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西村賢太と蟹座男
さっき西村賢太さんの著書4冊目を買いました。
この1ヶ月で3冊読んでいるのです。
しかも一番最初に買ったのは芥川賞受賞作品「苦役列車」ではなく、「けがれなき酒のへど」。このタイトルの不穏さに惹かれて手に取ってみたらば、案の定第1ページ目から「吐く」という単語が出てくる。
それは日頃絶対遭遇したくない、過剰に嫌悪するもののはずなのに、その反動か西村さんの文章の魅力なのか、ぐーっと引き込まれてしまったのです。西村賢太さんの作品は「私小説」で、ほぼ西村さんの経験がベースになっている。
主人公はほぼ「北町貫多」で、この貫多が今回は何をしてくれちゃうのだろうという期待は、これまで3冊読んでも裏切られないひどさ。
特にひどいのは17歳の北町貫多。
こいつが大人になったらどうなるんだという恐ろしさを最初は拭えませんでしたが、20代の貫多、30代の貫多と、ちょっとずつ角が取れてくるところにまんまと愛おしさを抱いちゃう私はバカなのかな…と思ったりするほどです。
しかも30代の貫多は相変わらず女に飢えていて、「買淫」に明け暮れた挙句、風俗嬢に本気で入れあげる。
この風俗嬢に貢いでしまう物語が「けがれなき酒のへど」ですが、その次の小説タイトルが「焼却炉行き赤ん坊」
こわっ…読むのに勇気がいるじゃないですか。貫多がついに女性と暮らす物語。
それでもこのタイトルのせいで最後の最後までスリルを抱きながら読んでしまう。
しかもむちゃくちゃ笑えました。
笑ってる場合じゃない展開が訪れるんじゃないかというスリルは、これまでどの本を読んでも味わったことがありません。西村さんの小説はそりゃ最低です。貫多が最低。
数々の暴言、侮蔑の言葉、悪事のあとの急速開き直り。
巻末で六角精児さんがおっしゃるのが「衝撃的に面白い」
これに尽きるんですよね…。
難しくて聞いたこともない漢字や単語がたくさん並びます。もしかしたら造語もあるかもしれない。
それがまた絶妙で、難解な漢字ばかりの中に痛快なカタカナが忍ばせてあったりする。
例えば「ライトブス」とか。ブス、ブス言いまくってんですよね。
しかも嫌いな奴とか自分を見下す女を「臭い!」と見なすマウンティング。
こうすることでしか自分を保てない。
胸の内での罵倒。何なら表情に滲ませたりもして。
これがまたひどいのなんのって(笑)それもこれも貫多の家族に降りかかった事件を思うと、こんなに歪みまくった貫多として成長するのもしょうがないのかも…と一瞬思わせる。
父親の忌まわしい犯罪歴、その後両親離婚、貫多の自暴自棄からの高校進学の諦め。
つまり中卒。ひとりきりで生きてかなきゃならない貫多は、15の頃から年を偽るなどしてその日暮らしほどの収入をなんとか得る生活。
家賃1万円。収入をその家賃に充てることが小説内ではほぼなくて、年頃で「根がローンウルフ」な貫多はソープや飲み食いに真っ先に充てる…。
しかし西村さんは、読者に同情の隙を決して与えないのです。
「こいつ…こんにゃろめ…」という軽蔑感と怒りをずーっと読者に味わわせながらも「見守りたい」と思わせるのが西村さんのテクなのでしょうか。
1冊読むと、まんまと愛着が湧いちゃってます。
それは貫多というよりも、このお茶目な書きっぷりの西村さんに魅力を感じざるを得ないです。この貫多の物語をぜひテレ東深夜でやってほしいなぁなんて思ったりもして。
「貫多役には誰がいいだろう?」なんて勝手に想像してみる日々。
映画「苦役列車」の主役は森山未來さんでした。
ちょっとかっこよすぎですよね。
でも映像を少しだけ検索したら、森山さんのお腹がふっくらしていて、西村賢太さんっぽさを出すために太ったんでしょうかね。
こういう役作りができるのはやはり森山さんの素晴らしさ!私が「貫多」をイメージしてみてるのは岡崎体育さんです。
ただ17歳の貫多はまださほど体は大きくないようだけど、でも岡崎さんの「FRIENDS」「からだ」とかのMV見ると、結構悪い顔してんですよね(笑)
なのに気が小さそうというか。
「これは経費で落ちません!」では馬垣というクズ社員を演じてましたが、うまかったのですよ!
ああいう小ズルい感じが合いそうな気がして。30代の貫多には板尾創路さん、40代の貫多には六角精児さんがいいんじゃないかなと。
板尾さんはもう56歳なので30代役は無理かもだけど、風俗嬢に入れあげたり、同棲中の女性への非情さのあたりとか、恋愛担当。
六角精児さんは、小説を書き始めてる貫多を演じてもらいたいものです。
藤澤清造という作家を崇拝するあまり、能登の墓地に月に1度赴くところの心理描写とか、それでいて東京に戻れば真っ先に買淫に走ったり、満たされたはずの1日の終わりにひどい吐き気でのたうち回るところとか。
ぎっくり腰のみじめさのあたりも六角さんぜひ!と。ほかにいろんな男性を思い浮かべてみましたが、例えば山田孝之さんだとまだかっこよすぎるけどハマるかもしれない。あと矢本悠馬さんは17歳の貫多にいいかも?と思ったりもして。
菅田将暉さんは絶対ダメです。
こういう役に安易に充てられそうな隙のある菅田さんですが、西村賢太さんの世界観ではない。岡崎体育さん、板尾創路さん、六角精児さん、そして西村賢太さんに共通するのは「太陽蟹座」というところです。
蟹座男性って結構クズかもしれない…と思ったりしました。
同じく蟹座のブラマヨ吉田さんも合いそうな気がしてきます。小杉さんでもいいけど(蟹座)
田中圭さんは、ここまで人気が出る前ならそれなりにハマったかもしれません。
でも今じゃもうダメです。「おっさんずラブ」以前の田中さんを思い出せません。あとやっぱり濱田岳さんはぴったりな気も。
でもすごい器用そうなとこが不思議な懸念です。
とにかく貫多という男はひどいので(笑)
どんな役を演じても人気が衰える心配のない人じゃなきゃだめでしょうね。そうすると「カメラを止めるな!」のような無名の方達で作り上げないと、そもそも事務所がOKしないかもしれません。
実際、貫多が入れ上げる風俗嬢役には、あの血まみれタンクトップ女性(秋山ゆずきさん)がぴったりに思えます。
真魚さんは最近あちこちテレビに出られてますが、貫多の彼女役が似合いそう。
もしくは猛烈に罵倒される女性の誰かとか。
監督役の濱津さんもダメっぽさがあふれてますが、いかんせん優しげ。
濱津さんは乙女座なのですが、やっぱり蟹座男性じゃなきゃリアルなクズさは滲み出ない気がします。
宮藤官九郎さんもいい具合に蟹のクズさを表現してくれそう。
イケメンだけど賀来賢人さんも意外にいいかもです。
蟹座男性って何なのでしょうね。
滲ませるクズさの中に、「可愛い…」とまんまと思わせる天性の堕落がある方達の気がします。
あと人間性のひどさ…は誰しもに備わってるとして。
蟹座男性はそれをむしろ武器にして愛されようとするんじゃないでしょうかね。
良い意味での開き直り。西村賢太さんもまた金星乙女座なんですよね。
火星は天秤。やっぱりこうでなくっちゃいけません。
物語に貫かれる愛(愛欲)の報われなさ…。ここまで読んだ西村さん本は、「けがれなき酒のへど」「苦役列車」「蠕動で渉れ、汚泥の川を」
西村さんといえば「苦役列車」ですけど、けがれ→苦役の順で読んでよかったとつくづく思いました。
同じ一編が収録されてるので、苦役を先に買っちゃうと、「同じだし」ってんで「けがれ」を手に取らなくなっちゃうのはかなりもったいないことなのです。
これから届くのは「棺に跨がる」
タイトルがまたいいんですよ。「腋臭風呂」とか本当にひどいんだけど意外にひどすぎないのです。まだまだ語りたい気持ちがあります。
4冊目を読んで何か湧き上がったらまた書いてみるかもです。PR -
朝ドラヒロインたち
「なつぞら」見てます。
あのドラマには不思議なところがあって、なつにキツいツッコミ浴びせる人がちょいちょい出てくるんですよね。夕見子とか麻子さんとか。
なつの優等生さには確かにイラつくところがありますが、「あんたのそういうとこ嫌い」とか、「いい子ちゃんぶって」とか、こちら側の募るイライラを代弁するようなツッコミには、スカッとするどころかなぜか不思議な感慨。制作側の独特なSっぽさを感じたりしてます。
千遥とはついに会わせなかったりとか・・(そのうちどこかで会うはずと思うけど)そこでさめざめと泣くなつですが、 ちょっと現代版おしんのような。「そこまで!」という悲しみをなつに負わせると思いきや、イラストレーターとしてトントンと順調に頭角現したりするそのバランスにどうも慣れない日々。
広瀬さんは双子座。
双子座に優等生役は合わないんじゃないかと思うものの、歴代朝ドラヒロインは太陽風星座の方が圧倒的に多いのです。
土星座のヒロインが意外に少ない。
牡牛座はなんと「おしん」の田中裕子さんと、「カーネーション」糸子の晩年役・夏木マリさんのみでした。というわけで12星座別に振り分けてみます。
タイトル書かなくても何の朝ドラか大体わかる方のみということで。
(敬称略・年代別)・火星座
太陽牡羊座
竹内結子、杏、玉山鉄二太陽獅子座
小林綾子、藤田朋子、須藤理彩、シャーロット・ケイト・フォックス、戸田恵梨香、窪田正孝太陽射手座
古村比呂、桜井幸子、安田成美、中田喜子?岩崎ひろみ、岡本綾、宮崎あおい、貫地谷しほり、高畑充希朝ドラヒロインにある程度の「優等生さ・真面目さ」が必要なのだとすれば、牡羊座はその像と合わないのでしょうかね。忍耐とか。
みんなを巻き込む元気ハツラツドラマが良さそうです。
獅子座はなんだかドラマチック。これからの朝ドラは獅子座の主役が続きます。
どうかユーモア交じりで描いてほしいものです。
射手座ヒロインの朝ドラは見ごたえ感じさせてくれたものが多いです。
もちろんストーリーとの相性もありますが、マイペースなポジティブさは朝の15分にぴったりなのでしょうね。
安田成美さんは、苦難の連続橋田ストーリーに合わなかったということかもしれません(途中降板)。・地星座
太陽牡牛座
田中裕子、夏木マリ太陽乙女座
斉藤由貴、泉ピン子、本仮屋ユイカ太陽山羊座
若村麻由美、田畑智子、中越典子、石原さとみ、藤澤恵麻、藤山直美、倉科カナ、井上真央朝ドラといえば「おしん」というイメージがあるせいか、はたまたNHKといえば山羊座に適性を感じているからか、「努力の象徴」土星座ヒロインが多いと思っていたのにそうでもないんですね。
実は1960年、70年代、「おしん」までは牡牛座ヒロインが続いてました。
求められる像が時代で変わるのでしょうね。
乙女座の斉藤由貴さんは「はね駒」、泉ピン子さんは「おんなは度胸」で桜井幸子さんとダブル主演。
そこから実に10年も乙女座ヒロインがいなかったし、そのあとも生まれてないのはなぜでしょう。
山羊座ヒロインが出てきたのも最近のことです。
若村さんから田畑さんの間も13年空いてますが、中越さん石原さん藤澤さんは3連続山羊座です。・風星座
太陽双子座
沢口靖子、鈴木京香、石田ひかり、細川直美、国仲涼子、比嘉愛未、夏菜、波瑠、広瀬すず太陽天秤座
乙羽信子、山口智子、清水美沙、松嶋菜々子、高野志穂、村川絵梨、瀧本美織、堀北真希、永野芽郁太陽水瓶座
田中美里、宮地真緒、榮倉奈々、多部未華子、松下奈緒、土屋太鳳、有村架純、安藤サクラ風星座やっぱ多いですね!
特に双子はどれも話題性のある印象的なドラマだったと思いきや、水瓶座ヒロインものはさほど振るってないように思ってます。
というのは水瓶座もまた努力型優等生を演じるのは難しいんじゃないかと思うのです。
が、「ひよっこ」では有村さんがこれまでの像を覆すような、「何も目指さない」ゆるっとしたみね子がとても共感を集めましたかね。
