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希林さん夫妻
樹木希林さんが亡くなられたのですね。
ついこの間まで雑誌やTVでお見かけしてたように思ったので、突然だなぁと思いました。
でもずっと、がんを患われてたんですよね。
私は希林さんといえば「寺内貫太郎一家」。
リアルタイムでは見てませんでしたが、半年くらい前までBSで再放送やってたのです。
西城秀樹さんも出られてたし、もっと毎週チェックしておけばよかったと今更悔やむ。そして「夢千代日記」
近々BSで再放送されるんじゃないかと予想してます。
美しい芸者仲間に何かとちゃちゃを入れたりボヤく役ですが、ピーターさん演じる旅芸人に惚れちゃって、芸者をやめてついてっちゃうような愛に邁進する役は、思えば希林さんっぽいのです。
なんたって内田裕也さん。
離婚届阻止とか長い別居生活とか、裕也さんの事件。
それなのに絶対離婚しないという、「普通」から大きくかけ離れた愛の歴史を目にできたことは、実に貴重なことです。そんでふと思い出したのは、樹木希林さんの太陽星座が山羊座であること。
太陽が山羊ということは、夫となる人は山羊的に真面目だったり国民的キャラクターであるはずなんですよね。
なのに、その像に反発するかのような行動ばかりとる内田裕也さん。
2人のホロスコープが気になりました。
内側が樹木希林さん、外側が内田裕也さん。
樹木希林さん
太陽:山羊、月:牡牛
水星・金星:水瓶、火星:射手内田裕也さん
太陽:蠍、月:山羊か水瓶
水星金星:射手、火星:水瓶希林さんのホロスコープは意外にさほど激しくなく、特に太陽は木星とオポジションということで、本人の仕事運や夫の運勢の豊かさがうかがえます。
ただ木星ってやっぱり「あらわにする」という意味もあるので、希林さんが話題になるたびにあわせて裕也さんにも注目が集まるような、そんな夫の宿命も感じられるんですよね。ですがやっぱり太陽山羊座。
夫はそれなりに国民的存在、もしくはお堅いメジャー職業という宿命もあるはず。
だけど裕也さんは、そのポジションを頑なに避けたのでしょうかね。
やはりロックでありたいから。
山羊的ロッカーもいるでしょうけど、本当のロッカーはハミダシもんじゃなけりゃなんねぇと、裕也さんが本当にそう思ったかはわかりませんが、そうなんじゃないのかなぁと思いたくなる。
一方、希林さんにとって「男」を表す火星は射手座。
裕也さんの水星・金星は射手。
希林さんが裕也さんに求めるものと、裕也さんが追求していきたいところが合致したのかな。
射手座といえば愛すべきハミダシもんですから。この合致点に2人して妥協したくないのなら、婚姻関係にあっても実質夫婦とはいえない距離を保つしかなかったのかもしれません。
けど、興味深いのは裕也さんの月。
もしかしたら(朝方の出生なら)、月は山羊座かもしれない。
月=妻。
妻は国民的立場の人。
希林さんは紫綬褒章を受章されたり、映画に出るたびにも受賞されてます。
希林さんにとって裕也さんって、「あれで夫と言えるの?」という印象を誰もが抱きがちですが、裕也さんにとっての希林さんを思う時、「すばらしい奥さんを持たれて…」となる。
裕也さんはストーカーをしてしまうほど惚れた女が外にいたりもして、それもまた射手金星っぽい。射手座持ちの芸能人はなぜか事件簿的な派手さを巻き起こす。
ですが、妻は国民的人気者。
しかも裕也さんの月ー冥王星がオポジションなので、ちょっとやそっとのメジャーっぷりじゃない。
相当華々しい存在の人が妻となる宿命です。
しかも太陽のほうが希林さん、というのがやはり女性の立場の高さが表れています。
(裕也さんの月が山羊座の場合です)
裕也さんの行動はとにかく破壊的に見えますが、希林さんは「自分の方が意外と破壊的なのです」と、どこかでおっしゃられてたコメントが紹介されていました。
確かに裕也さんは太陽ー天王星オポジションで、「行動が破壊的」というのがオフィシャルな裕也さんの像っぽい。
でも希林さんも確かに月が天王星と近くて、オーブ広めですが土星もあるので、自分にあえて負荷がかかるような破壊的な状況を楽しんでいたのかもしれないですね。
牡牛座の月は、肉体のナチュラルな状態を突き詰めてらしたような生き方にも見えてきます。
水星・金星が水瓶座の希林さんは、ユニークな言動の数々が印象深いです。
とにかく「普通」の軸からずらして見てみよう・考えてみようというスタンスが、いろんな人を楽にした希林さんじゃなかったかなぁと思うのです。
例えば愛した男が内田裕也さんみたいだったとして。
友人ほとんど「もう別れたほうがいいよ」って言ってくるでしょう。
そして大抵は、そうしたくない自分と、でも周りの意見のまっとうさの狭間で揺れて、「じゃ、別れる」だなんていかにも正しく見えるような選択したりするんですよね。病気のことも。
ちゃんと治療をしたほうがいいよってほとんどの友人にアドバイスされたら、「そうだよね」とか。
それでも頑固でいたら「親孝行のこと」とか「子どもがかわいそう」とか、強引な言葉で心が動かされる。
「やっぱ、そっか…」という選択をしたのは、自分の感覚というよりも、「そのほうがいいんだよね」って、大抵は一体誰のためなんだかわからないまま選択をし続けるのかもしれない。希林さんは全部自分で責任を取るからと、その覚悟はやっぱりなかなか真似できないことですが、でもすごく幸せそう。
娘の也哉子さんとモックン夫妻がまたその幸せを支えてるようにも見えたし、「徹子の部屋」で家族の話をされていたとき、もちろん裕也さんのエピソードもコミでとても楽しそうだった。
2人で出演したんだっけかな?地球星座的に言っても、やはりオポジションの蟹的ファミリー色が濃厚なほど山羊は輝くのだと改めて感じ入ります。
いかにも不幸そうで危なっかしく、もし周りから見えたとしても、自分の感覚や喜びに基づいて選択すればもうそれでいいのだろうなと、そうでありたいと思ったりしました。
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「透明なゆりかご」
理屈抜きで泣いてしまうドラマです。
刺さる、と言うんでしょうかね。
残酷すぎる展開も多いです。
でもすごいドラマで、深い愛を感じます。全話を見たわけじゃないのですが、第2話の「母性ってなに」では、蒔田彩珠さんが自宅出産後に泣きながら自転車こぐシーンの壮絶さにショックを受けました。
きっとこれから何年も記憶に残るシーンと思います。
田畑智子さんの「不機嫌な妊婦」では、ラスト、夫を亡くした田畑智子さんが赤ちゃんに笑いかけるその笑顔に震えて。
そしてモトーラ世理奈さんというモデルさん主演の回では、人工中絶の手術を山奥で行なっているイッセー尾形さん・角替和枝さん老夫婦に涙。。また、水川あさみさん演じる紗也子の夫、柄本時生さんの表情とか、浅そうで深い言葉にまた泣けました!
そしていわずもがなの清原果耶さんことアオちゃんの奮闘に。
毎回泣いてるのですが、この涙は・・・私は子どものことをどれくらい先まで考えるかな、、と思ったりします。
私は未婚であり子どももいない人生なわけですが、「もし自分に子どもがいたら」とか、「これでよかったのかな」とか、まったく考えなくなる日はあるのかなと思いながら、このことはずっと胸に抱いていたいとも思う。
そこのあたりを刺激されます。
子どもを持つということは壮絶で、命がけ。
私はその運命から免れたとも言える。愛を知らないとも言える。
でも生きている構成員として、子どもにまつわるいちいちを、我が事のように見つめていきたいなと思えるドラマなんですよね。原田美枝子さんが、最初ソリの合わなかった水川あさみさんと清原果耶さんのこと、「あなたたちいいパートナーになりそう」って言った時、ピンときたのです。
この2人、太陽星座オポジション同士かも?と。
清原さんは水瓶座、水川さんは獅子座です。というわけで、このドラマの並列をしてみます!
アオイ:清原果耶さん(16歳・金星期)
太陽:水瓶、月:獅子か乙女
水星:水瓶、金星:水瓶、火星:牡羊
P太陽:水瓶清原さんがまだ16歳ってのが驚きです。
この間まで水星期って!
「あさが来た」のときは13歳でしたからね。アオちゃんの無邪気さで窮地が救われることが多く、そうすると月は獅子かな?とも思ったりします。
なんたって赤ちゃんを扱うドラマですから、子どもをつかさどる獅子座に光が当たってるとも言えそう。
太陽ともオポジションですし。
でもアオちゃんも困難を抱えているのですよね。
ユニークさは水瓶過多からうかがえるし、突っ走りがちなところは牡羊火星がいかにもなのです。紗也子:水川あさみさん(35歳・太陽期)
太陽:獅子、月:山羊
水星:獅子、金星:乙女、火星:蟹
P太陽:乙女水川さんにイライラする役をさせたら右に出る人はいないんじゃないかと、先週の放送を見てつくづく思いました。
イライラしてて、かつ普通の子。
セレブとか大物歴史家の妻よりも、貧しげな生活の中で必死に生きてる役がとても胸を打つのです。
やっぱり年中スネてる金星乙女が利いてるんですかねぇ。
また太陽ー土星冥王星スクエアでもあるので、大抵ショッキングなことにぶち当たります。
「西郷どん」ではおりょうを演じてますが、今週あたり龍馬が亡くなってしまうんですよね。由比院長:瀬戸康史さん(30歳・太陽期)
太陽:牡牛、月:双子か蟹
水星:双子、金星:双子か蟹、火星:水瓶
P太陽:双子よくぞこの院長役に瀬戸さんを抜擢されたなと思いました。
誠実で真剣な眼差し、アナログな頑固さがいかにも牡牛っぽいのです。
瀬戸さんといえば、甘いイケメン役ばかりの印象ですが、こういうしっかりものの役が意外にハマったんですよね。
地球星座的に言えば、蠍座的に「生と死」を扱う役だからやはり光るのかな、なんて思ったりしました。月と金星は、双子か蟹かわかりませんが、どちらかは蟹じゃないかと思うのですよ。
やはり今回みたいな役をされるということは。
それにどことなく可愛らしいですし。
ただ今回の役は時々、工藤公康監督に見えてきたりします。榊師長:原田美枝子さん(58歳・土星期)
太陽:山羊、月:双子か蟹
水星:射手、金星:山羊、火星:牡牛
土星:射手、P太陽:魚原田さんの月も蟹座かなぁ。
蟹座は母性をつかさどりますものね。
ただ原田さんって、相当なまめかしい役も多く演じられてるのですよね。
色気は牡牛座火星が放ってるとも言えそうですが、双子的な気まぐれさが際立つ役が多かったように思うのです。
「北の国から」での涼子先生は透き通るように美しかったです。アオイ母:酒井若菜さん(38歳・火星期)
太陽:乙女、月:乙女
水星:乙女、金星:獅子、火星:蠍
