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柔軟宮物語「お母さん、娘をやめていいですか?」
U-NEXTでNHKを見れるのも今月いっぱいなので、前から気になっていた「お母さん、娘をやめていいですか?」を視聴しました。2017年放送。

すごい引き込まれて、8話を2日で一気見。
当時も話題になったと思いますが、斉藤由貴さんが異様に娘離れできない母親役。
波瑠さんも母親に依存気味だったのが、やがて真に自立する成長物語でもあります。
波瑠さんって方はまたいろんな役をされますが、1話では自分の色を持たず、なんでも母親に委ねる無難な個性の教師役で、2話以降自我が芽生えてどんどん変わっていくんですよね。
でも強烈な母親のもとでは、自立心に揺り戻しが起きる。その不安定さとかもすごいうまいです。これまた柳楽優弥さんですよ!
柳楽さんが出るからにはぐっと人の心に踏み込むだろうなと。
ぐぐぐっと踏み込む役でしたが、これがまた優しげ…こんな人と出会いたいものです。ドラマの監修に臨床心理士の信田さよ子さんが関わられてますが、私も信田さんの本を何冊か読みましたけど、本に出てくる臨床例がちりばめられたようなドラマ。
あれこれ極端な描写に見えても、小さな兆候は自分や周囲のどこからでも見いだせそうなリアルさがずっと漂ってました。ドラマを見てて、「柔軟宮家族だ」と気付きました。
波瑠さん双子座、斉藤由貴さん乙女座。そして父親役の寺脇康文さん魚座です。もちろんドラマなので実際の家族とは違うはずですが、ある程度の「っぽさ」も役者さんやドラマの人間関係から漂うとして、柔軟宮ってやっぱりこうなるのかな…と、星的先入観込みで思ったりしました。
家族の誰かが「これってあんまよくない状態…?」と気付きつつも、「ま、こんなもんかな」ってスルーしてウン十年とか。ぶつかるくらいなら自分、その時々で対応していきますわ、と。
あとドラマ的柔軟宮パターンとして「約束」が果たされにくいことですね。
「きっとよ」「決めたから」、これがうやむやになって何度も振り出しに戻る。
家族の問題って確かに揺り戻しを繰り返さないとなかなか好転することはないはずで、だからよりリアルだったんですよね。この柔軟宮親子のまろっとした雰囲気をぶち破るのが活動宮・牡羊座の柳楽さんと。よくできてる!
柳楽さんは本当に素敵でした。
波瑠さんの早瀬一家が家を新築することになり、その施工担当者が柳楽さん演じる松島。
「壁紙、これとかどうです?」とサンプルを見せると、波瑠さん演じる美月は「いいんじゃないかな?」と思うものの、母親を見ると「いまいち…」という仕草。
母親の好きそうな壁紙サンプルを選んで、パッと表情を明るくした母親にほっとする美月。その2人を見ている松島。
松島は美月に興味持ってぐいぐい距離詰めてくるけど、実は母娘の異様さも気にかかってる。
それは自分も母親との関係が特殊だから…この過去に陰ある感じがまた柳楽さんうまいんですよねぇ。
そしていずれ2人は交際に発展。美月が家を出る決意を促し(活動宮っぽい)、少しの期間一緒に暮らす。
得意料理はチャーハン。美月に家事なども期待しない。素敵!
(NHKオンデマンドより)牡羊座は強引なんですよ。セリフでも「僕は強引なんです」と言ってた。
空気をがらっと変える。その場をぱっと燃やして、気分転換を促してくる。
この少年っぽさに何度も救われました。柳楽さんの照れ笑いの犬歯が愛おしい!寺脇さんがまた…。
寺脇さんを魚座っぽいと思ったことはありませんでしたが、役を通して見ると「魚座ってほんとこんなな!」と思うばかりでした。
「俺は戦うから!」と2、3回宣言してたけど(職場と戦う)、何回宣言してんだってほどあんま事態が変わらないんですよね。
あと「俺が守る(妻を)」
どんだけ説得力無いんだってくらい何度も突っぱねられたりとか…。
魚座ってのは薄いんですよ。本人の中ではこんなに濃厚なことないってくらい愛にあふれてるかもしれないけど、周りからすると「濃厚?正気ですか?」ってくらい熱意がわかりにくい。
そんで、斉藤由貴さん演じる顕子がなぜこんなに娘に寄りかかってしまったかというと、寺脇さんが妻と向き合うのを随分前に諦めてしまったからだと思うんですよね。
信田さんに寄せられる悩み相談でも多くの文面からにじむ「父親不在感」にこそ問題があるといつも指摘されています。
逃避する父親。「愛してる」だけでオールOKなわけもなく。寺脇さんもついに柳楽さんにまでブチ切れられるという。「何やってんですか!!」と。
美月がせっかく自立の意思を固めて「もうお母さんとは会わない」と家を出たのに、顕子が死にそうなほど落ち込む姿を見て「やっぱり私がそばにいる」と戻ってくる。
「美月、家に戻ってきたんだよ」と、柳楽さんに報告する寺脇さん。
いや、あなた、何やってんすか!!とブチ切れる柳楽さん。娘を思う父親なら戻しちゃダメと。
「あ…」と我に返る寺脇さん。遅い遅い!ここコント?なんたって斉藤由貴さんの怪演。さすが乙女座です。
実家に帰るたびに「はね駒」の録画消化に努めてるのですが、松浪先生が大好きなさっぱりおりんちゃんはどこにもいない…そりゃそうなのです。でも「吾輩は主婦である」のみどりはちょろっとのぞきます。
斉藤由貴さんってコミカル天然演技も絶対うまいはずなんですよね。
美月を「ねぇねぇ」って追いかけてテンション上がりまくりの斉藤由貴さんは鼻息が荒くて可愛い(笑)
でもなんと、「吾輩は主婦である」でみどりのお向かいに住むヤンキーやすこ・池津祥子さんとタイマン張ってるシーンがあるんですよね!モンスター母対決として。
笑っちゃわなかったかなって余計な心配しました。当時も話題になっただろうか…(なってないだろうけど)池津さんの娘役が石井杏奈さん。いつも寝てるか保健室行くかのやる気なし少女。それは母親から虐待まがいの扱いを受けてるから。
石井杏奈さんって陰ある役が多いですが、従順に耐えてる役より強気な健気少女がぴったりと思いました。池津さんは蠍座、石井さんは蟹座で、このドラマは水星座人口もなかなか多いです。
1話の冒頭で波瑠さんと水族館デートを楽しんでるのがなんと眞島秀和さんだったんですよね。蠍座。
波瑠さんの恋人役だったんだ!と思ったら、速攻フラれてた。また、ぐいぐいくるうっとおしい先輩教師でした。
美月にフラれた途端意地悪になるという、まぁ水星座的にヒステリック男なわけです。
眞島さんってつい最近までこういうトホホ役多かったですよね。でもたぶん、美月が自立しないまま眞島さんと交際してたら、お母さんの二の舞になってたと思われます。
実は支配的な男で、結局女がおとなしくて可愛い年下だったら優しくしてくれるけど、美月の自立心を見て取ると潰そうとする。
「あんまり焦んない方がいいんじゃないかなぁ」とかネガティブアドバイスばかり。
「でも、いいんです」という美月の決心に眉をひそめるとか。柳楽さんだけじゃなく、火星座の方がいつでも空気を変えてきます。
斉藤由貴さんの親友役が麻生祐未さん。獅子座。
麻生祐未さんはまるで臨床心理士みたいに「問題がどこにあるか?」をわかってる。
親友でありながらも、「顕子、それは過剰じゃない?」とはっきり進言したり、家出した美月をかくまったりもする。
でも美月への異様な執着が強まるばかりの顕子に「絶交よ!」と勢いで言ったりもして、これはわかると思っちゃいました。
頭でわかってても許せないことがある。絶交宣言するくらい感情に振り回されるという描写は、なんか救いでもあるというか。みんな過ちをおかしながら前進するんだよなぁと。そして松島の上司役に壇蜜さん。射手座。
壇蜜さんはちょっと怖かったですね。松島と昔関係あったっぽくて、「私とは遊びだったんだ…」と、あのねっとりした視線と口調で柳楽さんに投げかける。
でも壇蜜さんが「あの母娘、やっぱり変よ」と気づくところで「これで安泰!」というまやかしの平和感が崩れたり、顕子に違和感を口にしたりするから、この率直さは火星座っぽかったです。あと、乙女座斉藤由貴さんと最後まで和解できなかった母親・大空眞弓さんは魚座です。
母親が魚。夫も魚座とは、星的にこのオポジションはすごいなと思ってしまいます。
「本当に向き合わなきゃいけないこと」から目をそらし続ける間は真の幸せは訪れないんでしょうかね。
またオポジションというのは、ネガティブなターゲットにされると本当につらいと思います。
顕子は母親からずっと「あなたって本当だめね」「育て方を間違えた」「私の理想通りに育たなかった」と言われ続ける。
自己肯定感の育たなかった顕子は、娘の美月にすべてを懸けるのですが、「美月を誰よりも大事に思ってる」「美月のこと全部わかってる」と言うその「美月」は、なれなかった幻の自分自身だったと。
だからコントロール性を帯びるし、そのことに気づかずにすべて親の愛、「よかれ」の行為と思い込む。波瑠さんはドラマごとにご自身の色をクリアにしてくるというか、深刻な役、恋愛どっぷりの役、どんなタイプにも美しく染まれる方で、美人なのに普通っ子やネガティブな役が多い。感情移入とてもしやすいです。
月は獅子か乙女かわかりませんが、異様なことへの巻き込まれやすさからすると乙女のような気がします。また顕子が夢中で取り組む人形づくり。その等身大の人形が不気味で、いつでも美月を思いながら製作。
でも「どれも私に似てない」と言われて気づいたのは、結局少女の自分を作ってたということなんでしょうか。
ドラマはどん底も描かれつつ最後はとても理想的に終わったけど、現実はぶつかり合うことで果たして理想に向かうものだろうか?と思ったりもします。
コントロールしたがる人は本当聞く耳持たないんですよ。そこに大いなるつっかかりがあるわけで、もしその人がドラマみたいに相手の言うことを聞いて受け入れたら、実際にはショックで死んじゃうかもしれないと、そこまでして相手を変えるのは自分にはできないと思いますよね。変わってもらいたいけど、死ぬまで変わらないんじゃないかという闇の深さ。
ドラマでは美月もそれが怖かったから「私が帰るね」と白旗を上げた。
自分が柔軟になるしかない。やっぱそうなりますよね…。
でもそこでまた柳楽さん!
「お母さんのそばにいる間、君はずっと自分の意見を引っ込めてる。自分を生きてない」
「僕とはどうなりたい?」鍵はやっぱりお母さんなのです。
でも最後は母・顕子が自分で自分の道を決める。海外で事業を始める寺脇さんについていく決断です。
オポジションは前向きにつながれれば良き相棒になれるはずで。
これから顕子の相棒は娘ではなく夫。なんというハッピーエンドでしょうねと。
ここでやっと娘に本心から「あなたの自由に生きなさい」って言えて、美月もそれが本心とわかるから大いにほっとして。
それまでも何度か「自由になさい」ってLINEするんだけど、全部フェイクだったんですよ。そう送れば美月が会ってくれるから。ぞー。「家族」ってまとまってこそ幸せみたいに思っちゃうけど、本当の家族の幸せは「あなたが幸せに生きてたらそれでいい」って思えることなんじゃないですかね。
NHKオンデマンド解約が惜しいです。家族といえば「阿修羅のごとく」も見たくなってきた。
石井杏奈さんと池津祥子さんも、互いの幸せのために離れることを決めた。
家族という言葉に縛られて、一緒にいようとか仲良くとか、それにこだわるうちはとにかく険悪、そういうことばかりです。
離れててもみんなきっと元気に生きてる、そう思えることがどれだけ幸せかというのは私自身、最近感じたばかりで、だからなおさら沁みたんだな。PR -
「35歳の少女」「危険なビーナス」
今季はこの2つの放送が楽しみになりそうです。
「35歳の少女」、さすが遊川和彦さんっぽさ満載。
すべてが不気味で、エンディングも鬼束ちひろかと思ったらKing Gnuとは…。
みんな頭がおかしい…けど胸をえぐられる。これが遊川作品なんですよね。
なんたって坂口健太郎さんが素敵です。
あんな激怒調の坂口さん見たことなかったかも。「危険なビーナス」も2話目見てから感想を書こうと思ってましたが、どうも待ちきれない。
でもあのドラマはいろいろツッコミどころがあるのです。
星的にあれこれ綴ってみます。(敬称略)「35歳の少女」
柴咲コウ(39歳・火星期)
太陽獅子、月天秤、水星獅子、金星乙女、火星蟹、P太陽乙女坂口健太郎(29歳・太陽期)
太陽蟹、月蟹、水星獅子、金星獅子か乙女、火星獅子、P太陽獅子小学校の同級生という2人ですが、実際は10個離れてるんですね。
だから坂口さん、ひげ伸ばしてるのかな。
(35歳の少女HPより)
この2人は蟹と獅子が利いてます。プラス乙女少々という感じ。
柴咲さんの乙女部分がまさに炸裂!ですかね。
金星乙女・乙女座持ちは本来ヤバいはず・ここまで突き抜けてこそなのです。
今「オレンジデイズ」をU-NEXTで見始めてますが、柴咲さんはマイノリティー側の役がすごいうまい。
蟹と獅子の純粋さは周りの胸を打つけどイラつかせたりもする。
天秤座の月が、あのバラバラ家族をつなげるポイントですかね。
そして獅子と天秤に星があると本当華やかで美しい。坂口さんの金星はどっちでしょう。
でも今回、「上から」の怒り調がすごいハマってると思う。
金星獅子かもしれないですね。P太陽獅子でもあるので、オラオラで魅力倍増。
坂口さんはいつだってユニクロCMっぽい好青年感だったけど、「こんなもんじゃないはず」ってずっと感じてたポテンシャルにやっと触れられれたような感動があります。坂口さんの太陽月はドラゴンテイルとコンジャンクションで、山羊座の海王星とオポジション。一筋縄じゃいかない好青年という感じです。
騙してたつもりが騙されてて雄叫び上げそうというか。だからダークな役のほうが似合うんじゃないでしょうかね。柴咲さん演じる望美の家族は今やバラバラという設定ですが、またすごい配役です。
母親・鈴木保奈美さん(獅子座)、父親・田中哲司さん(水瓶座)、妹・橋本愛さん(山羊座)。
橋本さん、今回もめちゃ怖いです。
怒った時もそうだけど、自覚のないキレ気味ストーカー気質。独特!
でもうまいし美しいですね。すべては愛情に飢えてたから…というゆえんまで感じられて、そのうちじっくり妹回もありそう。
やっぱり山羊座は家族の物語と切り離せないのです。
そして保奈美さんと田中さんからは、来たる水瓶座時代もひしひし感じられてくる。
獅子ー水瓶ラインが見せてくれるのは、少々手荒でもインパクトの強い真実なのかもしれません。「危険なビーナス」
吉高由里子(32歳・太陽期)
太陽蟹か獅子(境目23時半ごろ)、月天秤か蠍、水星蟹、金星双子、火星牡羊、P太陽獅子か乙女妻夫木聡(39歳・火星期)
太陽射手、月水瓶か魚、水星射手、金星蠍、火星山羊、P太陽水瓶吉高さんは蟹と獅子の境目生まれなのです。
獅子座だと性格か能力が振り切れる役が増えると思うので(柴咲さんとか米倉さんとか)、人から怒られたり頑張る役が多い吉高さんは蟹座だろうなとは思います。
そうするとまた150度恋愛物語!
ってか今のところ夫は染谷将太さんで、また乙女座男!