安藤サクラさんも見事に像を打ち破ってくれました。ほとんどおばちゃんだったんじゃないでしょうか。
「ゲゲゲの女房」ヒロインは松下さんですが、向井理さん(水瓶)も主役と言えます。
水瓶座は常識を破ってこそなんでしょうね。
双子座はやっぱり「時代」に応じられる柔軟性が備わってるのでしょうし、天秤座は美しさ、重さのないさらっと感という「無難さ」でもって求められてる気がします。・水星座
太陽蟹座
大竹しのぶ、菊池麻衣子、原田夏希、能年玲奈、吉高由里子、葵わかな太陽蠍座
畠田理恵、中田喜子?遠野なぎこ、池脇千鶴、尾野真千子太陽魚座
戸田菜穂、純名里沙、三倉茉奈・佳奈、芳根京子蟹座ヒロインの作品も印象的です。
大竹しのぶさんはずいぶん前ですが、入れてみました。菊池麻衣子さんは「ふたりっ子」。水星座の方たちは運勢や人気の起伏が激しいですかね。時代にすごい求められてたのに、ちょっと風が変わるとバッシング受けたりしがちです。それでもやはり魚座には柔軟性を感じます。どんな役でもやりますよ、というその後の活躍を見ると。蠍座は朝の15分には重いのかな。でも尾野真千子さんの「カーネーション」は、私の朝ドラランキングでは1位と言えるかもしれません。尾野さんの「よっしゃ」という気概は確かに蠍座的です。水星座といえども従順じゃだめで、尽くす代わりに全力注がせて!という感情の高ぶりとドジ物語も必須なのかもしれません。
今って風星座最強時代なのかな。
山羊座はじめ地星座の方に正しさや真面目さを推奨されると、かえって息苦しくなりそうな。
火星座の熱血はとうに時代遅れみたいですが、獅子座はユーモアや屈折感漂うものが今の時代らしいとも言えそうです。
射手座ヒロインが受け入れられるのは、おそらくP太陽など山羊座持ちが多いからですかね。
射手的ゆるっと感をまとった正しさなら、世間は大いに共感できるのかもしれません。それでも水星座の「情」に基づく衝動も、時に人の無意識を揺さぶったりして忘れられない名作が生まれたりするんでしょうね。
安定人気者は風星座としても、時々一気にさらっていくのは水星座…という気もします。ちなみに大河の主役は蠍・射手・山羊が多い印象です。
なんかその辺「歴史」って感じもムンムンですね。
蟹座は随分前の松坂慶子さん以来1人もいないようです。
やっぱり風星座主役がすごく話題になるでしょうかね。
水瓶福山さんの「龍馬伝」、天秤堺雅人さんの「真田丸」、水瓶香取さんの「新選組!」双子唐沢さんと天秤松嶋さんの「利家とまつ」など。魚座は「秀吉」の竹中直人さんのあとは「平清盛」の松山ケンイチさん、そして来年の「麒麟がくる」は長谷川博己さんです。
どうなるでしょうね。魚座は優しげと思いきや、結構残虐性も表現されたりします。2021年の大河主役も決まりました。
水瓶座の吉沢亮さん。風星座!楽しみです。 -
作者壮大さ並列
なんとまたラジオで投稿が読まれました!
TBSラジオACTIONの宮藤官九郎さんのコーナーで、「実話映画化プロジェクト」というものがあるのですが、1通読まれたことですっかり調子に乗った私はまたメールを出しました。
うちの庭に蛇が出て、隣のおじさんが獲得に奮闘する中、結果うちの父親がドヤ顔で蛇とった人みたいになった話。(とってない)
本当に大したことのないエピソードで私の投稿部分はあまりおもしろくないのですが、宮藤さんがまた想像力をめいっぱい広げてくれて、その部分がおもしろい。
うちの父親役に風間杜夫さん?はたまた岩松了さん??いやはや、ありがたいです。
「映画化はできないけどドラマ向きかな」というお言葉をいただきました。前回の投稿も本当に小さな数時間の出来事。
こんなレベルで投稿しようと、普通は思わないのでしょうけども、やってみたりしたのは蟹座ドラゴンヘッドが私の太陽の上にとどまってるからかもしれません!ところで、宮藤さんはこのコーナーで映画化並みのインパクト強いエピソードを求めているにもかかわらず、あまりに壮大なものだと「映画化するのは俺じゃないな」と、身を引いてしまいがちです。
それで私の投稿のようなヘビとかオヤジの日常感に目を留めてしまう。
確かに宮藤さんのドラマって、日常のささいな可笑しさがリアルに描かれてます。
太陽蟹座ってそういうことなんですよね。
宮藤さんは獅子座持ちでもあるので、日常のどうでもいいことをドラマチックに描く人。
一方、「オレ壮大さ得意よ!」という作家さんもいるわけで。というわけで、今回は作者さんを太陽星座ごとに並べることで、浮き上がるものから作品の壮大さや日常感を見つめてみようと思います。
作者さんというのは、脚本家や作家、漫画家など。
映画化・ドラマ化された作品が印象的な方々中心です。
(敬称略)太陽牡羊座・・・大友克洋、鳥山明、水島新司
作品の詳細は「Dr.スランプ」、水島さんの「球道くん」以外よくわからないのですが、「少年性」が特徴的ですかね。
私はアラレちゃんの少年性がずっと自分のベースにあるような気もしています。
作品いずれも長編。
普通の少年にやがてみなぎっていく壮大さが印象的。
太陽牡牛座・・・伊丹十三、臼井儀人、さくらももこ、坂元裕二、橋田壽賀子
ものすごい日常感の方々ですね!
日常の中のエロスがにじむのも特徴的。
伊丹さんは目に見えない生活の裏側まで掘ってくれた方。
臼井さんはクレヨンしんちゃん作者です。
坂元さんは「カルテット」で食卓のシーンが多かったですね。
伊丹さんも「タンポポ」での食とエロのシーンがとっても印象的です。
太陽双子座・・・青山剛昌、朝井リョウ、荒木飛呂彦、庵野秀明、池井戸潤、伊坂幸太郎、河瀬直美、是枝裕和、村上もとか、モンキー・パンチ、山田太一
「今」「時代」に熱狂的に愛される方々という印象です。主人公の目線や好奇心の抱き加減が壮大でしょうか。
名探偵コナンの青山さん、ジョジョの荒木さん、エヴァの庵野さん、朝井さんは「桐島」が映画になりました。
村上もとかさんはあの壮大な「JIN」の原作者です。
山田太一さんは時代を超えても愛され続ける方。
太陽蟹座・・・上橋菜穂子、宮藤官九郎、中園ミホ、西川美和、福田雄一、三谷幸喜
やはり蟹座は日常感が特徴的ですね。
牡牛座も日常感でしたが、蟹座は「仲間」「家族」が印象的に描かれます。
職場や地元のつながり・学生時代。
上橋さんは「精霊の守り人」シリーズが壮大です。金星が獅子座だからでしょうか。
太陽獅子座・・・古沢良太
「こさわ」と読むのですね。「ALWAYS三丁目」シリーズや、「鈴木先生」「リーガル・ハイ」「探偵はBARにいる」の脚本を手掛けられた方。
日常の中に「ありえなさ」がいつも盛り込まれてるイメージです。
そのドラマチックさが壮大と言えるでしょうかね。
太陽乙女座・・・赤塚不二夫、諫山創、大石静、細田守、弘兼憲史、山田洋次
諌山さんは「進撃の巨人」の方。実は作品をよく知らないのですが、壮大と言えるのでしょうね。
他の方は土星座的に「日常感」に溢れてるように思いますが、誰かの「ダメさ」を特徴的に描くことで、「これでいいのだ」というメッセージを浮き上がらせる作品が共通点にも思えます。
弘兼さんの「島耕作」は乙女座的にビジネス物語です。
太陽天秤座・・・高橋留美子
「うる星やつら」「めぞん一刻」の高橋さん。女性の美しさが印象的ですね。
「めぞん一刻」以外は壮大と言えるんじゃないでしょうか。
「らんま1/2」「犬夜叉」もウィキペディアでしか実は情報がわからないのですが、物語の設定は時空・国のあたりが壮大です。
キャラクターの女性らしさが天秤的。
太陽蠍座・・・カズオ・イシグロ、さいとう・たかを、高畑勲、手塚治虫、つげ義春、松本大洋
テーマが深い方ばかりです。
「命の重さ」「ただ生きること」このあたりがじっ…と見つめられてる壮大さがあります。
主人公の男性がまたいずれも寡黙でしょうかね。
*つげ義春さんは実際4月に生まれてるらしいです(牡牛?)が、出生届が出されたのが10月末だそう。太陽射手座・・・園子温、藤子・F・不二雄、松尾スズキ、松本清張、向田邦子
藤子・F・不二雄先生は「ドラえもん」や「パーマン」「21エモン」を主に生み出されたほうの藤子先生です。
全体的にSFとか戦国時代とかいう壮大さではなく、都会⇄田舎、孤独⇄自由、人間の可能性のあたりの揺らぎが浮き上がってきます。
太陽山羊座・・・井上雄彦、浦沢直樹、尾田栄一郎、北川悦吏子、北野武、倉本聰、柴門ふみ、町田康、宮崎駿、宮部みゆき、村上春樹、森見登美彦、山崎豊子
「国民的」という存在感がすごいです。山羊座はやっぱりどの分野でもメジャーに受け入れられるのですね。
思えば宮崎駿監督のテーマなんてなんとも壮大なのに、置き去りどころか観た人に壮大な感動を巻き起こす。
おそらく予算がたくさんもらえるのでしょうかね、セットやロケーションからも壮大感が感じられます。
もちろん山羊的に人の正しさや道徳に訴えかけるメッセージ性が溢れています。
太陽水瓶座・・・あだち充、石ノ森章太郎、岡田惠和、新海誠、長谷川町子、東野圭吾、松本零士、森下佳子、綿矢りさ
すごい日常感とSF的な壮大さとに分かれます。
浮き上がるものといえば「普遍性」ということでしょうかね。
森下さんは「JIN」の脚本や「直虎」「義母ムス」が代表作です。
スーパー主人公みたいな淡々と任務を遂行するドラマを生み出される方も多いでしょうか。
もしくは「人は人」みたいな心臓の強さが主人公に特徴的にも思えます。サザエさんがなんたって心臓が強いですね。
太陽魚座・・・角田光代、藤子不二雄A、水木しげる、吉本ばなな
こちらの藤子先生は「ハットリくん」「怪物くん」「笑ゥせぇるすまん」が代表作です。
ちなみに「オバQ」は共作だそうです。私はオバQが一番好きです。
角田さんの作品に実はさほど通じてないのですが、他の方々には「目に見えないもの」とか不思議世界観が浮き上がってきます。
日常を描いても、どうしても壮大さが滲んじゃうんじゃないでしょうかね。これだけ挙げといて、まだ知らない作品が多いというもどかしさはあるのですが、名作どれにも通じるなんてことはなかなか難しいものですね。
最初は金星星座もピックアップしてたのですが、キリがないのでやめました。
ただ金星の方が作者の好きな・描きたい世界観が浮き彫りになるようにも感じました。
金星乙女座はやっぱり屈折感が特徴的です。
宮藤さんや中園さん、山田洋次監督の金星が乙女座でした。それにしても山羊座のメジャー感がすごいですね。
金星が射手か水瓶の方が多いのですが、「山羊」という社会的まっとうさの裏から滲み出る無軌道さや外れたがりの精神が主人公に投影されたりして、そこが多くの人に「私の話だ」と思わせるのでしょうか。
それに比べると蟹座のスケールはなんともお茶の間的です。
でも蟹座にとっての社会とは、「企業」とかより前に「家族」や「同級生」という感じです。
それもまた多くの人にとって大切なテーマ。双子座の方たちが今なんとも華やかですね。
「俺たちは…」とか言いながら男性が1人、遠くを見つめるところから物語が始まっていきそうです。
蠍座がまた重い!
どうしても「死」を切り離せません。
蟹座の物語には「死」とかあんまり出てこないはずなのです。
獅子座と天秤座の方、もう少し探して見つかったら追加します。 -
早春スケッチブック
BS12で放送されていた「早春スケッチブック」の録画をやっと見終わりました。
正確には、1・2話の録画が間に合わず、最初の展開が不明です。
さほど問題なかった気もしますが、そのうちDVDを購入してしまいそうな作品・名作です。
脚本は山田太一さん。
主役は鶴見辰吾さんと言えるけど、岩下志麻さんでもあるでしょうか。
山崎努さんかな。
それぞれの星の「っぽさ」が浮き彫りになったように感じたので、ドラマを振り返りながら並列してみます。鶴見辰吾さん(望月和彦・当時19歳)

