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地星座の人
私の知り合いには月が地星座の人が多く、太陽も地星座だと長い付き合いになりやすい。
とりわけ月が山羊の知り合いが多いです。「バッサリ切る」と言えば風星座が思い起こされがちですが、地星座の人こそバッサリタイプと思う。
例えば月が地の人は、翌朝の予定が早いと「じゃ、今日はこれで」と早々に食事を切り上げる。
私も金星火星が地星座なので、「だよね」と理解はできるものの、何せ月が獅子の火なので心の中では「なんだよ…早すぎだろ…」とかボヤいてる。かつて私も終電を気にするタイプだったとはいえ、目の前の盛り上がりに負けて「オールで飲むか!」という決断をしたことは何度もある。
目の前の祭り状態に弱いんですよね。うちは、とある花火がよく見えるポイントにありますが、地星座の人は花火の日に遊ぶのを避ける。
「花火が観れる!」ということより、「行き帰りの混雑に巻き込まれたくない」と思うらしく、「その日はやめとく」と言われてしまう。
月が火星座の人を誘うと「行きたい!行っていいの?」と話が早い。
とはいえ、15年くらい前なら「ウチくる?」「いくいく!」みたいなことがしょっちゅうあったけど、今じゃみんな家族がいて、各々で盛り上がりを楽しむはずなので花火に誘えそうな火星座はいない。太陽火星座の人は今でも「いくいく!」と言ってくれるけど、月が地星座だとそのあと急にブレーキ踏みますよね。
「…のはやまやまなんだけど…」という事情が何かしらある。事情があるんだけどいっちゃえ!と乗り越えてくれる人は、火の人もだけど、水の人も。
でも水星座は「情」の決断なので、つまり「sikiちゃんが寂しそうだから」みたいな決断だったりするので、本人からは「本当は早く帰って寝たかった」という脂汗がにじむ。
私も太陽水なので、「いいよいいよ、早く帰りなよ。大丈夫だよ、花火1人でも…」と。
水星座って相手の顔色を気にするうちにワクワクが消滅しますよね。
「ううん、一緒に花火見るよ!」と決断してくれるのも水星座の人として、「気を遣わせたなぁ〜」という罪悪感でギスギスも発生しがち。
あと「あの子も残るなら私も!」みたいな、「誰か」の存在で決定が左右されがちなのも水星座の人と思う。風星座の月はどうかというと、普段から「思わせぶりなことはしない」がモットーみたいな人なので、こちらとしてもいろんな期待値が低いです。
「ソロ活」の江口のりこみたいな一匹狼タイプが多いですね。
「来ないでしょ?」と頭から決めつけたくなるような。
ちなみに江口さんは太陽牡牛、月天秤。
「たぶんダメだろーな」と、こっちとしてもダメ元で誘うので「うん、ダメ」と言われてもあっさり引き下がれるし、「行きたいな」と言われればテンション一気に上がる。「マジで?」と。風の人ってなんか結界張ってるというか、こっちを調子に乗らせない不思議なバリアがあるんですよね。
「たぶんNOと言うだろう」と人に思わせる低温感というか。
絶対断らなさそうなニコニコ笑顔でも、なぜか本気にさせない低温感があるんですよ。
特に天秤ですね。双子と水瓶はさほどニコニコしないから。月だけじゃなく、金星火星などで風星座が目立つ人もそんな感じ。
太陽風の人は一見さらっとしてるけど、月が地星座なら「約束は必ず果たす」という義理堅さがにじむし、月が水なら「なになに?」って結構距離を詰めてくる。
月が火の人は意外に「みんなの動向」を気にするタイプかも。
自分1人で行って気を遣うのは避けたいけど、みんな参加なら楽しそうかな?という決断スタイル。
太陽や月が地星座でも、金星火星やASCが火星座なら、「いっちゃえ」みたいなはみ出す熱さは備えてるはず。昔は火星座先輩みたいな人がうようよいて、「終電で帰る」という当たり前の選択をする人が変わり者呼ばわりされていた。
「終電?お前おもしろいね?」と顔を覗き込んでくるような。
終電選択者がみんな地星座の人ってわけじゃないだろうけど、「野暮」と言われがちな真面目さを地星座の人はまっとうに備えている。
例えば「もう夜遅いからLINE返信は結構です」と22時台に送ってくれるような。
「少し遅れます(汗汗)」と数分の遅刻で送ってくれるような。
金星火星が地星座の私にとっては大きな安心感につながります。火の月の自分のやっかいなとこは、安心感を何より求めるくせに、ワクワク・ドキドキもこよなく愛するところ。
飽きっぽいし、「つまらない」とか思いやすい。
風星座持ちは話のネタが次から次へと溢れ出てくる。
水星座持ちは「だよね〜」という共感と、「もっと聞かせて」という関心が心地よい。
同じ火星座持ちとは「笑い」が会話のベースに自然となっている。
地星座持ちとはネガティブ気味な不安感を分かち合える。
誰しも相手との会話で月や水星・金星っぽさが総動員されてるはずなので、「心底つまらない」なんてことはないはずなんだけど。
なまじ自分も地星座がちなのではみ出しきれなかった鬱屈をいまだ抱えてる。
季節の行事前にはいまだに心がざわめく。
盛り上がりに埋もれたい気分と、混雑に巻き込まれない保守の気持ちと。
それでも保守を選択しがちで、「これでよかったんだ」と言い聞かせるのとは別の気持ちがいつもどっかにある気がする。
「本当によかったのかい…?」という老婆になった自分が人生の後半から問いかけてくるような。
だからガッカリを盛大に揶揄する自分にも付き合ってやらなきゃな、とこの歳になってますます思います。PR -
「怪物」「誰も知らない」
先日、是枝裕和監督の映画「怪物」を見てきました。
そしたら最近、「誰も知らない」の配信もされてるというじゃないですか。
ずっとされてなかったのに、怪物上映記念でしょうか。
なのでこちらも視聴。
「怪物」は上映中なのであまり中身に触れないようにして、感想にとどめておきます。(映画comより)
映画終了後のクレジットで、音楽:坂本龍一氏だったことを思い出しました。
ピアノや金管楽器の音色に何度も涙腺刺激されたけど、友達と一緒だったから我慢してしまった。是枝作品といえば子どもなんですよね。
監督が描く子どもにやたら泣けてしまう。
でもみんなそういうわけじゃないみたい。
一緒に行った友達からも感動という声は聞かなかったし、「万引き家族」で私が泣いたところも別の友人と共感し合えなかった。
でも今回さすがに美しく描かれすぎかなとは思いつつ。
でも、よくこんな景色ありましたね!と、その美しさと少年とのマッチングにまんまと感動した。映画見る前になんとなく思ってた安藤サクラの役が想像と違ってて、なんかモワモワというかゾワゾワして落ち着かなかった。
え!こういうこと言っちゃう?坂元裕二脚本だから?ってずっと動揺しながら見てて、でもとあるセリフで自分の心の方向が定まった気がした。
「悪気はない」「よかれと思って」って本当嫌だなと思って。
「お母さんはよかれと思って…!」とか嫌だなぁと。
自分にもそういうとこあるし、よかれは避けられないんだけど、それが浮き上がるのは坂元作品だからかな。この映画はいろんな仕掛けがあって、そういう動揺や戸惑いはもうしょうがないと思う。
わかんないところもいくつかあって、多分いいセリフなんだろうと思っても、そう受け止められなくて、でも田中裕子さんならどっちでもいいと思った。どっちでも受け入れようと。瑛太ですよ。怖い。
いや、これも仕掛けがあって、あとでいろいろわかるけどどうしても怖くなる悲しさがあった。
そういう人いるよね。
自分もそうかもしれない。
一生懸命になるほど周りが引いていくような。
そんで当たり障りない人が評価されている。
「加減」がわからない人の悲しさかもしれない。そして男の子たち。
安藤サクラの息子役の子はどこか柳楽くんを彷彿とさせる雰囲気があった。
そんで星川くんはなんと、「ラストマン」の福山さん子ども時代の子と!気づかなかった!
彼らのシーンがたっぷり描かれたのが救いでした。
泣こうと思えばどこでも泣けた。男の子たちを「わかる」と思う感性は、でも同じ年くらいのあのころの私にはなかったかな。
もうその感性はあのころ随分曇っていた。自分で自分をごまかしていた。
年をとるごとに「わかる」と思えるのは、あのころよりずっと安全圏にいるからと思う。
安全な環境じゃないと、そんな感性に正直になれるはずもない。そんな恐ろしさの中で努めて友好的に過ごしてきたなとつくづく思った。
でもごまかせない子もいて、ごまかしたくない子というか、良く言えばピュアなんだろうけど、学校みたいな場では危険なほど目立ってしまう。
それを脅威と思う側の残酷さもたっぷり描かれる。そして是枝さん、クリーニング屋好きだなぁ!とも思いました。
「誰も知らない」

(U-NEXTより)あのころの柳楽くんをやっと見れた!という感動。
なんと!柳楽くんの妹役の女性が「怪物」にも出られてたようで。どんな残酷な映画だろうと心して臨んだけど、是枝さんは残酷さを描くことを努めて避けたんじゃないかと感じました。
というのは、まず子どもが泣かない。
汚いシーンがほぼない。
なんだかんだ人と触れ合っている。それにしても「おい、大人!!!」というツッコミが波のように押し寄せますよね。
「大人!このっ…!ここで頼むから!」と懇願したくなる子どもだけの生活。
母親役はYOUで、あの役はYOUしかできないなと感慨深くなりましたよね…
なんというか、これまでも貧困映画いろいろあったでしょうけど、あんなに眉が細くて髪が明るくて声がかすれてて、そういう役作りをしなくてもYOUのままで成立する頼もしさというか。
そんで、YOUが子どもとめちゃコミュニケーション上手で、だめじゃん!とも思った笑
いや、いいのか?
愛に溢れすぎる家族シーン。
じゃあなぜ・・!!!!という切なさでまんまと苦しくなったから、いいのか…柳楽くんの何がすごいって、焦燥感と罪悪感ですかね。
あとちゃんと子どもなところ。
そりゃこの年だと遊びたいよね…という笑顔の後に駆け足で帰ってくるような。
そんで待ってる弟や妹みんな無表情、みたいなとこ。
柳楽くんが日々どんだけ下の子たちを思って食料調達や金策に走ってるか、誰も知らない。
そのまさに「誰も知らない」というところが時間差でじわじわきて、その後1日ずっと泣いてしまうようなメンタルだった。
是枝さんの作品っていつもそんくらい重いんですよね…誰も知らない。この残酷さ。
泣き顔や汚さが映らなくても、このタイトルと柳楽くんの奔走だけで胸が詰まる。
外に出れない妹や弟。
柳楽くんのすぐ下の妹の子も相当うまくて、自分の赤い爪の中にしか世界がないような表情。
その下の弟はあんなにふざけBoyだったのに、無表情になっていく。
その下の妹はひときわ目が大きくて、父親はたぶん違うけどそんなことは知らない。
柳楽くんに保護者の責任果たしてほしいみたいな目を向けたりする。そんで柳楽くんより少しお姉さんの女学生ですよね。
韓英恵さん。
あの子がいる安心感がすごかった。
そんでアパートの大家が串田和美さんなんだから、きっと大事な役なんだろうと思ったら、全然出てこないじゃないか。
おい、大人!!
誰も知らないって本当つらい。
でも柳楽くんは特に何も言わない。
どんなに大変かってことを言わない。
言わなくても救われるだろうと思ってたら、そんな甘くはなかった。
生き延びていく、ということに必死で、そういう人はいつも取り残される。
是枝さんの作品ってそういう人がダイレクトに搾取されるというか、搾取される人を描いてるんだろうけど、救いがない重さはちょっとつらいですよね。
「万引き家族の」救いのないエンディングがまた思い出された。
でもあの重さは誰にどう届くというんだろう…とは思う。
是枝さんの取り上げるテーマにはすごく関心があるのに、観ただけでは自分が何もできた気がしない絶望が残るというか。音楽はゴンチチ。
ギターがまた沁みました。
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恋愛相性 - あまちゃん -
今日の「あまちゃん」見てて、アキちゃんはなぜヒロシを好きになれなかったのかなぁと思った。
だっていい相性に見えたんですよ。
東京に来たアキちゃんが東京に来られなかったユイちゃんを心配して、その兄のヒロシに電話してるとこ。アキ:オラたちは一蓮拓郎だから!
ヒロシ:一蓮托生ね。アキ:オラたちは二束三文でやるべ!
ヒロシ:二人三脚かな?
いいコンビだと思ったんですよ。
アキちゃんを小バカにもせず誠実にフォローするヒロシ。
フォローされてることに気づかず熱く語るアキ。
ヒロシがまた一人のマネージャーとして、一人の男としてアキちゃんを大事にするんだこれが。そんな感慨を抱いた直後、東京でアキと種市先輩が再会!!
しかも安部ちゃんのまめぶ汁屋台で。
郷土愛のある男・種市先輩もやっぱ魅力的なわけで…種市:東京に来たんなら連絡ぐらいしろよ、水くせーな。
アキ:だって…まだ先輩のこと好きだと思われたらしゃくだからな!
