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Goodbye 光のLoneliness
昨日の宇多田ヒカル さいたまアリーナライブから一夜の今。
何からどこから書けばいいのだろう。
曲順にライブの様子にヒッキーが語る言葉に・・
最初、ヒッキーが緊張してるように感じました。1曲目は「あなた」。そして「道」。
そしたら1回目のMCのとき、ヒッキーも言っていた。「こんなにたくさんの人がいることに、さすがにちょっと緊張しちゃった」
横浜アリーナの倍近く入るさいたまアリーナ。
私も会場に入って、不思議な傾斜にちょっと酔っちゃいました。最初のMCでとても照れてたように見えたヒッキー。
「じゃ、次の曲行くね・・アイムァ〜・・」
MC終わりから「Prisoner Of Love」歌い出しまでがほんの一呼吸くらいで、その切り替えに驚き&感動しました。
そして過去の曲連続で、どんどん乗ってくるヒッキー。
「最初は緊張したけど、だんだん慣れて気持ちよくなってきちゃった」ヒッキーのMCのことばかり書いちゃいますが、もちろんあの歌唱、存在感、ヒッキーが作ったんだという美しい歌詞にメロディー、すべてに大感動。それは大前提なのであります。
だけどMCに入るとヒッキーがシューっと小さくなる、ように見える。
私はそこにとてつもない魅力を感じたのです。「みんなが優しいから」「みんな優しい」
これを何度も言っていたヒッキー。
確かにそれは私も感じた。こんなに優しげで穏やかなライブはあっただろうかと。
ちなみに撮影OKでした。(フラッシュは禁止)
それが全体の優しさに繋がってるようにも思ったのです。「ファンクラブもないし、長いこと休んじゃってたのにこんなたくさん来てくれて・・これからはコンスタントにライブできるように・・うーん、子どもが学校行っちゃうと大変になるから、でも夏休みとかできるかな?ちゃんと計画するね」
誰かとの電話みたいな普通感。
そのはにかむ顔が優しげだから、それを聴く私たちも「うんうん(楽しみ)」ってお話ししてるみたいに心が穏やかになる。「じゃ、次の曲、いってみよーぅ!」
片手を突き上げるヒッキーにちょっと昭和な欽ちゃんを感じて嬉しかった。
すごく照れてるんだと思う。
しかし演奏が始まり、光に照らされるヒッキー。
間違いなくあの宇多田ヒカルなのです。
独特なビブラートも透き通るような高音も、確かに全身で捉えてる私。
難しすぎるメロディー歌い上げ、そして挑戦的でセクシーな視線やポーズで私たちをさらに酔わせる。お友達でもあるという女性ダンサーとのステージがすごく素敵でした。
「ともだち」と「Too Proud」
この2曲は正直難解と思ってたけど、ダンサーの表現とヒッキーの表現したかったことがぴったり合わさっていたようで、あとライティングとっても素敵でした。「Forevermore」はドラマの主題歌という色ががらっと取り払われて、こんなにかっこいい曲だったんだ!と感動しきり。大人なヒッキーにもクラクラ。
「Play A Love Song」の「Can we play アッ…」の余韻幸福感はいまだに続くし、「First Love」歌い出しのあの低さ。ヒッキー16歳の時のシングルなんて信じられないよ…!
そしてラスト曲の「Goodbye Happiness」・・So goodbye loneliness
恋の歌 口ずさんで・・対談などでたびたび「孤独」だと語るヒッキーが思い返された。
このツアー中のヒッキーは、「孤独じゃない」と感じられただろうか。
それともステージに立つ以上はいつだって避けられない孤独感?
だとしたらそんなヒッキーを包んであげたい、ツアーに駆けつけたみんなの温かさがそこにあるように感じました。
誰が始めたのかはわからない。
スマホの懐中電灯を点灯させて、即席ペンライトのようにみんなで揺らした。
最初はアンコールのとき。
そうして再登場するヒッキーを待ったのでした。そしてヒッキー登場。「Goodbye Happiness」でいよいよ終わりを感じた私たちはなんとも名残惜しく、感動と感謝をヒッキーに伝えたい。その思いが一致して高まったころ、またみんなで点灯して揺らした。

胸に手を当てるヒッキー。感動してくれてる!?みんな必死で携帯揺らす!
揺らす揺らす!名残惜しいよ〜ヒッキー!

ツアーのタイトルは「LAUGHTER IN THE DARK」
絶望の中で笑う。
こんな感じのことを、又吉さんとの対談映像でもヒッキー語ってたっけ。
DARK、絶望。
やっぱりヒッキーはそういうとこに光を当てるみたい。
どれだけそれでも笑えてこれただろうね。
ライブの前友人と「絶対泣く!」とか言って泣かなかったけど、今泣きそう。
余韻は時間ごとに移ろうのです。
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「今日から俺は!!」
「今日から俺は!!」
見たり見なかったりで、きちんと1話しっかり見たということは、実はないのです。
というのは、放送時間が22時半という変則ぶりになかなか慣れなかったし、あと福田雄一さんの作品がちょっと苦手というのもありました。
食わず嫌いに近く、どれもちゃんと見たことがないのに「よくわからない」という印象だけで遠ざけてたかな。でも何かがきっかけで目にした。
ストーリーはよくわからないものの、惹かれていきました。
これは賀来賢人さんが「いい!」からかなぁ。
あと伊藤健太郎さんという、初めてお見かけした役者さんにも「誰?」と思いながら「すごくいい!」と感じた。
そして清野菜名さんはまだお若いのになんとも安定感。
橋本環奈さんの変顔が極めつき、ムロツヨシさんはこれぞ!水を得た魚のよう。
何より主役2人が歌う「男の勲章」がテーマソングというのが決定打かもしれません。
今日は比較的ちゃんと見てみました。というわけで久々に出演者並列をしてみます。
三橋貴志(賀来賢人さん29歳:太陽期)
太陽:蟹、月:蟹
水星:双子、金星:獅子、火星:獅子
P太陽:獅子なんたって賀来賢人さんの不思議な動きがおもしろいです。
こういう若手ってあまりいなかったんじゃないでしょうかね。
そして完璧に男前だから、いかにも漫画チックな設定でも映えます。
私が初めて賀来さんを見たのは「花子とアン」の花子の兄役ででした。
それからもNHKで割と硬派な役が多かったように思います。
ブレイクは福田雄一監督の「斉木楠雄のΨ難」だったようですが、その映画でもヤンキー役。
やはり金星火星P太陽と、獅子座をこれだけ持っているとヤンキー役がぴったりなのですよ。
しかも「俺が一番」でありたいヤンキー。
でも太陽も月も蟹座だからか、荒々しいとこよりも可愛いとこばっかりお茶の間に浸透してくる。
今、賀来さんの三橋について語りたい女性が増殖中なんじゃないかと思うのです。賀来さんは太陽が強烈な人です。