P太陽:天秤酒井さんは脅威的乙女座マジョリティーなのでした。
木星と土星も乙女座です。
その乙女群は射手座海王星とスクエアで、やはりぶっ飛んでる役が多く、精神的不調を訴える役もすごく胸を打ちます。
今回は、発達障害のアオイをずっと叱責し続けていた母親の役。
こういうつらい役が多いんですけどね、ピリピリした繊細さの表現が本当に上手です。紗也子夫:柄本時生さん(28歳・太陽期)
太陽:天秤、月:牡牛か双子
水星:天秤、金星:射手、火星:天秤
P太陽:蠍柄本さんってまだとても若いんですね。
水川さんとは太陽セクスタイル。
あ、仲よさそう。でも金星火星同士はスクエア。
水川さんが柄本さんにイラっイラしてましよね〜(笑)
金星同士がスクエアだと、そこ全然ツボじゃない!っていう苛立ちは募るかもしれないですね。あくまで役の印象ですが、確かに風星座と射手風味のポジティブでとにかく乗り切るいい人さがあふれてました。
しかしどっか軽い・テキトー。
なのに時々グッとくるようなことを言うのです。
そこに水川さんも足を止める。沖田×華さん(39歳・火星期)
太陽:水瓶、月:牡羊
水星:水瓶、金星:射手、火星:水瓶
P太陽:魚漫画の原作者、沖田さんもなんと水瓶座でトリプルコンジャンクションしてました。
清原さんとちょっと星が似てますね。
沖田さんも牡羊座持ちです。
あのアオちゃんの真摯なドタバタぶりは、やはり沖田さんそのものだったんですね。ネットでは、このドラマが大反響という記事をよく見かけますが、でもひっそりとした反響なのだろうと思います。
友人同士とか職場とかで、「見てる?」となかなか言えないようなナイーブさもある。
女性として生まれた以上、子宮と共に生きていると言っても過言ではないくらいだし、ほかの人の性や生理の本当のところなんて知りようもないのです。
このドラマはそこにそっと触れてくるドラマです。
そっと優しいからこそ泣けてくるんですよね。私は全話見てないので(今では予約録画してますが)、落としてる大事な話がありそうです。
マイコさんが演じられた妊婦さんもいつの間にか亡くなっていたし…
反響の余波としてまた近いうち再放送してくれることを願います。
漫画も本屋で手に取ってみます! -
「透明なゆりかご」
理屈抜きで泣いてしまうドラマです。
刺さる、と言うんでしょうかね。
残酷すぎる展開も多いです。
でもすごいドラマで、深い愛を感じます。
(画像はNHKオンデマンドより)
全話を見たわけじゃないのですが、第2話の「母性ってなに」では、蒔田彩珠さんが自宅出産後に泣きながら自転車こぐシーンの壮絶さにショックを受けました。
きっとこれから何年も記憶に残るシーンと思います。
田畑智子さんの「不機嫌な妊婦」では、ラスト、夫を亡くした田畑智子さんが赤ちゃんに笑いかけるその笑顔に震えて。
そしてモトーラ世理奈さんというモデルさん主演の回では、人工中絶の手術を山奥で行なっているイッセー尾形さん・角替和枝さん老夫婦に涙。。また、水川あさみさん演じる紗也子の夫、柄本時生さんの表情とか、浅そうで深い言葉にまた泣けました!
そしていわずもがなの清原果耶さんことアオちゃんの奮闘に。
毎回泣いてるのですが、この涙は・・・
私は子どものことをどれくらい先まで考えるかな、、と思ったりします。
私は未婚であり子どももいない人生なわけですが、「もし自分に子どもがいたら」とか、「これでよかったのかな」とか、まったく考えなくなる日はあるのかなと思いながら、このことはずっと胸に抱いていたいとも思う。
そこのあたりを刺激されます。
子どもを持つということは壮絶で、命がけ。
私はその運命から免れたとも言える。愛を知らないとも言える。
でも生きている構成員として、子どもにまつわるいちいちを、我が事のように見つめていきたいなと思えるドラマなんですよね。
原田美枝子さんが、最初ソリの合わなかった水川あさみさんと清原果耶さんのこと、「あなたたちいいパートナーになりそう」って言った時、ピンときたのです。
この2人、太陽星座オポジション同士かも?と。
清原さんは水瓶座、水川さんは獅子座です。というわけで、このドラマの並列をしてみます!
アオイ:清原果耶さん(16歳・金星期)
太陽:水瓶、月:獅子か乙女
水星:水瓶、金星:水瓶、火星:牡羊
P太陽:水瓶清原さんがまだ16歳ってのが驚きです。
この間まで水星期って!
「あさが来た」のときは13歳でしたからね。アオちゃんの無邪気さで窮地が救われることが多く、そうすると月は獅子かな?とも思ったりします。
なんたって赤ちゃんを扱うドラマですから、子どもをつかさどる獅子座に光が当たってるとも言えそう。
太陽ともオポジションですし。
でもアオちゃんも困難を抱えているのですよね。
ユニークさは水瓶過多からうかがえるし、突っ走りがちなところは牡羊火星がいかにもなのです。
紗也子:水川あさみさん(35歳・太陽期)
太陽:獅子、月:山羊
水星:獅子、金星:乙女、火星:蟹
P太陽:乙女水川さんにイライラする役をさせたら右に出る人はいないんじゃないかと、先週の放送を見てつくづく思いました。
イライラしてて、かつ普通の子。
セレブとか大物歴史家の妻よりも、貧しげな生活の中で必死に生きてる役がとても胸を打つのです。
やっぱり年中スネてる金星乙女が利いてるんですかねぇ。
また太陽ー土星冥王星スクエアでもあるので、大抵ショッキングなことにぶち当たります。
「西郷どん」ではおりょうを演じてますが、今週あたり龍馬が亡くなってしまうんですよね。
由比院長:瀬戸康史さん(30歳・太陽期)
太陽:牡牛、月:双子か蟹
水星:双子、金星:双子か蟹、火星:水瓶
P太陽:双子よくぞこの院長役に瀬戸さんを抜擢されたなと思いました。
誠実で真剣な眼差し、アナログな頑固さがいかにも牡牛っぽいのです。
瀬戸さんといえば、甘いイケメン役ばかりの印象ですが、こういうしっかりものの役が意外にハマったんですよね。
地球星座的に言えば、蠍座的に「生と死」を扱う役だからやはり光るのかな、なんて思ったりしました。月と金星は、双子か蟹かわかりませんが、どちらかは蟹じゃないかと思うのですよ。
やはり今回みたいな役をされるということは。
それにどことなく可愛らしいですし。
ただ今回の役は時々、工藤公康監督に見えてきたりします。
榊師長:原田美枝子さん(58歳・土星期)
太陽:山羊、月:双子か蟹
水星:射手、金星:山羊、火星:牡牛
土星:射手、P太陽:魚原田さんの月も蟹座かなぁ。
蟹座は母性をつかさどりますものね。
ただ原田さんって、相当なまめかしい役も多く演じられてるのですよね。
色気は牡牛座火星が放ってるとも言えそうですが、双子的な気まぐれさが際立つ役が多かったように思うのです。
「北の国から」での涼子先生は透き通るように美しかったです。
アオイ母:酒井若菜さん(38歳・火星期)
太陽:乙女、月:乙女
水星:乙女、金星:獅子、火星:蠍
P太陽:天秤酒井さんは脅威的乙女座マジョリティーなのでした。
木星と土星も乙女座です。
その乙女群は射手座海王星とスクエアで、やはりぶっ飛んでる役が多く、精神的不調を訴える役もすごく胸を打ちます。
今回は、発達障害のアオイをずっと叱責し続けていた母親の役。
こういうつらい役が多いんですけどね、ピリピリした繊細さの表現が本当に上手です。
紗也子夫:柄本時生さん(28歳・太陽期)
太陽:天秤、月:牡牛か双子
水星:天秤、金星:射手、火星:天秤
P太陽:蠍柄本さんってまだとても若いんですね。
水川さんとは太陽セクスタイル。
あ、仲よさそう。でも金星火星同士はスクエア。
水川さんが柄本さんにイラっイラしてましよね〜(笑)
金星同士がスクエアだと、そこ全然ツボじゃない!っていう苛立ちは募るかもしれないですね。あくまで役の印象ですが、確かに風星座と射手風味のポジティブでとにかく乗り切るいい人さがあふれてました。
しかしどっか軽い・テキトー。
なのに時々グッとくるようなことを言うのです。
そこに水川さんも足を止める。
沖田×華さん(39歳・火星期)
太陽:水瓶、月:牡羊
水星:水瓶、金星:射手、火星:水瓶
P太陽:魚漫画の原作者、沖田さんもなんと水瓶座でトリプルコンジャンクションしてました。
清原さんとちょっと星が似てますね。
沖田さんも牡羊座持ちです。
あのアオちゃんの真摯なドタバタぶりは、やはり沖田さんそのものだったんですね。ネットでは、このドラマが大反響という記事をよく見かけますが、でもひっそりとした反響なのだろうと思います。
友人同士とか職場とかで、「見てる?」となかなか言えないようなナイーブさもある。
女性として生まれた以上、子宮と共に生きていると言っても過言ではないくらいだし、ほかの人の性や生理の本当のところなんて知りようもないのです。
このドラマはそこにそっと触れてくるドラマです。
そっと優しいからこそ泣けてくるんですよね。私は全話見てないので(今では予約録画してますが)、落としてる大事な話がありそうです。
マイコさんが演じられた妊婦さんもいつの間にか亡くなっていたし…
反響の余波としてまた近いうち再放送してくれることを願います。
漫画も本屋で手に取ってみます!
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さくらももこさん
さくらももこさん逝去のニュースは大変にショックでした。
私は「りぼん」で「ちびまる子ちゃん」の連載をまさに見つめてきたのですが、
その後、中・高と、どういうタイプの子と友達になるかといったら、やっぱりそれまでに触れてきた漫画やアニメ、音楽において共通点がある子。「ちびまる子ちゃん」や、さくらももこさんのオリジナル漫画、エッセイが大好きだった私が仲良くなる子といえば、大体みんなまる子っぽい。
顔にタテ線が入ってそうな子達ばかりでした。
そんで、仲良くなる男子もどこかみんなヒロシっぽかった。
いくらかしっかり者ならば、大体まる子のお姉ちゃんかお母さん風。昨日実家に帰って真っ先に、「ちびまる子ちゃん」が並ぶ棚の前へ行ったのです。
それで懐かしく1巻から読んだ。
確かにこのコミックを何度も何度も読んだけど、最後に手にしてから少なくとも10年は経ってしまってました。
その10年前というと、姪っ子がまるちゃんに夢中になり始めた時。昨日久々読んだ「ちびまる子ちゃん」第1巻は、今やアニメでメジャーになったまるちゃんのムードと随分違った!
そう、久々に思い出したけど、さくらももこさんが描くストーリーというのはかなりマイナー調でサブカル的。かなり辛辣だったのですよ。このさくらももこさんが描く「ヘンな顔のヘンな人」というのがどうにもツボで、小学生はみんなこういうの好きだったんだと思います。