これは今までのセオリーからすると乙女座ではなく150度とくっつくはずです。たぶん。。吉高さんの月はこれまで蠍なんじゃないか?と思ってましたが、みんなをつなげる役が多いんですよね。
もし月が蠍だと、1人の人をずっと思う役が目立ったりすると思う。
あと「ビーナス」っていうのが月天秤っぽい。
蟹由来のもたっとした独特のテンポが人を惑わせつつ引き込むんでしょうね。
金星双子のチャラっと感でもっと惑わされるけど、牡羊火星の熱さで「どこまでもまっすぐな人だ」と周りを感動させる吉高さん。
実は正義感高めの男前度が人気なのだと思います。今回は人を惑わす美女役。妻夫木くんと吉高さんとは意外な組み合わせだけど、合ってる!という感じ。
妻夫木くんって本当「いい人そう」なんですよね。そのくせ小市民なセコさもにじむ(そういう役)。
吉高さんから「そんな小さいこといいでしょ」とツッコミ入るような。
射手座だから一見チャラっとしてるけど、いつも濃厚で深刻なものを抱えてるんですよね(金星蠍的)。
「困ってる美人に弱い」っていう今回の獣医師役も「っぽい」けど、あそこいるかな?と思ってしまった。
「困ってる女性に弱い」でよくない?と。小説とTVで通用するものは違うんじゃないですかね。
TBS日9って、どこか男性目線タイムなんだな。そんで妻夫木くんは「まともな暗さ」の表現がやっぱりうまいです。
「オレンジデイズ 」のあのまっとうに悩む青年の落ち着きこそ妻夫木くん。
そりゃいつまでも同じような路線は嫌でしょうけど、それでも悪人→ドジ→エロ→クール系といろいろ演じてきて、やっぱり悩めるまとも系に落ち着く人だよなぁと。山羊座の火星が「最後の砦」みたいな正義感として輝いてるかのような。
(危険なビーナスHPより)妻夫木くんは太陽と海王星がコンジャンクション。
お人好しの役が多いですが、このドラマでは信じる/信じられないのあたりがかなり揺さぶられます。
N太陽はT海王星とスクエア中。「テセウスの船」ばりの怪しいキャストには大興奮です。
矢神家の長女・戸田恵子さんめちゃ怖い。さすが乙女座!
なんたって麻生祐未さんですよ。日9の女王。
ディーン・フジオカさんと血の繋がらないきょうだいだからってなんで抱き締める…。怪しすぎる大仰獅子座コンビです。
そしてやたら騒ぐ芸術家、誰??怖すぎる!
あの方は池内万作さん牡羊座。伊丹十三さんと宮本信子さんのご子息です。
書生みたいな若い男性が不気味。あんなに清潔感があるのに首元まできっちりボタンが留まってるって、なんでこちらの心理まで不安になるのでしょう。結木滉星さんという方です。射手座。
堀田真由さんも矢神家の1人。美しいけど気の強そうな子女役です。牡羊座。
伯朗の亡き母役が斉藤由貴さん。乙女座!
獣医のアシスタント役、中村アンさんも乙女座です。
射手座の妻夫木くんとスクエアになるし、乙女座の誰かが怪しそうですね。染谷さん含め。
また伯朗の亡き父親役がCreepy NutsのR-指定さんと。なぜ…!
心優しい画家に見えなくもない…けど…ツッコミどころが絶えません。乙女座。斉藤由貴さんの妹、つまり伯朗の叔母が坂井真紀さん。
いい人そうだけど信じるにはまだ早い気がします。
夫役は小日向文世さん。歳離れすぎてない?
あと矢神家の専属看護師役に3時のヒロイン福田麻貴さんが抜擢されましたね。ディーンさん、めちゃ感じ悪い役なんですよね…幼い頃から伯朗にマウンティングしまくってた。
そのうちいい人になるとは考えにくいけど、どこまでも大仰にムカつかせてくれるのか、それとも派手な土下座でもして伯朗に許しを請うのか…最終回までは生きてて欲しい。麻生祐未さんとの不気味コンビが楽しみです。
あと「リモラブ」もちょろっと見ましたが、やっぱり松下洸平さんって恋愛ドラマいいなぁ。理想を託せるというか。
なんでこんなに年齢差開けるんだろう…中村倫也さんはなぜデキる役に選ばれやすいんだろう。それは山羊だからだろうけど、一日中スウェット着てるような役が見たいものです。
波瑠さんがまた恋愛苦手そうで涙…という役がうまいです。でも見続けられるかどうか。。
今季は恋愛ドラマが一気に増えたみたいで、中村倫也さんと森七菜さんのドラマは来週でしたっけ。 -
NHK「女子的生活」
「女子的生活」、2018年放送。
このたびNHKオンデマンドで視聴しました。(NHKドラマより)
トランスジェンダーといえば最近は、映画「ミッドナイトスワン」での草彅剛さん演技の評判をよく見かけます。やっぱり憑依型俳優だと絶賛の嵐。
トランスジェンダーというとテンションが異様に高く描かれがちだったりして、草彅くん演じた凪沙はそうでもなかったようですが、誤解や偏見を生むキャラにされやすいという非難を目にしたりしました。
そんな中で、トランスジェンダーの方が薦める作品の一つに「女子的生活」が挙げられてたのです。
確かに志尊さんが演じたみきは取り立ててテンション高めなわけではなく、終始冷めていた。当時リアルタイムで途中から見てたつもりが、4話のうちの1.5話くらいしか見てなかったみたい。
なのに「解った」気になってた自分が怖い。
改めて観ると、2018年の私はトランスジェンダーどころかLGBTについての知識や理解に乏しく、衝撃を受けたドラマだったとはいえ「そういうドラマあったね」で済ませてたなという記憶が蘇った。
また、志尊さん演じる「みき」の心の声にハッシュタグがついてテロップ表示されるのも、今でこそ自然に受け入れられるもののインスタもやってなかった当時の自分は、どこかイケ好かなさを感じてた記憶。つまりドラマの世界と自分との間にものすごい距離があった。今、距離は縮まったのかと問われれば、人間関係も私の環境にも変化はないですが、ただ今年・2020年。
BLM(Black Lives Matter)の問題が世界中で共有され、これまでになくマイノリティー/マジョリティーの境が可視化された年だったんじゃないですかね。いろんな差別がすごい勢いで大勢に認識された。
様々な情報は私にも加速度つけて流れ込んできて、これまた荻上チキさんのラジオきっかけですが、LGBTについての本を買ったりしたことなどで、2年前よりは知識も理解も深まってきてると思うのです。
コロナのせいなのか、とりわけ今年の私はマイノリティー/マジョリティーにやたらこだわっている。
でも私だけの変化じゃなく、今このドラマが再放送されたら反響が倍になるように思うんですよね。トランスジェンダーとは、生まれたときに割り当てられた身体的性別と性自認が一致しない人のことで、女子として生きているみきの恋愛対象は女性。
セレクトショップ勤務のゆい(小芝風花さん)とみきが恋愛関係になりますが、これが描かれた1話・2話はすごかった。2年前にこれをNHKで放送してたんだ!?と、今頃衝撃を受けるという。2話で、みきの元カノが出てきますが、この方は西原さつきさんという実際のトランスジェンダーの方。
このドラマでも演技指導をされたそうです。
「ミッドナイトスワン」についていろんな議論が巻き起こるのを目にしましたが、その中の一つに、トランスジェンダーの役をシスジェンダー(身体的性別と性自認が一致してる人)がいつまでも演じるべきなのか?(トランスジェンダーの俳優が育たない要因になるのでは?)などの意見があった。
確かにゲイやレズビアンの物語に触れる機会が増えたとはいえ、ストレート前提の役者が演じることがほとんどと思う。カミングアウトの問題とか、特に日本では環境整ってないだけに難しそうなんだけど。
志尊さんの仕草や歩き方はモデルみたいにしなやかで、ホント全部可愛い。
これらを西原さんが指導したんだなと思ったら、完璧じゃないですか!と感動しました。
西原さんは「乙女塾」という女性らしさを学ぶスクールの代表も務められてる方で、生まれながらの女性でも参加可能とのことです。
「女性らしさ」と言えばいつでもお嫁さん候補と結びつく息苦しさがあるけど、乙女塾で体験することは「女」であることを純粋に楽しめそうだな。みきの元カノとしての西原さんも可愛らしかったです。「女子的生活」のストーリーについての感想です。
志尊淳さんにとってこのドラマは、「半分、青い。」のボクテより前なんですよね。
私はあのころ志尊さんを知ってただろうか。認識してたかな。
この「みき」という役はとても魅力的でした。
おしゃれな女の子を目指して生きている。アパレル企業で活躍中。
健康や美容にも気をつけてて、街を歩けば人の目を引くほど華やか。
なのにどこか暗さをまとうんですよね。目がとても暗い。
それは志尊さんが「みき」としてそう演じてるんだろうけど、あの垂れた人懐こい目がなんとも悲しそうというか、怒りも静かにたたえてる。志尊さんは太陽魚座。このころ22歳で金星期・金星は水瓶座。火星は獅子。
水瓶ー獅子は最強に人目を惹きつけるラインと思いますよ。
そしてやっぱり魚座はマイノリティー役がとても合うと思う。
不思議と存在するだけで、「こっち」と「あっち」をはっきりさせるんですよね。そこに問題を浮かび上がらせる。
志尊さんの月は牡羊か牡牛か不明ですが、私は牡羊じゃないかなと思った。
というのは、みきが結構キレるんですよね。それが痛快なのですが、小芝風花さん演じる「ゆい」を焚きつけるとことか、瞬間的にカッとなるところが火星座っぽかった。P太陽が牡羊座というのもあるかも。そのゆいですよ。
小芝風花さんはセレクトショップ勤務。それがまたナチュラル系のお店・ゆいも全身ナチュラル系で、みきとゆいが合コンで同席したあのシーンはすごかった。
女が敵視する女といえば、玉井詩織さん演じる「かおり」のような、アパレルゆるふわ系でしょうよと思ってた。
(日本映画専門チャンネルより)その思い込みは相当古いと思わされましたよ。
ゆいのような、服の質も食も生活全てオーガニック主義こそ今、女の頂点に立つ女なのですね。
一方、かおりやみきはファストファッション系のアパレル勤務。
「自分みたいな女がチープでバカっぽく見えるじゃん!」と歯噛みしていたかおり。
みきといえば合コン相手の男は眼中になく、新しい彼女を探しに来た。
でもここは同僚のかおりのために、あの女に一泡吹かせてやろうと近づく。
オーガニック女の化けの皮はがしてやると、嫌味ひとつふたつ投下。
すると、木綿のように微笑んでいたゆいがみきに囁く…
(NHKオンデマンドより)「このゆとりビッチ」
ここでみきは恋に落ちてしまったのかなぁ…。
なんで恋に落ちるかな…と思うものの、これが女同士の真のふれあいかもしれません。
もっとすごいのが、みきがゆいに提案するところ、「ねぇ、あっちでゲームしない?」
そのゲームってのが、合コン男子ほったらかしで二人でいちゃいちゃすること。
キス寸前みたいに絡み合う二人をキョトンと見つめる男の顔見て大笑いするみきとゆい。
このゲームに乗るゆいという女…わからない…。
けど、ゆいの上にはどんな女も立てないと思ったっすね。敗北感。
そのゆいの心を射止めたのがみきだったんだなぁ。ゆいは、トランスジェンダーであることを告白したみきの遊び相手になる。遠距離の彼氏あり。
ゆいは多分退屈していた。男との交際に。
結婚だって望めばあっさり手に入りそうな日常に飽き飽きしてたんだろうな。待ち望んでたようなゲームに乗っかった。自分最強に可愛いってわかってる女。あらかたもう手にしてて。
そういう女って実際どれだけいるんですかね?なんだかんだ東京にはいない気がします。東京じゃあの性格で生息する勇気なさそうというか。
でも神戸とか西日本には確かにいそうなんですよ。(ドラマの舞台は神戸)
性格悪く描かれてるゆい。なのに魅力的なのは率直に描かれてるから。
本当に好きになるのに性格の良さも悪さも関係ないかもねってことを思い出しました。やっぱ可愛いしね。同性でも、性格悪いとわかっててもめちゃキュートな女子にお茶誘われたら嬉しくなる。
みきが出会った中で最も可愛い女がゆいだったのかな。「可愛い」に理屈抜きに惹かれていくってのはよくわかります。小芝さんは太陽が牡羊座。っぽい!この気の強さ。
金星が牡羊と牡牛の境目ですが、牡牛っぽさも漂ってるんですよねぇ。なんたってオーガニック女子ですから。
でも小芝さんもP太陽牡牛座から「っぽさ」を放ってるのかな。月は獅子座です。
火星が乙女。っかぁ〜っ!辛辣なキレ者です。頭いいんだ、火星乙女は…。この二人のカップリングを見ちゃうと、みきの同居人・後藤(町田啓太さん)がどうでもよくなります(笑)
しかし町田啓太さんの笑顔がいいんですよね〜。
(リアルサウンドより)町田さん演じる後藤という男は、元カノの借金保証人になったことで取り立て屋に身ぐるみ剥がされ、高校の同級生・小川幹夫(みき)を頼ってちゃっかり同居させてもらったりする。
本当ちゃっかり男ですよ。
みきは後藤みたいな薄っぺらい男が大嫌いだけど、とにかく後藤はまっすぐなやつで偏見がない。
女の子になろうと日々努力するみきに胸を打たれたりもする。
「まぁ置いてやってもいいか…」とみきが受け入れてから、ちぐはぐながらも楽しい同居生活がこの物語のメインストーリーでもあるんですけどね。
私は後藤という男が男として好きじゃねぇなと思ったんですよ。
不思議なんだけど、シス同士の関係性の方がよっぽど雑で面倒に見えちゃうのはなんでだろうなと。みきと生活してる後藤は本当楽しそう。
後藤はかおりをうっすら狙ってて、だからかおりにランチ誘われればそれも本当嬉しそう。
「お正月は実家帰ったの?」とかおりに聞かれて、「帰らなかった。小川が実家帰ってくれればかおりちゃんを呼べたのに」と言うとこ引きまくった!!
かおりも「は?」と。
なんていうんだろうね。現代の男と女の分かり合えなさが詰まってるようなシーン。
「呼べた」ってなんだよ。ぞっとするね。
しかしそう思われて嬉しい時代が自分にもあったかもしれない。後藤はその時代で止まってる男。後藤はどこか古いんだよなぁ。人間として眼に映るすべてに理解があっても、男としてはどこか雑。
でも、そう描かれてるのがこのドラマの楽しさでもあるけどね。
だからあんなにキュートなかおりでも恋の進展がなく、「”結婚しなきゃいけない”ってなんで思わされるんだろうね…」とため息をつく。
現代の男と女の乖離は、こういうドラマでも浮き彫りになったりするのです。古いのは後藤だけじゃないかも。出てくる男性の6割は古かった(でも4割は時代や性別に理解あり)。
そして古さは頑固な無理解につながり、暴力性も帯びる。
マジョリティーと信じて疑わないキモい正義感の押し付け。
後藤が連れてきた同級生の高山田(中島広稀さん)は、自称うつ病でニートという一見マイノリティーの側。
だけど女になったみきを目の前にした途端、暴力的な言葉を連発する。
マイノリティーの顔して被害者意識から抜け出せない高山田へのみきの視線も容赦ないのです。
「こいつ、うつじゃない」と気づく。
クサクサしてるように見えて、男という圧倒的マジョリティーの立場からみきを侮辱するただのクズ。
マウンティングできる獲物をいつも探し出そうとしてた高山田に、なんと女装を勧めるんですよね、みき。
その潜在性をどうやって見抜いたのかはドラマではよくわからなかったけど、マイノリティーにもマジョリティーにもなりきれない高山田を女装家に仕立て上げてから、展開ががらっと変わりました。
結局、みんなどっちかの「極」に行きたいのかな。中途半端な自分が一番気に食わない。
でも極に行く勇気がないうちは、極の誰かを攻撃したり侮蔑するんでしょうね。
みきは、なんで人が人を攻撃するのかの仕組みをよくわかってるように見えた。
ふわっとした役が多い志尊さんが強者と弱者を見つめる目の鋭さ。そこに諦めもにじみつつ正義感をみなぎらせたりもして、あの大きな目のその色がくるくる変わってました。それがまた色気で…。ちなみに町田啓太さんは太陽蟹座。あ〜仲間思い・地元思い・ちゃっかりダメ男具合が「っぽい」です!
