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せつなさを手放せない倉本聰さんが亡くなって、またいっそう「北の国から」への愛が蘇ってきました。
愛とか言っちゃうのも恥ずかしいけど、本当何度も見てるから。
とはいえ私は連ドラ派で、スペシャル版にはちょっと苦手意識がある。
ラーメン下げるとか下げないとかのささやかさでよかったのに、宮沢りえや内田有紀、大竹しのぶや菅原文太などが投入されるほどに黒板家のみじめさ際立つ感じが悲しくて見れなくなった。
でも「’89帰郷」は特別大好きなスペシャル版でした。
螢ちゃんと緒形直人の恋が切なくてねぇ〜
(→北の国から’89帰郷)
確か同じ通学列車内で顔を合わせる程度の仲で、それだけでも密かに想い合っていたのに、あるとき緒形直人が螢ちゃんの研修先かなんかの病院に痔の診察に訪れて、「あ…」っていう気まずさ。
(写真はBSフジより)
本当に痔を患ってそうな青年なんだもんな。
螢ちゃんは「見慣れてるから平気です」って、確かに看護師ってこういう顔してますよね。
どこか肝の据わったまっすぐさというか。
50代になってもいくらでもこのころの切なさを語れるわけで。
どういうことなんだろね。
だけど実は、倉本先生の訃報より前にせつなさスイッチはいくらか入っていた。
それが少し前のSONGS・TM NETWORK回。
TM曲を聴くとなんともいえない気持ちになる。
「あのころ」・・・「Self Contorol」を初めて聴いたときの胸がざわめく感じが瞬時に思い返されるのです。
Get WildもResistanceもそう。
なぜか胸が苦しくて、しんみりしちゃう感じ。
でもこの時間をめいっぱい愛するような。
それが「せつなさ」ということなのでしょう。
また、SONGSでの宇都宮さんの音程が今もきっちり確かで、その正確さには泣けてくるほどでした。
私が初めてTMに触れたのは小5か小6(12歳くらい)だけど、水星期とか金星期に触れたもので「せつなさ凍結」されたものってたくさんある。
’89帰郷のころも14歳でした。
SONGS後、家にあるTMのベストアルバムを引っ張り出して、CDかけたりもした。
Kiss YouやSeven Days Warもたまらないのだけど、「Nights of the Knife」ですよ。
1994年にTMが活動終了を宣言したときのこの曲。
正直そのころにはTMから気持ちが離れてて、この曲をちゃんと聴いたのはベストアルバムを買った30代。
でも、あのころ曲と同じか、それ以上の切なさが込み上げるんですよね。
また詞がたまらないのです。
新しい始まりが今 ドアの向こうまで近づいてきてる
じっとしてられない 今夜はこのままじゃ
眠りにつけそうもない 君と
終わりのない夢 終わりのない情熱
これからもずっと 走り続けるさ
どんな過去さえも 君と乗り越えてきた
きっとふたりなら 何もこわくはない
作詞は小室みつ子さん。さすがですよ…
小室哲哉の詞もいいのだけど、みつ子さんの詞はなぜだか青春の凍結感をすごく感じるのです。
愛を歌ってても湿っぽくないし、かといって幼いわけでもない。
でもなぜか、とても賢い青年のような詞なんですよね。
Self Control 今までのぼくは
Self Control 本当の悲しみ
Self Control 知らずにいたのさ
Self Control 君に会うまでは
Self Control おもいきり泣いて
Self Control おもいきり笑って
Self Control 君をとりもどせ
Self Control 夢をとりもどせ
う〜ん、響く・・!
ロボットのように無機質な青年が愛を覚える物語。
TMってそんな壮大さを表現してくれたように感じます。
小室哲哉氏の謎多き天才青年の感じとUTSUの泣いてるような高音、サングラスの神秘性(木根さん)と切ない詞曲が見事にマッチして。
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ここんとこの私は派遣社員になるべく仕事探しに精を出していた。
なんとなく、土星期を見据えて手堅い組織内で働きたくなったというか。
そのくせ長らく手にしてなかったタロットを引っ張り出して毎日めくったり、自分のホロスコープのMCあたりを何時間も眺めている。
T海王星が今、私のASC上にあるからかもしれない。
「自分は何者」ということをやけに確かめたくなって、でもT海王星がMCとスクエアだからか、道筋を描いては砂のように消え去る。そういう日々。
実際、採用見送りとかもあったりして、ますます「あなたは何ができるの?(私は何ができるの?)」という問いで頭を痛めている。
私のホロスコープに6度惑星が3つあり、それらはサビアンだと「7度」ということになる。
「7」というのは理想や目的に手を伸ばす意味があり、到達してしまうと手を伸ばしていたころのテンションが消えてしまう。
いつまでもせつなさを手放せないゆえんはここにあるのだろう。
結局何かを求め続けていたくて、夢が叶うことをしんから望んでるわけじゃないのかも。
マインスイーパとかも攻略を目指しつつ、爆発を願ってるような感じ。
クリアしたときのあのつまらなさ。
何かが叶ったときの、そこまで夢中になったあの過程こそが楽しかったんだと気づくような。
またこんな日のSONGSが80年代名曲集だって。
チェッカーズにキョンキョン、KUWATA BAND(悲しい気持ち)に工藤静香。
知世ちゃんに薬師丸ひろ子に杏里。
もう戻れないってのがいいのかな。
SONGSの何がいいって、MCが大泉洋ということ。
私より年上なのがいいですよね。
歌コンも谷原章介が年上ということが何か救いです。
いくらか若いままでいさせてくれる気がするから。
自分より少しだけあの時代を知ってる人が語るいくつかを「知らない」って感じられることがなぜか楽しくて。
そういえばマッチ。
水谷千重子の宴ジョイコンサートのスペシャルゲストがマッチでした。
「ギンギラギンにさりげなく」が盛り上がってね〜。
この感想もそのうち書くかもだけど、マッチがとにかくかっこよかったです。
私いままでTVでマッチが出てても、輪郭と声しか認識してなかった。
あのガワと声でマッチを感じられれば十分だったのに、大ビジョンに映し出されたマッチが男前で驚きました。
めちゃイケメンなんですね。
しかも若々しい。髪がふさふさでサラサラ!
マッチは本当にスターだったんだ。そのオーラがすごかったです。
それに歌が上手で、またいい曲ばかり!
「アンダルシアに憧れて」「愚か者」「ハイティーン・ブギ」などなど。
数日前に引いたタロットでは「今の環境は満たされてるはず(なぜ満足できないのか)」というのが表れて、そこからちょっと意識を変えた。
せつなさというのは、遊びの範囲内で感じまくればいいんだろうね。
人生全般をわざわざせつなさで覆うこともないんだなと。
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北の国からリンク倉本聰さんが亡くなられたと。
そうでしたか。
新しい作品をこれからも拝めると思ってたけど、残念です。
「北の国から」は何度も見たくなる大好きな作品です。
特に連ドラ時代ですね。
その視聴感想リンクを貼ります。
「北の国から」カテゴリ
(「北の国から’92巣立ち前編」「北の国から’87初恋」)
「やすらぎの郷」を長期間にわたって制作してくれたのも、思えばすごいことです。
(「やすらぎの恋」「やすらぎの刻〜道いよいよ最終回」)
そのほか「風のガーデン」も好きでした。
「優しい時間」と「拝啓、父上様」は見たことないので、この機会に再放送を望みます。
あ〜切ない・・
ご冥福をお祈りします。 -
横浜流星について横浜流星が珍しくグルメトーク番組に出るというので慌てて録画しました。
(画像はYahoo!ニュースより)
日テレの「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」
そういう「男に生まれたからには」みたいなのがみなぎってるとこがやけに怖いんですよね。
初めて見る番組。
私は横浜流星のことがやけに気になるんですよね。
一番好きな俳優というわけじゃないんだけど、「どんな人なの?」というのがいつも気になる。
彼の「素」を知りたい・感じたいと強く思うのです。
それ好きなんじゃんと言われたら、まぁそうなんですけど。
「見てたい」というのは確かにありますね。
顔が本当に綺麗ですから。
今日のふちなしメガネもまぁ似合う。
人によっちゃ悪徳性が漂うのに、彼はレンズの光りと肌の白さが融合してて美しい陶器みたいでした。
でも映画はあんま見る気になれないのです。
というのも彼は役作りで激しく痩せたりするので、目にすると痛々しいと思ってしまう。
見た目がこうなるまでどれだけ自分を追い込んだのか?というのを感じて辛くなるんですよね。
そのストイックさから放たれる緊張感まで伝わるようで、トーク番組ならリラックスした彼を感じられるんじゃないかと、私は彼の柔らかさをどうにか感じたいのかも。
番組全部見ましたけど、すごいサービス回だった!と思う。
結構リラックスしてたし、わりと率直に・飾りすぎずに自分を語ってた気がする。
何より「地元は埼玉」と言ってたのが嬉しかったですね。
というのも彼と私の地元は距離にしてわりと近い。
でもずっと神奈川出身と言ってたような?
埼玉出身ということを隠してんじゃねぇかと勘繰ってたけど、ちゃんと言ってくれた。
ちゃんとも何も隠してないかもだけど、「埼玉なのに横浜」と満島真之介にイジられたとき、「自分の父親が青森で(青森には横浜姓が多いらしい)」ということまで明かしてくれましたよ!こういうの地味に嬉しいですね。
あと、いろんなこと「めちゃ語ってくれた」と感じた。
なんでも彼の20代は芝居にストイックすぎて、人脈作りとか交友関係など社交の機会を遮断してここまで来てしまったらしく。
今年から30代ということで今後はストイックさを緩めて「抜け感」をまとっていきたいとのこと。
それは「国宝」の李相日監督に指摘されたことで、グサッと来たんだって。
そんな「弱み」みたいなこと言う人だっけ?横浜流星はと。
見てて嬉しくなりましたね。
とはいえ私は彼の苦手なとこもあって。
立ち姿や座り方、振る舞いがなんか極道チックなんですよね。
腕を組んでトークすることも多いし、空手やってたんだとしても明らかに強者っぽいプロテクト感にどうも抵抗を感じていた。
タロットで言うと「ソード」って感じですよね。
「まっすぐ」という精神性がモットーだとして、心もプライベートも肉体も「まっすぐ」に磨き上げられると信じている人。
心に鋭い刀を持っていて、手入れさえすればどんなものも斬ることができる。
いつか実戦でその刀を使いたいと切望してるような、あくまで例えだけどそういう大きな「賭け」に出そうな人に見えるのです。
前世は一生刀を使わなかった侍なんじゃないかと思ったりする。
男に生まれたからには戦に出るものだろう、たとえ妻など家族を悲しませても、みたいな。
だけどその「男論」についても赤裸々に語っていましたよ。
「男ならこうあるべき」みたいのが強すぎる「良くないクセ」って言っていた!