蟹座太陽月キロンー山羊座土星天王星海王星でオポジション。
今、山羊群の上にT土星も乗っています。
また、ラインは引いてないですが蟹群とN冥王星がトライン。
太陽期にブレイクの時限装置をお持ちの賀来さんとも言えるし、この位置に木星がやって来る来年の活躍も今から楽しみです。
朝ドラとか大河の主要な役で出られるんじゃないでしょうかね。水星木星が双子だし、この双子・蟹・獅子がそろうと親しみやすいコミカル役を見事に演じられるのです。
この間、射手座にT木星が入ったし、今は太陽もある。
トランジット射手群が、獅子のヤンキーぶりをトラインから明るく盛り上げているかのよう。
年内、このドラマは間違いなく盛り上がりそうです。伊藤真司(伊藤健太郎さん21歳:金星期)
太陽:蟹、月:牡牛
水星:蟹、金星:獅子、火星:天秤
P太陽:蟹なんと伊藤さんはすごくお若いのですね。
お顔は確かにベビーフェイスですが、あのツッパリ頭でハクがついてる感じです。
そして伊藤さんも獅子座持ちでしたか!しかも現在金星期。水星が蟹で月が牡牛、火星が天秤というところが、なんだか納得できます。
賀来さんのお調子者でやたら威嚇的な言動(水星双子・金星獅子)のセーブ役というか、冷静なツッコミ役・人の目を気にする慎重さが表れてるように思うのです。
でもやはりヤンキーなわけであって。伊藤さんは金星ー海王星がオポジションです。
海王星がアスペクトしてる方は漫画原作の世界にぴったりなのでしょうかね。
賀来さんのイケメンぶりはもちろんのこと、伊藤さんの可愛らしい顔もまた中毒気味になるのです。
橋本環奈さんを眼の前にしたときは、もれなく金星獅子的におバカになる。
賀来さんと伊藤さん、最強蟹座コンビです。赤坂理子(清野菜名さん24歳・金星期)
太陽:天秤、月:水瓶
水星:蠍、金星:蠍、火星:獅子
P太陽:蠍なんと清野菜名さんも獅子座持ちです!
火星=縁のある男性 → ヤンキー!これはおもしろいはずです。
しかし賀来さんと清野さん、太陽同士スクエア、金星同士もスクエアなんですよね。
年齢域惑星同士ならばトライン(賀来さん蟹ー清野さん蠍)
ドラマの中ではくっつきそうですが、よく言い合いもしてます。
月が水瓶というところが、獅子ヤンキーの勢いに安定した躍動感をもたらしそうです。
三橋を助けたり、助けられたり。清野さんはアクションがお得意だそうですよね。
鮮やかな蹴りもまた楽しいです。
実は蠍座マジョリティーの清野さん(水星金星木星ドラゴンヘッドP太陽蠍)。
サイン上スクエアとなる獅子座の火星が、「敵と戦う」激しさを内包しているようにも思えます。
水瓶月とでTスクエアとも言えるかな。
清野さん自身、戦う相手や困難があることに目を輝かせそう。
「半分、青い。」でも、漫画家を諦めつつある煮詰まった時のユーコがとても良かったように思います。早川京子(橋本環奈さん19歳:金星期)
太陽:水瓶、月:乙女
水星:水瓶、金星:魚、火星:蠍
P太陽:魚、ドラゴンヘッド:獅子橋本環奈さんはドラゴンヘッドが獅子座でした。
「セーラー服と機関銃」のリバイバル版でも主役だったり、ヤンキーとか極道にやはり縁があるのでしょうね。
橋本さんは水瓶座マジョリティーなのです(太陽水星天王星海王星)。
ヤンキー物語のマドンナ役は水瓶座持ちがぴったりハマるのかもしれないですね。
水瓶が獅子の熱さをうまいこと変人クールで受け止める。
変と変の対決が、このドラマのおもしろいところでもあります。なんたって橋本環奈さんの変顔です。
あまり注目してなかった私でも、あの振り切った表情に「いいなぁ〜!」と感心しちゃいましたもの。
ああいうことができるのは、最強水瓶部分でもそうでしょうけど、「屈折の乙女」のなせる技じゃないかとも思います。(月乙女)
伊藤ちゃんとは金星同士チグハグですが、それがおバカっぽくてよいのでしょうね。椋木先生(ムロツヨシさん42歳:火星期)
太陽:水瓶、月:天秤
水星:水瓶、金星:射手、火星:双子
P太陽:魚なんと出演陣、獅子座に負けず劣らず水瓶座が多いです。
獅子ー水瓶のエンターテイメント鮮やかさを存分に見せられてるドラマなのですね。
ムロさんはやっぱり「大恋愛」よりこっちでしょうよね。
でもT木星が射手座に入ったこの時期、ムロさんの金星が「男前」というマジックを世にかけたのでしょうか。
そしてムロさんもまた火星ー海王星オポジションということで、漫画チックな福田組に欠かせない方なのでしょうね。賀来さんの双子・蟹・獅子からはコミカルの鮮やかさが感じられましたが、ムロさんの水星金星火星も負けず劣らずです。
水瓶・射手・双子。チャラい!!
以前、テキトー並列をしたことがありましたが、新たに加えられる星をちゃんとお持ちです。
月はいい男ぶる天秤だし、P太陽は柔軟宮の思わせぶり魚座。
今、適当さがノリにノってるムロさんなんだろうなぁ。
うっかりいい男役がめぐってくるのもわかる気がします。
10星座出してみても、土星座が1つもないからふわっふわしてるように見えるのかもしれないです。
でもN太陽ーN土星オポジションのムロさんです。
結構苦労人というか、ちゃんとしたベースはお持ちの方のように思いました。この椋木先生という役はドラマオリジナルのようです。
ニセ金八先生みたいなオドオドした役が楽しいのです。
前回の催眠術にかかっちゃったシーンでは笑いました。あとは、太賀さんは太陽水瓶、月が獅子。
太賀さんの子分役・矢本悠馬さんは太陽乙女ですが金星が獅子でした。また脚本の福田雄一さんが太陽金星火星蟹座、月が水瓶、双子水星なのでした。
水瓶が入ってるのがよくわかります。
ユニークすぎるのです。
でも双子蟹座部分で少年っぽい親しみやすを表現できる方なのでしょうね。
P太陽と年齢域惑星木星が乙女なので、屈折感で笑わせるキャラクターが魅力に感じます。ドラマをちゃんとは見てないので、内容に沿ったことより役者さんのことばかり書いちゃいました。
なんか素敵な方ばかり出られてます。豪華!
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佐藤健×高橋一生×川村元気
「ボクらの時代」先週分をやっと録画で見ました。
佐藤健×高橋一生×川村元気さんの回です。
川村さんの小説「億男」の映画に出られる佐藤さんと高橋さん、という関係性なのですね。佐藤健さんはここのところよくトーク番組やバラエティー番組に出てるのを見かけましたが、「律」の延長線上っぽくクールな印象。
でも「半分、青い。」の途中で土曜スタジオパークに出られてた時は、クールながらもトークがすごくおもしろかった。
トークというよりツッコミというかボケというか。
渡辺直美さんとの相性がすごくいいように見えたのです。
口数少ないんだけど、独特の間合いにセンスを感じました。それがこの「ボクらの時代」では、一番はしゃいでたように見えました。
お年が佐藤さん29歳、一生さん37歳、川村さん39歳ということですから、若さゆえでしょうか。
「今日は本音で!」「綺麗事とか、要らない」
と何度もおっしゃってました。そんな佐藤さんを穏やかな眼差しで見つめる一生さんと、「自分は表に出る人間じゃないから…」と、最初は控えめだった川村さん。
そう、なんだかんだ川村さんの「ヒット論」で占められてたかな。
佐藤さんが「とりあえず元気さんの貯金額の話からしますか」って振るから(笑)一見華やかに見えるのは、そりゃどうしたって俳優陣の佐藤健さんと高橋一生さんです。
でもあくまで「一見」で、本当に華やかで豊かな生き方をしているのは、川村元気さんなんじゃないかと感じました。
それはたぶん、役者が演じる以前の小説や企画を生み出すには、たくさんカルチャーを吸収する必要があるからだろうし、実際いろんなことに感性を研ぎ澄ませているような川村さんでした。というわけで3人のホロスコープ並列してみます。
佐藤健さん(29歳・太陽期)
太陽:牡羊、月:乙女
水星:魚、金星:魚、火星:双子
P太陽:牡羊か牡牛なんであんなに老成してるんだろうと思うんですよね。
やんちゃに見えるのに、トークを聞くと疲れ切ってるような感じ(笑)
川村さんが最近書いてる小説の発案が、「友人で誰も恋愛してる人いなかったことから」と言って佐藤さんのほうを向いたとき、「なんで俺を見る!」と笑ってた佐藤さんでしたが、「そうなのか〜」と思った。
長らく恋愛してないのでしょうかね。。
まさかそんなはずはないと思いながらも、確かにすべて面倒くさそうだもんなと納得できました。そしてその面倒くささはよくわかるのです。
でも私だってこの歳になって初めて「わかる」のに、若き20代でそんなことになってるなんて。
佐藤さんの月は乙女座なのですが、もしかして出生時間は朝方で、ドラゴンテイルとコンジャンクション気味になるんじゃないかなと思いました。
乙女座ってただでさえ「スネ感」のあるサインですが、ご自身でも言ってましたがどうもマイナー感が漂うのです。
月・乙女ってだけじゃなく、テイルと合なのであればちょっと納得できます。そしてその月は、山羊座の土星・天王星・海王星とトライン。
山羊座ってだけでもかなりクラシカルなのに、こんなに外惑星と安定アスペクトを取っているなら、それは不思議な余裕感のゆえんにも思えるし、やっぱりしっかりされてるのでしょうね。
あと現実感覚が強い。
金星が魚座だからふわふわした猫好きなキュートさもうかがえますが、たぶん幼い時から空気読んだり賢い選択をできるタイプだったんじゃないでしょうか。
それにしても柔軟宮が多いです。月(乙女)、水星(魚)、金星(魚)、火星(双子)、木星(双子)
10惑星のうち半分が柔軟宮。
ここも律っぽい。
「どうするの?」っていつも誰かにせっつかれてそうな謎めいたムード。
「付き合う」とかちゃんと決めたくなさそう。
でもやはり火星は木星とコンジャンクションで、こういう方は男性としての要素に恵まれてる方が多いです。佐藤さんは学生時代からマイナー感を自覚していたらしく、音楽の授業が好きだった佐藤さんは、クラスの男子が合唱コンクールで真面目に歌うことや女子をバカにしてることに内心「なんだ、こいつ?」と怒ってたらしく。
自分は音楽が好きだからちゃんと歌いたいのに、クラスのほとんどの男子の行動を見て「合わねぇ〜」と感じてたとのこと。
いいお話だなぁと思いました。
なんかもう、俯瞰して見れちゃうんでしょうか。
「年頃」というラインより、ずっと上で物事を感じることできるのかな。ドキッとしたのは、「旅行は家族ができてからでいい」と言ってたこと。
恋愛とか面倒くさそうな佐藤さんが、いずれ家族を持つという未来像は人並みに描いてるんだな、というところになぜか複雑な感情を抱きました。川村元気さん(39歳・火星期)
太陽:魚、月:獅子か乙女
水星:牡羊、金星:水瓶、火星:魚
P太陽:牡羊か牡牛佐藤健さんも川村さんも、プログレス太陽が牡羊と牡牛の境目です。
でも2人とも牡牛なんじゃないかと思いました。
なぜなら今年、「億男」というお金の物語に携わったから。川村さんもオポジション持ちです。
火星と土星。月やドラゴンヘッドーテイルも絡んでいます。
やはり火星期に確立感を得られたということが表されているようだし、月やドラゴンヘッドまでオポジションラインにくっついてると、それはもう膨大な人々に影響を与えるでしょうね。
乙女が文筆、魚がキャッチーな音楽や映像というイメージです。私はこの方の本をまだ読んだことがないのです。
お名前は知っていたけど、「モテキ」や「告白」「君の名は。」までプロデューサーとして手がけられてたことも初めて知ったのでした。
佐藤さんは川村さんの作品に多く出られてますね。
川村さんの月は獅子かもしれませんが、乙女ー魚ラインの佐藤さんとの共通部分で、ご自身を投影しやすいのかもしれません。川村さんは幼稚園に通ってなかったとのことで、それはお母様の方針らしく、家にもテレビはなかったとのこと。
小学校で粘土用にピンクの下敷きを買ったら、「なんで男なのに?」とすごくいじめられたそうです。
テレビで戦隊モノなども見てなかったから、「女がピンクで男が青」という世界を知らなかった。
その悔しさとメジャー・マイナーの視点が今もベースにあって、創作の原点になってるようでした。
そのお話をされている川村さんからすごくパワーが感じられたのです。
何かを一から生み出す人特有の感性の鋭さというか。川村さんはご自身を「マイナー」に置かれてたけど、世の中のメジャーは圧倒的なマイナー感を味わった人たちが作り出すような気もしました。
やはりそういうのって水瓶座持ちが強いのかな(金星水瓶)。高橋一生さん(37歳・火星期)
太陽:射手、月:射手か山羊
水星:射手、金星:蠍、火星:山羊
P太陽:山羊
2人から「何を考えてるかわからない」と言われてましたが、それはもう蠍座金星でしょうね。
蠍座持ちは「明かさない」部分がかなり多いです。
一生さんは太陽と水星が射手なので、一見オープンマインド「来るもの拒まず」みたいなスタンスに見えますが(そういう役も最近多い)、本当の愛着は誰にもわからないような役も多いです。
なのにずーっと1人を深く愛してる。距離を保ちながら(金星天王星合)
「直虎」での但馬役や、「わろてんか」の伊能さま役はぴったりでした。今のドラマ「僕らは奇跡でできている」は、いかにも自然が好きそうで無軌道な射手っぽい役です。
海王星が太陽とくっついてるから発想が普通じゃない。
ザ・芸能人とも言えます。
そして一生さんも火星と木星がスクエアとはいえアスペクトを取っています。
過剰に男性性を放つ。
でも土星もスクエアだからか、男性(大体上司)から敵視される役も多いですね。「ボクらの時代」では相変わらず素敵な笑顔が炸裂してましたよ。
「音痴な人って僕、好きなんですよ」「見る人が見たら棒読みっていうセリフも」
一生さんが「好き」って言うとなぜか嘘っぽく聞こえる(笑)
ご自身でも「全部嘘みたいに見えるとよく言われる」とおっしゃってました。
あのいい人すぎるタレ目も絶対嘘じゃないだろうけど、なぜか笑顔と真逆の怖さも感じるのは私だけでしょうか。
佐藤健さんからは、「人に興味がなさそう」と分析されてました。土曜スタジオパークでの佐藤健さんは、すごいよかったのです。
あの放送の直後、「佐藤健」という検索でここにアクセスした方が多かったのですが、同じように思った人がたくさんいたのでしょうね。クイズが好きらしく、いろんな謎解きも明快に答えてらした。
佐藤さんは私の地元近くの公立進学高校出身なので、頭がいいことは間違いないです。
東大に行く人もいるような高校。
あんなに人気者なのに、どこかスネてる。
現実感のない華やかさをどこか疑っている。
そこにすごいシンパシーを感じました。
地に足がついてる、と言うのでしょうか。土曜スタパでのブレイクダンスの披露も、直美さんへのコツの指導も、その真面目さに好感を持ったのです。
やはり乙女ー山羊ラインが強いと、クールな賢さだけじゃなく、ちゃんとした真面目さも漂うのですね。佐藤さんのことをずっと気になってたので、ここまでじっくり語れて満足です!
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岡村ちゃんとYUKI:MASAKA武道館
27日(土)は武道館に行ってきました。