なんだか青春ドラマみたいなセリフを言えてる2人もまたまぶしかったわけで…
しかもですよ。種市:メシでも食いに行くか。一応ずぶん社会人だしな。何がいい?
アキ:お寿司!!
なんだかなんだか、イモだった2人はどこへ?というくらい爽やかじゃないですか。
北三陸にいたころよりずっとお似合いに見えた。
何度か書いてることですが、好きな人とか自分にとって特別な感情を抱く相手もつまり「自分」なのかなと思ったりします。
自分の一部を相手に投影して、そこを好きになったり嫌いになったりどうにかしようとする。
最近はドラマ見ててもそういうのを感じるようになりました。映画の「怪物」を見に行きましたが、あの男の子2人は自分が表現できないものを目の前の子が自由に表現してるようにお互い感じてるんじゃないか。
クドカンのネトフリドラマ「離婚しようよ」も見てるけど、目の前の相手に怒りが募るのは、自分が抑えてるものを相手が抑えてない(ように見える)からじゃないか。そうするとアキちゃんと種市先輩はよく似てるように思う。
似てるから投影したり惹かれるというわけでもなく、自分にないものを年上の人に見出して憧れる恋愛パターンもあるとは思うけど、前置き長いけどちょっと星の恋愛相性にも興味持ちました。
ドラマに寄せてまたあれこれ語ってみます。アキ(のん):太陽蟹座
金星(自分の中の女性性・出会う女性):双子座
アスペクト:火星とスクエア、木星とトライン、ドラゴンテイルと合火星(自分の中の男性性・出会う男性):乙女座
アスペクト:金星とスクエア(天王星・海王星とオーブ広めトライン128度)ドラマでアキちゃんは高校生=金星期となりますが、年齢域の初期ってアスペクトの特徴が噴出しがちで、本人にとって強くて暗いショックとなりやすかったりします。
アキちゃんでいえばテイルと合・火星とスクエアという部分が「地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないパッとしない子」として表れちゃったんでしょうね。
しかも若い時の双子ってすんごいマニアックで得体の知れない個性を放ちますから。でも双子って環境が変わるだけで潜在性が一気におもしろさとして開花しやすいサインとも思う。
しかも金星ー木星トラインなので、計り知れない潜在性も秘めている。
まさに「北三陸出身の地下アイドル」として人気者になるゆえんとなるわけで。北三陸に来る前は「ヘンな子」が欠点のように、周りからも親からも思われてた。
けど北三陸に来てからは「おもしれぇ童(わらす)」としてみんなから愛され、ウニを取る動画が評判になったりするなど潜在性はあっという間に開花。そんなアキちゃんが北三陸で最初に出会う年頃の男といえばヒロシ。
火星の乙女は、他の惑星の乙女に比べるとこじらせが影を潜め「賢さ」が特徴となります。
確かにヒロシも町おこしに大いに貢献するほどのIT技術と先見性を持っている。
しかしヒロシを好きになれなかったのは、何かが少し足りなかっただけじゃないのかなって。それは外惑星とのオーブ広めトラインから私は勝手に感じてるんだけど、アキちゃんの火星って「誰とも違う器用さが好き(多少ぶっ飛んでても)」という奥底の叫びに思えるんですよね。
種市先輩は「土木潜水」という100mの海にも潜れる特殊技術を持ち、やがて寿司職人を目指す。
あのぶっ飛んだ潜水服姿にアキちゃんの胸は撃ち抜かれた。
それらの潜在性も自分の中に本当はあるもの。
「ある」って自分の奥底でわかってるから、未来の自分みたいに感じられる可能性に惹かれるんじゃないかと、そう見えるんですよね。
ヒロシじゃちょっと地味すぎるわけで…アキちゃんにとってね…
実際、のんちゃんの創作性やセンスもすごいですよね。
誰とも違うことを自分の手で作って自分で愛するという表現は、私も火星牡牛だからかまぶしく映ります。ヒロシ(小池徹平)太陽山羊座
金星(自分の中の女性性・出会う女性):山羊座
アスペクト:太陽・海王星と合、火星・冥王星とセクスタイル火星(自分の中の男性性・出会う男性):蠍座
アスペクト:冥王星と合、太陽・金星とセクスタイルそんなヒロシが好きな女性は山羊座というわけで、いわば「真面目に働く子」「すごく一生懸命な子」「地元で頑張る子」
まだ何も開花してなかったアキちゃんのひたむきさに惹かれるわけがわかります。私は再放送で改めてヒロシの魅力って地味な先見性だなと思ってて、それも金星太陽海王星の合で表されてるような気がします。
あの日海に落ちたアキちゃんにすごい可能性を感じて即惹かれたんじゃないでしょうかね。
しかも金星は「縁のある女性」ということで、思えば妹のユイも、元アナウンサーの母もスター性が備わってる。
だから一見、「事務員」が好きなヒロシではあるけれど、栗原ちゃんとの交際に踏み切れないのもわかる。
だからこそアキちゃんにはいつまでも北三陸にいてほしかったけど、アキちゃんの双子座金星は山羊座という枠には収まらなかったと思うんだな…
しかしヒロシ自身の潜在性もやっぱすごくて、このあともずーっと北三陸の振興・復興にダイレクトに関わるんですよ。自分がまさに「地元で頑張る男」として輝きを放つわけですね。ヒロシとアキちゃんがどうもちぐはぐなのは、ヒロシの蠍火星がモロ恋愛臭を放つからとも思う。
金星双子、火星乙女のアキちゃんの恋愛観はもっと中性的な感じだろうから。種市先輩(福士蒼汰)太陽双子座
金星(自分の中の女性性・出会う女性):牡羊座
アスペクト:水星とセクスタイル、天王星・海王星とスクエア、冥王星と150度火星(自分の中の男性性・出会う男性):獅子座
アスペクト:ノンアスペクトそんな種市先輩の恋愛観は「単純明快ドラマチック」という感じかなと。
女心がまったくわかんない。それがヒロシと大きく違うとこ。
ヒロシは女性に対して常に微細な気遣いがありますから。
ユイはそんなヒロシを兄に持つからか、鈍感な種市先輩に「はぁ〜!?」と怒りを隠さない。
種市先輩がユイと大接近したのは、まさにユイが自分に怒りをぶつけてきた日。
牡羊金星は怒る人を引き寄せるのです。
しかもわりとぶっ飛んだ金星なので、「怒り爆発女子…嫌いじゃない(ポッ)」みたいになるんでしょうね。
思えばアキとの関係が進展するようになったのも、吹っ切れたアキが種市先輩に愚痴ったりアドバイスに怒ったり感情が開いてから。
北三陸時代の「デートしてけろ」ってニヤつく天野はどうもタイプじゃなかったというか。あんなにカッコいい種市先輩がどうもおバカっぽく見えるのは、火星がノンアスペクトだからじゃないだろうか。しかも獅子。
クドカンはそういう男性性を見逃さないと思う。なぜなら宮藤さんも火星獅子だから。
宮藤さんはノンアスじゃないけど獅子座0度の火星。
男性性をコメディーとして描くクセみたいなのがあるんでしょうね。
なんの根拠もなく自信満々な男性がたくさん出てきて、おバカな言動もするけど、明るい方へ向かう馬力みたいのがかっこよく描かれることが多い。
だって種市先輩が寿司職人を目指すって荒唐無稽だろと思うけど、「職人」であればアキちゃんには輝いて映るのかも。
やっぱお似合いですね…ユイ(橋本愛)太陽山羊座
金星(自分の中の女性性・出会う女性):水瓶座
アスペクト:ノンアスペクト火星(自分の中の男性性・出会う男性):水瓶座
アスペクト:水星天王星と合、冥王星とセクスタイル、海王星とオーブ広め合(7度)そんなおバカっぽい先輩を、本来好きになるわけもない山羊座ユイちゃん。
この人は自分にとってどうプラスになるか?という計算が働きそうな賢さと冷静さがある。
しかしそんなユイちゃんの金星はなんと水瓶ノンアスペクト!
金星期のユイちゃんも結構アレなんですよね…
ま、出てくる人全員アレですが、虎視眈々と「東京での成功」を目指すユイちゃんの金星期には定まりにくさがあるというか、むしろ水瓶という不動性に忠実になるしか道がない運命性というか。
誰にも連れ出してもらえない陸の孤島感は確かにあるなぁと感じました。アキちゃんとは太陽がぴったりオポジションなのです。
だからか、アキと出会ってからユイの運命も激しく回り出した。
ミス北鉄になったり、食レポやったり、潮騒のメモリーズで有名人になっちゃって。
でも水瓶ノンアスというのは、「引き離す」という天王星的な要素も強く出ちゃうかもですね。
種市先輩との遠距離恋愛に胸を躍らせたのも、金星獅子の種市先輩がオポジション的に運命を回してくれそうと潜在的に感じたのかもしれない。
それはやっぱ恋愛感情とかじゃなかったんだろうな。
山羊的な計算がどうしても働くから、利用っぽくなっちゃったんじゃないかなと。
勤務地羽田、社員寮お台場。
東京の最もキラキラしたところへ行ける口実!それに火星まで天王星と合なんですよね。
「孤」とか「離」の状態を引き寄せやすい運命性はあると思う。
もちろん水瓶的「仲間活動」に没頭する金星期とも言えるんだけど。
地元から離れて最先端の都市に行きたい!
これがユイちゃんの奥底の叫びとしても、太陽山羊なのでなんだかんだ地元にいる。
また橋本さんの太陽が海王星と合、土星とセクスタイルなのでユイちゃんは地元のカリスマになりやすそうですよね〜。あのドラマで水口だけがユイちゃんを受け止めてくれそうな冷静さがあった。
松田龍平さんの牡牛太陽は橋本さんの太陽金星とトラインだし、松田さんの金星は橋本さんの木星とオポジション。
東京行き画策が失敗した2人はまるで駆け落ちカップルのようでしたよ。
でも金星が双子/蟹の境目である水口は、わりと俗っぽい個性が好きなんじゃないかと思う。
ユイちゃんがもし東京に来ても、水口じゃうまくプロデュースできなかったんじゃないかなぁって。星の上には自分の運命性があるにはある。
星通りに生きてないってことはなく、なんだかんだ・どうであっても、今も未来も星通り。
それがなんなのかわからなくてもがくとき、胸かき立てられる対象者に自分の何かが投影されてるんじゃないでしょうかね。
自分を無個性と思う自分が、キラキラした人を好きになったとして。
無個性なんかじゃないことを奥底の自分は知っているんだと思う。
自分を「いい人」の部屋に閉じ込めたままにしておけば、その室内で出してほしくて暴れる攻撃性が誰かに投影されるのかもしれない。
「離婚しようよ」は、政治家と俳優夫婦の物語だけど、お互いの立場なりに抑制しなきゃいけないことがすごく多いんですよね。
まだ2話しか見てないけど、その抑制から解き放たれたら元さやになったりするのかな。 -
土と水の時代
今朝の「らんまん」
松坂慶子さんにぐっときました。しかもその後のあさイチゲスト。
朝ドラ終わって松坂さんのアップの横で鈴木アナが泣いてる気配も感じられる。
わかる〜。
旅立ったタキさん。
あのエンディングからの松坂さんには胸いっぱいになるよ…万太郎と寿恵子の祝言が終わったあと、みんなでタキを庭に連れて桜の木を眺める。
病にかかった木を万太郎が接ぎ木して植え替えた桜。
そのみんなを見てて、このドラマは太陽土と水の人たちがすごく多いかもと気づいた。神木隆之介:牡牛座
浜辺美波:乙女座
佐久間由衣:魚座
志尊淳:魚座
広末涼子:蟹座
松坂慶子:蟹座奥田瑛二:魚座
鶴田真由:牡牛座
大東俊介:魚座
要潤:魚座
クララ先生:魚座
(アナンダ・ジェイコブス)だからなんだって話ですが魚座がめちゃ多いですね!
土星が魚座にいるから?
ちなみに木星が牡牛座にいることと主役2人とも土星座というのは関係ありそうとも思うけど、私は土と水の時代が来てるんじゃないかと思う。そういうのはまずドラマに表れると思うんですよ…今、風の時代でしょって話だけど、でも風の時代と「風の人が活躍する時代」はちょっと違うと思ってる。
むしろ風の時代だからこそ、引き離された距離感を取り戻すムードが広がるんじゃないかなと。
これまでの土時代は、「べき」みたいな拘束的監視ムードから逃れるように風の距離感が人に求められた。
とすると、これからは「距離があるからこそ結びつきや情を重視しよう」みたいな物語がドラマでもワイドショーでも増えてくるんじゃないでしょうかね。そんで実際、数年前から朝ドラは土と水主役の時代になってるんですよ。
それまでは風主役が主流でした。「舞いあがれ!」…福原遥(乙女)
「ちむどんどん」…黒島結菜(魚)
「カムカムエヴリバディ」…深津絵里(山羊)
ーーーーーー このカムカムが境目っぽく --------
「カムカムエヴリバディ」…上白石萌音・川栄李奈(水瓶)
「おかえりモネ」…清原果耶(水瓶)
「おちょやん」…杉咲花(天秤)「スカーレット」と「エール」は火星座主役でしたけど(窪田正孝さん・戸田恵梨香さん獅子)、「なつぞら」の広瀬すず双子
「まんぷく」の安藤サクラ水瓶
「半分、青い。」の永野芽郁天秤
少し遡っても水瓶有村架純、双子波瑠、水瓶土屋太鳳…
と、風主演陣の朝ドラって評判いいものや、アンチ多めとしても話題になるものが多かった気がします。次回と次々回の朝ドラヒロインも土星座なんですよ!