こういうのは絶対アニメじゃ見られないはず(笑)また、えらく古いギャグとかもちりばめられてて、わからないながらもそれがすごく楽しかったのです。
私は意識してサブカル系を好きになったわけじゃないのに、好きになる世界といえばなぜかそっち系。
ナンシー関さんとか、イカ天出身の”たま”とか、大槻ケンヂさん、辛酸なめ子さん。それに昨日まで読んでた蛭子さんの本には感銘を受けるばかり。
さくらももこさんによって私の世界は培われたんだなぁ〜!と、改めて認識したのでした。
特にブスとかバカとか繰り出すセンスの鮮やかさには、15年ぶりに読んでも「かぁ〜っ!」と胸が熱くなります。ほんっとにコミックはおもしろい。そこでさくらももこさんのホロスコープです。

やっぱり!!
私が好きな表現の人は、かなりの確率で「乙女座持ち」なのです。
さくらももこさんは乙女座で火星・天王星・冥王星がコンジャンクション。
乙女座はとにかく細かいので、漫画家は適職なのですよね。
「ちびまる子ちゃん」のコミックも、ほんとに細かいツッコミがところどころに入ってて、それがとにかく「利いてる」のですよね。太陽は牡牛座で、太陽金星ー海王星のオポジションです。
ははぁ〜この美しげなオポジションで、本来サブカルチックなまるちゃんは海王星的夢の世界をまとった人気者になったのでしょうかね。と、夢の世界と書いて思い出しました。
この配置、ドリカムの吉田美和さんによく似てるのです。
→DREAMS COME TRUEと!!
吉田美和さんとさくらももこさんは生年月日が2日しか違いませんでした。
さくらさん5月8日、吉田さん5月6日で月は蟹座です。
ちなみに、奥田民生さんは5月12日生まれ(月は天秤)。
みんな同い年の1965年生まれ。月以外はみんなサインが同じです。
かねがね1965年生まれはすごいと思ってましたが、5月初旬生まれはとにかくすごいのですね。
みんなこの太陽ー海王星夢ラインと、スーパー乙女ー魚ライン持っているからでしょうか。さくらさんは月が獅子座なんですよね。
自分との共通点が嬉しい。
私自身、今でも自分のベースは小学生の目線であるのです。
子どもだったときの気持ちや思い出はずっと鮮やかに残ってます。
ここも見事にくすぐられたんだろうな。
小学生時代の親友と、私はさくらももこさんの世界をいつも楽しく共有してたのですが、彼女は太陽獅子座。さくらさんは、というわけで牡牛ー獅子のスクエア持ちなんですよね。
獅子ってやっぱりお笑いが好きだし、ももこさんも漫画家じゃなかったら落語家になりたかったというエピソードがありました。しかし牡牛的にどこかどんくさい笑いというか、それをウリにしてるというか。
どんくさい人を辛辣に笑うまる子。
それはともぞうじいさんとか、自身のことも「のろま」とかってよく自虐が出てきます。
ちびまる子ちゃんの一人称が「あたしゃ」だし。
なんだか「ダサ」に包まれるその世界を、さくらさんは乙女座的なセンスでバッサリ斬る。
水星が牡羊なので、大体が率直すぎて「失礼」なのですが(笑)、水星ー月がトラインだからか、子どもや女性に好意的に受け止められるのでしょうね。しかしこの火星はきつそうですね。
1965年とかこのあたりの生まれの方はとにかく働くんですよ。
働きすぎて活動を休止したり体壊す方は多いです。
それでも活動のスピード落とすことを許されなかった方もたくさんいたと思います。さくらさんといえば、りぼん編集部の「みーやん」と結婚されたことは本当に驚いたし、嬉しかった記憶です。
よく編集後記のあたりに、さくらさんが描くみーやんが登場してたのですよね。
(あと岡田あーみんも)
漫画の中にもよく出てきます。しかし離婚されてしまったし、なんでもみーやんが、ももこさんの作品に口を出すようになったと?
火星は「縁のある男性」で、この火星は乙女でこんなタイトなことになってますから確かに口うるさそう。また、「出版社勤務」というのも表されてるといえます。
「夫」としても、太陽にもなんらか表されてるはずと思いますが、そういえば太陽金星ー海王星のポワ〜ンとした感じは、お父さんヒロシという愛らしさにも見えますけどね。また、コミックの表紙もまた、太陽金星ー海王星的・愛しい夢ランドです。
ちなみに、全部は買えないけどどの巻を買おうか迷っているならば、1巻と3巻がおすすめです。
3巻の巻末には、ももこさんが初めて一人暮らしをするときのお母さんとのしんみりとしたストーリー「ひとりになった日」が収められています。1巻はとにかく異質です。2巻からはもうアニメ的なツッコミが入ってるのですが、1巻は巻末のオリジナルストーリーコミで「さくらももこはヤバイ」というマイナー感にあふれてて爽快ですよ。
オリジナルストーリーも、挿し込まれたエッセイも、どれも本当におもしろいです。
辛辣なはずなのに心をあったかくしてくれる。
そんなイラストも文章も書けるさくらももこさんは、ものすごく才能あふれる方なんだと改めて感動したのでした。
子どもの時夢中になったものに、今の私があのころのまま・あのころ以上に感激しちゃう。
庶民の心を忘れないお人柄も、本当に大好きでした。追記:ちなみに、ちびまる子ちゃん第2巻では、岡田あーみんさんの「お父さんは心配症」との合作があり、やっぱりどれも買いです。
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蛭子さんの本
本を買いたくなるときというのは2種類あって、
1つは前向きさでみなぎってるとき。
もう1つは逃避したいとき。というわけで今日もまた本を買いました。