ホットスタッフプロモーション40周年企画ライブの2日目です。
タイトルに「MASAKA」とあるように、まさか!と思うような組み合わせとのこと。
でも確かに、岡村ちゃんとYUKIちゃんなんて、私にとっては夢のようなライブです。
SS席は外れてしまったものの、それなりに観やすい座席でした。
でもやっぱり武道館は大きい!
いつも岡村ちゃんと「目が合った・合わない」の気分も楽しんでいた身からすると、そんな感覚なんて望めようもありません。一緒にライブに行ったのは、過去も一緒にライブに行ってくれた友人。
前回は微動だにしなかった友人ですが、今回も最初はあまり動きがなかった模様。でも「カルアミルク」では、「ハーイハーイハーイ ハ・ハーイ…」のハンドウェーブを一緒にやってくれてたり、「愛はおしゃれじゃない」のときも手拍子たたいてノってたみたい!
モニターのカメラワークがDVDみたいにかっこよくて、岡村ちゃんって下からカメラで撮られるとすごくかっこいいんだな!と改めて思いました。
ちょっと思ったのは、もしかして武道館に立つミュージシャンは、武道館用とか巨大会場向けの曲を作るようになるんじゃないかということ。
高らかな歌い上げがところどころにあるような。
だから超メジャーな人気者の曲はわかりやすく浸透する曲が多いのだろうか。
「カルアミルク」と「あのロン」が武道館のムードにぴったりでした。それでも「できるだけ純情でいたい」は、曲調もダンスパフォーマンスもファンじゃない人にこそ見て欲しかったから、会場の圧倒されたようなどよめきにいつも以上に興奮。
「フゥ〜!」と、普段のライブでもやらない奇声を何回か浴びせてしまいました。そしてYUKIちゃん。
親しみを込めて「YUKI」と呼び捨てにさせてもらいますが、しょっぱな度肝を抜かれました。
声量がすごい!
高音もすごい!
ファンの雄叫びもすごい!
なんたって可愛い!!!「あのロン」で、会場全体が「ナーナーナ・ナーナー」の手の振りをしてたから、だいたいほとんどが岡村ちゃんファンなのだと思ったら、YUKI登場の瞬間、オセロの黒が全部白に変わったように「どわーーーっ!」とうねりが起こったのです。
急にアウエー感。でも私もYUKIのベストアルバムを持っているので、1曲目の「プリズム」では小さく飛び跳ねました。
YUKIは白い鳥の精みたいな衣装で、小さい体なのにその動きが観客席からよく見える。
イェイ・イェイみたいな、ちょいガニ股のノリを何度もやっていて、YUKIが足を広げるたんびにドキッとした。
またトークが可愛い!全部可愛い!!
おませなポーズを覚えた外国の子どもみたいにも見えたのです。YUKIという存在を目にしたときのあの圧倒感はなんなのだろう。
瞬間で武道館という空間いっぱいに声を響かせ、武道館の壁が震えるならば、私たちの心だって震えるのも当然なのでした。
泣きそう。何度も思った。
アカペラから始まった「tonight」は知らない曲だったけど、涙をこらえるのが大変でした。
泣いてる人もいた。YUKIを「拝んでる」という気持ちも湧いたのです。
触れたら何かが救われる。
直接手を差し伸べてくれるとかじゃなくて、あのキュートな笑顔で「うんうん」ってやってくれるだけで「また生きれるよね」と思える。
何もかもが圧倒的でした。木村カエラさんがデビュー前、YUKIのライブを見て号泣して、「自分もああいうステージをいつか絶対やる!」と誓って今がある、というお話を聞いたことがありました。
わかる。。
女子を鼓舞するんですよ。
ぐっと掴まれる。
それはYUKIの歌唱力だけじゃなく、キャッチーなイントロにも惹きつけられる魅力があるから、素敵なスタッフも引き寄せちゃうYUKIなのだろうなぁ。一番のハイライトは、「JOY」を2人でデュエットしたこと!
YUKIに呼ばれて、岡村ちゃんは真っ赤なスーツに着替えて出てきました。
そして岡村ちゃんが「JOY」を歌うという可愛らしさ。
それら、何か壮大なドラマのエンディングみたいでもありました。次に岡村ちゃんはキーボードの前へ!
即興キーボードは岡村ちゃんの本家ライブでしか見られないと思ってたので、これもまさか!の嬉しい驚き。YUKIを誘いたい(?)けど、していいことと・いけないことがあって…
いいことと・いけないこと…
(からの)イケナイコトカイ・デュエット!!YUKIは岡村ちゃんより1オクターブ高い音程で歌ってたことが驚愕で、なのに「ずーーぅーっと(待ってた〜)」の突き抜ける高音(思い出して失神しそう)。
ラスト曲は岡村ちゃんの「だいすき」。
YUKIの「へぽたいや!」も可愛らしかった…。YUKIと岡村ちゃんが何度もハグしたり腕組んだりしてても、なんの嫉妬も湧きません。
むしろ、YUKIこそが岡村ちゃんの愛すべき部分をたくさん引き出してくれたんだと拝みたい。「岡村ちゃんは可愛くて、色気があって、不思議だね」
との友人の言葉は、初・岡村ちゃんの代表コメントにも思えました。
「ぶりっ子と苦い青春が似合う仕事人50代」という唯一無二の像が愛おしくにじみ出てたのです。あ〜こんなに幸せな余韻ってあるだろうか。
そんな夜です。
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蒲田で「万引き家族」
蒲田という駅には初めて降りました。
「万引き家族」上映スケジュールと今日の仕事終わり時間が、ちょうどよかったのがテアトル蒲田だったのでした。
オレンジがかった商店街が嬉しくなるほど昭和で、楽しみながら歩くこと5分。

