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新総裁はだれ
明日は自民党総裁選挙。
どうだっていい…と思いながらも、どういう星まわりの人が総裁になるんだ?というとこは興味あり。
ちなみに明日は太陽天秤座、月魚座の日。
水星は天秤後半度数で水瓶冥王星とスクエア。
総裁候補5人の星を簡潔に見てみます。
(五十音順・敬称略)
小泉進次郎(44歳・火星期)
太陽:牡羊、月:獅子か乙女
水星・金星・火星:牡羊
木星:天秤、P太陽:双子
進次郎氏は、正直「あるかもな」と思わせるホロスコープです。
というのも、現在火星期の彼の火星はN太陽金星とコンジャンクション、かつN冥王星とオポジション。
これは彼の父親が小泉純一郎元総理、兄や妻が芸能人という華やかな家系も表されてるとは思いますが、このオポラインが現在、トランジット木星とTスクエアを形成中と。
明日は魚座のT月が彼のN月とオポジションになるので、決選投票メンバーに入って注目を集めるっていう予想どおりにはなりそうと思えますよね。
あと彼のN水星とT太陽もオポジションになるので、彼の発言にも光が当たるかなと。
ただ、どんな結果になっても彼に注目が集まることは間違いないので、「総裁選に出た」という話題性で終わる可能性もなくはない。
彼は牡羊コンジャンクション部分が海王星とトラインなんですよ。
これが抽象的で楽観志向のゆえんに思えるし、水星はノンアス。
討論会で「手元の紙を見てばかり」と怒られてたけど、「漠然としすぎてる」というとこが総裁になったらより目立っちゃうと思いますよね。
ステマにしてもそうだけど、いつも協力者頼みなところが見てて心細い感じ。
もし月が獅子だったら、全部男性星座(最近は能動星座と言うらしい)
やっぱりネガティブに目を向けるのが苦手なんだろうなって見えちゃう。
「まず動く」というのが彼の良さとしても、立ち止まって熟考する心の深さも国のリーダーには欠かせないと思うから・・
小林鷹之(50歳・木星期)
太陽:射手、月:牡牛か双子
水星・火星:蠍、金星:天秤
木星:魚、P太陽:山羊
彼は射手座が強調されてる人ですが(海王星とドラゴンヘッドも射手)、そういえば防衛費を増やしたいとか言ってましたよね。
水星・火星は蠍だし、「戦い」のにおいが漂う。
でも金星天秤だからか、スラッとした風貌で攻撃性がマイルドになってる気がする。
太陽と海王星合だし。
彼のP太陽は、前回の総裁選のときにT冥王星と合でした。
彼のピークはここだったんじゃないか。
というのは失礼だけど、この方は土星期にもう一度総裁の座が近づくんじゃないかと予想。
高市早苗(64歳・土星期)
太陽:魚、月:蠍
水星:水瓶、金星:牡羊、火星:蟹
木星・土星:山羊、P太陽:牡牛
高市さんのホロスコープでまず調べるといったら水星ですよね。
たかまどの〜・・とか、どしたんだ?と思いましたよ。
急に関西弁になるし。
まあ水星水瓶というだけでユニークさは漂うわけですが、天王星とオポジションでした。