金星は双子、っぽい!チャラいからな。火星は牡羊、熱血漢なのです。松岡修造的語録とB’zが大好き。
月は蠍か射手か不明です。
玉井詩織さんは太陽双子座。ファストファッション似合いそう。
金星は牡牛です。P太陽は蟹座で、ここがゆるふわ女子っぽい。
火星がなんと乙女なんですよ。月は獅子。ここは小芝さんと一緒。かおりも確かに気が強く辛辣でした。みきとかおりの先輩・仲村さん役は玄里さん。
この3人のフラットさがすごいよかったですよねぇ。
誰かが失敗して浮かない顔してても、仲村先輩が付かず離れずでさらっと励ます。
玄里さんは太陽射手座です。また4話ゲストの土村芳さんがよかった…泣きそうなほど素敵な役でした。
お嬢様役。しかも服のセンスが授業参観的、お帽子と胸のコサージュは必須アイテム。
パーティーで出会ったみきになんだか惹かれちゃうんですよね。「お友達になりたい!」と。
そんで、みきの家に「来ちゃった…」と(どこまでも古い)。

(NHKオンデマンドより)本当のお嬢様って人を疑うことを知らず、こんなふうにまっすぐなんでしょうね。
婚約者にDV男っぽい支配性を嗅ぎ取ったみきは、「本当に結婚していいの?」って土村さん(マナミ)を心配するけど、「いつか変わってくれると信じてるの…」とマナミ。
土村さんがめちゃ上手いというのもあるけど、泣けた。なんか悲しくて。
かおりも「いつか…」と、理想的な出会いと結婚を描く。
女は「いつか…」を信じないと生きていけないだろうかな…ということが悲しかったですよ。
女も女で大変だね、、とみきは思ったかな。
みきは、この格好で街を歩けるのも若いうちじゃないかと未来を恐れる。
どんな未来でも風貌でも、堂々と歩けたらいいよね。10年後にはそういう世の中になってれば…。
若く・きれいでいなくちゃと焦る未来じゃなくて、どんなんでも誰でも「ここにいていい」と思える。そういう世の中になったほうが絶対互いに優しげなんだから、いろんな理解や実際的な制度が進んでいけばいいなと思いますよ。土村さんは太陽射手座・月天秤。大らか・優しげ!
金星は射手、火星は双子でした。双子ー射手はボーダーレスラインという感じがします。
境目をことさら意識しない。
N水星P太陽山羊というのが、クラシカルな土村さんの雰囲気っぽいです。あと在宅デザイナーの前田亜季さんの卑屈さがまたうまいなぁと思ったし(薄幸そうでいて無神経)、アパレルの上司・羽場裕一さんのチャラさもなんか救いでした。
なんたってみきの父親・本田博太郎さんです。決して多くないセリフの一言一言に泣けました。自分の子どもが元気で幸せだったらそれでいいという愛に、みきが触れられてよかったなぁと。
みきが何かというと心癒やしに駆け込む水族館館長が鈴木慶一さん!音楽担当でもあります。2年前の放送というのにみっちり書いてしまった。
観たばっかりだけど再放送してほしいな〜。そしたら今度は録画して永久保存しよう。こちらの本がとても勉強になりました。
「LGBTとハラスメント」
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筒美京平スペシャル
筒美京平さん亡くなられたのですね。
筒美京平さんといえば希代のメロディメーカーですが、国民曲ともいえるのはサザエさんですかね。
オープニングもエンディングも筒美さん作曲。
ほぼ毎週何十年も耳にしてるのに、こうやって書いててもたまらなく聴きたくなる。
筒美さんってそんな曲を作る方。
ほんっとワクワクさせてくれるんですよね。
特にイントロ。
他の曲となんか違う楽しさ・痛快さを感じて、作曲者を調べると筒美さんだったりするのです。
東海道新幹線の到着お知らせ音、TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」など、生活にも浸透してますね。筒美さん訃報でまず思い出したのがこちら。
小沢健二「強い気持ち・強い愛」(1995年)
筒美さん55歳の作曲作品です。
正確には共作ということですが、私はオザケンといえばそりゃ「ラブリー」も「愛し愛されて生きるのさ」も「今夜はブギー・バック」も好きですが、この曲への「大好き!」という気持ちはちょっと格別です。
オザケンはこの曲でTV的にメジャーになったんじゃないかと思うほど。
筒美さんは「メジャー力」がすごい強い…と言うのか、メジャー鉱脈がどこにあるかズバリ探り当てられる方じゃないかとつくづく感じますよ。
メジャーといえばこれ。 太田裕美「木綿のハンカチーフ」(1975年)
出だしの「こ・い・び・と・よ〜」で永遠にノれる気がします。
あと「い・い・え〜」がなんかダンシングなんですよねぇ。
筒美さんの作る曲ってダンスしたくなるっていうか、転調部分でハメ外したくなるというか、メジャーもマイナーも合流させるポイントがあると思うのです。
これもそんな曲。 C-C-B「Romanticが止まらない」(1985年)
「木綿のハンカチーフ」でも組んだ作詞家の松本隆さんと筒美京平さんがまたゴールデンコンビなんですよね。
友達の領域と書いて「エリア」と読ますなんてイケてる!!
これも「だ・れ・かっ」のところで「おぉっ!?」と思わせる。
イントロで忌避していたメジャーもマイナーも音楽知らずも、きっとここに惹きつけられると思うのです。
いつの間にかみんなで「く〜るし〜くなるぅ〜」って悩ましげに合唱してるはずで。
あとイントロのソラ・ラシ・シレ・レミっ(適当)みたいなとこが、なんでそうした〜…というくらいやたら掴まれます。
子ども心を刺激する曲ですよ。
ダンシングといえば本当に踊れる曲。 田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」(1988年)
トシちゃんに「案外、下手だね…」と言われたら、「なにがっ!?」とキレるところから恋が始まりそうです。
平成のダンスブームよりずっと先取りでトシちゃんキレッキレに踊ってる。
それにしても股間に手を当てる仕草がセクシーすぎます。
しかもこの曲はサンバに転調!
どんだけおめでたい曲なんでしょう…。
いや、その先にもっと深刻な転調がありました。
「触れたらぁ〜…(壊れそうな…)」悩ましげ!!!
そして最後に「守りたぁ〜いぃぃ〜」と熱く歌うトシちゃん。
トシちゃん賛歌になりましたが、トシちゃんがこんなに生き生きと歌ってるのはほかにあまり知りません。
トシちゃんの全部を引き出した曲と言えるはずです。
しかし筒美先生のバラードもまた素敵なのです。
少年隊「君だけに」(1987年)小6のときに運動会でリボンダンスした記憶があります。
男子は指鳴らしでマウント合戦してた。
ニッキの「I Need You…」の転調のとこがやっぱ好きですね。
からの「My Sweet Heart …!」ですよ〜。
女心の掴み方知ってらっしゃる筒美先生。
カラオケで最後の「君だけに」のとこも下から歌う男へのがっかりは立ち直れないほどです。
(最後だけ上・下なんですよ。下・上じゃない!怒)
そして平成の筒美バラードといえばこれじゃないでしょうかね。
NOKKO「人魚」(1994年)
(Amazonへのリンク→ 人魚 )
この壮大さは筒美先生の曲でも珍しい方じゃないですかね。
恋心がこんなにドラマチックに歌われるとは…
そんな感動に多くの人が包まれたはず。最初は可愛らしさが散りばめられてます。
「アカシアの雨にうたれて泣いてた」「春風のように」「その笑顔をしぐさをいとしくて」
…可愛い。
しかし「抱いて抱いて抱いて」でなんとなくの予感があり、「見つめあうとき…」でまた純な曲調。
からの「つめーーー」の迫力。
ここがどんだけ聴いても難しいです。
「つめぇたぁぁい夜は…」「こどーーもー」のリズムが難しい。
激しく歌わなきゃなんないから。
しかし「きせぇーーきを…」を歌いきれば、「涙が枯れる…その前に…星を見上げて…」でまた可愛らしく回収できるという奇跡。
「すてきな事もさみしさも輝きに似て…」 思えばこの旋律・畳み掛けも不思議なものです。
本当不思議な曲。
NOKKO独特の世界観に半ばやっつけでメロディーを当てたんじゃないかと思ったりする。
そしてテイ・トウワさんがおしゃれにアレンジして完成という。
いやいや、筒美先生渾身の一曲のはずですけどね…。
この間書いた「80年代アイドル並列」では、中山美穂さんの「C」と本田美奈子さんの「Oneway Generation」が筒美京平さん曲でした。
中山美穂さんの「WAKU WAKUさせて」とか「ツイてるねノッてるね」
その他キョンキョンにもたくさん曲を書かれてます。
「なんてったってアイドル」「ヤマトナデシコ七変化」「魔女」
「迷宮のアンドローラ」そして「夜明けのMEW」(1986年)
筒美先生の曲は暗さと明るさが同居してて、それが切なさってことかもしれません。
でも激しさもあるんですよ。
「愛を…(ごめんね)」「君をすべて知っていると思っていたーーー」の演歌のような激しい畳み掛けとか。
一人の人間の感情やドラマが1曲に込められてるのですね。
筒美京平先生のホロスコープです。

太陽双子、月水瓶か魚、水星双子、金星蟹、火星蟹、木星牡牛、ドラゴンヘッド天秤双子座は「時代性」を最も敏感にキャッチできるサインと思います。
太陽だけでなく、水星や金星双子ってだけでも時代性が「わかる」という感覚があるはずと思うのです。
そして筒美先生の圧倒的なメジャー性はやはり蟹座の金星・火星でしょうかね。
月は水瓶か魚かわかりませんが、私は魚座じゃないかと思うんですけど…どうだろう。
牡牛座には木星・土星・天王星があり、音楽性の高い人は牡牛座や天秤座に惑星をお持ちの方がとても多いです。
ドラゴンヘッドが天秤座。
「一般・メジャー」を探り当てる鉱脈はここなのかなぁ。
牡牛・双子・蟹・天秤が数々の名曲の源泉という感じがします。
月が魚座としたらやっぱ完璧ヒットメーカーじゃないですか!松本隆さんもちょっと似てる配置です。
太陽水星が蟹、火星が双子。
金星は獅子で冥王星とコンジャンクション。
月は魚か牡羊か不明ですが、魚座じゃないのかなぁ。
あの優しげな感じとか、やっぱり独特のセンスとか。
水瓶座や牡羊座がセンスないわけじゃないですが、水星座の共鳴力をお二人には感じるんですよね。
それは蟹的メジャー性だけじゃなくて、なんかわからないけど胸の中にある「何か」を言語化・メロディー化してもらえたような、「それそれ!」という共鳴。
本当に胸にあったかわからないのに、「同じだ」と思わせる暗さ・明るさも。
それを作品にするセンス・能力がおありだったんじゃないでしょうかね。
筒美先生は木星期(46〜55歳)以降はずっと牡牛座期でした。
(土星期56〜70歳・天王星期71〜85歳ごろ)
そう思うと、「人魚」の独特さがたちまち理解できる気がします。
火星期までに作られた曲は、メジャー性・話題性・ノリの良さ・キャッチーさが特徴的な気がしますが、木星期以降は時代に流されない曲を作りたかったんじゃないのかなと。
1940年生まれの筒美先生。
後に貼った森高千里さんの「八月の恋」も美しいメロディーで、時代性というよりかは懐古的で、どこか安心できるような曲なんですよね。
筒美先生の太陽サビアンは双子座7度。
「古風な井戸」 このシンボルは、持つ者と持たざる者、与える者と与えられる者との落差が生み出す明暗を描いています。 人を出し抜くのではなく公平さを発揮することによって、多くの人に幸福をもたらすことに喜びを感じるのです。 とはいえ自ら市井の人々の中に分け入って、直接行動をともにすることはありません。 しかし万人の琴線に触れるセンシティブな感性はやはり特筆に値するでしょう。
まるで筒美先生のことを言ってるようなサビアン。
私が興奮した数々の転調は、「明暗」「落差」への感動ということかもしれません。
森高千里「八月の恋」(1991年)
南沙織さんの「17才」がそもそも筒美京平さんの曲だそうです。
森高千里「17才」(1989年)
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ドラマカップリングアスペクト
明日放送のTBS日ドラマ「危険なビーナス」の主人公は吉高由里子さんですが、お相手が妻夫木聡さん射手座。
また太陽150度同士ですね!蟹座の吉高さんはお相手が150度の方だと断然面白くなると思うんですよ。
柄本佑さん(射手座)や向井理さん(水瓶座)。
でも「花子とアン」の鈴木亮平さんとの恋愛も美しかったです(牡羊座・スクエア)。
「東京タラレバ娘」は見てませんが、坂口健太郎さんとの恋愛はどうだったんでしょうね(蟹座)。
「危険なビーナス」ではディーン・フジオカさんも出られるということで(獅子座)、どういう関係性になるのか楽しみです。これまで見てきたドラマ内のベストカップルってどの組み合わせかなぁと。
いったん考え出したら12星座分出してみないと気が済まなくなりました。
連ねてみたいと思います(敬称略)。牡羊座
竹内結子×妻夫木聡(射手座・トライン)
平成の代表的なカップリングと思います。「ランチの女王」以外でも何度か共演されてますね。
火星座トラインっぽくなんとも明るい・もしくは激しく情熱的。
2人ともまっすぐなところが見てて気持ちよかったのです。西島秀俊×内野聖陽(乙女座・150度)
西島さんはいろんな女優さんと共演されてますが、「きのう何食べた?」を見てしまったら他が思い出せません。
それに「お前なぁ…」とか、あのツンケンした感じは女性とのカップリングでは見られなかった。
涙流したり、どのドラマよりも愛が溢れてたなぁと。
150度ドラマはすんなりとはいかないからこその愛の深さが感じられます。
牡牛座
常盤貴子×豊川悦司(魚座・セクスタイル)
牡牛座の女優さんがどうも常盤貴子さんで止まってます。
いや、徳永えりさんとか伊藤沙莉さんとか続々若手が出てきてますが、やっぱりいまだ牡牛座女王は常盤さんかなと。
しかもやっぱり「愛していると言ってくれ」。
ものすごく誠実に想いを伝え合ってたドラマでした。
セクスタイルは一気に仲が深まるけど、ドラマでは案外すぐ別れちゃいます。竹内涼真×高畑充希(射手座・150度)
竹内涼真さんはCMだと「クール・クーラー…」とかうっとい熱さですが、ドラマだとすごい好青年感あふれさすんですよね。
金持ちの役より、貧しかったり悲しみを背負った役の方が輝く方。
「過保護のカホコ」では、ちょっと変わってる高畑充希さんとの相性が画的にも美しかった記憶。身長差が良かったのかな。
双子座
松たか子×阿部サダヲ(牡牛座・30度)
松さんはもうラブストーリーやらないかなと勝手に諦めてましたが、実はちょいちょいラブシーンあるんですよね。
「カルテット」では宮藤さんとキスシーンあったり、このあいだの「スイッチ」では阿部さんとキス。大人計画ばっかり。
阿部さんとキスしながら部屋移動という濃厚さにはもう…!
直前までコントだったのが信じられないほどでした。
30度関係は一見きょうだいっぽく仲よかったり悪かったりします。中川大志×波瑠(双子座・コンジャンクション)
中川さんはまだお若いということもありますが、恋愛カップリングが難しい方じゃないかなと思います。
だけど「G線上のあなたと私」では波瑠さんと9歳差の恋愛がよかったんですよねぇ。
年の差あるのに双子感という。双子座だけに。
コンジャンクションカップルは距離的にも二人羽織みたいな接近が多いのかな。
蟹座
のん×福士蒼汰(双子座・30度)
のんちゃんのラブシーンはもはや貴重なものになりつつあります。
今度、林遣都さんと(射手座)綿矢りささん小説の映画に出るんでしたっけね。
ラブシーンあるのかはわかりません。
「ホットロード」の登坂さんとは(魚座)きょうだいにしか見えませんでしたが、「あまちゃん」のアキ×種市カップルがもう本当に可愛らしくて…。
福士蒼汰さんもラブシーンはまりにくい方なんじゃないでしょうか。
本田翼さんとハマってましたかね?