がら空きでした。
お客は私入れて10人ほどで、しかも9割高齢者だった。
映画館のスタッフの雰囲気も街の商店街そのもので、足腰がつらそうなお年寄りへのサポートや、「膝掛け要りませんか〜」とわざわざ配りに来てくれたりとか、これから始まる映画とすでに地続きみたいに和やかでした。なんといっても子役です。
祥太とりんちゃん。
2人を見てるだけですぐ涙腺が緩みそうでしたが、前半はなんとかこらえました。
Amazon小麦粉アレルギーのあの子を見ただけで(佐々木みゆちゃん)、しばらく泣けてしまうかもしれません。
祥太役の城桧吏くんは、これから「西郷どん」に出てくると!
あの子はすごかったです。
あの子が成長するに従って目に見えてくるような家族との境界が胸に迫りました。樹木希林さん演じる狡猾で悟ったおばあさんにしても、リリー・フランキーさんの情けなさや無邪気さ、基本キツそうな安藤サクラさんににじむ幸福感や、松岡茉優さんの愛情、それから駄菓子屋の柄本明さんにしても、一つ一つ感じまくれば即・涙だらけです。
なんでだろう?リアルだと泣けてくるのかな。
「正しさ」は、人を安心させるかもしれないけど、人を排除もするのだろう。
簡単に人を絶望にも陥れる。
「なんか間違ったこと言ってる?」と言われるのが大嫌いな私ですが、そう問い詰められても口元ゆがめて泣くしかなかったいつかのことを、まるで引き取ってくれたような安藤サクラさんの”泣き”でした。
あのケイト・ブランシェットさんも絶賛されたシーンです。
この国は安全なんだけどさ、きれいに見えるし、それもこれも「正しさ」が整備されてるからと言えるのかもしれない。
「犯罪者と出会わない街に住みたい」と誰かが言った。
街が悪いわけでもなく、本当は何が悪いとかも曖昧で、ルールの中の安心をとりあえず選択してる自分はとても弱い。
映画の中の家族はそのあたりとても強そうに・図太そうに見えた。
けども、「正しさ」によって解体される。
「される」という被害語すら許されない社会かな。
ーー愛があったんだよ、確かに。
感じてるだけじゃ全然だめだったなんてね。
「ちゃんとしたもの」で証明できなきゃ愛着も簡単に解体されちゃうからみんな、正しくちゃんと得ることを頑張るのかな。映画を見たあとは、マクロビ定食屋さんに入りました。

Hidamariカフェというところ。惣菜2品で1100円です。
蒲田でもう1軒、マクロビ定食屋さんがヒットしました。
卵・小麦粉・白砂糖を使わないお店。
蒲田ってそういうムードの街なのかな。勝手にすごい下町だと思ってたら、映画館と反対側は発展してた。
京急蒲田駅もあんなに大きいなんて知らなかったな。
東京の南のほうはこれまで縁がなかったです。
タモリ倶楽部で人気の高い京急線に私、乗ったのかぁ。
「雑色」とか「梅屋敷」ね!はいはい!
そのうちいくつかの駅名が変わっちゃうらしいから、ちょっとでも触れられたのは嬉しかったです。
(映画の写真はいずれも万引き家族公式サイトより)
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「恋のツキ」ラスト感想
テレ東ドラマ「恋のツキ」は、先週最終回を迎えてしまいました。
すばらしい結末でした。
高校生男子と32歳女子の恋愛物語。
こういうドラマの結末を、9割方の人はたぶん同じように想像する。
また、そう想像するしかないような不穏さがずっと漂ってましたから。主役・ワコを演じた徳永えりさんは、まさかこういう体当たりの役が巡ってくると思わないような素朴美人です。
毎回激しい性のシーンがあり、彼氏といえども苦痛がにじむシーンもたくさんあった。
国民的人気者になる前に性のシーンがあるかどうかで、役者さんの色って変わってくるかな。
ラストシーンの徳永さん。
これには感動しました。
この美しさでどういうラストかが感じられる。
ワコ、生き生きしててよかった…って、心から思いました。
その直前が、絶望的なイコくんとの別れる・別れたくないのシーンだったから。
数年後、ワコは海の見える小さな町で自分の映画館を作り、イコくんは映画監督となった。
この2人がまだ交際を続けてるかはわからないけど、それぞれがこういう数年後なのだったらどっちでもいいと思えたラスト。
もう見事な鮮やかさだった。
こういうドラマは近年なかったかもしれません。
10代との行為は淫行なのだという警告も散りばめられてました。
漫画原作ですが、幸福も性も絶望もリアルで丁寧な作品でした。
イコくん、目覚めの自慰に反省のシーン。
こんなドラマもなかなかないです(笑)
が、これこそ高校生です!途中、ワコは安藤政信さんにプロポーズされたりと、本当に目が離せなかった。
くっつくのかなぁなんて予想もいい意味で裏切られました。
安藤さん、今でもずっと男前!
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杉浦日向子さん・江戸の話
この間、本屋で見つけたのは杉浦日向子さん特集本。