知恵をひねらなあかんよ!みたいな独自モットーが感じられてきます。
学生時代から個性的な自己紹介を繰り返してきたんじゃないだろか。
それはいいとして、高市さんの太陽に今、Tドラゴンヘッドが乗ってるんですよね〜
党員票こんなに!?みたいなことがあるだろうか。
もしかしたら世界レベルの注目を集めるかも?女性初総裁という。
しかも蠍座の月と海王星の上にT火星が乗ってるし、高市さんは火星蟹でT木星の恩恵も受けそう。
あと彼女の年齢域惑星P土星が今年牡羊に入ったばかり。
「新!」という何かが彼女の身に起こってもおかしくはないですが、正直、総理になるホロかなぁとも思う。
でも過激なことを言いながらも嫌われたくない人とは思うので、総理になったら小池百合子みたいになるんじゃないでしょうか。とにかくユニークワードで人の視線を集めるみたいな。
林芳正(64歳・土星期)
太陽:山羊、月:水瓶か魚
水星:水瓶、金星:魚、火星:蟹
木星・土星:山羊、P太陽:牡羊
林さんの人気が急に出てきたのは、やはり英語でのスピーチがキマってたからでしょうか。
いやいや、でも冷静に見るならやはり林さんのまともさはじわじわ感じられてきますよね。
山羊座って本当、良い意味で普通というか。
しかも林さんに好感が持てるのは、なんかフラットさじゃないか。
あんまオレオレ!って感じじゃないし、「家族によく怒られること」では「賞味期限が過ぎたお菓子を食べすぎること」って淡々と答えてました。
私はここに水瓶と蟹っぽさを感じる。
クールでありつつ、かわいらしいツボを外さないみたいな。
やっぱり冥王星が水瓶に入った今、人々が求めるのは水瓶っぽさ・風星座っぽさじゃないかと思う。
石破さんは太陽水瓶だったけど、いきなり水瓶すぎて、あのフラットさ・真っ当な人権感覚に庶民が気付くのが退任間近というね。
石破さんの成熟した大人部分を林さんみたいな人に引き継いでもらいたい、という人は少なくないと思う。
だけど星まわりとしてはどうだろう。
P太陽が牡羊座初期にあるので、もし総裁になったらそのうち牡羊に入ってくるT土星・海王星のパワーで何か底力が引き出されるかも?
茂木敏充(69歳・土星期)
太陽:天秤、月:双子か蟹
水星・金星:天秤、火星:乙女
木星:獅子、土星:蠍、P太陽:射手
茂木さん、風星座か!
もうすぐ誕生日。
茂木さんの英語スピーチには「おおっ!」と感動しました。
本当は火星乙女っぽい頭脳派・キレ者なのでしょうけど、すべてが漠然としてるイメージで、いつまで経ってもよくわからない人(私にとっては)
でも多分おしゃれなんだろうなとは思う。天秤っぽいですね。
園児たちに「おじいちゃ〜ん」って言われてて、ガクッとしちゃったけど。
そうか、ただの好々爺に見えてるのかと。
進次郎氏じゃないけど、楽天的に見える人って政治家にとっちゃあんまよくないんじゃないのかな。
しかも強者ゆえの楽観性に見える。茂木さんだけじゃなく進次郎氏も小林氏も。
茂木さんは来年、天王星期に入りますが、その天王星は獅子座。
来年T木星が獅子に入るので、来年こそ何か光が当たるんじゃないのかな?