種市先輩が「アキ」でも「天野!」でも「ユイ!」と呼んでもずきゅんとします。布施博×賀来千香子(天秤座・スクエア)
いきなり古いですが「ずっとあなたが好きだった」
何がよかったって、賀来さんが「大岩くん!」って呼ぶと、布施さんがニタっと笑顔を向けるとこですかね。
あのころ、優しそうで力持ちみたいな人がいきなりモテる現象がありましたが、このドラマの影響と思われます。
しかしドラマではスクエアっぽく引き離されたり激しかったです。
冬彦さんの子どもできちゃうんでしたっけね。
獅子座戸田恵梨香×松下洸平(魚座・150度)
新しいですが「スカーレット」の2人。
朝ドラにしてはやたらドキドキが盛りだくさん。
2人が真剣に見つめ合うだけでたまんなくなりますね。
松下さんにはこの先もたくさん恋愛ドラマやってほしいけど、この間のタラレバでは吉高さんを裏切ってましたかね?
やっぱ150度って独特の悩ましさと美しさがあると思います。森山未來×満島ひかり(射手座・トライン)
竹内さん×妻夫木くんほどじゃないかもしれないけど、この2人も共演が多い気がします。
「モテキ」でちゃんとカップリングしなかったもやもやを他のドラマで果たしてもらいたい気持ちがあるようなないような。
やっぱり火星座トラインっぽくまっすぐな2人。そして激しいのです。
乙女座
斉藤由貴×及川光博(蠍座・セクスタイル)
この2人は「吾輩は主婦である」というクドカン作昼ドラでの夫婦役。
主婦になぜか夏目漱石が乗り移るという奇想天外も甚だしい設定ですが、なんともハートウォーミングな物語でしたよ。
及川さんっていつも片思いとか横恋慕で報われないイメージですが、このドラマはミュージカル俳優を夢見る郵便局員というなんともいじましい役で、ほっこり斉藤由貴さんと息が合ってたなぁ。
セクスタイルは平和ボケカップルとも言えるかもです。井浦新×石田ゆり子(天秤座・30度)
井浦さんといえばやっぱり「コントレール」ですかね。
本当美しい。本当エロチックで激しい。
石田ゆり子さんも数々の恋愛ドラマに出られてますが、年相応の恋愛シーンを見せてくれる貴重なお1人でしょうね。
この2人は30度だけどきょうだいって感じではなかったですただ運命がすごい近いという数奇な境遇のカップリングでした。
天秤座
松嶋菜々子×椎名桔平(蟹座・スクエア)
この2人でピンとくる方はまだ多いんじゃないでしょうかね。
「Sweet Season 」、不倫ドラマ。
またサザンの主題歌「LOVE AFFAIR」が切ない。
シーガーディアンってどこなんだろう…。
何度も見たドラマです。
残酷さがいくつもあったのがスクエアっぽい。
でも成就したんですよね。松坂桃李×松本穂香(水瓶座・トライン)
松坂桃李さんは恋愛ドラマ飛び越えていつしかエロの彼方に行ってしまった気がしてましたが、「この世界の片隅に」ドラマ版がまた戦時中と思えないほど色気むんむんで。
でもトラインっぽくスムーズに気持ちを通わせた2人でした。
松本穂香さんがまた美しかったです。
(この世界の片隅にHPより)
蠍座
尾野真千子×綾野剛(水瓶座・スクエア)
「カーネーション」のこの2人は伝説的とすら思います。
スクエアってやっぱり不倫ドラマになりやすいですね。
見てて苦しいくらいがいいんでしょうか。
あのころの綾野剛さん、なんであんなに子犬みたいな濡れ目してたんだろう。
綾野さんはその後、どなたかとしっくりくる恋愛ドラマあったでしょうか。
尾野真千子さんは森山未來さんとか長谷川博己さんとか、夫婦ものが多い印象です。長瀬智也×酒井美紀(魚座・トライン)
「白線流し」の2人。
長瀬さんはほかにも思い出せそうな恋愛ものありそうだし、キムタクや岡田准一さんの名恋愛ドラマもいくらでもある。
でもちょっと昔を振り返っちゃいました。
美しかったんですよね。
定時制高校と普通科高校の、同じ席を使う2人の恋。
柏原崇さん(魚座)とどっちを選ぶか?ってのもまた楽しかったですが、2人の結末を思い出せません。
射手座桜井幸子×真田広之(天秤座・セクスタイル)
これも伝説の2人。
言わずもがなの「高校教師」。
セクスタイル=平和ボケ…まぁそういうシーンもあったかもだけど、どんな酷いことが立て続いてもなんだかんだ学校で顔を合わせる(登校してくる)というのがセクスタイルっぽいんでしょうかね。高橋一生×柴咲コウ(獅子座・トライン)
高橋一生さんはいろんな恋愛ドラマに出演されてきました。
アンケートとったらどのお相手が出てくるでしょうね。
黒木華さん、永作博美さん、尾野真千子さん。
私はやっぱり「直虎」を挙げたい。
カップリングという言葉はあの時代にはそぐわないし、カップリングもしてないんですけどね。ずーーっと直虎を見てたあの複雑な感情の揺れは思い出しても泣けてくる。
トラインで恋が成就しないっていうのもなかなか苦しいようです。
牡羊座の柳楽優弥さんとでグラトラ。
山羊座
深津絵里×堤真一(蟹座・オポジション)
2000年代のドラマの話をするとき、深津さんと堤さんの「恋ノチカラ」を一番に挙げる方は今でも結構います。
深津さんもいろんな方との恋愛ドラマがありました。
キムタクとの恋愛も美しかったけど、堤さんとの不器用な恋がまたウケた。
あ、でも坂口憲二さんとの関係性がよかったんだと言う人も多いかもですね。
オポジションっぽいドタバタ劇。
それにしても30歳で「もう恋も仕事も諦めかけてた…」という恐ろしい呪いドラマでした。竹野内豊×麻生久美子(双子座・150度)
NHK「この声をきみに」素敵なドラマでした。
朗読教室で出会うミドルエイジのお話ですが、しっとり優しい物語だったのです。
またこの2人が色っぽくて…。
150度だけあってねじれ・こじれまくりです。また謎だらけ。
竹野内さんはやっぱりイケてない役の方が輝くと思いますよ。
(この声をきみにHPより
水瓶座
多部未華子×重岡大毅(乙女座・150度)
これもNHK「これは経費で落ちません!」。
NHKの金10ドラマって本当いいんですよね。
多部ちゃんは「わたナギ」大森南朋さんとのカップリングの方が評判だったかもしれませんが、そもそもはこの「経費」で恋愛下手っぽい多部ちゃんキャラ人気が高まったんじゃないかと思ってます。
しかも150度っぽくタイプが全然違う2人。
陰と陽。そこがよかった。
ちなみに大森南朋さんはずっと水瓶座と思ってましたが、夜遅い生まれだと魚座かもしれません。そのほうが同居ドラマっぽい。向井理×吉高由里子(蟹座・150度)
吉高さんはどの恋愛ドラマもヒットしますが、向井さんって何気に印象的な恋愛ドラマが思い出せないのです。
ここにきて吉高さんとのカップリングが一番ハマった気がします。
吉岡里帆さんとの愛憎ドラマは怖すぎでした。
「ゲゲゲの女房」も松下奈緒さんとベストカップルっていうか…
でも同じ水瓶座同士、二人羽織感はあった気がしますけどね、さほどイケメンじゃない役の方がやっぱり輝くと思いますよ(余計なお世話)
魚座
黒木華×森山未來(獅子座・150度)
このお2人はNHK「みをつくし料理帖」です。よかったんですよねぇぇ。
森山さんって恋愛ドラマ結構素敵なんですよ。
黒木華さんは「凪のお暇」で高橋一生さん・中村倫也さん(山羊座)という豪華なお2人の間で悩む役でした。
「獣なれ」では田中圭さん(蟹座)にパラサイト、「デザイナー渋井直人の休日」ではまさかの光石研さん(天秤)とカップリングということで、いろんな顔を見せてくれますよ…。
みをつくしでは「身分の違い」というどうしようもなさが横たわるところが150度っぽいでしょうかね。それでも想い合う2人。長谷川博己×土屋太鳳(水瓶座・30度)
「鈴木先生」の2人。
正確にはカップリングしてないし、それは許されない2人ですが、妄想だか生き霊現象だかでたびたび2人は癒やし合ったりしてます。
こういう太鳳ちゃんをまた見たいものです。
30度とか60度は社会的関係がそもそも近いようです。学校が一緒とかクラスメートとか同僚とか。
アスペクトについてあれこれこじつけが過ぎてるとも言えますが、ドラマではスクエアの境遇の違いや引き離され感、150度の性格や社会的立場の違いがやっぱ際立ってますかね。
「なのに…!」みたいなのが恋愛のスパイスになりやすいみたいで。
それにしても年々ラブストーリーが減っていって、今やメジャーな俳優さんの代表ラブドラマもよく思い出せないかも。 -
あまちゃん主役以外感想文
U-NEXTで引き続き「あまちゃん」を見ています。
NHKにも月額料金を払っているので、なんとか今月中には見終えたい。
いよいよあと10話で終わりです。やっぱり奇跡のドラマと思いますよ。
ガラケー時代の良きことが全て詰まってるような感じ。
少なくともリモートが発達した今じゃあまちゃんは生まれない。
「北三陸に行かないとユイちゃんに会えない」
「ユイちゃんが東京に行かないとオーディション受けられない」
天野アキちゃんが主役であることの裏に、この重さがずっとあるんですよね。
その重さってすごい貴重で希少で輝きでもあったのに、「不便」のことばかりクローズアップされる時代にはもう抗えず。
そうして削がれた切なさばかりがやけに沁みてくるドラマです。今回、初めて見返してみて、リアルタイムで感じられなかったことがたくさんありました。
のんちゃん・橋本愛さん・福士蒼汰さんの若いキラキラ再確認はもちろんのこと、3人を支える俳優陣の芸に感動しきりだったのです。・役者ひとりひとりの素晴らしさ
前にも書きましたが、海女クラブの方達(宮本信子・渡辺えり・木野花・美保純・片桐はいり・伊勢志摩・でんでん)と、リアスに集まる面々(杉本哲太・荒川良々・吹越満・小池徹平・安藤玉恵・皆川猿時・菅原大吉・塩見三省)の演技が素晴らしすぎて、画面の隅々・見切れてるとこまで凝視しちゃいます。
みんなみんなすごい!というのはもう大前提で、特に今回は美保純さんのあっけらかんとした演技と、塩見三省さんの全身全霊のコミカルさに何度うなったかなぁと。
美保純さん演じる美寿々は海女クラブの中では若手で、でもヤンキーっていくつになっても若々しさがあると思う。
そのチャラっとした若さがすごい楽しかったのです。後ろの方でずっとおどけてる姿に健気!と思うほど。塩見さんが大声で「じぇじぇ!!」と言うとか、思えばすごいことです。
無口だからこその「うん?」の大仰さと、その後の「大事件起きそう感」にゾクゾクしました。超重要な伏線が勉さんに集中してるという。
そして泣けるほどのピュアさに溢れてる…勉さんが琥珀そのものに見えてくるのです。・小池徹平さん
小池徹平さんは「イケメンのはずなのに」というどこか残念な役で、存在感が本当薄い!
しかし!!実はずーーっと絶えず出演されてるんですよね。
私の記憶では「ふらっとリアスに来る人」「アキちゃんをねばっこく追いかける暗い男」というイメージでしたが、観光協会に毎日出勤してるし、リアスに毎晩お金落としてるし。時にはアキちゃんとユイちゃんのマネージャーを買って出て、しかもお父さん(平泉成さん)の介護をメインで担当。
お母さん(八木亜希子さん)は失踪、ユイちゃんがグレちゃう中でも献身的に…。
アキちゃんがたまに北三陸に帰ってきたとき、ちょっとしたイベントでも必ずカメラを回してました。
震災直後には復興活動やお父さんの市長選応援の中心にもなっている(泣)
「あまちゃん」とは、ストーブの前にしか居場所がなかった「ストーブさん」の更生ストーリーでもあるんじゃないかと思うほど、北三陸の振興に尽力した男ですよ…。
「なのにやっぱり存在感が薄い」という役でしたが、クドカンはイケメンを残念に描いてこそ輝かせる。
あんなにお顔が整ってるのにうっすら気持ち悪い…という演技を貫いた小池さんに、私は勝手に賞を贈りたい気分です。・やっぱり宮本信子さん
夏ばっぱは本当にかっこいいですね。
アキちゃんがたびたび誇らしげな顔になるのもわかります。
宮本信子さんの東北弁がお見事でまた…。
お見事ったって正しい東北弁は知らないけど、「正しい」とかどうでもいいって感じです。
宮本信子さんが「いいこと」を言うときは、大体寝転んでるとき。
たぶんほかの朝ドラなら、祖母がいいことを言うとき、若い主役の肩など触りながらきちんと向き合うんでしょうね。「年寄りがいいことを言うぞ」という王道のシーン。
あまちゃんでは娘の春子が、寝てる夏さんのそばで大事なことを告げたりもする。
「何時だと思ってんだ!」って怒る夏さん。
そう、よく怒るしね。こんなに怒ってる祖母は朝ドラにいたかなぁ。
元気だしねぇ。「勇気づけられる」っていうのは夏ばっぱを見てるとよくわかる気がします。
「ひよっこ」があまり好きじゃなかったのは、夏ばっぱを上書きされそうな気がしたからかも。
しかも娘役だった有村架純さんとまた共演させるとかね。
いや、上書きすればいいんでしょうけど、4年も経ってるし。役者は上書きすればこそ、のはず。
でも夏ばっぱは数々描かれた高齢者の中でも規格外の魅力を放ってたと思う。
本当に高齢者ってずっと横になってるんですよ。
しかも「いいこと」言おうとする高齢者ってあんまいないんじゃないのかな。
横になってから漏れる嘆息の中にいつも大事なことが込められてる、それが高齢者。そのリアルさが嬉しかったです。
あと宮本信子さん、歌がすごいうまい!「いつでも夢を」の低音部分に惚れ惚れです。・キョンキョンと薬師丸ひろ子さんと尾美さん
小泉今日子さんと薬師丸ひろ子さんといえば、クドカンドラマではミューズとも言える存在ですが、その2人が共演するあまちゃんってやっぱすごいなと。
2人が初めて寿司屋で対面&丁々発止のシーンでは涙が滲みました。なんてすごい共演を見てるんだ!と。
しかも性格がどっちもアレっていうやりとり。
春子は恐ろしく気が強い。鈴鹿ひろ美は恐ろしくふざけキャラで天然。
春子が鈴鹿さんに「はぁ〜っ!??」とか言っちゃう。
大体春子は誰に対しても一度はキレるんですよね。
まず夫の尾美さん、杉本哲太さん演じる大吉さん、夏ばっぱは定番の3人。
アキにビンタ付きでキレて涙ポロポロするのんちゃんには感情移入しすぎるほどでしたが、ヤンキーユイちゃんにも、その母親の八木亜希子さんにもまっすぐキレてた。
太巻こと荒巻へのキレは気持ちいいほどで、あと水口を陰に連れてって脇腹どつきまくるシーン、わりと静かにキレてたけどめちゃ怖かった…。
そのキレ芸を薬師丸さんにも!?っていう、こんなドラマ奇跡ですよ…(奇跡・感動うるさくてすみません)また鈴鹿さんがなんでまたあんな迷惑キャラなのか…。
「あまのさ〜ん?」って付き人のアキを呼ぶあの声はトラウマになりそうな大御所の圧。
薬師丸さんを「大女優」として描いたのがすごいと思う。
あの角川の薬師丸さん。リアルでも大女優。
でも本当の薬師丸さんは鈴鹿ひろ美ほど図々しくないのはわかる。
すんごい大げさに描かれてるとわかるから可笑しいのですが(たぶん)、なんかピュアにも描かれてるんですよね。
少女の部分が残ってるというか。あのキャラ設定が何気に不思議です。
そのピュアさで時に人に迷惑かけるし傷つけるし、だからこそ周りを熱く動かしたりもする。
目上への態度がてんでなってないアキとうまくやれるのもきっとピュアだから。
でも薬師丸さんもピュアなんでしょうよね。
だから見事な当て書きというかね…。むちゃくちゃ優しい目をするんですよ。薬師丸さん。そんでキョンキョンと薬師丸さんだけでも成立する豪華さなのに、時々尾美さんが間にいるという贅沢感。
大林×角川×アイドルという80年代の思い出メドレーですか…??