漫画家でもあり、エッセイストでもある杉浦日向子さんは、NHK「クイズお江戸でござる」の解説者であり、江戸風俗研究家。
46歳という若さで亡くなられました。
私は杉浦さんの著書ですっかり江戸が好きになったし、前世は江戸人だったんじゃないか…と秘かに思ったりしました。江戸人の生き方には「方針」などない。
大火の多かった江戸。
3、4年住んでて火事にあわぬ人はいないと言われるほどだったようで、だから江戸人の住まいはとてもシンプルです。
一生のうちで着るものなんて5、6着。家も燃えやすい材質。
捨てるもの何もないみたいな身軽な生き方。
持たない・出世しない・悩まないが江戸人三原則だそうで。
私の一人暮らし歴も10年になりますが、8年ほどは家具を買えませんでした。
家具家電付きの部屋を転々としてた。
ベッドや冷蔵庫といった大きなものを「所有する」ということが重荷でしょうがなかったのです。
「何かがあってそのうちここを離れる」
それは私の観念としてずっとつきまとってるもの。
私の前世は江戸人だったんじゃないかな〜なんて。けども2年前にやっと家具家電を買いそろえました。
それもこれも、今の住まいを大変気に入ってしまったから。
江戸を感じられる場所に住んでいるのに、「ここに落ち着こう」と方針定めちゃったのはなんとも皮肉なことですがね。杉浦日向子さんの漫画代表作といえば「百日紅」。
葛飾北斎と、その娘であり助手でもあるお栄の物語です。
お栄といえば、宮崎あおいさんがNHKで去年演じられてました。
(ドラマの原作「眩」は朝井まかてさん著)
お栄は口が悪くて、北斎と住む部屋は足の踏み場もないほどぐちゃぐちゃ。
嫁に行ってもすぐ離縁。火事を見にいくのが好き。
江戸の女性といえば、働き者で尽くし屋のイメージですが、杉浦さんの著書を読むと、このお栄の姿こそが江戸の女性だったのかなぁと思ったりします。
江戸の男性は8割が生涯独身だったようで、嫁をもらってこき使うなんてしたらすぐ逃げられちゃう。夫の方が妻に尽くしてた時代。
家で旦那の帰りをじっと待つってこともなく、ボーイフレンド家に上げちゃったりとか。うーん、理想的。それを知ったなら、片づかない本もそれでいいように思えた。
杉浦日向子さんの部屋もそんな感じだったみたい。
欲しいものがすべて手の届く位置にある生活。
とかいって数ヶ月後、誰かの何か読んで断捨離最高とか言ったりね。
そんな気配もなくはない。 -
「そういうふうにできている」
やっと買うことができました。
さくらももこさんのエッセイ「そういうふうにできている」。どこの本屋に行ってもAmazonですら、このエッセイだけが入荷待ち状態でした。
今では各エッセイの増刷版が店頭に並んでいます。
切ないのは、ももこさんがもう亡き人として紹介されてることでした。
売り切れるだけあって一気に読んでしまいました。この本はももこさんの妊娠・出産について主に書かれたものですが、ももこさんはそのご経験、とりわけ帝王切開の手術について独特の表現をされているのです。
手術を「これまでの人生で最も死に近い状態」と表現され、局所麻酔中には、かねてから関心のあった「脳と意識と心」について貴重な体感があったようでした。
そんな局所麻酔状態で聞こえてきた赤ちゃん誕生の瞬間について。遠い宇宙の彼方から「オギャーオギャー」という声が響いてきた。私は静かに自分の仲間が宇宙を越えて地球にやってきた事を感じていた。
私はなんだかここですごく泣いてしまった。
不思議に強い共感か、新しい表現への衝撃か、感じては消え去るような波に襲われ、本を閉じてしばらく泣いてたほどでした。
妊娠・出産についてとにかく淡々と綴られていた、そのクライマックスに感じたからというのもあるかな。
赤ちゃんを「宇宙を越えてきた仲間」と表現した人は他にいるでしょうか。ももこさんはこのエッセイで、ご自身の変化を実にクールに、そして「なぜなのか?」をひたすら観察ふうに語られています。
自称“快便女王”であるももこさんが体験した苦しい便秘の章では、子どもがおなかにいるのにギリギリまでリキんじゃう描写に、手に汗握るほどのスリルを感じました。(妊婦は力んではいけないと注意書きあり)
しかしそれができるのも、ももこさんが「もうそこまで来ている」と、体内・肛門周辺とじっくり向き合ったゆえで…。またどんな感動シーンでも、顔に縦線入ってるような「やべぇ…」という動揺にあふれていて必ず笑わせてくれる。
ハッピーな笑いというより、この作者マジやばいよね…と思わせる巧みさ。
なのに泣ける!さくらももこさんは、TVアニメ「ちびまる子ちゃん」からの世間一般のイメージはよくわかりませんが、「子どもの無邪気さをハートフルに描く温かい人」だとしたら、コミックやエッセイから漂うものは随分違う気がします。
時に残酷な子どもの視点も忘れてないももこさんなのです。
大人の正義の中に支配を浮かび上がらせたりもする。
産まれた子どもは自分ではない、全く違うひとりの人間、とおっしゃってたことも印象的でした。コジコジでは、登場人物みんな「メルヘンの住人」で、1人として同じキャラクターがいません。
ももこさんの作品では、お互いの存在を付かず離れず程度に認識しつつ生きている、という世界が繰り返し描かれている気がします。
それに、どこか江戸っ子風な無常観が漂うのです。
排除しない。ただ有るということを見つめる。
それは人だけじゃなく、なんにしても。なんとももこさんは、体外離脱体験者のロバート・モンローの著書を読んだことも明かしているのですが、それは巻末のビートたけしさんとの対談で語られていたことでした。
横尾忠則さんに、「(手だけが動いて描いてる感覚を)結局それは霊的なものなんじゃないか」と言われたというお話まで。
「そういうふうにできている」カバーのキラキラした模様が小人だったと気づいたら、目に見える全体の印象まで急に変化した。
宇宙を感じるだけで俯瞰の感慨がこみ上げてくるようなそれと、なんだか似ているような…。日常感に溢れてるはずのこのエッセイを全て読み終えたあと、なんともスケールの大きい気持ちに包まれたのでした。
ももこさんはそういう表現者であることを、またひとつ知れた気がしました。 -
「東京ラブストーリー」ファイル
再放送が楽しすぎて、ついにただのファイルです。
赤名リカといえば、私のドラマ史の中で忘れることのできない女ですが、あまりのイメージの強さに、時を経るにつれ嫌悪感を抱くような存在となっていました。
でも改めて見るとサバサバしてるし、とびっきりのスマイルが輝いてるし温かいしで、今のところ友達になりたいタイプです。
話が進むにつれ嫌気が差してくるんだっけ。。
ただ一つ確実に言えるのは、やっぱ真似できない!ってことです。リカはなんたっておしゃれなのです。

この保奈美さんは、80年代の漫画に出てきそうな美大風女子でシビれる〜。
この前髪と編み込みをよく真似したものです。正直、永尾完治の印象が消えかかってました。
確かずっとモゴモゴはっきりしなくて、少年のピュアさを宿しつつ未練がましくて…という陰気なイメージでしたが、いや、もっとずっと明るかったです。
それに織田裕二さんの演技がまたいいです。こたつの上にやたらあるみかんと、カンチの故郷の思い出話は、最終回への重要な伏線になるわけですが、この思い出をずーっと語る織田さんの演技が、本当に自身の小さい頃の話をしてるかのようにもう夢中、実に楽しそう。
こんなところに胸打たれちゃったりしました。
リカはこのあと「カンチのふるさと見たい!」とせがむのですが、なぜ男というのは女の実家訪問提案に即答でOKしないのでしょうね。
カンチも最初は「遠いし…」(愛媛)って引き気味だったのですが、リカの陽気なムードに乗せられて、「よし!まとまった休みが取れたら行こう!」と盛り上がりを取り戻しました。
すっごく楽しみ〜という表情のリカの未来が悲しいです。
あのころのドラマでは、大抵こういう約束は叶わなかったのですから。そしてこのドラマの見どころはもう一つ、江口洋介さんと有森也実さんでもあるわけです。
いい男は、このころからざっくりニットに眼鏡スタイルだったのですね。
三上という男は、いつもドラマの前半では「さとみしかいない!」という熱さを見せますが、1話の後半までどうももちません。
医学部の真面目なお嬢様、尚子(千堂あきほ)にもちょっかい出しちゃう。
肩に手を回そうとしたり、どういうつもりだろう。
後ろで亡霊のように見えるのがさとみです。
「来ちゃった…」というやつですね。
あのころは携帯なんてないから、ちょっと疑わしければ彼の大学まで確かめに行っちゃうのです。(三上は医学部生)
今で言うなら携帯見るのと同じぐらいの罪でしょうか。
それにしても千堂あきほさんの前髪のケバさと、横むすびの清楚さのギャップにそそられます。当時、このさとみという役はものすごく嫌われてましたが、なんだかんだ男はこういう表情をしながら家で料理そろえて待っててくれる女性が好きなのです。

このあと、ショックを受けた勢いでカンチを呼び出すさとみ。
カンチの誕生日だと知ってるのに。
リカとうまくいってることもわかってる。
しかも「もしかしたら私、永尾くんの方が好きなのかも」とか言っちゃってね!
「それはまずいよ…」というなんとも歯切れ悪い言葉しか返せないカンチは、リカの待つ家へ一応無事帰宅。
「カンチ、お誕生日おめでとう!」と、2人だけのパーティーの始まりです。
カンチの年の数だけろうそく灯しながら、昔の出来事を振り返るのです。
リカ:24歳。この年、永尾完治にとって最も重要な出来事がありました。それは?カンチ:赤名リカと…出会ったこと…。
(ひゅーぅ!)
さて食べよっか!という段に、「遅れてごめんな」とここで謝るカンチ。
タイミング悪い!
リカもリカで「いい、いい!」とサバサバ許したものの、カンチの「打ち合わせで」という言葉が嘘と知っているという奇跡の最悪パターン。
リカはカンチとさとみの待ち合わせ現場を見てしまってたから。
嘘に傷ついて背を向けたリカは、石膏のように動かなくなる。ホラー!
カンチ:お、おい!?どうしたんだよ!?
リカ:…どぉして嘘つくの? カンチ、嘘つくの似合わないよ。
嘘は、嘘だけは嫌!このあと部屋を飛び出したリカを追いかけて、公園でつかまえるカンチ。
リカ:気持ちは1つしかないんだよ!2個はないんだよ!
どこに置いてきちゃったの?…の意味の裏ピースです。