趣里さん乙女、伊藤沙莉さん牡牛。大河も風星座主役ものはこれまで評判がよいイメージです
「龍馬伝」福山雅治水瓶、「真田丸」堺雅人天秤、「青天を衝け」吉沢亮水瓶など。
ところが大河にもここんとこ土&水感が押し寄せている。「いだてん」…中村勘九郎蠍・阿部サダヲ牡牛
「麒麟がくる」…長谷川博己魚
「鎌倉殿の13人」…小栗旬山羊
「どうする家康」…松本潤乙女
次回「光る君へ」…吉高由里子蟹
次々回「べらぼう」…横浜流星乙女ドラマ界には土と水の時代が押し寄せているようですね。
「らんまん」は昭和の朝ドラっぽさが感じられるんですよね。
何より丁寧。
どんなに地味な展開になろうとも丁寧さを省かないという矜持みたいのが感じられるというか。
あと道のりの厳しさとか、虐げられてた人の立場もしっかり描く。
今朝の分家の怒りも、もっともだなと思いました。
「今まで散々我らを見下して!」と怒ってたけど、タキは確かに見下す言動をしていた。
それをちゃんと描いて、タキも非難をしかと受け止める表情をする。
こういう丁寧さが朝ドラなんですよ!!…という感動が満たされるのは嬉しい。
ただ、万太郎と竹雄のいちゃつきは令和的サービスって感じがします(笑)今さら「はね駒」の録画を見てますが、昔って貧困や農家、自然災害の厳しさをこれでもかと描くんですよね。
いつからかめちゃポップな朝ドラが増えて、「あまちゃん」はその傑作とは思うけど田中泯さんが怒るのもわかる(「まれ」にご出演)だからなんだって話が大好きなわけですが、ここからは自分がよく見てた朝ドラのメイン出演者を並べて適当にまとめてみます。
「舞いあがれ!」
福原遥…乙女
赤楚衛二…魚
山下美月…獅子
横山裕…牡牛
目黒連…水瓶
永作博美…天秤
高畑淳子…天秤☆舞ちゃんと貴司の実直愛情ストーリーでしたが、柔軟宮らしく形が定まらないまま月日が延々と流れていきましたね。
そういうとこに喝を入れるのはいつでも火星座(山下さん)で、そういえば煮え切らない柔軟お父さん(松尾諭射手)の尻をいつもたたいてましたね。
風星座は最近、主役にくっついたり離れたりして揺さぶりつつ、最終的に適度な距離感に着地する人たちという気がします。「ちむどんどん」
黒島結菜…魚
宮沢氷魚…牡牛
川口春奈…水瓶
上白石萌歌…魚
竜星涼…牡羊
山田裕貴…乙女
前田公輝…牡羊
飯豊まりえ…山羊
仲間由紀恵…蠍☆家族と地元をベースにした「愛が勝つ」みたいな楽観性がずっと漂ってた気がします。
魚座というのは「定める」ことが苦手なのかもだけど、ほのかな想いを年単位で色あせず持ち続けられるすごい人なのかもしれません(黒島さん・上白石さん)
火星座の竜星さんに「事件簿」のすべてが負わされ、ドタバタの中において土星座の人たちの存在が本当に救いになったドラマでした。「カムカム」は登場人物多いので省略。
「おかえりモネ」
清原果耶…水瓶
坂口健太郎…蟹
永瀬廉…水瓶
蒔田彩珠…獅子
今田美桜…魚
夏木マリ…牡牛
西島秀俊…牡羊
内野聖陽…乙女
鈴木京香…双子☆前も書いたことあるかもですが、150度ってなんかおしゃれカップルなんですよね。
菅波先生は役としてはあんまイケてなかったはずなのに、モネと向き合うとこっちまで妙にドキドキしちゃう、そんなシーンが多かった印象です。
やっぱ事件簿的な熱さを見せるのはいつでも火星座で、牡牛座は「コツコツ」の中にしか真実はないことを教えてくれる。
結局モネもなんだかな…という感慨も胸に渦巻くのですが、そういう疑問を野暮と思わせる説得力が風星座というか水瓶にはあると思うんですよね。「おちょやん」と「エール」はあんま見てませんでした。
「スカーレット」
戸田恵梨香…獅子
松下洸平…魚
大島優子…天秤
林遣都…射手
富田靖子…魚
北村一輝…蟹
伊藤健太郎…蟹
佐藤隆太…魚
水野美紀…蟹
黒島結菜…魚
イッセー尾形…魚☆魚と蟹がめちゃ多かったんですね。
でもほらやっぱ150度カップルですよ。
これまた喜美子と八郎の関係にずーっとドキドキしてた気がします。
そんで黒島さんと八郎がデキちゃうというんだから、獅子座が許すわけがない。
そういう熱さを「火」にぶつけることで芸術へと昇華する喜美子ですが、何せ熱くなりすぎる。
そこへ「水」をうまくぶっかけたり「風」で涼やかに気分転換させるのが、喜美子の家族や友達の大島さんだったと。
水星座が多いからか、色気のあるドラマだった記憶です。佐藤隆太さんとか伊藤さんとかよかったなぁと。ひとまずこのへんまでにします。
ちなみに「らんまん」で火星座は牧瀬里穂・宮澤エマ(射手)、池内万作・田辺誠一・河井克夫(牡羊)、ディーン・フジオカ・安藤玉恵・成海璃子(獅子)などなど。
風星座は高藤役の伊礼彼方(水瓶)、宮野真守(双子)、田中哲司(水瓶)、前原瑞樹(天秤)
水星座はまだいっぱいいます。
寺脇康文・いとうせいこう・島崎和歌子・宇崎竜童・中村蒼(魚)、メガネの方の前原さん(蠍)
そんなに全員はチェックしてないけど、魚座がとにかく多い。個人的に魚座への関心が強いので、役柄などを楽しみに見つめたいと思います。
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演劇感想3件2023
・「笑の大学」
先日、WOWOWで見ました。
三谷幸喜氏の傑作2人芝居と言われているそうですね。
1998年以来上演されてこなかった伝説のこのお芝居が、なんと今年再演されたと。
(チケットぴあより)
初演は西村まさ彦さんと近藤芳正さん。
今回はそれぞれを内野聖陽さんと瀬戸康史さんが演じる。内野さんは最初、西村さんを思い起こさせるような目つきや声色、折り目正しさで、すごく西村さんっぽかったです。
瀬戸さんがまた「鎌倉殿」の時房アゲインという感じで、あのなんとも言えない弟感は本当に愛らしいですね。物語は戦争の足音が忍び寄る時代の話で、内野さん演じる検閲官の向坂(さきさか)は芝居の台本を片っ端から検閲して上演許可・不許可を判断する。
瀬戸さんが演じるのは劇団「笑の大学」の座付作家・椿。
「こんなものに上演許可は出せない!」と向坂が厳しい顔で突っぱねるところから物語は始まり、最初こそ気持ちが折れそうだった椿も、向坂の無茶な要求を受け入れつつおもしろい本を書いてやろうと奮起するごとに作品も磨きがかかり、向坂も椿の新しい台本を心待ちにする。
笑ったことなど一度もないという向坂は、人を笑わせることに純粋すぎる椿に心が動かされるものの、検閲官という自分の職務にも忠実な男・・・「感動」ということしかもう言えないですね。
すごくシンプルなこのストーリーが愛らしくてたまらない。
瀬戸さんがまた本当に愛らしい演技をされる。
内野さんも心がひん曲がった中年なのに愛らしい。
土星座!!と心で何度も叫んだ(瀬戸さん牡牛座、内野さん乙女座)
何もかもが確かすぎる。
瀬戸さんの「猿股失敬!」のギャグのキレ。
内野さんが「カラス」「武蔵」と言うだけで笑えてしまうこと。
演劇人のこういうとこ本当に尊敬します。
そして蟹座三谷さんの「人間大好き」というハートフルさが舞台を覆う。三谷さんの大河見てても、「ちゃんと適役を当ててる」という安心感がいつもあるけど、「鎌倉殿」での瀬戸さんトキューサ役は今でも時々思い返すほど。
尾上松也さんとのやり取り、あそこだけで胸がいっぱいになるんですよね。
内野さんは「真田丸」で家康役。
家康っていろんな人がいろんなふうに演じてるけど、内野さん家康を見てしまうと、今の大河とかどうなんだろ?と思っちゃう。
内野さんは狡猾な中年役が本当にうまい。それなのに愛らしさをにじませるとこがすごいですよ。
イケメンとかそういう設定じゃない瀬戸さんと内野さんの職人的な演技をTVでも見たいものです。・水谷千重子50周年記念公演「大江戸混戦物語ニンジャーゾーン」
なんでも3回目の50周年記念公演らしいです(バカ言ってる笑)
今回、御崎進(藤井隆)回に行ってきたんですよ!!
(明治座公式サイトより)千重子の公演にはこれまで2回行ってます。
(「キーポンシャイニング歌謡祭」「水谷千重子50周年記念公演」)明治座での公演といえば1幕目が千重子主演のお芝居、2幕目が千重子の歌謡ショー。
前回明治座に行ったときは「なんだかな」という感慨だけで笑えてきましたが、今回のニンジャーゾーンはもしかしたら前回より真面目要素が強かったかもです。
結構複雑で、なかなか頭を使いました。
座席が端っこだったので音声があんまりクリアじゃなかったことも、理解にエネルギーを使ったゆえんかも。また、これまで友近色をほとんど表に出さず千重子に徹していましたが、今回のオープニングはなんとハイヒール講談!福田和子エピソード!!
こんなに福田和子が好きな人見たことない(笑)私が見に行ったのはハリセンボンゲストの日ですが、あの2人はやっぱオーラがありますね。
春菜の声量や的確なツッコミはいつでも胸がすっとしますが、はるかも存在感ありますよ!
声量といえばバッファロー吾郎A。彼のおかげでストーリーを感じることができました。
YOUも色気あるし、的場浩司も相当かっこよかった。
山崎銀之丞もオーラありますね。あと生駒里奈ちゃんの運動神経に惚れ惚れしました。殺陣がすごい!そして第2部の千重子歌謡ショー。
やっぱり以前より真面目路線になった気がします。
歌い方などで曲を茶化すことがぐっと減ったような?そしてお待ちかねの御崎進登場!!
前にクドカンの舞台で藤井さんのお芝居を初めて見たのですが(「のんちゃんの舞台」)、倒れない?と思うほど全力で表現していて、汗がとにかくすごかったのを覚えてます。
今回もエネルギー全開でしたね〜。
「汗がすごい」と千重子にも心配されてた。
進は基本、お世話になった千重子に頭が上がらない尊敬モードなのに、なんの反動かちょいちょいマウント取るんですよね。
ただ千重子が人間できすぎてるので(笑)、「変な子」って思いながらも「進ちゃん」ってうまくなだめる → そこで「はっ!」と自分の非礼さに気づく汗だくの進 → タオルを渡す千重子 → 平身低頭の進 → デュエットへと気持ちを切り替える2人。
このバカバカしさに触れられるってなんて贅沢だろう…とうっとりするほどでした。しかも2人で歌ったのが「ピンクのモーツァルト」
御崎進が「ちぇこさんっぽい」とセレクト。
※ 進は舌が長い時代の名残で、「ちえこ」と発音できないそうです(その後舌を短くする手術をしたそう。なんだかな)藤井さんも歌がうまくてねぇ〜。
「す・い・しょ・ぉ・の…」という高い歌い出しにしびれました。
そうそう、藤井さんが登場してきたときに歌った曲がすごくかっこよかったんだけど、なんでも東京パフォーマンスドールの川村知砂って人の曲みたいです(シャドーダンサー)
知らねーってうっかり笑っちゃうけど、藤井さんがこのマイナー曲を知っていたという驚きというかマニアックさにもじわじわくる。なんたって杏里の「気ままにREFLECTION」ですよ。
藤井さんが強烈で。
この曲をさっき聞いてみましたが超涼やか。あのデュエットの濃厚さはなんだったんだろう笑進がはけたあとは再び千重子ショーで、明菜メドレーはもう嬉しかったですね。
「北ウイング」でまた声が伸びる伸びる。
そんでクライマックスが「タイタニック」と。
あの時はまさかタイタニック号が話題になるとは思わず、このシンクロにただ仰天です。
私の座席は花道の脇でしたが、千重子がその花道でセリーヌ・ディオンを歌っているというのに、千重子と倉たけし(ロバート秋山)主演の和製タイタニック上映に釘付けになっちゃいましたよね。友近はますます歌が上手くなったように思ったし、本当の夢・目的は、こんなふうに腹から美声を響かせることなんだろうなと思ったほどです。
ちなみに家に帰ってからもじわじわきたのは、千重子の「スコッチがお好きでしょ」という曲にそっくりなのを石川さゆりちゃんも出したり、色々千重子に寄せてきてさぁ…とかボヤいてたこと。
「あれ?まただ」と思ったそう。いや、「また」って…・大人計画「もうがまんできない」
こちらもWOWOWで見ました。
本公演の生配信。
コロナ禍中に無観客で演じたものの再演で、お笑い芸人役2人をはじめ配役に少し変更があります。
前作も映像で見たけど、今回のその2人が断然よかった…
そう、すごくよかったんですよ。
仲野太賀・永山絢斗。ちなみに前回は柄本佑・要潤。
クドカンといえばイケメンをバカっぽく描くことでなぜか魅力を引き出す演出をしますが、柄本さんと要さんはまだ相当イケメンが残ってた印象。
これがドラマならイケメン要素はもっと消えてたかもですが、舞台だとお二人のスタイルの良さ(身長と顔の小ささ・足の長さなど)が目立っちゃってた気がします。太賀さんと永山さんも相当イケてるはずなのに、見事に男前度が消えてましたよね。
特に永山さんですよ。クドカン作品でおなじみ。
「俺の家の話」とかでも「バカだなぁ〜」という愛らしさ100という感じで、ああいう俳優ってなかなかそうはいないですよね…
でも平岩紙さんとうっすら心が通じ合うとこではちゃんと男前度がよみがえるという(笑)主役は阿部サダヲ。
阿部さんはやっぱりクドカン脚本でこそ引き出される輝きがあるなぁとつくづく思いました。
宮藤さんも役者に当てて本を書いてるだろうから、というのもあると思う。
中井千聖さんとかかわいかった。「一瞬松たか子に見える、ときもある」とか言われてましたね。これも見終わったあとしばらく充実感に浸ってました。
そんで永山さんのことを書いておきたかった。 -
藤井聡太新名人の星
先日、将棋の最年少名人記録を更新したという藤井聡太七冠20歳。
しかも史上5人目の竜王・名人となって、羽生善治竜王・名人以来2人目の七冠と。こうやって書いても何がなんだかですが、とにかくすごいのだろうということはわかります。
藤井くんがニュースになるたびに師匠という杉本昌隆八段がゲスト出演されますね。
この間も改めて「藤井新名人のすごさ」を問われてて、杉本八段は「彼は脳のスタミナがある」と言っていた。スタミナ…!
