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あまちゃん5〜8週目
「あまちゃん」視聴9週目に差し掛かりました。
まだ北三陸編。5週目からの大きな展開
・蟹江敬三さん演じる忠兵衛さん登場
・福士蒼汰さん演じる種市登場&アキの恋
・皆川猿時さん&伊勢志摩さん登場
・野間口徹さん演じる「岩手こっちゃこいテレビ」のディレクターにより、アキとユイがTV出演
・天野春子が「潮騒のメモリー」初熱唱&アイドルになりたかった夢を初告白
・春子の夫・正宗が天野家に住み着く&正式離婚で東京へ去る
・松田龍平さん演じる水口琢磨登場
・アキの失恋&ユイと種市三角関係やっぱこのあまちゃんでの役は、みんなぴっったりハマってます。
特に蟹江敬三さん演じる天野忠兵衛。
アキちゃんじゃないけどかっけー!!
忠兵衛さんはドクターストップで一度漁師引退を決めたものの、それから腑抜けのような日々になってしまう。
陸で生きるほうが参ってしまう…と漁協メンバーの反対を押し切り、またインド洋に出るんですよね。
「オラはよぉ!やっぱし海の男なんだべ…」などなど、ガラの悪さがすごいかっこいい。
また当たり前だけど蟹江さんうまいんですよね。
喫茶リアスで若者がわいわいやってても、「オラひとっつもわかんね」ってお構いなしに楽しく酒飲んでる。
蟹江敬三さんって今までああいう役あったっけ。
いちいちシビれます。
(写真はあまちゃんNHKオンデマンドより)おらのじっちゃん…またこのタイトルがいい…
あまちゃんは2013年9月で終了して、蟹江さんは2014年3月に亡くなられましたね。
本当にびっくりしました。
そういえば忠兵衛さんが再び漁に出ると決意したとき、春子が「もう生きて帰ってこれないかもしれないんだよ!」と止めた。あまちゃんが放送終了してもいろんなドラマがありました。そしてアキの恋!
アキは潜水土木科に編入したんでしたね。
1個上の種市先輩が実習授業に来てくれるなんて毎日ウキウキ。
アキは先輩への恋心を隠すことなくストレートに表現。「先輩って、自分のこと”ずぶん“って言うんですね!」
これをめちゃ嬉しそうに言っちゃうアキ。
このときまんざらでもなさそうだった種市くんなのに、こうもまっすぐ「好き」をぶつけてくる女子のこと案外好きにならないんでしたっけね…恋。
アキを迎えにくるユイが気になってしょうがない種市くん。
でも実はアキが北三陸に来る前から(種市くんが2年の時から)ユイに惚れていたと。あまちゃん北三陸編で、いや、あまちゃん全編通してもすごい印象に残ってるのが、「この火を飛び越してこい(そして2人は抱き合う…)」という三島由紀夫「潮騒」の話をしたときの種市くんと、思い詰めたアキの表情。
あそこは見ててドキドキしました。
2人が「はっ…」と互いを意識した。アキちゃんから何かがほとばしってた。
ああいうとき、種市くんの心にたとえユイがいたとしても、アキちゃんにくらっ…となるのでは?なんて期待したけど、それはなかったみたいで。
まぁ、いきなり「来ぃ〜てぇよ…」って「潮騒のメモリー」を歌い出すアキ。そりゃドン引きしますかね。
アキは、「潜水士の試験受かったら、オラとデートしてけろ」って先輩に告白。
「わがった」って爽やかに答えた種市くんは、やっぱりまんざらでもなかった気がする。
ユイのこと「見てるだけでよかった」とか言ってたのに、ある日ユイのほうからぶつかりに来た。
「アキちゃんとデートしてください。その返事ちゃんとしてあげてください!」と怒りモードで。
ユイのほうがとっくに複雑な感情を抱いてたのかも。たぶんユイも種市くんを気になってたけど、あえて攻撃的になることで気の間違いみたいのを振り払おうとするというか。「友情大事です」アピール。あるなぁ、よくある!
でも絶対わかってたと思うんですよ、「あ、私たちつきあうな…」って。
男女が3人出会えば、心のベクトル関係なく働く磁力みたいのがあって、それは時に残酷。
それすら感じちゃうストーリーってのがなんとも楽しいというか、うまいなぁというか。
しかもユイちゃんは種市くんに「ユイ…」って呼ばれてガクッときた。落ちた。
「はい…」ってまたユイの素直な返事、か〜っ!罪!!
こういうの本当に高校時代にあったような気がしたよ…。しかも種市くんから「つぎあってほしい」と告白されて、「無理無理無理!!」とは言うものの、「東京のどこ住むの…?」と聞いたら「お台場」と。
「…いいよ。東京行ってからね…」
なーにがっ!!「あたしは都会目当てです」って、あとからどうにも言い訳できそうな受け入れ。
ユイはこういうとこ頭がいいというのか、プライドが高くてゾクゾクします。
でもユイちゃんって特に寒い冬の手袋姿とか、「北の国から」に出てきそうな極寒美女なんですよね。
種市くんがぐっとくるのもわかります。
しかし喫茶リアスに入り浸る水口は、ユイちゃんのことどっか見抜いてるというか冷めた目線というか。
たぶん来週あたり本性を出して、アキをスカウトするんだっけ。あまちゃんを見返してみて大きな発見だったのが、ユイの兄ヒロシ・小池徹平さんが光ってたこと。
暗いけど。暗光り。
アキにフラれてそのまましぼんでたイメージでしたが、TV出演を機にアキとユイの正式マネージャーを買って出たんですよね。
アキが種市くんに恋してることを知ってヒロシの失恋は決定的に。その悲壮感もすごかった。
そのあと「吹っ切れました…」とか言うものの、アキから種市くんの話が出るたび表情が曇る。
その曇り具合がまたうまいというかキモいというか…小池徹平さんって色白だからか常に目の下にクマがあるんですよね。
そんで冴えない(ように見える)服。えんじ色のパンツとか…。
いかにも「昔、東京に行ったことある若者」という感じ!
なぜか敗北感ムンムン。いつも茶色いジャケットだからかな。
あんなイケメンなのにあんなに輝いてないってのがね。
しかも!!
観光協会の栗原ちゃん(安藤玉恵さん)とデキてしまう。
そのデキた感じがなぜか不倫カップルみたいな生々しさ。
でもアキが種市くんにフラれたと知ると、嬉々としてリアスに入ってくるヒロシです。
「大吉さんからの一斉メールで知りました!」
・・・田舎ってほんとプライバシーないからさ。それがコミカルに描かれてるけど、最初の方の春子の独白、「ここがほんっとに嫌いだった」というのもそういうことでしょうね。また尾美としのりさんがホントうまい!!
いかにも世田谷にいそうな大人です。
常に穏やかベースなのに、なんか「めんどくせ」って思われてるという。
だのに上から目線ふうがまたムカつかれる。
だけどアキちゃんのクリスマス回は泣けました。
アキちゃんがサンタを今でも信じきってるという。(そのサンタはお父さん)
そのアキを露骨に馬鹿にするのが荒川良々さん演じる副駅長・吉田。
吉田とアキが口げんか。
のんちゃんはこのあたりからすっかり攻撃性が身についてます。
喫茶リアスでの大人の猥談に「うるせー!」とか怒鳴ったり、吉田とヒビキに明らかに馬鹿にされて「なんだ、てめぇ!」と突っかかったり。
皆川猿時さん演じる磯野には「うるせーデブだな」とか心で思う。
でもいっそんと相性はよさそう…?
ヘルメット内の首傾け実践がどうもたけし風になるアキ。
「おめ、違うべ!!!」と、いちいちムキになる磯野(笑)
アキの夢で種市くんといいとこまでいきそうになるのをいつも邪魔するのが皆川さんで、うぇって苦々しい顔で起きるアキってのも楽しい見どころです。キョンキョンがまた…「はぁ?違うねー!」とか否定語が強い(笑)
キョンキョンはうちの姉と同世代ですが、あの強気で理不尽な否定がまさに!なのです。
アキを根暗で愚鈍扱いするのとか見ると、まんま自分とアキちゃんを重ねる。そんでアキも確実に発奮するんですよ。むしろそれを見越した愛の焚き付けかも。
発奮したあとの自爆まで必ず見守ってくれる。ここもあの世代に特徴的な情の深さです。
杉本哲太さんとか美保純さんの愛は、木野花さんや渡辺えりさんの世代とはちょっと違う形。
みんな愛があるけれど、よりやっぱり若者にフィットするというか効くというか。
その分のうっとうしさはあるけどね!アキが攻撃的に伸び伸びするなら、春子も同じくです。
キョンキョンのコミカル発揮!
ユイとアキの振り付けの話に入ってきて、「…ごめん、なんかあたしうるさい…?」とかのババくささがウケる。けど楽しい!!
だからこそ封印してきた歌を歌っちゃおうと思えたわけで。松田龍平さんはそんでカッコいいですね。
勉さんの弟子ふうにモッタリしてても、色気がにじみ出てます。
北三陸にはなじまない色気。だって最初からなじむ気ないから。
そんで美寿々さんが本気になりそう!これまた美保純さんがうまいんだ。
「お気に入り〜」みたいにミズタクの首に手を回す本気と冗談のはざまみたいな色気!勉さん塩見さんが琥珀の中に虫を見つけて吠えるところも笑えました。
どうして塩見さんにあの演技をさせようと…そして塩見さんが完璧に勉さんだった。ユイちゃんの両親役、八木亜希子さんと平泉成さんの親心みたいなのもグッとくるし、全員の名前は疲れたから出せないけどみんなすごいっす…!
過去の出演を「あれが一番」とか言うのは失礼なのかもしれないけど、有村架純さんの若き春子ヤンキー役が輝いてた…!
福士蒼汰さんはちょっとおバカな熱血青年がぴったりだし。
崩れた美男美女の楽しさが堪能できるあまちゃんですよ…。薬師丸ひろ子さん演じる鈴鹿ひろ美のポスター出演もありました。
リアスのみんなで「あの鈴鹿ひろ美の曲か〜」なんて盛り上がって、アキちゃんだけが、誰?って。
これから運命的な関係性になるとは思いもせずにね。
ジャージ姿なのは、試験に受かって嬉しさのあまり学校プールに飛び込んだから。種市くんに「ユイが好きだ」と告げられたときは、自転車ごと海に飛び込んでます。
そこで伊勢志摩さん。
「自転車で空飛べると思ったが? E.T.がっっ!」
「ジェームス・ブラウンかっっ!」ってのもありました。
「…わがるやつだけわがればいい…」これが出た5〜8週のあまちゃんです。PR -
「家族ゲーム」「野獣死すべし」
昨日は松田優作さんの映画を2本見ました。
夜には優作さんの最初の奥様・松田美智子さんによる優作さん記をKindleで購入。
作品を見れば見るほど知りたくなるし、読めば読むほどやはり惹かれていく方です。「家族ゲーム」は何度も見たのですが、最後に見てから20年は経ってるかもしれません。
宮藤官九郎さんがラジオ「ACTION」でよく家族ゲームの話題を出されるのでたまらなく見たくなり、このたびやっと視聴。
「梨泰院クラス」のグンウォン役の方が似てたというのも、優作さん熱が高まったゆえんと言えます。「家族ゲーム」の監督は森田芳光さん。
1980年代のあのころ、日本映画って独特のわけのわからなさがあって。
自分が幼いからわからないんだと思う一方、それなりに吸収するのが「映画を楽しむ」こととも思ってた。
金曜ロードショーなどでも女性の裸映像はするっと流されるし、「なんかわかんないけど観た経験」、それを積み重ねることで自分の成長としたかった。
理解したいという背伸びの気持ちを沸き起こさせるのが80年代の映画だった気がします。
特に森田監督の映画は、「音楽がない」「セリフがない」「一見わけがわからない」という引き算みたいな仕掛けがかっこいいというか楽しい。映画を楽しんでる!と感じさせてくれる。「家族ゲーム」は一応、受験・核家族・都市型生活がテーマなのかな。
そうはいっても、この映画にそれらを真面目に捉える気がないことはわかる。
大体、優作さん演じる家庭教師の吉本が三流大学7年生。
息子を一流高校に行かせたがる父・伊丹十三さんが、なんで・どういう経緯で吉本を引っ張ってきたのかがまず謎。
「この人選間違えたね」と思っちゃうとこがもうワクワクします。「野獣死すべし」もそうなのですが、松田優作さんの役における性的曖昧さが時代を先取りしてるように感じたのです。
「家族ゲーム」では女が好きそうなのはわかる。
茂之(宮川一朗太さん)のエロ本を持って帰っちゃうし、阿木燿子さんとのキスも「食事より断然好き」と思わせる激しさ。美人を見かければ適当に話しかけるし。
でも、茂之の隣に初めて家庭教師として座ったときのあまりにも密着。
「かわいいね」と囁いたり、頰にキスも。
伊丹十三さんと2人きりになれば、漂うものはなぜか危なげな色気。「野獣死すべし」では、女性への関心をダイレクトに示すことはありませんでした。
クラシックコンサートで隣の席になった小林麻美さんとの偶然が重なるうちに想いを寄せられ、優作さん演じる伊達が手を握られるシーンがありましたが、伊達が女性を意識した顔をしたのはあそこ1回だけの気がする。
最近見た「JOKER」や「タクシードライバー」では、主人公が女性にフられたことで犯罪への決意を固めますが、「野獣死すべし」では逆に好意を持たれることで伊達の過激さに拍車がかかるという、そこにすごく珍しさを感じました。
松田優作さんはいわゆる「男!」としてのお姿が魅力的な方とずっと思ってましたが、性別がどうとかとっくに突き抜けてたんだな。
この曖昧さこそが本来の人間らしさかもしれない。「家族ゲーム」の見どころの一つが由紀さおりさん演じる母親役ですが(ものすごい色っぽくて素敵)、松田優作さんは由紀さんにもこんな距離感。
(U-NEXTオープニングページより)
優作さんは全般「危険」なんですよね。
身長は180以上だし大柄。こんな男前からのこんな距離感。
その先にあるのが性なのか暴力なのか、見てる側からもわかりません。
距離を取りたくなるのは、油断したら吸い込まれそうな気もするから。
この男に吸い込まれたら人生どうなるかわからない。けどその先を見てみたい気もする。危険!!宮川一朗太さんがまた、ただの中学生じゃないです。相当生意気。
吉本を「危険」と感じるセンサーが未発達なのか、それとも吉本を何者とも思わないとこが茂之の潜在的な優秀さなのかやっぱ愚かさなのか。
ただ相性はよかったらしい。
松田優作さんが勉学指導してるように一個も見えなかったけど、茂之のやる気スイッチは探り当てたようで。(喧嘩の指導は熱心だった)兄・慎一は、優秀な西武高に進学して親を喜ばせることができたものの、進学後は気が抜けてしまったようで学校も休みがち。
部屋でいつも何やってるかというと、なんとタロットを展開してるんですよ!!