先日の多様性発言をまるでフォローしたかのようなトークだけど、彼の真性のファンならとっくの昔からまっすぐすぎる危なっかしさを感じてたかもしれない。
かつての「どんな子がタイプ?」っていう問いにも、「自分の少し後を歩いてくれる人」って言ってたのとか有名ですよね。
そのあたりを見直そうとしてるなんて、やっぱ人は30にもなるといくらか角が取れるんですかね。
とはいえ恋愛観とかはそんな変えられないだろうけど。
彼のホロスコープも何度も見てきました。
横浜流星といえば、太陽は乙女だけど金星火星が獅子という、ストイックさと役の柔軟性と「男である」ということの自負がこの部分からもりもり感じられるわけで。
彼の火星って土星・冥王星とでグランドトラインなのです。
これは「男性性」に恵まれてるでしょうと。
しかも火星座でのトライン。
土星が絡んでるので、いつも男の責任感みたいのを漂わすゆえんっぽいです。
冥王星からは役の激しさや、役作りのハードルの高さが感じられる。
でもそれもこなせてしまうのです。
こなせて、なお高みにのぼる。
血の気の多い役で燃えるのもよくわかるし、実はソードというより「ワンド」のタイプかも。
たいまつ持って馬に乗って農村の民を救いに行く役とか今後大河でどうでしょうね。
刀で斬るんじゃなくて、光で照らす人なんじゃないか。
太陽が乙女だと「献身性」が使命になりやすく、対向の魚座の影響もあってか精神性の研ぎ澄まされた人が多い印象なのでね。
だけどあれですよ、金星も獅子なので、縁のある女性がまた華やか。
この図にはないけど、金星にはリリスがくっついてるんですよね。
美しいけど一筋縄じゃないかないような運命性のある女性と縁がありそう。
というか薄幸美人と恋に落ちる役も多いですね。
月は天秤か蠍か不明だけど、海王星とスクエア。
1人の人を長く思う役があまりにも多いので、蠍じゃないかと思いますがね。
あと泣く演技が印象的というか、私も彼に特別な思いを抱いたのは、泣く演技で掴まれてから。
TBSの「DCU」で、秘かに想っていた先輩(中村アン)の死を目にしたときの演技がすごいなと。
涙ポロポロ溢れてて。
あんなストイックな横浜流星でも、なぜかひっそりした潤いを感じるのは、月が水星座だからじゃないのかな?なんて。
もし月が蠍だったらですけど、そこしか水成分がないんですよ。
プログレス太陽も今天秤で、蠍に移るまで7年ほどあるし。
横浜流星の魅力って、人それぞれ「語る言葉」が違う気がします。
私は見た目はもちろんなんだけど、危うさみたいのをどうしても感じるんですよね。
でもトーク番組見ると、全然危うくないともホッとする。
変な人間関係とか築いてなさそうだし、セルフコントロールも利いてそう。
何年も先のことを見据えながら、その目標を軸に地道な歩み・努力を重ねている。
それでも何かまだ「知りたい」と思ってしまうのです。
不自然に漏れ出ない「何か」を勝手に感じてるというか。
なんかわかんないけど、彼は「感じてる」だろうかと思ってしまう。
制御してる領域がすごく広いんじゃないかなと。
本当は泣きたかった、本当は引き止めたかった、本当は寂しかった。
そういう心の深いところを上手にコントロールしたままここまで来てるんじゃないか?と。
今までそういうの出せなかった分、役としてあんな激しい諸々を引き寄せてるんじゃないのかなと。
まぁわかりようがないんだけど、そう思わせるガラス細工の華奢さを横浜流星に感じるんですよね。
でも今のところ、実に繊細にガラスを扱える人、それくらい丁寧な人柄ということはわかってきたかも。
というか今日の「メシドラ」ですごく安心した部分が大きいかも。
横浜流星の良さというのは、語る言葉に「正直さ」を感じるとこでもあるんだな。
私がこんなにこだわるのもなんでかというと、彼の金星火星と私の月が接してるんですよね。かなり近い。
私は彼に「獅子の願望&危なっかしさ」を投影して見てるのかも。
獅子座が自分の派手な願望を実現できるかってのは、かなり疑問な話なんですよ。
夢で終わらせた方が幸せなはず。
私の獅子の月を太陽土星蟹や金星乙女がそうなだめる。
自分の派手さを世に出すなんて、こっぱずかしくてたまらない。
出すんならとことん磨きかけろよ。
牡牛の火星もそう脅してくる。
「じゃあいいです、部屋でひとり表現してます」
そういう鬱屈した私の獅子月は、外側の華やかな獅子に夢を託しがちで。
これまでも岡村ちゃんや友近など、獅子座の表現に夢中になってきましたよ。
ふかわりょうの鮮やかなMCっぷりからにじむ屈折感(月乙女)とかもすごく自分を重ねやすい。
しかし横浜流星は太陽が乙女なわけで。
それがまたいいんですね!
いい意味での安心材料部分というか。私にとって。
太陽獅子じゃない人の「獅子使い」の鮮やかさを感じられるからかな。
例えば彼はスベりそうなギャグとかに身を投じない。
兼近、満島真之介が歌って踊ったあとでも、彼は自分を損なわないパフォーマンスを見せていく。
その手堅さ!
なのに役とかで毎週富士登山に行くみたいなハードな修行に出る。
家族だったら身がもたないでしょう。
家族でもない私がヒヤヒヤしてんだから。
でもちゃんと帰ってくるお父さん、みたいな安心感に惹かれてんのかな。
そう、どっか放浪するような危なっかしさではないですね。
吉沢亮とか帰ってこなそうだし、明らかな逃げの相がありそう。
横浜流星はちゃんと帰ってきそうだけど、自分そっちのけの相はありそう。
刀研ぐまで眠らない、みたいな。
「自分も大事にしてね」ってすごく干渉したくなる危なっかしさというかね。
今回すごくたくさん語ってくれてたけど、話もわかりやすいですね。
自分の経歴語る時とか。
水星乙女の人ってのは思考がクリアで、言語化が上手い。
太陽とくっついてるし、目的意識が自分の内側でも明確なのでしょう。
何より「ここまで1人でやってきてしまった(仲間がいない)」という言葉にホッとした。
あんなに人気者になったら、芸能人の環境ってどう変わるか想像も恐ろしいとこあるので。
でも終始素朴に感じましたね。
埼玉出身者ってそういうとこがいいよね・・
でも新しいドラマ撮り終えるころには小栗会入ってるのかも…というのはちょっと懸念点(なんでだよ)
来週のあさイチプレミアムトークもゲストとのこと。
これは嬉しい!トーク番組が続く!しかも生放送。
思えばあの生放送でやらかさないって、すごいですよね。
彼だけじゃなくゲストみんな。
交友関係が狭いとはいえ、誰がVTR登場してくれるんだろう。
渡辺謙とか?
でも推理するに、今NHKで仕事してる人とは思うので新朝ドラ「ブラッサム」に出る染谷将太と予想。
今の夜ドラに出てる西野七瀬とも「あな番」で共演してたけど、恋愛の噂あったらダメなのかな。
あさイチ見たあとまた感慨湧いたらその2も書くかもです。
横浜流星についてブログその他
「途中から見た着飾る恋」
「今頃DCUと流星さん」
「映画国宝」
「べらぼう・ついに最終回」
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いくつかの愚痴(介護・仕事)Xを見続けるのはよくないと思いつつ、読みかけの本そっちのけで延々スクロールしちゃいますね。
「なんでかというとその理由は→」の次をまんまとクリックしたりして。
少し前に見かけたポスト。
子持ちの人が子どものいない人と会話したときに、「わかる、うちの甥っ子もさ…」と甥姪を出して「わかる」と言われるのが嫌だというやつ。
甥姪体験と子育てを一緒にすんなよということらしいけど。
ショックだった。私もやっちゃってたからね。
あれ、子持ちの人から「なんだかな」と苦々しく思われてたのか…
でも、また別の子持ちが「甥姪を出してまで話に共感してくれようとするの、私は愛を感じた」と、わざわざリポストして反論してくれて。
私の周囲の子持ちはリポストみたいな人たちと信じたい。
数年前、夫のある日の気の利かなさを同僚が激しく愚痴ってた。
そこで私は「わかる」と言ってしまい、「うちも兄がさ…」と入ってしまった。
同僚は私を一瞥したあと、何も聞かなかったように愚痴を続けた。
まぁ大して仲良くもない同僚だったというのもあるけどさ。
激しく愚痴ってんだから聞いてやりゃよかったんだ、黙って。
なのに割って入ってしまった、しかも「兄」だってさ。
いくらか後悔してますよ、あの日の割り込み。
でも・・
介護を始めてから私が兄に抱くあれこれは、Xに流れる夫への愚痴と似てんですよね。
・愚痴その1(介護編、というか兄編)
母の介護を始めて4年。
独身の兄とタッグを組んで、なんとかここまでやってきた。
社会福祉法人に連絡とってケアマネの手続きをしてくれたのは兄だし、1人じゃ乗り越えられなかったこともたくさん。
感謝してるけど、けど…
朝はほぼ毎日通所のお迎えがある母。
その起床連絡のためにずいぶん早起きになった。
兄はたまに「今週は俺が起こそうか?」と連絡をくれる。
かつての兄を思うと、これは本当にすごいこと。すごい変わりよう。
「じゃあ…」と、着替えの指示、服薬指示、朝食を食べるよう指示、「これらもお願いします」とLINEで送るけど、結果、薬は飲んでない、朝ご飯も食べてないことがほとんど。
つまり兄は、「本当に薬飲んだのか」「朝食食べたのか」までは確認してない。指示のみ。
しかもそのほかに歯磨き指示、お迎え前に寝ちゃわない指示などなど迎えが来るまでにやっておきたいことがまだいくつかある。
でも、服薬と朝食が中途半端なレベルで、あれもこれもと頼む気になれない。
「なれない」というのは、がっかり項目を増やしたくないから。
しかも毎回、同じことを箇条書きでLINEで送ってる(あくまで下手にお願いモードで)
「これらよろしくね」と。
薬飲んでなくても、朝食食べてなくても、結果問題なく通所に通えてる。
その「結果」がすべてなんだろうけども。
この起床連絡以外にも、「やってほしいこと」をいちいち説明しないと手伝ってもらえない。
しかも兄にとって「的確に」「わかりやすく」指示を出せないと、お願いしたことの6〜7割しかやってもらえない。
この「もらえない」とか思うのはやめようと何度も思いましたよ。
やってくれてるんだ、私よりずっと忙しいんだからむしろ感謝…だよね、なんつって。
とはいえ、お願いしないと助けてもらえない。
意図して助けないんじゃないことはわかる。
兄も多忙だし、お願いしたら快い返事はくれる。
でも!なぜそんなに気が回らないんだとは激しく思う。
やってほしいことは膨大にある、と長文メール送ってやろうかと何度も思った。
チャッピーに相談しても、まずは「やってること・やってほしいこと」のリストアップは必須と。
それらExcelにずらずら入力して膨大な一覧が出来上がった。
兄に送るのはためらわれた(送ってない)
今助けてほしいのは実家の庭木の管理。
これも年初に「今年は植木係ね」と任命したはずだけど、忘れてしまったようだ。
初夏に再度打診したら、シルバー人材に炎天下の作業をさせようとするので、結果、私が地道に少しずつ草木を抜いたり剪定をしている。
本当は実家に帰るたびに庭のすっきり感に兄に気づいてもらって、少しくらい剪定をやってほしい。
でも兄は実家でもノートPCたたいて仕事をする。
洗濯物たまっても素通り。本当に目に入らないんだと思う。
布団干しをお願いしたら「了解!」という元気なスタンプは送られてきたけど、実家に着くのはいつも夕方、結果干してないことが多い。
そんな兄でも実家に帰ると必ずやることがある。
それはカレー作り。
なんでも、母にも台所に立たせて、料理の感覚を思い出してもらうためらしい。
それはいいんだけど、なぜだか野菜を鍋じゃなくてフライパンで炒めて、炒めたものを鍋に入れて煮込んでる。
それもいいんだけど、私が実家に帰るとフライパンと鍋がごちゃっと洗いかごに積まれてて、しかもなぜか一番重い鍋をわざわざ使ってる。
片付けるのは私。
さすがにこの間、「調理後はガス台を必ず拭いてください」とLINEした。
そうしないと拭かないから!!