リカ:24時間好きって言ってて。
仕事してても、友達と遊んでても、カンチの心全部で好きって言ってて!!
ちゃんとつかまえてて、あたしだけを見てて!「それは無理…」とリカの本性にドン引きのカンチです。

柴門ふみさんの漫画ではストーリーが随分違ってて、赤名リカは人に愛されることに慣れていない、パニック障害を抱えるキャラクターとのこと。
ドラマで病のことは描かれてないけれど、愛を前にしたリカの激しさ・苦しさを、鈴木保奈美さんは上手に演じてくれたんだなと思ったりしました。最後に5話で最もグッときたシーン。
温泉宿での2人。夜の散歩。
リカはゆうべの夢で、フォークダンスいよいよ次がカンチ!というところで曲が終わってしまったんだと勝手にむくれたあと、カンチの周りをぐるり一周し…。


リカ:おーどろっ!
カンチ:へっ!?・・ぐるりと、ひとりフォークダンスしてたのかな?
ここまでくると、いちいち引くそぶりを見せるカンチに腹も立ってきます。
が、リカが口ずさむテネシーワルツから強引にダンスは始まり、なんともロマンチックなシーンになったのでした。あのころ、恋愛するとこんなにいいことがあるんだとワクワクしてた。
その一方でドラマの中の大人みたいに、私はむやみに愛を失ったりしないと負けん気が起きてきたり。
それまでトレンディドラマといえばW浅野でしたが、あの2人を真似できるわけもないのです。
そこへきて、この赤名リカというざっくりニット&パンツスタイル女子の登場。
カンチみたいな男性もたくさんいたような?
ワイシャツ腕まくり姿の男性に、いとも簡単に参っていたあのころでありました。 -
石田ゆり子×有働由美子×角田光代・時代論
「ボクらの時代」は時々録画しています。
今朝は石田ゆり子さん・有働由美子さん・角田光代さんの回。
この3人は職業は違えど、一応同世代というくくりです。やっぱり録画してよかったなぁと思いました。
この番組は早朝だからなのか、普段聞けないような本音や結婚観などが繰り出されるのが楽しいです。
ホットフラッシュの話まで出ていました。3人のホロスコープを並列してみます。
石田ゆり子さん(48歳・木星期)
太陽:天秤、月:蟹
水星:天秤、金星:乙女、火星:山羊
木星:天秤、P太陽:蠍石田ゆり子さんという方は、やっぱり人を惹きつけるのだなぁと改めて感じました。
何を話すんだろう?と興味を抱かせるのは、その発言が「率直」だからじゃないかなと。
こんなに人気者なのに、そういうこと考えてるんだ?
言うなれば、自分と変わらないことでゆり子さんも悩んでるんだ?と感じられるのは嬉しい。
そしてあの甘い声です。
可愛らしい声で、インスタへの見知らぬ人からのお叱りに「え…?」って引いたりする。
この方は常にユーモア的な間も大事にされる方なんだろうなとも思ったりします。印象的な発言の一つが、「人との距離感」について。
どんなに仲良くなった人でも、だんだん嫌になってきちゃうと。
それが昔はそんなこともなかったのに、45歳からその傾向が強まってきたそうです。
ここでゆり子さんのチャート。
ははぁ!天秤マジョリティーのゆり子さんですが、そこに天王星があります。
これは人との距離感を常に感じられるはず。
しかも現在木星期のゆり子さんは、その木星と天王星がコンジャンクション。
木星期(45歳ごろ)に入ってから人と距離感をとりたくなったというのは、まさにそうなのですね。ゆり子さんのホロスコープは、この天秤群に月ー火星がスクエアをとっていることが特徴的なのですが、ほとんどのパーソナル天体が天王星と絡んでることになるのですね。(金星以外)
人との距離感の話、よくわかります。
私は特別天王星がちではないのですが、11室の友達の部屋の大部分を水瓶座で占められているからか、私の悩みと似ています。距離を取らないとぶつかりそうな不安。
「だめじゃん、一緒に住めないじゃん(男性と)」と、すかさず有働さんにつっこまれてました(笑)また、「なんでも1人でやろうとしてしまう」とのこと。
頼れる人がいないからと。
これも太陽ー天王星コンジャンクションの特徴といえそうです。
でもゆり子さんは太陽のアスペクトが多く、太陽ー木星コンジャンクションは人気者度も表れているし、繁栄力というかお仕事の成功度も独立度も表れています。
金星乙女のこじらせで大人気のゆり子さんでもありますが、「そりゃ一度は誰かの奥さんになりたいけど」とおっしゃってました。
「けど」・・こういう方は、どうなるのでしょうね。この天秤群とスクエアを取る山羊座の火星からすると、「俺がゆり子を守るぜ」という、上昇志向が強い男ばかり引き寄せちゃうのでしょうか。
そういう男は真に自立した女を選ぶでしょうかね。
目測を誤った状態で、ただ華やかさに近づいてくる男は多そう。なんてね。
太陽の近くには水星があるから、若くておしゃれなハイパーメディア系と縁があったりするかもしれませんね。有働由美子さん(49歳・木星期)
太陽:牡羊、月:牡牛
水星:魚、金星:牡羊、火星:射手
木星:天秤、P太陽:牡牛正直、有働さん病んでんのかな?と思ったりしました(笑)
そんなお姿を見られるのも、フリーならではという感じがしますけどね。
NHKを辞めて、NHK番組の質の高さを改めて感じては退社を後悔したりと、苛まれた時期があったようです。
それにすごいお酒が好きそうで、お酒を飲んでる自分を全く信用できないようでした。
(お酒飲んでツイッターとか絶対ヤバいとのこと)あんなに成功を収めた方であろうに、「老後のためにちゃんと貯金しておいたほうがいいよ」とゆり子さんに進言するなど、いつまでもちゃんと働けるかわからないという不安もお強そうだった。
そういうのを正直に吐露してくれるのがまた有働さんのいいところ・人気のゆえんなのでしょうけどね。
そういえばマツコさんがいち早く、有働さんのダメダメなところを見抜いてたような気もします。
有働さんもまた強いホロスコープの方なのです。
ゆり子さんと同世代なので、天秤座あたりにある外惑星はほぼ同じ位置。
有働さんはそれらと太陽・ドラゴンヘッド・キロンでオポジションを取っています。オポジション持ちというのは、人を動かすエネルギーが備わってるように思うのですね。
有働さんはドラゴンヘッドがここにあるから、大勢の人に影響を与える方。
だけど、「来なかった日はない」と言うほど毎日のようにダメ出しも届いてたようです。
牡羊ー天秤のオポジションだと、常に自分に対しての「誰か」が浮き彫りになるのでしょうかね。
そのダメ出しも、「今度こそちゃんとやってやる!」というエンジンになっていたようです。金星と土星のコンジャンクションが、「人生のほぼ半分が月〜金の帯、それがなくなった今は…」と、自由に時間を使える今が逆に不安だという有働さんが表れているようです。
病んでいると見えたのは、抑制と激しさの間で揺れているように感じたからかもしれません。
本来天真爛漫な牡羊座がこれだけ強調されてても、土星や天秤座の影響を受けると、好き勝手にやっちゃいけないという制御が働くのでしょうかね。
でもそれこそが、地球星座・天秤座としてのあるべき振る舞いにも思えます。昨今のセクハラ問題やMetoo問題について、「働き盛りの私たちがそれらを許してきたことも一因としてあるかもしれない」というお言葉が印象的でした。
射手座の火星は、「あさイチ」ではアナウンサーというよりもジャーナリストっぽく「今・現代」を見つめて、ご自身の意見をそれなりに語られたお姿なのだろうし、海外にも行かれたことも表れているようです。
木星期の有働さんは、局の垣根を越えてたくさんの人と出会われるのでしょうね。角田光代さん(51歳・木星期)
太陽:魚、月:水瓶
水星:魚、金星:牡羊、火星:蠍
木星:蟹、P太陽:牡牛私は角田光代さんの本を読んだことがないのです。
これはきっと恥ずかしいことと言えるでしょうかね。
でも「八日目の蟬」はドラマで見たのです。
「紙の月」の映画は、途中だけ…。でも角田さんは、すごくおモテになるということはなぜかどこかの情報で知っています。
現在の配偶者は元GOING UNDER GROUNDのドラムの方だそうで。
11歳年下。
話す角田さんを初めてお見かけしましたが、私の理想とするような50代のお姿でした。
ナチュラルで、女性らしく。
とにかく笑い声が癒やし。
角田さんを笑わせたい!と、私なんかでも思ってしまうような。
すぐ笑ってくれる、ということもあるかもしれません。
有働さんの率直さにころころよく笑ってらっしゃいました。
それが魚座マジックなのでしょうか。蠍座の火星はドラゴンテイルとコンジャンクションなのです。
作品をほとんど知らない私ですが、しょうもない男性に人生をめちゃくちゃにされるような女性が多いでしょうかね。どうでしょうか。結婚・出産についての話題のとき、角田さんがふとおっしゃった言葉が印象に残りました。
「結婚そのものが今後、大きく変わっていくような気がします」
短い言葉だけど、語るその雰囲気にはいろんなものが包含されてるようにも感じました。
もしかしたら私が近頃思ってたようなことも、角田さんの感慨の中に含まれてるかもしれないと。
作家というのは、やはりちょっとはみ出した部分を見つめてすくい上げる方なのだなという感動が、この短い数秒で湧き上がるほどでした。角田さん自身は、子どもを持ちたいと思ったことはないとおっしゃる。
もし20代に今戻ったらきっと産むだろうと言った有働さんとは反対で、20代に戻っても産まないだろうと。
ただ、来年になったら急にどうしても欲しくなるかもしれないし、自分の気持ちは予測つかない。
そんな会話まで盛りだくさんの放送だったのですよね。最近「生産性」とか、あと個人的に目にしたネット投稿などで、産む・産まないのことをよく考えたこの夏でした。
年齢がいよいよリミットということもあるかもしれません。
いま本当にものすごい速さで社会が変わっていってて、その一つが婚姻とか出産・性別のこと。
変わっているさなか、いつだって旧来型と新スタイル型のどちらかで生きる姿があるとして、どうしようもなく新スタイル型に、望んでなくても時代に振り分けられちゃう、そんなさだめの人はいつの世でもいたように思います。ただ現代は、ずっと若いような方たちにまで深い悩みが根を張ってるようにも思える。
今の若い人は保守的と言われてるからかな。
旧来型を選びたくても、もうその椅子がない時代・頑張れば椅子に座れる時代・椅子という概念など消え去ってる時代。
今はどのあたりだろうか。日頃ぷらぷらしてる私なんかは、「私なんて…」って旧来型の壁の前でいじけるんじゃなく、永遠の過渡期世代と腹をくくって、「ただ生きている」ことがどれだけ普通であるかということを、もっと積極的に発信していこうと思ったりしました。
ただ、石田ゆり子さんは「1人で生きるってとても不自然」ということもおっしゃってた。
自分の生き方はどこかいびつである。
一生それを抱えながら生きるんでも、いいように思ったのでした。
石田ゆり子さんがそれをおっしゃってくれるなら(ぽっ)。最近のモヤモヤが払われたような3人のトークでした。
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「東京ラブストーリー」並列
今、再放送やってますね。
「東京ラブストーリー」あのドラマの何もかもが「時代」という感じで、今や友達とも笑いのネタみたいになっちゃってますが、改めて見てみたらやっぱり輝いてた!
あの時代も赤名リカも主題歌も!
赤名リカのあの編み込みの髪型はまさに高校生の私が毎朝チャレンジしてたことだし、ダッフルコートに、マウントパーカを買っちゃう女性も周りにあふれたんですよね。
「もしもし?」
「はいはーい?」っていうあのリカとカンチの擬似電話のやりとりは、数十年経って見ても全然恥ずかしくなかった!
鈴木保奈美さんのはじけっぷりが飛び抜けてて可愛いし、織田裕二さんのモゴモゴ純情ボーイっぷりもうまい。
そうそう、織田裕二さんってああいうウブな感じが本当にお似合いだったんですよね。
緒形直人さんに次ぐような標準純情ボーイでした。
というわけで出演者たちのホロスコープ並列をしてみます。
(敬称略)
赤名リカ:鈴木保奈美(当時25歳・金星期/太陽期)
太陽:獅子、月:蟹
水星:獅子、金星:蟹、火星:蟹
当時P太陽:乙女「第1のコース、赤名リカ!」って言って自分のベッドに飛び込む保奈美さんは、今見ても本当に輝いてました。


