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とある学長の式辞
いつも見ている「5時に夢中!」
木曜日は、エロ曜日。
けど、生命を欲して何が悪い!と、志麻子さんと中瀬さんとともに開き直りたくなるから不思議。けどね、夕刊ベスト8はエロ一色ではありません!
よいチョイスするのですね。今日、この言葉が私をとらえました。
「自分は経験という牢屋に閉じ込められていた」
この一言だけで、かっ!と私の目は見開かれ、そしてこの言葉を大学の式辞で述べられたという、東京造形大学の諏訪学長のお言葉を調べてみたのでした。
もし私が新入生だったら、学長の言葉を受け止められていただろうか。
回り道の多い私は、きっと大学を卒業して15年ほどがたった「今」だからこそ感じとれたような気がする。
会社員として世に出て15年ほど。
多くの経験が私を強くした。豊かにした。
読むべき空気もそれなりに分かるようになったし、人間関係が何より大事なんだということを経験をもって痛感してきた。
けど、
私は時々誰のために考え、動いているのだろうと思う時がある。
人に迷惑をかけない人がいい人なのだろうか。
人に気を使わせない人が愛すべき人なのだろうか。
怒ってないし不機嫌でもないと常に安心させられる人が好かれる子なのだろうか。
通達一字一句ちゃんと読み込んで把握して、「なんだっけ?」とか決して言わない人が大人なのだろうか。私はそういう人になりたくて、でもちっともなれなかった帰路には、嫌われたかなぁ…とか、何度終電で自分に嫌気が差しただろう。
自分の親切心が、優しさなのか経験由来なのかもよくわからない。
たぶん、後者だから人の反応が気になる。
そつなく、つつがなく、かけるべきタイミングでかけるべき言葉を発したい。
出る杭なんてとんでもない、すべてスマートにこなしたい。
私ってそうなれてる?そうなりたい!でもなれなかった・・・!
そんなことで自分の頭をぽかぽか両手げんこでたたいてるあの日の私に「およしよ・・・」と登場してやりたい。
人は人の数だけ思想や性格があるのに、どうして「普通」「常識」というラインがこんなにもぶっとく目の前に横たわってるように思えるのだろう。
何に囚われることなく存分に「自分」を謳歌したい、自由に。
でも「自由」が許されるのは、いつでもセンスのいい洋服を着て、何かを生み出すことができる美大生のような人だと思ってた。
先日、とある人からかけられた言葉。
「たとえ周りがみんな敵でも、自分が心から欲することに従え!」
こんな命令口調じゃないけども、それくらいインパクトのあった言葉。
普通、周りがみんな敵、つまり自分に反対してきたら、「あ、やっぱりそだよね…」とスタンダードにあっさり乗っかってしまうことが正しいと思ってしまうし、そのほうが人間関係もうまくいくと思ってた。
いつでも頼れるジャッジメントは周りで、自分の気持ちすらも多数決で決めてしまう。
自分の心に、深く深く問い合わせることなんて、これまでほとんどしてこなかったかもしれない。
かろうじて「直観」というものを信じてみることはあったとしても。でも、その直観って実は素晴らしいもので、理屈じゃなく惹かれるものに手を伸ばすこと。
それには何度も素敵な景色を見せてもらってきた。
なのに、時々「世間一般」とか「普通」が、それらを「たんなる夢」と一蹴しようとしてくる。
いやいや、何かが私を呼んでるし!と時には勢いで突っ走っれる時もあるんだけど、「で、あれはどうなったの?」なんて失笑されたりした日には、「あの時は現実から浮遊してました~」なんて過去にして周りを笑わせて終わらせてた。
自分のくりえいしょんなんて、信じることも愛でることもできないまま。
魂が求める直観を、それすら自分は否定してしまうんだ。「だって今までこうだった」「みんなそうしてきたよ」という経験は、経験でしかない。
経験の中で生きることはとても確かだし安心する。わかる。私は本来保守的な人間。
けど・・・ああ…自分の心や世界は自由でありたい。
じゃあその自由って、つまりはどういうこと?
・・・まだそれがよくわからないし、どこか恐れてもいるんだけど、いろいろ「学ぶ」ことで自分の軸がすくっ!と形成されることを楽しもう、2013年。「たとえドン・キホーテのようであっても、私は私たちの小さな創造行為が、必ず世界とつながっていると確信したいと思います。」(by 諏訪学長)
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オトナの星
去年の2月に知ってから毎週楽しみにしてる深夜番組「オトナの!」
先日からの3夜連続の「オトナの!」は、本当に伝説的な回でした。
岡村靖幸さんが出演とは!!
そして岡村ちゃんと相思相愛レベルに仲睦まじい水道橋博士もともに出演。
そしてそして、いとうせいこうさんとユースケ・サンタマリアさんとのオトナ4人でのセッション!
2人とも音楽に携わっていたその片鱗に触れることができて、私は何年か越しの夢が叶ったような心地でした。
ユースケさんのことは、BSの音楽情報番組で司会をされてたときから大好きで、そこでは時々「BINGO BONGO」として歌うユースケさんのPVが流れていた。
今でも覚えてるのは、ユースケさんが女性の手でペンキか何かをべっとり顔に塗られてるところ。
それがすごくセクシーで、いつも渡辺満里奈さん相手に野獣のようなツッコミ?ボケ?をしていた三枚目のユースケさんの本業を見て、ひそかな尊敬の念が湧いたものでした。いとうせいこうさんのことは、「オトナの!」を見始めたとき正直あまりよく知らなかったのだけど、どこかで発言を見たり聞いたりしたときに、私の中に確実な何かを残したのでしょうか、深夜にユースケさんと番組をされてることを知って、これは絶対おもしろいはず!と、その日から毎週録画を始めたのでした。
初めて見た回は、戸田恵梨香さんと神木隆之介さんが出られた回。
今から思うと、女性ゲストや若い俳優さんはとても貴重。
でも、この放送で戸田さんの印象がガラッと変わりました。もちろんぐっと良いほうに。
オトナだな…と思ったものでした。
そこからずっと見てるわけだけど、もう毎回おもしろい。
裏切られない。いや・・どんなに知らない方が出てたとしても、NO期待感が見事に裏切られる。
出会えてよかったと心底思える番組です。昨日の放送の最後でせいこうさんが「今、こういう番組なかなかできないでしょ」と言っていたけど、そうなんですか!?なぜ!?
相当無理したり逸脱したりしないと、ああいうおもしろさは生み出されないのでしょうか。
ということは、最近のテレビに食傷気味だという岡村さんの発言はホントそのとおりで、横並び的な平均的な娯楽など、もう見なくてもよいかなと感じてしまうのも、無理からぬことなのかな。一番おもしろかった回は・・・と考えてみたけど、やっぱりどの回も相当おもしろかった。
1番をつけるのは相当難しいんだけど、NO期待感から、ぐーーんと急上昇カーブで「アガった」のは、杉作J太郎さんと劔樹人さんの回。
この方たち、人気など出ないで、いつまでもこういう時間帯のような世界ではじけてほしいと願うほどでした。堤幸彦さんの回は、それを見たときの覚醒感が今でもはっきり残ってる。
森田恭通さんと、別の回の秋元康さんや見城徹さん小山薫堂さんが出られてた回では、オトナってかわいいなぁと、そんな感情を呼び起こさせるオトナってやっぱかっこいいんだなーと。
本谷有希子さんと比嘉愛未さんの回は、その色気とキュートさの境を確認するように2回見てしまいました。
六角精児さん色気あるな~とか。でもやっぱり1番は、3夜スペシャルの2夜目のセッションだな・・・。
今までTVで見た音楽シーンの中のベストと言える。
いったい何度リピート再生しただろうなぁ。大好きなもの・人たちがどんどん近づいて結びついて目の前に結集。
またまたまた言葉をお借りすれば・・(今度は水道橋博士!)
「星座が結びつけた」ってこと?ってことでその結びつき具合を検証してみます。
岡村靖幸さん
太陽:獅子座、月:魚座
水星:獅子座、金星:乙女座、火星:天秤座
木星:双子座、ドラゴンヘッド:双子座水道橋博士
太陽:獅子座、月:魚座か牡羊座
水星:乙女座、金星:天秤座、火星:双子座
木星:魚座、ドラゴンヘッド:獅子座まずお2人だけだと、交互にあちこちの星が作用してるのが見て取れます。
まさに男女だったら相思相愛レベルの縁に思えます。ソウルメイト的というか。
だってもし博士の月が魚座だったら、登場する星たちが全くおんなじ!!