机の端には「タロット大全」みたいな本が数冊積まれてるし、部屋の壁にはホロスコープチャートがでかでか貼られてる!占い師目指してるのか!?誰もここに言及しませんが、ただ吉本もバカにすることはない。
しかし伊丹十三さんはさらなる将来を見据えるよう発破をかける。
とは言え、ろくに家族と向き合ってない、自分のことしか考えてないというあの時代典型的な父親です。
外見的な優良さばかりをいつも息子や妻に求めといて、「目玉焼きをチューチューしてる俺」を何年も一緒にいてどうしてわからない!?チューチューできる固さに仕上げろ!と激怒。
由紀さんは大抵「気がつきませんでした…気をつけます…」ってお上品に耐えるけど、さすがに「チューチューって…」とドン引きの目をしてた。
けど由紀さん演じる母親も、「息子が落ちこぼれになったらどうしよう」とか、息子の成績落ちたら「私が怒られるのよ」って息子に嘆く。やっぱ体面が大事。夫を立てているようで、夫の表面しか見てないのです。
そういう家族の風景を吉本は見てるのか見てないのか一見わからない。
でも確実に感じ取ってるでしょうね。茂之は幼なじみからのいじめも乗り越え、持て余してたような精神の自由さも「勉強」という軌道に乗せることができ、なんだかんだ優秀志望校に合格。
吉本も熱心に沼田家に通い続けましたが、お母さんが運んできてくれるお茶とケーキだけが唯一の楽しみっぽかったな。いつも一気に飲み干すけど、あの下品さもまた色気でした。
でも伊丹さんから破格の金額提示があったので、お金が絡めばちゃんとやる男だったのかもしれない。
結局ちゃんと教えてたのか教えてなかったかはわかりません。想像に委ねられてる感じ。そんで有名なシーンが、茂之合格祝いの沼田家+吉本の横並び食事風景。
あれはTVではカットされたということですが、あのわけのわからなさにはゾクゾクします。
昭和の名シーン10選とかに入るんじゃないでしょうか。
合格祝いなのに、吉本は最後にすべてをぶち壊して帰っていく。
あんなに何事も無関心な男、さらっと沼田家を去っていくのが吉本っぽいんじゃないの?と思うのに、「ぶち壊す」という能動性は何ゆえか。
この「なんで!?」って今でも尾を引くところがこの映画の永遠のおもしろさなんだろうな。ラストのヘリコプター音も謎すぎていろんな解釈があります。
ゲームオーバーを告げているとか、いろいろ。
私が思ったのはマンションの防音性の高さ、つまり「窓を閉めれば自分たちとは別世界」という遮断性が、あの時代の人間の変化として浮き彫りにされてるのかなということ。戸川純さんが沼田家を訪ねてきて、自分の病気の父がもし死んだら棺桶はどうやって下ろせばいいでしょう?エレベーターに入りません…狭いマンションじゃ盛大に見送ってやれない…と泣く。
由紀さんが「子どもが帰ってきましたので…」と言うと、「自分の家のことだけじゃなく、他人の家のことも心配してください!」と号泣。
巨大マンションに誰もが住みたいのだとしても、人間らしい部分はばっさり切り落とされるのだから、それでいいと思ってる奴だけが住む場所なのだ…というメッセージ?なんてね。
大体、吉本は満員電車に揺られることもなく、船で沼田家にやってくる男。
最初から最後まで時代性とかけ離れた存在。時代になんて沿わないほうがいつでもかっこいいってメッセージがもしあるのだとして、松田優作さんはぴったりなのです。予告編では優作さんを「ジョーカー」と言ってますね。なるほど!優作さんがジョーカーとして沼田家にもたらしたもの…それはなんかとても大きい。
ここからさらに「野獣死すべし」について話すと超長くなりますがね。
この映画、というか優作さん演じる伊達はもう「狂ってる」
主人公の狂気ががっつり描かれた映画はどうしてこんなにおもしろいんだろう。
「おもしろい」と言うことすらはばかられる描写は無数にあるけども。ただ、伊達の狂気は戦地での経験と結びついてるので、「ああ、それで…」とわかってからは伊達の狂気への恐れが少し薄らぐ。
それくらいの悲しさが後半びっしり描かれます。もう全部変わってますよね。
人に銃を向けまくる伊達は、東大出身の超エリートで金持ち。リッチな一人暮らしの29歳。
おしゃれだし、クラシック聴いてる時は品がある。だから小林麻美さんが一目惚れするんだけど。
小林麻美さんがまた美しいです!!
伊達という男は、まさか人を殺すとは誰も想像しないような華奢さ・知性・一見弱々しさ。
でも内側に秘められた狂気はヤバイのです。
最初っから優作さんは狂ってましたが、その狂気に歯止めがかからずどんどん狂っていくという。
そしてその原因はやはり戦地でしたか…というやるせなさ。どこに怒りを向けたらいいんでしょう。ただ、相当無口だった伊達は、鹿賀丈史さん演じる相棒を見つけてから割と饒舌になり、語る言葉が多いとちょっと正常に見えてくるから不思議です。言ってることはまじヤバイ。
後半はたっぷり劇団舞台のようでした。優作さん主人公の戦記舞台。狂気のピーク。でも悲しさのピークでもある。松田優作さんの表現に、どんなでもいいから触れたいという欲が刺激され・満たされる一本と言えます。
かっこいい。スタイルだけじゃなく、顔も。あの目に、お鼻。
目は一重だったけど二重整形手術をしたと、松田美智子さんは著書で明かされてました。
この本がまた美しい恋愛小説のようなのです。
優作さんはやっぱりそういう男性でしたか!!という感動でなかなか本を閉じられません。
本を読み終えたらまた優作さんのことを語りたくなりそうです。 -
梨泰院クラス並列
長い長い「梨泰院クラス」をやっと見終えました。
1話およそ65分、全16話。
最終話は流血大会&謝罪大会の様相でした。しかし韓流ってやっぱり蠍座的と思う。
1人の人をずっと思うとか(愛にしろ復讐にしろ)
梨泰院クラスは主要人物が10年単位の片想いと復讐心を抱いてて、しかも韓流がすごいのは、1人を想ってる間、他に心移りもしてなさそうというその一途さ。
「愛の不時着」のリ・ジョンヒョクもそうですが、「梨泰院クラス」のパク・セロイも、あんなに男前でいて30過ぎまで誰ともキスしてないというにわかに信じがたい一途さ…けど想いを馳せるにはとても都合の良い設定。
韓国のドラマはそういうとこ、視聴者にすごく寄り添ってるというかサービス精神を感じます。あと「父権」を求めるムードがすごいのですね。
最初から最後まで「父親」の存在が強調されていた。
父親によって愛を知り、父親愛を渇望し、それが得られない人は代わりになる人を猛烈に求めるか、実父への復讐のように人を傷つけまくる。
「責任」「守る」という言葉が男女問わずたくさん出てくるのですが、何かで読んだのは、韓国は「責任取ってくれるちゃんとした大人」をずっと求めてるんだということ。
それは政治への失望などから沸き起こるムードなんだろうか。
父親とお酒を飲むのも横を向いて(正面で飲むのは非礼とのこと)。
韓国は目上の存在に相当な敬意を表する文化なのだと改めて知ったところです。「愛の不時着」の登場人物の人間性もとても興味深かったのですが、「梨泰院クラス」の愛憎乱れる人間関係と星関係が気になったので、先にこちらの登場人物並列をしてみます。(敬称略)
パク・セロイ(パク・ソジュン31歳・太陽期)
太陽射手、月魚、水星山羊、金星蠍、火星牡羊、P太陽山羊パク・ソジュンさん、よくぞセロイを演じきってくれました!と、最終盤での笑顔には涙があふれました。
父親の死を軽んじた長家(チャンガ)グループへの復讐心と、長家を超える飲食店を立ち上げる夢をずっと抱き続け、その歩みを止めないパク・セロイ。
本当にまっすぐ・純粋なその目が美しかった。世界で一番美しい仏像を毎回拝んでるようでした。
あの不思議な髪型も気にならないほど表情や佇まいが素晴らしかったです。やっぱり太陽火星が火星座だけあって、純粋・血の気も多めです。
そして金星蠍だけあってこれがまた忘れない!一途!!
P太陽山羊だけあってとにかく成功・上昇を夢見て地道に成し遂げていくのです。
こういう役ってやっぱり太陽射手座が一番合ってるんじゃないのかな。
同じ火の牡羊より知的な冷静さがある射手、獅子よりずっと後ろに下がれる射手。後半星座の老成感は必須。
でも山羊や水瓶だと衝動より理性が目立っちゃいそうだし、蠍や魚だと恋愛が第一選択になりかねない。
熱いビジネス物語の主役を本当にさわやかに演じてくれたパク・ソジュンさんです!長家会長チャン・デヒ(ユ・ジェミョン47歳・木星期)
太陽双子、月蟹、水星金星双子、火星魚、木星水瓶、P太陽蟹セロイの前にいつも立ちはだかる憎っくきチャン会長、「チャンガのおやじ」と呼びますが、びっくりしたのは演じられたユ・ジェミョンさんが40代ということ!!
65歳くらい、いや、70代だと思ってたのに…。
セロイはチャンガのおやじが憎すぎて、人生のターゲットにするんですよね。
商売を始める際の参考書もおやじの著書。
おやじもおやじで、「セロイなんて…」と軽んじながらも、セロイをぶっつぶそうとするあの執念。
さすがオポジションの関係です。
そしてN月P太陽蟹座だけあって、チャンガ立ち上げのきっかけが、自分の幼いきょうだいを飢えで亡くしたこと。また長期にわたって韓国の飲食店で1位のポジションをキープし続けてきました。
ま、不正とか嘘・殺人教唆などなどあらゆる手を尽くしての地位ですけどね…
セロイの土下座を待ち望む瞬間の顔芸…ってか演技がものすごかったです。すばらしき双子座変態性と思いました。オ・スア(クォン・ナラ29歳・太陽期)
太陽魚、月水瓶、水星金星牡羊、火星双子、P太陽牡羊
(クォン・ナラさんインスタより。隣はチャンガのおやじユ・ジェミョンさん)この方のお顔、さっしーに似てると評判らしいですね。
確かに指原さんと水野美紀さんを混ぜ合わせたようなお顔立ちです。パク・セロイの高校時代からの友人であり、ずーっとくっつきそうでくっつかない関係がまた太陽スクエアっぽい!!
しかもセロイの一番の理解者でありながら長家に就職し、社長の側近にまで上り詰める。
内面はいつだってセロイの味方なのに、社会的立場は敵。ここもまた、仕事の方針がスクエア的に相容れないわけです。よくできてる!
でも月が水瓶だけあって、スアは本当に強い。
セロイに時々「お前が好きだ」と言われ、それだけを励みにセロイの敵企業で15年も頑張ってきた。
また気が強いんですよ。ここが太陽以外男性星座っぽいとこなんでしょうかね。
韓国では主役の恋人役であっても決して弱々しく従順になんて描きません。
ライバル・イソに対しては最後、「セロイを幸せにしてあげてね…」と心でつぶやく。
魚座の慈悲!泣けてきます…チョ・イソ(キム・ダミ25歳・金星期)
太陽牡羊、月蟹か獅子、水星牡羊、金星魚、火星獅子、P太陽牡牛このチョ・イソこそ、第2の主人公とも言うべき梨泰院クラスの重要人物です。
第3話から登場するので、ここがスアより遅れをとった感がある。
だけどその分の頑張りがものすごいんですよね、イソ。
ソシオパスという設定ですが、「反社会的人格の一種」ということで確かにイソは口が悪い。そこがまた牡羊×獅子っぽいです。
人並みの心なんかないように見えるけど、その分頭脳が飛び抜けてるというキャラクター。
その頭脳ならどこの大学にも行けそうなのに、その将来性を蹴ってセロイの飲食店「タンバム」のマネージャーに名乗りをあげる。
また、セロイを深く愛するんですよねぇ。
「社長を愛してます。愛してる。愛してるの」
この三段活用にはしびれました。またよっぽど寒い中での撮影なのか耳がいつも真っ赤。ここがいじましい。
愛が深いのです。セロイを本気で守るんですよ。海のような愛・金星魚っぽいです。
あと服がすごい可愛かった、ここも金星魚っぽさですかね。チャン・グンス(キム・ドンヒ21歳・金星期)
太陽双子、月双子、水星蟹、金星獅子、火星天秤、P太陽蟹チャンガのおやじの次男。若くて可愛らしい子だなと思ってたけどまだ全然若かったのですね。
ドラマだとイソと同級生役です。これまたイソへの片思いが長い長い…
「冬ソナ」のサンヒョクを思い返しました。
このドラマはいろいろ見どころがありますが、グンスの変化も見ものでまた。
愛人の子だからか、父親からの期待ナッシングで、それに傷ついたグンスは家を離れ、セロイの「タンバム」従業員に名乗りをあげる。
セロイのことをまるで兄とか父親みたいに頼もしく思ってたはずなのに、イソが好きすぎて、「長家を継いだら付き合ってあげる」を本気にしてしまった…
実家に舞い戻ったグンスは跡継ぎを目指すあまり父親のコピーになり下がり、ずるいことばっかりして心をなくしていくんですよね。
P太陽蟹だけあって、家族問題に巻き込まれっぱなしです。
あと双子座の役者さんは、スイッチが入るとヤバさ突き抜ける役がよく似合うと思うのです。最終盤ではセロイと敵対する2人ですが、セロイが目の前で車に轢かれた時、グンスが「セロやーん!」って何度も叫んでた。憎んでたのにセロやん…?
