乙女座の人・浜辺さん
今日のあさイチプレミアムトークゲストは浜辺美波さん。
もう釘付けになりましたね。
あの透明感を日々「らんまん」で拝みつつ、生放送は生放送でありがたい感じ。
(MANTANWEBより)
現在22歳ということですが、あの若さで容姿や演技が出来上がってるように見える。
そういう人って珍しいのでは。
モデル出身なら容姿は完璧でも、演技は「あれ?」という人が多い。
若さゆえの一本調子な朝ドラ女優も結構いたような。
浜辺さんの演技について細かく評論する人もいるかもしれないけど、私は浜辺さんのちょっとした仕草にも「土星座っぽいな〜」と感心しまくる。
土星座の俳優って職人的なこだわりを随所に見せますよね。
乙女座の浜辺さん。
牡牛座・神木隆之介さんとの土・土カップルは、見てて安心感が湧く。
脚本の長田育恵さんも牡牛だからかもしれないけど、生活感のあたりを都合よくすっ飛ばしたりしない律儀さが光るようなドラマ。
浜辺さんの特徴って少女性とは思う。
そんで少年っぽくもあるんですよ。
しかも、どっかクラシカルなんですよね。
土星座の人って大体クラシカル要素あるんだけど、牡牛や山羊よりはずっと先端いってるような新しさもある。
水星が支配星だからか、PCとか最新マンガがアイテムとしてすごく似合うような。
浜辺さんの星をちょっと見てみました。

太陽乙女・月獅子か乙女(境目9時ごろ)
水星乙女、金星乙女
火星獅子、P太陽乙女
浜辺さんは22歳ということで現在金星期。
この金星とP太陽が現在重なっていて、かつT冥王星とはこの2、3年ずっとトライン。
さらに今年の7月からはT天王星とでグランドトライン形成中。
寿恵ちゃん奮闘中!という配置に見えてきました。
浜辺さんの意外性を拝めるこちらとしても楽しいです。
もともと金星ー土星トラインの方なので、金星期に安定性が構築される暗示あり。
これがクラシカルさというか、落ち着きを漂わせるゆえんともいえそうです。
浮かれない人というか、若いのに苦労をにじませるような独特さも浜辺さんからは漂う。
しかも金星乙女ということで、これからどんなに活躍してもこじらせ感はにじむでしょうね。
ドラゴンヘッドが蟹座にあるので「おうち大好き」みたいな、行動範囲狭いのに明るい役がこれからも舞い込みそうです。
太陽がなんと冥王星とスクエア。木星とでTスクエア。
これは壮絶な運命性、そういう役が合うということ。
浜辺さんが一躍人気になったのは「君の膵臓をたべたい」という、若くして死が間近に迫る役。
「らんまん」でも夫の運命性が激しいし、木星も関わってるので天国と地獄みたいな極端さはある。
「うちの夫には将来性しかない!」みたいな自信満々さは、己の運命性に刻み込まれてるから「知ってるよ」ということなんでしょうか。
違うとは思うけど、そういう役もハマるということ。
月は獅子か乙女か不明だけど、もし太陽にくっついてたら夫とは運命共同体的。
あんなに少女性にあふれつつ、言葉がはっきりしていて目もやや鋭い。
不真面目な男子学生の耳引っ張ってでも合唱練習に参加させようとする制服姿とか似合いますよね。
怒った顔も魅力的というか、周りも分かってて怒らせたがるというか。
ドラマでも江戸っ子っぽくよく啖呵切ってます。
これは獅子座火星ゆえと思う。ヤンキーとか女将役も合うでしょうね。
この火星は水瓶天王星とオポジションなので、みんながどう思おうと相当変わってる人を「素敵!」と感じる人と思う。
ジョイマン高木との共演がすごく楽しかったらしいですね。
以前、「乙女座2020」というのを書いたことがありますが、乙女座って独特なんですよね。
もちろん12サインそれぞれに独特さがあるにしても、乙女というのはどっか飛び抜けてる。
なぜなら対向が魚座だから・地球星座魚座だから、という気がしなくもない。
魚座が宇宙人っぽさを隠さないのに対して、乙女座はうまく隠す人。
でも無類のおしゃべり好きなので、すぐバレちゃうんですよ。
あなた変わってる?相当マニアックですよね?と言われやすい。
双子座もマニアックだけど、乙女ほど意外性があるわけじゃない。
「意外性」も乙女座の魅力の一つでしょうね。
一見おとなしい
一見まじめ
一見地味
一見清楚
ところが、それらをやがて覆しそうな危うさもある人。
「危うい」と感じるのは自分だけで、周りにとっては「おもしろいキャラ出てきた!」とワクワクするほど味がある人と思うんですよね。
つきあう相手によって奥底のマグマの引き出され方が変わり、自由に形を変えていくような柔軟さも魅力ですが、そういう濃厚さは恋愛面で特に現れやすい。
ただ、辛辣さも12サイン随一と思う。
怖い乙女座って結構多い。
怖いというかキツいですね。
キツさとワードチョイスのセンスを組み合わせる才能があるのは確かなんですよ。
ムカつく・嫌いとよく言うけど、なぜかと問うとエッセイ1本書けそうなボリュームで語り出したりする。
「〇〇の声が嫌い」ということについて20分語ってた乙女座がいましたが、しょうがないだろと心で思いつつ、そんな悶えるほど嫌いな事態が可笑しくもあり、また可哀相にも思えてくるんですよね。
「〇〇のマスクのひもがいつも伸び切ってるとこが気持ち悪い」とか。
知らねーよって一蹴する前にいったん面白がりますが、そういうんで眠れないってどんだけ繊細だよと思う。
また乙女座は永遠の就活生みたいな人が多く、人からの評価をいつも待ってるみたいに日々頑張る人。
高評価を得るという成功体験を積み重ねたら上戸彩さんのようなスーパー乙女にもなれそうですが、「怒られる」ことを恐れすぎて常にストレスフルな人も多く見かける。
誰に怒られることを恐れるのか。
人によっては具体的な誰かがいるかもだけど、漠然と「社会が怖い」という人は少なくないと思う。
乙女座は「模範性」を目指す。
その努力の結晶とも元々のポテンシャルともいえそうですが、頭脳明晰な人も多いです。
特に水星や火星が乙女だと、思考や目的がシンプルに明確。
乙女座の俳優。
みんな適度に地味さがあり、演技に定評のある人は多いけど、蟹座のように「全部持っていく」ようなアイドル性という点では実に控えめな感じ。
最近よく見かける女性なら二階堂ふみ、森七菜、福原遥、長濱ねる、趣里。
男性なら杉野遥亮、山田裕貴、松本潤、山崎賢人、横浜流星、染谷将太。
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