でも博士の特徴として、いつまでも男子校的・破壊的な楽しさを追求し続ける牡羊座っぽさがあふれてる感じががします。
なんにも恐れずに、まずとにかく飛び出していく無謀さも牡羊座っぽい。ザ・少年なのです。
天秤座と双子座が、やりすぎで過激になりやすい太陽と月の熱さをマイルドなオトナに仕立ててるように思えます。岡村さんは、音楽の国のハイパーメディア王子様。
(音楽→魚座、王子→獅子座、ハイパーメディア→双子座)夜な夜なパーティーでどんなにエロスなダンスを舞っても、洗練されたかっこよさは決して失われない王子(火星天秤座)が熱望するのは、ピュアな恋・・・?(金星乙女座)
一人の女性との真剣な婚姻関係が王子自身を輝かせるという真理にたどりつきそうなのに、よその国の奔放な王子こそが「男」なのか?・・・と思いをめぐらす日々・・・。
岡村さん自身が最もピュアでけなげでキュートだってこと、どれくらいご本人は分かってるのでしょうか。いとうせいこうさん
太陽:魚座、月:牡羊座か牡牛座
水星:魚座、金星:牡羊座、火星:蟹座
木星:水瓶座、ドラゴンヘッド:乙女座ユースケ・サンタマリアさん
太陽:魚座、月:乙女座
水星:魚座、金星:水瓶座、火星:射手座か山羊座
木星:射手座、ドラゴンヘッド:水瓶座いとうせいこうさんは「カンマ何秒」の的確なツッコミにこだわり続けてきたということをおっしゃっていたけど、それは月と金星がぴったりくっついていることからうかがい知ることができそうです。月は、やっぱりそのスピード感からすると牡羊座なのかもしれません。
チャキチャキな感じもあるし。
けど、現実的な生活感も感じるから、牡牛座でも不思議ではない。チャキチャキの中に女性的な感性を感じるのは、女性星座多めというのもありますが、蟹座の火星がソフトな物腰を漂わせてるのでしょうね。
そして意外なことに風の星座が少ない。
実はいろんなことをさらっとは流せないタイプで、でも柔軟性と行動力があるから、「まぁやってみますよ」ということは言える。
けど決してチャラく・軽くは生きられない方なのではないでしょうか。
唯一風の星座の水瓶座木星は、インテリ的世界の適性に思えます。ユースケさんは、乙女座の月がいじられキャラを生んでるようです。
魚座的に、着地点が誰も分からない茫漠さで話を展開し、乙女座的な些末な着眼点に、「どーでもいーだろ」ってな総ツッコミを受ける・・・。
魚座-乙女座の対極ラインから、人をごちゃごちゃ巻き込んでいく推進力が感じられます。
水瓶座がパーソナルな天体にある人は、やっぱりどこか「ちょっとヘンな人?」って印象を与えやすいです。
でもそれをとっかかりに人からの好奇心を集められる人は多い。ユースケさんは月の乙女座からすると、プライベートはいたって地味で堅実な男性なのでしょうが、「ちょっとヘン」なところとか、火星がもし射手座だったとしたら、それこそ超適当な開放性(ラテン系!)が、地味そうだけど適当なこの人はなんなんだ・・・っていう意外性でずっと人を惹きつけてるのかもしれません。
もちろんお芝居の確かさという安定感もうかがえます。
私は、そんな適当の代名詞のようなユースケさんが、優しげなフォローと女性的な気づきでもってMCをされる「オトナの!」での姿に、何度も「じーん」となりました。4人に共通するのは、またしても「魚座」でした。
海王星が魚座に入りたてだから、今年の音楽や芸能シーンは、やはり魚座的なものにスポットが当たりやすいのでしょうか。
あと、これまたやっぱり乙女座。
乙女座は魚座の対極に位置するから、魚座が彩るシーンに無関係ではないのでしょうね。
そして今のこの世の中、「なんかおかしいじゃないか」「なんかヘンだぞ?」ってことに、乙女座の鋭い嗅覚・的確ツッコミ体質が黙っていらんなくなってきてるのかもしれません。「オトナの!」は、いつまでもあの時間帯、あの尺のままでいてほしい。
多くの人に知ってもらいたい気持ちと、あそこにたどり着いた人だけで楽しみたい気持ち。 -
北の国から最終回
ついに・ついに・・
「北の国から」が最終回を迎えてしまいました。そのあとすぐにスペシャル版放送されるかと思ったけど、まだそんな情報は得ていません。
丸太小屋の火事も草太の失恋も、どうやらスペシャル版でのことだったようです。終盤まで数々のショッキングな出来事が起こりました。
・涼子先生との別れ
・こごみさんのスキャンダラスな噂
・つららちゃんトルコ嬢の決意
・草太兄ちゃんのボクシング惨敗と決意
・そして令子さんの死・・・まず涼子先生との別れ
やっぱり涼子先生は、どこか遠くに行ってしまったようです。
「涼子先生に会いたい!」
純くんの心の叫びは、恵子ちゃんを呼びかけるそれよりもずっと熱いもののように思えました。恋?「先生、僕にもUFO見せてください!お願いします!」
いくら小学生とはいえ、あんなふうに男児からまっすぐ気持ちをぶつけられたら、暖かいともしびが胸にポッ…と点くのではないでしょうか。
純くんの言葉を受け止める涼子先生の目はそれは揺るぎのないもので、まるで本当に地球外の存在のような鋭さ。ゾクゾクしました。そしてお母さんのお葬式のために東京に来た純くんは、昔の担任と再会したら、またそこでもたまらなく涼子先生に会いたくなる。
どこかの誰かがこの世のどこかでこんなにも自分を必要としてくれてるなんて、そのことを涼子先生が知ったら引き裂かれそうな思いになるのではないでしょうかね。
そしてこごみさん
私は正直、こごみさんが麓郷ファミリーに入ってくるのを蛍ちゃんと同じ気持ちで忌々しく思っていた。
だって、ちょっと色気出しすぎでしょ。
特に口元の仕草がヤバい。
ペロッと舌を出したり、甘えた仕草で爪かんだり、人目はばからず至近距離で微笑みかけたり。
けど、いつのまにか蛍ちゃんは心を開いてて、お父さんのお誕生日会にまで誘ってる!
蛍ちゃんって、なんて情に厚い子なんでしょう!地井武男さん演じる中畑のおじさんも実は過去にこごみさんと火遊びしてた模様・・・。
麓郷ではほかにも何人か・・・。
五郎さんまでこごみさんにぞっこんらしいとの情報を中畑さんに伝えに来た若い友人の言葉は結構ショッキングでした。「親友がついに兄弟におなりで…(にやっ)」
これ!こんな卑猥なセリフあったんでしたっけね!
そして、元妻の死からやっと前向きになろうとしてるさびしげな五郎さんを、チャーミングさとユーモアで包んであげときながら、その直後に、とある男性の駅での栄転旅立ち姿に柱の陰から本気涙を流すこごみさん。こごみさんってホントわっかんねぇ!!
しかも五郎さんにまんまと見られちゃう。
そりゃそうでしょ、特にコソコソしてる風でもないわけだし。
けど、ここまでされたら麓郷ファミリー参入はなさそうなのでそれはほっとしました!
そのあと、東京でのお葬式から帰ってきた純くんと蛍ちゃんを出迎える五郎さんですが、悲しみの旅路から新築の丸太小屋への招待というサプライズ。
けど、やっぱり蛍ちゃんが素敵です。
「蛍、前のおうちも見たい!前のおうちも蛍のおうちだから」
台風で屋根が半分飛んでいってしまったあの古いおうち。
蛍ちゃんは、お母さんの恋人・吉野さんに古いスニーカーをあっさりと捨てられてしまったことが相当悲しかったので、その分、前のおうちへの愛着をたっぷり感じたかったのでしょうか。そこで五郎さんの告白。
「父さんは、相当参ってる…」
元妻の死、そして、離婚後の寂しさを優しく癒してくれたこごみさんすら、自分の心を満たしてくれる人ではないと分かった虚無感。
けど、この告白でさらに3人の絆は確固たるものになったのです。
最終回は、雪子おばさんの草太兄ちゃんへの呼びかけで始まります。
手紙をつづっているのです。「純と蛍はこの1年で確実に何かをつかんで富良野の住人になっているけど、私はついに旅人のままだった…」
ぐっとくる文章です。
草太兄ちゃんなら、「さすが雪ちゃん、いいこと言う!」と、「名言ノート」に書き足しそう。草太兄ちゃんのボクシングデビューは、散々な結果となりました。
つららちゃんがトルコ嬢となってることを試合直前に知り、身も心もぼろぼろに。
目を腫らしてトボトボと駅に降り立った草太兄ちゃんを出迎えたのは雪子。あの駅って、本当に数々のドラマを生み出します。
あのガラスの入り口がまた、寒い中で吐息つく待ち人を美しく透かすのですよね。
蛍ちゃんが、後に緒形直人さん演じる恋人と駅で別れるシーンも、私の記憶に鮮明に残ってます。
そんな美しい想い人の待ち伏せに、浮かない顔の草太兄ちゃん。
喫茶店でコーヒーを飲む2人ですが、これまた雪子さんが草太兄ちゃんのカップにお砂糖まで入れてあげてかき混ぜてあげて、しかもからっと男前に。
「適当に入れるわよ。甘すぎたかな?」
かっこいいし色気。そして草太の衝撃の決断。
「2年8ヶ月はゆきちゃんと会わねぇと、オラ決めた」って、なんだよ、その年月。聞けば、つららちゃんと出会って付き合って別れるまでのとしつき分、雪子さんと会わないと。
つららちゃんをトルコ嬢にさせてしまったのは自分だと思ったのか、自分への罰か禊か、雪子断ちの決意。
あんぐり。
しかもしかも「2年8ヶ月後、オラは32になってるけど、雪ちゃんはいくつだ?
富良野にまだいるか?」
・・・つなぎとめようとするなよな・・・。草太の恋愛哲学もイマイチ理解しにくいことのひとつです。
もっと硬派であるべきポイントがいくつもあったでしょうに。雪子さんは、相当な決意を持って富良野の駅に迎えにいったはず。
そこで結ばれてもいいというくらいに。負けてもプロポーズを受けるつもりでいたのではないかと。
そして最終回冒頭の手紙。「2年8ヶ月後、私は28歳になってます」
おいおい!