と思って調べたら、韓国では親しい関係のある人の名前の最後に「ヤ」をつけるそうで。
「セロヤー!」だったのかな?一応タンバムでの仲間でしたからね。
セロイが「イソや…」と呼びかけるのもおじいちゃん風ってわけじゃなく「イソヤ」という仲間呼びだったのか。
そういえば冬ソナでユジンがサンヒョクを呼ぶときも「サンヒョカ〜」、チュンサン→ユジンは「ユジナ…!」だったな〜。「ミニョン氏!」って聞こえたのは、「ミニョンシ!」で、「シ」とは「さん」とのこと。これが知れただけでスッキリ。チャン・グンウォン(アン・ボヒョン32歳・太陽期)
太陽牡牛、月牡牛か双子、水星金星双子、火星水瓶、P太陽双子チャンガのおやじの長男。こいつがまたワルで、セロイの父親を轢き殺してしまった。
でもおやじの力で不起訴になる。
このグンウォンとセロイはどんだけ殴り合ったでしょうね。
グンウォンはちょっと・かなりアホなので、おやじも見放してしまう。
過去の悪事はグンウォン1人の仕業なんだとのおやじの記者会見はいわば親子断絶宣言。
それにショックを受けたグンウォンは、4年の服役を経てさすがに目が変わった!と思ったんですよね。
これまたスアに高校の頃から長い片思いしてきて、出所後にスアに笑いかけたときに「もしやこのままいい人になるのでは…」と思ったら甘かった。さらなる悪事方面へ心を固めた落ち着きだったのかも。
でも嫌いになれなかったんだなぁ。松田優作さんに似てるからか、太陽牡牛だからか。
この方むっちゃうまいと思うんですよ。そしてスタイルがいい。
最初から最後までヘラヘラ軽薄な笑みを浮かべるところは双子座持ちっぽいです。
でも真顔になった時がすごい男前!(牡牛的ハンサム)
この人がちょっと優しい顔になったり真顔になったとき、すごい掴まれました。一番好きかも。
チャンガのおやじ・グンスとは家族っぽく太陽隣同士です。マ・ヒョニ(イ・ジュヨン28歳・太陽期)
太陽水瓶、月双子か蟹、水星水瓶、金星火星山羊、P太陽魚「タンバム」のシェフ役。そしてトランスジェンダーの役でした。
私はLGBTについて最近まで知識がすごい乏しかったのですが、トランスジェンダーとは生まれながらの性別と、自認する性別が違う方ということで。
イ・ジュヨンさんは女性ですが(たぶん)、ドラマ始まった当初は少年のような登場でした。
それが、仲間でクラブに行ったらヒョニが女性の格好で踊ってるとこに遭遇したところでヒョニがトランスジェンダーだと気づくと。
本当はこの状態が自分らしいんだというヒョニの気持ちを知った仲間たちは、ただ仲間として昨日と変わらず一緒に働く。
性転換の手術に成功したヒョニを「おめでとう」と迎え入れる。
他にも、黒人で韓国語ぺらぺら・しかも英語しゃべれないというトニーも従業員として雇い入れ、韓国は「これが普通の景色だよね」ってことを積極的に描いてるなぁと思いました。
が、ヒョニがトランスジェンダーだという事実をグンスがネットにばらまく話があるのですが、それは差別的な民衆の反応を浮き彫りにする。
差別がまだあるからこそこういうドラマを作るというのはやっぱり大切だなと思いました。
「差別なんてないから(描かない)」というよりずっと。ヒョニは視点がいつもフラットで、そこはもう水瓶っぽいです。
イソのとんがってるところも、セロイの怒りが行き過ぎてるところも、グンスが長家の次男と知って受け入れるところも、「ま、いいんじゃない?」ってとてもオープンなんですよねぇ。感動しました。
そして韓国一のシェフという称号を得る。山羊座持ちっぽいです!私、この方前から好きだったんですよね。俳優さんとか全然知る前。かっこいいからインスタフォローしてました。
「こんな感じのショートで」って美容師さんに見せたこともあるこの方が梨泰院クラスに出てたとは!チェ・スングォン(リュ・ギョンス27歳・太陽期)
太陽天秤、月牡羊、水星金星蠍、火星蟹、P太陽蠍「タンバム」の従業員で、セロイとは刑務所仲間。
セロイは父親を轢き殺したグンウォンを殴りまくった。
そのセロイだけ起訴・収監されてしまったんですよね。
前科ものの自分なんてなんの価値もない…とやさぐれてたスングォンに、セロイが「自分の価値を下げるな」と諭す、そこから「アニキ!!」とついてったスングォン。
韓国はついてくと決めたら本当にそこも一途です。さすが蠍座持ちっぽくもあります。
スングォンもアホっぽいキャラで頼りない感じがずっとありましたが、喧嘩となると強い。
韓流は、軍人とかワルは喧嘩がめっぽう強いという前提があるのが見てて安心できます。(ここ乗り切ってくれるんだよね?という期待が叶えられる爽快感)
イソともずっとバチバチだったのはオポジション的でしょうか。
それにしてもこれ↓↓がスングォンとは!!かぁ〜っ!韓流俳優の潜在性よ!!パク・ソンヨル(ソン・ヒョンジュ55歳・木星期)
太陽蟹、月牡羊か牡牛、水星金星蟹、火星乙女、木星双子、P太陽獅子セロイの父。
この方は年齢相応ですね。
よかった〜。チャンガのおやじ若かったショックが強すぎて…。
このお父さんがまた泣けてきます。
韓国の俳優さんはみんな涙の演技がボロボロとすごいんですが、このお父さんと相対したら私も大粒の涙流れちゃう。
本当、蟹!!!って感じの家族愛をセロイに植え付けたお父さんです。
年齢域惑星だとセロイとはオポジション。
セロイがここまで上り詰めたのは、お父さんの存在があったからなのです。あとまだ大事な登場人物いますけど、このへんにします。
誕生日わからない人もいました。韓国のドラマって、「石の上にも三年」とか「雨垂れ 石を穿つ」ということわざがベースにあるのかと思うほど、とにかく粘り強いです。
人の心ってそうは変えられないと思うんですよ。
人を土下座させたりとか、そうはできないはず。
しかし韓流はその「できないはず」というストレスをものすごいエネルギーで突破していく。
ドラマの経過年月が長いので、「結果変えられた…」という説得力あるにはあるんですけどね。
あと「愛」ですね。愛の力をすごく信じてるなと。
でもどっちだろう、「こんな愛なんてないよね…」って絶望がこういうドラマを生み出すのかな。
「こんな責任取ってくれる大人もいないよね…」って??
愛というか「時間の経過が育むもの」を信じてるということなのかも。
「関係性」ということがいつもみっちり描かれてるという印象です。あとわかんないけど、愛と性の間にきっちり壁を作ってる感じもします。
この手の韓流ドラマに激しい性シーンってあるんですかね?
日本がネトフリドラマやると、地上波でできない分のカラミを描くはずと思うのですが、確かにそれがなくても成立するならそうしてほしいかも。
映画「パラサイト」ではまぐわいシーンがありましたが、あそこに愛は感じない。ただ性だった。
韓国では「好き」「サランヘヨ」と目を見て言ったからとて、相手役が唇に吸い込まれることはありません。
日本だとすぐ吸い付くからね。
だけどキスは韓流でもとても大事な最終愛情表現であることはわかる。とにかく女性が従順に描かれることがまずないですね。
みんな意思がはっきりしてて気が強いし、「あなたを幸せにしてあげたい」という気持ちは男性→女性だけじゃないんですよ。
それは全世界誰だってそうだろうとしても、「そのために何ができる?」という行動力まで描かれる。
例えばイソならセロイのために「俺が殺したんだ」というグンウォンの肉声録音に成功するのです。
グンウォンに殴られて流血しても、「社長、証拠とれました!!」と目を輝かせて駆けてくる。
これは日本では描けないと思った。
女が殴られても命がけで前線へ向かうなんて、女の頭の中にない。私の頭の中にもない。
イソが働きすぎて鼻血を出すところにはドキっとしました。
なんかの伏線じゃなきゃいいと願ったほど。
それもこれもセロイの夢のために働きすぎたんですよね。イソ。
梨泰院クラスはこういうところに感動します。
「やれない」とか「諦める」とか、その前に頭使って考えようよ!というイソとセロイの前向きさに何度胸打たれたことか。
仲間がその前向きさに協力的で、みんな互いの人間性を信じてる。この仲間なら失敗しても「経験」としてきっと何かにつながる。ただ暴力はやっぱ多いかな〜。
「勝つ」ということへの執念も強い。このドラマだけかな。
相手を土下座させたりどんなに殴って負かしても、負けた方の恨みを増幅させるだけじゃないの?って怖さは拭えません。それって本当に解決になる?と。
「愛の不時着」でも一番悪いやつだいたい死んじゃうから、ドラマ的にはいいのかな。死の淵にあったセロイが目を覚まして大号泣するところは本当に泣けた。
新しく生まれたんだなと思った。やっとちゃんと呼吸ができた赤ちゃんの激しさのようでした。
(リュ・ギョンスさんインスタより。タンバムの仲間たち)この曲に何度も泣かされました…!
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80年代アイドル並列
この間の月曜5時夢で、「初めて好きになったアイドルは誰ですか?」という問いがありました。
「好き」というのは恋愛っぽさというニュアンスだけど、若林さん→いない、マツコさん→恋愛っぽさじゃないけどやっぱり明菜よね、とのこと。
続けてマツコさん、「聖子ちゃんと明菜とキョンキョンはもう別格よ」と。
本当そう思います。
80年代のアイドルといえばこの3人のことは必ず思い返されますよね。
出す曲全部いい!全部口ずさめる!という奇跡の3人でした。私は斉藤由貴さんと南野陽子さんも大好き。
中山美穂さんもトップアイドルでした。
というわけでこのころのアイドルの星並列をしてみます(敬称略)
松田聖子
太陽魚、月牡牛、水星水瓶、金星魚、火星水瓶、木星水瓶、ドラゴンヘッド獅子「魚座はぶりっこ」というのは聖子ちゃんから教わった気がします。
そして牡牛座持ちの方は歌唱力が優れてる方が多いんですよね。
聖子ちゃんはただぶりっこなだけじゃなく、音楽の素質が確実にあった方と思うのです。
ただ水瓶座マジョリティーでもある聖子ちゃん。
ぶりっこなのに弱々しくない…どころか心臓の強い大物感も確かにある方です。
大好きなメジャー曲:チェリーブラッサム
大好きなマイナー曲:蒼いフォトグラフ
中森明菜
太陽蟹、月山羊、水星獅子、金星獅子、火星天秤、木星双子、ドラゴンヘッド双子聖子ちゃんと対照的に明菜のイメージは「不良」でした。
「ヤンキー」とは違うんですよ。「少女A」のイメージがずっとあった明菜ちゃん。
なのにどこか近しさを感じるというか、聖子ちゃんが雲の上の人だとしたら、明菜は2つ上の学年で一番長いスカートはいてそうな先輩感。
「難破船」のころには存在が遠くなってましたが、「北ウイング」のときはまだベストテンでお茶目なハートの笑みをあふれさせてた明菜ちゃん。
それはやはり蟹座だからじゃないかなって。そしてこじらせ天秤火星。
いや、天秤火星だけあって服装はいつもシックでかっこよかった。
でも月が山羊、水星金星獅子だけあって、やっぱりトップを見つめる寡黙なアイドルでした。
大好きなメジャー曲:十戒(1984)
大好きなマイナー曲:サザン・ウインド(玉置浩二さん作曲!)
小泉今日子
太陽水瓶、月蟹か獅子、水星水瓶、金星水瓶、火星魚、木星双子、ドラゴンヘッド双子「あまちゃん」ではキョンキョンが吉川晃司の写真を見て「肩パッドウケる〜」とか言ってるシーンがありましたが、キョンキョンもあのころの中にいたんですよねぇ。
キョンキョンからは「水瓶座ってぶっ飛んでる」ってことを教わった気がします。
キョンキョンが出てくるまでのアイドルって、聖子ちゃん筆頭に堀ちえみさんとか河合奈保子さんとか、「アイドルはトイレに行きません」ってことを強引に信じ込ませようとする(案外成功してた)キャラクターでした。
キョンキョンも最初の方は聖子ちゃんカットでカワイイ路線でしたが、「ヤマトナデシコ七変化」あたりで髪をショート&刈り上げにするというぶっ飛んだことをやってのけた!