数秒の立ち読みなのに、ここに逃げ込みたくなった。
これは蛭子さんに寄せられたお悩み相談と、蛭子さんによる回答集です。
期待以上にしょーもない回答が、自分の心にフィットした。
それはまるで明るさや前向きさ、「ちゃんとすること」への反発心。
何より安いのです。900円。
ちょっとハクがついた人だと、1800円とかするでしょう。蛭子さんは葬式でどうしても笑っちゃう人として有名ですが、そういったエピソードをはじめ、とにかく”ヒンシュク”を買う人間なんだと自身で言う。
孫や子どもに関心がない、孫のことはギャンブル、映画、カレーライスの次に好き、とかですね。義理人情に厚い人は人望があるといいますが、本当ですかね。義理人情は”気持ちの貸し借り”ですよ。
確かにヒンシュク発言ばかりですが、これにはぐっときた。
日常に輝きをさほど求めなくなった今の私には、蛭子さんの世界がなんとも心地いいのです。大体が、蛭子さんの大好きな競艇ネタで埋め尽くされているこの本です。
「息子が仕事を辞めてしまった。辛抱が足りない」というお母さんの悩みに対して蛭子さんはしょっぱなから、「女房から競艇代を減らされているオレは、昼メシ代としてもらっている2千円を使わずにコツコツためています。というのも今度、住之江競艇場で…」
って人の話聞いてんだか、辛抱アピールなのか。大体こんな調子。
「楽なほうへ楽なほうへ向かっている息子さんは、そんなに間違っていませんよ」
一見カウンセラー並みのお言葉。
たぶん蛭子さんが楽したい人。「上り坂になると太川陽介さんはすごい勢いで歩くんです。上り坂など大嫌いです。人生も下り坂だけあればいいんです」
やっぱり…。
この本のお悩みを見つめると、こんな生きにくい世の中だっけ?って心が重くなる。
従来からの、学歴がどう、お金がどうとかに加えて、今は“映え”も重視。
蛭子さんに“映え”のことを相談するのもどうかと思いますが、(案の定、いいねの数なんて妬みの数、と回答)、そんな悩みでこの世は深刻ムードです。
だから蛭子さんは少しでも明るさをと、大好きな競艇ネタを盛り込んでくれてるんじゃないかしら…って解釈はファンシーすぎるかな。まだ一冊読み終えてないけれど、今まさにワクワクしています。
→今思ったけど、アドラーの「嫌われる勇気」をもじってるんですね。さすが・・ -
恋のツキファイル
テレビ東京木曜深夜ドラマ「恋のツキ」
いま一番、楽しみにしているドラマです。主人公「ワコ」役は徳永えりさん。
彼氏「ふうくん」役は渡辺大知さん。そういえば徳永さんは、朝ドラ「わろてんか」でも夫役の濱田岳さんが「ふうた」という名前でしたね。
「ふうくん」と呼ぶ声がなんとも・いつも湿ってて、声だけじゃなく目も濡れている。
シャワーシーンやベッドシーンも多く、「水っぽさ」が印象的に美しいドラマです。31歳のワコは今、修羅場にさしかかりそう。
3年ずっと同棲してきたふうくんに、「うちの実家来るの、いつにする?」って重く迫ってたのもなんだか遠い日。
ふうくんに全然・ちっとも大事にされてる感覚なくなってきて、ガチャポンの前でしゃがんでは、ミラクル=ツキの入ったカプセルを待ち続けるのも懐かしい。
それは、15歳のイコくんと出会ってしまったから。
16歳も年下のイコくんと、思いがけず心が通じ合ってしまった。
美少年、伊古くん役の神尾楓珠くんです。
2人で手を繋いだり抱き合ったり、空の虹を見て微笑む日が来るなんてね。そもそも距離がぐっと縮まったのは、年頃のイコくんが、にわか雨に濡れたワコに急に女を感じてから。
イコくん、ほぐしてあげる。
硬くなってしまったのなら。。
そういうのが散りばめられたドラマです。
1回目が密室のカラオケルームなら、2回目の逢瀬は神社、からのラブホテル。
でもワコは生理、今日は残念。(ふうくんのこともちらっとかすめたんだろうけど)恋心は「奪われそうになると芽生えるもの」とは、とある心理学者の言ってたこと。
ワコの浮気を察したふうくんは、強引で乱暴なプロポーズ。
ワコがずっと望んでたもの、のはず。
ぞんざいでもいいから、「結婚」という具体的な言葉が欲しかった。
でもイコくんに優しくされる日々の中じゃ、ただぞんざいさだけが気に障る。
トゲみたいに突き刺さるのなら、もう要らないかもしれない…。
ワコとふうくんが同棲し始めの頃。
就職が決まったふうくんが「俺、ワコを幸せにするよ」って宣言したベランダ。
生活感は、こんなふうにすべて可愛らしかったりしたのにね。
生活、将来、もしかしたら子ども。
ふうくんは「確かなもの」を与えてくれる、ときめきが薄れる一方でも。
だから、ふうくんとの未来の中の私、、
で、いいんだ。いいはず。
だってイコくんとの未来には結婚も子どもも普通も安定感もない、かもしれないけど。
「欲しいもの」をくれるイコくんに、手を伸ばす。体を投げ出す。
今まで流されて生きてきたから。
映像が本当にきれいです。