太陽:山羊、月:蠍、水星:射手、金星:射手、火星:乙女
和彦の母親役は岩下志麻さんです。
一緒に暮らす父親(河原崎長一郎さん)は母親の再婚相手。
妹は父親の連れ子。
それでも4人平和に暮らしながら、いよいよ共通一次試験という直前に実の父親(山崎努さん)という男と出会ってしまう。そんなストーリーです。実父と会ってすぐ、「ありきたりな生き方」を全否定するその生き様にガツンと影響を受け、共通一次試験をすっぽかしてしまう和彦。
一方、一緒に暮らす父親は学歴・経歴主義。
外では取引先にヘコヘコするけど家の中ではステテコ姿で一見ものわかりのいい父親、妻に対してはちょっと支配的。いかにも昭和の勤め人です。
和彦は実父に強く惹かれながらも、一緒に暮らす父親をちゃんと立てたり評価しようと努める。
この「揺さぶられ感」がいかにも太陽山羊・金星射手の鶴見さんなのです。岩下志麻さん(望月都・当時42歳)

太陽:山羊、月:魚、水星:山羊、金星:射手、火星:蠍
岩下さん演じる都は今でこそ家庭的な主婦で、ママチャリでパートにも出かけ、常に掃除機かけたりご飯を作ったり、受験中の和彦のことも全面サポート。
連れ子の娘とも本当の親子のように仲が良くて、模範的母親。それが和彦の父・沢田(山崎努さん)と再会して、都も揺さぶられるのです。
沢田の口癖といえば、「横浜を肩で風切って歩いてたあの都さんがね…」という嘆き。
岩下志麻さんはいかにも明るく元気な主婦ですが、この写真のように終始能面っぽい。
それは沢田が思い返す「あのころ」を封じ込めてる・もしくはすでに葬り去ったからなのですが、省一とのありきたりな結婚生活に飛び込んだからこそ、和彦をここまで順調に育ててこれた。
このあたりがまた太陽山羊なんですよ…。
そして岩下志麻さんも金星が射手で、ここも「あのころ」っぽいじゃないですか。でもストーリーが進むにつれ、都の表情は豊かになっていく。
それは「あのころ」を取り戻したのではなく、一生懸命子育てして母親として家族を守ってきて、そうして育ったものは月星座魚っぽい全方向の優しさだったのですよね…。
岩下志麻さんのいかにも魚っぽいセリフに泣かされるのです。太陽:射手、月:蟹か獅子、水星:射手、金星:山羊、火星:天秤、木星:射手か山羊
当時木星期の山崎さん。
山崎さんこそ射手と山羊の狭間で揺れてたんじゃないですか・・・
自由vs社会性。奔放さvsありきたりさ。沢田は元カメラマン(ここも射手っぽい)
今は力の衰えと健康状態悪化で写真を撮らなくなってしまった。
都を捨てた男。妊娠してたのも知らなかった。
今は豪華な屋敷で1人暮らし。
ひょんなことから和彦と初対面です。
この出会いのシーンは私は見逃してしまいましたが、実の息子とのふれあいに背を向けつつも、和彦が訪ねてくれば嬉しくて、父親としてというより「人」「男」としての生き様をどうしても説いてしまう。
そんな沢田は病気で、いずれ目が見えなくなるどころか命の危険もあるというのに、一切の治療を拒む。
恋人(樋口可南子さん)を突き放したり求めたり、都や和彦を求めたりそのことを反省したり。
死を前にして一番激しく揺さぶられるのは沢田なんですよね。もう山崎努さんの名言の数々に胸を打たれっぱなしでした。
やはり表面上はいかにも「射手」な山崎さんなのです。
しかし山崎さんの金星は山羊と!!都の現夫・省一のことを激しく見下すけれど、コツコツ・ペコペコ仕事をする省一の生き方こそ賞賛に値すると、本当はわかっている沢田。。
河原崎長一郎さん(望月省一・当時44歳)

太陽:山羊、月:乙女か天秤、水星:射手、金星:射手、火星:蠍
河原崎さんも表面が山羊で、楽しみたい心(金星)は射手だった!
家庭内ではいかにも昭和の父親なのです。
この普通っぽさがまた河原崎さんお見事なのです。
都と沢田が会ってたことを知ると、沢田を激しく非難する。
亭主だから当たり前だとばかりに束縛・指示・支配。
沢田の眼に映るのは「正論」をまとった省一の狭量さ。
省一は何かと沢田に”言いすぎた”と反省の訪問をしますが、「そんな行動は立派なんかじゃない。自分を”いい人”に見せようとする気の小ささだ」と沢田は見抜いたようなことを和彦に言ったりするのです。私もまた、最後まで山崎努さんに惹かれっぱなしでした。
そして省一の経歴主義・「正しさ」ばかり実践して人にも押し付ける役に本当嫌気さしてたのです。
が!!
山田太一さんは省一に軍配を上げた。そんなエンディングでした。
死が近い沢田を家族ぐるみで支えようと提案をする省一。
写真は沢田の死の前夜。
家族みんなで楽しく歌って、沢田の最後はありきたりな親父っぽく歌っちゃうのでした。
山田太一先生は最後をこう描きましたか〜…という衝撃は今も引きずってるくらいです。樋口可南子さん(新村明美・当時25歳)

太陽:射手、月:山羊、水星:射手、金星:射手、火星:牡牛
なんと樋口さんも射手と山羊の揺さぶられの人!
明美は売り出し中のモデルで、沢田とは恋人というよりも明美が一方的に愛していて、沢田が自分を相手してくれるのは「きっとただの性欲なのよ」と和彦にこぼす。
いかにも射手っぽく、無軌道な沢田を熱い言葉でなじったり想いをぶつけたり。そもそも和彦と沢田を引き合わせたのも明美。
実の息子を目の前にしたら長生きするために治療しようと思ってくれるんじゃないかという魂胆で、この大胆な行動も射手座っぽいです。
でも尽くすんですよねぇ〜。ここは月山羊・火星牡牛っぽいかな?
樋口さんが出てくると外国の映画みたいにかっこいい雰囲気になるのです。二階堂千寿さん(望月良子・当時14歳)

太陽:乙女か天秤、月:水瓶か魚、水星:天秤、金星:獅子か乙女、火星:山羊
どこか幼い頃の羽生結弦選手に似ているこの方が、鶴見辰吾さんの妹役・二階堂さんです。
当初、この方はそんなに重要な役じゃないと思っていたのですがどっこい!
この良子の気の強さや正義感、女らしい優しさが事態をあれこれ奇跡へ導くんですよね。この方の星はほとんどサインが境目です。
でも太陽は天秤かなという気がします。この子が一番「正しい」のです。
それは父親・省一の社会的正しさではなく、「人として」というあたりのまっすぐな正しさ。
山羊座的望月家の中で、最も純粋な衝動に突き動かされる良子。
良子ちゃんはこのドラマにおいて助演女優賞と言えるはずなのです。あと、荒井玉青さんという方も重要な役でした。