なのに友達の中で一番おもしろいコくらいの生活感は感じられたのです。
そして「なんてったってアイドル」という曲の大ヒット。
本当に全てが水瓶的に新しくユニークだったキョンキョンでしたよ。
魚座・水瓶座・双子座持ちって、思えばどうしたってかっこよくなりそうですね。
キョンキョンは最近ベストアルバムを買ったので2曲ずつ…
大好きなメジャー曲:なんてったってアイドル、ヤマトナデシコ七変化
大好きなマイナー曲:半分少女、魔女GOOD MORNING- CALLも大好き。小室哲哉作曲です。
中山美穂
太陽魚、月射手、水星水瓶、金星魚、火星牡羊、木星蠍、ドラゴンヘッド魚あのころお兄さんがいたという人に割と共通してたのは、「ヤンキーの曲禁止」が兄から言い渡されていたこと。
私もミポリン・キョンキョンの曲を聴くことがなぜかNGでした。
ヤンキー少女の出現は年頃の男子の胸に入り込むどころか、意外に動揺をもたらしてたようです。
ミポリンは特に魚×射手の部分で学校フケそうだし、火星牡羊がまんまヤンキーですね。
しかも蠍座持ちなので性的なメッセージもあふれさせてそうです。
曲も「WAKUWAKUさせて」とか「C」とかちょっとエロい。
「JINGI・愛してもらいます」はもろヤンキー。
それが!!「You're My Only Shinin' Star」で大転換するんですよね〜。
「世界中の誰よりきっと」とか、国民曲みたいになったし。
思えばこのユナイト感はドラゴンヘッド魚座っぽくもあります。
大好きなメジャー曲:色・ホワイトブレンド
大好きなマイナー曲:「C」「C」の「抱きしめて・ささやいて…」が最高潮のとこですよね…
斉藤由貴
太陽乙女、月蟹、水星乙女、金星乙女、火星獅子、木星蟹、ドラゴンヘッド牡牛斉藤由貴さんはもう大好きでした。
「はね駒」の主役が斉藤由貴さんとなったときにはもうファンだった記憶です。
これまでのアイドルと違って、完全に庶民っ子でしたよね。
アイドルといえば聖子ちゃんカットの時代は終わりを告げ、斉藤由貴さんはポニーテール。
しかもフリル付きのお衣装じゃなくてニットカーディガン。
ヤンキーアイドルの終焉です。
歌う曲もどこか文学的なのです。「悲しみよこんにちは」とか「初戀」とか。
それが乙女×蟹に表れてる感じ。
でも獅子座持ちなので、まずスケバン役として抜擢されるわけです。
「あまえないでヨ!とか「めぞん一刻」とか家の中がドラマになるものが多く、しかもいつも掃除してる役とかも乙女×蟹っぽい。
金星乙女っぽいドジっ子ぶりが光る斉藤さんがとても好きでした。
大好きなメジャー曲:悲しみよこんにちは(これも玉置浩二さん作曲)
大好きなマイナー曲:砂の城
斉藤由貴さんによる「夢の中へ」カバーもあのころかなり衝撃的でした。ダンスが謎だった。話題を巻き起こした記憶。
南野陽子
太陽蟹、月山羊、水星蟹、金星獅子、火星天秤、木星獅子、ドラゴンヘッド牡牛ナンノちゃんは斉藤由貴ちゃんよりさらに親しみを感じるアイドルでした。
なんかオープンだったんですよね。
明菜ちゃんとかなり星が似てますが、水星が蟹だと孤高さが幾分薄れるんでしょうか。
またdh牡牛というのも庶民派で、どこか地味な感じです。
あんなにキラキラしてたのに、不思議と学年にいそうなのです。
学年イチの美女だけどお友達いっぱいいるタイプみたいな。
獅子座持ちだとやっぱりスケバン役に抜擢されるようです。
「半沢直樹」ではまさかの怖い女副社長として出てますね。
大好きなメジャー曲:話しかけたかった
大好きなマイナー曲:楽園のDoor同世代でも「楽園のDoor」を知らない人がいるんですよね。名曲だけどマイナーなのかな。
来生たかおさん作のイントロがしびれます。あと「あたらしい…」のとこが好き。
本田美奈子
太陽獅子、月牡牛か双子、水星蟹、金星乙女、火星蠍、木星獅子、ドラゴンヘッド牡牛本田美奈子さんはアイドルとは一線を画してました。
歌が本格派だったのです。
月は牡牛座じゃないかなぁと思います。
私が初めて知ったのは「1986年のマリリン」
「マリリ〜ン」と悩ましげに口ずさんでいいものか、幼いなりに自制してた気がします。
やっぱりあの迫力と色気は獅子×蠍って感じがしますね。
のちにミュージカル女優となられます。
でも迫力の一方でとても華奢、超キュートなお顔なのです。
大好きなメジャー曲:Oneway Generation
大好きなマイナー曲:Temptation(誘惑)
Wink
相田翔子
太陽魚、月乙女、水星水瓶、金星魚、火星牡羊、木星蠍、ドラゴンヘッド魚
鈴木早智子
太陽魚、月牡牛、水星水瓶、金星牡羊、火星蠍、木星天秤、ドラゴンヘッド牡羊私の中の最後のアイドルはWinkかなと。
でも「愛が止まらない」でデビューした1988年は私は中学生になってたので、やっぱ小学生の時にガツンと入ってきた人たちと比べるとかなり距離を持って見てた感じです。
「笑わないよね〜」ってところをニヤニヤしてみてるような。
そんでお2人とも魚座なんですね。
まさに「淋しい熱帯魚」って感じ。泣いてるの?ってくらいのみずみずしさもありました。
そして2人とも蠍座持ち。これは神秘的なわけです。
牡羊座持ちでもありますが、平成になると牡羊=ヤンキーでもなくなります。
じゃあなんでしょうね。水瓶×牡羊を思うと「私は私」という感じもします。
あと相田翔子さんとか実はかなりお茶目でコミカルですよね。
しかし太陽水×月土って、背徳のお嬢様感出ますね〜。(ナンノちゃん、明菜・聖子ちゃんも同・斉藤さんは逆)
大好きなメジャー曲:愛が止まらない〜Turn it into love〜
大好きなマイナー曲:涙をみせないで〜Boys Don't Cry〜「大好き」というほど実は知らない「涙をみせないで」です。「シクシクシク…」のとこ懐かしい!
「愛が止まらない」もやっぱり好きすぎる。「JIN-JIN-JIN・・かンジ〜…」のとこ最高ですね。訳詞は及川眠子さん。
たぶん本当に「好き」になったのは女性ではレベッカのNOKKO(蠍)でした。
男性だと中2のときに奥田民生(牡牛)。民生にはホント恋しましたね…。
でも学年で「民生ぉ!」とか強気に呼び捨てしてる女子にたちまち敗北感を覚え、JUN SKY WALKER(S)の森純太(魚)を勝手に2番手にしてました。
でも「(あたしの)純太!」とか表明してくる女子もそのうち出てくるんですよ。「(あたしの)呼人!」とかまで踏み込んでくる女子。
なぜか「あたしの」感を出す度胸はなかったあのころ。
「(あたしの)和史!」とかだったらライバルいなかったかも(THE BOOMのミヤ)
そう、中学時代は大バンドブームでしたね。
アイドル男性に心奪われる間もなく、アイドル時代は終焉を迎えたのでした。ナンノちゃんと徳永英明「輝きながら…」のコラボが衝撃だった(感動で)CMです。
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あまちゃん今4週目
「あまちゃん」やっぱおもしろいです。
4週目見てます。
(写真はNHKオンデマンドより)昔のドラマを見返すことの何がいいって、その頃よく知らなかった俳優さんの演技の素晴らしさに倍感動できること。リアルで見てたときの倍。
あまちゃんは2013年の作品。
あの頃もちろん知ってはいたけど、でんでんさんとか木野花さんの作品にそんなには触れていなかった。
今見るとやっぱすごいです!と。
でんでんさんは田舎によくいそうなおっさんを演じてくれてるけど、あんな大仰な身振り手振りのおっさんは実際そうはいないと思う。しかも東北に。
でもリアル!
余計な一言とか間の悪い感じ、若者が盛り上がるとキョトンとするとこ。
「このウニつまんで、かぁぁ〜っと酒飲んでよぉ!」と、がちょ〜んでもやりそうなほどの全身表現。本当の東北おじさんっぽいのは、塩見三省さん演じる無口な勉さんのほうかも。
喫茶リアスで毎日琥珀磨いてるけど、ほとんど会話に参加しない。
でも内容によっては磨く手が止まる(聞いてる笑)
若者のキラキラをまぶしげに見つめたり…。木野花さんが言う「わらす」には病みつきになります。
わらすとは童:わらし=子ども。
木野花さんは本当に親戚にいそう。
「あンれぇ〜あんたどこのわらす?」ってこれまた大げさな驚嘆がたまりません。
宮本信子さんが言う「わらす」もいいんですよねぇ。
また夏ばっぱのナレーションが沁みるんだこれがまた…。
朗読劇みたいにゾクゾクするナレです。渡辺えりさんは本当にブティックやってそうだし、夫の菅原大吉さんも観光協会の吹越さんも事務の安藤玉恵さんも、輝いてますよねぇ。
美保純さんとか、アキを明るく鼓舞したりするおばさん手前のお姉さんふうになぜか泣ける。
袖が浜のヤングです。杉本哲太さんはあまちゃん前あんま好きじゃなかったのですが、大吉さん役がもう素敵・大好きです。コメディーがあんなにハマると思いませんでした。
荒川良々さんとのコンビも絶妙で、あと鉄オタ写真家の村杉蝉之介さんもキレがあったなぁ。そしてあの頃、特にあまちゃん初期、キョンキョンをあまり意識して見てなかったのです。
今でこそ「マンハッタンラブストーリー」と通ずるヤンキーにいちいちウケてますが、あのころマジヤンキー具合がちょっと怖かったかも。いつも派手な色のスカートはいてんですよね。
アキに「ブス!」とか言っちゃう母親(笑)
いやいや、初期は半ばキョンキョンが主役ですかね。若い頃の有村架純さんインサート込みで。そして小池徹平さんが気持ち悪いのなんのって(笑)
イケメンがあんなにキモいってどういうことでしょう。
アキを見つめる目やカメラを回す姿はなんかギリギリやばい。ニート感うますぎです。

小池さん演じるヒロシがアキに告白するところとか、あのころもっとキュンとしてた気がしたのに、今見るとぞわっ…。アキも猛烈に拒否。
また告白の一部始終を見てるにやけた荒川良々さんが、ことのキモさを際立たせてるんですよねぇ。橋本愛さんがまた上昇志向の強い美女高校生。
あんなに東京行きたかったのに、行けないんだよなぁということを知ってるので胸が詰まります。
そりゃやさぐれます。なんたってのんちゃん。
1週目とかすごい新人感でした。
中学男子みたいな子をよく主役に据えましたね!と思うけど、クドカンはああいう子をおもしろく使うのが好きそうですね。
「じぇじぇ!」とか可愛いんだけども、ちょっとバカかな?ってのがにじむ。これがなんともいえません。
あのころみんなアキちゃんのそんなとこにつかまれたはず。
なぜかブスという設定だけどむちゃくちゃ可愛い。目が透き通ってる。
2週目からガラッと輝きが変わるのです。
のんちゃんは確実に演技してるはずなのに、演技じゃないみたいに自然児。
ユイちゃんにやっぱ恋してたと思う。
このドラマはすんごい先を行ってたんだ!とあれこれ気づきました。海女たちは皆ほとんどまともな婚姻関係にありません。
渡辺えりさん・菅原大吉さんの「ブティック今野」ペアが唯一夫婦の体かな。
夏ばっぱの夫は、1年のほとんどを海で過ごしてる漁師の蟹江敬三さん。
木野花さんとでんでん夫婦は結婚・離婚繰り返して、今は同居してる内縁関係とか。
安部ちゃんと大吉さんは半年だけの婚姻関係。今は2人とも独身。
美保純さん演じる美寿々さんは何度も駆け落ち経験あるけど独身のようです。
そしてアキの母・春子は、尾美さん演じる正宗と離婚して、のちに再婚。
また、フレディ・マーキュリーのいでたちで登場する伊勢志摩さん演じる花巻珠子は2人の子を持つシングルマザーと!でも放送当時はこういうの、先を行ってるどころか不完全・欠落のムードだったかも。
宮藤さんはなんで婚姻関係をこうもばらけた感じにしたんだろう?
今見ると、「女が1人で(海女として)生活してんだ」という輝きが、今の時代にとてもマッチするように思うのです。
だから今見ても「あの頃」にはじかれるなんてことはなく、「あたしたちみんな色々あんだべ」っていう美寿々さんの言葉がやけに沁みたんですよね。あれから7年も歳とってるからかな。
安部ちゃんの可愛らしさにはあの頃から気づいてましたが、ウニ採りがうまくて組合の事務までこなし、まめぶ汁の腕を買われて宇都宮に栄転という、相当デキる女だった!と改めて感慨深い思い。
もしかしたら女性たちや家族の姿は漁港を取材したリアルな話かもしれないし、また最初不完全な方がドラマを作りやすいとも言えそうですね。最後に、4週目までの出演陣の太陽星座を書き出してみます。
適当な特徴入り(敬称略)牡羊座・・始まり
天野夏(宮本信子)、今野あつし(菅原大吉)
双子座・・揺さぶり
足立功(平泉成)
蟹座・・頑張り
天野アキ(のん)、大向大吉(杉本哲太)、足立よしえ(八木亜希子)
獅子座・・盛り上がり
熊谷美寿々(美保純)、栗原しおり(安藤玉恵)
乙女座・・仕切りたがり
ヒビキ一郎(村杉蝉之介)
蠍座・・ひっそり
天野忠兵衛(蟹江敬三)
射手座・・日和見
黒川正宗(尾美としのり)
山羊座・・見守り
足立ユイ(橋本愛)、足立ヒロシ(小池徹平)、今野弥生(渡辺えり)、長内かつ枝(木野花)、安部さゆり(片桐はいり)、吉田正義(荒川良々)、小田勉(塩見三省)
水瓶座・・外れたがり
天野春子(小泉今日子・有村架純)、長内六郎(でんでん)、菅原保(吹越満)、大向大吉(東出昌大)
4週目はまだ蟹江敬三さん、まるで遺影のような写真のみの登場です。
5週目はいよいよ種市君との出会い・恋。
皆川猿時さんもあの頃あんま認識してなかったので、今度は「いっそん」をたっぷり堪能できそう。楽しみ! -
SONGS岡村ちゃん
もう1週間たっちゃいましたが、先週のSONGS岡村靖幸特集は最高でした!
しかもテーマが「妄想結婚式」
なんでだっての!!!
そりゃ岡村ちゃんは長年「結婚」についていろんな人にインタビューをしてきて、その本を2冊も出してる。
今でも結婚にまつわる話を各対談相手から引き出す、それはもはや「ライフワーク」と言う。
しかし今回、NHK×結婚とはまたすごい…。
「岡村ちゃんといえば結婚」というマイナー認知がマイナーじゃないかも?とか思ってしまった。
ありがたいです…(岡村ちゃんの口癖)
「岡村ちゃん」を30分めいっぱい楽しめたSONGS。岡村ちゃんといえば「手」のバリエーションがめちゃ豊富です。

これが静止画なのが悔しい。なんとも軽やかな動きだった…

岡村ちゃんは歌ってない時も指の先までアーティストなのです。

ってか本当に青山のチャペルでロケしてた。
食事の試食もしてたし、さすがNHKです。
神妙な面持ちの一方ですんごい複雑組み。

ファンとしてはこの表情とこの手でもうお腹いっぱいなのですが…

さらなる柔軟性で萌えさせてくれる。さすがサービス精神ピカイチの岡村ちゃんです。

そして最大の謎発言にぶち当たりました。

ルパン三世みたいな人生?
俺みたいにずーっと…?女性のハートを盗んでいる男、まぁそうでしょうねと思うものの、自分をルパン三世に例えた人を初めて見ました。
それとも峰不二子みたいないい女とくっつきそうでくっつかない主義みたいな実は生き方とか?