草太を富良野を、愛してしまったのですね…。
ささやかな逆プロポーズです。
ここ、草太に通じるでしょうか。この雪子さんの決意には草太の父、大滝秀治さん演じる清吉さんの存在が大きかった。
令子さんのお葬式での清吉さんは、本当に温かい。雪子さんを救った。純と蛍も救われた。五郎さんの名誉も守った。
大滝秀治さんの演技って、人生のいろんなことを教えてもらった心地になります。
頭の固いはずのあのころの大人。
だけど、いつぞやのきつい言葉を雪子さんに詫びている。
息子・草太の成長を称えている。
しょげて死人みたいな吉野さんにまで父性を注いでる。
さきほどの弱音を吐いた五郎さんといい、偉大なはずの大人のこういう実直さは、それに触れた人の中に、清々しい支柱をスッと形成するのではないだろうか。
最後は、純くんから天国のお母さんへのお手紙です。
「お母さんが見てた雲はどれだろうねって、蛍といつも話してます」
うう・・・
お母さんの純くん・蛍ちゃんへの書きかけの手紙は、富良野で見た雲の話の途中で絶筆となっています。
こういうところ、倉本さんって酷に描き出しますよね。
子どもはもまれてもまれて大きくなる、その揉む加減がかなり見ててもきつい。
だけど真実味がある。
私たちは幼いころから、確かにたくさんのことで傷ついてきた。
大人の何気ない言葉や勝手に持たれた印象。
嫌でしょうがないことへの取り組みや、大人同士のけんかから見える本音。
そして誰かの死。最終回では1話からのハイライトが流れます。
どのシーンも本当に胸いっぱいで、おそらくこれからも何回見ても同じところで泣けてくる。
純くんと蛍ちゃんの顔つきも、がらっと変わっていました。
手紙の中では「蛍は10センチも身長伸びたよ」とお母さんに報告してます。こんなに愛あふれる環境で、東京の子どもたちよりたくさんのこと乗り越えてたくましく育ってる2人は、だけど思春期以降のスペシャルではずいぶん屈折したエピソード満載となってしまっています。
私はそれが不満。
お父さんを悲しませすぎです。
そして五郎さんもスペシャルごとに萎縮したキャラクターになっていくのも残念。
大体純くんは女運悪すぎです。
いや、いい女とばっかり付き合ってるから悪いってことはないのか。
もうシュウちゃんとのエピソードで飽き飽きしてしまい、その後のスペシャルは実は見ていません。蛍ちゃんだっていろいろ紆余曲折経て、旦那は正吉くんなんだっけ?
と、ここでウィキペディアで調べてみるとなんとっ!
正吉とも離婚してたとは・・。正吉の借金問題で。
純くんは内田有紀さんとドラマでも結婚したのだと思ったら、まだ未婚。私は、草太兄ちゃんが死んでしまってから、もう見ないという決意をしてしまった。
あのキャラクターを殺さないといけない事情が分かりません。あーいや、でも北の国から批判で終わりたくありません。
また「北の国から」を作ってほしいとは言わない。
でも倉本聰さんなら、今の時代こそ私たちに届けなきゃいけないメッセージがあるはず。
正吉のおじいさんの、笠松のじいさんのように。
それとも、もういろんなことに失望してしまってるでしょうか。
舞台は、演出されてますね。
TVにはもうかかわりたくないでしょうか。
もし叶うなら、地上波の民放ゴールデンでの再放送を望みます。
オリジナルのドラマよりよっぽど私たちの胸を打つはず。
私たちが震災直後のいろんなこと忘れないうちに…!
今はそのぎりぎりの時期のような気がするのです。**********************************
追記:倉本聰さんは、やはり震災後の日本について語られていました。
明確に警鐘を鳴らされている。そして「本当の感動」、最後の一行。
やはり倉本さんに諦めなどなかった。それを知ることができたのは本当にうれしい。
だけど・・・
これから時代を引っ張っていくことになる私たち世代は、なんて危なっかしいのかとも思う。
倉本さんほどのお年の方が、安心して死ねるよ、と思えないからこその最後の一行。
警鐘を鳴らしてくれる存在に甘えてはいけないのです。 -
五郎さんの夜~第19話~
「北の国から」第18話、第19話を見ました。
五郎さんの「男」の回でしたね、どちらも。この回を見てものすごく心震えた過去の記憶が呼び起こされました。
それは、五郎さんが朝帰りしたときの帰路の音楽。まさに夜明け・dawnという響きにふさわしい荘厳な音楽。
そしてまた別の何かが呼び起こされたと思ったら、まるで「未知との遭遇」や「ET」テーマ曲のような宇宙的なメロディを聴いたときのようなファンタジー感。
五郎さんは、女性の宇宙を垣間見てきたのでしょうか。
「スパゲッティ・バジリコ」
あ~この回を見た方とこの単語で盛り上がりたい。
生まれて初めて耳にしたこの単語、その響きに感動した五郎さん。
とっっても素敵。
しかも終始ウィスパーボイス。
私はこの2話で五郎さんという男性に恋しそうになりました。・まずUFOに対して疑いがない
蛍ちゃんは涼子先生についていってUFOと直接ふれあう体験をしてきたのだけど(行方不明騒動になったけど)、蛍ちゃんが報告したであろうUFO交信の一部始終を受け止めている。
一応信じてあげてるとかではなく、蛍ちゃんが嘘をつくわけがないってことを知ってるから。
「UFO見に行ってもいい?」
「あんまり遅くなるなよ」
なんて素敵な日常なのでしょう。・適度なエロさ
こごみさんとの出会いは、あのいかだ下りってことでしょうか!?
だとしたらかなり意味深な視線を積極的に投げかけてるじゃないですか、五郎さん!
五郎さんの視線は、みずみずしいメロンをほおばるこごみさんの口元。
「へへっ・・・」
何回もチラ見した挙句、いかだが急流に突っ込んで転覆。
そしてまんまとこごみさんのいかだに引き揚げられてる!
やるなあ。
涼子先生をいかだ下りに誘ったとき、もしや??な男・五郎を勘繰ってしまいましたが、あれは単なる人の良さ、親切心だったみたいですね。
その目にエロさを見つけようとしましたが、どうりで見つからなかったはず。
本当の男・五郎がこの直後に存分に現れるとは…。・適度な積極性
五郎さん、いかだ下りのあとのヘソ祭りでもこごみさんを見かけて、その夜にすぐこごみさんのお店に行っちゃって。
しかも「踊ってたでしょ…」なんて声をかけちゃう。
こういう男性の心理って、いったいどこまでを狙ってるのでしょう?
ただ一緒に飲めればそれでよし?
それともあわよくばな展開を誰しも願っているのでしょうか?
でも離婚したてだからって、子ども2人いるからって禁欲的であるよりも、女性を求める気持ちに忠実な五郎さんだからこそグッときたのです。・適度な恥じらい
最初にこごみさんのお店に行ったとき、こごみさんはすでに酔っ払ってて、いきなり五郎さんの手を握ったりスキンシップ満載だったのですが、その延長で頬にもチュッと。
そのとき五郎さん、そのほっぺを拭ったのですが、私は一瞬、神経質か?と思ってしまいました。
スケベ心を見透かされないように、精一杯の「おらァそういうつもりじゃ…」みたいな。
ところがそのあと令子さんとの結婚式回顧シーン。
令子さんが五郎さんのほっぺにチュッと。
そのときも拭ってたんですよね~。
でもそれ見たら、どちらも拭ったというより、くすぐったかった部分をちょっと確認してみた、みたいにも思えて、そしたらにわかに愛らしい仕草に思えました。・酔っ払った姿とカラオケ姿のギャップ
田中邦衛さんは、酔っ払った演技が本当にお見事!見ててとても愉快になります。
そして、離婚届受理の通知が来て落ち込んだ五郎さんは、こごみさんと1曲「銀座の恋の物語」を歌うのですが、その表情!
そんなつらい心境じゃ歌えないわよね…と思いきや、歌ってる!案外陶酔感ある表情で。
それもそのはず、奇しくも、まさに奇しくも元妻・令子さんとの結婚式で歌った曲でもあったのですから。
あのお姿、演技に間違いないはずなのですが、待てよ、演技じゃないのでは…?と思っちゃうほど、本当に誰かのつらい一日を見守ってるような、すごいリアリティを感じました。
私は五郎さんというより、このころのアラフィフ邦衛さんにドギマギきたようです。
岩城さんも、相当かっこよかったですよ。
特に、ボクシングの取材を受けるはずがオーナー(ガッツ石松さん)に妨害されてクサってる草太兄ちゃん。
汗で湿った髪型と、子どもみたいにむくれた姿にくすぐられました。
高校生のとき、ハードすぎる部活に一息ついてる好きな人を見たような。
そして、いつでも草太はオチになってしまう。
「あーあ…」と純くんにすら見守られる草太兄ちゃん。
「五郎ちゃん、だーいすき!」
こごみさんにジャンピング押し倒し技を受けて、ゴミ箱に頭をぶつける五郎さんも愛しいなぁ。
そうそう、これまた演技に思えないほどのリアリティあふれる演技をしてくれた方がいました。
それは蛍ちゃん。
涼子先生とUFO交信というものすごい体験をお兄ちゃんに話す蛍ちゃんは、まるで本当に見てきたかのようにワクワク、目がキラキラしてて、「ピュー」って宇宙船が舞う手ぶりまで、TVのこちらから見てる私まで「それで、それで?」と身を乗り出して聞きたくなるくらいワクワクさせてくれました。
麓郷での撮影中に、本当に目撃したんじゃないでしょうかね。そして興奮してお兄ちゃんに報告するものの、お兄ちゃん純くんに信じねーからなと言われて、「ぐすっ…」となっていく蛍ちゃん。
アラレちゃんのぬいぐるみを抱きしめながら。
これは演技なのですか??
こんなにみずみずしく演じられるなんて、きっと本当に富良野での撮影が楽しかったのでしょうね。
最後に!