この方は石原裕次郎さんの奥様・北原三枝さんの姪っ子だそうです。
生年月日不明。
最初は良子をいじめたりするフダ付き不良少女ですが、ツッパリながらも鶴見辰吾さんのこと好きになっちゃうのです。
中学退学なので中卒でもない。
大学受験にいそしむ和彦をほのかに想いながら、「お前なんて大学入ったら、同じ大学の女とアレしてアレすんだろ!」「中退と付き合うわけねぇんだろ!」と激しくなじる。
いちいち攻撃的ですが、山田先生のドラマってたまにこういう破壊的な子が出てきますよね。
多恵子というこの女子は、良子のたっての頼みで沢田の介護とか豪邸の掃除とかするのです。
そのうちに心がほぐれてきて、最後は多恵子もこんな笑顔に…!沢田の余命があと少しという事実は望月家の誰にとっても衝撃で、省一は「1回なら会いに行ってもい」と都に許可を出す。
都は「いいのよ、別に…」と丁重に断るけど、会わせてくれと懇願したのは沢田のほう。
そしていつもの能面顔に、「死が間近の人」を正しく思う微笑みをうっすら漂わす都だけど、案の定、過去の男・沢田を前にした途端に揺さぶられる。
横浜を肩で風切って歩いてた都さんはどこ行ったの?と沢田に問われ、「普通」にまみれたような省一に時々つまんないことでなじられる日々に必死で耐えて、それこそが幸せだと思い込もうとした自覚は、誰よりもあるからこそ涙もあふれる。結局その日、都は沢田をひざまくらして、それを省一に目撃され激怒される。
でも「お母さんに後ろめたいことはないわ」と、帰ってから子どもたちに事実を話すこのシーン。「死が間近だからってひざまくらさせていいのか?何させてもいいのかよ!」
「野良犬全部拾ってきちゃうわけにいかないだろう?」「でもあの人、死を前にひどく動揺してたの。そういう人にひざまくらしたくなったの。何かしてあげたいって、こういう気持ち大事にしてもいいってお母さんは思ったのね」
「野良犬、拾わない正しさももちろん大事だけど、でも拾ってきちゃった…。そういうことがあってもいいとお母さん思うの」言い回しがいかにも山田太一ドラマです。
親のやり取りを真剣に聞く和彦と良子。私はこのシーンにすごく感動しちゃって。
沢田と会う前と会った後でもちろんこれからの生き方が変わっていく子どもたちだろうけど、母親のこの話も、若い人の価値観を大きく変えるものすごいものが詰まってると思うんですよね。
いや〜岩下志麻さん魚座だっけ?って思って生年月日を調べた…というところから星的興味も強まったわけなのです。だけどだけど、山田先生は最後に沢田を死なせるんですよね…
1人じゃ・孤独じゃ人は生きられない。
どこにも属さず誰の干渉も受けずに生きるという理想を貫くなんてできっこないというメッセージでしょうか。
「電車の座席が空いてるかどうかばかり気にする毎日をどうか送らないでくれ」
「スケールの大きい大人になれ」
とは、沢田が和彦に放った言葉です。最後に山田太一先生の星を見てみます。
山田太一先生(85歳・当時49歳)
太陽:双子、月:魚か牡羊、水星:蟹、金星:牡牛、火星:双子、木星:天秤、土星:水瓶山羊座も射手座もお持ちじゃありませんが、射手的なドラマのムードは地球星座的山田先生の方向性ということでしょうか。
「ふぞろいの林檎たち」でも射手的に「大学生」が主人公でありました。金星は牡牛座で天王星とコンジャンクション。
確かにドラマに出てくる女性はいつも華やかでセクシー、破天荒なイメージ。
火星は土星とスクエア。
男性がまた急発進・急ブレーキみたいなキャラクターですかね。
突っ走ったり、土星的な抑制にもがいたり…。
蟹座には水星の他に冥王星があります。
この世代に特徴的な蟹座冥王星。
競争や合理性ばかり追求されるような世の中に厳しく警鐘を鳴らしてくれます。
心を置き去りにした能力主義の選択は、世界平和からどんどんかけ離れていくじゃないか…というメッセージは、いつもこの世代の方のベースにあるのだと思うのです。長く熱くなりました。
また名場面を思い出して勝手に熱くなったら追記するかもしれません。”あのころの都”がうっすら放たれてる岩下志麻さん。

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本当はこんな人(なんじゃないかな)
太陽が公の顔・月が素の自分。
何度も記事にしてきたことです。
いろんなアプローチができる太陽と月なのです。太陽は職場に着いたらカチッとスイッチが入る顔。
月は太陽のスイッチ切れてからオンされる家の顔。太陽の顔はそんなに長いこともたないんじゃないでしょうかね。
24時間とか。どうでしょう。
ストレスというのは、太陽の顔でずーっといなきゃいけないとこから生じる苦痛のことなんじゃないかと思ったりもします。
ちらちら覗きそうな月の顔を必死で太陽が押しとどめるストレス。家に帰ったらずっと月でいられるかというと、誰かと暮らしてるならそうはいかないこともあるはずです。
親としての顔も半分くらい太陽星座かもしれません。
その上相手の親と住むことになったら月が脅かされる!
ってなるでしょうか。でも月をいかに閉じ込めておけるかというのが「大人」ってことかもしれないです。
戦前生まれとか昔の人は、月星座の顔がすでに覗きにくくなってると聞いたことがあります。
幼い頃から働いてたり手伝ったり、忍耐の時期が長かったからでしょうかね。というわけで月星座を並べることで、「本当はこんな人(なんじゃないかな」」っていうところを書いてみたいと思います。
月は時に「隠したい顔」だったりもするので、少々ネガティブさを誇張しています。
また新月生まれの人は、「本当にこんな人」と読み替えてみてください。
月星座がはっきりしてる著名人も挙げてみます。(敬称略)月が牡羊座・・・本当は少年(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「怒り」
切り替わった瞬間の言葉「やってらんねー」
★とことんナチュラルを好む自然派もいます。
著名人:大坂なおみ(太陽天秤)、大泉洋(太陽牡羊)、宮崎駿(太陽山羊)月が牡牛座・・・本当はどっぷり庶民派(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「今日の晩ご飯」
切り替わった瞬間の言葉「早く寝たい」
★寝たいのに美ボディ作り上げたい、食べたいのにお金出したくない人もいます。
著名人:安田顕(太陽射手)、西島秀俊(太陽牡羊)、深田恭子(太陽蠍)月が双子座・・・本当は根暗(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「人の噂話」
切り替わった瞬間の言葉「ヤバい!」
★根暗の反動でパリピみたいな人もいます。
著名人:安藤サクラ(太陽水瓶)、リリー・フランキー(太陽蠍)、氷川きよし(太陽乙女)月が蟹座・・・本当はこもりたい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「疎外感」
切り替わった瞬間の言葉「帰りたい」
★愛されキャラで通ってる人は神経をすり減らします。
著名人:石田ゆり子(太陽天秤)、川栄李奈(太陽水瓶)、長谷部誠(太陽山羊)月が獅子座・・・本当は早く自分の話したい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「どうでもいい話」
切り替わった瞬間の言葉「っていうかさ!」
★横柄さとコミカルさを適度に切り替えて人格をごまかします。
著名人:田中みな実(太陽射手)、長澤まさみ(太陽双子)、役所広司(太陽山羊)月が乙女座・・・本当はもっとずっと相当細かい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミング「不公平感」
切り替わった瞬間の言葉「いいかげんにしてほしい」
★小動物みたいにそわそわしちゃう人もいます。
著名人:天海祐希(太陽獅子)、春風亭昇太(太陽射手)、井浦新(太陽乙女)月が天秤座・・・本当はどうでもいい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「深刻ムード」
切り替わった瞬間の言葉「めんどくさ」
★ディープな会話よりご飯やのどかな話をしてたいです。
著名人:横尾忠則(太陽蟹)、奥田民生(太陽牡牛)、黒木華(太陽魚)月が蠍座・・・本当はド真面目(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「二転三転」
切り替わった瞬間の言葉「許さない」
★結構辛抱強いので、いったん傷つくと何十年も許しません。
著名人:木村多江(太陽魚)、倉本聰(太陽山羊)、佳子さま(太陽山羊)月が射手座・・・本当はサボりたい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「煮詰まった会議」
切り替わった瞬間の言葉「テキトーでいいんじゃない?」
★実はちょいちょい月の顔をのぞかせて適度にガス抜きしています。
著名人:トランプ大統領(太陽双子)、赤江珠緒(太陽山羊)、中居正広(太陽獅子)月が山羊座・・・本当はお金が最重要(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「損しそうな時」
切り替わった瞬間の言葉「とにかく不安」
★本当はどこかで天下取りたい人とも言えそうです。
著名人:瀬戸内寂聴(太陽牡牛)、清水ミチコ(太陽水瓶)、デヴィ夫人(太陽水瓶)月が水瓶座・・・本当は興味ない人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「干渉」
切り替わった瞬間の言葉「さぁどうでしょうね」
★実は人と歩調を合わせないことでバランスを取ってるとも言えます。
著名人:小林麻耶(太陽蟹)、松木安太郎(太陽射手)、木村拓哉(太陽蠍)月が魚座・・・本当は全員受け入れたい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「寂しさ」
切り替わった瞬間の言葉「消えたい」
★道徳観が確立してないと酒とか恋愛色々すれすれですが、乗り切ると仙人のようになります。
著名人:草彅剛(太陽蟹)、大竹一樹(太陽射手)、宇多田ヒカル(太陽山羊)月星座のことはよっぽど親しくないとなかなかわからないことです。
なので、「なんじゃないかな」とつけて曖昧にしてみてます。
人気者をもっと連ねたかったのですが、なんたって月星座がはっきりしてる人が少ないんですよね。
出生時間にかかわらず月星座が算出できる人のみ挙げました。
そして月星座にあたりをつけるってすごい難しい。
連ねてみるとしっくりいく人たちをなんとか3人に絞ってみました。
もっとしっくりくる人やワードが見つかったら、ちょいちょい書き換えるかもしれません。 -
プログレス太陽の移動
「プログレスの太陽が隣のサインに移動する」ということは、かなり大きな占星術イベントと言えると思います。
P太陽というのは「進行法」という計算上の天体の動きであって天空の動きではないわけですが、進行=プログレスだけあって、人として進化していってる感覚が不思議とあります。
この進行法を思いついた人はすごいと年々思うのです。1年に1度ずつ進むP太陽。
太陽以遠の惑星もほぼ1年に1度進行しますが(松村潔法)、P太陽だけを取り上げてみたとして。
だって生まれてから30年は1つのサインにP太陽はあるわけです。
その移動となったらば、性格もガラッと変わってしまいそうに感じるものかもしれません。
価値観や捉え方、執着などなど。
進化してるとはいっても、移動したての時期などは「退行してる」と思うほどのショックだって受けるかも…。ということで、P太陽が移動したばかりのときに考えられる「ショック」「大きな変化」を連ねてみようと思います。
ちなみに誕生日がそのサイン(〇〇座)の前半か後半かで、P太陽の位置が異なります。
<参考>
誕生日がそのサインの前半・・・25〜30歳以降にP太陽が隣のサインへ移動
誕生日がそのサインの中盤・・・中学生くらいからP太陽隣のサインへ移動
誕生日がそのサインの後半・・・5〜10歳あたりにはすでにP太陽は隣のサインへ移動ということは、誕生日が中盤・後半の方は30代後半〜40代にまたP太陽移動のタイミングがやってきます。
前半の方は50代以降になるのですね。
一番わかりやすい計算法は、自分の太陽の度数に年齢を足すこと。
今の自分のP太陽も合わせて確認してみてください!P太陽が牡羊→牡牛へ移動時
好奇心が一瞬失われたようになるかも。
守りに入る。攻撃性や天真爛漫さが薄れ、クールで現実的になる。
「ひとつのところ」に身を落ち着かせる。
食関係の趣味・仕事。貯金や資格取得にいそしむ。P太陽が牡牛→双子へ移動時
急になんでも飽きっぽく煩わしくなるかも。
執着が薄れる。PC駆使して流行りを取り入れたくなる。
コミカルになる。軽薄になる。映像に関わる。
人見知りが薄まる。P太陽が双子→蟹座へ移動時
家にこもりがちになるかも。
誰かと一緒にいたい。人の目が気になる。凡庸を好む。
大事な仲間ができる。家族を大事に思う。家族を形成したい。
愛されるための営業に出る。P太陽が蟹座→獅子座へ移動時
「目立ちたい!」が「嫌われるかも」をどうしようもなく上回るかも。
笑わせたいし笑われる快感。引っ込むより前に出たくなる度胸。
音楽やりたい。文章書きたい。クリエイティビティー表現したい。
内側から湧き出る自信で自己を構築するという順番。P太陽が獅子座→乙女座へ移動時
服装も個性も地味になるかも。
遊びの時間は終わり。仕事・奉仕・尽くすモード。こじらせの人になる。
健康第一で守り方面へ引っ込む。とにかく管理・管理。
将来や目標に対しての計画を始める。日記を書いてみたくなる。P太陽が乙女座→天秤座へ移動時
マニアックなこだわりを捨てたくなるかも。
社交したい。華やかなところへ出かけたい。セレブ願望。こじらせからの脱却。
自分を華やかにしたい。メークしたい。(整形したい)
目に映るものに対して肯定感が増す。(おいしい・かわいい・いい人!)P太陽が天秤座→蠍座へ移動時
どっぷり涙もろい人になるかも。
交友関係が減る。大事な人は1人いればいい。そのかわり1人への執着。
裏切りを許さない。約束忘れない。メモリアル主義。
ひとつのところに一生属する覚悟。隠すほどに増すエロさと神秘性。P太陽が蠍座→射手座へ移動時
急にテキトーになるかも。
急激な断捨離。思い出の書籍化。急激なおばさん化。
読書欲。海外欲。芝居欲。撮影欲。恋愛事件簿。
急激な結婚願望の喪失。名言を残したくなる。P太陽が射手座→山羊座へ移動時
何かと責任者に指名されるようになるかも。
道が定まる観念・諦念。支配性。長女気質。オフィシャルな活動。
急激な結婚願望上昇。社会的成功への計画づくり。
常識とか「普通」に沿える生き方。P太陽山羊座→水瓶座へ移動時
社会的まともさから離脱したくなるかも。
束縛の拒否。自由の希求。いろんな種類の人との交流。
今まで行けなかったダーク世界へどんどん足を踏み入れる。
物事を斜めから見るようになる。おかしな鼻歌を歌う。P太陽水瓶座→魚座へ移動時
性別と存在があいまいになる。
次第に「合わせる」「消える」「染まる」快感を覚える。洗脳の危機。
音楽活動を始める。優しさ・真逆の残酷さに敏感になる。
お人好しになる。アート性を帯びる。お酒との縁。P太陽魚座→牡羊座へ移動時
食い気味に会話に入るようになるかも。
せっかちになる。強気になる。
新しいことへの挑戦。新しい人生。
従順だったこれまでとの反転。洗脳が解ける。
あちこち動き回る生活の始まり。P月を照らしてみても当てはまるかもしれません。
が、自分のことで言うと、P月はそのサインの半分くらい過ぎないとなかなか自覚できないんですよね。P太陽はファーストインパクトが何かしら表れるんじゃないかと思ってます。
ほかの惑星の移動時にも感じられる何かはあるでしょうね。例えばP太陽牡羊になってからの「洗脳が解ける」
実際知り合いにいるのです。旦那という洗脳から解けたのでした。私は今までまさにP太陽獅子的で、自分が何かを表現するのにも「内側からのなんかわからない衝動」、よくこれだけであれこれ披露してきたと思います。
その衝動も収まる日が近いのかもしれません。
あれこれ計画してみようという気持ちがふつふつ湧いてきてます。
自作で家計簿作ろうかなとか(←作った)ちなみにP月のことで言うと、P月蟹座の時代からずーーっと強かった結婚願望が、P月射手に入った一時期はどうでもよくなりました。
P月は1ヶ月に1度移動。
30ヶ月後(1年半後)、P月が山羊座に入ったその1年半はまたものすごい結婚願望が湧いてどうしようもなかったです。
そしてP月が水瓶に入り、流れていくようにまた消滅。
「待ってくれ〜!」と、消えゆく願望を追いかけることも諦め、微笑みとともに見送れるようになるものです。牡羊座を「1室」として読んでもいいかもしれません。
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さいたまが体育を待ってた日
行ってきました!
岡崎体育さいたまスーパーアリーナ公演。
岡崎さんの夢が叶った日。
いやぁ〜何から書いたらいいだろう。
・1人ディズニーランド
・1人エレクトリカルパレード
・1人フェス ・1人クラブ
・1人嵐
・1人R-1(あっ、1人か)こんな感じ。
とにかく岡崎体育さんはサービス精神旺盛なんだってこと。
思いつくかぎりのことを見せてくれたという感じです。岡崎さんは、さいアリ公演1ヶ月前くらいからツイッターに不安な心境を吐露し、インスタでも暗い寝床からのリアルタイム配信を頻繁にやっていたり、そして度重なる体調不良。
正直、この日はちゃんと来るだろうかと心配でした。
母のように願い・祈る気持ち。みんなそうだったんじゃないでしょうかね。しかしひとたび始まったらばもう岡崎体育ショーの始まり。
1曲ごとに「ど〜も〜岡崎体育です〜」と挨拶&MC。
それでいい!ほっとする。
どんどん顔が赤くなり、汗を拭きまくる岡崎さん。
休憩してして!って、これもみな同じ思いのはず。岡崎さんのキャリアでさいアリ公演というのはかなりの背伸びなのでしょうか。
「経費節減で」という変わった演出がいくつかありました。1:花道の幅が約30センチ。
→「平均台くらい狭い」とのこと。
センターステージまでしずしずと渡ってきてました(笑)2:センターステージを囲んでいるのは花じゃなくてエノキダケ。
→「お花代高くって」とのことですが、そんなことありえますかね。
「白い花に見えるでしょ」「エノキくさっ!」、いちいちコントでした。3:設営スタッフの1人が藤木直人さん。