ドラマが始まった1991年1月のチャートです。
このころ、獅子座に木星が入ってたのですね。
保奈美さんの太陽を照らしていたとも言えます。
それにN太陽は蠍座T冥王星とスクエアを取っていました。
保奈美さんの人生激変期。
また金星も含まれた蟹群がなんとも豊か。
この年確実に、国民的人気女優誕生スイッチが入ったようです。それにしてもリカは、まばゆいばかりの笑顔を振りまいたと思ったら、カンチの失言に怒ってビールぶっかけたり。
カンチに会えて嬉しそうな顔を見せたのに、急にカンチの胸で電池が切れたり。
カンチとのジグソーパズルの最中にブチ切れては、空に虹かけて!って無理難題とか。
やはり赤名リカはぶっとんでます。
この気まぐれヒステリーこそが蟹座過多という感じですけどね。
でもやっぱり美しい。。
P太陽乙女だった保奈美さんは、何気に恋愛成就の役が少ないです。
元祖こじらせ女優は保奈美さんなのかもしれません。
永尾完治:織田裕二(当時24歳・金星期)
太陽:射手、月:牡牛
水星:射手、金星:蠍、火星:水瓶
当時P太陽:山羊1991年当時、織田さんのP太陽と山羊座T海王星がコンジャンクションでした。
やはり人気スイッチが入ってたようです。カンチに特徴的と思ったのは、「お詫びにおごるよ」という約束がアテにならないこと。
リカと時間・場所まで決めたのに、さとみから「永尾くん会える?」と連絡入ると、リカの約束をフイにする。
そういうことが、幾度となくあった気がします。
というか、カンチが「今度こそ必ず!」と約束するたびにざわざわするのです。
やはりドラマだと実に特徴的に柔軟宮(射手座)っぽさが浮き彫りになるのですね。
→冬ソナ2017
→柔軟べっぴんさんまた、織田さんの水星が射手だからか、カンチの失言がより浮き上がってくる気がします。
「好きだったら誰とでも寝るのかよ!」とか、その他ちょいちょい女心に疎すぎる適当さが垣間見える。
金星はドラゴンテイルとコンジャンクションで、女性との妙な縁。
「ママハハ・ブギ」では義母に惚れちゃうし、そして赤名リカです。
「踊る」のすみれさんも、過去に傷を負った女性でしたっけ。織田裕二さんは今や熱い男というイメージが強いですが、「東京ラブストーリー」を見ていると、朴訥な表現がすごいうまいと感じるのです。
そのあたりは前にも記事にしたことがありました。
→牡牛座問題あげいん10月から始まる月9ドラマ「SUITS」の番宣を見ると、あの自信満々な織田裕二さんの役柄に不安を覚えます。
地球星座・双子的に言っても、偉そうにデキる男なんかより、「踊る大捜査線」の青島みたいにどこか調子いい役のほうがいいと思うのに。
でももしかして、経歴とかテキトーな役なのかな?
いくらカンチとリカの再来と言っても(だからこそ)、あんま見る気になれない月9のプレッシャー、こちらにもずっしりのしかかります。
関口さとみ:有森也実(当時24歳・金星期)
太陽:射手、月:魚か牡羊
水星:射手、金星:蠍、火星:水瓶
当時P太陽:山羊織田さんと有森さんは、生年月日が3日しか違いません。
だから織田さんと同じようにブレイクの年とも言えます。
江口洋介さんも同じ年の12月生まれ。
ストーリーそのものみたいに、近しい3人なのですね。
みんな金星ー火星スクエアです。
どうも恋がうまくいかない。有森さんは月と土星がコンジャンクション。
だから自分の本心がわからずに、周りを振り回すのでしょうか・・
有森さんはこの「さとみ」という役がものすごく嫌われたそうで、脅迫状も当時届いたようでした。
女性が金星ーテイル合だと、女性性が攻撃されるような事態になるのでしょうかね。
私は結構このさとみという役は好きでした。今見ても。
というのは、あのころ本当にこういう女性が多かったんですよね。
中学・高校でだって、こういう女が男を振り回したものです。
うまい!と思うのですよ。
あの大きなタレ目。麻布の幼稚園の保母さん。
ソバージュの髪。料理上手。そしておしとやかさ。
また誰からもいい人に思われたいさとみからすると、有森さんの月は魚座かな。
結局今でもこういう女性が男性から人気あるのですよね〜。
三上健一:江口洋介(当時24歳・金星期)
太陽:山羊、月:山羊
水星:山羊、金星:蠍、火星:水瓶
当時P太陽:水瓶江口さんはこの山羊群に、当時T天王星と海王星が乗っかってました。
やはりこのドラマで全国区の人気者になったでしょうか。
あのルックスで意外にもプレイボーイ役が少ないのですよ。
金星期にこの三上という役がハマったのは、江口さんのN金星がN海王星とコンジャンクションだからと言えそうです。
太陽期以降は、やはり山羊っぽい正義感の強い役が多いですよね。
そしてこの中の誰よりも第一線でずっと主役をこなされてきた江口さんです。
山羊座は強い!
長崎尚子:千堂あきほ(当時22歳・金星期)
太陽:牡羊、月:蠍
水星:牡羊、金星:牡羊、火星:射手
当時P太陽:牡牛千堂さんがどうしてもお嬢様に見えないのは、火星座多めの荒ぶったヤンキームードにあるのでしょうか。
なんかエロいですよね。
それを三上も嗅ぎ取るのですが。
最終的には三上と結ばれる役。
しかも挙式あげた直後に三上の元へ逃げてくる尚子。
この2人が一番ドラマチックかもしれないです。
当時、高校1年だった私ですが、男子と丁々発止なやりとりで距離を詰めるやり方は、このドラマから教わったのかもしれません。
でも当時もやっぱりモヤモヤしながら見てた。
それは誰にだろう。
リカの空気読めなさとか気まぐれさにイライラしてたのか。
さとみのもったりしたぶりっ子に、モヤモヤの全てをぶつけてたのか。
三上さえいなければ…と憎んでいたのか。
覚えてないけど、今見るとカンチの普通ぶった感覚にどうもムカムカしてきます。
いちいち過ちをおかさないと人の気持ちがわからないどんくささ。
その純情さが、あのバブルの時代では貴重だったのでしょうか。和賀部長に、リカを受け止めるのは大変だというようなことを言われたカンチでしたが、そもそもリカはなんであんなつまらん男を好きになったのでしょうね。
全然受け止め切れてません。
仕事も赤名リカが一枚上手。
・・女はやっぱり男性のピュアさに惚れるということでしょうか。
そういえばさとみだって、高校のときに机にかかれた落書きを消してくれたのが三上くんと知った瞬間が、恋に落ちる決定打だったのですからね。リカもリカで、強がる発言連発しておいて、カンチが調子にのるとブチ切れる。
めまぐるしいったらありません。
でもあのころの月9って男も女もみんな怒ってたんですよねぇ〜。
三上博史さんと中山美穂さんなんて顔を合わせればケンカしてた。
幼いながらも「もうやめればいいのに…」とイライラしてた気がします。
あのころの男女は、言葉の中の気持ちや真実がどれほどなのか?ってところを必死に探ろうとしてたのかな。まだ携帯もない時代だから、「待ってて」と言われればずっと待ってるのです。