アルバム「操」はちょっとそんな感じでしたけどね、深掘りすればするほどハートにひびが入りそう。
岡村ちゃんはちょいちょい「本当はリア充では?」という疑惑を残す言葉を放つのです。ここまででも最高でしたが、ここからが本番。
司会が小田切アナ。豪華!!
花嫁がボカされてる(笑)

緊張してる!?
それとも緊張してるふうのサービス精神か…
誰ともわからぬこの2ショットに嫉妬心もないのは、どこか新婦の父親っぽいからだろうか。

この後ろ姿を見て、岡村ちゃんはやっぱ結婚式とか挙げないだろなぁと思ってしまったた。
こういう後ろ姿を仕上げてくる女性と結婚しなさそうというか。
「結婚は渇望してないんです」「より豊かになるだろうなぁ〜とは思うけど」
という突き放したセリフからも、いわゆる普通の結婚・結婚式はしないんじゃないのかなと。
もちろんファンの期待コミでそう思ってみますけどね。
長年「結婚」へのインタビューを続けてきた岡村ちゃんは、なのになんでいまだに結婚と結びつかない存在なんだろね。
余裕のよっちゃんで笑って見れたのは、違和感たっぷりだったからかもです。またこの肩幅がいいですね。
「愛の不時着」で、リ中隊長の背中を「太平洋のように広い…」と北朝鮮主婦がうっとりと評してましたが、岡村ちゃんだって負けてないと思ったよ。
だけどユーミンによれば、悪役のチョ・チョルガン少佐に似てるという。
それは確かにそうです。
これ、オ・マンスクさんの若い頃。やっぱ激似!

(「誰かに似てる?オ・マンスク」より)あぁ…岡村ちゃんのこんな笑顔をTVで見られるというのはなんとも幸せなことです。

ユーミンは祝辞で「ナース婚じゃないのですね」とも言ってましたが、岡村ちゃんはきょとんと「ナース婚ってなんですかね?」と。
小田切アナも「看護師の方との結婚ではなかったということですね?」とフォローしてくれてた。丁寧!
その後のユーミンとのラジオによると、ナース婚とは介護前提で「なんでもしてあげる!」というファンと結婚することだそう。
「それはいくらなんでもないですよ〜」と強く否定してた岡村ちゃんでした。
介護前提結婚というのはないそうです。ライブもかっこよかったし、生ライブ見てるみたいに岡村ちゃんの高まりが伝わりました。
あの「目が合った!」というライブ会場での胸キュンをTVのこちら側でも感じたなんて。
そう、ライブはもちろんのことコロナで飛んでしまったのです。
だからなおさら嬉しかった今回のSONGS。
いやぁ、なんでNHKも岡村ちゃんの見せ方よく知ってるんだろう?
(SONGS岡村靖幸特集より)私、本来飽きっぽいんですけどね。
なんだかんだミュージシャンへの思いも移ろいがちで。
しかし岡村ちゃんに関してはもう8年ですよ。
ライブはもちろん、雑誌やラジオを欠かさずチェックして、そのたびまんまと幸福感。
岡村ちゃんに関してはそういう人が膨大なはずと勝手に思ってる。
やっぱ独身だからかな。岡村ちゃんが。私もだからだな、未婚。昨日岡村ちゃんの夢まで見た。久々に!
それがまた…
私の知り合いと岡村ちゃんの知り合いがトイレ行ってる間、待ってる私たちは席がごく近いことに気づく。
「おや?」と、赤ワイン色のシャツ着た岡村ちゃんはほろ酔いで、「互いのツレが帰ってくるまで飲んで待ってましょう」ということに。
あーこれ、ハリウッドのラブコメでありそうな設定じゃないのかな。
話弾んじゃってるよ、どうしよ?うまくいきすぎ!と夢でも思ってる私。
しかししゃべってるうちに、岡村ちゃんは本当に自分が大好きなんだとわかる。
ま、そうだよね〜と夢でも悟る私でした。
なんだったんだろな。ちなみに岡村ちゃん関連の夢で一番素晴らしかったのは、お姫様抱っこされながら壇上に上がるという。
背中に回った手がリアルだったのに、ちくしょー…!
しかも「見てる人が少なかったからもう1周しよう」と、夢でも注目されたい岡村ちゃん。夢でも都合よすぎの妄想描ける私。ライブがない分、煮詰まってた想いを存分に表せました。
思い浮かべるだけで楽しい人よ!! -
米・韓・日のドラマ(ユニ愛あま)
「愛の不時着」もいよいよ最終回を残すのみとなりました。
終わりを迎えたくなくて、同時進行のドラマに逃げています。もともと愛不時より先に見てたのがアメリカのNetflixドラマ「ユニークライフ」
自閉症のティーンネイジャー、サムが主人公。
シリーズ3まであると知った時、果てしなー…と見続けられる自信がなかったですが今もうシリーズ3の半ばまで来ています。
素晴らしいドラマ。
「感涙」ってこういうことかと何度も思うけど、ベースはかなりコミカルです。
愛不時もそんな感じだし、全世界に共通するセオリーなのかな。
基本むちゃくちゃウケるドラマで、涙パートはほんの数割。
この感動は、ミュージカルを観に行ったときのすがすがしさと似ています。
私の知ってる明るいミュージカルって、「キンキーブーツ」なのだけど。今見てるネットドラマ。
・愛の不時着(あと最終回のみ)
・梨泰院クラス
・ユニークライフ
・あまちゃんついに「あまちゃん」に手を出しました(U-NEXTのポイントで観られる)。
ま、最初数話だけね…と再生ボタンを押したらもう止まらない。
やっぱりおもしろかったなぁぁと。
でもそのベースは、ユニークライフや愛不時とどこか地続きに思える。
なんというか、誰もイケてない安心感というか。アメリカのドラマに触れるのってほぼ初かもしれません。
しかも洋画もさほど観ない私が思うアメリカ人のイメージって、相当偏ってると思う。
・パーティー好き
・とにかくポジティブ
・アメリカンジョーク頻発
・ピザをよく食べる
・ファミリーが大事
・みんなちょっと上から目線でもこれら、ユニークライフ見て「やっぱそうなんだ」ということがわかりました(笑)
だからイメージとさほどかけ離れてもなかったんだけど、とにかくポジティブさがすごい。
相手にネガティブな感情抱いてても、「(あなたのこと気にくわないけど)その服はステキよ」って賛辞を必ず贈るんですよね。
というかアメリカ人だって率直じゃない人もいるし遠慮もする。
神経質な人もいれば、浮気に対する潔癖性も強い。性進展に慎重。
私たちと同じじゃんっていうところの意外な驚きが実はありました。なんか日本人の方が数倍卑屈だと勝手に思ってたから。
率直さは確かに日本人と大きく異なるけど、それでどれほど傷つくかという繊細さのあたりは全世界さほど差異はないのかも。そんで明るさの分、結構ヘコむ。
でもカウンセリング文化なんですねぇ、アメリカって。(一概にアメリカ全土とは言えないかもだけど)
ここが日本と大きく違う。
メンタルの弱さをさらけ出したり、子どもや夫婦の悩みをシェアできる場所があるというのは、「生きててもいいんだ」というまず安心感がありそうと思いました。
「ユニークライフ」シリーズ1は、まずサムと女性カウンセラーとの関係中心に描かれますが、このカウンセラー役の方がまたうまい…。
もしかして一番イケてた方かもしれません。
「イケてた」→だんだんぶっ壊れてくる。(また盛り返すけど)
人のカウンセリングどころじゃなくなるんだけど、なぜか取り乱してからもずっと誰かの支えなんですよね。観てる私の支えでもあった。登場するとすごくほっとするエイミー・オクダさん。「ユニークライフ」って誰もが誰かに「どうした?」って聞くところがあったかい。
コミカルさがベースと思ったら、その下に優しさという大きな層が横たわる。
そして人種の多様さ。これがどれだけ素晴らしいだろうとね。あとアメリカは基本、家がめちゃ広いので「一緒に食事どう?」「寄ってく?」ってそもそも声をかけやすいんでしょうか。誰にでも声かけちゃう。そんでパーティーの始まり。
んなこたぁない!ってのはアメリカ人の言い分かもですが、このオープンさとパーティー気質はちょっと特有じゃないですかね。日本人が特別閉鎖的なのかな。家が狭くて密閉だと心も狭くなる、あるかも…。ひどいいじめやからかい、重い差別も描かれるけど、みんな何度も過ちを犯して、それを過ちと気づいて謝る・許さない・許してもらうまで謝る…ということが繰り返し描かれるドラマ。
だいたい新しい登場人物の最初の印象は最悪です(笑)
でもみんな己の最悪さを振り返るから、そのうち愛すべき仲間になる、そこに惹きつけられます。
ユニークライフロスも起きつつある!「愛の不時着」を観て「ホント?」と思うとこが多いのは、「財閥」と「北朝鮮」という2大永遠の謎がテーマだからでしょうね。それがおもしろいんだけど。
「ホント?」と思ったあれこれ。・韓国の財閥は基本性格悪い
・韓国の財閥は金を湯水のごとく使う
・韓国はコネがあればだいたいなんとかなる
・北朝鮮の軍人(田舎出身?)は韓流ドラマも自動販売機も、電子系ほぼ知らない
・北朝鮮では宿泊検閲がある財閥の性格の悪さは「梨泰院クラス」でもたっぷり描かれるので、誇張と思いたいですけどね。
特に悪事も警察にもみ消してもらうとかは、ナッツ姫が民衆にさらされてたのを思い返すと、ないんじゃないの〜?と。
北朝鮮の宿泊検閲というのは、外泊してないか?という抜き打ち検査が実際あるらしく。
とにかく北朝鮮っていちいち「死」や「処刑」がちらつくのでむっちゃスリリングです。
でもおもしろがっちゃいけないほどリアルで深刻な実態というのもあるらしいですね。北朝鮮のことを少し笑っちゃうよう描かれてることはあっても、やっぱり基本優しいというか。
ああいう集落で本当にあんなふうに明るくキムチ漬けて元気に生きてる主婦たちだったらいいな…と遠く思いを馳せちゃう、そういう描かれ方です。「梨泰院クラス」はコメディーというほど明るくないけど、ベースにフラットさがあるというか、他人へのオープンマインド具合は広めです。財閥はひどいけど。
Netflixドラマの基準に「”違い”を超えること」とかそういうのがあるの?と思うほど、様々な”違い”を確かに乗り越えようとしてるこの3作。
日本だと、”違いなどないじゃん”という前提がもうズドーンとありますからね。
それがもう優しくないかもねと思っちゃう。せいぜい「格差」でしょうか。日本が描こうとする違いといえば。
でももう、畳の部屋からタワマン生活夢みる…金持ちの男と結婚して幸せ…みたいなドラマはないしリアルでもないわけで。
リ・ジョンヒョクなんかユン・セリが調理しなくても食事できるように乾物を棚に詰めてあげてた…(涙)
畳にちゃぶ台がリアルな生活だった時代まではドラマもなんか和めたのかも。
「あまちゃん」は岩手と東京の格差みたいのがなんともあったかく描かれてた。夏ばっぱの家の居間とか。

これ、うちの実家じゃん、高齢者寝転んでるのもコミで、という嬉しさ。
ちゃぶ台の端っこに急須・湯飲みが寄せてある感じ。
毎日使うものだから…と、ちゃぶ台の端が定位置になるなし崩し感。チラシを折って作ったくずかご。
高齢者はラジオ聴いてるうちに寝ちゃうんですよね。今の日本のドラマは、例えば40代独身の私からすると「私がどこにもいない」と感じるものが多い。
それは当たり前かもしれませんが、「当たり前?」という疑問符がついたのはまんまとこのコロナ禍において。
わざわざ40代独身を登場させてほしい・主人公としてということじゃなく、例えば「ユニークライフ」ならカウンセラーのジュリアに自分を重ねたくなる。
パートナーがいて妊娠発覚というのは自分とかけ離れてても、ジュリアのスムーズに生きてるよう見せつつドタバタ人生の一部は自分っぽいようにも思える。
「愛不時」だと図々しくも30代女社長のユン・セリと自分を重ねたくなるし、なんたってユン・セリ自身が図々しくイケてないとこ多めなので(笑)それだけで重ねていい気がして。
「梨泰院」なら独身で仕事メインの女性が描かれてますけどね。
ハセキョー×滝クリみたいなあの美魔女との共通ほっこりはナッシングですが…そうだ、トランスジェンダーの料理人、ヒョニの存在が心の支えです!結婚・主婦・家庭というところからフリーな存在、海外ではそれがスタンダードになってるんだなぁと。
「あまちゃん」ではキョンキョンや、片桐はいりさん演じる「安部ちゃん」に心寄せられた。
クドカンドラマが好きなのは、主人公がさほどグレードアップしないまま終わるからかも。
あってもせいぜい監獄からシャバぐらいな感じ?いだてんでも田畑まぁちゃんは引き摺り下ろされました。
あまちゃんはアイドルという飛躍があったけど、エンディングは全般、ステータスや正義・社会性とかの立派系ではないような。
誰にも重ね合わせられないような自己失望みたいのを味わわなくてもいいドラマなのかなって感じます。この間、友達の女性上司の言動がひどいという話をしていて、「その人独身?」という声が出た。
既婚だったけど、もし独身だったら「やっぱねぇ」だったのかなとちょっと気になった。
いやいや、体感では既婚女性の方が言動きついでしょと言いたかったけど、どっちもどっちな偏見であり。
そういう偏見がまだ根強い世の中なんだったら、せめてドラマや映画では理想的に飛躍しててもあらゆる固定概念からのフリー、それが普通の日々、このあたりがもっと描かれてもいいのになと思いました。医療ものにしても刑事ものにしても、上下の格差バナシが多いかも。横のフラット化ドラマって最近あったっけな。ジェンダーのドラマは増えてきましたね。ただ、女性目線で見てきちゃったけど、男性の描き方もまた難しいのかもですね。
とにかくリ・ジョンヒョクはこの世のどこにもいるわきゃないんですよ…。
その失望を和らげるために部下の4人+耳野郎がいるのかな…喧嘩強いし頼もしいから、あの人たちでもいっか、みたいな(失礼)
とかなんとか、”男らしさ”にこだわるこちらも変わらねばならないはずで。
この作品の中で一番現代に沿って描かれた男性は、「ユニークライフ」のエヴァンですかね。
高校中退で、周りから「大学行った方がいい」と言われるけど「俺は俺なんだ」を貫こうとする。人生設計はスローペース。
でも周りの「声」に流されない慎重さと、なんだかんだその声に傷つくナイーブさ、彼女・ケイシーに対しても男としての性急さをぶつけないエヴァン。
韓流はちょっと暴力や銃撃事件多いですかね。
ユニークライフでは男性の暴力性ほぼないです。 -
映画「タクシードライバー」
私はいまだに「JOKER」の余韻を引きずってるようです。
「JOKER」について検索すると、必ず「タクシードライバー」もヒットする。
オマージュともいえる描写がいくつもあるらしい。
ずいぶん昔に見ましたが、ほとんど覚えてません。
ロバート・デ・ニーロが銃さばきの練習に励んでるとこと、13歳にして娼婦役のジョディ・フォスターのことは記憶にある。
たぶん、20代の頃と今じゃ感じ方が違う。
ましてや「JOKER」を見たあとの今とは。「JOKER」との共通点
・主人公が日記をつけてる(しかも字が汚い)
・同僚から銃を持った方がいいと勧められる
・まったく女性慣れしてない
・1人リハーサル好き
・こめかみに指の銃を当て「プシュ…」と言う仕草は完全オマージュと思う。
・主人公のイタさ主人公・トラヴィスのイタさは、JOKER・アーサーのイタさ具合とすごい似てました。
でも2人にどうしようもない愛おしさが湧き上がる。
自分に重ねてるのかもしれません。
「これ、コメディーかな」とちょいちょい思うのもJOKERと似てます。元海兵隊員のトラヴィス。
1976年の映画で、たぶんベトナム戦争に駆り出された。
私がイタさと感じたのは、軍人生活と戦後のNY生活のギャップによる空虚感かもしれなくて、あの時代の社会問題であるかもしれなかった。
その空虚感から抜け出せない元軍人はたくさんいたらしい。
最近見たホアキン・フェニックス主演の「ザ・マスター」も、元軍人が社会復帰できなくて新興宗教にのめり込みそうになる苦悩の話でした。(U-NEXTトップページより)
トラヴィスを外見だけで「あら、いいじゃない」と思う女性はこれまでもそれなりにいたんだと思う。
とあるオフィスの「いい女」に心奪われたトラヴィスは、結構強気に女性を誘い、好意を伝え、女性をうっとりさせることはできる。自分の都合いいように会話できるうちはよかった。
選挙事務所で働く女性=ベッツィに「誰を支持してるの?」と聞かれると、「…政治に興味ないんだ」とお茶を濁す。
「あなたってあの曲の歌詞みたい」と言われても、その歌手自体知らない。
歌詞の内容は「矛盾」 ←当然ここも通じてない。
外見まぁまぁいいし情熱的だけど、中身うっす…
トラヴィスと「会話」となるとなんか成立しないけど…?