なんでも、藤木さんと共通の知り合いがいるそうで、その縁でダメ元でお願いしてみたら快諾してくれたとのこと。
藤木さんがむちゃくちゃイケメンでびっくりしました。
岡崎さんのステージは、なんたって演出と映像がかっこよかったです。
初めてステージに現れるその瞬間。
カーテン裏の岡崎さんの影は巨大神のようで、その胸に「BASIN TECHNO」と1字ずつ印字されていく。
そのカーテンが取っ払われたとき、涙が滲みました。
私なんてファン歴1年にもならないのに、なんかねぇ、こみ上げましたよね。あと「さいたまアリーナ仕様」もたくさんありました。
さいアリのことを歌った「からだ」の映像が、さいたまアリーナのアニメから始まってむちゃくちゃかっこよかった!
あれもヤバTの寿司くんこと、こやまさんが作ってるのでしょうか?
ペンギンのてっくんとの共演が楽しい「FRIENDS」でも、てっくんがいつにもまして厳しかったし。
体育さんのことを何度も「泥豚」とか…。
そう、岡崎体育という人の何よりの特徴は自分disですかね。てっくんが「おいおい!それは言わないお約束!」と何度もダミ声で責めるとこがじわじわ笑えました。
しかし「FRIENDS」ってえげつない曲ですね。
「Voice Of Heart」という曲ではわざと2番の歌詞を忘れてみたり、「さっき忘れてもうたから」とリベンジして男女の別れの歌を切なく歌い上げるも、「何イキった顔しとんねん!」って、今度はツッコミの声が入るという仕掛け。
これやっぱ1人R-1じゃないのかな。
「Horoscope」という曲も、さいアリ仕様でテキトーさに拍車かかってました。でもれっきとしたミュージシャンなのですよね。
「龍」ではキーボードの弾き語りをしてくれました。
そして、配られたサイリウムで客席が龍の形に照らされてた!
サイリウムの配色センスもすごくかっこよかったんですよ。
やっぱり岡崎体育さんは「今」の世代代表というか、PC使いや映像からもパフォーマンスの一部に組み込む器用さとセンスを感じたのです。
ロゴ入りサイリウムが座席に置いてあった喜び〜。

フェスの規模を1人で盛り上げ、クラブのようなおしゃれ空間を1人でこなされた。
そして1人エレクトリカルパレード・1人嵐ですよ。
そう、客席もぎっしり!1万7000人動員されたとのことです。
電飾トロッコで、会場を2度も回ってくれました。
なんと岡崎体育という人は、トロッコで回遊しながら今日初披露の新曲を歌う。
「誰も知らん歌でなんで回ってんねやろ」
「みんな歌ってー!・・・あれ?」これも込みでのショーなんだろうけど、どこまで自分を落とすんでしょうね。
自虐というのかな。でもそれでお客がとにかく喜ぶんだから!
ライブの感想としては、とにかく「おもしろいことたくさんやってくれたんだよ!」ってみんなに知ってもらいたいということ。
1部と2部の合間にも映像が流れて、 「岡崎体育と食事してる気分が味わえるしょーもない映像が6分流れますので、お手洗いにどうぞ行ってきてください」 という案内までスクリーンに映してくれる。
その「食事してる気分」というのがご実家なのかどうか、ふすまを背にして和食食べてる岡崎さん。
デートっていうんでもなく、新婚にしては古すぎる家屋でそれが体育さんっぽいんだけど。
「今日仕事何時に終わんの?」「一緒に映画いこ」「いこ」・・・。 そんな会話はこそばゆくなるくらいのムード。
彼女がいるという想定のどんなムードも似合わないというか自分に許してない、それがなんとも言えず面白くてね。
そんで目の前の彼女に2部登場のヒントをもらって、「それえぇなぁ!」で映像が途切れたら、なんと2部登場シーンは宙吊り!夢の舞台を完全に楽しんでます(笑)
「夢が叶った」ということを何度も話してくれた。
ヤバTのこやまさんとの対談では、「燃え尽き症候群にならないように」言われたとのこと。
うん、なんかそれも心配しちゃうくらいな盛り上がりだった。
またここからスタートだろうけど、ラストでもあるように思えた妙な切なさ。
でも、来年の2月に大阪のエディオンアリーナで公演が決まったそうです。
3度目のアンコールの拍手始まってすぐステージに登場したところが笑えました。
「登場早いやろ?」とかなんとか言って。
でもそういうウケの余韻に浸らないんですよね、岡崎さんという人は。
顔が淡々としてるからなのか、全体的に「おもろいこと」にもすぐ飽きるというポーズがなんともよかったです。
トロッコにも飽きたり酔ったりしてました(笑)
あとライブで初めて聞いたポケモンの曲。
最初のラップみたいな早口のとこにしびれました。
こうやって子どもの心もキャッチしていくんだなぁ。
お子さんもたくさん来てました。
圧倒的な陽気さと自虐というネガティブさ。
笑っちゃうけど絶対的な音楽とショーのセンスを持ち合わせてる。
役者も向いてると思うし、これからオファーたくさん来るでしょうね。
こうして帰ってからもいろいろ思い浮かべては笑っちゃうくらい、今日は楽しいライブでした。