しかも東京03みたいなボケ×ボケ×ツッコミがきっちり成立してるという。
また尾美さんがすごいのは、最初から最後までずっと「世田谷感」漂ってたこと。
東北出身の春子がたまに「はぁ〜っ!?(わけわかんねっ)」ってクサすのは、それこそ尾美さん演じる黒川正宗がちょいちょい「いいこと」言おうとするから。
世田谷ってやたらいいこと言おうとするミドルエイジが確かに多いんですよね。
あまちゃんでは、「いいこと」をぶった切る場面が多く、たぶん本当に胸揺さぶる言葉は、恥ずかしさを忘れた怒りや涙の訴えの中にしかなくて。
余裕しゃくしゃくで髪も振り乱さず誰かを諭すなんて「言わせねー」って、その許せなさを春子に表現させてる。
でも尾美さんがいいこと言うときの、眉がハの字になったり犬歯がのぞいたり、ゆっくりまばたきをする顔がめちゃ好きです。・松田龍平さん
薬師丸さんと松田龍平さんが台本の読み合わせするところで、またもやその贅沢さに「!!!」となりました。探偵物語じゃん!と。
いや、「探偵物語」は薬師丸さんと松田優作さんであって、お父さんを連想するとかよくないかも…と戒めるものの、角川!!とつい興奮しちゃうんですよね。
松田龍平さん見てると、優作さんを思わずにはいられないですよ。
それは比較とかそういうことじゃなく、龍平さんの中にプレミアムな何かが内包されている。ついそれを感じようとしちゃうというか。
だから龍平さん演じる水口が「一般男性〜。ルパ〜ン三せ〜い」と種市に言うとこ、変にドキドキした…。さすがの龍平さんも「これやるの!?」と思ったそうで。
そうはいっても水口は、プレミアム感がほとんど消去された珍しい役だったと思う。
だってキョンキョンに脇殴られるとか、それで壊れたメガネをかけてるとか、アイドル大好きとか。
こんな男前なのに、アキやユイを見つめる目が時々気持ち悪かったんですよね。これはすごいと思う。何をどう演じても男前のはずの龍平さんが。
勉さんの弟子として現れた謎の男だったときこそかっこよかったけど、東京でアイドルのマネージャーとして働く水口は全然かっこよく描かれてない。ここにクドカンの意地を感じた気もするけど、何度か水口が宮藤さんにも見えました。
クドカンの目線が水口に込められてたんじゃないかなぁと。
太巻にずっと頭が上がらなかった水口。ザ・勤め人の龍平さんは珍しいし、今思えばありがたいほどです。
結局、アキのこと好きだったのかなぁ。それをはっきりさせないところがよかった。その他、業界のめんどくさいやつが「いそう!」って不思議に思えるのがやっぱおもしろい。
岩手こっちゃこいテレビディレクターの野間口徹さんとか、マギーさん演じるスカウトマンとかの感じ悪さ。
東京っぽさってなんであんな感じ悪いんだろう。
GMTが東北チャリティーイベントがてら喫茶リアスに寄るところがありましたが、GMTすら感じ悪かったもんなぁ。そんでユイちゃんがイラつくという。
入間しおり調子乗ってんな!ってちゃんと思える松岡茉優さんがすごい。
でもユイちゃんは入間眼中にない(笑)「あの小野寺って子、全然普通だね」とか、やっぱ美人は自分と同等レベルの美人を敵対視するんですね。
沖縄の喜屋武ちゃんがまた癒しでした。真奈ちゃんの「せからしか!」もハマる。
ってかGMTみんなうまい。地味に演じてるっていうちゃんとした芸だと思う。これは2013年のドラマですが、天野家では尾美さんが料理はじめ掃除などほとんどの家事をこなしてる。
春子もそれなりにやってたので、特別男女逆転で描かれてるわけじゃないんですよね。
足立家は典型的な「妻が支える」一家だったけど、アナウンサーという仕事をすぐやめて家庭に入った八木亜希子さんが、「これが私の望んだ道」と言いながらも東京に失踪して家庭崩壊してしまう。そのあとの足立家を支えたのはヒロシ。(ユイちゃんもグレつつ献身的だったけど)
お母さんはまた足立家に戻ってくるけど、「自分」を取り戻すための失踪だったとも言えるんですよね。
具体的なもの見つけられなくても「帰ろう」と思える。見つからなかったことに折り合いがついたのかな。
あまちゃんは、「自分って何のためにいる?」ということにみんなぶち当たるドラマでもあって、「成功するために自分はいる」と頑張る時期もあれば、「何者じゃなくてもオラはオラだ。好きなことをただやってるだけだべ!」っていうアキちゃんは東京での活躍を捨てて北三陸で生きるというね。
そうはいっても最終回どんなだったか忘れてます。「た、大変だ!北三陸にGHQが来た!」と焦る吉田。

仰天するお年寄り。さすが高齢者にもわかりやすいギャグをちりばめてくる。
(来たのはGMT)

夏ばっぱが飼ってる猫・かつえ。

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竹内結子さん
1980年4月1日埼玉県生まれ。
生年月日を瞬時に思い出せる数少ない芸能人、竹内結子さん。
同じ埼玉出身で5つ下。
いや、4月1日生まれは1つ上の学年に繰り上がるから、4学年下となるかな。
何度となく自分と重ね合わせてきた人です。あのころ・・
「白い影」か「ムコ殿」のころか。
とても中性的だけど魅力のポテンシャルがすごい方が出てきたと思った。
でももしかしたら、この魅力に気づいてる人はすごく少ないかもしれない。
でも少ないままでいい。
秘められた魅力にライトが当てられたら遠くに行ってしまいそうだから。
でも程なくして、「美しい人」の代表的な1人として活躍された方。やっぱり「ランチの女王」でスポットライト当てられましたかね。
「中性的」だなんてとんでもなくて、ものすごい色気と女性らしさに溢れてた。
最初は普通っ子の役が多かった竹内さんも、どんどん美人役が増えていって。
その集大成のような役が「真田丸」の茶々だったと感じてます。
私は美人役の竹内さんからはいっとき離れてましたが、茶々の振り切れた美貌にはもう参りました。
堺雅人さんを誘惑するんですよね…じじぃの秀吉一筋というわけもなく。
そうでなくっちゃ…
「真田丸」の感想もいくつか書いたつもりなのに、どこかで削除してしまったようです。私の20代は竹内結子さんで占められてました。
思い入れのある作品を並べてみます。
「白い影」(2001年TBS)
全話見たドラマではなく、しかもリアルタイム視聴を逃してしまった。
あのころTBS10時から「三井奥さま劇場」で必ず再放送されるチャンスがあって、そこで竹内結子さんと中居正広さんの間に漂う色気にドギマギした記憶があります。
「あすか」の竹内さん、こんな暗いドラマ出てるの!?と。
でもまだ普通っ子だったんですよね。
普通っ子の中の光を中居正広さん演じる医師が見出した。
それはまた自分の秘めた何かを見出されたようにも思ったもんです。
「ムコ殿」(2001年フジテレビ)
竹内結子さんに図々しくも自分を「重ねてた」と言えるのが、この「ムコ殿」のころです。
この「さくら」という役もまた普通っ子。
なのにアイドルと恋愛結婚するのです。
見出されたいじゃないですか…見た目華やかじゃない私の本当の輝きを…。
しかもさくらと桜庭裕一郎がバカップルなんですよ。
この映像は名場面がうまくピックアップされてて感動です。
とりわけ2人がお墓で抱き合うシーンが好きでした。
今回の訃報に際して「笑顔の女王」とたたえたメディアを見かけたけど、このころの映像を見ると「泣き笑いの女王」だなぁ…とつくづく思います。涙がとても美しいです。
「ガッコの先生」(2001年TBS)
堂本剛さんと小学校教師役を務めた竹内さん。
最大級の恋愛スパイスである「なぜか同居する」というハプニングが嬉しいドラマでした。
竹内さん、思い切ったベリーショート姿。
しかし、実はショートにしてこそ色気が滲んでしまうという珍しい方。
ここでもまだ怒りっぽい普通っ子でした。
「ランチの女王」(2002年フジテレビ)
「麦田なつみ」久々に役名を思い出しました。
なんかものすごい豪華なドラマですよね。
妻夫木くんが相手役と思いきや、江口洋介さんが本命になるという。
しかも江口さんのさらに上にも兄がいてそれが堤真一さん。
妻夫木くんの弟には山下智久さんで、やたら印象的な若い料理人が山田孝之さん。
キッチンマカロニに出入りする八百屋の娘が伊東美咲さんで。
そしてこのドラマも強引な同居ドラマでした。竹内結子さんの魅力はこのドラマで全国の隅々まで伝わったはずです。
それですごいセクシーだったんですよ。
それはなんでだろう?男ばかりの中で紅一点だから?と思ってたのですが、この第1話オープニングを見て思い出しました。
結構露出が多かったのです。
でもあのころ、ノースリーブや超ミニとか、そういう時代だったかも。私も超ミニはいてたし、似たようなシャギー段カットだったわ。
客席でジャケットを脱いで黒いノースリーブってさ、しかも竹内さんの茶髪は、これまでの普通っ子を大きく飛び越えてきました。
つまりちょいヤンキー臭。何気にこれは新しい竹内さんだったのです。それがこんなに魅力をあふれさすか!と。
幸福感にあふれた竹内さんを見て、どれだけ多くの人が楽しい気持ちになったでしょうね。
映画「春の雪」(2005年)
観に行きましたよ。
「ランチの女王」で妻夫木くんと竹内さんのカップリングがかなわなかった不満を、この映画がまるで晴らしてくれたようでした。
かなり濃厚なラブシーンがあった。禁断の恋。そして妻夫木くんが体壊して瀕死。
なんか妻夫木くん、そういう映画やたら多いですね。
竹内結子さんは珍しくおとなしい良家の子女役です。
でももうこのころ、珍しくもなかったのかも。
前年には「いま、会いにゆきます」に出演されてた竹内さん。
月9「プライド」や「不機嫌なジーン」など、髪を伸ばして女性らしさが前面に出た役が増えた頃でした。美しい映画だった…。竹内結子さんが尼になるべく髪をざんばらに切るシーンが今でも印象に残ってます。
「窮鼠」の行定監督でしたか。
「薔薇のない花屋」(2008年フジテレビ)
これは毎週見てたのですが、結局何が真実だったのかよく理解できないまま終わった記憶です。
いや、あのころちゃんと理解してたはずですが、相当ショッキングな展開だったような?
「盲目」としてシングルファーザーの花屋店主・香取慎吾さんに近づいた竹内結子さん。
最後は盲目になる手術を受けたんでしたっけ!??