またまた雪子さんに学びました。
純くんが、「言ってはいけない」とお父さんに言われた蛍ちゃんと涼子先生のUFOのことを新聞記者に言ってしまって、お父さんにそれを謝りながら自分も落ち込んでるところ。
ゆっこおばさんが「大丈夫!気にしなくていいのよ!」などなど、責めることなく頭をなでながら純くんを元気付けてるのですが、私もそういう大人でありたいな~と思いました。
「あんたね~…まったく」なんてちらっとも湧かない雪子さんの母性がまぶしかったですよ。何よりも身内を大切に思う雪子さん、もう五郎さんと令子さんが離婚したら身内ではなくなってしまうのに。
草太がつららちゃんのことを大事に思う姿を目の当たりにして自分の気持ちに気づき始めてますが、雪子さんは一体何を大事に思って決断を下すのか。
自分の気持ちか、麓郷の安寧か、自分を想ってくれる男か!? -
まほろ駅前番外地
大根仁監督が「モテキ」以来の連ドラを手がけるということで毎週録画をしている「まほろ駅前番外地」
ここまで3話見てみたけど、じわじわと、1話ごとに、引き込まれていってます。
私はこれまで映画の「まほろ駅前多田便利軒」は見たことがなく(今日見たけど)、正直出演者とか音楽の雰囲気だけで、オシャレな文化人しか受け付けない世界観なのでは・・・と警戒感を抱いてた。
そんな斜めな気持ちで1話を見てみたら、瑛太さんも松田龍平さんも完全にやる気のない役で、なのに何しててもかっこよくて、「やっぱな」と、まだひねくれた見方をしてる自分。けど、永澤俊矢さんが出てきたり、その奥さん役は坂井真紀さんだったり、なかなかニクい俳優さんが出てくる。
そしてよく注意して見ると、やる気がないのは松田龍平さん演じる行天だけで、瑛太さん演じる多田はなかなか熱くて情が深い。
実はこちらを見る前に「最高の離婚」を見ていた。
もう2話目以降への興味を失ってしまった。
瑛太さんの役柄に入り込めそうにないと思ってしまったから。
それもあって「まほろ」にはかなり警戒感を抱いていたのだ。
けど・・・瑛太さんはやっぱり魅力的な役者さんだ。瑛太さんは、鼻の付け根の美しさアワードを勝手に開催するとしたら間違いなくナンバー1に選ぶくらい好きな方なのだけど、作品によってものすごく沁みるときとそうでないときの差が自分の中で大きい。
「まほろ」の多田は、久々に瑛太さんの魅力をパーフェクトに発揮できてる役だと思いました。
「篤姫」以来かなあ。
「アヒルと鴨のコインロッカー」を見た感動と同じ感触というか。
「それでも、生きてゆく」も胸打たれたシーンはたくさんあったけど、なんかフジテレビっぽさがちょっと鼻についたというか。
フジテレビの瑛太さんの使い方があまり好きじゃないだけで、個人的に。
局とか関係ないのか?
松田龍平さんは文句なく格好いい!
物語がどこか「探偵物語」のオマージュに思えるから、やっぱりこの方しかふさわしい役者さんはいないのじゃないかと思える。
それに「にゃははは!」って笑い。
ドラマ見てて、あれがなんかいいと思ってたのですが、今日映画を見てみたら、あの笑い声こそ行天という男への愛着心を起こさせる引き金みたいになってるんですよね。
それにしても毎度ニクい役者さんが出てきます。
2話の、レーザーカラオケ映像の中の女性、50代になってるその女性を演じられた方がとっても魅力的!!
その女性を見つめる行天・松田龍平さんがまたよかった。ここでこの50代の女性に恋をしてもなんら不自然さはないほどに。
撮る方が、そういう年代の女性が持ってる色気をよく理解していたり、何かしらの憧れを抱いてたりしなければ、あんなに魅力的に撮れないんじゃないかとすら思えました。
それに、この女性は昔は薬もやったしAVにも出た、アル中にもなった。
そんな女性の疲れた人生をネガティブに撮るのではなく、酸いも甘いも経験した女性の憂いへのリスペクトが感じられたのです。3話では、これまたダメ女が出てきます。
川村ゆきえさん演じるキャバ嬢は土下座をされれば1回だけ体を許しちゃう。
心の中で「こいつもダメだな・・・」とつぶやくや否や耳に入った行天のセリフ。
「あんた、いい子だね」
かわいくて胸が大きくて、しかもそれを強調する服着てて、挙句ガードがゆるい。
これは普通、女子が蔑む格好の女子像なわけですが、行天にこんなことを先に言われてしまったら、不思議と愛着が湧いてくる。
また、湧くような女優さん使ってんだもんな!
そして私がずっと気になってたのは広島弁を使う警官。
「このカバチタレが!!」
笑えるな~。
しかもなかなかな男前。「誰?」と思わず調べてしまいました。
本業はお笑いの方でしたか~。
「まほろ」の宣伝であちこち目にした「音楽はあの坂本慎太郎さん!」
誰だっけ・・とこれまた調べてみたら、元ゆらゆら帝国の方なんですね。
しかも!「愛のむきだし」のエンディングの「空洞です」はゆらゆら帝国で、あの声はつまり坂本慎太郎さんで・・・といろんなことが芋づる式に発覚。
買っちゃいましたよ、ゆらゆら帝国のアルバム。
ここのところは「くうぅぅっっどぉぉぉ・・・!」と1日に1回叫ばないといられないほどヘビロテ。それにしてもやっぱりオシャレ文化人な作りだな~と斜めな気持ちはまだあるものの、すっかり「まほろ」のほとんどを気に入ってしまった私は、今期は「北の国から」と「まほろ駅前番外地」を楽しみに1週間働こうと思う。
追記:映画では、まさかの多田と行天がバツイチ・子持ちの経験ありの事実がさらっと明かされる。
でも、このあたりの話が弱火のようにずーーーっと映画の底辺でふつふつしてるので、どことなくけだるさのある2人のそのゆえんを知るには、やはり映画もしくは三浦しをんさんの原作は欠かせないのじゃないかなと思う。
そして映画でも、ふと流れる音楽がやけに沁みると思ったら、くるりの岸田繁さんが手がけてた!やっぱり~。
瑛太さんという役者さんはその目に母性も父性もあふれてて、表情がぴくりとも動かなくても切ない雰囲気を生み出すことのできる方。
その魅力を最大限に発揮できてる役を目にすることができて、ただひたすら嬉しい。
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そして北の国から第7話・第8話
先日の大雪で。
なんとBSが映らなくなり、第6話は録画できませんでした。
パラボラアンテナをつけてるおうちって、もれなくBSが映らないというこんな事態に見舞われたのでしょうか。第6話って何があったのかな~
ゆっこおばさんが東京に帰るにあたって、何が起きたか。
1話抜けただけでも大変なショックです。
またまた感想を書かざるをえないほど胸打たれたこの2話。
第7話も純くんの演技に相当引き込まれました。
やっぱり草太兄ちゃんとのコミカルなやりとりがこれまた最高。
いしだあゆみさんの涙にもうなってしまいます。ぽろぽろ ぽろぽろ。
中畑さんこと地井武男さんのよその子どもへの厳しさもしっかり子どもたちの胸に届くもので、今はこういう大人ってどれくらいいるのかな、とか思ったり。そしてここまでだけでも、純くんが見た夢のお話が何度か描かれるのですが、倉本聰さんはどういう意図で夢を登場させているのでしょうか。
純くんが幼すぎて胸の内をうまく語りきれない部分を夢によって、言葉にはできない感情・心情を描いているのでしょうか。
鏡越しのお母さんや、ろうそくを手にした行列など象徴的なものから、ひとつの夢として読み取ってみたい。
それに秀逸な場面だったのが、中畑のおじさんと蛍ちゃんと純くんで車に乗ってるシーン。
地井さんと蛍ちゃんの会話はずっと続くのですが、映像はフロントガラスの内側から見た暗い雪道だけ。
ふてくされた純くんは一言も発しないのに、純くんの存在がとても大きく感じられるのです。
もうおなじみの純くんのむくれた表情まで目に浮かびます。
なんて想像力を刺激する場面なのでしょうか!!
車の中のシーンって、バックミラーに映る運転手の目と、後部座席に乗ってる浮かない顔の登場人物を交互に映すことで何事かを連想させる手法が多いと思いますが、ここでは目すら出てこない!
だけど、3人の表情はありありと浮かんできます。
その心情に思いをはせると、優しい気持ちになるから不思議で。
第7話でツボだったのは、中畑のおじさんに送り届けられた兄妹がお父さんからのクリスマスプレゼントを見つけ、一度靴を脱いだ蛍ちゃんが、まだ外にいるお父さんにたまらなく会いたくなり、急いで靴を履き直すところ。
「よいしょっ」と言わんばかりに体が斜めに傾いて、片方の手を思わず宙に上げちゃうくらいよろめきながら靴を履いて外に駆け出すのです。
やるやる、これ~。
家の近くで消防車のサイレンが止まった時、こんなふうに慌てて外に飛び出します。
蛍ちゃんは、全国のお父さんの理想の娘であること間違いありません。
そしていろいろクライマックスな第8話。
水が、ついに黒板家に通るという感動的な回です。
「北の国から」というと必ず流れる、この親子3人抱き合うシーン。
五郎さんは駆け寄ってくる子どもたちを見ると、持っていたスコップ放り投げ両手を広げて純と蛍を迎え入れる。
そうすると分かっていても、たまらなく胸を打ちます。
家に帰ると原田美枝子さん演じる小学校の担任がごはんを作ってくれていて、私も3人目の子どものように嬉しくなってしまいました。
原田美枝子さんはいつも重要な場面で出てくるのですが、時に五郎さんを勘違いさせちゃうんじゃないかというぐらい思わせぶり度高めです。「・・・すてきだわ」
2人きりの時こんなこと言われたら、「オレ…?」ってなことを99%のメンズは思うのでは?
しかも暗い雪の中、しかも原田美枝子さんに。
けど、その他1%の五郎さんはそんな勘違いとは縁遠そうなほど純粋なので、それはそれで安心です(^^)
結局はそのあとに原田さん、「・・・あなたたち」と続くのですが、五郎さんは特に勘違いしてる風でもなかったのでやはり安心しました。
この回の前半は、またしてもコミカル純ショーです。
お友達の正吉がまた演技がうまい!!