この物語がどうなっていくのかはわかりません。
漫画が原作だから、もう結末はでているのでしょうけど。
何度も言うんだけど、色が本当にきれいで、ワコとふうくんが裸で重なるシーンでは、人の肌ってこんなにピンクに上気するんだと思った。
ワコの太ももをつたう鮮血や、イコくんの包帯の白さ。
ぞくっとするような生活感の色。そして徳永さんがすごいのは、黄色や水色や赤や、鮮やかなアイテム身につけてもブレないフツー感です。

このフツーな感じに、「私だ」と重ねたくなる。
エンディングの映像は、それぞれカプセルに浮かぶワコとイコくん。
きっとくっつく。
それは一時期だけかわからない。
カプセルを、どっちかが突き破れるのかな。
抗いようもない波に、あっさり流されてしまうだろうか。
好き同士でくっついて、ただ求め合って生きてければいいだろうけど。ああ、本当だな、リアルだな、っていうのがたくさん詰まったドラマです。
私もこんな色の中で生きてるのかもしれない、と、思わせてくれる。「恋のツキ」ラスト感想も再掲しました → ★
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好きなタイプ並列
自分の好きなあの人は、どんな人がタイプなのだろう?
とは、いつでも気になってしょうがないことです。占星術を学びたての頃。
好きな人の金星と自分の太陽・金星が一致しなくて、がっかりしたこともしばしば。金星=女性とすると、好みの女性は金星に出るのだと思います。
好みの男性なら火星ということ。
私の火星は牡牛座ですが、確かにイケメンが好きです。
あと職人気質の人・時代から少し遅れてる人。確かにここは牡牛的と思います。というわけで、金星・火星のサインから、「どんなタイプが好きか」というのを言葉で表してみたいと思います。
金星=好みのタイプの女性、火星=好みのタイプの男性です。
あくまで好みのタイプなので、「そのサインを持ってる人」とはまた違うかもしれません。
気になる人の金星・火星がわかる人は、てらしてみてください。金星が牡羊座
結構ヤンキー・パッと明るい・単純イノセント女子
金星が牡牛座
結構エロい・ずばり美女・いかにも女子な髪・服装の女子
金星が双子座
結構ノリノリ・話がはずむ・きわどい好奇心をシェアできる女子
金星が蟹座
結構巨乳・話しててほっこり安心する人・母性の強い女子
金星が獅子座
結構ドS・センスとかより存在の華やかさ・笑顔が印象的な女子
金星が乙女座
結構賢い・陽より陰を見つめてるウブ・表現が的確な女子
金星が天秤座
結構美人・なんだかんだ凡庸・人柄もセンスもバランスのとれた女子
金星が蠍座
結構ブレない・軽さより深刻さ・エロも死も語り合える女子
金星が射手座
結構イケイケ・知的で強気・自由にしても寂しがらない女子
金星が山羊座
結構古風で長女風・身なりがいつもクラシカル・仕事で活躍してる女子
金星が水瓶座
結構変わり種・”どんな”というより常識を超えたい・孤独が好きな自立女子
金星が魚座
結構ダメ子・いかにもカワイイ・みんなに優しいモヤモヤさせる女子
自分の金星を当てはめるなら、「縁のある女子」「恋愛初期に出ちゃう自分」とも読めるかもしれません。
次は火星です。好みの男性。火星が牡羊座
いかにも少年・明るい鉄オタ・空気読めない率直男子
火星が牡牛座
いかにもイケメン・職人気質・肉体を粗末にしない健康男子
火星が双子座
いかにも変人・ユーモアのセンスが光る・情報なんでも詳しい男子
火星が蟹座
いかにも家庭的・一見ドジだが器用・弟みたいに懐入ってくる男子
火星が獅子座
いかにも男・お笑い好きでスポーツ好き・ムードで人を威嚇する男子
火星が乙女座
いかにも頭脳明晰・キャンプより図書館が似合う・屈折感を共有できる男子
火星が天秤座
いかにもモテ系・みんなの王子・空気ちゃんと読める男子
火星が蠍座
いかにもエロい・それでいて圧倒的信頼感・寡黙で一言が重い男子
火星が射手座
いかにもワル・行動範囲が世界レベル・知的でカルチャーに詳しい男子
火星が山羊座
いかにも真面目・上昇志向みなぎる成功感・そもそも地位が高い男子
火星が水瓶座
いかにも変態・人間関係が広い博愛感・SNSを有効活用する男子
火星が魚座
いかにも優しい・アート性とアルコールのかおり・繊細さと狂気が紙一重の男子
私は火星って、すごく直感的で一瞬に放たれるものじゃないかと思ってます。
直感的になんか好き!が表れるとか、性的な一瞬のムードとか。
男性もまた、恋愛初期の自分は金星に表れると感じるのです。そして火星のサインの男性を表してるわけじゃないというのまた複雑なところ。
変人好き火星水瓶女子が好きになる男性の火星がドンピシャで水瓶座、というよりも、
その男性の月が水瓶だった、とかのほうが多いかな。あと本当に縁のある人は「アスペクト」が大いに関係するとか。
火星が双子座でも、ノリの軽い男なんて大嫌いという人もいる。
そういう人は火星と土星が合だったり、火星が12室にいて抑制的だったりするかもしれません。火星が山羊座で上昇志向の強い人が好きだったとしても、火星天王星アスペクトの人に縁のある男性は、どうも地位が危うくなりがちかもしれなかったり。
金星は、「好き好き!」というムードとも言えるし、縁のある女子、恋するとそうなっちゃう自分ですかね。
実際好きになる人は、やはり金星や火星が放ってる場合もあるでしょうけど、太陽とか月が放つムードに惚れてた、ということもありそうです。
いずれにしろアスペクトも大きく関係しそう。
土星が絡めば年上好きとか責任ある立場の人、とかですね。 -
眠いいね岡村ちゃん
昨日の「おやすみ日本眠いいね」
初めてちゃんと見た。
なぜなら岡村ちゃんが出るというのだから!!岡村ちゃんが誰なのかという紹介も特別になく番組は始まった。
ドキドキした。
みんな、「誰??」ってならないだろうかと。
ミュージシャンだよってこと、みんな知ってるだろうかと。岡村ちゃんが語る姿というのは、その姿コミで拝むのはとても貴重で。
なんたってライブでは一切MCをしない。
TVで語る、という機会もまだ少ない。
この間はMステに出たけれど、トークと言うにはちょっと短すぎた。ゆうべの岡村ちゃんは、クドカンや又吉さんと並ぶとやっぱり大人の男で、その余裕のあるゆったり感が頼もしいというか。
今まで岡村ちゃんと言えば「可愛い」という目で見てしまっていたけど、昨日は大人!って感じで。
昭和を自覚的に生きてきた人特有の、安定感。
かといって、おじさんはわからないな…という遅れた感じなど全くなく。弾き語りはかっこよかったなぁ。