自分が飲んだあとの湯呑みや急須も洗って帰らない。
そうすると、私が帰った頃にはカビたりしてる。
「ヘルパーさんが来てるじゃん」とも言ったりする。
いや、お前のヘルパーじゃないから!!
なぜそんなに気づかないんだろう。
「自分が来る前と全く同じ状態にして帰ってください」とLINEしても、例えば段ボールが空のまま置かれてたりする。畳んでくれ〜
兄も独身は長いけど、長いからこそ気づかないもんかねと思う。
男はシングルタスクとよく言うけど、そういう問題じゃないんじゃないの?
そのくせ「実家の階段にクモの巣張ってたよ」とLINEがくる。
お前がそれを払えよ!、とは返さずに「取ってくれた?」と返したら、「帰り際に気づいたから取ってない」とのこと。
じゃあしょうがないか・・じゃねぇ!!
あんまりガミガミ言うと関係悪くするから、介護をスムーズに行うには仲を安定させとかなきゃならない。
そういう努力のほとんどを私が負ってるように思っちゃうのも問題かもだけど、とにかく「なぜこんなに気づかないのか?」「言うまで気づかないのか?」が不思議でしょうがないです。
Xには、「夫」に対してまぁよく似たようなストレスポストが連なる。
奥さんが妊娠してても風邪ひいてても、こんなに気を利かせられないかね!というやつ。
それでも私の兄は、数年前に比べれば確かによくやってくれてるんだ・・
料理なんてするような人じゃなかったし、たまに奇跡的な気の利かせかたをする(年2くらい)
「過去よりまし」っていつまで評価すべき?
私が求めてるラインは、兄にはハードル高すぎるのだろうというのはわかる。
でも今の私がやること多すぎて辛いのは確かなわけで。
それを助けてもらうために言葉を尽くさなきゃ(伝わるために工夫を凝らさなきゃ)ならないのがほんっとうに疲れるのです!!!
そんなことをするなら自分が動いたほうが楽。
それが積み重なってしまう。
本当はハンガーにかかってるシワの多いシャツが目に入ればアイロンしてもらいてぇよ。
使わなくなった布団を粗大ゴミで出してほしいよ。
だから、世の奥さんの(気づかない夫を持つ)気持ちがよくわかると思っちゃうんだけどね。
そのくせ兄は警戒心がとても強く、昔からのなじみの業者に「大丈夫」と言えるエビデンスを示せ(俺を納得させろ)、みたいなことを言ったりする。
モラハラなのかな。
・愚痴その2(仕事編)
20年続けてる仕事から、いよいよ気持ちが離れつつある。
「仕事の質を良くしていこう」というのが、働く上での当然の意識と思っていた。
でもなんか、そう思い続けてるのが間違いなのかも。
そう感じる職場。
「良くしていこう」なんて誰も思っちゃいない(たぶん)
それよりも「現状維持」「波風を立てない」ことのほうがずっと大事という人の方が多数なのだろう。世間的にはどうかわからない。世間的にもそうなのかも。
「仕事よりも人間関係」
こっちかもしれないとやっと最近気づけた。
ならばいっそ「仕事」に重きを置くのはやめて、私も人間関係を重視してみた。夏ぐらいから。
そしたら確かに日々が穏やかになったですね〜。
「良くしていこう」という気持ちを封じ込めたのです。
そのかわり、「みんないい人」と殊更に思うこともやめた。
私は私の席に座って、やるべきことをやる。
人のことは知らない。
長らく自分に許してなかった「無責任さ」を自分に許した夏だった。
一応、チームワーク仕事なので、自分と仲間と力を合わせることは必須。
でももう、その質は「どうでもいい」ということにした。
そして今また別の仕事を探してます。
いよいよ転職するために。
ひとつ思うのはやっぱ若い人のことかも。
いつからか、「先輩の良いところをどんどん真似て吸収していく」という人を見かけなくなった。
少し前までは一人一人この意識で必死に先輩のやり方を取り入れて、若手がだんだん意見を言えるようになってくる。そういう流れが自然だった。
でもいつからか、先輩の背中なんて見ちゃいねぇという空気に変わった。
若手はいつまでも新人モードで、ひたすらに怯えてる。
モラハラ職場なのだろうか。私たちはモラハラ先輩なのだろうか。
そうかもしれない。
「いちいち教えなくても見て学んで!」という先輩たちのモードは「わかりにくすぎる」ということが明らかになっただけかも。
「マニュアルにないことはやらない」という流れにだいぶ変わった。
いや、いちいちマニュアルに書かないじゃないですか。
いちいち更新してられない。
それでも、「書いてないから」という言い訳が正当なものになってしまって幾年月。
先輩方の中には(私もだけど)、「口頭で注意・指導」みたいなことを進んでやる人もいる。
それもいつからか、「これってハラスメントになる?」というリスクが浮き上がるようになった。
「わからなかったら諦めて帰っていいからね」と積極的に言う社員も増えた。
「残業させている」という見られ方を避けるためだろう。
「それにしたって!」という諦めというか投げ出しをよく見かけるようになった。
でも、「いくらなんでもそれは…」というラインが明示されない以上、この流れがとどまることはない。
みんなどうしてるんだろう。
「いくらなんでもそれは…」というラインをどうやって若手に理解してもらってるんだろう。
例えばそれは、「8時10分前に待ち合わせ」という文脈の捉え方と似てる。
私なんかは(私と同世代・それ以上)「8:00の10分前」が当たり前と思うだろう。
でも今じゃ「8:10よりちょっと前」という解釈も許容されてると。
いやいや、いくらなんでも…
この嘆息をどうやって言語化すればいいのだろう。
それよりも、「うん、その解釈もありだね」とこちらの認識を改めたほうが早いし、ある意味正しい気もしてくる。
「してくる」という言い方がまた昭和の上から目線っぽくて我ながらゾワゾワする。
バイト先に、そのへん全くアップデートされてない60近い女性がいて、思ったことなんでも強めに口出すからか極悪人みたいに言われている。
「彼女の言うこともわかるよ」というスタンスを一度取ったときに周りに変な顔されたので、そういうのはやめた。
人のふり見て…という距離感がちょうどいいのだろう。
同世代の輪の中には、ズケズケしたあの感覚がまだそこらにある。
いつの間にか、ズケズケがヒリヒリするようになってしまった。
私に歳は聞かないで、みんなの前で既婚かどうか聞かないでと願ってる自分がいる。
そうすると若手との空間がとても楽に思える。
プライベートを聞き合わないふわっとした空気が落ち着く。
もう少し仲良くしたいけど、好きなスイーツとかしか聞けないですね。
サッカー日本代表で誰が好きか?を聞いた時、一瞬詰まった相手にヒヤッとした。
でも答えてくれた。
とはいえ、そのあと続かなかった。
昭和世代のこういうのが嫌なのかもね。
質問は単なる会話の切り札で、本当に質問内容について掘り下げたかったわけじゃないようなこと。
答えて情報渡して損する気持ちにさせられた。
そんな感慨が渦巻くんだとしたら申し訳ない。
それもわかるんだけどね、ついやってしまうのは距離を縮めたいから。
そんなささやかな思いまでキモ呼ばわりするポストも見かけるよね〜
とにかくXじゃ中年は不人気でね。
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ひよっこの日々と有村さん「ひよっこ」の再放送見てます。
毎日録画中。
(画像はNHKひよっこページより)
朝ドラの時はろくに見てなかったのです。
なんか反発心があって。
「あまちゃん」の世界が塗り替えられた気がしたというか。
だって宮本信子さんといえば夏ばっぱでしょう。
有村さんといえばキョンキョンの若き頃。
しかもひよっこでも「いつでも夢を」をみんなで歌ったりしてる。
あまちゃん放送は2013年。
ひよっこは2017年。
4年でこの名キャラが塗り替えられるもんかね!とあのころ憤ってた。
4年も経ってるならいいじゃねぇかという話だけど、朝ドラの名役者を永久欠番みたいに思ってたからね。
でも最近は朝ドラでも大河でも短いスパンで主役級が再投入されてるんですよね。
小栗旬が織田信長やったりとか、松坂慶子さんも何度主役の母をやってるか。
個人的には短いスパンの再投入ってやっぱ好きじゃないけども。
再放送も途中から録画し始めたのです。
お父ちゃんがいなくなってから急にドラマチックになって。
お正月帰ってこなかったね…という重いガッカリ感と、「家計をどうにかせねば」という切迫した現実感。
向島のラジオ製造ラインでは自分のトロさに落ち込むみね子。
また乙女寮の面々がみんな素敵・・
なんたって松本穂香(澄子)ですが、その澄子を可愛がるみね子にほっこりする。
ちょっと乙女寮のみんな何座なんだろうかと、今更気になりました。
有村架純(みね子)
太陽水瓶、月蠍、水星魚、金星牡羊、火星蟹
佐久間由衣(時子)
太陽魚、月双子か蟹、水星水瓶、金星水瓶、火星獅子
松本穂香(澄子)
太陽水瓶、月山羊、水星山羊、金星水瓶、火星天秤
奥茨城で時子や三男とつるんでるときのみね子は、明るいふざけキャラだったとはいえ朝ドラっぽい「いい子」に見えました。
それが乙女寮に入ってから個性がさらに放たれた気がする。
思いのほか不器用で、製造ラインしょっちゅう止めてしまうことに落ち込んで、周りに気を遣わせたりする。
そのあとすぐ元気になるんだけど、人の恋バナをぐいぐい引き出したり冷やかしたり、「ちょっとやだ、みね子!」って怒られたかと思えば、「実はお父ちゃんがね…」と深刻な身の上話もみんなにオープンにする。
やっぱり「いい子」なんだけど、すごくおもしろい子。
おもしろさで光ってる感じ。