最後に石破総理のホロを。
石破茂(68歳・土星期)
太陽:水瓶、月:魚か牡羊
水星・金星:山羊、火星:牡牛
木星:天秤、土星:射手、P太陽:牡羊
石破さんの水瓶太陽は中盤度数なので、太陽がT冥王星の影響をダイレクトに受けてるわけじゃなさそうなんですよね。
ただ去年の秋は石破さんの金星の上にT冥王星がぴったり乗っていた。
石破さんは金星がわりと豊かなアスペクトで、木星とトライン、月とはセクスタイル気味、火星ー海王星とでTスクエア。
ということは、石破さんの惑星の多くがT冥王星に大いに刺激されてたこの1年ということ。
石破さんが選ばれたのは、「水瓶っぽさと山羊っぽさ」を求めるムードにマッチしたからじゃないか。
人はそろそろいろんなこと打破して革新方面に進みたいけど、やっぱり保守にも戻りたくなる。
冥王星が水瓶に移って山羊方面に逆行中のこの時期、石破さんが求められるのも必然だったのかもしれない。
石破さんは自民党の中では今じゃ左寄りだけど、保守に阻まれた面も随分あった。
この人の中にそういう要素があったということでもあるかなと。
太陽は水瓶だけど、水金火星が堅実で渋めなんですよね。
だけどトランジット冥王星も今月14日でいよいよ完全水瓶入り。もう山羊には戻らないのです。
となると、誰になるか。
今度は「魚っぽさと牡羊っぽさ」の両方要素を持つ人じゃないかなと。
今月22日には海王星は魚座に一時戻るし。
一応、高市さんと林さんは魚と牡羊の要素あり。
ホロスコープは世のムードが映し出されるし、そのムードを内包した人がいきなり求められたりしますから。
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直感備忘録
「結局、自分の直感は正しいものだ」
そんなことが書かれた本を偶然続けて読んだ。
だからというわけじゃないけど、
今日のウインカーネリアン。
昨日のトーセンエスクード。
どちらも騎手は三浦皇成で、どちらにも複勝200円賭けていた。パドックでピンときた(TV)
どちらの馬も10番以下人気。三浦皇成には時々ピン!と来る時がある。
その直感のまま買って「来た!」ということが多い。
ただ、ウインカーネリアンを単勝で買わなかったことが悔やまれた。
買ってれば100円で5000円か…
来てたんだよ、脳内ではピン!と来てたんだけど、まさか…とか思っちゃって。
この間ふと、「成城石井寄りたい」と猛烈に思った。
しかもアトレの中の成城石井。
カップゼリーが食べたい!と思った。
仕事で頑張ったからデザートでも食べたいと、こんなふうに思うのは自分にしちゃ珍しかった。
レジでルミネカード(viewカード)を探す。
アトレでもポイントつくからね。
が、財布に見当たらない。
・・落としたのかもしれない。
前日にルミネ10%オフの買い物をした。
結果的にやっぱルミネで落としてて、しかもレジの隙間という微妙なとこで見つかって、誰に悪用されることもなく無害だった。
いやはやこれも、アトレに寄らなければカードの紛失なんてずっと気づけなかったはず。
最近は10%オフじゃないとルミネ行ってないし。
頼りになるじゃねぇか、直感。
時々、選択が「降りてきた」ように感じる。
降りてきたなら「それしかやりたくない」と、一択のために動く。
そんなときは大概ものごとがシンプルに・スムーズに運ぶ。
誰にでもよくあることかもしれない。
ただ、スムーズにいくことばかりじゃない。
こっちに行きたいと心が求めてるけど、不安がいっぱい・怖い!と足がすくむこともある。
そんなとき、不思議なことにどんどん背中が押される感覚になり、「その他」の選択肢がどんどん排除されて、行くしかないと腹をくくるのは歩みの直前。
そんなときもまた、「良い景色」が広がることが多い。
行動した先の扉が一向に開かないこともある。
相手とつながらない。連絡が取れない。
約束がキャンセルになる。具合が悪くなって帰る等々。
それもまた「こっちじゃない」という直感的サインなのかもしれない。
とある苦手な人のことで上司に相談したことがあった。
なるべくチームを一緒にしないでほしいと。
苦手というよりハラスメントに近い苦痛を受けてるから、とまで言ったのに、同じチームが組まれてて憤慨&ショックを受けた。
ところが同じチームになった日は仕事がとてもうまくいって、逆に結束が強まったりした。