酒瓶を慌てて隠すけど隠せない純、慌てる純にまったく協力しない正吉。
そして蛍の前で、正吉に教えてもらった八代亜紀の歌を得意げに歌う純。
♪~雨 雨 ふれ ふれ 母さんが・・・あれ?
さすがにこのときの恥ずかしそうな純くんは、素の吉岡少年に思えました。そして雪子おばさんの恋。
よく見たら、雪子おばさんは聖子ちゃんカットじゃないですか!
そうですよね~この頃っていったら。。
けど、さすが道ならぬ恋をしてるだけあって、聖子ちゃんカットでもクールな色気を漂わせています。
不倫相手の村井国夫さんがまた男前で!
私は鼻の高い人の鼻の付け根部分が大好きなのですが、村井さんの鼻がまたとっても美しい。。
こんな方に恋をしてしまったら、確かに引き戻せないかもしれません。けど、今回ばかりは草太兄ちゃんに「ひどい」と一言ぶつけてしまいました。
まぁ、自分の気持ちにすっごく正直だからこそ愛すべき草太なのですが、犬だよな~。
雪子おばさんを見ると尻尾振る振る!
切ない顔のつららちゃんこと熊谷美由紀さんに「あんな男やめれ!」と忠告したいけど、あんな魅力的な草太にいっときでも愛されたら、それこそ町を離れるぐらいしないと忘れられないでしょうね。
幸せになってもらいたいな~。1980年、さよーならー!!!
大晦日の寒空の下、子どもたちと叫ぶ田中邦衛さんの一生懸命さに、少し笑ってしまいました。
なんて素敵なお父さんなんでしょうね。黒板家に幸あれ!
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北の国から第4話とか5話とか
「北の国から」って、10人いれば10人が大好きなドラマだと思ってた。
けど、職場で一人熱く「北の国から」について語っていたら、誰もついてこなかった。
そこにいた5人は、誰もほとんど見たことがないという衝撃の事実…。
みんな私と同世代か少し上なのに。あれでしょ、2時間スペシャルものなら見てたでしょ?
「さあ・・・」けど、10人いれば10人が、主役は田中邦衛さんで、純が吉岡秀隆さん、蛍が中嶋朋子さんの物語であるということは知っているのに。
いや、100人単位で知ってるはず。
しかも、もし北の国からテストがあるならば、舞台はどこかという設問には「北海道富良野」と、道名以下も全員書けるはず。
主題歌は誰が歌っているかだって全員書けるだろうし、蛍がキタキツネを呼ぶ時の掛け声だって、みんなパーフェクトな解答を知ってるはず!!なのになぜみんな見たことないと言うの?
その5人のうちの1人は、「だってぇー、暗い話嫌いなんですよぉー」とのこと。
暗いって知ってるじゃねーか!!
でも、本当にこのドラマが好きな人なら、決して暗くなんかないことはよく知ってるはず。
だってだって、田中邦衛さんの愛らしさだけで、もうコミカルな雰囲気が漂ってるし、それに子どもたちの無邪気なやり取りは毎回ある。
なんたって草太兄ちゃんがいつでも「辛気臭い顔してんじゃねーべ!」ってな感じで明るさをもたらしてくれます。そんでもうたまらないのが5話。
確かにそれまでは純の心の複雑さの独白が、純は素直にまっすぐ育つだろうか・・と心配な気持ちにさせましたが、第5話では恋に悩む草太兄ちゃんの心をもてあそぶ純の悪い顔が最高でした。
北海道での撮影はさぞかし大変だろうな…と、当時の吉岡秀隆さんに思いを馳せつつ見ていますが、あんな表情を見せてくれたならもうほっとして…。
そのあと大事な愛あふれるシーンでまた草太兄ちゃんと純が向き合うのですが、純くんが草太兄ちゃんを見つめるその視線は、演技以上のものに思えました。
それにしても吉岡秀隆さんはものすごい演技です。
もちろん蛍ちゃん役の中嶋朋子さんも。
あの年頃のちょっとしたケンカや兄・妹を許す気持ちとか、「お兄ちゃん、蛍怒ってないよ…」とか、何気ない子どものやり取りなのに涙を誘われるのです。
それに、純くんのお母さんへの複雑な気持ち、よく知らない大人への警戒感、恥ずかしいときの顔の上気とか、吉岡少年のみずみずしさは、「演技がとっても上手」な平成の子役とはやっぱ別格だなぁと思ってしまいました。
第4話は純くんの独白がなんと10分以上。
表情はさることながら、独白の声がとても胸に迫るのです。あぁそれにしても、蛍ちゃんが大人の都合の悪すぎる情景を見たときの傷ついた表情。
「…でも蛍、だいじょうぶ」
こんなセリフを本当に言ったわけではありませんが、少しうつむきながらいろんな事情を引き受けた蛍ちゃんがずいぶん大きく見えます。
そして雪子おばさんがまた、子どもの髪のほつれを直したり、抱きしめたり、子どもの心の機微を本当に大切にするすてきな東京レディーなのですね。
明るくハキハキしてるけど、男性を立て、不便すぎる家事の一切を前向きにこなし、自分の子どもじゃないのに愛情をたっぷりそそいで、自分の旦那じゃないのに五郎さんに尽くし。
見習いたいものです(絶対無理だけど)
北の国からを見るたびに毎回感想文を書くつもりってわけではないですが、あまりに毎回心震わせられるので、こちらの何かも刺激されてつい書き残しておきたくなります。
けど、北の国からを見た夜は心が潤います。
石の湯たんぽを抱いてるように、あったかくなるのです。 -
回顧録;岡村靖幸氏ライブ
昨年10月に岡村靖幸SPORTSツアー追加公演に行きました。
それはそれは圧倒され、胸がかーーっと熱くなり、価値観ががらっと変わるほどのライブでした。先日の坂本龍一さんのラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」で岡村靖幸氏が言っていたこと。
「もう信じられないようなものすごいいいライブをした夜は、どんなにいいライブだったか一晩中語ってくれと、僕の目の前でと・・・と、はしゃぐと次の日に影響がありますね」その信じられないほどの素敵なライブの日こそ、私が行ったあの日ではないかと思えたのです。
もちろん、岡村ちゃんDATEに訪れた方はみんな今夜こそが最高のライブだったと思ったでしょうし、ほかの方のブログを読んでも、2012年の岡村ちゃんパフォーマンスは過去最高だったのではないかと思えるほど熱い、感動するブログばかりでした。
それより何より・・
「こんなに素敵なパフォーマンスをしたのに、なんで出会いがないんだろうと、なぜ女性は微笑みかけてくれないんだろうと・・・」
度肝を抜かれた発言でした。
一生懸命頑張ってるのに、誰も評価してくれないと嘆くOLみたいで。
私はライブ直後にブログを書いたものの、熱い気持ちのまま勢いで書いたため、読み返すとあまりにもとっちらかってたのでお蔵入りにしてました。
けど、やっぱりどこかの誰かがあの日の夜のパフォーマンスにものすごく胸焦がれてたってことを一晩中語る、その一人になってみようかなと思い、書き直してみました。
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2012年10月15日、岡村靖幸SPORTSツアー追加公演in渋谷AXに行ってきました。岡村ちゃんって岡村ちゃんって・・・
なんって陽気なんでしょう!
なんってサービス精神旺盛なんでしょう!!
岡村ちゃんって本来とってもひょうきんで、女子を笑わせたいタイプの男性なんじゃないかと思いました。会場はうすーい白ーいカーテンがエロティックで、まず現れたのはセクシーダンサー女子2人。
とってもまぶしくてはじけてて、この2人の間から岡村ちゃんが現れるのかと思うと、胸の高まりは最高潮。
そして現れた瞬間!
正直、記憶がぶっとんでしまったようです。
この「5!! モンキー」も、このときは知らない曲だった。
だから音楽よりも出現に興奮したまま、1曲目は過ぎていってしまった。けど、「♪~おっさんを魅了しちゃぁはぁ~う」とか「♪~世界中に はぁ~い」のあたりは1曲目ながら強烈な印象を残し、今では大好きな岡村ちゃん曲3位以内に入ります。
噂の「47歳キレッキレのデンス」も想像以上で、国宝級のものを拝ませてもらったようなありがたさがこみ上げてきて、それはそれでなんだか切なかったのです。
神ですか…みたいな。ここ数年、自分より若い人のはじけたさわやかさに惹かれてた私は、180度自分の中の何かがライブ中にがらりと変わりました。
酸いも甘いも苦も楽も、絶望も頂点も非モテもモテも経験した男こそが魅力的なのだと気づいたのでした。「どぉなっちゃってんだよ」で、私はやっとノリを取り戻し、岡村ワールド突入のきっかけとなった曲をリアル岡村さんの声でノレる幸せは、ただ「幸せ」としか表現できません。
「カルアミルク」では、ほとんどアレンジを施さずに丁寧に歌い上げる岡村ちゃん。
顔の汗をてのひらで思い切りぬぐい、その手をじっと見つめる姿も、演出のひとつかと思うようなコミカルさ。「(E)na」も大好きな曲!