それが水瓶っぽい!と嬉しくなるんですよね。
深刻な話をみんなに共有するときのしっとりさは、水星座部分(蠍、魚、蟹)が効いてると感じます。
澄子はもっと変わってる(笑)
松本さんの月が山羊だからか自分としては真っ直ぐ物事を見つめてるつもりだし、その「オラ何か間違ってますか?」感がおトボケにもなるとこが水瓶×山羊のおもしろさです。
金星水瓶って、「そこ大事?」みたいなとこを見つめるユニークさがどうしても溢れますよね。
時子(佐久間由衣)も金星水瓶。
水星も水瓶なので、「人とちょっと違う角度」でも押し通せる。
その強さを火星獅子がまた煽るから、太陽魚だけどすごく気の強い女子ですよね。
魚×獅子は「女優になりたい!」という華やかさを隠さず表に出す→そうして夢を引き寄せる、みたいなことをやってのけますよね。
藤野涼子(豊子)
太陽水瓶、月射手か山羊、水星山羊、金星水瓶、火星魚
小島藤子(幸子)
太陽射手、月山羊か水瓶、水星射手、金星射手、火星射手
八木優希(優子)
太陽天秤、月牡牛か双子、水星蠍、金星蠍、火星乙女
和久井映見(愛子)
太陽射手、月牡羊、水星山羊、金星蠍、火星蠍
成績優秀女子、豊子も水瓶っぽいです。
ロシア文学とか読んでて、中学では成績もずっと一番、工場でも一番になりたいと宣言してました。
ともすれば「なんだコイツ?」と目をつけられかねない個性だけど、水瓶って人より抜きん出たとこがすごく光るからか一目置かれますよね。それは「距離を取られる」ともわりと同義。
でも想像力豊かそうだし(火星魚)、全て後半星座だからかすごく大人びてる(藤野さんから見事にあの役が滲んでる)
幸子がまた良き先輩なんですよね〜
みね子が失敗を重ねても、「いいよ、次がんばろ」とかってすぐに未来へ目を向ける。
さすが楽観主義の射手座マジョリティーです。
ただ楽観的なわけじゃなく、「みんなそういう道たどってきたから」と、過去→現在のデータを建設的に未来へ生かす、射手ってそういう人です。
優子がまた優しくて癒しキャラ…
病弱なんですよね。
でも「気にしないで。みんなとの時間が楽しくてはしゃぎすぎちゃった」って、誰の罪悪感もかきたてない気遣い(涙)
さすが太陽天秤だけあって、人の和を何よりも大事にするけど、思うところは深く自分の内側に秘められてるはずです。それが滲み出るのがすごい。
和久井さんも金星火星蠍なんですよね。
なんでも愛子さんは結婚を誓い合った恋人を戦争で亡くしてると…
太陽射手っぽく一見無根拠そうな明るさを見せるけど、愛子さんもかつてこの工場で働いてて、「大丈夫」という蓄積データを膨大に持っている。
だからみね子にも「そのうち慣れるわ」って自信満々に声かけてあげられるのですね。
ちなみにライン長の松下さん(奥田洋平)。
すごい作業服が似合ってて、「ご安全に!」という掛け声とか「いるいる!」って感じで見てて楽しいです。
工場で働いたことないけど、すごく「いそう」だと思えるのなんでだろう。
従業員に興味なさそうな鳥みたいな目をしてるけど、ちゃんと評価したり応援の気持ち持ってるんですよね。
ちなみに奥田さんは太陽蠍でした。
本当に胸の内を表に出さない蠍です。
泉澤祐希(三男)
太陽双子、月魚、水星蟹、金星牡牛、火星獅子
三男を見てると月魚っていうのがすごく「わかる」と感じる。
みね子や時子と毎日一緒にいるっていう、あのなじんだ感じも魚っぽいし、就職先の米屋で伊藤沙莉と父親の仲違いに巻き込まれる運命性も月魚っぽい。
魚×牡牛という感じかな。存在を消せるんですよ。
ものをはっきり言えないというか決められないというか、奥茨城でもみね子に「なんだ?おめ、はっきり言え」とかよく煽られてましたね。
泉澤さんじゃなかったら、こんなに優しくてコミカルな三男にならなかっただろうなと思う。
有村架純さんがとにかく輝いてると感じます。
「あまちゃん」での若き春子以降ブレイクしたのも、本来はコミカルで苦労の多い役がハマるのでしょうね。
私はクドカンドラマ「11人もいる!」で有村さんを初めて見ました。
あのときはしっかりものの長女役で、正統派美人だな〜って思った。
そのあと昼ドラの主役になって、顔の整った子の地道なルートという印象。
その子が「あまちゃん」に聖子ちゃんカットで出て、その配役にクドカンが関わったかは謎だけど、昼ドラ主役→クドカンドラマというのもある意味成功ルートなんじゃないですかね。
前々からずっと言ってるけど、有村さんは男性からすごく好かれそうな雰囲気があって、「きれいなお姉さん」がそのイメージのまま美しく恋愛するドラマって、いっときは世を沸かしたとしても、きれいな小川に戻って終わり、みたいな儚さを感じるのは私だけだろうか。
あと「一見普通だけど俺が見出したダイヤの原石(が美しくなる物語)」みたいな像も当てはめられやすいと感じる。
吉田羊とか小泉今日子のようないかにも水瓶座っぽさが滲まないんですよね。
でも有村さんにはもっと人の度肝を抜く個性があるはずで、それこそ松本穂香や松岡茉優(水瓶)とも違うけど代表的な「クセ」がまだ眠ってる気がしてならないのです。
とはいえ有村さんのクセ・個性といえば、あんなに美しいのに「普通の子」みたいな雰囲気を醸すところとも言えるわけで、私があーだこーだ言いたくなるのは、有村さん見てると「普通女子」のハードルが上がっちゃう危惧なのかもしれない。
「自己評価を上げきれないけど潜在的に有村架純になりたいと渇望してるオフィスカジュアル女性」とか、「いつか有村架純っぽい女性と出会えると信じてる男性(既婚・未婚とも)」の「私を・俺を重ねたい!」というニーズが多数舞い込んでて、それに丁寧に応えてるんだとしたら、「みね子アゲイン!」というニーズはそりゃ後回しになるだろうけど。
みね子を見てるとすごく楽しいです。
楽しい!という感情を抱かせる役が有村さんにこんなに合ってるんだなと日々思ってて、そういうのをもっと見たくてですね。
中村倫也と共演した「石子と羽男」では久々の強い個性が楽しくて、有村さんって誰かとの口喧嘩ですごく輝くんだなと思った。
(→「石子と羽男のにじむ魅力)」
(→「花束みたいな恋をした感想」)
金星牡羊なので、「普通」からキツめに浮くタイプと思うのです。本来は。
でも火星蟹なので、クラスでみんなと仲良くする(抜きん出ない)生き方を目指すのでしょう。
月蠍だし、まぁ恋愛ものに引っ張りだこというのはわかるけども!
ただねぇ、太陽と土星が合の有村さん。
これだと「水瓶っぽさ出していこう!」とは確かにならないのかも。
蠍冥王星とスクエアなんですよ。
個性を出すと色気を求める勢から脅されたりするんでしょうか。
みね子を見て何が楽しいって、図々しさなんですよね。
あとムッとしたらそれを隠さないとこ。
澄子といるとダサさが充満するんだけど、それがすごく愛おしい。
ツッコんだりボケたりとか、微笑み以外にも魅力的な表情がたくさんある。
その、くるくる変わる表情をずっと見てたいです。
とろみブラウス着たお姉さん系の有村さんも素敵だけどもさ…
来年のクドカン朝ドラにまた出てほしい。
ぶっとんだキャラ設定を望みます。
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「Tシャツ」最終回最終回、涙にじんだシーンがいくつもあった。
蒼井優さんの「真顔に戻る表情」ってすごいですね。
一瞬でまぶたに陰がさす感じ。
ただ、あの充との別れのシーンをもし若きティーンが見てたとして。
別れ=美しいものとしてインプットされちゃうんじゃないかと老婆心で思いましたがね。
それほど美しかったから。
私にとって美しい別れといえば、玉置浩二と別れた石原真理子ですね。
梨元勝にマイク向けられて、くるっと背を向け少し泣いて、また向き直って長い髪をかき上げる石原真理子。
そういうのばっか興味持って見てきた影響か、「この彼氏との別れシーンはどんな感じになるのかな」「別れのシーンやってみたいかも…」と想像することはよくあった。
潜在意識としたら、「別れたいの?別れたくないの?」と混乱してたと思う。
本当どうでもいい話ですが。
(写真は「Tシャツが乾くまで」HPより)
最終回、夏帆が出てきたところは泣いちゃいましたよね。
どれもいいシーンで。
若干、「つながらない」と感じるところがあったのは確かです。
咲子が消えたときにちょいコミカルに取り乱した充と、失踪前の充とをつなげる作業をこちらに委ねられた気がしてちょっと疲れたのは正直なとこです。
とはいえ、切り取りたいほど良いシーンがたくさん散りばめられてたドラマでした。
最終回は特に「このセリフぐっとくる」ってとこがたくさんあって。
「どうしていままで家族とか夫婦にこだわってたんだろう」という咲子のセリフとか。
あのあたり、私の心そのまま言葉にしてくれたみたいですっきりしたんですよね。
全然ひとりで平気じゃん、みたいな。
咲子失踪回で、ピーナツトーストを頬張る咲子を愛おしく思い返す充が描かれてたけど、私はあのシーン見て、結婚における幸せってこういうことか…と衝撃受けて夜も眠れなかった。
というのは大袈裟だけど、「あーおいしい〜」っていう自分を誰かが微笑ましく見ててくれる、それが結婚ですよと既婚者の宝物を見せられた気がして。
「持ってますか?(宝)」と問われたら、「持ってない」としか言えないことに勝手に落ち込んだ。
だけど最終回、咲子は誰も見てない部屋でひとりピーナツトーストを食べていた!
わーー!と胸がすく思いがした。
1人で暮らすというのは、誰の目も意識せず生活するということで、だから咲子は脚立も買ったわけだし、「美味しい」という幸福だって1人で味わう。
そう、幸福なんだよ、1人でも!!