等々ベッツィはうっすら気付くけど、「映画に行こう」というトラヴィスの誘いに、「どんな映画に誘ってくれるのかしら♪」ってロマンチックな夢見たんでしょうね。
しかし!!
トラヴィスが連れていった映画がポルノ。
なんでだって!!
ベッツィがためらっても「あっ、そだよね…ごめんね」とかならない。
複数プレイが映し出されてもトラヴィスに気まずさゼロ。
ベッツィは猛烈な嫌悪感で「もう帰る」(そりゃそうだ)
「え?待って待って!」トラヴィスはベッツィにあの歌手のレコードをプレゼントするけど、「いらない」と言われる。
「持ってるから」←でしょーね!!
持ってるからその歌詞の話ができるのに、「あなたが聴けば」と突き返されると、「プレーヤー壊れてて…」とトラヴィス。
これはベッツィにとって決定打でした。
こいつ、何なの?って。
もう電話に出ることもない。
トラヴィスは、「こうしたら女は喜ぶんだろ?」という輪郭しか知らないように見えた。
深めるということが苦手。
だからタクシードライバーを選んだのかもだけど。でも、戦争行ってたから政治もカルチャーも何も知らないのだろう。
そう思うと悲壮感が一層感じられます。
女性に振られたことでトラヴィスの復讐心に火がつくところもアーサーに似てる。
「この女もまた俺から離れていった」
つぶやくトラヴィス。
「この女も」ということは何回か同じ経験してるということで、やっぱりポルノ映画に連れてったのだろうか。
デートにポルノ…絶対NGですよね…ポルノを見てるトラヴィスは、男として高揚してるようには確かに見えなかった。
「あたしを抱いてと言わせたかった!?」というベッツィのキレにもピンと来てない様子。
カルチャーも政治も何も語れるものがないトラヴィスが夢中になれるのがポルノ。
戦地から戻って理屈抜きに安らぎを感じたカルチャーだったのかな。電話に出なくなったベッツィの選挙事務所に押しかけ、同僚の男性に制止されたら余計腹立って、攻撃的な脅し文句を吐き捨てるトラヴィス。
その勢いで銃を何丁も買う。
銃を入れるためのグッズも購入。
そんで部屋で銃さばきのひたすら練習、あの名シーンです。
筋トレまでして、復讐心は結構本気っぽい。
さすが元軍人だけあって、グッズの加工とかいろいろ器用なのです。
空虚だった気持ちがみるみる満たされていく、そのデ・ニーロの変化がすごかった。
どんどん男前になっていく。締まった体、「俺は銃を持っている」「計画があるんだ」と目標を見つけたトラヴィスは、異様な輝きを放つ。皮肉な話です。
結局、軍人時代のメンタルに舞い戻ったような。
組織の中で命令に従ってた時はそれなりに輝けてたのかもしれないけど。
12歳で娼婦をやってるアイリス(ジョディ・フォスター)を表向き「買った」トラヴィスは、アイリスからベルトを外されても「こんなことはやめるんだ」と教師のような説得。
「でもあたしはべつに…」と現状を変える気もないアイリスだったけど、「じゃあお兄さん、一緒にコミューンに参加しない?」と誘われたトラヴィスは、「俺はそういうのは…」と拒否。
ほらまた薄さの露呈。
コミューンって、ちょっと宗教っぽい自然派コミュニティーなんでしょうか。
物質至上主義の世の中に批判的な確固たる思想のもと、のびのび田舎で自給自足みたいな?
わかんないけど、トラヴィスにはだって思想がないから、アイリスのお誘いにもピンとこなかったんだと思う。
でもアイリスは2、3回誘ったんですよ。
「お兄さん、一緒に行こうよ」と。
アイリスの方が社会をよく感じてて、トラヴィスよりずっと成熟してたのかもしれない。
いや、俺には「目的」があるからね。
銃を使う目的。
コミューン参加してる場合じゃない。
マウント自己実現の絶好の機会。
アイリスは元締めに親のような信頼感を抱いてるのに、トラヴィスは「そいつから引き離してあげる」という使命感で胸を膨らませる。
本来の銃の目的。
ベッツィが支援している大統領候補、その集会をめちゃめちゃにすること。
この集会に足を踏み入れたトラヴィスのいでたちが…
私服はシャツにジャケット派だったトラヴィスは、アーミー系に路線転換(わかりやすい)
しかもハードモヒカン…!!!
ここ笑っちゃったし、もうイタタタタ…目立つっつうの。演説中の大統領候補に近づくトラヴィス。
SPにすぐ危険人物と見なされる。いや、目立つからね。
しかも前回の集会でSPに「君もSP研修どうだい?」と誘われたら舞い上がって資料請求してた(自分の住所しゃべっちゃう)
バカというか純粋というか。
いや、SPが巧妙すぎる。
もうこの時点でトラヴィスは怪しかったんだろうな。
計画が本気なら目立たないこと優先させると思うんだけど…「やってやるぜ!」をまず外見で表明しちゃったトラヴィスよ…。でも心が病んでたという見方もあるようです。
ベトナム戦争での体験のつらさと諸々の空回りとつなげることもできそうで。
何よりずっと「居場所」「生きがい」を見つけてた。
タクシーの運転手として街をあちこち流してても、それは一向に見つからない。
目に飛び込むのは歓楽街の堕落や汚らしさだけ。
何よりトラヴィスは、自分をアップデートするなんてこと考えられないみたい。
手っ取り早い自己実現がマウンティング。そう、今でこそマウント取るとかいうけれど、あのころから自分探しとマウンティングが危なげに結びつく若者の問題ってあったのかな。
トラヴィスがマウント取った感覚のときだけやたら輝いてた。
俺はこの銃で世の中の汚れを吹っ飛ばすと目標定まった日から、仕事スタイルも誰かとの会話にも常識がみなぎって、何よりアイリスを買ったときの交渉人に「警察じゃないよね?」と疑われてたのは、妙な潔癖さが溢れてたからかも。狂気にも近いような。
やっぱりトラヴィスはなんだかんだ軍人メンタルなのだろうか。
選挙集会での発砲が失敗した分、アイリス界隈の人間を全滅させたトラヴィス。
計画の最後は本当は自殺だったけど弾はもう残ってない。なんと…
トラヴィスはちょっとしたヒーローになってしまったんだな。
アイリスは親元に戻り、まともな学校生活を送るように。
両親はトラヴィスにむしろ感謝感謝、それがマスコミによって美談にされた。
この歪んだ崇められ方もJOKERっぽいといえばそうなのかもです。
トラヴィスも首に銃弾受けたけど、今じゃその傷跡はちょっとしたハクになった。
自分がいるべき場所にいられてる実感を持ったような顔でタクシーを発進させる。
最初から最後まで空虚だったトラヴィス。
でも今もそれって同じかも。
自己実現してるように目に飛び込むあの人もあの人も、空虚なメディアに利用された(利用した)空虚な人間なのかも。
ハクだけで人の上に立ったような顔は多くの人の夢を揺さぶる。
「自分はこんなとこにいる人間じゃないのかも」
そんでオンラインサロンとかに大量のお金つぎ込むのか。
…いや、タクシードライバーの見方ってそういうんじゃないか。
でも悲しかった。
トラヴィスの満足感は、そう遠くないうちに枯渇するのだとも思うけど、どうだろう。
「アイリスを助けたんだ」と思い込めればそれだけで一生暮らせるだろうかな。
でもなんか、「気づいちゃう」ナイーブさはちゃんとあるようなトラヴィスと思った。
前以上に苦しんで、そこからが本当の人生かもしれない。何者にもなろうとしないタクシードライバーとして生き続けるんだっていいはずなんだ。
デ・ニーロは太陽獅子座で、獅子座持ちってやっぱイタい表現が素晴らしい。
しかも金星乙女だった。完璧です!
ほかのデ・ニーロ作品も見たくなりました。
若いデ・ニーロといえば「ゴッドファーザーⅡ」で、マーロン・ブランドの若かりし頃を素敵に演じてましたね。
マーティン・スコセッシ監督と何作も組んでるみたい、そんなことはよく知られてることでしょうけどなんせ疎くてね。
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ハリウッドスター並列
映画「JOKER」の余韻はまだ続いてます。
あそこイタかったよなぁ〜あの笑顔本当ぞわぞわする〜と、電車の中とかで思いを巡らすここ数日。
特にホアキン・フェニックスがデ・ニーロからスポットを当てられて、「うふふン」って得意げになる笑顔がもうたまんないです。
あんなにハッピーなアーサー。
なのに胸が締め付けられるのは、これまでどんだけ日が当たらなかったか(でもやっと当たった!)というアーサーの鬱屈の日々まで感じられたから。妄想だけど。ホアキンの映画「her/世界でひとつの彼女」も見ました。
これもイタかった…。
「愛の不時着」見てる場合じゃないかも…!ってくらい今、映画をじゃんじゃん見たいです。
とかいって不時着もやっぱおもしろいけど。私は海外スターにあまりにも疎いのでこれまであまり触れたことなかったですが、やっぱりマイケル・J・フォックスもかっこいいなぁと改めて思ったし。
私でも知ってるハリウッドスターの太陽星座をここらで並べてみようと思います。
なんとなく、蠍座に名優が集まってる感じがします。
(五十音順)牡羊座…みんな元気・みんなやんちゃ
エマ・ワトソン、サラ・ジェシカ・パーカー
エディ・マーフィー、ジャッキー・チェン、チャールズ・チャップリン、マーロン・ブランド、ユアン・マクレガー、ラッセル・クロウ
牡牛座…いかにも美女、古典的ハンサム
オードリー・ヘップバーン、ペネロペ・クルス、ユマ・サーマン
アル・パチーノ、ジャック・ニコルソン、ジョージ・クルーニー
双子座…時代の人気者・媚びないカリスマ性
アンジェリーナ・ジョリー、ナタリー・ポートマン、二コール・キッドマン、マリリン・モンロー、メリル・ストリープ?
クリント・イーストウッド、ジョニー・デップ、マイケル・J・フォックス、モーガン・フリーマン
蟹座…ザ・アメリカの顔、ザ・ハリウッド俳優
メリル・ストリープ?
シルベスター・スタローン、トム・クルーズ、トム・ハンクス、ハリソン・フォード、ベネディクト・カンバーバッチ、ロビン・ウィリアムズ、ダニエル・ラドクリフ?
獅子座…80〜90年代の大人気者
サンドラ・ブロック、シャーリーズ・セロン、ハル・ベリー
アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン・レノ、ショーン・ペン、ダスティン・ホフマン、ベン・アフレック、ロバート・デ・ニーロ、ダニエル・ラドクリフ?リバー・フェニックス?
乙女座…90〜2000年代の大人気者
キャメロン・ディアス
キアヌ・リーブス、トミー・リー・ジョーンズ、ヒュー・グラント、マコーレー・カルキン、リチャード・ギア、リバー・フェニックス?