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蠍座の原田さん
この間の「5時に夢中!」金曜日は見ものでした。
MCの原田龍二さん大拷問の日。
オープニングで原田さんはいきなり頭を下げ、中尾ミエさんの大笑いが止まらず、ミッツ・マングローブさんが文春の記事を大声で読み上げる。
こういう日に限って堀江貴文さんがゲストだったりする。
好奇心たっぷりにニヤニヤ・ネチネチ原田さんを追い詰める図は、なんか爽快感あったんですよね。そうはいっても「なんも信じらんない」と思ったりしました。
いかにも誠実風な原田さん。
水谷千重子明治座公演を観に行ったとき、原田さんは何かというと半裸になるお侍さん役でしたが、そのフェロモンは確かにすごかった。
脱ぐとわかってて「きゃー!」と、こちらを変な気持ちにさせてしまう色気がほとばしってたのですよ。
そりゃぁ誘惑多いはずですよね。
それでも!
誠実なんだと思ってた。まんまと。
だってミッツさんも突っ込んでたけど、「僕は一切そういうのはありませんから」って、誰かの不倫報道が出るたんびに言っていた。芸能人の「モテない」「交際してません」「誠実です」は信用すべきもんじゃないのかな。
LINEのやりとりとかやっぱ驚きましたよね。
「お前の体が見たい」「尻」「ムチムチの」…!原田さんのホロスコープです。

原田龍二さん(48歳)は太陽蠍座で、蠍座過多なんですよね。
蠍座に5星お持ちです。
なんと全天体の半分が蠍座という。奇しくもP太陽は、T木星とコンジャンクションでした。
やっぱり木星って「顕在化」する。暴くんですよねぇ。
ちなみに千原せいじさんは太陽水瓶ですが、年齢域惑星のP木星がT木星とコンジャンクションでした。原田さんはその蠍座金星と牡牛座土星とがオポジション。
これが「ストイックな肉体派」として表れてるように思います。
しかも木星期に入った途端、裸のお盆芸されたり写真集を出されたり。
しかし前に地球星座のとこでも書きましたが、太陽星座のことであがくとろくなことがないんですよ。
原田さんだったら蠍座的「性」のことであがいちゃったというか、欲を出しすぎたというか。
やはり地球星座牡牛座的に「健康的で誠実な肉体派」として活動してこそ原田さんはこれだけブレイクしたわけで。ところで「蠍座」といえばよく「一途」とか言われます。
水星座なので情は深いし、固定宮なので変化を嫌う。
でもこれだけ蠍座過多の原田さんでも浮気性であるという。
現在の奥様と結婚する前も、ずいぶん浮気をされたそうで。それはP太陽が射手座だから、「奔放」「手が早い」と表れてしまうところもあると思いますが、そうはいっても蠍座過多。
特に金星が蠍座、しかも土星がオポジション。なのに!というショックは私も受けました。しかしあの「10分」に、いろいろ表れてるように思ったんですよ!
原田さんはなぜ簡単にコトを済まそうとしてしまったのかという記者からの問いかけに、奥様がスケジュールを把握されてて、そのスケジュール通りに帰らないといけないという観念がおありだったそうで。
これがまさに金星ー土星オポジションだなと感じてしまいました。
原田さんの縁のある女性は管理が厳しいとも言えるし、原田さんも遊ぶ女性に対してケチとも言える。蠍座はなんだかんだ「固定」なんですよね。
守りたいものがあるからこその10分?
それに非情な面もある蠍座です。
太陽星座をギンギンに「性」でお使いになるという。ご家族にとっては気の毒ですが、お相手する女性がもっと増える前に暴かれてよかったんじゃないでしょうかね。
原田さんの月は乙女座ですが、どうも乙女座ってキマりきれないんですよね。
また火星は天秤座ですが、あまり配置がよくないと言われてます。
火星天秤の男性もこじらせ傾向にあるのです。というわけで、好きな男性が蠍座がちでも土星がちだとしても、「安心」とかそういうのないんでしょうね。
まぁ、原田さんはあのルックスだし芸能人だしってところは一般庶民とは違うでしょうけれど、太陽蠍座の方でもP太陽が射手座のうちは、それなりに奔放なのだと思います。
蠍座なのに結婚したくない(縛られたくない)という方も、男性でも女性でもいらっしゃるかもしれません。
逆にP太陽が山羊に入ると結婚願望が増します。
誠実さというよりかは社会的な自分を安定させたい表れ。
というか「誠実さ」ってなんでしょうね。
みんな何で誠実さをはかるのでしょうか。水星が土星座とか水星座だと、いかにも誠実風に「永遠」が感じられる言葉でぐっとさせられるかもしれませんが、それは言葉でそう言えるってだけかもしれません。
でも土星座がちの人は(金星や火星など)約束はすれどもいかんせんムードがない。
また「好き」「愛してる」とかを言葉で言うのを嫌います。
そんな言葉とかより「一緒にいる今」、これで十分じゃないかと思うので情熱を表したがらない。一方、火星座がちの人は情熱的な言葉や態度を表してくれるかもしれませんが、その熱さは長続きしません。
風星座の人はのらりくらりかわし続けるけど、もしかしたら風星座の決断ってすごく貴重かもしれません。
とにかく言葉でも確かさが欲しいんだと迫ると、特に柔軟宮の方などは逃げ腰になるでしょうかね。(双子や乙女)原田さんは太陽も水星も金星も蠍座で、乙女座がちで土星オポジションがあって。
ただ天秤の火星がみんなの王子様でいたい願望を表すとも言えるし、また金星は海王星とコンジャンクションなので「性欲が強い」なんてことまで暴かれてしまいましたが、性に対して常識を超えちゃったということで。
それでも家庭生活においてはやっぱり誠実なはず。
モテ期って羨ましいけど怖いですね。自分は恋愛や人間関係でどんなムードを求めるのか。
それは月や金星に表れるのかもしれませんが、あくまで「好み」に過ぎない気がします。
好みを好みどおりに満たしたい。
だけどそれはかなわないこともある。
一体どの惑星が何だったらその気持ちが本物かとか、わかんないですよね。
もう目の前の「縁」、それで十分じゃないかという気がします。
ただその縁も、、
自分の潔癖さでもって許せなかったらもうそれまでとか、そうやって終わる関係性もあるかもしれないし。
誠実さとか縁とか、考えるとわかんないです。
考えるものじゃないのかもしれませんね。↓↓↓原田さん(写真集より)

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やすらぎの恋
今日の「やすらぎの刻」は、ずっと涙が滲みっぱなしでした。
今日は清野菜名さん演じる「しの」が主役。恋のお話。
やっぱり女性が主役っていいなぁ。もともとの主役は風間俊介さん演じる根来公平。
ある日新しい家族として根来家で引き取ることになったのがしので、公平は紹介された瞬間に一目惚れしてしまうけれど、公平の兄の三平としのが想い合うのに時間はかからなくて…。戦争の足音忍び寄る時代の山梨の村のいろんな事情・少年少女の無邪気さ、淡い恋物語。
それを執筆してるのが「やすらぎの郷」で暮らす石坂浩二さん(菊村栄)という、物語の中に物語がすっぽり入る不思議な立体ドラマです。
脚本は倉本聰さん。今日はしのちゃんが、三平兄ちゃんとは別の男性に一目惚れしてしまった。
倉本聰さんの恋のパターンって本当一目惚れが多いんですよね。
菊村栄も板谷由夏さん演じる新入りコンシェルジュにすぐポーッとなってたし。しのちゃんは喧嘩強いし運動神経もいいので、なぎなたの指導者にもなるほど。
が、しのちゃんの恋心はどこか歪んでて、なぎなたの道場主にポーッとなったのにわざわざ対決を挑み、隙あらばマウンティングしてやろうという挑戦心のあたりから私は涙ぐんでたかも。しかしこてんぱんにやられて全敗。気絶。
この道場主の男性に、私も一目惚れしてしまったのかもしれません。
どこか高橋一生さんに似ている。
大貫勇輔さんという方で、舞台でも活躍されるダンサーであるそうです。
(写真はホリプロオフィシャルサイトより)
太陽乙女座。そんな感じ!!
大貫さん演じる小沼良吉は警察官。特高。
なぎなたでの佇まいは、いかにもその役にぴったりで背筋がスーッとしてて、しのちゃんを何度痛めつけても不思議と憎らしくない。
またしのちゃんが、「もう一度お願いします!」と何度も立ち向かうから…。しのちゃんはついに倒れて、目が覚めたら道場のどこか一室。傍らには小沼先生。
目が覚める直前に見た夢は、真っ黄色のお花畑で2人楽しそうに向き合うシーン。
倉本聰さんが描かれるこういうわかりやすさがとても好きです。なんというか、心にぐーっと入ってくるような恋のシーンがとても久々に思えました。
あなたは男であり、わたしは女であり…というところがくっきり浮かび上がっていたからかもしれないです。「(自分の下駄の鼻緒を直してくれるような)そういう姿の方があなたに似合う」
「あなたは今より強くなる必要はない。女性の強さは自分を守れる強さで十分です。戦うことは男たちに任せて」
「おしとやかで優しい女性におなりなさい」小沼先生がしのちゃんに告げたこと、確かこんな感じ。
それは今なら前時代的と言われちゃうかもしれない。
時代背景も戦前なのだし、自分をそこにぴったり当てはめる必要もないとわかっているのだけど、すべての理想があの2人に詰まってる気がしたから泣けたのかな。
なんか丁寧だなぁって思ったんですよね。
倉本先生は、確かに恋の始まりは一目惚れが多くても「恋」そのものをじっくり描いてくれる。「北の国から」にしてもそうでした。それがいいんですよー。草太兄ちゃんとゆっこおばさんの恋とか…。これまでしのちゃんの周りにいる男といえば、三平兄ちゃんや公平みたいに土くさく日に焼けた、それでいて気弱な男ばっかりで、それでも三平の静かな知性に惹かれてたしのちゃん。
やすらぎの刻になってからドラマ見てる人が周りにあまりいなくて残念。
見ている人とあれこれ盛り上がりたいのです。ちなみに私が見てるのは倉本聰さん脚本だからで、戦前生まれのあの年代の人のメッセージを強く期待する気持ちがあります。
あとお年寄りが見てもわかりやすい番組は、自分にとってもホッとできるから。
往年のスターの輝きを見たいのです。
ちょっと倉本聰さんの願望が垣間見えるのも楽しい。 -
辛酸なめ子ワールド
今とても興奮しています。
正確に言うと、ここのところの通勤時間・地下鉄内での興奮。
辛酸なめ子さんの本を2冊Kindleで買って、1冊はまだ読み終えてないのですが溢れるものを抑えきれず、こうして書き始めちゃってます。1冊は、なめ子さんが「池松江美」というご本名で出された著書「男性不信」(2003年)
もう1冊は、なめ子さんが評判になるきっかけの日記風ブログ3年分がまとめられた「自立日記」(2002年)
「自立日記」は今読んでる途中です。「男性不信」はずっと買おうかどうか迷ってました。
なぜ本名?そしてこのタイトル。
なめ子さんにしては深刻に思えるようなムード。
Amazonの口コミがまた複雑で、読者もどう捉えたらいいか明らかに惑ってるふう。
でもこのたび、何の星の後押しかわかりませんが購入してみました。
こ、これは・・・!最初に抱いた印象は、会田誠さんの「青春と変態」に次ぐヤバさ。
衝撃度合いがこのときとほぼ似ています
「青春と変態」では高校生の会田誠くんが登場しますが、「男性不信」の主人公は「虫酸ラン子」という、限りなく辛酸なめ子さんに近いライター。
「これ事実だったら相当やばいよね」「でも、んなわけないか」「でも…」
このあたりの「本当かもしれない」スリル感をずーっと抱かせるところがお二人の文才・才能ということなんでしょうけれど、イマドキの若者みたいに感動もなんもかも包含した「ヤバい!」を、地下鉄降りてすぐ叫びたくなるようなこの数日間です。Amazonの口コミでは「著者の闇の深さを感じます…」とか「これ、ギャグですよね…?」とか。
みんな戸惑ってるんですよ。それはわかる。
でもそういう問いを投げかけることが無意味に思えてくる。
内容は、「素のなめ子さん(ラン子)による男性憎悪記」といったところ。
中高とお嬢様進学校に通って男性免疫などなく過ごしてきたけれど、男性への興味はそのまま憎悪になってしまう。
女を外見で選ぶ男。自分を見てがっかりする感慨をわざわざ表情に浮かべる男。
自分など存在しないかのように見もしない男。
そして目が合っただけで「オレに気がある…」と勘違いして近寄ってくる男。
どうして私の周りにはこんな男ばっかり…。
でも「古事記」を読み返したなら、古代の神々も結局「美しき」見た目に狂わされていて、ならば仕方ないか…と時に反省。
しかし、そんなラン子にも男性とのふれあいの日々が待っていて…!
というようなお話。男性への憎悪・嫌悪の表現がたまんない。その他各種disりにゾクゾク。
事実かどうかそれ以前に「おもしろい」、ただそれに尽きます。この読後の感動の勢いで「自立日記」購入にも至りました。
これがまた…!なめ子さんのベースがここに詰まっています。
今でこそなめ子さんは、すべての言葉がギャグに聞こえながらもノーブルな雰囲気を放つ特異なお方ですが、25歳前後のこの日記は若い女子特有の拗ねた目線がなんとも切なくて、笑わせようとしてない(たぶん)文章にも文学的なセンスがみなぎってます。
こんなふうに思い切り吐露する日記、私もやってみたい!と思うものの、なめ子さんが特異性を確立されているのは、なんといってもその知性。難しいフランスの書籍や映画にとても詳しくて、あと宇宙のこととかスピリチュアル、お化粧品、海外セレブなどなど、ツッコミどころ満載であっても実はスキがない。
だからマウンティング文化人などからも敵視されないんだろうなぁと納得。
私の目にはそう見えるけど、ご本人はあちこちで風当たりを感じられてるかもしれません。
しょっちゅう悪い気に憑依されちゃうようで体調悪いことも多そうで。「自立日記」を読むと25歳ごろのなめ子さん、すでにライターや漫画家としてご活躍されてるようなんですよね。
でも目黒のロイホにはカプチーノとかおしゃれ飲み物があったのに、蕨市のロイホには紅茶やコーヒーなど最低限な飲み物しかないことに憤慨する浦和在住のなめ子さん。
英会話教室に通ってアメリカ人の講師に毎度オーバーリアクションを求められ、「アメリカは大きな自己啓発セミナーであると確信」したりとか…。
とにかく「洗脳」というワードがたくさん出てくるのがいいですね(笑)
自分自身これまでどれだけひねくれ思考だったのか、それはもしかして恥じたり反省することでもなく「普通」だったのではないか。もしや「宝」にもなるのでは…。
誰かの日記ってそういうパワーがあるんだなと感じたりもしました。あと会田誠さんも何度か登場して、すでにこの頃から一緒にお仕事したり食事をしたりしてたみたい。
「レディにこんなことを言うなんて!」と憤慨するなめ子さん、「こんなことを言う」会田さんの描写は貴重です。なめ子さんといえば最近占星術やタロットも勉強されているようで、松村潔さんとの共著「人間関係占星術」も出されています。