という部分を描いてくれた気がして感動したんですよね。
とりあえず直人が咲子の6番目の夫にならなくてよかった。
でも直人の独白も「よくわかる〜」と思えるものでした。
私はこれまで継続性のある人間と思ってたけど、いつでも「逃げ場所」を設けることでなんとかひとつところにとどまってたんだと気づいた。
人でも職場でも友達でも、「もう無理」とどこかで必ず思ってしまう。
とはいえすぐ仕事変えたり友達切ったりはしないから、サードプレイスっていうんですかね、気の紛れるもうひとつの場所や人間関係をふわっと築いて、「そこがあるからこっちも保ってる」みたいな状態じゃなきゃ心が苦しくなる。
でもみんなそうなんじゃないですかね。
直人みたいな人がマイノリティーみたいに言われやすいけど、みんなどうにかしてバランス取ってるはずと思う。
それをうまくカモフラージュして生きてるか、もしくはギチギチに我慢して常に不満をたたえてるか。
「自分の嫉妬だった」と最後に樹生は言った。
自分に矢印向けられたら、事は小さく収まったことが世の中にどれだけあるだろう。
誰に何をどう説明されても信じられなかった自分の問題を、「信じさせてくれないあなたが悪い」と責めるのは、最近Xですごく沸いた某ポストとちょっと似てる。
だから改めてすごいドラマだったなと思う。
世間に対してすごく挑発的で。
やっぱ咲子と充が別れたっていうのが衝撃でもありジン…とくるとこだったな。
最後にご飯食べに来たのもきっと充だと思う。
とても気楽で満たされてる2人が目に浮かぶ。
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「時には懺悔を」の感想映画見に行ってきました。
最近はもう映画苦手になっちゃって、よっぽどじゃないと見に行かない。
この間、クドカンのラジオ聴いてたらこの映画の話が出て、出演する障害児のケアを行った方がゲストだった。
その方がクドカンの演技に言及してて、これは見に行かなくちゃいけないなと。
「国宝」以来の映画。
(画像は映画.comより)
写真は色っぽいけどこの2人はただのバディー。
あんまりストーリーに言及しないようにします。
私はやっぱ満島ひかりさんに惹かれましたね。
ドラマ版「モテキ」のころに満島さん本当大好きだったんだけど、あのころと変わらない輝きに驚いた。
でもあのころよりずっと痩せて、年齢を感じる表情筋のくぼみとか、満島さんも40歳ってんだからそりゃそうなんですよね。
全身映るとほっそくてねぇ。
でもなんか輝いてんですよ。
髪なんてボサボサだし、よだれたらしまくってなんか不潔そうなんだけど、惹きつける説得力があった。
「ラストマイル」も見よう見ようと思って見てないけど、やっぱ見なくちゃな。
なぜあのころ満島さんをとても好きだったか、忘れかけてた部分に自分の大事な何かもある感じがしました。
あと柴咲コウさんの演技にも惹きつけられました。
西島さんの妻役。
ああいう人いるよなっていう感じ。
美人なのに、それをぼやかすほどの切迫感というのか。
柴咲さんは、そうはいないレベルの美人ですよ。
なのに「いるいる」って思えた。
介護とか看護のいろんなつらい現場を見てきたであろうケアマネとかヘルパーさんと似た種類の表情だったのがすごいと感じました。
それでクドカンですよ。
公開直後から「宮藤官九郎は助演男優賞取るはず」というXのポストをたくさん見かけました。
正直それはどうだろう?と思ったけど、良くも悪くもバカすぎて。
そのバカさが胸にじわじわ浸透してきて、泣きそうなんだか吐きそうなんだかわからない胸の詰まりを何度か感じました。
しんちゃんが幸せそうに笑う子でねぇ。
あの親子の間に流れるものをよく映像にしたなぁっていう感心が湧き上がります。
クドカンのことを語りすぎるとネタバレにつながるのでここでやめときます。
西島秀俊さんが主演になるのだろうか。
私は西島さんの演技がちょっとわからなかった。
つらいことがあって自暴自棄になった男なのはわかったけど、最初から最後まで目が死にすぎてて、涙を浮かべても涙なのかがわかりにくかった。
うちのおじいちゃんとかも晩年はずっと目に涙がたまってて、体が弱りすぎて涙のコントロールできなくなってそうな人いますよね。
西島さんも痩せてて本当具合悪そうで、ついに涙が常時たまる人になったのかと思った。
何かというと酒をあおるのも個人的に嫌悪感で。
男はウイスキーあおるのをかっこいいと思うものなのかな。
まぁ役柄的に「忘れたいことがありすぎて死んでもいい」くらいつらい日々なのかもだけど、飲み方とかがグラスの置き方が粗雑なのも嫌だった。
また映画だからって、グラスをテーブルに置く音をあんな大音量にしなくていいのにさ、コツっていう音でびくっとなっちゃってつらかったです。
ああいう映画ってそういう粗雑なシーンは必須なのかもだけど、苦手でね。
映画って、ちょっとしか出てないのにすごい印象放つ人がいるんですね。
塚本晋也と野呂佳代。
帰ってから「あれは野呂佳代だったのか?」と調べてしまった。
2人ともインパクト強かった。
クドカンの妻役の方(烏森まど)もずっと見てたい魅力がありました。
黒木華さんは、ああいう役が本当うまいなと。
人のダークな面を引き受けるような役で真骨頂を見せると思う。
一見素朴そうでふわっとした雰囲気があるけど、目の奥が笑ってないみたいな、役の性格の悪さがちゃんとにじむのがすごい。
そして佐藤二朗。
この方についてはあえて何も書かない方がよさそう。
でも「あの騒動」が不思議と生きてる感じがするのは私だけ?
役所さんは本当安心して見てたくなる演技でした。
前から何度も書くけど、映画館が苦手なんですよね。
とにかく音が大きすぎる。
殴る音とか事故の音とか、こんなに大きくして何がしたいの?と怒りが湧く。
人を驚かせたいのか、刺激を与えたいのか、リアルをアピールしたいのか。
ボシュっ!!っていう音に「いいね〜」と思う人がそんなにいるのかな?
咳き込んだりゴボゴボっていう音とか気持ち悪いじゃん(この映画は吐くシーンなし)
それは本編の話なんだけど、映画の予告がとにかく嫌いです。
予告独特の雰囲気が苦手。
予告の音が無音になったあとオチみたいなのが描かれて、そのあと疾走感に満ちたバンドっぽい音楽が大音量で流れる青春っぽさとかがなぜこんなに苦手なのかわからない。
あと霞のようなほわっとした歌声のおしゃれっぽさにゾワっとしてしまう。
涙、病気、主役の死。
東京を駆けずり回る刑事、東京を破壊する何か。
同じパターンを何年も繰り返してる感じが苦手なのかも。
ゴジラの映画がまたやるみたいだけど、爆発とか崩壊の音、流血シーンをリアルに表現したとして、だからなんだってんだよと思ってしまう。
リアルがなんなんだと。
今後の技術発展のためには必要な通過点かもしれないけどさ。
カメラとかマイクとかCGとか?わかんないけど、人はリアルさより良質なストーリーを求めてんじゃないかと思うけどどうだろうね。
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バイト備忘録その5(継続と咲子)バイトを始めて1年経った。
あっという間!
こんなスムーズに月日が流れたのが不思議です。
でももう辞めるかも。
なんか「見てくれてる」感があったんですよね。
適材適所に人員を割り振っていくこの職場に爽快感を抱いてた。
でも今年から責任の重い体力使う配置に変わり、モチベーションが保てなくなった。
体のあちこちがとにかく痛くて。
人手はいつも足りなくて、「協力お願いします!」という呼びかけに居てもたってもいられなくなるのも辛い。
応じるとやっぱり体にこたえ、翌日1日中寝てる。
なんのために仕事して、なんのために生きてるかわからなくなる。
世の中の多くは週5で1日働いてるのにね。
そのうえ帰宅してからごはん作ったり子育てや介護してるとか。
でもパートナーがいるってそういうときありがたいのでしょう。
「これやっといてくれたら助かる」
そうヘルプを出し合って生活を成り立たせる。
助け合いに参加しないパートナーだったらやっぱ地獄なんですかね。
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知り合いにバツ2のシングルマザーがいる。
とっても純真そうなおとなしい雰囲気があり、「彼女がバツ2って意外だよね」という声を定期的に聞く。
彼女とは何度も食事をしたけど、離婚理由は聞いたことがない。
子ども交えて元夫と定期的に会うらしいけど、「顔も見たくないほど苦痛」というのは聞いたことがある。
でも「怒ったこともない・優しい人だった」とも言う。
あれこれイメージするのが難しい。
この間のTかわ9話。
咲子に離婚経験ありというのは、イノッチ出てきても全然想像しなかった。
しかもバツ4。
あの免許証のシーンだけクドカンのドラマっぽかった。
充と別れたらバツ5になるけど、それでも別れるのかな。
4も5も同じなのか?
私のシングルの知り合いも、結婚願望があるようだった。
そのときの願望が性急に感じたので、バツ3未来を勝手にイメージしてしまった。
離婚経験が多そうとかって、ぱっと見わかんないですよね。
イノッチ演じた篤彦もバツ2とは。
でもなんかパターンがあるのかな。
たとえ相手を変えても自分の課題はつきまとう。
咲子は「家庭への理想が高すぎる」と自己分析してたけど。
私の知り合いは、結婚こそが人としての土台を安定させるもの、という価値観が強そうだった。
特に経済的な安定性重視。
そもそも結婚ってそういうものだったんだろうし、それが破綻してしまうのは夫婦に問題があったとも言えない気がする。
社会的な常識が大きく変化してるのだし、良くも悪くもすべてが多様化して、適応するなんて本当は難しいことばかりで。
私も仕事を変えたいと、定期的に何度も思ってる。
今度こそ派遣に登録してみました。
40後半にも派遣登録してみたけどあのころからたった数年で登録が簡単になってんですよ!