天秤座…いぶし銀系
グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット
ウィル・スミス、ヒュー・ジャックマン、マイケル・ダグラス、マット・デイモン
蠍座…女性陣の華やか大物感・男性陣の変幻自在感
アン・ハサウェイ、ウィノナ・ライダー、ヴィヴィアン・リー、ウーピー・ゴールドバーグ、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、スカーレット・ヨハンソン、デミ・ムーア、メグ・ライアン
イーサン・ホーク、ホアキン・フェニックス、レオナルド・ディカプリオ
射手座…おしゃれなモテ系
ケイティ・ホームズ、ミラ・ジョヴォヴィッチ
ウディ・アレン、ブラッド・ピット
山羊座…名作に欠かせないメジャー俳優たち
ダイアン・キートン、ヴァネッサ・パラディ
アンソニー・ホプキンス、エディ・レッドメイン、オーランド・ブルーム、ケビン・コスナー、ジム・キャリー、ジュード・ロウ、デンゼル・ワシントン、ニコラス・ケイジ、ハンフリー・ボガート
水瓶座…古き良き時代感
ジェニファー・アニストン
クラーク・ゲーブル、ジェームズ・ディーン、ジョー・ペシ、ジョン・トラボルタ
魚座…波に乗るときは乗るスター
シャロン・ストーン、ジュリエット・ビノシュ、ドリュー・バリモア
ブルース・ウィリス各タイトルは適当です。
名前はよく聞くけど実は顔を知らない人もちょろっといます。
蟹座の俳優たちは星条旗がなんて似合うのでしょう。
アメリカ独立記念日が蟹シーズンだからでしょうか。乙女座のキャメロン・ディアスやキアヌ・リーブスがどうしようもなく人気のときってありましよね。
ヒュー・グラントやマコーレー・カルキンくんも。
あれは90年代だったでしょうか。
そのあと双子座の時代がやってきた気がします。
アンジェリーナ・ジョリーやナタリー・ポートマン、ジョニデとかですね。
しかし獅子座のサンドラ・ブロックとかも懐かしい。日本だと蠍座の俳優さんってここまで目立つ方は少ないように思います。
ハリウッドの蠍座女優はなんかすごいですね。
日本に多い水瓶俳優がとても少ないです。
魚座も少ない。
私が知らないだけでもっといるんだろうけど。
やはり蠍座の知的探究心や体力、役への洞察力がハリウッドでは重視されるとこなのかもしれません。「ハリウッド人気俳優」とかで検索してなんとか連ねてみましたが、ホアキン・フェニックスは50位以内には入ってなさそうでした。
「her/世界でひとつの彼女」でのホアキンは、近未来のLAでAIを日常に取り入れながらリッチに暮らすいい人の役でした。
離婚届にサインすれば成立なのに未練ズルズルの寂しい気持ちのある日に、超進化系の人工知能OSを購入する。
そのOS=サマンサとまさかの意気投合で、サマンサも自分がAIと認識しながらホアキン(セオドア)に惹かれていくという、AIと人間の恋物語。
このサマンサの声がスカーレット・ヨハンソンで、ハスキーボイスが超セクシーでした。LAの人はみんないい人なのか陽気なのか、友人たちも「AI彼女、アリじゃない?」と肯定的。
性の営みまで果たし(もちろんエア)、旅行にも出かけるという幸せいっぱいのホアキンがまた1人で(with AI)にやにやとイタいというか寂しすぎるというか…。すっかり人生に前向きになって、やっと離婚届にサイン俺はできそうだぞ!と意気込み、別居中の妻と再会。
別居はそれなりに効果があったのか、「元気だった?」と冷え切った関係も友情レベルには戻りつつある穏やかな時間。
そこでセオドアは調子に乗ってしまう。
「新しい恋をしている。…AI彼女なんだ」
「はぁ!??PCってわけ?」と食い気味ににらむ妻。そりゃそうだよ。
結局険悪な2人のまま、離婚…。
ホアキンのやっちまった感がまたせつなかったです。妻はなぜセオドアから離れたかというと「私に陽気なLA妻像とか求めないでね」と。
ということは、AI彼女を肯定してくれた友人たちとそもそも妻はメンタルがちょっと違うようで。
メンタルが沈んだときの妻を、セオドアは受け入れたくなかったのかずっと責めてたらしい。
わかるなぁ。セオドアは優しくていい人そうだけど、ネガティブ面からあえて目をそらしそうなタイプ。
目に映るあったかさばかり吸収する鈍感男っぽかったですよ。
ちなみに、この妻を演じたルーニー・マーラーとホアキンは現在婚約中とのこと。
子どももできたらしい。それでも入籍しないもんなんですね。AI彼女・サマンサをいくら呼び出しても現れなくなったときの動揺するホアキンが、またイタすぎるというか、笑ってしまいました。
動揺しすぎて街で派手に転ぶ。何もあんなに転げなくても…
階段ではぁはぁ息切らしちゃって死にそうな中年(笑)
そんでやっとサマンサとつながる!・・なんでもOSのアップデート中だったようです。
そういうこともあるだろうね…!しかしそのアップデートでさらに超高性能になったAIサマンサは、セオドアとこうして会話しつつほかに8000人とつながっているという。恋人は600人。
「だ、だよね〜・・」とうなだれるホアキン。
近未来のLAなのです。どんどん何もかもアップデートされるその恩恵をセオドアも受けてきたもの。
自分にとっての都合良さは、ほかの多くの人にとっても都合良いわけで。
結果、とても寂しげな映画でした。
すんごいハッピーさからにじむ寂しさがなんとも言えなかったです。良い意味で。ホアキン・フェニックスって、どこかそういう寂しげな役が多いみたいです。
ちなみに知り合いでもやっぱり「陽」しか見つめない中年がいるのですが(実は兄)、そういう人は「JOKER」とかそもそも見る気もなさそうでした。
どんな人に惹かれてどんな生活を好むか。
イタさの許容度とか損を被る度合いとか、そういうのって生まれながらにして決まってんじゃないかと最近つくづく思うことがあった。
「JOKER」を見ない人は絶対見ないでしょうね。
でも見る人は見る。
その違いをおもしろがれるのはこちら側だけかもしれず、あちら側からしたらキモいだけかもしれません。あれこれ茶化しちゃったけど、AIサマンサに戸惑いながらも惹かれていくスピード感や、ささいな幸せを存分に感じまくるホアキンの表情はとても素敵でした。
人間同士の友情も素敵な描かれ方。あとホアキンの着てるシャツがどれも素敵。素敵三昧。
JOKERのアーサーと同一人物とは思えない。
けどこの映画でも、あの「うふふン」を堪能できる!きゅん…。
ホアキン派手に転ぶシーンも予告にあり!
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「愛の不時着」10話まで
今の心の救い → 「愛の不時着」です。
10話まで見ましたが、9話が最大のヤマ場でしょうね。
このMVは8話、9話あたりです。7話までは「泣ける」ということが信じられませんでした。
それくらい明るいコメディー。
職場の愛不時先輩からの「そのうち泣けるから」という言葉は真実だった(疑ってた)。
やっぱり主役のセリが韓国にいよいよ戻る → リ・ジョンヒョクとの別れ、ここですね!でもいきなり9話見ても泣けないはず。
1話で2人出会って、すぐ韓国に戻ることを試みて失敗して、そのあと北朝鮮での暮らしが9話までずーっと続くこのジラしというのかしつこさには負けました。
観てる自分もいつの間にか北朝鮮の村人、いや、北朝鮮に迷い込んだセリの気持ちになってたかも。
最初イケメンとも思わなかったヒョンビンをセリと同じスピードで好きになってしまうのです。
キスシーンに久々萌えました。寝る前にヒョンビンを思い浮かべる日々。ヒョンビンだけじゃない、リ隊長のポンコツ部下4人にも家族みたいに愛着湧くし、北朝鮮村の主婦仲間の1人にもなった気分。
リ隊長の婚約者・ダンも高飛車な女で最初憎々しかったのに、「いい子やね…」といつの間にかおばちゃんの気持ちになっている。
なんたってク・スンジュンであり!
かつてセリに婚約破棄されたチャラい実業家のチャラい男気が!!泣けるのです…そして9話でやっと気づきましたが、ダンの成金母と叔父は「パラサイト」にも出てたんですよね。
パラサイト家族の母役ということは私と同い年。チャン・ヘジンさん。
びっくり!あんなに上沼恵美子さんっぽいのに…
叔父がまた地下室男とは驚愕です。めっちゃいい役になってる。韓流ドラマって「蠍座」の世界だなぁと思いました。
しつこい・長い・泣き必須・情が移りすぎて自分が変容してる。
最初数話は70分で、これでも長いと思ってたのにいつの間にか1時間半とかになってた…。
しかしこれもニクい。
あの世界から離れたくなくなるんですよね。
なんなら北朝鮮のあの舎宅村の暮らしに昔懐かしい温かいものを感じてしまう。ツッコミどころはたくさんあります。
まず普通に考えれば1話でセリは死んでておかしくない、危険な地雷原の中を走り抜けるなんて。
韓流の特徴って「奇跡の連続」というのもありそう。
あとセリの服が毎回可愛らしくて、どこで調達してきてんだろう?と。
なんたってセリ&リ隊長が「運命の2人すぎる」という。
日本では運命の2人ドラマが廃れかけてますが、韓国ではまだこんなロマンチックに描かれるんだなぁというのが楽しい。
ツッコミどころが多くても、ドラマの舞台が北朝鮮というところでもう降参なのです。
何かしくじれば「死」がちらつく。その緊張感が毎話あるのでもう韓国にはかないませんよ…。
そして「愛の不時着」という大映ドラマのようなタイトル…なぜ…。とにかく登場人物一人一人について語りたいほど愛着が湧いてます。
主役2人のホロスコープも興味深いものがありました。ユン・セリ役:ソン・イェジン(38歳・火星期)
太陽山羊、月獅子、水星水瓶、金星水瓶、火星天秤ソン・イェジンさんの代表作は「私の頭の中の消しゴム」なんでしょうかね、日本でメジャーなものだと。

まず太陽が冥王星とスクエアということで、こういう方は「国家」を前にどうしようもない境遇の役が実に多いです。
しかもセリは韓国でトップクラスの女実業家で、ここが山羊っぽい。
でも地球星座・蟹的に「家族」がテーマでもあるんですよね〜。
家族との縁も愛も薄いからこその最大のテーマ。太陽はドラゴンテイルと合なのです。
これは「縁のある(夫となる)男性のマイナー感・悲しい境遇」として表れやすいですが、ヒョンビンと結婚するかはまだわかりません。
でも恋する男性が北朝鮮軍の人だったらやっぱりこういう表れ方でしょうね。
しかもリ隊長自身、悲しさをまとってます。水瓶座の水星金星は、「いかにもユニーク」
北朝鮮の村人に「既読スルー」とか通じるわけもなく、セリの言動一つ一つがみんなに「???」と思われる。
獅子座の月は、ソン・イェジンさんのコメディエンヌっぷりでしょうね。
うまいなぁぁと思うし、38歳独身だからこそ表現できるイタさと思う。
ソン・イェジンさん自身もワーカホリックで、独身であればこそ見えてくる景色があるはずということで独身貫いてるそうです。リ・ジョンヒョク役:ヒョンビン(37歳・火星期)
太陽天秤、月射手か山羊、水星天秤、金星乙女、火星射手ヒョンビンさんの月もドラゴンテイルと合なのです。
「縁のある(妻となる)女性のマイナー感・悲しい境遇」は、家族愛に満たされないセリと重なります。
また金星乙女っていうのがね!
「出会う女性がこじらせ」とも読めるし、ヒョンビンさんもこじらせ気味。
その金星は海王星とスクエアで、なんたって非武装地帯に不時着した奇怪な女性と出会うんだから。月は射手か山羊か不明ですが、あの折り目正しさは山羊なんじゃないかと思います。
「縁のある女性は実業家」という感じもする。
このリ・ジョンヒョクという男が頭脳明晰・運動神経抜群・危機察知能力完璧な男(火星射手×金星乙女っぽい)
このありえないほどのスーパーマンぶりは、「非武装地帯の軍人」という緊張感ある設定でオールOK・すべて納得してしまいます。
「目の前の相手を守る」
ここにとにかく忠実で、そこに「愛」が絡んでしまったら命がけで抱きしめてくれる。
何回死の危険があったでしょうね。
でも本来はピアニスト。それが天秤星過多からも溢れてます。北朝鮮の人って本当にあんな何も知らないのかな。
「ヤバい」「ムカつく」というセリの言葉にも「ヤバ…うん?」とピュアな目を向けてくるヒョンビンが愛おしいです。
軍人の中に1人、韓流マニアがいて、このジュモクという男は和牛の水田さんにそっくりなのですが、いい活躍ぶりで!