藤井七冠のホロスコープを見てみました。

太陽蟹座の藤井くん。
月が蠍と!!蠍といえばスタミナ。
5歳から将棋教室に通ってたというんだから、そのころから「じっくり粘る」という性質があったんでしょうね。しかもASC上に土星があるのも「っぽい」。
しかも双子座。
藤井くんといえば老成感。
初めて耳にするような難しい言葉も多く繰り出される。
本当は何歳なんだ?と思うほど。そして藤井くんについて幼い頃からよく語られるのが「大の負けず嫌い」ということ。
優しげな蟹座に太陽・水星・木星がそろっているそばに、獅子座の火星がぴったりくっついてる。
火星といえばファイター。
獅子座といえば「オレ様」
水星蟹なので口調はほわっとしてますが、胸の内にみなぎるものは熱いんでしょうね。
前に大谷選手のホロを見たときと同じやり方で星を書き出してみます。
ASC:双子座 → 藤井くんの衝動。ずばり知性への衝動でしょうか。
藤井七冠に寄せるなら「計算への衝動」という感じもします。
幼い頃からずーっと詰め将棋の問題を解いてたそうで。
乗っかる土星は「コツコツ継続」が得意。
長考にも耐えうるスタミナはASC土星ゆえとも思えます。月:ほぼ6室蠍座 → 粘り強く考えることが日常でもあり仕事にも生かされる。
太陽:2室蟹座 → 「何のために」=お金のために…ということはなさそうですが、「腕を磨くために」ということでしょうか。
お金のことなんも考えてなくても、やる気と収入は確実に結びつきそうです。木星:2室蟹座 → 技術を磨く方面でいい気がする!
藤井くんは進学かプロの道か迷ってたことありましたね。
高校には進学しましたが、卒業間近で中退したそう。
学業よりも己を極める。自分はそれでいいんだ…ということが潜在的にわかっていたのでしょうか。土星:1室双子座 → 謙虚さ・滅私精神。大谷選手も1室土星でした。
20歳っぽくない落ち着きのゆえんでもありそうだし、もちろん「オレオレ!」なんて前に出ない。金星:4室乙女座 → 6室ヘッド冥王星とオーブ広めスクエアです。
「金星期に仕事で異次元レベルの事を成す」という感じにも思えます。
4室というのが「お部屋」で繰り広げられる将棋という感じもします。MC:魚座 → 「社会的立ち位置」は異次元。
しかもMC近くに天王星があるので、異次元レベルをさらに濃くする。
9室と関連の深いこのMCですが、9室といえば高等知識でもあります。
また金星期の段階ではわからない壮大な立ち位置も感じられてきます。火星:2室獅子座 → 戦って勝利するための技術を身につけることで人生を構築する。
太陽・水星・木星とくっついてるので、それが日常の思考や人生の方向性と合致してるのでしょうね。水星:2室蟹座 → 「自分は結構内気です」(←知ってる)
どんなにファイターでも勝負強くても賢くても、あの藤井くんの朴訥なキャラだからこそ人気なんだとも思います。
あと蟹座といえば記憶力。
これだけ蟹に星が集まってると、その記憶力もずば抜けてるはず。
あと蟹座は「模倣」が得意でもあるので、先達データの研究みたいのをとことんされることで能力を磨いていったのかなとも思いました。藤井くんが活躍するたびに杉本八段が「ずばり藤井くんとは?」というキャッチフレーズだか異名を色紙に書かされてますが、共通してるのが「異次元」という冠がついてたこと。
「異次元超特急」とか。
今回は「ビッグバン」とのことでした。
藤井くんは現在金星期ですが、その金星を思うとなるほど異次元なのです。
テイル冥王星とスクエアというのも金星期でのとことん!な活躍っぽいですが、金星は12室の支配星でもある。
大谷選手も12室に引っ張られてるかのような異次元感がホロから感じられましたが、藤井くんも古代の天才の生まれ変わりなんかな…
ドラゴンヘッドも12室にあるし。
金星は5室の支配星でもあるので「好きなことを突き詰めたら異次元行ってた」みたいなこれまでの歩みなんでしょうかね。またこの金星乙女と朴訥蟹水星が45度というのがいいじゃないですか。
45度とは90度の半分。ミニスクエア。
車掌の帽子をかぶってハニカミご満悦な感じとか、いいなぁ〜と思う。
藤井くんにはぜひ「タモリ倶楽部」鉄道回に出てほしかった・・
番組が続いてたらいつかそんな日もあったかもしれないと思うと本当に残念!藤井くんの星を見て特徴的と思ったのが、「曖昧アスペクトが多い」ということ。
はっきりしたアスペクトは蟹座の太陽ー水星ー木星コンジャンクションくらいで、あとはトラインにしてもスクエアにしてもオーブが微妙に広めなんですよ。
96度とか112度とか173度とか。あって115度(土星ー天王星)
だからこそ蟹的な暗記・模倣・直感能力が際立つともいえますが、曖昧アスでもすごい活躍っぷり。まぁ今は金星期なので、冥王星とは96度でも極端さは現れるはず、それが示された好例とも思いますが、人を油断させる能力も結構あるんじゃないかと思ったりしました。
誰かと相対したときにギラギラとかイライラとか、そういう鋭さとか一切ないんじゃないのかなと。
曖昧アスは正体不明さをいい意味で醸し出してるのかもしれない。
また、一方向に限定されない器用さも曖昧アスの良さなのかも。
あっちもこっちもなんとなくできる、みたいな。
アスペクトがはっきりしてると、どうしてもそっち方面へエネルギーは流れるだろうから。
藤井くんは蟹座方面へ確実にエネルギーが集中してるんだけど、それ以外のことでも優秀さやマニアックさが感じられるところもまた人気のゆえんっぽいです。またASC土星コンジャンクションも「っぽさを消す」という感じに思えます。
だって双子座なんて本来好戦的でお調子者のはずなのに、そのあたりすごいコントロールされてますよね。
この土星は「手の内を見せない」という鎧効果もあるかもしれませんね。
思えば蟹も甲羅で身を守るし、MC魚座も正体不明さに輪をかける。
ご自身の中ではあらゆることが明確でシンプルだとしても、戦略として煙に巻く巧さもある方なんじゃないのかな。
今後の活躍も楽しみです。
1日駅長、いい笑顔!!!
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自分のお笑い史
さまぁ〜ずの「見つかると泣いちゃう師匠」のCMは、昔のさまぁ〜ずっぽい!と嬉しくなります。
高田純次のじゅん散歩休憩中みたいなCMも毎回笑っちゃう。今、お笑い芸人目当てで番組を見るってことがあんまない。
たま〜に「タモリ倶楽部」を録画したつもりが「検索ちゃん」の日になってて、そこで改めて友近や中川家、ナイツ、爆笑問題の笑いを堪能するくらい。
「タモリ倶楽部」がなくなってからは、そんな偶然もなくなるだろうけど。それこそ「じゅん散歩」の高田純次や「バラいろダンディ」のふかわりょうで日々爆笑してる。
ふかわさんはツッコミのワードチョイスが絶妙なんですよね。
MCが本当合ってると思う。
あと「ブラタモリ」のタモさんで2ヶ月に一度くらい爆笑してるかも。
タモさんのボケって、今でも本当にくだらないのがすごい。
高田さんも相当くだらないんだけど、高田さんは小学生、タモさんは中学生という感じ。今でもM-1やR-1は見るようにしてます。
あれは自分にとっての祭りとも言える。
2019年のぺこぱで大笑いしたことが忘れられない。
その後のM-1でも誰かで笑ってるはずだしミルクボーイも錦鯉もすごかったけど、腹の底からの爆笑は芸人ではぺこぱ後、あんま記憶にない。爆笑させる芸人が必ずしも最高ってわけじゃないですね。
私が物心ついたときから土曜の昼に流れていた「生活笑百科」では、仁鶴師匠・上沼さん・南光さん・オール阪神・巨人の「芸」にいたく感心していた。
目が離せないという感じで。「ひょうきん族」も大好きだったけど、タケちゃんマンやさんまさんは爆笑というよりもうヒーローで、画面に出ればワクワクする感じだった記憶。
爆笑だったのは西川のりおや島崎俊郎、鶴ちゃんだった。
ドリフは顔芸とか動きでもう笑っちゃいますね。
昔って、お笑い芸人からまさに「芸」を堪能してた。
欽ちゃんで爆笑するというより、欽ちゃんの番組見てるとなんか楽しかったから見てた。あっ、おもしろい!とはっきり衝撃を受けたのがとんねるずとウッチャンナンチャン。
「コント」が新しくお茶の間に流れ込んできた歴史。
ダウンタウンを初めて見たときも衝撃だったけど、爆笑かと言われるとちょっと違う。
確かに「誰とも違う」という急角度なひねくれやツッコミがあった。
お笑いって今まで「陽」な感じがあったのに、松ちゃんは圧倒的に「陰」だったからかな。
浜ちゃんのどつくツッコミがものすごい刺激だったんだと思う。
「あれっていいんだ…」ってお茶の間の気づきと新感覚が世界を変えた感じ。たぶん、本当はあんまよくないはず。教育上、みたいなとこで。
でもそれを越えてしまった爽快感がダウンタウンにはあった。
ビートたけしにもそういう越境感はあって、ただたけしさんは冠番組で偉大な責任感みたいな風格を漂わせる圧倒的まともさもあるんですよね。
でもたけしさんも人気になるにつれいろんなことがあって。
そのバイオレンスなところをお茶の間サイズに引き取ってくれたのがダウンタウンかもしれない。
横山やすしや紳助は、見ててハラハラしちゃうとこが怖かった。「お笑いの時代だ」ってはっきり芸人感を意識したのはいつごろだったか記憶おぼろげだけど、「笑っていいとも!」のころか、はたまたずっと後の「ボキャブラ天国」のころだった気もする。
おぎやはぎが出てきたときまた時代が変わったと思った。
さまぁ〜ずのゆるさがちょっと感じられつつ、ベタさが排除されたスマートさ。どこか情けないんだけど、なぜかちょっとおしゃれだったですよね。そんで空前のお笑いブームの中心に躍り出てきたのがナインティナインと。
雨上がり決死隊はそのちょっと後という感じ。
私はあのころ、「ナイナイより雨上がり」とか言ってたかも。
雨上がりは独特のマイナー感があって、同じく独特さがあったくりぃむしちゅーと組んで番組やってからむっちゃ売れましたね。まだ海砂利水魚だったかな。記憶が曖昧。
宮迫さんの「なんでやねん」のスピード感とか、言うときの顔とかドキュンとくるんですよ。
ナイナイは私が興味持った頃にはすでに売れまくってて、出遅れた感があるまま乗り切れなかったバンドという感じ。
ただ、私のアンテナの問題でもあるのか、岡村さん自身より岡村の友達に目がいっちゃう。
宮迫もそうだけど、宮川大輔とかバッファロー吾郎とか。
岡村さんのダンスには萌えていた。千原兄弟のジュニアかせいじか区別つかないどっちかとラフォーレ原宿で会ったとき、そばに2丁拳銃のどっちかがいた。ロケだったんだと思う。
あのころ今田耕司や東野幸治はもう全国区だっけ。
ダウンタウンの「ごっつええ」で2人を知ったんだっけかなぁ。
板尾さんやほんこんが130Rとして出てたころ。
吉本無双時代だった。女性芸人では山田邦ちゃん無双時代も長かったと思う。
清水ミチコと野沢直子にも夢中になりましたよ。
山田花子の出現は衝撃で、今でも芸風変わってないのが本当にすごいと思う。
友近に夢中になるのはもっとずっとあとで、R-1の西尾一男きっかけだったかな。
そのR-1もなぜ見たかというと、前年末のM-1で優勝したチュートリアル徳井目当て。
2007年の私は徳井に大夢中だった。
M-1、R-1の存在をそれまで知らなかったんだから、自分は大してお笑い好きじゃなかったのかもしれない。徳井きっかけで「やりすぎコージー」にもハマった。
この番組の深夜時代すごい楽しかったんですよね。
一人暮らしの自分の一番の娯楽だったかも。
水玉れっぷう隊のアキとか、シルク姉さんとか、今でもまだマイナーといえる芸人に(関東では)かなり光を当ててましたよね。
思えばダイアンとかも、その後のやりすぎ都市伝説でなじんでいった記憶。
今もう関の時間が長くなっちゃって。あれもいいんだけど。藤井隆のことをリスペクトしてたはずなのに、なぜか「マシューTV」をずっと見逃してきた。
笑っていいともで見て気が済んじゃってたのかな。
いいともではタカトシの曜日も好きだったけど、やっぱさまぁ〜ずとローラの火曜だった。ブラマヨも大好きだったのに、今あんまり見かけない。特に吉田を見かけない。
ナイツをもう終着点にしてもいいかなと思ったり。
もうこれ以上のお笑いはいいかな…と。