そう、この人のこういう全力感が本当に好きなんだ、って思い出した。
寝そうな人もみんな起きちゃうような声のボリューム・全力感。
振り絞ってた。途中で峯田さんがフェス会場から乱入してきた。
最近のオーラがハンパないと感じる峯田さんも、
「岡村さん、はじめまして」
と言う姿はすっごい若者に見えた。
そうだ、岡村ちゃんは大御所なのだ。岡村ちゃんがブラ事情になんか詳しそうだったのが気になった。
「ほら、ワイヤーないのとかあるじゃないですか、布の」
・・・っていうのを2、3回繰り返してたんだな。そして岡村ちゃんも言っていた。
「自分がされて嫌なこと、どうしてするんだろう?」
これも2回くらい言ってたような。
「もやもやもまた恋」
こんな名言も飛び出しつつ。
「屈辱的な思いした」
なんて、きっと本来のらしさ?も飛び出した。この番組は、エンジンかかるまで相当時間かかるのかな。
2時ごろ過ぎてからのほうがテンポ良かった、かな?これまで付き合った人は・・・
「気が強い人が多かったですね。穏やかな人が、いない…」
と言ったときの苦々しい顔と消え入る声。
眉間にシワよりすぎてるからさ(笑)
あと、やっぱ結構可愛かった。。。

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カリスマ会長
日本ボクシング連盟元終身会長から目が離せません。
山根明氏。

最初の報道の時は、あのいかにもな風貌に緊張も感じましたが、
接待リストのあのゆるさから、とある予感が走り(たぶん全国的に)
本人ついに生出演!というところから、報道がどんどんコミカル交じりになってしまってるような?カンロ飴の連呼から、そういうムードが出てました。
あと、大事なときに語尾に「ね」をつける愛嬌だかなんだか。
(よろしくね!etc…)
そしてコッテコテの関西弁から繰り出される浪花っぽいセリフ。
(男の花道etc…)
きわめつけは、山根氏自宅電話の留守電メロディー「ゴッドファーザー」
そういえば、どことなくマーロン・ブランドに似てるような気がしてきました。
いや、讃えてるつもりではないのです。
関係するボクシング選手・関係者の方にとっては、この方がトップにおられることでいろいろねじ曲がってしまってることの懸念や気苦労もあるはずで。
どうしてこうなってしまうんでしょうね。
奈良判定や助成金不正使用は確かにひどい話ですが、会長接待リストや高級椅子に関しては、確かに会長にしたら「向こうが勝手にやってること」。
しかし、そうまで人に気を遣わせるムードがあったってことは確かでしょうけどね。ちょっとホロスコープが気になりました。
山根明氏(78歳・天王星期) 太陽:天秤、月:天秤
水星:蠍、金星:天秤、火星:水瓶
天王星:牡牛、ドラゴンヘッド:天秤、P太陽:山羊こういう怖がられる人って、サインが一点に集中してる…というのはこれまでもいくつか見てきました。
山根氏は、天秤群の中のドラゴンヘッドがカリスマ視されるゆえんなのでしょうかね。
もしくは、「50年前から付き合いがあった」という暴力団関係者の存在と言えるかもしれません。
金星ヘッドとオポジションの土星テイルからも、鉄火なバックの存在が浮かび上がる気もします。
そういう引き立てを自身の光にもしてきた方でしょうか。月は、もし明け方の生まれだったら乙女海王星とコンジャンクション気味になります。
海王星も人をカリスマに輝かせます。
しかも山根氏は、奥様の助言で会長辞任を決められたのですから、奥様の影響力を思うとやはり月ー海王星合っぽい気がします。
しかも木星とオポジション。
「あんたに一生ついていく!」「男の花道や!」
全肯定で夫の背中を押す妻。会長の数々の珍語録は、水瓶火星ゆえかな、と思ったりします。

蠍水星ー水瓶火星スクエアというかね。
任侠的にかっこつけてるのでしょうけど、うん??というユニークさばかりが浮き上がる。
そして心臓の強さ。↓↓こちらは、何やら奥様が「会長もう黙って!」と、口封じに飛び出したと!?
妹さんが「あれはカッコ悪い」とお兄さん山根氏に伝えた際の返し。

妹さんのキャラも相当(笑)
そして妹さんによると、山根氏はおうちではあまりしゃべらないと!
水星蠍って本当は寡黙なんですねぇ。
ただ水瓶スクエアがどうもコミカルにしてくる・・ま、でもこういう気遣いが天秤マジョリティー的です。
↓↓↓