脚本は野島伸司さん。どうりで残酷さが漂うわけです。
香取さんの娘役・八木優希さんがめちゃうまかったというのが今でも覚えてる。
エンディングは山下達郎さん。この曲がまた竹内さんの美しさと香取さんの悲恋を引き立たせます。「しじま」という響きにうっとり。
「プライド」は去年?再放送されてましたね。
びっくりするくらいアイスホッケー仲間がパリピで、見るのをやめてしまいました。
けど、木村拓哉さんと竹内結子さんだけは別次元だった記憶。
はぁ…これを今並べてることが悲しいです。
なぜご存命中に竹内結子スペシャルを書かなかったんだろう。
このブログに訪れるわけがないとしても、亡くなってから感動を綴っても遅いと思ってしまう。
それはこれまで何度も後悔してきたことなのにね。
死に限りなく近い悩みを誰かに吐露するなんて、どれだけの人ができるだろう。
それもこれも、「迷惑かけたくない」という全体的なムードの蔓延がなんらかのゆえんであるかもしれず、心が弱ってもウザくても病気になっても物忘れがひどくなっても、「大丈夫だよ」という受容感が世の中に広がれば、ずいぶん違う気がします。
どうやってそういうムードが広がるでしょうね。
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仕事を探すということ
仕事を変えたいという波が定期的にやってきます。
コロナ大騒動の今年はさすがに求人サイトをのぞく気になれませんでしたが、療養で数週間休んでたこの間。
社会保険完備のところに転職したほうがいいんじゃないかとずっと考えてた。
今の職場はそういう整備なしです。(正社員はあり)
ブラック企業なのかもしれません。
健康に働いてるうちはブラックとかの体感なし。
でもひとたびストレスを抱えると、「ずっといるところじゃない」と自分のどこかのアラートが鳴る。
そのうちストレスの波が収まる…この繰り返し。
そんなの我慢すべきことかもしれないし、勤め人の宿命とも言えますがね。人に相談するとよく言われること。
「気にしなきゃいいんだよ」
「辞めてどうするの?」この2大アドバイスで「そりゃそうだな…」と何度も思い直してきた。
今思うと信じられません。この2つはいずれも「心」が置き去りにされている。「気にしなきゃいい」ってさ。
これがそもそも諸悪の根源だと思うようになりました。
気にするほうが悪い・弱い。これでいろんなことが片付けられてきた。
「気にする人?わたし気にしない人」
そんなポジティブぶつけられれば、私だってネガティブをいっとき覆うくらいできる。やってきたけど、そうじゃないだろってことに気づかなきゃならない。
それは、「気にしない」と自分をコントロールすることじゃなくて、「ストレスのもと」となる人・物事がどれだけひどいかということをちゃんと見つめること。
たとえそれが「今までも不問だったじゃん」と流せたのだとしても。そうじゃなきゃ、この国の雇用環境は一向に変わらない気がした。
細かいものも含めいじめや悪習慣は隅々にまではびこっていて、ひとつひとつに声を上げることがばかばかしくなり、順応したほうが楽に思う。
その順応からドロップアウトすれば弱い人だと思われ…。
悪いのはお前だよと、はっきり言えないのであれば去るしかないのかもしれません。
ただ、去る自分が収入減になったりするのがしゃくだから継続に甘んじるという面は大いにありますね…。「辞めてどうするの?もっと大変になるよ?」ということもよく言われます。
この場合、言ってる側のほとんどは「金銭面・生活レベル」のことを心配してくれてるのはよくわかる。
でもいつも「お金」。
お金と将来不安を結びつけて「大変だよ?」って、そりゃそうなんだけど「私の心は??」、それが置き去り。
「お金、そうだよね…」と思い直すとき、自分の苦しみに目をつぶる決意をする。「ちゃんとレールを敷いてから退職したほうがいいよ」
というのもごもっともなアドバイスで。
今の収入と遜色ない会社を見つけて、退社のメドをつけつつ新しい職場の面談に通い、転職成功。
今この時代にこうやってうまくいく人ってどれだけいるんだろう。
そりゃいますがね。「私、なんとか転職できたよ?」と、それはすごいことと思う。
でもうまくいかなかった人は「自分って本当だめ」と思いやすい。
「本当にだめ」とかなんの物差しでそうなのか誰もわからないのに。
たまたまの成功体験とたまたまの失敗続きのこの落差・二極化。私は正社員になる気は今のところないので、非正規でも社会保険完備のところを探しています。
年金額のことは今諦めてる。(そのうち諦めらんない!とかなるかもだけど)
それでもバイトサイトと正社員サイトを一応両方見てみました。バイトサイトはちょっと楽しいです。
年齢不問、経験不問、服装自由とか、ただそんなことだけでもアガる。
ひたすら入力で時給1400円とか1700円もらえるんだ〜とか。
「お気に入り」にポチポチ入れて、サァどこに応募しよう?という楽しみを今まだ味わってます(ちょっと飽きてきたけど)。
しかし正社員サイトになると一気にハードルが高くなる。
「〇〇できる人募集!〇〇経験者だと尚更可!〇〇はマスト!私たちと新しい未来を創っていきましょう!」
これに合致する人が世の中にどんだけいる?というくらい何気に条件が厳しく、それに当てはまる人は今頃無職で彷徨ってるなんてことは絶対ないはずで、一体どういう無職層に呼びかけてんのか、そもそも採用する気ないんだなということが透けて見えるような。じゃあバイトサイトで探しゃいいって話ですが、ずっと眺めてると徐々に漂ってくる奴隷臭。
時給1700円以上が希少に思え、平均で1200円とか。
「いいかも!」と思った古書店は時給1020円でした。
安すぎる…!!なんだよ1020円って。生活苦しすぎ…
でも本屋は平均1000円。いっても1100円。
業界の平均というのがどうやらあるらしい。
それにしたって時給1000円レベルって、人の扶養に入ってる・実家暮らしとかじゃなきゃ余暇も趣味も楽しむ余裕ないじゃないかと。
ということは、「家族」と自分を切り離さない生き方を国から推奨されてんだなということが感じられてくる。女性や若者の進出が阻まれてるような。自分は何がやりたいんでしょうね。
今のモードとしては、健康保険と雇用保険にちゃんと入りたいということ。
だいたい国保ってなんだよって話で。
国保だと傷病手当もらえないとか、知っていれば正社員を辞めていなかったか?と問われれば「否」。
5年前、私は「心」が耐えられなかったんだ。月曜日のTBSラジオ「ACTION」でおなじみのコーナー「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」という、いろんな職業・立場の方の愚痴を宮藤官九郎さんがただ聴くというのがあるのですが、最終回のこの間はテレビのAD・ディレクター。
この愚痴が壮絶でした。闇が深い…。
MCの幸坂さんが「どうしたらいいんでしょうね?」「どうしたら改善されると思います?」と胸を痛めてる様子がすごい伝わってきて、今までになく沈痛なムードが漂ってました。
最先端の情報を発信してるようなテレビ業界の内部にはいまだ根性論みたいのがまかり通ってて、「ほとんど休みない」とか、「夜中に電話かかってくる」「定時に帰れるということはほぼない。いつも終電・泊まり」とか、それでいて名前が番組のクレジットに載らないとか…載せてあげてよ…。これではテレビが衰退していくのは目に見えてるし、もう衰退傾向にあるとも言えるし。
こんな根性論の職場じゃ、いじめが根絶されたような番組できるわけもないし、普通の労働環境すら与えられないところからの発信は、世の中だって似たように簡単に染めちゃうじゃないかって絶望した。
だからジェンダーとか人権意識がこの国はこんなにも遅れてて。
確かに求人サイトにはAD募集がものすごく多いです。みんな逃げ出すんだろうなぁ。そこで正社員サイトを見てみると…違う…これはこれで自分の世界と乖離している。
いわゆる意識高い系というのか。従業員の多くがなぜサードウェーブ系コーヒーを手にしているのか。
正社員サイトの「勝ち組」いざない感に比べ、バイトサイトは短期奴隷募集。
ここの格差がとにかくすごい。数年前はこんなじゃなかったはず。
少なくとも10年前は条件も良くて、面接すれば「はいどうぞ」と雇われるまでもスムーズだった。そうすると、やっぱり心の負担をもう少し我慢してみよう…となりますがね。
心に蓋をし続けた結果、ついに家から出られなくなった人も多そうです。
それはその人が悪いわけじゃないのに、悪いとしか思わせられないこの時代の労働環境はなんとも酷すぎる。
私はいっとき、積極的に下降に転じてみようとした。
社会的に下降傾向でも、心を楽にする方向。
「どこに行っても同じ苦労するんだよ」
こういうささやきもどこかから聞こえてくる。
わかってるよ。でも別にいいじゃん継続性なくたって。この国は能力より人柄より継続重視で、継続からのドロップアウト者には容赦ないのですね。
そりゃ継続は成長につながるけど、惰性とか変化を嫌ったりとか訳わかんない権力などの悪習も生み出す。
継続皆勤王みたいな人にいじめられたりとか本当多いよ。
そのいじめ根絶にもっと全体で取り組むべきなのに、ずっと放置されてるから機嫌の悪さを武器にする人が天下取りっぱなしの実態。
どうしたらいいのかと考えてみると、やっぱりメディアで「こういうのはもうダメだよ」というのを繰り返し見せていくのがいいんじゃないのかなと。
自分たちのやってることはもしかしてまずい?って自覚してもらわないと、いつまでたっても若い世代が順応と従順の歴史を繰り返すばかり。「仕事を変える」ひとつ取ってみても、根深い問題が感じられて。
国の問題とか言ってみてもどうにもならなさは募るばかり。
ひとりひとりの問題と思うのです。意識を変えなきゃいけない。
おとなしさの同調圧力は誰かの心も個性も簡単につぶすからさ。
しかし私の転職熱が冷めていってるのも確か。
リスクに飛び込む勇気はこの間まであったのに、4連休でどこの企業とも連絡が取れないうちにリスクが怖くなってしまった。 -
映画「きみの鳥はうたえる」ー150度と60度ー
映画「きみの鳥はうたえる」をU-NEXTで見ました。
柄本佑さん・石橋静河さん・染谷将太さんの物語。
人と石橋静河さんの話をすると「この映画を見た方がいい」とよく言われます。
(写真は映画.comフォトギャラリーより)
柄本さん(僕)と染谷さん(静雄)が同居する友人。
石橋さん(佐知子)と柄本さんが本屋バイトの同僚・交際。
染谷さんと石橋さんは・・・星的にも惹かれる3人でした。
柄本さん射手・石橋さん蟹・染谷さん乙女。
同居人の柄本さんと染谷さんがスクエアなんだぁと思ったし、すぐ交際に発展する柄本さんと石橋さんは150度と。
石橋さんと染谷さんは60度・セクスタイル。2人が住む部屋にすぐなじんだ石橋さんは、染谷さんから「2人はなんで知り合ったの?」と聞かれる。
「バイト先が一緒で。2人はなんで?」
「俺たちはアイスクリーム工場で一緒だった。エスキモーみたいな格好して作るのが大変でさ…」染谷さんの様子を「お?」と珍しそうに見ている柄本さん。
意外と社会性あるんだね…と見守ってるような。
染谷さんは無職中でちょっと引きこもりっぽくもあり、柄本さんはその静雄を寛大に包む兄みたいだった。
石橋さんも静雄とは彼氏の弟っぽい距離感。柄本さんはどっからどう切っても射手座男でした。
現代の射手座。三宿のスチャダラみたいな。
この舞台が函館でよかった。渋谷や目黒だったらいまいましく見ちゃうと思う。
柄本さん演じる「僕」は一見汚い髪・服装だけど、めちゃおしゃれ。
すべてにおいて肯定的で、基本束縛ゼロ。自分の彼女が誰と何しようが自由じゃんと。
喜怒哀楽の「哀」がない。
「怒」がないようにも見えるけど、怒ると怖そうな迫力はある。
「哀」の雰囲気を「別に」と避ける。染谷さんがまたまさに乙女座という感じ。繊細な緊張感が漂ってました。
家庭環境・とりわけ母親との関係が複雑そうで、優しげでありながらストレスMAXになると何するかわからない狂気が秘められてる。
だから織田信長に選ばれたんだよなぁとつくづく思いましたよ。
そして言動がなんだかんだまとも。きれい好き。石橋さんを令和の赤名リカに抜擢した方は確実にこの映画を見てると思いますよ。
蟹座って星占い本とかだと「ぶりっ子」とか「涙目」「お母さん」みたいな情のあたりが強調されがちですが、石橋さんを見てると新時代の蟹座はヤンキーがちょっと入ってくるんじゃないかなと。
ヤンキーといっても新時代のヤンキーで、「いいじゃんべつに」という強がり感。
射手座の「いいじゃん」とは違うのです。
校則をこれ見よがしに破って「いいじゃんべつに。誰もあたしのことなんて…」という寂しさ全部語る前に誰かに抱きしめられる感じ。
感じ、とかいって新時代でもないか。石橋さんはいつも自由人みたいなキャラですが、なんだかんだ「情」の人なんですよね。
なんだかんだ蟹なのです。
この物語は柄本さんが人を振り回してるように見えて、佐知子が人の心を随分かき乱してた。
でも石橋静河さんという方は独特で、「女」でありながら女としてぶつかってこないんですよ。
いや、体の関係まで早いから最初は女を前面に出しているけども、関係深まるごとに女じゃなくて「人」になっていく。
これは「窮鼠」の成田凌さんにも感じたことであり、また図々しいながら「自分と同じ」という重ねやすさがある方。中性的な仕草や声がとっても魅力なのです。
男は結局、「人」を求めるのであって、女が欲しいわけじゃないんじゃないか。
やっぱ窮鼠とつながっちゃうけど、「女」とか「男」で自分を埋めようとするうちは、どこにも到達しないような。石橋さんを見てるとそこまで思っちゃいます。
ありのままの人間としてぶつかっていく。だから関わった人みんなから愛されるのだと思う。あくまで役の話だけど。
それは、同じ本屋のバイト女子大生との対比で浮き上がることでもある。
あの女子大生すんごい肉食女子だったな。
「あとちょっとだけ…ね?」
と男子をさらなる夜へと誘う折に、親指と人差し指で「ちょこっと」を表現して目の高さに掲げる女ですよ。
もちろん上目遣い。
柄本さん演じる「僕」はこういう女を好きにはならないだろう。きっとたぶん。
柄本さんと石橋さんが重なると、柄本さんの大柄さがよくわかる。
男の人を好きとか「男だ」と感じるときは、そのたくましさの中に自分がいると思えるとき。
でも同じ背格好で感情の振幅も似たような、双子みたいな人を目の前にしたときのあの通じ合いもまたなんでしょうねと。
自分はこれから女として生きていくのかそれとも分かり合いの中で生きるのか。
もちろん両方ってことがあるにしても、「女」を意識させられる人とは長く続かないのかもしれない。
でも続けたくなるから苦しくなるのであって。一生女でいたいと思う苦しみ。
(一生女でいたいと思わなくなれば苦しくなくなる)石橋さんと柄本さんは太陽150度というわけですが、この150度というのはやっぱり恋愛が美しくなるのです。
たとえ別れてもなかなか忘れられない・忘れたくないほど景色もお店もなぜかドラマの一コマみたいに印象にこびりつく。
だけどソフトアスペクトと出会ってしまうとそっちのしっくり感が居心地よくなってしまう。
この映画はまさにそんな物語でした。「やっぱり誠実じゃなかったんだ」
石橋さんが柄本さんに興味抱き始めのときに言ったこと。
それが魅力なんだと石橋さんが誘う。
この石橋さんの目がすごかった。あなたに興味ありありという視線。私にはできないな…。
そして「俺すんごい興味持たれてる?」と感じつつさらっと流す柄本さんの表情もなんだか懐かしい。
平成の青春男女という感じ。誠実さってなんでしょうね。
佐知子は柄本さんと同時進行で店長(萩原聖人さん)との交際が続いてて、「めんどくさい関係なしね」と柄本さんに軽く釘さし。
それが手軽にできそうだから柄本さんに興味抱いたんだとも思うし、それでも誠実さはあるはずと、進んで見出したかったんじゃないかな。表面的には「別にこういう関係でいいじゃんね」というライトさで始まる。
やがて「ちゃんと向き合ってほしい」ということを求めるのは佐知子。
ちゃんと嫉妬してほしい。なぜオール「いいんじゃない?」が愛に欠けてるように思うのか。
いいんじゃない?=どうでもいいんじゃない?って聞こえてしまう病?
柄本さん演じる「僕」は、どう転んでもマイノリティーに転がる男に思えた。佐知子はそれに気付いて惹かれていったのかも。
でもなんか、現代風の「僕」にはそれが新時代の男の美学になりそうな危機感も抱く。
おしゃれで寛大で「いいんじゃない?」男がファッションみたいになるペラ感。マジョリティーベースの病巣。
これは物語だから成立するのであって、あれがリアルに溢れたらもう順応しきれません(順応対象から外れてるにしろ…)でもこの物語って昭和の作品なんですよね。
佐藤泰志さんの1981年の小説が原作。
だから「僕」は本当はどう描かれてるのかとても気になる。
三宿男ではないはずで。3人で遊んでるうちに、佐知子に静雄の誠実さが浸透してしまう。
静雄が佐知子を「好きかも」って気持ちをたぶん抑えられなくなって、それが漏れ出ているのを佐知子も気づく。
気持ちが正直に出ることだけが誠実じゃないだろうけど、「わかりやすさ」は相当な安心材料で。
150度の関係を佐知子は終わらせるんですよ。
きょうだい・同級生のような60度の過ごしやすさを選ぶ。自分を振り返っても周りを見ても、150度の関係性は続けるか終わらせるかの悩みが深いです。
・2人から生まれるセンス重視で、苦しみや噛み合わなさも楽しみながら150度を続ける。
・噛み合わないとこなど問題点を見ないようにして強引に150度を続ける。
・噛み合わないってなんてくだらないんだと関係を終わらせる。
この映画ですばらしいと思ったのは、行為の前に「ゴム持ってる?」という確認があったこと。
石橋さんがベッドから転げ落ちながらポーチからゴム取り出したのにはしびれました。
そうじゃなくっちゃね!
しかし相変わらず吐瀉と乳首を描く日本映画の風潮にはちょっと引く。
この映画は乳首なし。でもなんでわざわざ汚物を描くのか…。染谷さんの母役・渡辺真起子さんがまたすばらしかったです。
全体的に「俳優をたっぷり撮ってるな」と感じるアップが多くて、渡辺さんの目の動きとかかすかな表情もずっと見てたかったです。
柄本さんと2人きりになるところ、食っちゃうんじゃないかみたいな迫力もちょっとあった(笑)
あと石橋さんがカラオケで「オリビアを聴きながら」を歌うんだけど、ずいぶんジャジーなオリビアだなと。
誰のカバーかと思ったらハナレグミだった。
静雄と佐知子2人で行ったカラオケ。初めての2人きり。
歌の世界にどっぷり入る佐知子のこと「なんかいいな」って目で見る静雄。
同僚とカラオケ行ったときのことを思い出しました。
殻を破れずわざと音痴に歌う人よりも、この曲好きなんだなぁ〜ってくらい歌う人に惚れちゃいますよ。
クラブで踊る石橋さんも素敵だった。
ラストシーン、石橋さんの表情で終わる。
「泣くな、泣かないで」と祈った。それは「そっちに行かないで」という私の願いをうっかり託したということでもあります。「きみの鳥はうたえる」というタイトルは、原作ではビートルズの「And Your Bird Can Sing」が由来のようですが映画ではこの曲への言及はなかったです。ちょっと聴きたかったな。
恋心を久々思い出した映画。
石橋静河さんに青春時代の自分が引き出された感じです。 -
映画「窮鼠はチーズの夢を見る」
観てきました。
チケット売り場で「きゅうそ…1枚」とつぶやいたら「え?」と聞き返されましたが、「窮鼠はチーズの猫を噛む…」とか言いそうになるタイトルですね。
「きゅうそ、チーズの1枚」でチケ購入。この映画は肉体的絡みが多いです。
退院直後には刺激が強すぎた。おへその傷あたりがギュギューンとなりましたね…。
つっこみどころがたくさんありましたが、まず最初の大倉忠義さんのお尻アップ。
あれは気になりました。成田凌さんの目線という意味なのかな。卑猥だなと思って。
あと女性陣のいい意味で色のなさとか、男性同士の睦み合い(乳首遊び?)