その「いいかな」というのは、追っかけて見たり聴いたりする芸人はもう出てこないだろうという予感みたいな。
ナイツのラジオだって今はあんまり聴かないけど、それでもTV欄で見つけるとチャンネルを合わせる。
サンドイッチマンや東京03も好きだけど、そこまではしてない。
今の芸人がつまんない、とかではなく、もうお腹いっぱいで。
歳をとって油が消化しにくくなるのと似ているような。
ナイツはちょっとお粥みたいだからさ…(ふかわさんも藤井隆も)この間、岡野陽一と椿鬼奴がパチンコについて熱く語ってるのを見たときは嬉しくなった。
名倉潤と河本準一が2人に鮮やかに突っ込んでたのも楽しい(テレ東「じっくり聞いタロウ」)
お笑い芸人のおもしろさってああいうクズな感じで、それが引き出される番組が私は好きなのかも。確かに松ちゃんって今ほとんどのお笑いショーレースの審査委員長ですね。
松ちゃんしかあの座にふさわしい人はいない、みたいな論調もわかるけど、芸人のおもしろさが画一的になりそうな懸念もわかる。
激しくてクセのあるツッコミが人気になるような。うん、好き好き!と思える芸人はいっぱいいる。
でもそれが視聴行動に結びつかない。
バラエティー特有のつくりが苦手というのもある。
お笑い芸人だけが笑いをもたらしてくれるわけでもなくなったし。
昔からそうだったのに、いまだ「天下!」「女!」というギラギラをにじませてる芸人はもう本当消化できなくて。
なのにコメンテーターになったりして説得力や格が増してって、かっこよくはなるけどつまんなくなった、みたいな。
モテたすぎだと思う。 -
火星的アプローチ・金星的愛情
今も「ひらり」の再放送を見てますが、姉のみのりは竜太先生と別れて、小林という医者から熱烈アプローチを受けている。
小林は交際すっ飛ばして「わての嫁はんになってくれ。はよ、”うん”と言ってほしい」としつこい。
みのりは「竜太先生は手も握ってくれなかった…」「私に魅力がないんだわ…」と小林の前でもウジウジ。
自分にまっすぐ来てくれる小林となら幸せになれそうと心は揺れるんだけど、やっぱり自分は小林なんて好きじゃないように思ったりする…
恋に悩める女性の永遠のテーマっぽいですが、迫ってくれる男=自分を愛してくれる誠実な男、みたいにみのりが思うのはちょっと危険じゃないかなと思うんですよね。でも強く迫ってほしい願望は今も多くの女性の中にありそう。
好きな人ができたときどんなふうにアプローチするか?というのは、「その人はそういう方法をとる」というだけで、思いの深さとはちょっと違うと思うんですよね。
誠実そうに見えるとしても、「慎重派」という性格的なことだろうし。「好き!」「手に入れたい!」と思ったときの、目的への行動スタイルは火星に表れるんじゃないかなと。
というわけで4区分別に火星的アプローチ法を連ねてみます。
火星座火星(牡羊・獅子・射手)
…とにかく情熱的。牡羊と射手はスピーディー。獅子はムーディー。
下心はあんま隠さない。地星座火星(牡牛・乙女・山羊)
…一見事務的・ビジネス調。牡牛と山羊は地味に強引。乙女は少し卑屈。
下心は戦略的ににじませる。風星座火星(双子・天秤・水瓶)
…限りなく友達的。双子と水瓶はマニアックトーク作戦。天秤はかっこつける。
下心全然ないアピールが必死。水星座火星(蟹・蠍・魚)
…家族的オープンハート。蟹は家や近所に呼ぶ。蠍と魚は距離が激チカ。
下心は可愛らしく出す。
男女どちらにも当てはまるように書いてみましたが、男性から自分に向かってくるその度合いの強弱に悩む女性はとても多そうです。
例えば風星座火星の男性が気になってるとして、「自分のことが好きならもっと情熱的になるはず。男ってそうなはず!」だから脈がないんだ…友達みたいだし…と落ち込むのはもったいない。
火星双子でも「いつ行く?どうする?」って前のめりな人はいるだろうけど、火星座や水星座火星と比べると熱さや密着度がイマイチなんだよなぁぁという分かりにくさはある。逆に火星座と水星座火星は、気持ちがライトな段階でも距離詰めてくるので「私にこんなに本気!?」と思われやすい。
地星座火星はさすが歩みは遅いけど「確かさ」を求めるので、「もしかしてこっち見てた?目が合ったよね?」みたいな分かりやすさはありそうなんですよね。相手をすごく観察してそうだから(極力自分が傷つかないため)
いずれも不動宮はそこまでスピーディーじゃないかもですね。
獅子は情熱的かもだけど、ガンガン詰めるというより状況を温めるのに時間かけそうだし。
蠍はムーディーだけど、即・下心につなげたいわけじゃなく、自分のキャラをさらけ出してから…という順番は大事にしそう。
水瓶は交際まではスピーディーかもですが、結婚となると自分が納得するまで心は動かないでしょうね。だからといって「愛されてない!!」と嘆くのはもったいないし、私もその手の失敗あるなぁ〜。
火星不動宮は「相手次第」とかってならないんですよ。
水星座や柔軟宮みたいに、「いいよ〜」「そだねー」とはなりにくい。
かといって「そだねー」と愛情の濃さは別。
愛情の濃さと「尊重」もちょっと違うかなと。
水星座や牡牛座は「好きだ好きだ好きだ」となりやすいけど、個人的な思いの濃厚さと「相手への愛」は必ずしもイコールにならない。
「愛」は〇〇座では語れないと思うんですよね…
少なくとも、勢いがあって距離が近い=愛が深い、ではない!
さらっとしててわかりにくい=愛が薄い、でもない!
とはいっても、好きじゃない人には距離詰めないでしょうから。
わかりにくいって罪ですよね…ただ、「愛されてるかも?」というのは金星でわかるかもしれない。
金星から「どんなものが好きでどんなふうに愛でるのか?」を見出してみます。火星座金星…自分を明るくしてくれるもの・人が好きで、愛情表現は率直まっすぐ。
地星座金星…自分を安心させてくれるもの・人が好きで、愛情表現は壊れないよう慎重尽くし型。
風星座金星…自分がおもしろいと思えるもの・人が好きで、愛情表現は飽きない程度にさらっと距離感。
水星座金星…自分を癒やしてくれるもの・人が好きで、愛情表現は献身的なミストシャワー。
風星座金星に距離とられてもそんな悲観することはなさそうですが、火星座・水星座金星になんの関心も向けられてない場合、何も始まってないだけかもしれません。
ただ地星座金星は愛情をひた隠しがちなので、わかりにくそう!
でもいきなりお菓子くれるなど「物」でなにがしかアピールしてきたり、「自分役に立ちます」アピールして、なんらかの評価待ちポーズとってくるかもしれません。めんどくせぇ。しかし恋愛が面倒くさいのは、「人としてこうすべきなんでしょ?」というのを太陽で装ったりするところ。
火星金星が濃厚なのに太陽風星座だと、「さらっとしとくのが人間関係なんでしょ?」とかやりやすい。
そのくせ染み付いた「べき」は月だったりもして。
物分かり良さそうな太陽・金星なのに、月が山羊だと自分ルールが確固としてたりとか。
愛情深そうな火星金星なのに、月が双子や水瓶だと濃厚時期も一瞬で終わりそう。あとずっと放置。熱さとかクールさで一喜一憂する恋愛って、楽しいかもだけどもったいないってやっぱ思う。
恋人だろうが家族だろうが、「愛」には同じものが通底する。
それは飼い猫も同じで、絶対傷つけないように心から配慮したり、怒らせるようなことなんてやったりしない。嫌がるならだっこもしない。
友達も同じ。恋愛も実家の家族も同じなのに、時代やカルチャーでへんにドラマチックに描かれすぎて、私も「この人は自分を好きなのか?」「もっと愛情表現してくれないのか?」ってことばかりが頭を占めた時間は長かった。
相手が自分を好きかどうか知るのは、実はそんな難しくないらしい。
もしかしたら、自分の愛情表現は相手に伝わってるか?最大限尊重できてるかってことをチェック&補正してみるだけでも、状況好転できるのかもしれません。
例えば地星座金星なら、あなたから安心感得られてますよ…って感謝表現できてるかな、とか。
金星乙女の自分はこの表現がとにかく苦手。でもそれじゃいけないんだってさ。 -
天体の好きなとこ・そうでもないとこ2
拝啓 土星様
風薫る5月となりました…水星に表彰状なら、土星にはお中元を贈りたい。
土星には頭が上がりません。
私をまっとうな社会人にしてくれた。
太陽土星コンジャンクションでもあり、MC山羊座(支配星土星)だからか、思いは格別です。好きなとこ…努力が報われ信頼性を構築する
やっぱ努力・信頼の星ですよね。
何か始めよう!という思いつきをなんとか形にしようとしてくれる。
コツコツの先に必ず実りがもたらされたり、たとえ中身に自信なくても「継続」で信頼を得たりする。
土星を怖いという人はとても多いけど、土星は認証マークだとも思うんですよね。
誰もが認証マークどっかに貼られてるはずなんですよ。
水星と関わってれば言葉の説得力、火星と関わってれば体力やエネルギーの安定性、太陽だったら「真面目だね」と言われやすい。
それはスクエアでも・むしろスクエアの方が「苦手意識克服!」という山を目指す原動力となるし。
でもなんたって謙虚なので「認証マークなんてとんでも…」と受け取り拒否してる人も多そう。
アナウンサーとか水星ー土星スクエアわりといるんですよね。
「乗り越えた後の素晴らしい景色」を見せてくれる天体と思います。そうでもないとこ…厳しすぎる試練
そうはいってもスパルタがすぎる土星。
まともに試練を食らわせてきます。
私は太陽土星合だからか、30過ぎても40過ぎてもなんか怒られますよね。
自分が「叱ってください!」っていうポーズとっちゃうんですよ。
そういう人に社会は容赦ない。
あとコントロールしようとしますね。自分も人も。
「べき」がなんたって強いので、「こうじゃなきゃ人としておかしい!」という教育をまんまと飲み込んでしまう。
それを自分に向けるのも苦しいし、人に向ける土星人間もいます。
誰かの土星と自分の太陽とかが合だと、逆らえない関係性みたいにもなる。
運勢がキビシィーというときも、大抵トランジット土星がN太陽や月とスクエア形成してました。
外惑星とのハードアスペクトより土星の方が、ダイレクトにへこむ体感です。でも本来の土星って、そんなに「べき」じゃないと思う。
自分で「べき」を土星にインストールしちゃうってことあるんじゃないのかな。
土星にもスピリチュアリティーはあって、そのヒントはサビアンに潜んでたりします。
四角四面な”べき人間”になるよりも、「周りがどうあれ自分のべき」という信念を貫いてほしいんじゃないかなと。
土星だって自分仕様にアップデートできるはずで、怖いと思えばトランジットが巡ったときその通りになっちゃうし、信頼醸成期と思えば忍耐も愛も育ったりもするのです。私は今、木星期ですが、あんなに激しかった火星期の記憶も薄れつつあります。
火星期はとにかく怒ってたし、やる気に満ち溢れてた。
好きなとこ…自分に必要なものを知っている
私の火星が牡牛だからか、好きなもの/嫌いなもの、合う/合わないがはっきりしてますね。
食べ物もドラマもファッションも人間関係も。
心地よさとか自分の満足感に妥協しないので、「あ、だめだ」と思ったらすぐ背を向けるし、「合いそう!」という直感はおおむね正解です。また地星座だからか、これまたコツコツ方面への集中力は高いです。
「手に職」というアプリがすでにインストールされてるみたいな感じで、「何か身につけよう」と思ったあのころがあって今の自分がいるという感慨あり。
あと牡牛火星だからか、イケメンとの縁はあるほうと思いますよ。
高校の時3年間イケメンパラダイスみたいなクラスでしたね。
かといって特別いいことがあったわけじゃない。ただ縁が多いというだけ。イケメンと同じ班になる確率が人より高いというだけ。そうでもないとこ…とにかく頑固で牛みたいな執着
スイッチが入ると、頑として動かなくなります。
これは自分でどうしようもできず、例えば誰かとのケンカなら、相手から謝ってもらわないと自分の心が立て直せない。
不動宮以外とのケンカなら、すぐ元の関係に戻れるけど(相手が軽やかにモードを変えてくれる)、不動宮との争いは泥仕合。
火星期はそんなトラブルも多かったけど、木星期に入ってこうも変わるかというくらい怒り感情が半減しています。牛みたいというのは欲深さのこと。