「仕事さえ変えれば今よりはましなはず」
本当〜?って揶揄されそうなことを何度思ってきたことか。
そんで実際、副業としていくつかバイトもしてきました。
半年で辞めたものもあるけど、4年も続いたりとか、私は継続に努力できる人と思ってた。
今のバイト先も、足腰痛くなければ辞めることはたぶん考えなかった。
こんなに体を酷使してまで続けるのが意味わからなくなっちゃって。
我慢とか忍耐とか酷使とか、もういいでしょう50代以降は、とね。
「続ける」「一途である」ということがそんなに良いものか、その価値観は人によるのでしょう。
私自身は小5から中学まで続けたラジオ英語や進研ゼミ、1日も休まず出た中高の部活体験を経て、「継続できる自分」という自己評価を確かなものにしていった。
あのころって継続=しっかり者みたいな評価も簡単に得られたような。
高校の時、部活皆勤賞だったのに試合メンバーに選ばれなかったことが何度かあった。
そのとき初めてくらい、ただの継続じゃ意味ないことに挫折感を抱きましたね。
ろくに部活(テニス部)に出ず、近所のスクールで腕を磨いてた子がするっと試合メンバーに入ってましたよ。
そりゃそうだろう。
何かのお情けなのか副部長にはなったけど、卒業写真で部長の隣のほぼ真ん中に写った私は確かに余裕のある笑みを浮かべてる。
でもそれこそが狙ってたことなのかも。
楽して写真の真ん中に躍り出たかった。
ただの継続で何か成した気になりたかった。
でもいつからかリセット症候群みたいになったですね。
私の双子座水星のサビアンが「破産宣告された男」で、「人生を一気にクリアして新しい生き方をしたくなる」という意味らしく。
松村先生のサビアン本では「社会的関係と個人の持てる力にズレが生じて個人に重大な圧迫がかかった時、これらを一度放棄して新しくスタートすることができます。それは社会からの脱落ではなく、社会に参入し直すための特殊な装置」って、いや、まさにそうですわ〜圧迫を軽くするため社会に参入し直してんですね(本当かよ)
この水星が仕事分野の星とアスペクトが多いので、就職で社会に出てからこのリセット傾向が前面に出やすくなったのかな。
継続しない・成してない・常に後ろ指の心地なりけり。
って、俳句でもなんでもないものを適当に詠みましたが、結婚することが「成した」と思われがちな社会で独身の私は仕事までしょっちゅう変えようとしてる。
そういうタイプは、人に「やれやれ」とか言わせる隙がどうしてもあるらしく、バツ4の咲子も結婚継続性の面では「やれやれ」側の人でしょう。
何かをコロコロ変える人に対して、「継続した先にもなかなか良い景色あると思うけどね」と心で思うことはあっても、あんたさ〜とか型にハマった呆れ顔されるのは本当ムカつく。
まぁ、乗り換えられた当事者が、その切られ方に腹立てるってことはあるだろうけど、心変わりの気持ちもわかる私は、そのポジティブ面を唱えていきたいですよ。
まず新しい人・コミュニティとの出会いがなんといっても爽快ですね。
その人たちと深い間柄になるわけじゃないけど、例えば今まで同世代とだけ仕事してきた環境が、20代、下手したら10代ともペアを組む環境になるとか、異なる世代との関わりはいつも楽しい。
あとは「嫌な人」とか「我慢してたこれまで」が物理的にリセットされる。
これも爽快です。
あんな意地悪野郎のもとでよく我慢してたわ、とかしみじみ思い返したりして。
ただ、「ニュー嫌な人」が出てくることも割とある。
これは私の課題が引き寄せてるのでしょう。
これら仕事の場合ですね。
恋愛や友達関係がまた難しく、合わない・心地よいと思えない・なのに関係継続で私はわりと苦しんでしまった。
だからバツ4ってやっぱすごいなとは思う。
充と咲子がいっときは前の関係に戻ろうとしたものの、すぐにギクシャクしてたけど。
お互いリセット症候群のケがあるのだから、一度リセットの景色見ちゃったらなかなか元に戻れないのが本当だとは思う。
樹生という新たな話し相手をつい求めてしまう咲子。
映画「アニー・ホール」のように、より戻した瞬間だけは熱くなれる。
その情熱だけでやり直せると思ったら、あっという間に冷めてしまって前よりずっと険悪になる。
そういうの繰り返すカップルってどれだけいるのだろう。
私も仲直りしたあとの互いの一層の優しさとかに酔いしれたことはある。
でも1度目に「別れたい」と思った気持ちは気のせいなんかじゃないという気持ちが波のように押し寄せるあの辛さったらないですね。
仕事も人間関係も同じ。
だから私は1度目の「辞めたい」をちょっと大事にしてみてる今日この頃。
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さよならノワールと東京ミドサー(フジのドラマ)フジの火曜ドラマ「さよならノワール」、録画してたのを今日見ました。
Xでは放送直後から評判ポストが流れてきて、やばい、早く見たいという焦りと同時に、そのポストのいつにない熱量の高さからきっと神回なんだろうと感じてはいた。
しかも「天音がやばい」というポスト多数。
やっぱり岡山天音くんですか・・!
(画像は「さよならノワール」HPより)
このドラマは小池栄子・北香那のW主演で、この2人はまた評判を更新するんじゃないかと感じつつ、フジのドラマなのでいくらかの残念さも覚悟してましたがね。
最初の方の回は、小池栄子の深刻さと1話完結ストーリーがあんま噛み合ってない気がしてたけど、回を追うごとにストーリーが濃密になってきて、岡山天音の挙動不審さがやっと語られる回だったのがこの間。
なんかフジらしくないというか、かといって日テレでもTBSでもテレ朝でも絶対ないムードのドラマなんですよね。
稀に見る良作の輝きを放ってるというか。
製作陣が新宿野戦病院と同じらしいですね。
それにしてもこの枠はずーっと刑事ものなんですね。
次の坂口健太郎主演ドラマもまた刑事。
そう思うと私が日頃抱いてるテレ朝刑事ドラマへの違和感がなおさら感じられてきた。
好みの問題かもだけど、フジの刑事もののほうがよりリアルに思える。
のんきな良いおじさんが1人もいなくて、みんなガラが悪いか闇を抱えてる。
どっちが本当のリアルかはわかりようがないけど、岡山天音演じた鴨居の闇が深かった。
このドラマがそもそも「被害者支援」の物語。
小池栄子が元暴力団対策班の警部補で、北香那が臨床心理士。
この2人の相性の合わなさもすごくおもしろいのだけど、支援が必要な対象者が警察内部にいた!という、それが岡山天音。
20年前に妹が誘拐されて亡くなっている(両親ものちに病死)
確かに世の中じゃわりと加害者の生い立ちのひどさなどが語られやすく、減刑につながることもある。
被害者は置き去りにされることがとても多いという話も聞くけれど、そこに光が当たったドラマって確かに記憶にない。
「20年前の彼の悲しみに寄り添う」
そういう方向にチームが流れたとき、鳥肌が立った。
というのも、天音君はこの回に来るまでずっと謎の複雑表情を見せてきたんですよね。
「何かある」と思わせる。それだけでゾワッとくるような天音君の演技だけど、いよいよ核心に迫ったらあの抑制的な演技はどうなるの!?ってワクワクというか、ソワソワというか。
でも意外に静かな演技だったですよ、天音君。
Xでの称賛ポストからは、誰しもの涙を誘ういかにもな熱い場面だったのか?と想像したから。
全然。
すごく抑制的。
逆にあの静かさで涙を誘うのがすごい!
なんでだろう。
北香那さんのセリフとかも、意外に普通というか、良い意味で。
心理士だからもっとテクニカルで専門ワード絡めて説明っぽくなるのかと思ったら(日テレやテレ朝はそういう傾向)、そういうんじゃなかった。
なのに泣けたのは、「鴨居さんはいいお兄さんです」と白石(北香那)が言い続けたことで、やっと鴨居の心が溶かされて、それを鴨居自身が受け入れる道筋が見えたように感じたから。
本人が自分を責めるのをやめて初めて癒やされる…という流れが私自身の心にも響いちゃって。
ほら、自分を責める人って多いじゃないですか。
そうだ、私頑張ってるし、よくやってきたと自力で思うのはわりと難しい。
とはいえ友人などに言われたところで「何がわかる?」と反発したくなる。最初はね。
でも時間差で自分の内側にこだまするんですかね。
自分の愛情深さに自分で気づく、やっとそれを受け入れた、ずっと受け入れてほしかった自分。
それが、わーっと響く、その過程を天音君が表現してくれて、泣けたってことなのかな。
小池栄子も明るさゼロの役!
あんなかっこいい役、下手すると現実離れしそうなのに、いそう〜と思わせる。
それがすごいわ、小池さん。
北香那さんなんて美しい前提の役が多かったのに今回は頭でっかちな面倒くさい・鈍くさい役ですよ。
うまい〜。
って、さよならノワールだけでこんなに書いてしまった。
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同じくフジの水曜ドラマ「Tokyo middle 30」通称、東京ミドサーも見てますが、こちらは近年のフジに感じてきた「なんだかな」感が、良いのか悪いのか裏切られてないドラマです。
のんちゃんを見るためだけに録画してたんだけど、いろんな問題が女3人に結構降りかかるので、毎週気になっちゃってね。
(画像は「Tokyo middle 30」HPより)
のんちゃんのキャラは3人の中で一番ガサツでひどめなんだけど、のんちゃんが演じてるからかすごく魅力的で一番心寄せやすい。
ちょっとあまちゃん入ってるような演技なんだけど、あのドジさやこじらせが愛らしく、何より恋愛ストーリーを演じてることが感慨深い。
恋人つなぎしてたんだからさ!
仲里依紗さんの役は、演出担当が「そういう演技を」と求めてるのか仲さんの演技プランかはわからないけど、「大事な話がある…」とかホラーなみの深刻さで夫を呼び止めたりして、「間」がすごく気になるんですよね。
真剣に職場復帰の相談をしてるのに、美容外科医の夫(渡辺大知)が「ママはわがまま」みたいにため息ずっとついてて、論点ずらしみたいに見えて疲れる。
でもあの夫ならいくらでも反論して納得させられそうなのに、仲さんはワナワナと黙ってしまうんですよ。
その夫と不倫になりそうな医療メーカの女性もいかにも泥棒猫みたいな描かれ方で、この夫妻はやっぱホラーがテーマなのかな。
深川麻衣さんの演技が結構好きで見てたというのもある。
演技は確かにうまいんだけど、キャラがだんだんひどくなってるような?
流産してしまったのはつらいだろうけど、夫(風間俊介)が彼氏時代よりずっと優しくて深川さんを愛してくれてるのに、「子どもが欲しかった」という糸が切れてしまったからなのか、夫が出張中に夫が苦手な猫を飼い出したりして、ひでぇなと。
しかもその猫を同じ小学校教師の後輩(中島颯太)と見に行って、さらにはその後輩がケージをプレゼントしてくれるという!なんでだよ!
・・まぁ、彼はずっと薫子(深川麻衣)に想い寄せてたっぽいんだけど、あの目線や距離感が小学校内にふさわしくない湿度。
しかも小学校内をいっつも2人でのんびり歩いてんですよね。
この間は珍しく子どもが出てきたけど、薫子が小学校教諭という仕事をどう思ってるのかほとんど描かれない。
彼氏が結婚を考えてくれないとか、夫の飼ってる魚が苦手とか、今度行く温泉は楽しみとか、不満と期待ばっかし。
しかも薫子も麻紀(仲里依紗)も、「夫に黙って自分の好きなことを通す」ことをしでかして、そりゃ夫、怒るだろう!と思った。
そのくせ、のんちゃんが新しい彼氏とどんどん進展していくたびに、「だまされてるんじゃないの〜?」と難癖つける2人。
フレネミーのドラマかもしれない。
それなのに、結婚してる2人がのんちゃんよりずっと「社会的にまともな判断力がある」みたいに描かれてるのが悲しい。
だけど今後、薫子は年下教師に乗り換えるのかも?
夫の寝顔見て「こいつでいいのかな」ってボヤいてましたからね。
風間俊介がちょっとダメ男みたいに描かれてるけど、なにせ風間俊介なので説得力出ちゃうんですよね。
深川さんが本当わがままに見えてしまう。
医者の夫の渡辺大知にしても、そういう男の特性(社会的有利さ)に抗うドラマっぽくも見えるけど、「女の幸せ」が仕事・恋愛・結婚(それら両立)にとても限定的で上昇志向が強すぎに見える。
私が50代だからそう見えるのかな。
なんか描かれ方が古いというか、リッチ=幸せみたいなドラマの雰囲気がフジっぽくて、それはそれでちょっとおもしろいんだけどね。
W浅野の「抱きしめたい!」の感じがうっすら漂うんですよ。気のせいかな。
来週はのんちゃんの恋愛相手(朝井大智)とトラブルがありそう。
ズッ友2人の警告どおり、だまされてたとかやめてほしい!
ゴールが結婚じゃなくても幸せな恋愛として成立してほしいな。
のんちゃんの恥じらいシーンは貴重!