もうちょっと歌詞を完璧に覚えてきたらよかった・・・と思ったほど、一体となってノリたかった感。そして「アルファイン」
この曲も知らない曲だったけど、ライブが終わってからもずっと「♪~ねぇ・・・わかるでしょ・・・いつものさ・・・」とか、「♪~自爆しそぉほぉ~ぉ・・・」のあたりのセクシーさが脳にこびりついて、セットリストで確認して即iTunesで購入しました。
けどどうしても歌詞が確認したくて、「ETIQUETTE」も購入。
復習もする熱心なファンであります。「ア・チ・チ・チ」も、You Tubeで映像を見て曲は少しだけ知ってたものの、歌いだしの「♪~新しい朝です」を聴いたとたん、やはり曲をちゃんと購入して自分のものにしたい!と強力に感じ、ライブ後「Me-imi」を中古で買って復習。
そして「Vegetable」での「♪~3分のキぃぃっス・・・」で、CDでは味わったことのない震えを体験。
「愛の才能」もうれしかった。
「♪~成長しないってやくそっくっじゃん!!」がいまだに何かの拍子で突然スイッチが入り、脳内ループが始まるほど。「聖書」では「♪~背が179!」のときにバックのモニターにも「179!」と出てたのが最高に盛り上がりました。
そして「家庭教師」
岡村ちゃんによるギター演奏の姿は、このライブ内のベストパフォーマンス5位以内に入ります。
この曲は詞のエキセントリックさとか寸劇のHさに気持ちが奪われがちだけど、イントロはじめギター部分が最高にかっこいいことを改めて知らされました。ただ、やっぱりライブですよ!
待ってました!
「靖幸ちゃんの高層ビルディング」のときの股間のあたりをあれこれするしぐさ!
手つきだけで何事かを連想させるエロい指先の動き、そして何事かっぽいその指をなめる・・・
最高!!!
「イケナイコトカイ」
丁寧に歌ってくれてありがとう、岡村さん・・・(うっとり)「いじわる」
「♪~愛さーれていたーいならばぁぁー 靖幸にぃBedでのlove song・・・」ためらわずに「やすゆき」と歌えた満足感。
ずっと意識してたクラスメートをあだ名でなかなか呼べず、でも、みんなが呼ぶそのノリに乗っかって言ってみちゃった感。「あのロン」では終始満面の笑顔で、目がキラキラしてた岡村ちゃん。
「私はここでーす!!」なんて手を伸ばして振ってみたけど、岡村ちゃんの視線と私の手首の軌道がクロスしないせつなさ・・・♪~青春って1,2,3ジャーーンプ!!
友人と肩ぶつけ合いながら乙女のようにはしゃぎましたよ~。
「だいすき」はもう第1幕クライマックス!
なんて名曲をこの世に落としてくれたんでしょうと思います。「♪~赤はぁ~いワインより・・・」
ここの部分、私も思い切り鼻から空気を抜いてせつなく歌ってみましたが、本家岡村ちゃんの色気には到底及びませんでした。
そしてそして、第2幕始まりの「Peach Time」!!
このダンスは、この夜のベストパフォーマンス第1位かなぁ・・・・。
もうキューーツッ!
47歳!!あなた47歳!そこの47歳!!
可愛いやないかい・・・・
・・・新喜劇での池乃めだかさんばりに突っ込んでボケて、願わくば岡村ちゃんにもセクシー女子ダンサーにも、どてーって倒れてほしいくらい。
「Co'mon」も知らなかった曲。これはアルバム「靖幸」時代の曲だとずっと後で知りました。
80年代にすでにこんなかっこいい曲を作ってるなんて。
さらにアレンジで大人っぽく洗練されて。
そして2回目の「聖書」でもまた179ジャンプ。「マシュマロハネムーン~セックス」の「マシュマロハネムーン」のとこは、実はよく覚えてません。
でも「セックス」では「Xジャンプ」ならぬ「セックスジャンプ」をしてみました。
解放できたなぁ。「Lion Heart」も酔いしれました。
バラードを本当に丁寧に高音響かせてくれる岡村ちゃん。
とても一途な方なのだろうと思った。「19(nineteen)」
この曲は完全に予習不足でした。詞がとても素敵なのですね。
自分の好きなポイントを見つけて、今度こそは絶対一緒に熱唱しようと誓いました。「Super Girl」もベストパフォーマンスノミネートだなぁ。
「いい?あのね、一人一人のダンス・チャンス・ロマンスをものにするのは自分次第なんだよっ」という「~なんだよっ」を連発していて、男性にこんな口調で何かを言われたのは、小学校時代、男子に何かを注意されたとき以来かもしれません。
「だぜ!」とか「だぞ!」でもなく、「~なんだよっ!」(笑)
何度でも真理を説いてください。
そしてそして最後のアンコールでのピアノ弾き語りでは涙。
東京ベイベにラブソングを歌ってくれたのです。アイツは車も持ってるし、電通に勤めてるし(笑)
安定した生活も持ってるし
(などなど・・)
けど僕なら君にラブソングを歌ってあげるよ
朝でも昼間でも真夜中でも!!(ここで涙)
あたし女の子でよかった…と僕なら思わせてあげられるよ…
こんな感じ。
岡村ちゃんのベイベへのラブソングは定番のショーだったのですね。
それを知らなかったから余計に思いがけないプレゼントをもらったような喜びがありました。そしてビリー・ジョエルの「Just The Way You Are (素顔のままで)」を少し歌ってくれましたが、歌いだしからもう、思いの込められたラブソング。
イントロまで原曲のあの独特の音質にしてくれるサービス精神!!
帰ってからこのときの岡村ちゃんがじわじわと思い起こされ、この曲をかけながら歌詞の和訳も調べてみました。僕を喜ばせようとして変わらなくてもいいんだよ
君は僕をがっかりさせたことなんてないのさ
なれなれしすぎるかな なんて
思ったりしなくてもいいんだよ
君をそんなふうに思ったりはしないから・・・僕はそのままの
素顔のままの君がいいんだ・・・岡村ちゃんは、私たちにメロディラインだけでなく、このメッセージそのものを伝えてくれたのかもしれない・・と思うと、涙がにじみましたね。
岡村ちゃんの父性なのか母性なのか、そんな表情が垣間見えたように思えて。
ピアノは独学だというのに、こんなに私たちの心震わせちゃっていいのでしょうか。そしてピアノイントロからの「友人のふり」
たくさんこちらにマイクを向けてくれてた岡村ちゃん。
大合唱に「いいね~!」を連発されると、全能感すら湧いてきます。そして何よりうれしかった「真夜中のサイクリング」
この曲は、なぜだか「特別」なのです。
どうしても、岡村さん自身もこの曲に何らかの特別な思い入れがあるように思えてならない。
そんなことはないかもしれないのだけど、ナイーブだっていいんだよ・・って、励まされてるというか、傷をなめ合おうよと言われてる気がするというか。メドレーも、もう記憶がほとんどないけども。
ただ、スーツの二の腕に汗にじませながら、少しよろっとしながらも、最高のパフォーマンスを見せてくれるその全力感は忘れられません。そしてエンディングは「Out of Blue」
この曲は、実はそんなに私の中で思い出される頻度が高くはなかったのですが、岡村ちゃんのギターのみの演奏で「♪~明け方のニュー(ス)しょおぉーー・・・」
とのバラード調でのスローな歌いだしに、最後までどれだけ私たちに与えてくれるのだろうと、その献身さに切なくなりました。
曲のあとにはいつでも「ありがとうございました…」と深い深い礼をするけなげな岡村ちゃん。
一番最後の「ありがとう」の礼も、騎士・ナイトのような仕草。
前世は王様か王子だったのではないかと思いましたよ。
これはラジオを聞いてても思ったこと。
純愛とデンスの国の王様は、現世では、なぜわしが表を歩いても微笑みがないのか…と、いささか戸惑う日常。
あのオーラは、何事かをどこかの過去世でも成し遂げた人しか出せないのではないだろか。そして一人一人への投げキッスからは「ぶちゅっ」と聞こえました。
「愛してるよー…」って岡村ちゃんがシャウトしてくれるたびに乙女に近づけた気がしたのは、本当に愛情を受け取った心地がしたから。ライブ行ってからの1カ月はぼんやりすることが多くなり、職場でも新人並みの大目玉を食らいました。
地に足つかず、歌詞を聴いては自分の現状を言い当てられたようにぎくっとしたりドキッとしたり。
だから、人の日常にこんなにも入り込むようなパフォーマンスをしてるのですよ、岡村さんは。
ここにきて未婚の適齢期女子の好みのタイプとかもがらりと変えてしまってるのですよ、岡村さんは。
結婚と恋愛なんて別でしょ・・・なんてあきらめ婚活邁進寸前だったのに、やっぱ恋心に妥協したくないじゃん!なんて意識を変えたのは、岡村さんなのですよ。・・・一晩中相当分、たっぷり語らせてもらいました。
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壇蜜さん
今日、壇蜜さんという方の番組を(録画)2本見ました。
1つはこの間放送の「しゃべくり007」スペシャル。
2つ目は、いつも録画してる東京MX「5時に夢中!」12/25放送分。
なんと!北斗晶さんの代理で出てるじゃないですか!
みだらなサンタ姿で・・・
思いがけない壇蜜2本立て。2本とも、こっそり一人で堪能しました。
「しゃべくり」の壇蜜さんにはオープニングから、それはそれは、同じ女性ながらドキドキさせられました。
徳井さんの興奮にすごく共感したし、名倉さんの揺り動かされ感も伝わってきた気がした。
ははぁ~・・・・
っかぁ~・・・・
何度こんな息をもらしたでしょうか。
32歳ということだけど、ときどきおでこに寄るしわさえ「あり!」という札を挙げたくなるくらい、ブラボー三十路じゃないですか。最近人気のある女子って、同性からも好かれやすい人がすごく増えた気がします。
しゃべくりがそういう女子をピックアップしてるのか?前にも書きましたが、どんなに男性から支持があっても、女性からの支持がないとなかなか公には出てこないものと思います。
壇蜜さんも、もちろんこれまでも男性の間ではものすごい支持があったのでしょうけど、正直、本当のブレイクはここからなんじゃないか。
もしかしたら「しゃべくり」によって今まで以上に、多くの女性の認知度が高まったんじゃないかとすら思えます。普通、男性陣をとりこにする女性は真っ先に同性からの嫉妬の対象となり、また性的アピールが強いと女子はすぐ蔑みの対象としがちですが、壇蜜さんは今後さらに女子に受け入れられる!という確信を強くしました。
まず言葉のチョイスに参りましたね。
徳井さんもうなだれてましたが、さりげない言葉で男性をズキューーンと撃ち抜きたいものです。
しかも過去、葬儀関係の仕事をしてたって。壇蜜の「壇」は仏壇の「壇。
こんな方、ほかにいます??