なんたって国広富之さんですね。
とにかく胸にいろんな感想が渦巻いた!!
上映開始直後ですがネタバレで綴っていきます。
このお二人は星的にもお見事でした!!!大倉忠義さん(大伴恭一)…めちゃ牡牛座的に無難ハンサム、無意識エロ、グルメ、官能性に弱い、香水の会社勤務
成田凌さん(今ヶ瀬渉)…むっちゃ蠍的に長い片思い(8年)、粘着質、意識エロ、鋭い洞察力、探偵業(秘密を扱う)あっ、成田凌さんは射手座の可能性もあるんだった。
でもこの役で蠍決定でしょうと思いました。一応境目は15時半ごろ。このお二人は本当にすごかったです。
なんたって大倉さん演じる恭一の薄さ。セリフの9割が無難。
いや、この薄さがまたいいのです。
薄くて優しげで受け身な男前が一番モテるのかもしれません。
大倉さんに「元気なのか?」って普通に優しくされるだけでなんか泣きそう。そういう淡い魅力。
目が合ったりチラ見されたらすぐ好きになっちゃうと思う。
恭一の視線は全然濃厚じゃないのにね、女はそこに都合よく意味を乗せる。
恭一はとにかく流されやすく、来る者拒まずタイプです。
柔軟宮利いてんのかな?と思ったら、火星が双子座でした。その火星が射手天王星とオポジション。
でも柔軟宮はそれくらい。どこか魚座っぽさもある役でした。成田さんがまた…(泣)
思い出すだけで切なくなる。
成田凌さんの目がすごかった。
マジョリティーとマイノリティーの境目を鋭く見つめてるんですよ。私にはずっとそう感じられた。
自分はマイノリティーだと痛いほどわかっていて、王道マジョリティーを生きている恭一のゆらぎをずっと見てる。ゆらぎの波が1ミリでも自分に寄せてくれば、その隙を逃さない男・今ヶ瀬。
なんって悲しい目をする方でしょうね、成田凌さん。
月は魚座、金星は蠍座で冥王星とコンジャンクション。そういう感じ!(雑)
今ヶ瀬はすごい尽くし屋さん。そんでいつも手を袖で覆ってるタイプ。
小さな椅子の上にコンパクトに丸まって座るとか、可愛いかった…
でもかっこ悪かった。むき出しだった。
そこに感情移入したのかも。そして苦しんでいた。この映画はマジョリティー/マイノリティーの話なんじゃないかと、そういう目でずっと見てました。
もしかして、自分をマジョリティーと思ううちは誰のことも本気では愛せないんじゃないか。
マイノリティーの体感あってこそ真理が見えるんじゃないかと、今ヶ瀬を見てるとそう思えてくる。
もっとひりひりしながら生きろよと言いたげな恭一への鋭い視線は、愛と嫌悪とどうしようもなさで黒光りしてた。恭一は不倫して離婚して、大学の後輩・今ヶ瀬と再会、自然と一緒に暮らすようになる。
「自然と」とはいってもかなり強引なきっかけが冒頭にあって、それは伏せておきますが、「やめろよ」という態度を崩さない恭一。
そして離婚した妻含め複数の女性と関わりを持つ恭一の空虚さを埋めてくれるのは今ヶ瀬しかいないんじゃないかと、その恭一の心の動きを追った物語とも言えます。そう、空虚さが漂うんですよ、恭一からは。
今ヶ瀬はいつも寂しげな瞳だけど、「恭一を想う」という充実はあると思う。すごい苦しいだろうけどね。
恋ってやっぱ病気…と昔を振り返ったりもした。恭一の言葉ですごい印象的だったのが、これです。

恋愛でじたばたもがくより大切なことが人生にはいくらでもあるだろう。今ヶ瀬はかなり「本当」の自分も想いもさらけ出している。
「本物」の中でしか生きたくないという意思が強く感じられた。
ただ冷静に見るならば、確かに恋愛でじたばたしすぎ。
恭一がすべてで、これは「愛」なんだと断言するんだとしても、日々を恭一で埋めすぎてるように見える。
このセリフが出るのは二人が結ばれたあとだったので、恭一は二人の関係を前向きに考え始めてるんだなと思ったんですよね。
だけど今ヶ瀬は消える。
しょっちゅう消えるんだけど、一体何が正解なのか恭一は悩む。
でも正解をちゃんと与えてあげられない自分を責めたりもして。
大倉さんは終始優しげで、それが今ヶ瀬に向かうと途端に濃厚さをまとう。女性がね。
出てくる女性陣への違和感がすごかった。
あえてそう撮ってるんだろうけど、恭一に愛されたい女性たちは恭一で何かを満たそうとする、そう見えた。
でも恭一こそ、埋めてもらいたい男で。
婚約指輪を贈ることはできる。幸せそうな結婚生活を演出することもやれなくはない。時に激しく欲情する。でも女性の幸せそうな笑顔じゃ心は埋まらなかったんだな。だから似たような別れを何度も繰り返して。恭一のささやかに新しいライフスタイル、それがラストシーン。
あの穏やかさには泣けたなぁ。大倉さんめちゃかっこいい…!
こんな男性、今まで映像で見たことなかったと思うほど独特のムードでした。
今ヶ瀬は、恭一の薄そうなところが大好きなんだろうけど、「薄くないくせに…たぶん…」っていう賭ける何か確信めいたところに触れずにいられなかったのだな。「待ってるんだ」と、恭一は恋人の存在を匂わせて女性と別れる。
そんなに愛した女性がいたんだと、彼女は涙を流す。
恭一は男とか女を待ってるんじゃない。
今ヶ瀬という「人間」を待ってるんだよなぁと。
女性陣だって恭一をちゃんと愛してたと思うけどさ、恭一にかける「期待」がなぜかつらかった。
恭一は持ってるものがあまりにも多くて、まずその容姿、社会的地位、センス、優しさ。
今ヶ瀬だって恭一に一目惚れだったから男も女もないかもしれない。
でも、私にはどうしても、女たちは恭一というマジョリティーに手を伸ばしてるように見えた。
だって女たちが感じる恭一の魅力ってなんだろうね。
恭一に愛されたい。恭一から与えられたい。恭一の特別になりたい。
それは今ヶ瀬も同じかもしれなくても、「違う」と感じてしまうのはなんでだろう。自分だってそういう恋愛ばっかだったかも。
たくさん期待したし、与えられたかった。
あの小柄な女子みたいに「ハンバーグを作ってあげる、お皿も私が洗うから…」みたいなことが愛のお返しと私も思ってた。そのくせ子猫みたいに「おいで」と言われたがる。それを積み重ねればどこか「道」に通じるように思ってさ。
・・結婚という道だな。
今ヶ瀬と女たちが違うのはその到達点かもしれない。
女はその道をまったく頭に描かず恋愛することなんてできるのかな。
女も女でそれは苦しい。 -
愛の不時着特集
こんにちは。 本日復帰です。
胆石の発作が起きたため、胆嚢摘出手術を行ってまいりました。
無事退院。
いろいろ待っていただいたりお気遣いいただいた方には感謝を申し上げます。
復帰第1弾は愛の不時着特集。
入院前に書いてたものです。 (
母胎ソロと韓国捜査員について少し書き足しました。下の方)「愛の不時着」の記憶、自分からもう抜け落ちそう…と思うたびに誰かの「今見てる」という声が入ってきたりして、その感想を聞くとやっぱりいろいろ蘇りますね。
自分が見てたときの興奮とか切なさとか綴りたくなる。1ヶ月くらい前、朝鮮半島が豪雨に見舞われ、38度線付近の地雷が流出してしまったというニュースが流れました。
そのとき、「あぁ、本当なんだ…」と思ったのと同時に、あの村の人たちよどうか無事で…と祈るような気持ち。
「愛の不時着」はまさにあのあたりの物語。
38度線に不時着してしまったユン・セリは、リ・ジョンヒョク中隊長に怪しいやつだと目をつけられて最初逃走するんですよね。
「女が逃げた!!」「けど、そっち危ない…!!」というものすごい緊張感のあとに、「なんて足の速い女だ…」と、隊員(ピョ・チス)の目にうっすら降参の眼差しが滲んだコミカルな冒頭が懐かしいです。思えばその眼差し・捕らえられないとこがポンコツということであり、親しみやすさであるということ。
リ・ジョンヒョクと4人の隊員たちのこのキャラクターなくして愛不時の楽しさはなかったなとつくづく思います。
しかもこの5人、争いごとにめっぽう強くて、対決すればほとんど負けることのないほどの腕力。
「それは38度線の軍人だから」という設定で簡単に納得しちゃいますが、実際韓国のチンピラより強いなんてことあるもんですかね。夢はありますけどね。セリは優しさとポンコツに癒やされただけじゃなく、一流のボディーガードたちにちゃんと守られてたんだな。
ただそこは国家レベルのあれこれ。
5人だけじゃどうしようもないこともいっぱいで、トラウマレベルの命の危機が何度もセリとジョンヒョクに訪れるんですよね〜。
このスケールのデカさもまた見ものです。
予算があるっていいですね(笑)
登場人物たちの星を並べてみます(敬称略)ソン・イェジン38歳(ユン・セリ)
太陽山羊、月獅子、水星水瓶、金星水瓶、火星天秤、P太陽魚ヒョンビン37歳(リ・ジョンヒョク)
太陽天秤、月射手か山羊、水星天秤、金星乙女、火星射手、P太陽蠍
前にも2人の星を見たことがありました。(→「愛の不時着」10話まで)
韓国の恋愛ドラマって、もしかしてスクエア関係が多いかもです。
冬ソナではチェ・ジウ双子、ぺ・ヨンジュン乙女。
ソン・イェジンさんの愛不時前の人気作「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の相手役、チョン・ヘインさんは牡羊座。
ちょっと古いけど「コーヒープリンス1号店」の主役同士も蟹と牡羊。
「梨泰院クラス」のセロイとスアも射手と魚でした。
ま、これだけかもしれないけど、「障害」とか、「長い別離」が印象的ですよね。
韓国のドラマは「どうすれば燃え上がるか?」ということに命かけてる感じがします。
スクエア関係は確かに見応えをもたらしてくれそう。
ソン・イェジンさんが泣くシーンがしょっちゅうありますが、まぶたがみるみるピンクに腫れぼったくなるんですよね。
そこに毎回胸打たれてました。
よく鼻水流れないなって(そこ?)
獅子月らしい大仰コミカル女優魂、火星天秤ゆえと思われるエレガントさ&こじらせファッショニスタ。
太陽山羊のどこまでも長女気質な強気アネゴ感と、相当ぶっ飛んでる水星金星水瓶姫のセリ姉さんでしたよ。ヒョンビンさんはプロフィールとか読んでも折り目正しさが伝わります。
韓国にまでセリを守りに来たとき、セリの見立てで紳士服を次々着こなすあの鮮やかさはちょっと世界レベルですね。
日本人であんな決まる人はいないんじゃないかな。
堅物だと思ってたジョンヒョクですが、なんだかんだ目いっぱい韓国文化を楽しむ。
ゲームとか(笑)そこがまたいい!! このキャラクターをそう描いたか!!という、裏をかいてかいて360度みたいなしっくり着地感をジョンヒョクには感じました(?)
やっぱ太陽天秤なので、どんなに金星乙女的にこじらせてても見目麗しいのです。
されど天秤なので言葉も至極真っ当。
抜群運動神経と秘めた熱さ、部下に寛容なところは火星射手っぽい。
P太陽で見れば、セリのお母さんみたいな慈悲深さとかスイスからの大いなる引き寄せはまさにP太陽魚だし、ヒョンビンさんのP太陽蠍はしつこさですね。
忘れない。良いことも悪いことも。そして片時も離れたくない。
熱愛報道がしょっちゅうある2人ということですが、この親密さ、そりゃ噂になりますね!!
(ソン・イェジンインスタグラムより)第5中隊
ヤン・ギョンウォン39歳(ピョ・チス) 太陽牡羊、月水瓶、水星魚、金星牡羊、火星牡羊、P太陽牡牛
ユ・スビン28歳(パク・ジュモク) 太陽蠍、月魚か牡羊、水星射手、金星射手、火星蟹、P太陽射手
イ・シニョン22歳(パク・グァンボム) 太陽水瓶、月射手、水星山羊、金星山羊、火星水瓶、P太陽水瓶
タン・ジュンサン17歳(クム・ウンドン) 太陽獅子、月水瓶か魚、水星乙女、金星獅子、火星魚、P太陽乙女
ジョンヒョク中隊長の部下4人です。
かっこ内が役名。
最初、ピョ・チスだけは受け入れ難かったものの、のちに「大好き!」とまで思う最も振り幅のある感情抱かせられた男です。
また喧嘩が強いし大抵強気です(ほぼハッタリ)。
牡羊座マジョリティーだけあってさすが口が悪い!
そしてセリやジョンヒョクともスクエア。ジュモクがねぇ…。
「この4人の中で誰と結婚したい?」というくだらないアンケートがあるとして、ジュモクが1、2位を争うと思われますよ。
争うのは多分ピョ・チス。
韓流ラブドラマが大好きで、特にチェ・ジウ好き。
「天国の階段」を38度線の監視小屋でこっそり見てる。
最初から最後までセリに優しかった。落ち着き感と愛情深さはまさに蠍座です。
火星蟹っぽく、仲間を家族みたいにふんわりまとめるジュモク、愛おしい…グァンボムの名前は忘れかけてましたが、一番のイケメン軍人です。
最後のほう、「セリフもらえなかったのかな?」ってくらい無口でしたね。
最初、全然イケメンと気づかなかった。
冒頭でジョンヒョクが踏んだ地雷を安全に処理した若手軍人って、確かグァンボムでしたよね。
見返すとまた新鮮な気づきがありそうです。
グァンボム、水瓶っぽい無機質な男前でした。
そしてセリを空港まで送り届ける責任感は山羊っぽくてかっこよかった。ウンドン!ウンドン!!
あぁ〜愛不時中盤からウンドン祭りでした。可愛い…
現在17歳ということは、もしかしたら水星期にあのドラマを撮ってたのかもですね。
しかしウンドンが可愛いと気づいたのもずっとあと。
それこそセリがいよいよ韓国に戻れそうとなったとき、「オモニに会いたい」と胸の内を明かしたところから急速にウンドンボルテージが上がった方は多いはず。
韓国では可愛いぬいぐるみ帽子をかぶってはしゃぐ。
でも10代だもん。獅子座だもん。
無邪気さはあのドラマの救いです。
火星も魚っぽいなぁ〜。 しかし芸歴は10年以上とのことです。
和むよ〜。 (グァンボム役・イ・シニョンさんインスタより)

(ウンドンインスタより)ソ・ジヘ36歳(ソ・ダン)
太陽乙女、月蟹か獅子、水星乙女、金星乙女、火星獅子、P太陽天秤キム・ジョンヒョン30歳(ク・スンジュン)
太陽牡羊、月獅子、水星牡牛、金星水瓶、火星水瓶、P太陽牡牛「愛不時」後、今でもその存在の余韻を引きずっているのがダンです。ダンちゃん。
最初見たとき、浅野温子さんにそっくりだと驚き、だんだん若村麻由美さんっぽく見えてきましたが、中盤以降はもう誰っぽいとかじゃないダンちゃんの魅力に惹きつけられっぱなしでしたよ。
だってなんかドジなんだもん…あんなにお高くとまってるのに。
そしてなんとも金星乙女的なのです。よく考えたらスイスでのジョンヒョクの態度はひどいです。
せっかくダンが追いかけてきたのに、露骨にめんどくさそう。
僕はデートしに来たんじゃないってポーズ見せといて、運命的出会いのセリに興味津々。
キットカットを怒りのままに歯で折るダンちゃんがもうキュート!!
気位の高い火星獅子なのです。そこに惹かれるのがク・スンジュンですよ。
この男も途中まで好きになれる気ゼロでしたが、ダンに興味を抱いてからはスンジュンも性格が変わってきたのかも。
何をもって人を好きになるか?というところが、多分ピョンヤンの子女・ダンのピュアさに触れてから変わったみたい。
ダンのピュアさって、かなりトガってんですけどね。
でもそれを強がりだと見抜くスンジュンは、セリに想いを寄せてたもののダン一本に定めてから可愛かった!