この彼氏役・朝井さんが令和の石田純一っぽいです。
ありえないスマートさがフジっぽいです。
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T乾・異質だった8話(松ケンという人)この間、高橋文哉くんのラジオ聴きました。
ゲストが松山ケンイチ。
「Tシャツが乾くまで」のこと「てぃーかわ」って言ってた。
今「ちいかわ」の映画やってるからなのか、世間にもてぃーかわと言われてるのか、どうなんでしょう。
Tかわ8話ってなんか異質でしたね。
急にコミカルで。
松ケンが「おスシ」のときみたいな顔に何度かなっていた。
咲子失踪中だからか、主役・蒼井優さんのセリフやシーンがぐっと少なくて、時々朝ドラでも主役に休みを与えてる回みたいな、あんな感じに見えました。
ドラマの質感がそれまでとちょっと変わったような、スピンオフっぽさというか。
充の喫茶店「ひこうき」に咲子を知る人が集う。
失踪中の咲子情報を得るために充が呼んだ。
中島歩、臼田あさ美、リリー・フランキー
そして現・店主の高橋文哉。
濃い!!
あのシーン、高橋文哉くん立派だったなぁと思って。
すごく爽快だった。
テンポとか感じ悪い目つきがまともに見える不思議さ!
樹生(中島歩)を嫌う感じが特に面白い。
また臼田あさ美があの面々にフィットしてるんだこれがまた。
主役女性の友人役って、人選実は難しいんじゃないかと思う。
フレネミーっぽさが漂いすぎてなんか怖い人もいるし(そういう脚本かもだけど)、かつ「主役ではない」という説得力も必要で。
主役と似たような雰囲気の人じゃないと友達っぽくもならないし、似すぎると友達の存在感が消える。
それに「美人だけど誰?」っていう売り出し中の人じゃ、あの喫茶店シーンは成り立たない。
・・臼田あさ美なんだよなぁ・・
松ケン演じる充が8話でかなりコミカルだったことは、私にとっては少し残念なことだった。
(でもおもしろかったんだけどね)
というのは、松山ケンイチに私は長いこと「イケメンらしさ」を期待してたんですよね。
7話までの松ケンが久々イケメンふうで毎週わりとウットリしてた。
昔、山崎賢人っぽくなかったでしたっけ?
「デスノート」のあと、井浦新みたいな美しき狂人路線行くのかなとワクワクしていた。
「人のセックスを笑うな」では思った以上に素朴さが発揮されてて、あ、可愛い子犬路線か?と思ったあと「銭ゲバ」でやっぱ狂人路線。
かと思ったら「平清盛」と。
いや、大河の主役になったってのはやっぱすごいと思う。
清盛では井浦さんがもう狂って大暴れしてましたね(崇徳上皇)
そういう不気味さ込みであの大河好きでしたけど、なぜか評判悪かった。
確かに松ケンは権力が似合わない。
映画では「ノルウェイの森」出演はあったけど、ドラマで会社勤めの男女が恋するような普通の恋愛ものは見かけたことがなく、「恋愛シーンでの松ケンってどんなだっけ?」という謎を抱えたまま15年くらい過ぎた気がする。
前クールの「時すでにおスシ」で久々恋する松ケンを見た!と思ったら、今回のTかわはもっと恋愛ものじゃないですか。
夫婦ではあるけど恋愛気分キープし続けているカップル。
バックハグなんかしちゃったりして、喫茶店でイケメン風にコーヒー淹れている。
おしゃれ!初台の路地裏にいそう。
(写真は「Tシャツが乾くまで」HPより)
このリネンっぽさ何なんでしょう、ニクイですね。
第7話まで充は隙のない男だったじゃないですか。
謎すぎて手応えもなく、ひょうひょうとした感じ。
クールなナチュラル男子が一番てごわいと評判の(?)あの感じがすごくうまく表現されてるなって。
魚座っぽさというんでしょうか。
誰にでも優しいけど誰にも掴まれない危険な自由さ漂わす松ケンに「待ってました!」「そうそう、これ!」とひとりニヤついてた。
とはいえ松ケンは毎クール、多種多様な顔・表現を見せてくれて、それはそれで楽しんでましたがね。
あずさ(夏帆)とコインランドリーで出会って、自己開示に相当警戒しつつあずさの目を見て話すようになっていくゆっくりとした過程が特にカッコよかった、充。
それは言葉通り不倫でも恋でもないんだろうけど、男女がああして距離縮めていけば色気はどうしたって滲むものなのかも。
それを樹生は嗅ぎ取ってしまった。
もしかしたら宮内さん(リリー・フランキー)もそうかもね。
本人たちがどんなに「違う」と言ってても、嗅ぎ取ったものは確かにソレだった、ということはよくある。
りくりゅうのようにね(2人は否定まではしてなかったけど)
充だって、さっちゃんと樹生の間の何かを嗅ぎ取ってるんだと思う。
(宮内さん、こっちもわかってるっぽい)
中学高校のときとかも、「絶対〇〇君のこと好きだよね?なんなら両思いじゃない?」と何度聞いても「違うってば」と否定してた女子がフタを開けりゃ「付き合ってましたー」ということはザラだった。
ほらやっぱり!☆◉▲//◯…と、声にならない文句を言う側だった私。
「大事な何かを秘密にされている」ということまで「わかってしまう」、あれは何なのだろう。
「勘違いだよ」って言ってくれてるのに信じきれないなんて、バカバカ…って何度も自分を責めたけど、結果勘違いじゃなかった経験を何度もした。
このドラマってそういう嗅覚や勘の精度の話でもあったりして…
失踪していた充がみんなに冷たい目で見られつつ、メンタル追い込まれる場面は確かに面白かったです。
充のコミカルさはあそこで初めて開花した?
だとしたら、失踪しなくてもおもしろい日常あるじゃないか、よかったねと思う。
ただイノッチの出現にしてもやっぱ異質な8話でしょう。びっくりしたよ。
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これまで行ったライブ整理Xで先日のカジヒデキのライブポストが多く目に入った。
カジさんの隣にはカヒミ・カリィと小西康陽。
あのころがよみがえる…!
渋谷系にすごくハマったあの時代。
90年と2000年の境目ごろ。
これまで数多くのライブに行ってきたけど、最も心に残ったのはカヒミ・カリィかなぁ。
赤坂BLITZ。
タンクトップとダボっとしたズボンで現れた可愛らしさが衝撃的で。
猫のような人と思った。人間猫。
カヒミになりたい!と強烈に思いましたね。
過去に行ったライブのメモを残しておきたくなりました。
というのも、50代になると記憶の引き出しにガタがくるわけで。
全く忘れた…ってなる前にまとめておきたい。
特別に印象的だったライブには★マークをつけてみます。
(1人)は、1人で行ったもの。
・ホフディラン(1997年ごろ) 渋谷公会堂
生まれて初めてのライブです。
バイト先で仲良くなった子からアルバム「ワシントンCD」を薦められ、「多摩川レコード」とか「ユウヒーズ」とか聴いてすっかりファンになりましたね。
雄飛は自分のたった2個上で私は翌年就職。
ステージ上で自由にはしゃぎ回ってた雄飛が記憶に残る。
★★★カヒミ・カリィ(1998年ごろ) 赤坂BLITZ
あのウィスパーボイスでライブが成立してたことにまず驚きました。
本当にめちゃ可愛かった・・
ステージでタバコを吸い、なんかお酒飲んでたのがまたかっこよくて。
カヒミといえばプロデューサーのモーマスで、彼もステージに呼ばれてた!
・オーガスタキャンプ(2002年ごろ) 千葉マリンスタジアム
(スガシカオ、山崎まさよし、杏子、元ちとせ、スキマスイッチなど)
元ちとせの「ワダツミの木」を生で聴きたかったのと山崎まさよし目当てで行きましたね。
印象的だったのはスガシカオの音程の確かさ、杏子があんなハスキーでも声量がすごかったこと。
スキマスイッチがサブステージ枠だった頃ですね。
★ワールドハピネス(2008年) 夢の島公園
(曽我部恵一、ボニー・ピンク、リリー・フランキー、野宮真貴、シーナ&ザ・ロケッツ、pupa、YMOなど)
正確にはYMOじゃなくHASYMOというユニットでの参加だった彼らですが、「ライディーン」のイントロが響いたとき軽く悲鳴あげましたね(キャー!)
あと曽我部さんの色気の余韻を長いこと引きずっていた。
「夕方には〜…」とゆっくりと歌い出すあの色気!(まだ引きずる「浜辺」)
・モテキナイト(2011年) 恵比寿リキッドルーム
(スチャダラパー、やついいちろう、マキタスポーツ、野波麻帆、森山未來)
今思うとすごく豪華。
やついいちろうが中村一義の「キャノンボール」をかけたときの盛り上がりがすごかった記憶。
★★岡村靖幸(2012年) SHIBUYA-AX
初めての岡村ちゃんライブはカヒミに次ぐ衝撃ステージでした。
感想はこちら(☆)にもあり。
それまでダンスしながら歌う人って見たことなかったし、わけぇ子じゃなくて当時47歳の岡村ちゃんですよ。汗飛ばしながらの全力パフォーマンス。
日常に戻れなくなるほどの衝撃を受け、このあとコロナ前まで毎年2回通ってました。
(2013〜2019年)
・NO NUKES(2013年) Zepp DiverCity
(岡村靖幸、斉藤和義、小山田圭吾、坂本龍一など)
このころ岡村ちゃんの「ぶーしゃかLOOP」が評判になり、教授にも声かけられてましたね。
斉藤和義の色気もまたダイレクトにズドンと入ってきた。
あの「な行」みたいな歌い方が全身に入ってくるんだこれが。
ミュージシャンの色気って毒ですね。
これ以降は岡村ちゃん目当てで行ったイベントが続きます。
2014〜2017年ごろ
★OL Killer関連 (新木場STUDIO COAST、渋谷WWW、渋谷duo等)
対バンゲスト:中田ヤスタカ、女王蜂、DAOKO、PUNPEE、tofubeats等)
OL Killerとは岡村ちゃんのDJユニットで、岡村ちゃんは一切歌わない。
DJに徹しつつ軽く踊る。
選曲とかは覚えてないけど、岡村ちゃんと一緒にノることが目的だったあのころ。
中田ヤスタカのDJもすごく盛り上がった記憶。カプセルの曲が楽しかった。
PUNPEEの選曲は今でもさわやかに胸に残ってる。
Perfumeの「マカロニ」やチャゲアスの「LOVE SONG」など。
★ポール・マッカートニー(2015年) 日本武道館
こちらも感想あります(☆)
招待券いただいたというなんともラッキーな出来事がありました。
70代のポールが若々しかった!
なんたって「ヘイ・ジュード」です。
「ナナナ〜ナ〜…」を永遠に歌ってられると思った。
★水谷千重子(2016年) NHKホール
(相川七瀬、堀内孝雄、大友康平、川中美幸、松村雄基、根本要、田原俊彦等)
キーポンシャイニン歌謡祭、まさにここが千重子の歩みの始まりという、今思うと感慨深いステージです。
1曲目が中山の美穂ちゃんの「WAKU WAKUさせて」、アンコールラスト曲が「Let It Go」
その他、ロバート秋山や徳井義実、それに宮迫とのデュエット&コントまで繰り広げられた豪華ステージ。
思い返してもありがたい気持ちになります。
(ライブレポ→☆)
・港カヲル人間生活46周年コンサート(2017年) 東京国際フォーラム
(グループ魂)
港カヲルとは皆川猿時さんのこと。
このライブに行くはずだった友人が行けなくなったためチケット譲ってもらいました。
それはなんとも運命的な代理参戦、その後私は大人計画にどんどんハマったわけだから。
笑った〜
歌う阿部サダヲとギター弾くクドカンがかっこよかった!
