べらぼう・ついに最終回
べらぼう最終回、泣いた〜・・
最後のエンディングでずっと涙を拭ってました。
(写真はモデルプレスより)
「泣いた!」という申告をドラマ感想の最上級みたいに言うのどうなの?という声を聞いたり聞かなかったりするけど、やっぱ最上級ってことでいいと思う。
特にべらぼう最終回は理屈抜きで泣けた。
うわ〜っと鳥肌がたって涙が滲むというのは魂が揺さぶられたということ。
この間見にいった宮藤官九郎舞台「大パルコ人 オカタイロックオペラ」でも、泣くつもりないのに泣いてしまった。
峯田さんの歌と黒崎煌代くんの演技にどうしようもなく揺さぶられたんですよね。
そしたら黒崎くん牡羊座だった!(峯田さんは射手)
牡羊ボーイってのは本当に青空みたいにスコーンと抜けててさぁ、その爽やかさにいつも胸打たれてしまうわけで・・
というわけでべらぼうですが、最終回というこんな日に限って大人の塗り絵を買ってきてしまい、夕飯前ですでに塗り疲れてたのに、夕飯後、ダーウィン見ながらまた塗り始めてしまった。
そのまま最終回を見てたわけですが、それなりの総まとめ感が続いてたので、安心して塗り絵できましたよね。
歌麿と蔦重のシーンでも塗り絵に心がむかっていたので泣きそびれてしまった。
(これ以降さらなるネタバレで綴っていきます)
だけど綾瀬はるかさんの登場には手が止まりましたね。
綾瀬さんと森下佳子さんといえば名作を生み出したコンビであり、九郎助稲荷と蔦重の対面という豪華な演出にはグッときました。
もう何に泣けたってあのラストです。
蔦重の最後の台詞。
仲間たちの最ラストの台詞、そして拍子木!エンディング。
もうもうなんて粋なのか・・
そう、「粋」ってなぜか泣けるんですよね。
それこそ牡羊座のようなスコーンとした青空を感じさせる「粋」に私は弱い。
べらぼうの粋で瀟洒な雰囲気がとても好きでした。
あのオープニング映像・曲もすごく好きなんですよね。
毎回感動していた。
かつて「いだてん」のオープニングも大好きだったけど、あの大河も粋でした。
私、江戸時代の下町のお話に特に惹かれるのです。
もう15年くらい下町エリアに住み続けてますが、前世この辺に住んでたんじゃないかと思いますよね。
そんでまた、最後に蔦重を抱いていたのが中村蒼さんというのがいいじゃないですか。
魚座の中村さん。
なんて魚座っぽい仕事。
乙女の横浜さんをあの世へと優しく送り出す。
晩年の蔦重のそばにいた人って、乙女座と調和するような人が多かった。
妻役・橋本愛(おていさん)は同じ地星座の山羊座。
染谷将太(喜多川歌麿)は乙女座で、コンジャンクションだけあってその運命性はとても激しかったけど、だからこそ大事な存在と互いに強く思い合う。
それは「家族」「友達」という枠でくくられない「愛しい人」というレベルで、最後のほうでやっと蔦重に歌麿の愛がただ愛として届いた。そうなってからの歌麿の表情が本当に安定して、この役、染谷さんで本当に良かったと思う。
古川雄大(北尾政演)は蟹座、その師匠役・橋本淳(北尾重政)は山羊座。
蔦重のコントロールに反発しながらも、安定した仕事仲間でした。
風間俊介(鶴屋)、岡山天音(恋川春町)、又吉直樹(宿屋飯盛)、津田健次郎(滝沢瑣吉)は双子座。
安田顕(平賀源内)、井之脇海(新之助)、中川翼(みの吉)、尾美としのり(朋誠堂喜三二)、里見浩太朗(須原屋)は射手座。
乙女も双子も射手も「書」「出版」「情報」がテーマとなる運命性となりやすく、スクエア関係とはいえ、だからこその激しさがドラマチックに表現されたんでしょうね。
なんたって双子といえば井上祐貴さんです。松平定信役。
ムキになってキレまくる演技に病みつきになりましたよ。
ぐぬぬぬぬぬ…!と歯噛みしてそうな時の血圧や血管を案じてましたが、いつからか蔦重を目の前にしても落ち着きが見られ。
とはいえ怒りとは別のテンションが感じられ、それが「一度は来てみたかった耕書堂」へのファン心理が捻じ曲がったものだったとは。
井上さんは水星と火星が牡牛でコンジャンクション、冥王星とうっすらオポジション。
人を追い詰めるほど倹約!倹約!とやかましかったですね。
でも月が水瓶なので、倹約と相反する部分が自分の中にあるはずなんですよ。
自分から排除したい性質を他者に投影して、その他者を殺したいほど追い詰めたくなるというのはつまり自分の問題で。
まぁ役の話ですがね。
だから井上さんに定信役はぴったりだったんだなぁと感慨深い。
しかも制作者の話によると定信は「オタク」だと。
だから早口でしゃべるようにお願いしたとの裏話が楽しい!
耕書堂で何冊も黄表紙を買ってましたね。
牡牛座があれだけ強ければ、手の込んだ製作物にもうっとりするはずなのです。
そして双子座だし水瓶月なので、コミカルな書物もたくさん集めたいはず。
倹約とかから解き放たれたありのままの自分を楽しむ定信の姿にも泣きそうになりました。
最終回の1話前のあの回ですよ、鳥肌立ちました。
なんておしゃれなストーリーだろうと。
あと書きたいこと、人、場面まだまだある。
生田斗真さんってやっぱ美しいから雷に打たれたりするんだなぁとか(だからキマる)
最後、小芝風花さんっぽいエピソードもあったけど、あの後ろ姿小芝さんじゃないよね?(本人だったらすごい)とか。
あの拍子木の感動はいつまで続くだろう。
すぐ忘れるかもだけど、拍子木みたいなスカッとしたものが自分はすごく好きと感じたし、横浜流星さんの壮大なドラマがそんな終わり方で本当によかったと思ったのでした。

コメント