やっぱ可愛げって大切ですね…。この方は前にも書きましたが三浦春馬さんとまったく同じ生年月日です。
牡羊座っぽいまっすぐさと、水瓶っぽい理屈っぽさ、そして知性でなんとか乗り切るスマートさ、最後信じられないような運動神経がありました。
しかし最後は…
1人取り残されてからのダンの生き様がまたかっこいいんですよ。
たぶん一生1人で生きる。お母さんと一緒に。
でもそれが決してネガティブに悲壮感に描かれてない。
むちゃくちゃ生命力みなぎらせる女一人の生き様が描かれた、と感じた。
そこに胸打たれたのです。
やっぱ怒ってる顔が魅力的と評判なんでしょうね。インスタではむくれ顔が多い。
(ソ・ジヘさんインスタより)
チャラそうだけど、本当はチャラくないタイプですよ、多分…

(キム・ジョンヒョンさんインスタより)気になった方全員挙げたいところですが、あともう少しだけ。
キム・ソニョン44歳(ナ・ウォルスク・人民班長)
太陽牡羊、月獅子、水星牡牛、金星牡羊、火星蟹、P太陽双子どことなく江口のりこさんに似た、あの口うるさい舎宅村の班長です。
やっぱり口悪い牡羊座!
月獅子座の方からはやっぱり俳優魂を感じますね。
でも火星蟹だからか?なんだかんだ仲間思いなんですよね〜。
むちゃくちゃうまかった。
やっぱり助演女優賞受賞されたそうです。→「第56回百想芸術大賞」
キム・ヨンミン48歳(チョン・マンボク・耳野郎)
太陽蠍、月双子、水星蠍、金星蠍か射手、火星水瓶、P太陽山羊ああ、蠍っぽいです。
耳野郎とは盗聴を専門とする部隊ですね。
極秘情報抱えてるっぽくいつも思いつめた顔してましたよ。
でも月が双子なので本当は情報好き。
韓国でも盗聴手腕を遺憾無く発揮してました(あれいいのか?)
48歳ということで、どうりで隊員たちと一緒に行動してても一人疲れ切ってるはずです。
オ・マンソク45歳(チョ・チョルガン・保衛局少佐)
太陽水瓶、月乙女、水星水瓶、金星水瓶か魚、火星山羊、P太陽魚愛不時最大の悪者です。
早く死んでほしいのに生きてるとホッとする…という複雑な感情でこちらを揺さぶる男…!
でも、本当に殺す気あるなら「今でしょ!」という機会がいくらでもあった気がするのに、企みの微笑み残して去っていくシーンがいくつもありました。
不気味な男だった。
セリのオフィスの警備員として紛れ込んでるシーンとかゾワっとしたし。
妙な出現の仕方はさすが水瓶×乙女×魚って感じ。
ホラー。見事な殺人鬼でした。あとまだまだたくさんいますよ。
ダンちゃんのお母さんと叔父さんのやりとりはあったかいコミカルさだったなぁ。
お母さんで最後泣くと思いませんでした。
チャン・ヘジンさん、さすがすばらしい俳優さんです。
また、ジョンヒョクのお父さんの力がなければ第5中隊全員死んでたでしょう。
ジョンヒョクのお母さんが息子を思う迫力もすごかったし美しい人でした。あとセリの下で働くふくよかなチーム長のキャラが楽しかったです。
セリの声を聞くと蕁麻疹出る人。 あの人物設定はすごいと思う。
セリを暗にパワハラ社長として描いてるんですよね。
それをコミカルに見せられたのは、この方のキャラのなせる技と思います。
そしてこのチーム長と常に行動を共にするあの保険屋。
あの人なんでずっと髪がはねてたんだろう。なぜずっとクマを…。
それだけセリの安否を心配してたからですかね。舎宅村の主婦たちも占い師もインパクトあったし、セリの家族には最後まで愛着は湧かなかったけど、性格がみんな極端でデリカシーがなく、そこが徹底されてました。
私がちょっとタイプだなぁと見てたのは、ク・スンジュンを平壌に連れてきたチョン社長です。
このホン・ウジンさんのデータが見つかりませんでした。残念。人物設定がとにかく絶妙でしたよね。
普通にいい人、優しいだけの人とかほとんどいないですよ。
耳野郎の奥さんくらいかな。
だから地味なのにすごくあの方が際立つ。
みんなみんな、バカなのかな?ってとことか、性格悪〜ってとこが絶対ある。
そこをたっぷり見せといて、頭いい!!とか、喧嘩強い!と感心させる手法。
韓流って、サゲといてアゲるやり方で魅せるのですね。
また、悪さの部分がむちゃくちゃおもしろいってドラマでもありました。
セリが行方不明になったとき、「死んでてもいいけど」って思う人が何人かいたりとか(笑)
主人公が嫌われ者って!
でも嫌われてしょうがないよねってのもちゃんと描かれてるしね。
「ちゃんと描かれてる」っていうのも韓流の特徴なんでしょうかね。
そういえばジョンヒョクのことをセリが「あなたって母胎ソロ?」と言う場面がありますが、なぜかすごいショッキングな語感。
それはジョンヒョクにとってもそうだったらしく「意味はわからないけどなんか屈辱的だ」と答える。
やっぱそういう意味でしたよ(気になった方は検索を)。
そうですか。こんな男前にも「そのあたりどうなの?」をつまびらかにするとは。
こんなとこまで「ちゃんと描く」韓流です。
しかしまたもや胸打たれたのは、ジョンヒョクが韓国に来てもおそらくセリにほとんど触れてないであろうこと。
それもちゃんとわかる。
だって命をかけた任務があるからね。抱き合ってる場合じゃない。
そうはいっても北朝鮮の彼が韓国に来ちゃったという嬉しすぎる事態ですよ。
衝動は高まりそうですが、そこはきちんとした線引きがあります。
ジョンヒョクの体にいくつも傷があるということを、セリは知らなかったんですからね。
(あとでジョンヒョクが自分から見せてくる←ここ一世一代のヒョンビンの甘え顔!しかも瀕死回復直後のセリに…)
「一緒に暮らす」という恋愛ドラマ最大のスパイスの中にあっても、モヤモヤさせっぱなしにしないというその「ちゃんと」があるからこそ韓流というのは健全に明るく見続けられるのかもしれません。
だから広く人気があるんだろうな。
そういえば韓国の捜査員たちがまたコントでした。
北朝鮮から来たジョンヒョクの素性を警察たちが調査しまくるのですが、お年寄りに親切にしてるとことか「めちゃいい人」って素顔しか出てこない。
捜査課長だっけ?あの目の細い人が最初厳しいんだか優しいんだか微妙でしたが、「見りゃわかるだろ。(いい人情報)もういいわ!」ってツッコミがサンド伊達さんっぽくて結構好きになりました。
そして数々のボケを繰り出す部下たちが無駄にイケメンばかりだったのが謎(笑)
可笑しかったです。このシーンは鳥肌でしたよ。 38度線って本当にこんななの?とか緊張感とか。

本当に美しい二人… この二人が数々のコントを繰り広げるとか、にわかに信じられません。
ちょっと残念だったのは、本を並び替えて頭文字「サランヘ…」とかにしてもやっぱハングルが読み取れないのと、北朝鮮と南の言葉の違いがナチュラルに伝わってこないことですかね。
しょうがないけれど。 ハングル勉強したい!と思いました。ドラマ見た直後だけ…
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朝ドラ相手役
「エール」が9月まで中断するということで、今は夕方の「純情きらり」を毎日録画で楽しんでます。
宮崎あおいさんが可愛い…!

不幸な境遇下でも負けん気が強い。そういう役の宮崎あおいさんが特に好きです。
宮崎さんが20代前半までは、愚弄されて怒ったり放心したりする役がそれなりに多かった気がする。
「NANA」でも紗栄子に彼氏を取られてましたね。
でも「篤姫」以降は、何があってもポジティブさを崩さない穏やかな役が増えた。
それがちょっと不満だったんですよね。
ところが「あさが来た」では、まさかの不幸どん底まで行くような役。
萬田久子さんにイビられてね…
NHK「眩〜北斎の娘〜」ではまたガサツな絵師の役でしびれました。
ムッとするほどに輝きが増す方と思うんですよ。
WOWOWで放送されてた大人計画舞台でも輝いてました(サッドソング・フォー・アグリードーター)!
また「純情きらり」は意地悪な奴が多いこと…!
特に笛子姉ちゃん厳しすぎる。
宮崎さん演じる桜子はピアニストという夢を追いかけるあまり、時に人から自分勝手に映るんですよね。
音楽学校の試験に落ちた日に、マロニエ荘の仲間がどんちゃん騒ぎしてピアノをかき鳴らしてたときも桜子、「今日はピアノ弾かんで!!」って怒りまくったり。
音楽学校に受かった桜子の幼なじみ・達彦は、何かと桜子を気にかけて訪ねてくるも、「お金持ちの人はいいだら!」とか悪態をつく。この達彦ぼっちゃん役の福士誠治さんがまた輝いてます。
本当におぼっちゃん育ちみたいな純粋な優しさが感じられるんですよ。
そんでかっこいい!
ピアノを弾くシーンには惚れ惚れ。
朝ドラファンというのは、ヒロインの相手役に対して青田買いみたいな気持ちになりがちと思うんですよ。
リアルタイムで見てたとき、「いま一番好きな俳優は福士誠治」とかまんまと言ってましたね。
でも福士誠治さん、最近あまり見かけません。
テレ朝俳優みたいな感じでしょうか?
私はテレ朝ドラマをほとんど見ないのですが、たまに犯人っぽくない犯人役として福士さんを見かけます。朝ドラヒロインの相手役俳優には、「放送終了後も人気が大変なことになりそう」と毎度思うのですが、本当に放送が終わるとすっかり存在を忘れてしまった人も多いです。
あの独特の朝ドラ臭は民放にマッチしづらいのでしょうか。
松下洸平さんでさえ忘れかけました。
でも今度、「タラレバ娘2020」で吉高さんの相手役に決まったということで、十分活躍されてますね。それでも相手役の方が人気大爆発ってのは結構難しいと思う。
最近大ブレイクしたのは「あさが来た」の五代さん役・ディーン・フジオカさんでしょうね。
あと「ヒロインの兄弟役」でのちに人気者になった印象的な方もいます。
ちょっとこのあたり、適当に思いついた中で並べてみます。(敬称略)放送時ほぼ無名 → 放送後の人気者度
「ふたりっ子」内野聖陽:大爆発
「あぐり」野村萬斎:大爆発
「オードリー」佐々木蔵之介:じわり
「こころ」玉木宏:じわりのち大爆発
「純情きらり」福士誠治:わりとずっとじわり
「ちりとてちん」青木崇高:じわり
「カーネーション」綾野剛:大爆発
「カーネーション」駿河太郎:じわり
「梅ちゃん先生」高橋光臣:わりとずっとじわり
「あまちゃん」福士蒼汰:中爆発
「花子とアン」窪田正孝:じわりのち中爆発
「べっぴんさん」松下優也:わりとずっとじわり
「ひよっこ」竹内涼真:大爆発
「ひよっこ」磯村勇斗:じわりのち中爆発
「あさが来た」ディーン・フジオカ:大大爆発
「半分、青い。」中村倫也:大爆発
「スカーレット」松下洸平:中爆発印象的なヒロイン兄弟役
「ちゅらさん」山田孝之
「ゲゲゲの女房」星野源
「まれ」葉山奨之
「花子とアン」賀来賢人失礼ながら「大爆発・中爆発」とか自分の感覚でブレイクタイプを添えてみました。
「大爆発」は言うまでもなく放送中から人気が沸騰し、「異例の早さでのゲスト出演」とかしちゃったりするんですよ。主にスタジオパーク。今だとあさイチプレミアムでしょうか。
「じわり」の方たちはいわばずーっと活躍されてるということです。
NHKドラマを何本も重ねてから民放へ、という流れが王道でしょうか。
大爆発が地鳴りや余震も収まらぬ勢いとしたら、「中爆発」は余震はそんなでもなかったタイプかなと。
でもNHKより民放で引っ張りだこという印象。
「じわりのち中爆発」は、「大爆発」ほど急激なブレイクの仕方ではないものの、出演を重ねるごとにどんどん存在感が増してくる方。朝ドラきっかけじゃない爆発ぶりというか。「あの人、朝ドラ出てたんだってよ」と言われやすいです。
ヒロインの兄弟役の方もそんなブレイクタイプでしょうか。「わりとずっとじわり」の福士誠治さん、高橋光臣さん、松下優也さんには朝ドラ放送中にもう恋心を抱いてました。
ところが朝ドラが終わると同時に…もっといえばヒロインに失恋して消えたと同時に(高橋さん・松下さん)私の胸からも消えてしまったという…。視聴者は勝手なのです。「ヒロインの友達役(ライバル・姉妹役等)でブレイク」という王道ルートもわりとありましたよね。
「てるてる家族」紺野まひる
「おひさま」マイコ
「梅ちゃん先生」徳永えり
「純と愛」吉田羊・黒木華・高橋メアリージュン
「あまちゃん」松岡茉優
「ごちそうさん」高畑充希
「花子とアン」土屋太鳳・高梨臨
「あさが来た」吉岡里帆・小芝風花・清原果耶
「とと姉ちゃん」相楽樹・杉咲花
「べっぴんさん」土村芳
「ひよっこ」松本穂香・伊藤沙莉
「半分、青い。」奈緒、石橋静河昔は「笑っていいとも」出演が人気のダメ押しみたいなとこがあった気がする。
お笑いも、M-1後にいいとも出ることで全国区になるような。
今はその番組に触れた人しかブレイク度がわからなくなっちゃって、もったいないなぁと思います。今のところ、「純情きらり」で宮崎さんと福士さんが恋仲になる気配はまだありません。
桜子が達彦ぼっちゃんをライバル視してるし、達彦の母・戸田恵子さんから受けた仕打ちも忘れてない。
家が貧しいとさんざんバカにされてきたこと。
でも達彦はいつでも桜子を優しく見つめてるんですけどね。
金持ちの余裕っぽくもあるけど、もう恋心抱いてるのか?
ところが、達彦に召集令状が来たあたりのドラマチックさは今でも忘れられません。
美しく連弾する2人でしたよ。
あれ?連弾は想いを確かめ合った日?
やっぱり記憶は定かじゃないですが、戦地から達彦がボロボロの廃人になって帰ってきたのはショック&感動的でした。
もしかして本当は戦地で死ぬ役の予定が、福士さんが人気出すぎて帰ってこさせたとか、そんなことあるかも?いや、ないか…とは思うものの。
でもそんなふうに勘繰るぐらい達彦ロスのムードがやまなかった記憶です。が!!
そういえばもう一つショッキングな展開を思い出した。
笛子姉ちゃん(寺島しのぶさん)と結婚した西島秀俊さんと桜子が空襲で燃え盛る中抱き合うんでしたよ!
なんでだろう…でもあれはなんかいいシーンでした…
西島秀俊さんは太宰治がモデルっぽいようですね。
「純情きらり」の原作が太宰治の次女であられる津島佑子さんが書かれたということで、サービス出演でしょうか。昨日は、桜子たちの叔母役・室井滋さんの秘密にじーんとしたな。
実は不倫をしてて子どももいたと。でも相手の家にとられてしまったようですね…
でも!桜子の夢のためなら、元恋人に頭を下げてでもお金の都合つけてもらう叔母さん。
ところが、わりといい話のあとに調子乗るのもまた室井叔母さんで、笛子の怒る様子を陰でみんなで笑ったりしてね。
笛子はキツイけど、ちょっとこれはかわいそうと思った。笛子は怒りのままに桜子に絶縁宣言…
そんなキツイ笛子が西島さんと結婚する経緯ってどんなだっけ??
引き続き楽しみにしたいと思います!