「南の人は愛が高まるとどうなる…?」ということをみんな知らなくて(ほんとかよ)、ジュモクが得意げに「キスですよ」とか教えてみんな面食らうという。
「チェ・ジウに会いたい」というジュモクの夢を聞いたセリは、「南北統一したら私が会わせてあげるわ。アハッ!」てな感じでからかいますが、どうやら本当に会えそうな感じ。
10話では軍人メンバーが「YOUは何しに韓国へ?」状態!回を追うごとに愛着が増すのが、リ隊長の婚約者・ダンです。
この方は若い頃の浅野温子さんにそっくり。
キツそうな目をしてたのになかなかドジっ子で、ダンも初恋をこじらせたウブっ子でもある。
ダン役のソン・ジヘさんは太陽乙女座で、金星乙女でもありました。
こじらせるほど可愛いはずなんですよ…。
そしてなんと射手火星とテイルが合。縁のある男性の特殊性まで浮かび上がってます。ダンとこれから仲を深めるかも?という男性がク・スンジュン役のキム・ジョンヒョンさん。
韓国の実業家で、違法なことをする気満々で平壌に入ってきた男。
セリに婚約破棄されたものの平壌で再会して運命感じちゃうという、そのあたりから可愛げが増してきました。
この方はなんと三浦春馬さんと生年月日同じ。
ということはこの方も月とテイルが合なのです。
もしダンと結婚したら、「妻は北朝鮮人」というマイナー感の表れにも思えるし。ここまで出るのかと不思議です。
キム・ジョンヒョンさんは、2018年にはメンタルの不調で役を降板されたそうです。
役に没入すると摂食障害にもなってしまうということで、三浦春馬さんの全力感と重なります。
役ではチャラいんだけどすばらしい演技なのです。
熱い演技じゃないのに、ワルの中の数%の良心に胸打たれる。表現の星のもとに生まれてきたことは間違いなさそう。キム・ジョンヒョンさんは「愛の不時着」が復帰後初ドラマとのこと。
降板時の苦しさがこちらで紹介されてました。
「キム・ジョンヒョン降板理由と愛の不時着復帰まで」舎宅村の女性たちとか最初すごい感じ悪かった、今でも口が悪いのになんで惹かれるんだろうな。
村長は江口のりこさんを彷彿とさせます。
リ隊長の父親がなんと総政治局長ということで、このバックがあるゆえのあれこれ奇跡とも言える。
このお父さんの存在感もすごいです。
好きになるわけもないと思ってたのにお父さんすら愛らしい。
そして「愛の不時着」の最悪役・チョ・チョルガン少佐。
この方は好きになれるとこ一個もないはずですが、出てくるとワクワクします。
「殺人」への執着が強くて、権力でどんだけ殺すんだというそのギラついた目にゾクゾクする。
このオ・マンスクさんが岡村ちゃんそっくりなのですよ。
だからワクワク・ゾクゾクするともいえる…
まだ全然語り足りない。
”耳野郎”の人の良心たっぷり詰まった子犬のような目もたまらないし、セリの部下もいいキャラクターで、彼と行動を共にする保険屋の男性のピュアな目にも母性本能がくすぐられます。
セリの家族にはほとんどいい印象がないのですが、多分後半たっぷり描かれて、また一人一人に愛着が湧くんだろうな。
非武装地帯といえば朝鮮戦争でそのことにも触れられるし、軍人たちの除隊まであと9年もあるという話はとても重かった。
オモニ(お母さん)を誰もが大事に思う気持ちは韓国のドラマではいつも強調されます。病院でのセリとリ隊長との身長差キスとか、同じベッドで寝るの?寝ないの?のドキドキとか、失われた心がいくらか戻った心地(笑)
あのカラフルなパジャマ、ヒョンビンさんに似合ってたな…。
ってかリ・ジョンヒョクという男がこうも実直に描かれるというのは、「韓国にももうそんな男はいないのだよ…」という嘆きの表れと捉えた。
北朝鮮の、しかも非武装地帯じゃないとあんなにピュアで頼もしいノーチャラ男性はいない…絶望…。
「ヒョンビンみたいな顔の軍人はいない」という北の書き込みを見つけました。やっぱそうですよね。。
そして何が痛快かって、主役2人がまぁまぁ妙齢ということ。
歳を取るということは「いろんな経験をしてきた」ということであり、若さ重視の日本とは違うなと思いました。
未婚女を笑うような表現もほぼ出てこない。それを言うのはムカつく財閥女(セリの義姉)だけでした(笑)
財閥出身のセリがなかなか(相当?)性格悪いという描かれ方がお見事です。危険な目に何度もあってるのに翌日ケロッとしてるとことかも、ちゃんとその筋というかゆえんが感じられるんですよね。
こうじゃなきゃここまで上り詰めてこれなかったというような。 -
「わたしを離さないで」
4年前の記事、再掲します。
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TBS金曜ドラマ「わたしを離さないで」見てます。
TBS金曜22時ドラマといえば、「高校教師」はじめ野島伸司作品のような、重め性生死グロドラマの定位置ですね。Wikipediaで調べてみると、この枠ほかには「想い出にかわるまで」「ずっとあなたが好きだった」「誰にも言えない」「人間・失格」「愛していると言ってくれ」「未成年」「聖者の行進」「世界の中心で、愛を叫ぶ」
などなど…
90年代は、内館作品か冬彦さんか野島作品でローテーションしてるかのような、ドロドロした時間帯のイメージがあります。セカチューは一見純愛ドラマだけど、「死」と向き合わざるを得ない残酷さが、やはり漂ってましたね。
さて「わたしを離さないで」。
視聴率が芳しくないようです。
でも、それくらいでちょうどいいドラマのような気もする。
大衆にスルーされるひっそりさ。
だからこその良さがこのドラマにはあると思うのです。綾瀬はるかさんの「垂れ目」の愛らしさを存分に堪能できますし…。
あとやっぱり胸が大きいのね…ってことを、共同で暮らしてる男達みんな気づいてる。
しかも抱かせてくれるらしい…。
っていう役柄の綾瀬さんって、すごくすごく貴重です。
そうです、そういうドラマです。臓器移植用の人間として、細胞段階から開発されて生まれてきたという若者たちのドラマ。
原作は海外の小説です。私は何を楽しいと思って観てるのかな…と考えてみた。
やっぱりなんといっても綾瀬はるかさんの演技に引き込まれます。
いつでも朗らか・明るく無邪気なイメージの綾瀬さんですが、あんなにダークさも演じられるんだってことに毎週感動してるのです。お茶の間に国民的明るさをもたらしている綾瀬さん。
だけど人知れず、苦悩を抱えながら笑顔をたたえる日々もあったのかもしれないな…なんて、綾瀬さん演じる「恭子」を通り越して、綾瀬さんの日常にまで思いを馳せてしまうほど感情移入しています。綾瀬さんだけじゃなく、相手役とも言える三浦春馬さんもとっても素敵。
三浦春馬さんは思えば、中学生で父親になってしまう役から、教え子に手を出したかもしれない…なんて危うい教師役、そして年上女性と性を謳歌する役と、どうも性行為を連想させる役が多かったですね。
だけど、そうダイレクトなエロイメージはないんだよなぁという、不思議な役者さん。今回の役も、童貞前後という境目部分を三浦さん演じられてます。
幼いころから綾瀬さん演じる恭子と心を通わせつつも、恭子の親友、水川あさみさん演じる美和の強引な押しに負けて、結果、美和と付き合う「トモ」という青年。ほんと、これまで性にまつわるいろんな役をされてきてるのに、よくぞ童貞感も出してくれました!と、そこにも感動しきりです。
あのダサい髪型がいいんでしょうかね。
乾燥肌に見えるような色白加減とか、あと長すぎて持て余してるような手足に、勝手にウブさを感じてしまいます。幼いころのトモを演じてくれた男の子もまたとっても可愛くて、しかも幼いトモはみんなにいじめられるくらいかんしゃく持ち、興奮するとおならしちゃうし、恥ずかしいほど純粋で、恭子以外誰からも相手にされてなかった。
そんなトモの純粋さは三浦春馬さんにも受け継がれてて、今では恭子にすら「バカみたい」って言われても、奇跡を信じてる・信じることをやめられない…そのピュアさが泣けますね~。
恭子もトモの必死さに、封じ込めてたピュアさを取り戻してさ。
だけど、もう恭子はトモの数倍オトナになってた。いつだって2人は、トモの彼女・美和を怒らせないように気を使いながらも、でも信じられないような奇跡を恭子とトモで体験してしまったとある日、美和の目を盗んでタクシーの中でトモの手を握る恭子に、成長していてね…。
指と指を互いに交差する、あれは何つなぎっていうんだっけ?
ナントカつなぎは、やっぱりそういうことの暗喩なのですかね。
電車内とかで見かける明るいシティーのカップルは意識してるのかしてないのかわからないけれども、あのドラマの恭子は、脚本家は、そして綾瀬さんも三浦さんも、私たちは結びつきたい…!結ばれるべきで…!という爆発しそうな性とか願いとか、あの手に込められた色々が卑猥さとなってあふれてたようでした。
その日も翌日も、トモの自分への行動を期待している恭子。
「わたしは興奮していた」
綾瀬さんの低いトーンのモノローグが本当に挑戦的で。
綾瀬さん演じる恭子の初体験の相手となったのは、年上の井上芳雄さん。
このしっくり感もね!
演技とか舞台活動において格段の頼もしさを放つ井上芳雄さんは、傷つきながらも性の爆発をもう抑えようもない綾瀬さんを受け止めるのに、ぴったりじゃないですかね~。綾瀬さんの胸元のボタンを静かに一つ一つ外していくのが許されるのも井上芳雄さん。
綾瀬さんの首筋に埋もれるのが許されるのも井上芳雄さん。三浦春馬さんだと、ちょっと生々しいのです。ぎゅーっとなる。
そこに愛なんてあるんだかないんだかみたいな水川あさみさんとの抱擁シーンくらいが精神衛生上ちょうどいいというか。
このあと、恭子とトモのラブシーンがあるかもわかりませんけどね。
きっと美しくぼかされるんじゃないのかなって予想します。
出演者たちのホロスコープを並列ということで。綾瀬はるかさん(恭子)
太陽:牡羊、月:牡羊か牡牛(境目8時半ごろ)
水星:牡羊、金星:牡羊、火星:牡牛三浦春馬さん(トモ)
太陽:牡羊、月:獅子
水星:牡牛、金星:水瓶、火星:水瓶水川あさみさん(美和)
太陽:獅子、月:山羊
水星:獅子、金星:乙女、火星:蟹水川さんは太陽と月でオポジションを形成しています。
獅子座の太陽が蟹座とぎりぎりのところにあるのですね。
火星と月もオポジション。
パーソナル天体にオポジションを持ってる方というのは、人を振り回す傾向がありますね。
なるほど~。しかも水星が「上から」という尊大な言動が出やすい獅子座。
これは恭子とトモを辟易させるわけです。
この二人だけじゃなくても、幼い頃から美和はみんなの注目を浴びたくて(獅子)、ちょっとお高い優等生然としてて(山羊)、だけど本当は誰よりも神経質で傷つきやすく時に批判的で(乙女)、結局は人の懐に入ってしまうような甘え上手(蟹)。恭子のやることなすこと、美和は全力で邪魔をしてくる。
綾瀬さんの牡羊部分VS水川さんの蟹火星ー山羊月のスクエアっぽいです。三浦春馬さんも牡羊座。
水川さんとの火星金星の相性からすると、「よくわからない」まんま付き合ってる性愛みたいにも思えるんだけど、でも物語が進むにつれてトモのほうが美和への「人間愛」みたいなのも育ってくるんですよね。
毎日顔を合わせる共同生活・同棲生活では、半ば夫婦みたいな太陽ー月でのお付き合いとなるのでしょうか。
もはや性愛だけじゃないようなヒューマンの部分も漂わせてきたような。この間の回では、もういよいよ恭子とトモが心身通い合う寸前だったのに、美和が「恭子の噂」をトモに耳打ちして(また邪魔してきた!)、トモの心変わりを食い止めてました。
その噂とは、「恭子は誘われれば誰とでも寝ているらしい」というもの。
ホントなんだけどね…。恭子にもおんなじ「ピュア」が流れてることを知って、恭子と結ばれたかったトモだったけど、「性」の部分のそんな噂は受け入れられなかった。
性=火星とするならば、綾瀬さんと三浦さんの火星はスクエア。
牡牛座と水瓶座。実際には、スクエアだから結ばれないということは決してなく、スクエアだからこそ燃え上がるようなものもあるとは思います。
だけど一度嫌悪しちゃったらば、そこからの結びつきってのはどうなんでしょうね~。と、ここでもう一人。
井上芳雄さん
太陽:蟹、月:蠍か射手(境目21時半頃)
水星:獅子、金星:双子か蟹(境目17時半頃)、火星:双子井上さんは太陽蟹座ですか…。
綾瀬さんの悲しみに満ちた性を受け止めたものの、「提供者」としてあえなく去ってしまいましたものね…。
綾瀬さんの月は牡牛座であってほしいと常日頃勝手に思っているわけですが、そうだとすると井上さんの月も蠍座であってほしい。
性的な惹き合いの強さがストーリーにまで表れたのだとしたら、なんともお見事じゃないですか…。井上さんは金星がどっちかわからないけど、あのマイルドさは蟹なんじゃないかなって。
そんで火星が双子ですか。
物語でも「たらし」みたいな慣れてる雰囲気たっぷりでした。
そのくせ洞察力も鋭くて(やっぱ月蠍であってほしい)、恭子・トモ・美和の関係までじっくり見極めつつ、トモにも恭子にもまろやかに「進言」するようなまめさ。
双子+蟹、双子+蠍は、軽さとまめまめしさを併せ持つ「モテ」の要素が詰まった人に多いと感じます。
ドラマでもドラマじゃなくても、男女は「スクエア」があればこそ、Hot!Hot!な盛り上がりを見せるんじゃないでしょうかね。
最初は嫌悪感。
でも抗えば抗うほど、本当は欲しいのか本当に嫌いなのかわからなくなってくる。
だけどスクエアってのは、身も心も「ぶつかる」ってことを試さないわけにはいかないのかもしれないです。
泥仕合すら愛みたいに思えて、ドロドロの執着の不健全さに自分を責めるんだけど、そうでなければ生きた心地がしないという人もたくさんいますね。この物語、どうなるのかな。
原作を読んだけどもう忘れてしまった。
原作通りじゃないかもしれないし…。綾瀬さんと三浦さんは太陽牡羊座同士。
二人溶け合うようにして、物語は終わるかな。
美和もトラインの獅子座だもの。 -
三浦春馬さん
訃報はとてもショックです。
信じられません。
思えば「三浦春馬さんのミュージカルを観に行く」ということが当時とても不思議なことで。
でも私を誘ってくれた友人には本当に本当に感謝です。「キンキーブーツ」のあまりの感動に「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」まで観に行った。
3月下旬。
本当に行ってよかったと思うものの、今でも「行ってしまった」という思いを抱えてます。
でも演者達、特に座長だった三浦さんには、私なんか想像もできない苦悩があったと思う。何が引き金かはわかるべくもありません。
でも誰だってあやうい引き金を抱いてるはずと思う。
引き金に指をかけるとこまでいった人、指はかけてないけど常に脳裏に引き金が浮かんでる人、そんなことのずっと手前でいつも安定してられる人。
いろんな人がいるでしょうけどね。
特に表現者は常にあやういと言えるはずで。
明るい役ばかりじゃないだろうし。
犯罪者の役、迫害される役、加害側、戦争の話。
でもその表現に確かに勇気づけられる。感動を目にするとダイレクトに「生きよう!」と思えるんだから。日々が急に嫌で(前から嫌で)逃げたい気持ちはわかるよ(わかってないかもだけど)
「こんな世の中」って思うなら尊重したいとも思う。
もう1個も嘘をつきたくなかったのかもしれない。頑張れないのに頑張ろうとしてたり。考えてもしょうがないけれど。三浦春馬さん。本当いつも素敵だった。「キンキーブーツ」
勝手に男性打ち上げ並列
「わたしを離さないで」
スローな武士とミュージカル
3月まで公演していた「ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド」について触れてます。