欲をかき立てられるような人しか好きになれなかったり、良くも悪くも諦めない前向きさは執着と紙一重なんですよね。執着で心が占められた膠着期間も長く、苦い思い出もたくさんある。とりわけ恋を終わらせるのが大変です。
でも今となっちゃほとばしる火星的エネルギーも懐かしいほど。
怒りはいろんな原動力とつながるから。
正義感の強い火星。今じゃすっかり弱気で言えないあれこれも、傷つくこと覚悟で挑んでいった勇ましきあのころの火星に敢闘賞をあげたいです。それじゃ木星期ってフヌケみたいじゃないかと思いますがね。
いやいや、つきものが落ちたような気楽さがある。
好きなとこ…新しもの好き
私の木星が牡羊だからか、「新しいこと」がいつも自分のラッキーテーマみたいな感じです。
仕事を新しく変える、髪型を新しく変える、住まいを新しく変える。
そりゃたまに不安も襲うけど、新しさへのワクワクは細かい失敗や損すら打ち消します。
強引っちゃ強引、アバウトっちゃそれまでだけど、クヨクヨしがちな自分をダイレクトに元気方面へ引っ張ってくれる天体です。そうでもないとこ…存在が薄い
T木星がN太陽と同じサインを運行すると「12年に1度の大幸運期」とかよく言われますが、そうでもないと思う。
木星ってトランジットであんまり気にしたことないんですよね。
微妙に進行も早いし、逆行してても気づかない、トライン形成してても「だから何?」という感じ。
コンジャンクションだとさすがになんらかの影響は感じられても、木星とのオポジション、スクエア形成時に何が起きてるかいまいちピンときてません。
災いをもたらす惑星ではないはずだけど、芸能人だと木星が重なった時にスキャンダルが暴かれてたりするから、日頃の行いと連動してるのかも?今でこそ木星期なので木星を意識してますが、火星期までは木星の存在なんてほとんど気にかけてなかった。
ちなみに木星期は小さなことに幸福を感じられるような穏やかさがあります。
のんびりしてても罪悪感があんまない(火星期は常にエネルギーを使ってたい・働きたい衝動があった)月のことはしょっちゅう思ってるけど、4歳〜小5くらいの自分という感じがします。
好きなとこ…くだらないことが好き・ハッタリができる
自分の中にちびまる子がいる感覚があるんですよね。
愛すべきくだらなさ。そのくだらなさを思いっきり楽しんでる感覚があるのは、私の月が獅子だからかもしれない。
あと私は太陽蟹で、月とは入れ子関係、つまりミューチュアルリセプションということで、太陽獅子・月蟹としてもアリみたいです。
アリってなんだという話ですが、そういえば月がいかにも太陽みたいな顔してることはよくある気がします。
新しいバイトの面接とかで、やれそうな確率40%くらいでも「やれます」と堂々言ってみたりとか。
常々自分はハッタリ野郎だなとは思ってましたが、ビクつく蟹がいつも前面に出てると見られなかったであろう景色も、月のおかげでユニークな体験ができた!ってことは結構ありますね。完全に自分個人の体感です。そうでもないとこ…自意識過剰ゆえのハートブレイクが多い
これまた月が獅子だからか、昔から自意識過剰なうぬぼれ野郎だったですね。
先生は自分のことを特別に思ってるんじゃないか…
あの子も自分と仲良くしたいと思ってるんじゃないか…
しかも5室月だからか自分主人公のストーリーがぶわーっと広がって、期待過剰 ⇆ んなわけなくてがっくり、ずーっといまだにこの繰り返し。
火星とスクエアでもあるから暴走しやすさもあるし、うまくいかなかったときは火星からどやされる。
美意識と誠実さが大事な牡牛火星ルールを害すると、心にダイレクトな失敗感が湧き上がる。
月を単体で見ると成長しない子どもっぽく見えるし、いつまでもいじけますよね。
その子どもをじゅうぶん癒やすのも時に必要だけど、アスペクトしてる天体とどううまく協働できるかという観点で見つめてみてもいいかなと思います。最後、金星です。
好きなとこ…マニアックで仕事大好き(特にデータ入力)
私の乙女金星も、かなりくだらないこと好きなんですよね。
とにかくカルチャー好きでもあって、このマニアックさにどれだけ自分が癒やされただろうと思います。
姉や兄からいろんな影響を受けても、不思議に自分オリジナルのカルチャーを見つけてくる、そのアンテナというか嗅覚こそ「自分らしさ」
こんなにマニアックでも不思議と分かり合える仲間ができたりとか。
太陽も月も自分だけど、金星が一番「自分」を表してくれるものと思ったりします。また乙女座だし6室にあるからか仕事好きですよね。特にデータ入力。
20年くらい前まではブラインドタッチできる人が少数だったじゃないですか。デジタルネイティブがまだ赤ちゃんの頃ですよ。あのころは時給の良い入力仕事で重宝されていた。
それが!!
今となっちゃ非正規と主婦の奪い合いみたいになっている。〇件5円みたいな仕事しかないなんて…
でも私はとにかく入力が好きなので、こうしてブログを綴ったり、エクセルで家計簿を作ったりして金星をひとまず満足させています。そうでもないとこ…こじらせ&女たち
まぁ金星乙女はこじらせちゃうわけですよ。
でもあえて乙女を切り離して、金星単体として「そうでもない」とこを挙げるとしたら…金星=女ですからね。
私は特にDSCが天秤でそこに冥王星が乗ってるからか、いろんな女性との縁がありました。
嫌なやつもいましたよ。モラハラ・パワハラ、嘘を吹聴する先輩、コントロールしてくる後輩。
一周回って女性はやっぱ素晴らしい!とも思えるけど、今でもそれなりの緊張感は欠かせません。
私は金星、ソフトアスペクトしかないんですけどね、「女性とは心して向かい合う」という意識が必要です。
金星ソフトでもこうなのだから、ハードがある方は女性との壮絶体験が何かしらあるんじゃないかと想像します。
ちょっとメス猫みたいな感じですよね。
あっちも緊張してるから、こっちもリラックスできるまで時間をかける。
飼い猫でも毎回この緊張タイムがありました。人間女性でも同じなんだな。嫉妬する/させるはご法度。
オス猫(男)とは合う/合わないはあっても、変な警戒心や緊張ってあんまない、だらーんとした感じ。金星乙女として語るなら、乙女座がそもそも言語チョイスが発達しておもしろさのあるサインなのに、金星とくっつくと「品位が悪い」ということで皮肉ワード満載人間になるんですよね。
しかも細っかい。
人のことよく見ちゃうので、失敗に気付きやすい。
指摘された方は「よく見てんのね、フン!」って気分を害しますが、こっちも「仕事なので」とね。
仕事を真面目にやればやるほどなぜか評判が落ちていくような状況は太陽蟹にとっては非常なストレス。
「君、もう少しアバウトでいいからさ」って太陽監督から指示を受けると存在意義も揺らぎますよね。
でもストレスたまるほどに元来の観察精神が発達するので、人の辻褄合わないとこを感じまくって胃痛にもなりやすい。
テキトーでいいじゃん!許しまくるよ!ということで人望を得ていく双子ー射手ー魚を見て歯噛みもしますよ。
なんのためにコツコツやってきたのか…という地星座的な努力を誰も見てくれない職場は合わないかもしれませんね。金星は「好きなこと」さえあれば自分の存在意義を感じられる一方、「役に立ちたい」という献身さでも活躍したい。
金星だけあってお金は大事だし、とにかく褒められるなどの報酬は必須。
「頑張りますのでなんでも言ってください!」というフレッシュな新人感をいつまでも漂わせる金星。
その頑張りを誰かが見てくれて、時々にじむ素の天然さまで愛してもらえたら、金星にとってこんな幸せなことはない。
実際働いても働かなくても、サボった姿さえ魅力なはずなので、金星を前面に出す!というのは手っ取り早く自信や自分らしさを取り戻せる方法なのかもしれません。10天体を改めて振り返ると、「自分」というストーリーの製作陣という感じもします。
主役が金星の時もあれば太陽&火星のバディものということもありそう。
太陽が監督のこともあるだろうし、土星が監督…いや、土星には陰ある重要な役をやってほしいかも。
脚本はなんだかんだ冥王星かもしれないし、もし水星とアスペクトを取ってるなら、その深い製作意図をわかりやすく言語化してもらえそう。
今なら私は中年女性的な木星を主役に据えるかもしれない。
金星的な猫と暮らす中年。つまんなそー。
いやいや、その木星は天王星とオポジションなので、突飛で珍奇な出来事をきっかけに新しいことを体験するんじゃないですか。
土星が監督なら72時間みたいなモードになりそうだし、海王星に任せたら「あなたの知らない世界」みたいなホラー系にもなりそう。中年女性が異世界を旅する。誰も見ねー。
水星や金星に託すならテレ東深夜系か。中年女性がひたすら横になってても成立するやつ。
飯テロものは自分はやらないと思う。なんちゃってね。 -
天体の好きなとこ・そうでもないとこ
GWはまぁまぁ暇です。
好きな10天体ランキングでもやってみようとしたけど、10位の天体とかないなぁと思った。一番好きじゃない天体。
とかいって一番好きな天体があるわけでもない。なので、10天体それぞれの好きなとこ・そうでもないとこを語ってみようかなと。
ネイタルだけじゃなく、トランジット天体も、自分の体感に基づいて思いついた順に。まず水星についてはこの間も書きましたが、本当よく頑張ってる天体だなと思います。
一番好きというか、表彰状を贈りたい感じ。
好きなとこ…とにかく小回りが利くところ
私の場合は双子という柔軟宮だからかもですが、意見や視点をすぐ変えられる臨機応変さがあるし、頑固さがのぞいたときでもそれを和らげるべくユーモア感をひねり出せる。
何にでも使えるネジみたいに思ってます。そうでもないとこ…適当で軽薄なところ
水星ってなんだかんだ「うわべ」だなとは思う。
言葉や一瞬の思考はいかにも「自分」っぽいんだけど、「今」の自分と「数分後」の自分では全然違ったりする。
水星は瞬間的な自分を「自分すべて」みたいに見せかけたりもしますね。
そんで数分後に「さっきの言動ナシナシ」って翻したり慌てたりして、結果「そのにじんだ軽薄さこそ自分です」ってプレートを胸から吊るしてるみたいなストレスも生み出す。その軽薄な水星に役割を与えてるのが、私の場合はトラインの天王星と思ってます。
好きなとこ…「誰とも違うとこ」に誇りを持っていんだと思えるところ
誰にだって唯一無二の個性はあって、天王星はそのマニアックさや隠れた才能に気づかせてくれる。
「みんなと違う」ということに誇りを持てるなら、天王星はどこまでも道を開いてくれると思うほどで、本当はアンテナもいつでも冴えている。
自分と似た感性の人を不思議な力で見つけてくるのは天王星なんじゃないかと思ってます。そうでもないとこ…どうしても浮いちゃうとこ
天王星って変人要素ありますからね…
いつでも「変人でなんぼ」と思えるほど心は強くない。
特に小学生や幼稚園って、あんなに小さくても不思議と人の「ヘン」なとこに異様に敏感で、いじめられたりからかわれたりする。そんなポイントになりやすいかなとは思います。
成長するにつれ、ヘンなとこが才能や趣味に直結するはずなんですけどね。
あと天王星がちな人と仲良くなると、距離を縮めたくてもなかなか叶わないですね。この距離感ですが、寂しさをかき立てられることもあれば、人を寄せつけないことで心の安寧が図れることもある。
あと「状況の変化」がダイレクトにもたらされるので、天王星のおかげであのとき正社員辞められたなとか、心に大きなきっかけを生み出します。ただ、「辞めたい」と感じちゃった最初の頃はそれなりに苦しいですよね。海王星も不思議な天体ですが、魅力もたっぷりある。
好きなとこ…なんたって創造の源
自分自身、2012年ごろに海王星がN金星とオポジションを取ってからと取る前では人生が大きく変化しています。
このオポジション期に何があったかというと…
・占いへの関心・勉強・鑑定への行動力
・岡村ちゃんの音楽と出会ったきっかけでブログ開始
・「べき」という社会性より自分の感覚の信頼
あのころ「自分が感じたことがすべて」と、やけに強気に自分の感性やスピリチュアリティーに没入してました。
それまでの自分は上昇こそが人の道と思ってたのに、海王星が関わってからは「下っていく世界」に異様にハマってた。