「おくりびと」←これを壇蜜さんに言わせるととってもエロい。
そして知的。
「5時に夢中」では、深刻な新聞記事へのコメントにも的確に、ありふれた言葉ではなく、ご自身の意見をしっかり述べられてました。
日ごろから関心を寄せて思いを馳せているんだとこちらも思えるものでした。
けど、まぁ~淫靡でしたね。
「しゃべくり」でいかに抑えてたか…。
やはり人気番組・全国放送・青少年への影響を考えてのことでしょうか。でも、淫靡であってもやはり知性があれば、人は女性は素直に拍手を送るものです。
知性って、全体の品格も生み出すのでしょうかね。
さて、そこで気になるのが壇蜜さんのホロスコープ。
壇蜜さんは太陽が射手座ですが…
はい、ありました蠍座。
蠍座は性とか生命力とかかわりが深く、そしてこの星があると色気・エロがあふれます。壇蜜さんは金星が蠍。
これは女にとって最強じゃないですか!
金星は女のアピールポイントで、黙っていても漏れてしまう魅力の部分です。
それが蠍なんだったら、やはり黙っていても色気が流れ出すでしょうね。
しかも水星と天王星がくっついて蠍座にいるので、使う言葉や話し方ももちろん色気満載だし、それが天王星の影響で、やはり比類ないキャラクターができあがるのでしょう。
言葉のセンスもピカイチでしょうし。私はブログにも惹きつけられましたもの。
言葉ももちろんですが、壇蜜さんの裸の右太もも~両足先まで拝める写真などもあり、女である私もなぜか癒される。
そしてその素肌の上には壇蜜さんの手書きのメモ。
漂う昭和感に、何か安心するのでしょうか。そしてそして、月は冥王星とリリスとコンジャクション!!
月天秤座なので素の顔はさらっとした楽天的な壇蜜さんなのでしょうけど、星の中で究極パワーを持つ冥王星とコンジャクションだけでも性的魅力抜群なのに、リリスという、まさにエロスを表わすポイントともコンジャクションとは!
仕事のために作ってるキャラクターとかではなく、おそらく芸能界に入る前から周りがほっとかないほどの色気を発していたのでしょうね。
壇蜜さんは、女が女であることの意味を存分に世の中に訴えかける存在となるでしょう、2013年は。少し気になったのが火星ですが、木星と土星とスクエア・90度というハードな角度なので、熱狂的なファンや束縛するような男性には気をつけたほうがいいのでしょうかね。
まぁ、ご本人は「拘束されたい…」とは言っていましたが。。
太陽は土星と木星と60度という穏やかな角度で、アラフォー以上から人気が高いのもよくわかります。
最近、とある勉強の課題の一環でいろんな本を読むのですが、今読んでいるのはまさに「性」がテーマ。
女というホールの奥は宇宙。
宇宙ではこの世では、あらゆるものが恍惚によって生を受けていると。
宇宙のあちこちで起こる恍惚から無数の星が生まれ、それらがまた恍惚をもって地球をはじめとする星ぼしにまた生を授ける。。
その生の中には人の命の源もあれば、「愛そのもの」が何かをまた創造していくのかもしれない。
その扉と宇宙のことを意識すると、恍惚というのはとても奇跡的なことだと思えてくる。
性について神聖なる気持ちで向き合わないと、国ごと滅びかねない・・その本は、そんな危機感を持たれて書かれた本でした。壇蜜さんは「殿方」に対して、ありがちなチラリズムや思わせぶりなどでなく、ダイレクトにエロスへいざなっていますが、まぁ男性陣のだらしない表情ったらない。
この国の性文化がいかにしょーもないかも同時に感じざるを得ませんでした。
これからの女性は、こんな男どもからの被・受の側ではなく、母なる宇宙の慈悲の心で恍惚を得て、本当の愛と喜びをまとった強力な存在となるべきなのではないか・・・などなど、深く考えてしまった今日一日。しょーもない「殿方」を、何もかも承知の上でいざなう宇宙的包容力の壇蜜さん。
が、できれば、鎖でつなぐような男に優越を感じさせて終わるのではなく、最後はどんな殿方にも神聖を取り戻させるような悦ばせ方を、ぜひ望みます! -
今ごろドラゴン桜、そしてまさみ
ドラマ「ドラゴン桜」は、今年のどっかで再放送をしてたので録画してみてたのだけど、最終回とその前の回をずーっと見忘れてました。
なので見てみた。
前にも、「ドラゴン桜」での中尾明慶さんの演技に惹かれたということを書きましたが、やっぱりこの方の演じる「一郎」という役は涙を誘います。
そして、もしや・・・と思ってまたホロスコープを見てみたら・・・やっぱりありました、魚座。
火星が魚座でした。
魚座に星があると、演技が憑依的に感じられると個人的に思ってます。
(とくに男性)
もしかしたら「憑依」というより、憑いてたものが落ちる「覚醒」の演技なのかも。
とにかく、観てる私自身がすーーっと吸い込まれるような感覚になるのです。
特に目に。
神がかってるように思えるのです。今まで「僕なんて…」と、自分をずーっと低いところに押し込めてへらへらしていた一郎が、双子の弟からの罵倒と、桜木先生に本心を読まれ暴露されることで、自分を取り戻すスイッチが入った瞬間のその顔!!
あんなにへらへらしてたのに、周りにこびへつらって「自分」など捨てたかのような顔してたのに、一瞬で、キッッ!!と変わるその表情には、本当に胸打たれました。セリフや言い回しじゃなく、目や表情で泣かせる役者さん、そんなにいるでしょうかね。
年に1人、2人拝めたらいいほうです。
そして最終回、合格発表時の中尾さん!
このシーンはどの方の表情も感動的だったけど、やっぱり中尾さんが№1。
ぼーっとした顔から笑顔への表情のグラデーション。
なんだろう、演技に迷いや半端さが一切ないってのが伝わる。
しかも本当にリアル。
いやぁ、心から喜びました。あと、細かいけど、双子の弟からもらった腐ったサンドイッチのせいで試験当日に腹痛になり、腹痛に苦しんだ試験時間から解放された瞬間の顔も、これまた本当に腹痛と闘ってた人の表情!
最優秀助演男優賞を勝手に差し上げたいです。
そして最優秀主演女優賞を、これまた勝手に差し上げるとしたら・・
やっぱり長澤まさみさんでしょう。長澤まさみさんのことはよく知っていたつもりでしたが、実は演技をここまで堪能できたドラマはあまりなかったかもしれません。
そういえば長澤さんはしばらく、「正義感にあふれた、どこにでもいそうな清純女子」の役ばかりでしたね。「ドラゴン桜」での長澤さんは、おもいっきり普通のTシャツ着てふっつーの女子なのに、追い込まれるとものすごい色気を発するのです。
長澤さんにこれでもかというぐらいピンチがおとずれるほど、自暴自棄になりそうな長澤さんは目に涙を浮かべながら必死で強がる…その演技に惹かれました。
「あたしバカだし勉強嫌いだし・・」ってな切ない諦め感の表情もすごい良いけど、そこから希望を見出した瞬間の表情も、何か光がさしたように神々しく思えましたねー。ちなみに長澤まさみさんは魚座には特に星はありません。
女性と男性では、「演技において発するポイント」が違うようにも思えます。
自分の感受性の問題かな。長澤さんは火星に蟹座があり、そしてそれが山羊座の海王星と180度になっていることが、国民的人気につながっているように思えます。
あとは獅子座の月と、牡羊座の木星と、射手座の天王星・土星のグランドトラインも、芸能界での輝かしい成功っぽく見える。
長い人気を保てそうですし。
火星と冥王星のトラインは、もしかしたら30代以降は色気のある役がもっと増えるのかもしれません。
何か究極な役で不動の地位を保てそうな気もします。太陽:双子、月:獅子座で、ライトでいつでも明るい笑顔のイメージが強いですが、恋愛や色気系となると金星:牡牛、火星:蟹座とかなり重めで、すごく安定した確かなものを求めたいタイプなのでしょうか。
金星の牡牛座は、男性に印象を残すような輝きを発する気がします。
独特の色気というか。官能性というか。
長澤さんは、これまでは金星と火星っぽい庶民的で落ち着いた役の需要が多かったのですね。
(このあたり追記参照)
そして「モテキ」では、太陽と月を存分に輝かせたライトな役が新たな輝きを放ち、現在放送中の「高校入試」も落ち着いてはいますが、どこか勝ち組感の漂うクールな役は太陽と月っぽく思えます。
でも、私はやっぱり金星と火星系の役が好きかな。しかも、もっと追いつめられた役を希望します(笑)
ライトな役はもう今年までにして、例えば犯罪者の逃亡を手助けする地味な既婚銀行員の役とか。
本当は美人なのにあまり目立たず、けど、その色気を知ってしまった男はみんな狂う、みたいな。
女どもには「なんであの子がさァ・・」とか思われたりして息苦しさを覚えるまさみ。そういえば「ラスト・フレンズ」では錦戸さんに相当追いつめられてましたね。
でもあれだとガーリーすぎるというか、やっぱりどこかボーイッシュさというか、生命力も発出してほしいんですよね。あとは~おでこを出した看護師姿も似合いそう。
不正と知りながら悪事に手を染める患者たちのマドンナとか。
笑顔と施しで身も心も疲れた夜勤明けのまさみは、コンビニの前でやってらんねぇとばかりに煙草に火をつけ、それをじーっと見つめる男に「なんすか?」とヤンキーにらみをくれてやると、男にとある写真を見せられて瞳孔が開き煙草を落としてしまうまさみ。ただの妄想になってしまいましたが。。
ノーメイクの諦め顔が個人的にすごく魅力に思えるので、つい、それを生かせそうな役柄を考えてしまいました。先ほどのグランドトラインに土星が絡んでいるからか、どうも苦労を背負い、そして乗り越える役が似合う気がします。
結末は破滅に向かうのではなく、必ず、自分一人だけが生き残っても乗り越えられるような。
追記
「世界の中心で、愛をさけぶ」がBSで放送してたので見てみました。
上に、「これまでは金星と火星っぽい役が多かった」と書きましたが、長澤さんはどの役も「恋愛関係に入るまで」は太陽と月の性質も存分に出ていたかもな・・と感じました。サクとのストーリーは亜紀のからかいから始まり(双子座の太陽)、どこかお姉さんっぽい上から目線だけどフェアな性格・カリスマ性(獅子座の月)
これらは男性星座なので、物語の最初のほうはからっとした亜紀が描かれてます。
でも恋愛の星である金星と火星は女性星座なので、サクとの恋愛は一気にロマンチックでウェットなものとなります。
森山未來さんの金星も乙女座だったので、この純愛物語は2人にぴったりだったのでしょうね。映画のストーリーとしては、正直好みのものではありませんでした。
だって、りっちゃんの話とかもせつなすぎる。
みんながみんなどこかでつながってなくても…と思ってしまいました。
そんなせつない2人が結婚などできるものか?とか。
ドラマのほうがとても安定感のある丁寧なストーリーだったと思いました。
しかし長澤まさみさんのノーメイクのあきらめ顔・・・
ここで魅力の原点を見られたのは、満足です!