「連絡がつかない」という事態は今ではあまり考えられないけど、支配できないものがまだたくさんあるいい時代だったのかな。
顔を見ないと本当のことがわからないから、「会いたい」って言ってすぐ家に来ちゃうとか。。
って、つい時代を振り返っちゃってね。
きゃわゆ〜!

冬ソナのずっと以前にこんな素敵なアイテムとなっていた雪だるまでした。
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希林さん夫妻
樹木希林さんが亡くなられたのですね。
ついこの間まで雑誌やTVでお見かけしてたように思ったので、突然だなぁと思いました。
でもずっと、がんを患われてたんですよね。
私は希林さんといえば「寺内貫太郎一家」。
リアルタイムでは見てませんでしたが、半年くらい前までBSで再放送やってたのです。
西城秀樹さんも出られてたし、もっと毎週チェックしておけばよかったと今更悔やむ。そして「夢千代日記」
近々BSで再放送されるんじゃないかと予想してます。
美しい芸者仲間に何かとちゃちゃを入れたりボヤく役ですが、ピーターさん演じる旅芸人に惚れちゃって、芸者をやめてついてっちゃうような愛に邁進する役は、思えば希林さんっぽいのです。
なんたって内田裕也さん。
離婚届阻止とか長い別居生活とか、裕也さんの事件。
それなのに絶対離婚しないという、「普通」から大きくかけ離れた愛の歴史を目にできたことは、実に貴重なことです。そんでふと思い出したのは、樹木希林さんの太陽星座が山羊座であること。
太陽が山羊ということは、夫となる人は山羊的に真面目だったり国民的キャラクターであるはずなんですよね。
なのに、その像に反発するかのような行動ばかりとる内田裕也さん。
2人のホロスコープが気になりました。
内側が樹木希林さん、外側が内田裕也さん。
樹木希林さん
太陽:山羊、月:牡牛
水星・金星:水瓶、火星:射手内田裕也さん
太陽:蠍、月:山羊か水瓶
水星金星:射手、火星:水瓶希林さんのホロスコープは意外にさほど激しくなく、特に太陽は木星とオポジションということで、本人の仕事運や夫の運勢の豊かさがうかがえます。
ただ木星ってやっぱり「あらわにする」という意味もあるので、希林さんが話題になるたびにあわせて裕也さんにも注目が集まるような、そんな夫の宿命も感じられるんですよね。ですがやっぱり太陽山羊座。
夫はそれなりに国民的存在、もしくはお堅いメジャー職業という宿命もあるはず。
だけど裕也さんは、そのポジションを頑なに避けたのでしょうかね。
やはりロックでありたいから。
山羊的ロッカーもいるでしょうけど、本当のロッカーはハミダシもんじゃなけりゃなんねぇと、裕也さんが本当にそう思ったかはわかりませんが、そうなんじゃないのかなぁと思いたくなる。
一方、希林さんにとって「男」を表す火星は射手座。
裕也さんの水星・金星は射手。
希林さんが裕也さんに求めるものと、裕也さんが追求していきたいところが合致したのかな。
射手座といえば愛すべきハミダシもんですから。この合致点に2人して妥協したくないのなら、婚姻関係にあっても実質夫婦とはいえない距離を保つしかなかったのかもしれません。
けど、興味深いのは裕也さんの月。
もしかしたら(朝方の出生なら)、月は山羊座かもしれない。
月=妻。
妻は国民的立場の人。
希林さんは紫綬褒章を受章されたり、映画に出るたびにも受賞されてます。
希林さんにとって裕也さんって、「あれで夫と言えるの?」という印象を誰もが抱きがちですが、裕也さんにとっての希林さんを思う時、「すばらしい奥さんを持たれて…」となる。
裕也さんはストーカーをしてしまうほど惚れた女が外にいたりもして、それもまた射手金星っぽい。射手座持ちの芸能人はなぜか事件簿的な派手さを巻き起こす。
ですが、妻は国民的人気者。
しかも裕也さんの月ー冥王星がオポジションなので、ちょっとやそっとのメジャーっぷりじゃない。
相当華々しい存在の人が妻となる宿命です。
しかも太陽のほうが希林さん、というのがやはり女性の立場の高さが表れています。
(裕也さんの月が山羊座の場合です)
裕也さんの行動はとにかく破壊的に見えますが、希林さんは「自分の方が意外と破壊的なのです」と、どこかでおっしゃられてたコメントが紹介されていました。
確かに裕也さんは太陽ー天王星オポジションで、「行動が破壊的」というのがオフィシャルな裕也さんの像っぽい。
でも希林さんも確かに月が天王星と近くて、オーブ広めですが土星もあるので、自分にあえて負荷がかかるような破壊的な状況を楽しんでいたのかもしれないですね。
牡牛座の月は、肉体のナチュラルな状態を突き詰めてらしたような生き方にも見えてきます。
水星・金星が水瓶座の希林さんは、ユニークな言動の数々が印象深いです。
とにかく「普通」の軸からずらして見てみよう・考えてみようというスタンスが、いろんな人を楽にした希林さんじゃなかったかなぁと思うのです。
例えば愛した男が内田裕也さんみたいだったとして。
友人ほとんど「もう別れたほうがいいよ」って言ってくるでしょう。
そして大抵は、そうしたくない自分と、でも周りの意見のまっとうさの狭間で揺れて、「じゃ、別れる」だなんていかにも正しく見えるような選択したりするんですよね。病気のことも。
ちゃんと治療をしたほうがいいよってほとんどの友人にアドバイスされたら、「そうだよね」とか。
それでも頑固でいたら「親孝行のこと」とか「子どもがかわいそう」とか、強引な言葉で心が動かされる。
「やっぱ、そっか…」という選択をしたのは、自分の感覚というよりも、「そのほうがいいんだよね」って、大抵は一体誰のためなんだかわからないまま選択をし続けるのかもしれない。希林さんは全部自分で責任を取るからと、その覚悟はやっぱりなかなか真似できないことですが、でもすごく幸せそう。
娘の也哉子さんとモックン夫妻がまたその幸せを支えてるようにも見えたし、「徹子の部屋」で家族の話をされていたとき、もちろん裕也さんのエピソードもコミでとても楽しそうだった。
2人で出演したんだっけかな?地球星座的に言っても、やはりオポジションの蟹的ファミリー色が濃厚なほど山羊は輝くのだと改めて感じ入ります。
いかにも不幸そうで危なっかしく、もし周りから見えたとしても、自分の感覚や喜びに基づいて選択すればもうそれでいいのだろうなと、そうでありたいと思ったりしました。