トランジットがここずっと魚座海王星で、私の12室を進行してるからとは思いますが、本当に信ずるべきものは教科書にはないと悟ったりする。私の場合、ネイタル海王星のわけわからなさを、トランジット海王星がわかりやすく噛み砕いてくれたような不思議な体感もあります。そうでもないとこ…信じすぎたりハマりすぎたり、落とし穴も感じるとこ
海王星関係で目下恐れているのが「洗脳」ですかね。
宗教に限らず誰かに異様に心酔したり、その人の言うとおりにしようとしたりとか、そういう危うさはいつもあると思ってます。
また海王星とアスペクトをとると犠牲精神が強まったりして、「自分がない」状態に簡単に陥ったりもする。
洗脳・中毒・依存とすごく関係が深い天体です。
2012年ごろの自分を振り返ると、「どうかしてたな」とも思う。この世の常識外に真実があるように強く思ったりするけど、海王星がずれるまで自分の怪しさに気づけないんですよ。
下手すると、「自分は特別な啓示を受けてるんだ」と言う側になったり、そう言う人にコントロールされたりすることにもつながる。
優しいし、センスの宝庫のような天体なんですけどね。「自分を明け渡す」ことが吉と出るか凶と出るかは誰にもわからない。でも海王星的な世界に一度も触れないってことはないはずなので、誰もが一度は自分をなくすほど何かに没頭したり犠牲を払ったりするんだと思います。外惑星の話はどうしても長くなりますが、お次は冥王星。
好きなとこ…運命を感じるところ
冥王星がタイトに絡む→苦しむ→ それは大抵人生変化の前触れで、冥王星の影響で自分は成長できてるんだとつくづく思います。
しかもドラマチックな運命性がありますよね。
やっぱり私の欲求はこの道に通じてたんだ!と思えるような運命的な符号が感じられたりして、何かに守られてるとすら思う。
外惑星、特に冥王星を思うとき、自分の意思などとてもちっぽけで、「あるべき世界」の方向に引っ張られてるのかもしれないと思ったり。
冥王星も、タイトなアスペクト前と後の自分は大きく変わってます。細胞全部入れ替わったみたいな。
もちろんアスペクト後の自分、これでよかったと思える変容。そうでもないとこ…なんとなく怖い
好きなとこさんざん書いても、アスペクト形成が近づくと「やったー」とは思わないですよね。
今度の変化に自分は対応できるのだろうか…と恐れてしまう。
主にトランジット冥王星の話ですが、なんとなく「死」もイメージされるので、自分そのころ生きてるかなぁとか、死ぬほど苦しんだらどうしよう、誰かの死で参ってしまったらどうしようとか、思うこともある。
私の場合、初外科手術の時にT冥王星ーN木星スクエアだったので、マジでびくびくしてました。
今思えば、体を切るなんてある意味生まれ変わりだよなぁと。
生まれ変わりや成長が強制的に促されるスパルタ感は、のちに「よかった」と思えても、渦中は苦しぃー!ってこともやっぱありますね。「この私」を感じるとき、なんだかんだ太陽が真っ先に浮かびますが、蟹座というサインのことは語れても、天体としてどれだけ意識してたっけ?とも思ったりします。
好きなとこ…手っ取り早い目的地
私だったら蟹座なので、「料理うまくなりたい」「家事できる人になりたい」「家族の支えになりたい」などなど、人生の目標を手っ取り早く設定して、ひとまずそこに向かうべく真っ当に生きていこうと、そういう原動力をもたらしてくれる天体とは思います。
でも私は占いに興味あるからこういう目標設定できるけど、占い興味ない人でもなんだかんだ太陽星座に符合する方面を目指したりするんですかね?
あとなんとなくですが、太陽の目標を叶えるために、他の天体に役割を振ったりするのも太陽なんじゃないかなと。
双子水星には「軽やかなトークよろしく」、乙女金星には「仕事きっちりよろしく」、獅子月には「威圧感よろしく」
これらを偉そうに指示してるのは太陽なんじゃないかなそうでもないとこ…自分探し野郎
当面の目的が見つかればいいけど、何かを一つやり遂げるたびに自分の存在意義が揺らぎ、すぐ自分探しの旅に出ようとする、太陽って実はポエミーなやつと思います。
「私ってさ…」といつでも自分を深刻に彩り、修学旅行の夜を永遠に繰り返す。こんなはずじゃなかったという自己不全感を抱えやすいんですよ。ミッションが一つ終わっても水星はコミュニケーションを続け、金星は目の前の仕事をこなすしかなく、火星は譲れないとこに目を光らせる。そんで帰宅すれば月は癒やしに夢中。その間、太陽は…私は何をしてただろうとね。
いやいや、夕飯作ってたじゃないかとか、掃除も頑張ったよねとフォローが入っても、自分の人生目的は家事とかじゃないとメソついたりする。そういうネガティブなサイクルにも入りやすい。
アスペクトにもよると思うけど、大きな夢を目標設定したり、「べき」を守ろうとしたりして、「何が正解?」ということにとても敏感ですよね、太陽。ほかの5天体については後日アップします。
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頑張れない恋愛
「頑張る/頑張れない」についてここんとこずっと書いてますね。
2023年の私のテーマだな。「あまちゃん」再放送見てると、アキちゃんの「何をどう頑張っていいかわからない」姿がすごくまぶしい。
とにかく頑張りたいんだよ、アキちゃんは。
でもどこにそのエネルギーを注げばいいかわからない。
わかるのはもう少し先。
潜水土木科の種市先輩と出会って、これだ!と。
海女も恋も頑張る道。
そのあとは東京でアイドルを頑張る道。
頑張りたくてしょうがない時期って、いいよね…10代、20代は誰しも何かしらを頑張りたい時期なのかな。
ただ小さい時から習い事とか親の期待に沿う頑張りをしてきた人は、20代ですでに燃え尽きるってこともありそう。
そういう人は30代で能動エネルギーがまた満ちるのかもしれない。
ずーーっと頑張ってきた自覚がある人だって、30代とか40後半でがくっときそう。
とりわけ火星期から木星期への移行時には(45歳ごろ)体力の変化もあるでしょうから。
でもそれは悪いことじゃない。「お疲れ様」のサインでもあると思う。しかし人がなぜ頑張るかというと、「その先の安定」を目標にするからじゃないかと思う。
「ここで頑張っとけばあと楽だから」というのをどこか体感で知って、あとは人生その繰り返し。
でも何度も頑張りたくないから、若くて体力あるうちにエネルギーをフルに使って、あとは細く長く惰性で生きていきたい。
もしくは燃え尽きない程度に細く長く頑張る。長距離走者のように。ここんとこ少子化の問題がメディアで大きく取り上げられてて、それ以前に非婚化をどうすべきかという論争にもなっている。
非正規社員がこれだけ増えちゃうと、結婚・子育てどころか自分1人が生きていくので精一杯。そんな若者が多い現状をどうしていきましょうかと。「早く結婚したい女性」「それどころじゃない男性」がいつでも象徴的に言われるけど、今読んでる1970年代の漫画「同棲時代」の今日子と次郎もそんな感じ。
令和に特徴的な男女というわけじゃない。私はね、女性がすぐ結婚を意識するのは「頑張る状況」から早く脱したいからじゃないかなって。
恋愛ってむちゃくちゃエネルギーを使う。
女ばっか頑張ってるわけじゃないだろうけど、でも女は出産や子育てを想定したり、プラスそれなりの家事&仕事両立というヘビーな頑張り期が控えてるので、恋愛ミッションなんて早くクリアしちゃいたいんですよ。一刻も早く。
結婚はゴールじゃないと言われて頭じゃわかってるつもりだけど、少なくとも「選ばれるためのエネルギー」からは解放される。
結婚しちゃえばこっちのもん。だって離婚にはもっとエネルギー使うから。・・なんて、結婚も離婚もわたしゃ知らんけど、女は人生のどこにどれくらいエネルギー費やすかを潜在的にわかっているんだと思う。
しかも今は誰しもがあんま頑張りたくない倍速時代なので、早く!とっとと!という気持ちとマッチングアプリがマッチするのも、なんかわかるな。
だけどマッチしたらしたで、自分のためにどれだけ頑張ってくれるか?を愛情のバロメーターにしたりする。それは違うんでない?と中年は思う。だってみんな疲れきっている。
恋愛だって楽にできたなら…。そんな双方の願望が非頑張り主導権争いに発展したりもする。最近よく見る記事で、「女子アナがプロ野球選手を選ばなくなったワケ」というのがあるけど、今じゃ女子アナも頑張りたくないんだと思う。
自分の人生頑張るので精一杯で、夫の選手活動や休息タイムなどを全面的にサポートするなんて「もう時代じゃねぇよ」という声が聞こえるような聞こえないような。
一般男性という名の富豪と結婚した方が絶対楽だよね・・男性だって恋愛という金のかかる時代をさっさと終えたいはず。
そんで仕事だけに邁進して、帰ったら整った部屋で家族とあったかい鍋なんてつついたあと満たされた夜を過ごしたいだろうけど、今じゃそうはいかない。
そうはいかないってこともないかもだけど、今じゃ同じくらい疲れてる妻が料理もして部屋も整えて、夜も甘く過ごす、わきゃないんじゃないの?疲れてんだから。
こういうミスマッチも非婚化とつながってたりするのかな。まぁ、頑張らなくても癒やしのあるカップルもたくさんいるでしょうね。
とはいっても頑張り屋はこの世にとても多い。
でも人ってそんな頑張り続けられるもんじゃないと思う。「私はもう頑張れない」ということを、無理する前に訴えられる相手がいて、その人が「おうよ」と受け入れてくれるポーズに身を委ねられる関係性ならどんなにいいでしょうね。
今の・2023年の私は、頑張りを要求してくる相手からは離れた方がいい、とすら思ってる。
それは恋人だけじゃなく、家族とかそれなりに親しい間柄全般。
しかし!!
頑張り無くして関係の安定や継続なんてことありうるんだろうか・・結婚してない私の素朴な疑問。
「いや、やっぱ頑張りは必要なんスよ…」ってことなら、結婚したくない人は増えていくと思う。
時代や政治が大きく影響していると思うけど、とにかく現代人は恋愛にたどり着く以前に頑張りすぎちゃってるんじゃないだろか。勉強・運動・内申点、学歴のこと、人間関係、容姿。
頑張ってるのに増えないお金、親からの期待。
夢に近づくための頑張り。自分の頑張りが足りないからと思っちゃう頑張り。
そんな自分を見出して認めて支えてもらいたい恋愛。
選ばれたくて支払い。
働かなきゃならない暮らし。何より自分が恋愛すら頑張りたくない人間なのかもしれない。
この人を笑わせるために、この人から面白いことを引き出すために、ある日の自分はすごく頑張った。
家に着いたらその疲労度はすさまじく、あれ、恋愛ってこんなんだっけかなと。
手応えとも関係してると思う。
自分が納得いく手応えを感じるまでどうしても頑張ってしまうから。
ぐったり疲れきった湯船の中、脳裏に相手の笑顔がいくつも浮かんだ時、ああ自分は引き出せてた…よくやったなと思うけど、幸福感と同じくらいすりきれてる何か。
もう頑張れない。そう思ったら、もうやめるしかないんだろうか。
そんなとき、前だったら結婚が頭をよぎっていた。
まったく現実味のない、ただ結婚というワードに込められた冷凍保存的に偉大な安定性への期待ゆえ。
相手と現実的にどうとかでもない、ただ逃げ場所設定に近い。
逃げたって頑張りから解放されるわけじゃないだろうけど、ひたすら安住の地を私はいつまで求めるだろうね。「私、結婚したらもっと頑張るよ」って言っちゃう人の行く先はデスロードじゃないかい。
「ひらり」のみのりが今そんな感じ。折れるからやめとけって。
昔の私もそんなんだった。
今は、頑張りたくないなら結婚はやめとけと思う。
でも頑張らなくていい恋愛・結婚・愛の構築ができたら、いいよね・・私の周りは頑張ってる人が多くて。
だって自分さえ我慢すれば円満だからと。
この「自分さえ我慢すれば」を聞くたびに、涙が出そうにつらくなる。
命に直結する部分の摩耗を勝手に感じ取ってしまうから。
それをいつまで続けるの?とはとても問えない。「頑張らない関係性構築法」をあんま頑張らずに模索してみようかな。暇だし。
頑張らなくても最大限の尊重でもって楽に付き合える相手。
でもそれって結局ともだちなんかなぁ。
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眠れる森から浮かぶ恋愛
「眠れる森」の再放送やってますね!