このあと、ドライブに行くかも・・と言って去っていった山根氏でした。
あと天秤マジョリティーらしく、オシャレですよね!山根会長のプログレス太陽は今、山羊座7度です。
ということは7年前に山羊座に入ったということ。
終身会長に就任されたのは2012年です。
プログレス月は2年前から獅子座。
会長という責任感は、どこかで支配に変わってしまったのでしょうかね。
p月蟹座時代は、もっと家族を思うような愛がメインだったんじゃないでしょうか。
でも、奈良選手のえこひいこもまた蟹的かなぁ。。
今はP月獅子的に、注目されればされるほど、語録にも磨きがかかってる気がします。今、そのP太陽に山羊座T土星が乗ってるし、山羊座T冥王星もN太陽とスクエアなのですよね。
おそらく去年から「もういい加減立ち上がらないと!」という関係者の深刻さが具体的になり、T冥王星が山根会長のN太陽に最後にスクエアになるこの逆行期が、辞任を迫るここぞ!のチャンスだったのでしょうね。
ちなみに村田選手は太陽山羊座です。
山羊的な支配性で王国は築かれ、山羊的な正当さに王国は崩れ…。ちょっと前から私はパフォーマンスに注目しっぱなしだった。
マツコさんも、「サングラスの奥の目なんか可愛い」と言ってましたね。
本当に関係者にとっては許せないあれこれはあるでしょうけども。なんたって「怖い」というのは、だめですよね。
「たった一人の怖い人」というのは、おかしな取り巻きも生み出し、正しさも歪ませる。
それは私もよく知ってることでもあります。
なんでこんな人が?と思うのに、誰も何も言えない。
それでも、ユニークさを見つめていきたいと思います! -
「ゆきゆきて、神軍」
「ゆきゆきて、神軍」「奥崎謙三」「原一男」
この3つの単語をよく目にするものの、どんな感じの映画なのかが、なかなかつながりませんでした。
とにかくすごい映画という噂にも、何がどうすごいのかピンとこないまま。
しかも1987年の作品。
DVD買ったりしないと、見ることは叶わないんだろうなと思ってた。 が!!アップリンク渋谷で今日から、原一男監督特集だということで!
監督のトークショーつきで観てこれました。
どうやら8月は終戦シーズンということで、毎年上映されてたみたいです。
なんとなくこのドキュメンタリー映画も奥崎という男も、サブカル的な場所での人気・盛り上がりと感じてた。
実際そうなのでしょうね。 けど、それがよくわからなかった。
観終えた後、あぁこれは戦争映画だ、って捉え方だったからかな。確かに彼の強烈なキャラクターはツッコミどころ満載で、「人間の作った法律などなんだってんだ!」という、刑罰も服役も暴力も恐れない極端な生き方をカリスマ視する人たちはいるのだろうけど、もしかしたらそれは、「ゆきゆきて」後の奥崎氏の生き方込みでの評判なのかな。
この映画の始まりですでに、13年の服役経験(殺人など)のある奥崎氏。私なりに感じたことを勇気持って書いてみます。
・聞く耳を持つ
どんな人にしたって、まず「聞く耳を持とう」とすごく思った。
奥崎氏は、まず乗ってる車から物騒だった。
「殺す」と元首相の名前がでかでかと書かれた看板掲げてるし、「宇宙人」「神聖」って文字も見える。
中央に近づくと途端に警察の車両に囲まれる。
それで「法律がなんなんだ!」と拡声器でわめく。「頭おかしいね」 で、わりとすぐ片付けられちゃうこと。
でもそれで本当にいいのかな。
この映画だって、その奥崎氏にどんどん引き込まれていくのだから。 私だけじゃなく、かつての軍人たちも。「若い兵隊2人をなぜ銃殺したのか。事実を話してほしい。謝ってほしい」
ひっそり生きてきた老後、これをわめく奥崎氏が押しかけてきたら誰だって「帰ってくれ!」と、時には取っ組み合いの喧嘩にもなる。
それがだんだんと皆、変わっていく。
どうしてもすべて話すわけにいかないという老人もいたけど、つい先程までの取っ組み合いを許し合ったりもする。
みんな奥崎氏の執念に負けたように見えて、奥崎氏が何を訴えてるのか「聞く」、ということに能動的になってから、展開ががらりと変わるのです。
今はもう年老いたかつての軍人が、奥崎氏の過激な言葉や暴力によって表情もがらっと。
「ああしねぇと、生きてかれねぇんだ…」 過去がその目に引き出されたとき、怖かったし、悲しかった。・ショッキングなこと
「ゆきゆきて」がどういう映画なのかをよくわからず観に行ったので、例えば出てくる単語「人肉」にしても、私にはショックが大きかった。
「カニバリズム」ですね。
戦地に行った人は皆、一様に口が重い。
それは一種のPTSDのような、過酷な日々を忘れたいという心の傷ゆえと思ってたけど、たぶんそれだけじゃなかった。
タブーの領域を侵した人間であるということ。
それを奥崎氏や銃殺された兵士の肉親が、かつての上官から詳細を聞き出そうとするシーンで、実はちょっと気分が悪くなりました。この映画の詳細を知りたくても、なかなかたどりつけなかったわけがわかる気がした。
ちょっと書けないですね。書くことすらタブーと思えてしまう。
そして奥崎氏は、「引き金を引いたの?」「何発?」と、口が重い相手に詰め寄る。
私はタブーの事実にも怯えたけど、「これ以上はどうしても言えないんだ、わかってくれ」と言う人の、心の扉が開く瞬間を見てしまうのかな、という緊張に怯えて、胸が悪くなってしまったのだと思う。
脳みそを開ける手術を見なくちゃならない直前のような。・戦争はどうしたって起こしてはならない
奥崎氏の極端すぎる行動とエネルギーは結局ここにあるんだと思ったら、やはりそれは泣けてくるものでした。
戦争が終わったからといって、どうして忘れたり許したり、変わることできるでしょうね。
できるもんか!という人がいたって、不思議ではないです。
怒りをエネルギーにして燃やし続け・大きな大きなものを敵にし・自分も悪魔みたいにならないと、生きていかれない人が確かにいた。それでいて奥崎氏は、亡くなった兵士のお母さんのもとを訪れて、飯盒でご飯炊いて梅干しを乗せて供え、お墓に手を合わせる。
「お母さん、一緒にニューギニア行きましょう!」
お母さんのパスポートも取ってあげる奥崎氏。
奥崎氏は律儀な人なんだということも、ところどころで感じられました。
自分が人を殴っておいて、自分で通報するとか(笑)
お墓の前でお母さんが歌うシーン。
私はまだ映画の何も把握できていなかったのに、ただ胸を打たれました。・女性の日常感
奥崎氏の奥様・シズミさんがまたいつも平常心で(笑)
あんな過激な夫なのにいつでも指示に従って、時には遺族の1人として演じるよう命じられたり。
それでも奥崎氏が激昂して人につかみかかると、体を張って止めて流血。
そりゃ痛いのだろうけど、なんてことない顔してる。私はドキュメンタリーはあまり観てる方じゃなくて、森達也さんのと東海テレビ系くらいしか他は知らないのですが、例えば佐村河内氏の「FAKE」でも、あの奥様が素晴らしかった。
佐村河内氏の味方でありながらも、愛もたくましさもすべて「冷静さ」に包含されるような魅力的な人だったんですよね。
あと同じく森監督の「A2」では、麻原彰晃の三女、まだ幼いアーチャリーの日常感にも救われた。
女はいつでも男にただ従ってるように見えるけど、「生活感」のあたりがブレてなくて、それでいて「この人についていく」となったらいつでも忠実で。
後半に向けてシズミさんの存在感もどんどん増す映画でした。ラストは、ついに罪を認めようとも語ろうともしなかった元上官の身内に奥崎氏は銃を発砲し、また10年の服役が確定するのでした。
ここまででも長くなっちゃったけど、原監督のトークショーの話も少しだけ。。
「ほら、奥崎さんって服役後、AVに出たでしょ」 「ほら、奥崎さんってニューギニア行ったあと、性に目覚めちゃったから」
!!!!!
周知のことかもしれないけど、衝撃でした。
AVというか、AV的なことが含まれた出所後のドキュメンタリーなのですかね。
原監督はこの映画への不快感から、「AV」という言い方をされたのでしょう。「この本は、ほとんどが僕と奥崎さんとの確執です」
「ゆきゆきて」の裏側を知れる本があるというのは気になりました。
いろいろあったみたいですね。
奥崎謙三という人はやはりただものじゃなく、自分が監督でありたかったようで、晩年は原監督への愚痴が絶えなかったようです。そしてドキュメンタリー映画ではあるものの、自分でリハーサルしちゃうと。
初めて訪問し、初めて問い詰める体でリハーサル。
実は数日前にも訪問してたりして、いくつか本番用の演技をしてたようです(笑)
ドキュメンタリーと奥崎さんの演技の境目が、実は本人にしかわからない作品なのかな。
ドキュメンタリーといえど、そういうものかもしれないけど。
いろんなコンプレックスとか怒りとかをわーっと原動力に変え、自分がスポットライトを浴びたかった人。
「そういう人です」と締めくくっていた原監督。奥崎氏と同行しいていた男性が、語りたがらない老人に穏やかに語っていたことが印象的でした。
「今の若い人は戦争の勇ましさばかりを取り上げて、またムードが変わってきてる。
だから(下士官殺害に加担したような)あなたが体験を正直に語ってくれることが今、大事なんだ。
戦争はどれだけ残酷で、二度と起こしてはならないということに協力しなければならない」ちょっとうろ覚えで、奥崎氏の言葉も混ざっちゃってるかもしれません。
戦争は反対なんて、誰もが当たり前のように思うことだと信じつつも、「そうなったらもうしょうがないじゃん」ってあっという間に流されていきそうなムードをいつも恐れます。なんだかんだまた長くなってしまった・・ 8月のこの時期ですから、ね。
読んでいただきありがとうございます。 -
「時代屋の女房」
「時代屋の女房」
午後、BSで放送してました。
ずっしりきた。
何がずっしりかはわからないけど、「いい一日を過ごせた」って思えた。
そして多分、この先もずっと記憶に残るシーンのあれこれ。初めてこの映画を見たのはTVで、たぶん小学校高学年。
「時代屋」といえばこの2つのシーンがばちっと記憶に焼き付いてる。

涙壺を目元に当てる夏目雅子さんの美しさと、渡瀬恒彦さんと古い椅子でのキスシーン。
椅子がばりばり壊れてもキスをやめない二人。
あの頃何を感じていたか忘れたけど、そんなに性の気持ちで占められてないはず。
こんなおじさんが(当時渡瀬さん39歳)美女とすぐこんななって、その幸せぶりなど見たくないとか案外思ってたかもしれない。
物語が始まって5分もしないうちにこの展開!
それにしても、ベッドシーンがこのアングルからとは珍しい。
安さん(やっさん)が集めてきた古道具が強調されてるのかな。
これから二人で生活することになる部屋。私にとって邦画といえば、TVではあらわにならない女性の裸体や卑猥な言葉のやり取り、そこをすり抜けたりぶつかったりする男と女にはみんな故郷や幼い時代があって、都会で器用に生きてるようでいて、愛だけはうまくいかない物語。
津川雅彦さんが都会代表みたいな生き様で、「いろんな女の尻追っかけてきた」と話すとおり、女とくりゃいつも「そういう目」で見たり、若いカップルの間にサラッと入っていく。
そんな津川さん(喫茶店マスター)から、「真弓ちゃんのおっぱいの下のほくろがさ…」って言われて、あぁ、真弓(夏目さん)はやっぱりそういう女…って心が重くなる渡瀬やっさん。すぐ失踪する真弓にやきもきしながらも、「都会の男女は過去のことなど聞かない」流儀のもと、マスターが見たほくろにも触れずにいたけれど。
実は公園で真弓の逆立ちを手伝ってたときに見えちゃったほくろとのことで。
なんなんだ、都会の男女とは!!いなくなった真弓は、銭湯の前でやっさんを待っていた。
都会の人間っぽく生きていても、のれんの前で待ち伏せていたりする。
昭和の映画の、貴重なシーンと思う。
このあと「ふふっ…」って、やっさんの背中にはりつく真弓。
部屋に帰ったらあのベッドで抱き合って、なぜか涙を流す。涙ってバカみたい
耳に流れて、胸に戻っていくの信じられない早さで抱き合って始まった二人は、涙のワケすら聞かない。
そうであればこそかっこよくて、そうだからこそ燃え上がる。
でもそれが望みの関係かはわからない。ワケわからないけどおもしろいっていうのも、昭和の映画だったかな。
突然現れた椿鬼奴風の女性。東北なまり。
夏目雅子さん一人二役です(こっちは美郷)
この恥じらいが、都会の女とは違うという強調?