以前、サインもらっちゃったんですよ!
なめ子さんのサインはいつもイラストも描いてくれます。またSPEED大好きなめ子さんですが、本当に好きなんだかどうだかのつぶやきが散りばめられてて、それこそがリアル。
ファンといっても全肯定ってわけでもなく、冷静に見てたりしますよね。
ヒロコとヒトエの生き様とか…。
なめ子さんは月が山羊なので、貞淑そうな雰囲気には納得です。
あとそれなりの厳しさがないとああいう表現できないでしょうね。
視点はキツいんだけど、言葉(水星)にすると木星効果で「なんだかな」ってボケ味になる。
人を「え?」と思わせるヤバさと油断させない知的なシャープさ、コツコツ重ねてきた実績(山羊)、それが辛酸なめ子さんなのだなぁ。 -
「白い巨塔」2019
「白い巨塔」、今テレ朝で放送されてますね。
私は原作に惹かれ、その後再放送か何かで田宮二郎さん版の「白い巨塔」を見て、感動したものでした。
そして唐沢寿明さん・江口洋介さんコンビ版も伝説になった。今回またドラマ化ということで、どうしてもこれらと比較されちゃうのはやむを得ないでしょうね。
でも正直、1話の録画数分で見るのをやめたくなってしまった・・・でもでも見ています!
今日は第3話。いろいろ言いたいことはある。
見続けよう!と思えたのは、今回新しく登場した女医・市川実日子さんの演技が一癖も二癖もあって、もう夢中になってしまったから。
野坂教授という、財前をクールに突き放す役は本来男性なのですが、令和版として女性にしたのですね。
これはお見事と思いました。
髪をかきあげる仕草がムカつくというかかっこいいというか…!いろんな言いたいことはあとで書くとしてひとまず役者さんたちの太陽星座を並列してみたいと思います。(敬称略)
財前五郎:岡田准一・・・蠍座
蠍座っていうのがいかにも「外科医」という感じです。
ただ手術シーンがあまりにも少ない!
財前五郎といえば手術の腕前が教授の腕前をしのぐほどであり、「性格に難ありだけど仕事ができる」というところがこれまで強調されてたように思うのですが、今回のドラマでは岡田くんが仕事してるように見えないんですよね(笑)
何を考えてるかわからない、裏の画策が得意というところも蠍座っぽいといえそうです。
ちょっと演技がオーバーなのは、あれはなんだろう?と気になってしょうがないです。里見脩二:松山ケンイチ・・・魚座
魚座っていうのがいかにも優しくヒューマニストの里見先生です。
患者1人にかける診察時間が長すぎると怒られてました。
魚座って人の話ずっと聞いちゃうから…。
若かりし財前と里見が東教授の家で勉強会をしてて、「お昼食べましょう」と教授の奥さんから声かけられてすぐ腰を浮かす(それを恥じる)松山さんがすごく可愛かったです(笑)花森ケイ子:沢尻エリカ・・・牡羊座
牡羊座っていうのがいかにも明るくキップのいいホステスです。
令和版白い巨塔は、ちょいちょい挟まれるセクシーシーンが不気味です(笑)
そのセクシーシーンの9割を担当されるのが沢尻さんですが、岡田さんに前抱っこされる沢尻さんの脚がまたエロいのなんのって。
プールに抱き合いながら入る2人とか、「教授選が控えてるのに何やってんだろ」って一視聴者をハラハラさせるはしたなさがあります。
太地喜和子さんの、五郎ちゃんにバシバシだめ出しするケイ子をまた何かの機会に見返したくなったりします。(それほど太地さんがリアルだった)東教授:寺尾聡・・・牡牛座
次期教授選に財前を推したくないあまり、他大学に根回ししたり面倒なことばかりして結果思い通りにならなかったみじめさが際立ちます。
財前を推したくないのは、あんな上昇志向が強くて無礼極まりない男に教授の資質があるはずないと、この至極当然な思いの素朴さは牡牛座っぽいとも言えます。
寺尾さんの演技がネチっこいのなんのって。
素朴なあまり裏工作に神経使いすぎてうまくいかなかったどんくささも牡牛っぽいと言えるでしょうか(失礼)
岡田財前とはオポジション。2話までは2人の対決がメインに描かれてました。
軍配は蠍財前。
しめしめ…って表情から一転、愕然とした演技などが本当に素晴らしかった寺尾聡さんです。鵜飼教授:松重豊・・・山羊座
松重さんがまたうまい!!
「(名刺)早く出してよ〜」っていうあのCMっぽい困った演技が随所に見られてたまんなかったです。
いかにも自分はズルなどしてないと、「困ったなぁ」という守りのスタイルが山羊・土星座っぽいでしょうか。
価値のある絵画や権力に弱いとことかも。
かなりこじつけです。野坂教授:市川実日子・・・双子座
「どっちつかず」という、財前に票を入れるか入れないのか人から見てつかみにくいところはまさに双子っぽいでしょうかね!さすが柔軟宮!
かっこいいんですよ。市川さんの教授スタイル。
仕事を終えて帰るときの服装がいかにもお金持ってそうにファッショナブルで、そこもクールな双子っぽい。
市川さんは財前のこと「大っ嫌い」と言いますが、結局財前に弱み握られたんでしたっけね…。
でも誰に票を入れたのか、周りからは最後まで不明だったようで。
ここに市川さんをあてるなら、財前は長谷川博己さんがよかったんじゃないか…なんて思ってしまいました。あの2人ってスタイルのバランスがとてもいいんですよね。
もしくは財前長谷川・ケイ子実日子でしょうか(ただの希望)。佃局長:八嶋智人・・・天秤座
八嶋さんが岡田さんの下というのがどうにも不自然です。
でも八嶋さんって誰かの部下役がぴったりなんですよね(笑)
しかも根回しが根回しになってない適当さ。
「あなた方、わざわざこんなことしに金沢へ…?」とライバル教授に睨まれた時、「はい!」と即返答しちゃうシーンは笑いました。
アドリブ?と思うほど間抜けな返事。うまいなぁ。
財前のために奔走するのは財前のためじゃなく自分のためとはっきり言ってた八嶋さん。
天秤的バランス感覚は、TVを通じてこちら側にも感じられます。財前又一:小林薫・・・乙女座
財前五郎は、この財前家に婿に入ったのですね。妻方の父親役。
自分が大学教授になれなかったからせめて婿には教授になってほしいと、どんなに金忍ばせても頭下げてでも財前に1票を!の道筋をつける強烈な役です。
田宮版白い巨塔では、曽我廼家明蝶(そがのやめいちょう)さんという、関西弁の下品さがお見事な役者さんでしたが、小林薫さんもまたそんな感じのいやらしさがさすがです!!
豪快で欲を隠そうとしないから単純に見えるけど、ふとした目つきが怖い。
乙女座っぽさは…何気に計算高いところでしょうかね。根回しに余念がないとことか!財前杏子:夏帆・・・蟹座
ちょっと財前夫妻、若すぎませんかね。
夏帆ちゃんは東教授の娘役でもよさそうに思いますが、いかにも蟹座っぽい素朴な箱入り娘感でもって抜擢されたのでしょうか。
本ではもっと贅沢好きに描かれてたように思うのですが、夏帆ちゃん素朴すぎる!
これから派手になっていくのかな?
愛人の沢尻ケイ子とは太陽同士スクエアとなるので、ちょうどぴったりとも言えそうです。東佐枝子:飯豊まりえ・・・山羊座
飯豊さんまだ21歳!既婚の里見先生に想いを寄せる東教授の娘。
唐沢版では矢田亜希子さんが演じられてましたね。
矢田ちゃんも山羊座でした。
時々親の会話から漏れ聞こえる、医療界の権力重視の不誠実さに耐えられない正義感が山羊座っぽいと言えるでしょうか。里見三千代:徳永えり・・・牡牛座
里見先生の妻役です。
徳永えりさんという方はなんで団地っぽいアパートがあんなに似合うのでしょう。
「おかえり」と里見先生を出迎える姿はグレーボーダーのトレーナー。
髪は一つ結び。その普通感こそザ・牡牛座です。
牡牛座大賞にしたいです。
魚座の松山さんとセクスタイルで穏やかな夫婦です。東政子:高島礼子・・・獅子座
教授の妻という華やかな地位を死守したいキツさが獅子っぽいでしょうかね。
高島さんのああいう役柄、嬉しいです。
唐沢版では高畑淳子さんでした。
確かあの役から「この強烈な人だれ?」って評判になったんでしたっけね?
高島礼子さんは贅沢三昧の役が本当にお似合いです。菊川教授:筒井道隆・・・牡羊座
東教授が財前を教授にしたくないがために、わざわざ根回しして呼んできたのが金沢国際大学の菊川教授。
牡羊座にしては意志が強そうでもなく(余計なお世話)、最初こそ朴訥風に戸惑ってましたが、佃局長たちが「教授選降りてください」と金沢までお願いしに来たとき、「自分から降りるつもりはない」ときっぱり一喝されてました。さすが牡羊座!
こういう役で筒井さんを見られるのは本当にありがたいです。そのほか大河内教授には岸部一徳さん(山羊)、筒井さんを紹介した船尾教授は椎名桔平さん(蟹)、財前の下で悩み抜く柳原には満島真之介さん(双子)、そしてこれから医療裁判編となって患者側・斎藤工さん(獅子)、財前側・山崎育三郎さん(山羊)が弁護士役として出られるそうで。
岩松了さん(牡羊)とかもまたいやらしい笑みを浮かべる役で、すごいなぁと楽しめました。
市川実日子さんはこれ以降あんまり出てこないかなぁ。どうだろう。まだ拝みたいです。ほとんどの配役は素晴らしいはずなのです。
やっぱり寺尾さんと松重さんがすごい印象的だった。
この大御所をしのいだりギャフンと言わせるには、どうも岡田さんが若く見えすぎちゃう感じもします。
ジャニーズだからでしょうか。すごい健康的に見えるからかな。
白衣に浮き上がるたくましい背筋は確かに色気ではありますが…。
岡田さんと沢尻さん、岡田さんと夏帆さん、岡田さんと松山さん、あのあたりだけが幼く見えてしまって、このドラマは今の時代ならもっと中年世代が演じた方がいいはずなんですよね。
堤真一さんとかそれくらいじゃないと説得力や知性がにじみ出てこないんじゃないでしょうか。
いろんな挑戦があったのだろうけど。そもそもこの令和版は、財前五郎という人物像を大して掘り下げてないんですよね。
「みんな原作知ってるでしょ?あの財前を今度は岡田さんがやるよ」という、「あの財前」というところをこちら側の認知度に委ねちゃってる気がするのは私だけかな。
財前ってこんだけ非情でもこんだけ仕事ができる・それじゃぁ上り詰めてもしょうがないよね、っていうあたりが全然描かれてなくて、やたら岡田財前がオーバーアクションで偉そう…という。
とことん嫌な奴だということはよくわかりましたが、財前にも心はあるはずなんですよね。
まぁ5日間で教授選・医療裁判・財前の病気編をやっちゃうのだから、視聴者の共通認識に委ねるところがあってもしょうがないのかな。そんなの許せないけど。
周りのベテラン勢の印象ばかりが残る不思議なドラマです。岡田さんは第3話直前のアメトーークに出てましたが、そっちのほうが雰囲気ぴったりなんですよね(笑)
火星は射手座だし、ひらパー兄さんみたいなコミカルさをもっと拝見したい…勝手な意見です。
でも最後までちゃんと見届けようと思います。 -
「キンキーブーツ」
友人に誘われて、ミュージカル「キンキーブーツ」を見に行ってきました。