4/11で終わっちゃうけど・・
いやもう、なんて美しいドラマでしょう。
ミポリンが美しい。
25歳のキムタクも美しい。
何より台詞が美しいのです。
脚本は野沢尚さん。
野沢さんの繊細さがじんじん伝わってくる。主題歌も素敵ですね。
竹内まりや「カムフラージュ」
ウィキペディアによると平均視聴率が25%で、最終回は30%までいったそう。
本当名作と思う。
このドラマは1998年。
ミポリンはトレンディドラマにたくさん出てたけど、それらでミポリンがどんな表情で演技をしてたのかほとんど記憶がない。
でも「眠れる森」の実那子はふいに恋しくなるのです。
私は1995年岩井俊二監督の映画「Love Letter」が中山美穂さんの転機じゃないかと思ってる。
ミポリンの詩的で静かな美しさが放たれたきっかけのような。また婚約者役が仲村トオルさんですよ!
ビーバップハイスクール!!
・・でも、それを微塵も感じさせないスタイリッシュな2人。
あのころ、演技がカタすぎる新人をいきなり連ドラに抜擢する風潮がありましたね。
本上まなみさんのあの役、懐かしぃ〜!めちゃ棒読み。
ユースケ・サンタマリアも可愛いんだよなぁ。この間、ホロスコープから浮かぶ恋愛を「ひらり」で試してみましたが、「眠れる森」でもやってみます。
*ストーリーをほぼ忘れた状態かつ半分ほど録画視聴状態で書いてます(結末や真実などほぼ不明状態)
中山美穂さん(当時28歳・太陽期)

金星(自分の女性性・恋愛中の自分):魚座
アスペクト:ノーアスペクト気味(太陽とオーブ8度コンジャンクション)火星(自分の中の男性性・出会う男性):牡羊座
アスペクト:水星とセクスタイル、冥王星と150度
物語は、ミポリン演じる実那子が、仲村トオルさん演じる輝一郎と結婚間近というとこから始まってます。
穏やかな日常が、1通の手紙をきっかけに大きな変化を遂げていく。
手紙の主は木村さん演じる伊藤直季で、彼が実那子の過去に深く関わっているらしいけど、何せ出現の仕方が限りなくストーカーに近いので「消えてほしい」と実那子も強めに言ってしまうほど。
それが直季の父と出会ったことで、直季の言動の意味と人間性に理解を示すようになる実那子。
そして一番そばにいる輝一郎は…というドラマですが、私は当時どの時点でいろいろ気づいてたか忘れてしまった。今見ると、かなり早い段階から輝一郎の表情が何をか言わんやです。
中山美穂さんという人は、アイドルの中で異色だった。
ミポリンの心というか意思みたいのが全然感じられなかったから。
目立ちたがりっぽくもないし、いつもおとなしそう。なのに衣装や曲は派手。
それは今思えば魚座金星ノーアスペクトっぽさなのかもしれません。
太陽がヘッドとくっついてるのでアイドルの適性はあるんだろうけど、「与えられるものをこなす」という柔軟性・受動性で乗り切ってたのかなと。
このドラマでも、初めの方は婚約者の輝一郎にいつもなんとなく流されてる。
輝一郎はエリート社員だし、実那子にも誠実なので「信じるに値する人だもの…」といううっすらした愛は感じられる。
そんな実那子は「15年後の今日、眠れる森で会いましょう」という怪しげな手紙にまんまと乗るというね。
このふわつきもノンアス魚座っぽい。
危なっかしいんだけど、直感は確かなのかもしれません。そんな実那子の火星はアスペクトがそんな多くないものの、水星という若さが直季っぽいし、また冥王星150度ということはヨッドが形成されますね。
出会う男性に「運命性」という要素は欠かせない気がします。
前夫の方が初対面で「やっと会えたね」と声かけた話に当時は悶えましたが、ある種の”手口感”も漂いつつ、やっぱミポリンにはそんな運命性がお似合いなのかもしれません。それに実那子はいざとなると強気で体当たり傾向あり。
そこは火星座火星っぽいし、直季と出会うことによって男性性が引き出されてるように見えるんですよね。
なんたって実那子の中に少年直季の記憶が根付いてるというのがこのヨッドっぽいじゃないですか。
火星牡羊の魅力がミポリンからちょいちょい感じられることにゾクゾクしてますよ。
エリートの隣でずっとおとなしくしてるだけなんて、運命はそんなもんじゃない。
自分に真に意味あるものが運ばれてくるのです。
次にミポリン結婚傾向。
太陽(夫像・父親像):魚座
アスペクト:月とスクエア、ドラゴンヘッドとコンジャンクション(金星とオーブ広めコンジャンクション)、木星とトライン、天王星と150度月(結婚したあとの自分・母親像):射手座
アスペクト:太陽とスクエア、出生時間によっては海王星とコンジャンクション・天王星とスクエア太陽のアスペクトからすると、夫の人脈の広さや成功感が感じられますが、月(妻)からするとそんなことはどうでもいい…という感じがイメージされます。
どうでもいいと感じつつ、夫の世界から自分なりにフィットするものを見つけてくるんだろうなとは思う。
ドラマでも、実那子はエリートの妻になることにさほど重きを置いてない感じで、ただ、どこか不安定だった過去の自分も、結婚によって安定した未来を築いていけるのだろう…という期待は感じられますね。直季と出会って、自分の封印された過去に手を伸ばそうと動き出した途端に運命の歯車が回る。
そうなってからの実那子は、どんなに危険の予感がしても輝一郎に頼ることなく、自ら直季の部屋を訪ねたりする。
実那子は決して男性に依存してないんですよ。エリートの妻に安住する気もない。
このドラマの美しさはここにあるとも思う。お次は直季役・木村拓哉さん(当時25/26歳・金星/太陽期)

金星(自分の女性性・出会う女性):天秤座
アスペクト:天王星とコンジャンクション、土星・月とグランドトライン気味火星(自分の男性性):天秤座
アスペクト:ノーアスペクト
キムタクといえば数々の女性との恋愛成就ドラマであって、それはまさに金星に表れてると思う。
天秤座=美しい女性、グラトラ=ほとんど成就というエンディング、天王星=こんなやつ好きになるわけないと思ってた2人の恋愛ストーリー。
また木村さんの相手役は女性にも愛される人ばかりだし、役としてもかなりまともな人間性ですよね。
役で恋愛関係になる女性は、美人なのになぜか地味で、地に足ついた信頼できる人ばかり(土星的)
木村さんは太陽蠍なので、最初は怪しいんですよ。いつも最初、何考えてるかわからない。
でも本当の心根というか、安定したフェアネスが多くの人の心を動かすんだと思う。
キムタクがそう歩み寄る役もあるけど、しっかりした女性から歩み寄ってきて、キムタクに変化をもたらすドラマも多い。
「眠れる森」でもまさにミポリン実那子とまともに影響を及ぼし合うのです。そんな木村さんの男性性火星がノーアスペクトと。
天秤火星といえば「イケメンなのにトホホ感」
キムタクに限ってトホホなどあるわけないと思いきや、「いつも最初怪しいor感じ悪い」という第一印象は太陽蠍だけじゃなく、このノンアス天秤火星がゆえんにも思えます。
イケメンすぎて、かえって怪しい!と思われる。きっと遊ばれる!きっとだまされる!
そんな恐怖感を女性に与えやすいなんて罪ですね…
お次、結婚傾向。
太陽(結婚してからの自分・父親像):蠍座
アスペクト:ノーアスペクト月(妻像・母親像):水瓶座
アスペクト:水星とセクスタイル、金星・土星とでグラトラ気味なんと太陽もノンアス!!
やっぱり「最初どうしたって怪しい」という第一印象はつきまといそうですね。
「教場」でも怖そうだけど、あれ絶対いい人なんでしょ?(知らんけど)
ノンアスということは、「そのサインの要素をとことんやる」という感じになりがちと思うので、蠍座だと特に役柄として、裏がある感じになりますよね。
また、木村さんって「すでに結婚してる(しかも穏やかな夫婦)」というドラマありましたっけ?
金星的な恋愛ドラマだとハッピーなものが多いけど、結婚生活ドラマだとイメージされにくいとこがあるんでしょうね。
工藤静香さんとの関係性もなかなかに謎ですし、夫としての自分を、意図してるふうでもなく蠍的に内にこもらせがちなのかもしれません。
ただやっぱ蠍なので、どうやら一途なんだなってことも浮き上がる。ただ、月は金星と同じグラトラの一角なので、最後プロポーズで終わる恋愛ドラマはやっぱ向いてるとは思う。
どういう女性を妻にするかといったら、金星と同じくまともないい女ですよね、役柄としても。
スタッフや事務所が必死でキムタク相手役を考え抜いてるんだろうけど、木村さんと対面したら誰だっていい女になるんだと思いますよ。
愛菜ちゃんだってあのCMでは、他と違う素敵さがあるもんな。輝一郎役・仲村トオルさん(当時35歳・ぎりぎり太陽期)

金星(自分の女性性・出会う女性):天秤座
アスペクト:水星とセクスタイル火星(自分の男性性):蠍座
アスペクト:海王星とオーブ広めコンジャンクション、太陽とセクスタイル、土星とトライン
金星が天秤座だと、男性でも美しさが放たれるのです。
その昔、観に行ったNODA・MAPに胸元はだけた姿で出られてましたが、肉体美に惚れ惚れでした。
もちろん縁のある女性も綺麗な方ばかりと思います。
水星とアスペクトしてるところが、7つ年下の実那子という感じもするし、実は12歳から実那子を知っていたというストーリーっぽくもある。
金星がシンプルな人は、恋愛関係があんまドラマチックにならない設定が多い気がします。
すでに恋人がいたり、すんなり乗り換えたり、すんなり結婚したり。そんな仲村さんの男性性がすごいです。
私が見た肉体美は、蠍座火星の要素もあると思う。ムキムキでしたよ。
仲村さんは1965年生まれ。
この世代の特徴である強烈な乙女ー魚ラインに太陽を乗っけてて、火星がそれらとアスペクトをとる。
それだけじゃなく海王星も近いので、天から授かった容姿をとことん生かす運命性なんでしょうね。
エリート役も多いし、男社会ヒエラルキーのかなり上の方にいますよね、役が。
でも外惑星とこれだけつながってるので、存在は規格外なんですよ。
笑えるほど変わってる役も多いし、今回の輝一郎も蠍ー海王星っぽく怪しさ満載。
でも土星ともアスペクトがあるので、本性がバレるまではいつだってまとも。
もしくは、一見変人なんだけど目的には真っ当さがある。
結婚傾向です。
太陽(結婚してからの自分・父親像):乙女座
アスペクト:天王星冥王星とコンジャンクション、土星とオポジション、火星とセクスタイル、月とトラインかも?月(妻像・母親像):山羊座
アスペクト:火星・土星とセクスタイル(小三角)、太陽天王星冥王星とトラインかも?火星時代は「君を心から大切にするよ」「君が第一だよ」とか甘く誠実な言葉で夢を見させてくれそうですが、結婚すると仕事に邁進して家族を省みなくなりそう。
そういう役も多い気がします。
ま、でも仲村さんは妻の存在を気にかけるほうとは思う。
そんでカリカリして凡ミスして、気を取りなおすために待ち受けの子ども写真を眺めてそうですよね。
基本的に良き夫・良き父であろうとする献身さが漂います。
でもアスペクトからして、あまりに負うものが重すぎる。
輝一郎も仕事で不正に手を染めてるんですよね。
強烈な上司に忠実でなきゃならない息苦しさ。
月は出生時間によってはトラインですが、トラインじゃないかもしれない。
でも激務を心配しつつ尽くしてくれる美しい妻がいつもそばにいる気がするので、トライン…と思いたいけど、実那子はするっと腕から逃げていきそう。
心にいつの間にか直季の存在がいるからねぃ…
それでも火星・土星とで小三角だし月は山羊なので、相手が実那子じゃなくても生活の支えになってくれる女性をパートナーにする人と思います。
実那子の魚座太陽と金星は、輝一郎の強烈乙女ー魚ラインのそばにあります。
孤独な実那子は輝一郎と恋人になることで、社会とつながれた安心感が得られたんじゃないかと思う。
でも輝一郎の妻になると、一層彼の運命性に乗っかることになる。
直季と出会うまではそれでいいと思ってただろうけど、今となっちゃ輝一郎との安寧をぶち壊しそうな月アスペクトに見えてきます。
少なくとも「わたしの全部」を取り戻すまではおとなしい妻になれないのでは。物語に寄せるなら。
中山美穂さんのノンアス魚座金星は、確かに男性を油断させそうな感じはします。
この先もずっと・なんでも「いいよ」って受け入れてくれるだろうと。
でも太陽と月からすると、かなり意思や運命性が強い。
付属品みたいにしてこようとする男との縁はぶち壊すでしょうね。
ミポリンのドラマでもう1つ好きなのがNHK「プラトニック」ですが、相手役が堂本剛さん。
「あなたがどれだけ大事か」と下から仰ぎ見てくれる男性との相性のほうが、エリートよりずっと良さそうです。
あのドラマでミポリンの娘役だったのが永野芽郁さんですが、死がすぐそばにあるような健気な病弱さに感動したんですよね。母と娘の奇妙な結びつきにもうっとりで。
妻・母役のドラマチックさを堪能できた一作でした。