バイト君も今じゃ感慨深い・・
このあと友人から借りた港カヲルのアルバムは今でも聴いてて笑っちゃいます。
・黒猫チェルシー(2018年) 渋谷クラブクアトロ(1人)
映画「勝手にふるえてろ」を見てから渡辺大知にハマり、すぐさま直近のライブチケットをゲットした次第です。
お客とともにステージ上から撮ってくれた写真が嬉しかった。
・MASAKAライブ(2018年) 日本武道館
(岡村靖幸・YUKI)
ホットスタッフプロモーション主催、まさか!と思うアーティストを対バンさせるイベントでした。
岡村ちゃんとYUKIの「JOY」デュエットが可愛かった!
YUKIの声の迫力には涙出るほど感動しました。
武道館の壁を震わせた・・
(ライブレポ→☆)
・清水ミチコ(2018年&2022年) 中野サンプラザ・LINE CUBE渋谷
これまで2回行きました。
大笑いしたのはもちろんだけど、何がすごいって音楽の才能はもとより、時の政治をネタにすることなんですよね。
韓国のパク・クネ大統領や岸田前総理のモノマネ、議員だった中条きよしの曲の替え歌とか、想像のはるか上をやってくれるミッちゃん。
観客に常に話しかけ、一体となったステージは他の誰とも違うとこ。
★宇多田ヒカル(2018年) さいたまスーパーアリーナ
ヒッキーの生声を聴く日が来るなんて…という緊張を今も覚えてます。
あのかすかなビブラート声も深い低音も、プレッシャーを隠さない不安げなヒッキーも体感できるなんてね。
あれ以降、「Goodbye Happiness」が特別な曲に聞こえる。
(ライブレポ→☆)
・岡崎体育(2019年) さいたまスーパーアリーナ(1人)
1人で行ったけどたくさん笑ったライブでした。
周りと謎の連帯感。
今でも記憶に残るのは、予算の関係ということで超狭い花道。
周りの白い花に見えたのはえのきだけだった。
(ライブレポ→☆)
・筋肉少女帯(2019年) 渋谷クラブクアトロ(1人)
念願の生オーケン。
思えばオーケンとは中学時代にラジオを聴いてたときからの付き合いで。
って付き合いじゃないけど、ラジオにハガキ送ったり、徹子の部屋に出るオーケン見たりエッセイを読んでいた。
橘高さんのハードなギターパフォーマンスを見れたのも感激でした。
(ライブレポ→☆)
・中村一義(2020年) 浅草東洋館(1人)
アルバム「+」の先行視聴会という珍しいイベントでした。
私にとって中村一義は伝説的存在で、しゃべったり人前に出る人じゃないと思ってただけに、目の前で拝めた感動はひとしおでした。
生キャノンボール聴けた!!
・松任谷由実(2023年) さいたまスーパーアリーナ
ユーミンのライブは国立が外れて、やっぱ大物スターのライブは「外れる」ということが普通にあるんですね。
「さまよいの果て波は寄せる」が格別に沁みました。
「埠頭を渡る風」と「リフレインが叫んでる」はやっぱ嬉しかったですね。
ちなみに今日これから水谷千重子のジョインコンサートへ行ってきます。
新しくここに追加するかも。
( ↓ 行ってきました)
★水谷千重子(2026年) 有明ガーデンシアター
(近藤真彦、藤井隆、ロバート秋山、徳井義実、バッファロー吾郎A、ありんくりん比嘉、高比良くるま)
笑いましたね〜。でもお笑いより断然歌がメイン。
芸人みんな歌うまいんですよね。
やっぱ千重子の歌唱力が本当すごい!
まさとし先輩(ありんくりん比嘉)の歌唱は前回の明治座に続き全部持ってった感はあったけど、やっぱマッチですよ。
マッチは芸人ではなく歌手!
そして芸能界のトップを走ってた方!という華やかなオーラがありました。
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2018年ごろの私は「毎月ライブやお芝居に行く」というのを生き甲斐にしてましたね。
でも最近、1人でイベント参加することが億劫になってて。
あとコロナを境に仕事が減ってそのうち景気も悪くなり、ライブや舞台は年1、2回行ければいいくらいかな。
幸い千重子友達がいるので、水谷千重子の明治座お芝居は唯一毎年行ってます。
もし松たか子がライブやることになったら行こうね、と約束してる友人はいる。
これ実現しないかな〜
あと、うたコンにも行ってみたい。
演歌の方達の歌唱力が沁みる年になってきた。
ところで今後はXにもブログをアップしていこうと思います。
アカウントはshikinemoliです。
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Tシャツの充とあずさ(第7話)毎話感想を言いたくなる「Tシャツが乾くまで」
きっとそんな人は多いはずで、「ちょ、語りたい人集合!」というマインドでひとり集合ごっこしてます。
第7話はついに園田あずさ(夏帆)がどんな人か描かれた。
(画像は「Tシャツが乾くまで」HPより)
会話がすごいですよね〜
なんでこんなに惹きつけるんだろう。
脚本家の生方さんは、家族、夫婦、親という関係性の「枠」に相当恨み持ってんのかな。
違うかもだけど、固定化されたような枠をとことん疑ってかかる物語のつくりがおもしろい。
明るく話す2人なのに、見てて泣けてきた。
「話を聞いてもらいたくても聞いてもらえなかった(幼少期)」という2人が第3金曜日を待ち望む。
そういう日さえ日常にあれば失踪しなくて済む・まだ家族を愛せる。
そんな関係性を一体誰に話せばわかってもらえるのか。
(たぶんわかってもらえない・誰にも)
でもみんなの内に「わかる」って部分、あるんじゃないの?と思うのに、「いや、わからない」とか「ムカつく(嫌い)」としか表現されないだろうことに泣けてきたのかも。
それは自分の本音みたいなとこを認めないのか、同調圧力なのかわからない。
私にはそのどちらも本当にわからない。
でも自分の意見すら多数派サーチしてからじゃないと固められない人がどうやらいるっぽく。
あずさも充も、そういう人で満ちたこの社会を警戒しながら生きてる人に見えたんですよね。
本当の自分を消す、擬態する。
明るく朗らか、優しげであればとりあえず排除はされないはず。
だけど本当の自分を殺す日々から、時々失踪したくなる(取り戻すために)
わかる・・・と思っちゃった。
私もリセット症候群なところある。
充の無関心な親、怖かった・・
ああいう親も実在するのだろうけど、そこはちょっと理解できないと思った。
でも最近読んだ本の著者の両親もそんな感じの無関心さがあったらしく、家族の根深い問題のゆえんになってるように読めた。
充は咲子という愛情深くてまっすぐな人と出会えてよかったねと心から思う。
充に必要なのは愛されて関心持たれる実感だっただろうから。
しかも誰でもいいわけじゃなく、家族に似たようなネガティブを抱える人。
そして咲子には充にないまともさが備わっている。
「普通」であることをまっすぐ受け入れる素直さというのか、それなりの熱さとか。
それが咲子の魅力なのもわかる。
そのうち、あるべき家族像(子どもとか)を求める咲子に息苦しさを覚えていく。
皮肉!!
そうなると園田夫妻のなれそめもすごく気になりますね。
たぶん樹生も「普通」の中で疑問なく暮らせるタイプで、とはいえ時々ガチガチになる自分をどうほぐしていいかわからない不器用さがありそう。
それを新視点みたいな斬新角度から笑い飛ばしたり言及するあずさを眩しく思ったとか、そういうことじゃないですかね。
今まで会ったことのない女・あずさ。
しかも可愛い。結婚するっしょ。
たぶん親の反対。燃えるっしょ。
樹生は仕事もできそうで昇進もしていきそうで、「その妻」にハマりたくない抵抗はあずさみたいな人は常に内側にありそう。
愛しているのに逃げたくなる。
いや、誰の内側にもあるはずなんだよ、この類の思い・葛藤。
それを見ないことにできる層も相当多いらしいんだよ。
こえぇよ、私にはそれがとても怖い。
だって押し込めたものは必ず外に投影されるから。
そして常に誰かを批判・嫉妬・罵倒。
家族や夫婦は常にこの手の非難を向けられる。
独身者に向けられる見下しなんてチョロいもので。
絆的な関係を一旦築くと、「枠からズレることもある」ということが許されなくなる。
このドラマ見てると、「一途であること」が「あるべきこと」になってる一般論みたいなものの異常さを感じるんですよね。
母は家族や子どもに一途であるべき。
夫婦は互いに一途であるべき。
そこから逃げたいだなんて?
他の異性ともたくさんおしゃべりしたいだなんて。
一途でなければ裏切りと同じ。
そんな「べき」を押し付けるなんて何様だと思うのだけど。
咲子と樹生は、充に「いわゆる不倫関係ではなかった?」ことを再三確認する。
体の関係があるかないか。
それはなくても恋心はどうなのか。
ここまで踏み込ませるとこがうまい!と思いましたね。
じゃあ咲子と樹生の関係はどうなんだ?と充に逆襲されていた。
嘘ついてるかもしれない、事実かもしれない。
それはもう誰にも確かめられない。
だから世の夫婦・カップルは、そんなふうに相手を傷つけたくないからと、行動を自制する。
あの充ですら、バスに乗り込もうとしたあずさに抵抗を示した。
不倫に見られかねないこと、それは良くない、と言えるまともさは充にもあったんだ。
咲子を傷つけたくない想い、たぶん。
あずさは違ったね!
不倫に見られてもいいんじゃないですか?
いっそ不倫っぽいことしてみましょうよ。
日帰りだし。
そのあずさの真意が気になるっちゃ気になるけども。
「真意」とか「本音」とかもうるせぇなって話で。
人になぜそれを証明しなきゃいけないのか。
どうせ信じないくせに。
信じない人が多数派だろうに。
あずさという女が悪女、魔性みたいに言われることにすごくムカつく気持ちがある。
とはいえ、あずさみたいなタイプと仲良くなるかと問われたら、ならないかもね。
お互いに「本音出してない」ことを感じ取って、妙な空気が流れそう。
「なんかよくわからない」あずさみたいな人が夫以外の男と街を歩いてたら、私も「うわー」と思うのかも。
そう思う私の問題なのに、「あずさの問題」にすり替えられてしまう隙が彼女にはある。
みんな自分の問題じゃん。
信じたり信じられなかったり。
「こういうもの」という枠にとらわれて、その期待を相手に満たされたがってる。
満たされなかったら相手に問題点を探す。その繰り返し。
私もずっとそれで悩んできましたのでね。
このドラマは「結局愛されてたんじゃん・それでよかったじゃん」という結末になりそうに思うけど、「本当にあなたを愛してた」という「愛」が正義みたいに終わったら嫌だなぁというのはある。
結局、一途=愛になるのかな。
私はもっとリセット症候群の人の声を聞きたいね。
(十分聞いたか・充の独白たっぷりでしたね)