ベッドに滑り込んだのに、震えてくるような。
それはたぶん、初めての相手だから。
真弓とは何もかも違う。
やっさんも本当は、自分の情の濃さを持て余してたみたい。
この美郷になら、こみ上げる情をぶつけたって満たされる気がしたかな。でもねぇぇぇ。
真弓こそが情の深い女だったことを知ったやっさん。
もう不安に揺れることなどないでしょうね。そんなまなざし。

大井町の歩道橋をやっぱり渡って帰ってきた。
南部鉄瓶は、骨董屋の古くて新しい顔かな。
「帰ってきたみたいよ…」
かすれ声で教えてくれたのが、猫のアブさん。
原作者、村松友視さんの愛猫がモデルかな。
渡瀬さんもむちゃくちゃかっこよかったです。

「かっこいい」というのは時代で変わってしまうかな。
「情」とか「ちゃんと知る」ってことがこんなにもかっこいい。
傷ついたり、「待つ」ってことも、留守電で真弓の声を何度も聞いたりする未練は、渡瀬さんが演じるから素敵、、かもしれないけど。
「愛」があったな、このとき。ってなんとなく思った。
ほうぼうにあった。
昭和をことさら良く・懐かしく思い返すのは、悪いくせになってしまうかな。 -
「紀子の食卓」
「紀子の食卓」をいよいよ見なきゃならないと、焦ってAmazonで中古品を手に入れました。
あのころの吉高由里子さんを絶対見ないとならない気がした。映画の主役・紀子は吹石一恵さんです。
吉高さんは紀子の妹・ユカ。
家出した2人の娘を必死で探して取り戻そうとする父役は光石研さん。
紀子とユカが出会うレンタル家族業の代表者・クミコがつぐみさん。
だいたいこの4人でストーリーが進んでいきます。お昼から見始めて、やっとさっき見終えた。
「やっと」と出るくらい、実はちょっと疲れた。
おもしろいかと問われると、、よくわかりませんでした。だけどあのころの吉高由里子さんを見られて良かったと心から思いました。
たぶんこの先も吉高さんのこと何度も見たくなるのだと思う。声を聴きたくなる。だから買って良かった。
そう思うほどの表情と語り方。
園子温監督が、まっさらな吉高さんに確実に何かを吹き込んだ。
「愛のむきだし」の満島さんみたいなきわどい太ももなんて一切出てこないけど、仲良しの男子高校生が肩に触れてくるその手を振り払ったり、ふざけて彼から逃げる姿だけで十分色気があった。
何よりやっぱり美少女です。吹石さんはやはり主役であるので、1段落目はずっと吹石さんの語り。
脚本はもちろん園子温監督であるのだから、少女が東京へ出たい気持ちや苛立ちの詩的モノローグは園監督によるものだろうけれど、本当に少女的な幼さばかりが目立ち、吹石さんの語りや演技は、なぜか月9っぽく見えてしまう。
それが2段落目の吉高さんの語りになると、不思議と少女の切なさの重みが出てくるのだから、ぐっときます。が!!!
あるところを境にして、吹石さん・紀子ががらっと変わる。
笑顔が恐ろしくてしょうがなくなり、そのコントラストを生み出すための最初のオドオド・イモな吹石さんならば、すべてに意味がある気がした。
見ててイライラするような紀子を、妹のユカもいつもチラ見。
家族は本当の家族である間は、そうやってバカにしたり無視したり、「関係」について思いをめぐらせることなどついぞなかったという皮肉。
誰かを失うまでは。
吹石さんからはその空虚さを怖いほど感じられました。
吹石さんは狂気で、吉高さんが正気。
一見、逆みたいに思える役柄のぴったりさに震えたのです。園監督は、「愛のむきだし」でもそうですが、女同士の戯れを印象的に描かれるんですよね。
紀子は東京でクミコと出会うなり、レンタル家族の一員にいつの間にか組み込まれるのですが、まだ何が起きてるかわかってない紀子が、クミコと狭いベッドで夜、語らうシーン。「吹石さん?」と一見わからなくなるほどに美しくて、胸がたわわ。それだけじゃなく、女子高生54人が新宿駅のホームで手をつないで、「いっせーのーせ」で集団飛び込みを図るシーンなども、園監督は著書でも綴られていたとおり、「女」に特別な何かを期待して託していることが感じられ。それってなんなのだろうな。
17歳ごろの女子といえば、男子の性的想像肥大傾向のことなど確かにつゆしらずで、男が何でも性というフィルターを通してしまいがちなのだとすれば、女子高生はまだそうはならないギリギリの年齢かもしれない。
かといって胸に抱くことは幼いばかりでもなく、これからの人生のベースとなるような深刻さが確かにあった。
人の好きになり方などは、あのころに戻りたくても戻れない純粋さも母性もある。
その綺麗さを監督は想像でさらに聖域化して崇めているようにも見えました。思えば殺すシーンってなんなのでしょうね。
ナイフを持つのはいつも男。(この映画で)
今まで感じたことなかったけど、人を殺したいというそのシーンからものすごい支配性が浮き上がる気がした。
「殺してやるー!」ってなんなのだろう。
泣き叫んでもわめいても思い通りにならないのなら、殺すしかないだなんて、それが物語に入ってくることの意味とはなんなのだろう。
今まで血しぶきあがるシーンにそう思うことがなかったから、すごく引っかかってしまった。
この映画に限っていえば女は誰かを殺すのではなく、自殺を選んでしまう。
「どうしても変えたい」と究極に思う時、男は相手をめちゃめちゃにする支配を選び、女は「私が変わるしかない」という絶望に飛び込むということかな。クミコ役・つぐみさんの怒りや笑顔の表情がものすごい迫力でした。
光石さんはさすが、まだ何が組み立てられるかわからないストーリーの柱を浮かび上がらせる確かさがあったし、狂気じみた顔でノートに何やら綴るシーンは、TVドラマじゃ拝めない!!
安藤玉恵さんも出られてましたが、あの方はなんであんなに色気があるのでしょう。やはり肌など露出してないのに、です。そしてまた吉高さんに戻ると、いちいち私は吉高さんに感動してた気がします。
左利きなんだ!というとこすら。くしゃみの見事さ、早朝に鼻をすする感じも。
吉高さんの演技は向こうからぐっっと入ってくる。
何より私もユカであるはずだと思いたくなるのです。
家族に冷めた気持ちを抱きながらも、誰よりも家族を愛してる自分。
家族みんなどこか勝手で、わかり合いなんて諦めているけど、実は諦めてない、みんなのこと観察してる自分。
突き放しているようで思い切り甘えたい。そういうキャラクターの普遍性。だから面白かったか?と問われると、、やっぱり「わからない」としか言えないのですが、「見るべき」一本とは言えそうです。
「とっても大きな気持ちを小さなコップに注ぐと溢れ出してしまうもの、それが涙よ」
という紀子のセリフがありましたが、この映画はストーリーからあふれたものを感じるのが楽しいということかもしれないです。