チケットは友人が先行で取ってくれたS席。とはいっても後ろの方の席でした。
でも一般発売は5分で完売したとのこと。
いやぁぁそうでしょうね。だって本当に素晴らしい舞台だった…!「三浦春馬すごっ!」
このことを友人に耳打ちしたかったのをぐっとこらえて、休憩時間。
「すごいぃぃぃ…」と即、友人に伝えた。
友人も「すごいねぇぇ」と、共感し合える喜び。誰の歌声もバシッと迫力あってまっすぐで聞き取りやすく、リズミカルな舞台移動も楽しい。
そして三浦春馬さん演じるローラが登場したインパクトにドキュンと一瞬で胸打たれました。
楽しい!素敵すぎる!
三浦春馬さんの歌声や声量もすごいけど、ダンスやドラァグクイーンとしての所作が素晴らしすぎる!
ただの女装じゃない。ドラァグクイーンなのです。ストーリーは、とってもシンプルでわかりやすかったです。
小池徹平さん演じる靴屋の息子・チャーリーが、父とは違う道を歩もうとしていたのに、その父の急死で止むを得ず靴屋の2代目になることに。
ところが経営は芳しくなく、ピンチに陥りかけていた。あるときチンピラに絡まれそうになっていた三浦春馬さん演じるドラァグクイーンのローラを助けたチャーリーは、そのローラの履いてた靴のヒールを修繕することをきっかけに、「男でも女でもない人の靴」というニッチなところに目をつけ、その路線を追求することで経営上向きのチャンスを掴む。
そのチャンスの一つがミラノでのファッションショー。
だけどそのショーに気合いが入りすぎるチャーリーは、従業員から愛想をつかされ、ローラを傷つける言葉を吐いてしまう。ショーでのモデル役を務めることになったローラは、ミラノへの出発前になっても空港に現れず、チャーリーがモデル役を引き受けるものの、長ブーツなど履き慣れないからウォーキングもボロボロで…。
小池徹平さんもブーツを履いてたのはそういうわけなんですね。


三浦春馬さんという方は不思議な方で、ドラマでは朴訥とした真面目教師役からセクシーで女慣れしている役、そして童貞役など、その役柄は実に幅広い。
NHKの「世界はほしいモノにあふれている」も、時々流す程度にしか見てなかったですが、いつでもJUJUさんの印象ばかりが残って、三浦春馬さんといえばあの色白で穏やかな笑顔しか印象になかったのです。
それが今回のローラというドラァグクイーンの役。
もうなんっって華やかなんでしょうと、その所作もセリフもまた説得力あるし…。劇中ではローラが普通の男性用スーツ姿になる場面がありますが、もうよく見知ってる三浦春馬さん。
さっきまでのオーラはどこに!??というくらい朴訥さをまとうのです。
そりゃイケメンです。それは遠くからでもよくわかる。三浦さんはそういえば「性」がテーマとなる作品にも多く出られてるのです。
「わたしを離さないで」では、綾瀬はるかさんとのベッドシーンが印象的でした。
「肉体」もまた、華やかに人の目に触れるんでしょうかね。
「キンキーブーツ」でも、ボクサー姿の上半身裸姿を拝めました。
背中や肩の筋肉がものすごかったです!
またピンヒールの靴でずっと踊りっぱなしなのです。小池徹平さんがまた、私の遠い席からでもイケメンぶりがよくわかりました。
いいとこの坊ちゃん役がお似合いで、小池徹平さん自身が確かに品のある方なんでしょうね。私は三浦春馬さんを見て、この役をやるためにまるで生まれてきたみたい、とまで思いましたが、小池徹平さんもソロでスポットライト浴びる歌唱シーンがむちゃくちゃかっこよかったのです。
外国人という役がぴったりで、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティー役も合うんじゃないかと思ったりしました。
小池徹平さんがなんとか慣れないブーツを履いてランウェイに立ち、もうダメだ〜ってコケたところで三浦春馬さん登場。
このシーン以降涙が滲みっぱなしでしたよ…。あと小池徹平さんのいずれ恋人になるソニンさんもキュートでした。
金髪のカツラつけてましたが、セリフの言い回しといい、大仰なズッコケといい、本当に外国人っぽかったです。
男性陣に負けじの表現がとても楽しかった。
あんなにコメディエンヌなところを見せてくれるなんて。
小池さんの最初の恋人役・玉置成実さんの歌声も素敵だったし、もうみんなみんなすばらしかったです。
ミュージカルってお手頃ではないけれど、あの華やかさや連係を思うとなんとも贅沢な娯楽。
本当に素敵なものを見たという感想しかないです。そしてこの舞台の大きなテーマが、「相手のありのままを受け入れる」
昨今、ゲイや女装をする男性の物語が増えましたよね。
2019年というか令和は、そのあたりのボーダーレス化が一つの大きなテーマになるのでしょうね。
こういう物語で描かれる「わかり合い」のところっていつもとっても優しい。
でも本当はどうなんだろう。それはいつも気になるところです。
舞台ではそのあたり、ただ優しいだけで始まって終わるわけじゃなかった。偏見が嫌で嫌で町を飛び出したローラ。
でももう一度その偏見の中に入って、ありのままの自分を表現するローラ。
最初はとてもものわかりのよいチャーリー。
だけどこだわりの強さは、差異の排除や否定を浮き彫りにする。
ローラを奇異の目で見ていた従業員たちは、「ありのままを受け入れる」、それなら自分たちにとって何も難しいことじゃないと気づき、そして自分次第でいろんなことが変わっていく。最後の全員でのダンスシーンでは、涙がにじんでしょうがなかったです。
でも涙を拭くよりも手拍子をしてたかった。「キンキーブーツ」は元々は映画で、海外でミュージカル化され、それの日本版だそうで。
その日本版の台本は岸谷五朗さんが手がけられてるんですよね。
だからなのか全体的にとってもユーモアあふれてました。
なんたってセリフがわかりやすかった。
舞台はちょっとでもセリフ聞き取れないとよくわからなくなっちゃうのですが、みんなものすごく滑舌がよかったです。
なんと音楽をシンディ・ローパーが手がけられてるというね、ここも見どころです。総スタンディングオベーションなんて初体験です。
客席が明るくなって退出のアナウンスが流れてもまだ止まらない拍手。いやもうすごかった。
でも大変なんですよ。
明日は岡村ちゃんライブなのです。
春馬が上書きされてしまうのか、それとも春馬が明日も心に居座るか…。
いかんいかん!!
明日は明日で明日のことを楽しんでこようと思います。
でも今晩の夢には春馬・ローラが出てきてほしい。
いや、春馬の状態で!!動画だけでもすごいけど、実際の魅力はこの100倍。
三浦春馬さんは初演時にいくつか賞を取られたそうです。