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愛らしいお方
中村勘三郎さんが亡くなられました。
本当に信じられません。
信じられない・・
今年、平成中村座へ2度、歌舞伎を観に行きました。
「身替座禅」と「傾城反魂香」歌舞伎で声出して笑ったり涙流したりするとは思いませんでしたよ。
とっっても楽しかったし、とっても感動しました。なんといっても勘三郎さんの目の演技にひきつけられたのです。
目を見開いたまましばらく動かなくてもふきだしちゃう。
ちろっと様子見の流し目には、うふって言っちゃうし。
目をぱちくりされたならもう大笑い!もちろん所作にも魅了されました。
舞われる姿はとても色気にあふれていて、なぜだか切ない物悲しさも感じたのです。
「傾城反魂香」では仁左衛門さんとの夫婦役で、吃音の旦那をかいがいしくフォローする妻の役。
もうこれだけで色々想像できてクスッとなってしまいます。
さっきまでやかましくせわしなくしていた妻・おとくさんが、仁左衛門さんと手と手を取り合って涙を流すお姿は忘れることができません。私はあのとき必死で涙をこらえたのですが、もうなんでまた、何に抵抗して抑えてたのか、自分が腹立たしくなります。
勘三郎さんたちはシンプルにユーモアと感動を伝えてくれていたのに。
飛んではねて舞って静止して。
そのどれもがチャーミングでユーモアたっぷりで。
お姿を見ればウキウキ・ワクワクさせられ、こんなにシンプルに人を笑わせられる人はそうはいらっしゃらないのではないでしょうか。先ほど大竹しのぶさんが「彼に会った人は誰でも好きになる」とおっしゃってました。
私は2度しかお目にかかってないけど、本当もう大好き!
なんて愛らしい方なのだろうと、今でも舞台を思い出すとそのときの興奮がこみ上げます。
忌野清志郎さんが亡くなられたとき、もう会えないということに絶望しました。
ライブ行ってみたいな~と思ったときにすぐに行動すればよかった。
勘三郎さんが復帰されたときそのことを思い出し、行動できてよかったと本当に本当に思います。
でもつらすぎます。観客にとって演者は、すぐそこにいるのに時に「ライン」をはっきりと意識させられとても遠く感じるものだけど、勘三郎さんはまるで観客に語りかけるかのように、「こっちいらっしゃいよ!さあさあ、ねっ!」とお近くに招かれたような親しみを感じさせてくれました。
愛らしい勘三郎さん。
この舞台の感想さえ、なぜすぐに書かなかったのかと後悔します。
お忙しい中にこのページを訪れるなんてことないとは思いますが、でも、亡くなってから書いたってしょうがないじゃないかというやるせなさもある。
こんなに楽しませてもらったんですよってどこかの誰かが表現してるという事実は、存命中だからこそ意味のあることのようにも思える。
でもせめて、自分自身がいろいろなことに流されてしまう前に、書きとめておくのです。
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乙女と魚とこじらせと
ゆうべ、「モテキ」作者の久保ミツロウさんと、音楽家のヒャダインさんの番組「こじらせナイト」を見ました。
ヒャダインさんは近頃ちらほら名前を聞くようになってて、お顔でも調べてみようかなと思ってたところに「タモリ倶楽部」の地下鉄の回で初お目見え!
音楽を知る前に地下鉄好きというところで一気に親近感が高まりました。久保ミツロウさんは私と同世代ということもあって、「モテキ」で出てくる音楽もほんとツボなんだけど、それにしても音楽の読み込み度が深くて、「ほほぅ・・・」とうなってしまうことが何箇所もあった。
私にとってはど真ん中に、欲しい言葉が来た!ってな印象。好きな曲のことを的確に表現できる人ってなかなかいないものだけど、作品を生み出すことを職業にしている人は、物事を感じる心の芯みたいのをフルに使っているからなのか。
受け止める側の芯にも届く言葉をつむぎだせるものなのか・・・と秘かに感嘆。
これは、雑誌で連載を持っている岡村ちゃんのコメントにも毎度思うことでもあります。さて、2人が語る「こじらせ」のあれこれは岡村ちゃんのことを言っているかのように勝手に感じ取られ。
というか、お2人の「こじらせ」にものすごい共通点、共感、親近感を感じたのです。この2人は、岡村靖幸氏と似たようなホロスコープなのではないかとふと思った。
乙女座が利いているのではないかと。
そして検証です。岡村靖幸氏
太陽:獅子座、月:魚座
水星:獅子座、金星:乙女座、火星:天秤座
木星:双子座、土星:魚座
ドラゴンヘッド:双子座ヒャダイン氏
太陽:蟹座、月:魚座か牡羊座
水星:蟹座、金星:双子座、火星:乙女座
木星:乙女座、土星:乙女座
ドラゴンヘッド;獅子座久保ミツロウ氏
太陽:乙女座、月:魚座
水星:天秤座、金星:獅子座、火星:双子座
木星:牡羊座、土星:獅子座
ドラゴンヘッド:蠍座やっぱり・・なんとも3人は似てる星をお持ちですね。
このヒャダイン氏が月魚座だったなら、なんと3人とも!ということになります。
ふわふわ~っとしてて、自分だけが知ってる自分は相当キュート。
でもその可愛らしさは隠しても人柄や作品中、持ち物などに漏れてしまい、そのチラリズムキュートが人をひきつけるのだと思います。そしてちょっとエロ(←これは私の勝手な持論)
私はまだヒャダインさんのエロはよくわかりませんが、岡村ちゃんと久保先生の作品に表れるエロは、多くの人に求められてますもんね~。そしてやはり!純愛・潔癖さ・批判精神が特徴の乙女座に3人とも星があり、また双子座にも星があるのも共通で、双子座はメディアとか、ポップなサブカル的文化への好奇心や、適性が表されているようにも思えます。
そして3人とも獅子座にも星がin。
これは芸能界への適性ともいえるでしょうが、この獅子座の華やかさもまた、隠しても周りがほっとかない光をぱっ・・・と放つのだと思います。ヒャダインさんのドラゴンヘッドの獅子座は、性格に表れるというよりは獅子座的な世界がヒャダインさんにラッキーを与えるという感じでしょうか。
岡村ちゃんの太陽・水星の獅子座と、久保先生の金星の獅子座は、いわゆる「上から目線」になりやすい部分ですが、けどお2人の場合角度がよいので、抑えたりせずに発出していくことでまた照り返しの輝きを受けることになる気もするのです。
岡村ちゃんは曲の中で、ベッドの中でのすごさアピールとか「そうだろぉ?」とか「手相見せて、両方、りょーほ!」などなど、ライブDVDでの「どや顔」とかとか、惜しげもなく獅子座的な魅力を発揮してくれていて。
でもその尊大さの中にチラリとキュートさや繊細さが見えているからもうたまらないのですよね。
でもこの間の渋谷AXでは尊大さなどかけらもなく、むしろ「いいね~!」を連発で、人気者の憧れ体育の先生(音楽かな・・)に褒められたような、そんな獅子座感を感じました。かくいう私も乙女座・獅子座・双子座に星があります。
だから何かとシンパシーを感じやすいのかもしれません。
魚座に星がないのはとても残念なのですが、でもこれも、だからこそないものを埋めるようにこの方たちの作品や世界観を欲するのでしょうか。
そして私もやはりこじらせタイプ・・・私たちは・・・(とごっそりひっくるめてしまって恐縮ですが)
好奇心が旺盛でいろんな新しいものにフットワーク軽く興味を抱き(双子座)
ぱっと明るく強気・前向きな印象を周りに与えるものの(獅子座)
異性には純粋さや潔白さを求め、しかも現実感が邪魔をして大胆になりきれない繊細さ、そして絶対傷つきたくないからこそ用意周到に心をガードし(乙女座)
とっても寂しがり屋で甘えん坊で上目遣いが武器で(?)少しのダメージでも涙目になりそうなクリスタルハート(魚座)。そんな部分がまさにこじらせタイプなのでしょうかね。
今、魚座にあるトランジットの海王星が私の金星乙女座を対向からぐりぐり刺激しています。
だから特に音楽で魚座の世界に惹かれがちなのでしょうか。
ここんとこずっと魚座ワールドです。