自分の望んだことと真逆の展開でもこんなことが起こるんだな。
天の采配、みたいなのに乗るしかないみたいな。
音楽を聴くと無邪気な何かが内側で踊り出す。
そうなると直感も冴えてくるような。
だけど「音楽聴く」ってのも今じゃ面倒くさく、なかなかスピーカーをオンにできないこともある。
今いろんなエンタメありますからね。
でも疲れた時に音楽かけると、内側のしおれた茎みたいのがシャキッと立ち上がるから。
あとはフラワーロックみたいに踊らせておく。
内側の何か、ゆらゆらと。
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良い演技あれこれ
この間のEテレ「スイッチ」は録画して見ました。
ゲストは妻夫木聡×李相日監督
(写真はステラnetより)
映画「国宝」は私も観ましたから、国宝にまつわる裏話はとても気になる。あの映画の一部だけでもTVで見るといまだに興奮しますね。
スイッチでの妻夫木くんの一言。
「良い演技ってなんでしょうね」
妻夫木くんは「国宝」にただならぬ思いを抱いてるように見えた。
特に吉沢亮の演技について「どうやってあの表情を引き出したのか?」というようなことを言っていた。
「良い演技」と思ったのだろうけど、口にしたそばから「良い演技」がわからなくなったようで。
「国宝」の吉沢亮には私も衝撃を受けました。
役者の方からのこういう衝撃って、数年に一度とかくらい。
何かを「超えた」と思ったんですよね。
なぜにあれほど孤独な表情ができるのか。
内側に秘めたその人ならではの個性からしか生まれないような。うまい人はいる。
たった一つみたいな正解の演技をする人もいる。
でも良い演技ってそれとはちょっと違うような。妻夫木くんこそ「あんぱん」の八木さんで良い演技されてますよね。
こういうキャラをこんなふうに演じる人になったのだなぁ…という深い感慨が湧くほど。
私は妻夫木くんについてはどれほどでも語れる!と言えるほど思いがたくさんある。
大体がいい人すぎるんだよな。
だからなんでも役を引き受けちゃうんだろうけど、もうやらなくていいよ!と思う情けない演技も全力でやってしまう。
宝くじCMのシナリオにはいつも怒りが溢れてくる。
ブッキーをあんな役にするなよ!
だけどそんな情けなさから人柄がこぼれ落ちるのが妻夫木くんであり・・この間、NHKで放送していた「母を待つ里」は良いドラマだったなぁ。
それこそ中井貴一さんっていつでも本当に良い演技をされる。
これぞ良い演技!といつも思う。
プルーンのCMでも最近の珈琲屋マスターのCMでも。また松嶋菜々子さんがいぃぃ演技だった・・
宮本信子さんの家でくつろぐ松嶋さんの大きな背中から思うに、本質は素朴で「くつろぐ」という言葉が似合う方なんじゃないか。
佐々木蔵之介さんも満島真之介さんも素晴らしかったけど、なんたって宮本信子さんですね。
凄みがあった。
津波で息子を亡くした母そのものだ…と思わせる凄み。
一人暮らしの老人の表情に「わかる」と思えてしまうのはなぜなのか。
物語自体は余白がとても多く一見地味なお話だけど、すごくすごく味わいが詰まってて、良いドラマを見たなぁと、数日経っても余韻が消えない。
NHKばっかりになるけど、今放送中の夜ドラ「いつか、無重力の宙で」
なぜか初回からイラつきを感じさせるドラマなんだけど、片山友希さんが本音(怒り)をあらわにするところで空気が変わった。
すごく惹きつけられたんですよね。
森田望智さんと言い合いになるところまで釘付けだった。
役者の持つ凄さってどんなドラマでもふいににじむことがあるんだよな〜あるある!ってことを感じるのが楽しいからドラマ見るのをやめられない。そこに伊藤万理華さんも加わった今週。
この方は出るドラマに足跡を残すような不思議な印象の方。
人を惹きつけるのはかわいらしさ?色気?
いやいや、この人も相当うまいよと。
自分が楽しむことなんてずっと後回しのシングルマザーの表情が「わかる!」と思ってしまううまさ。
それは「器用」とかとはまた違うような。主役の木竜さんは役が気の毒に思ってしまった。
最低な上司にNOも言えず嫌悪感も示せず搾取されまくりで、でも高校生のキラキラしたあのころを取り戻すのに必死で、疲れた日にはお酒も飲みすぎちゃう女子。
男性の幻想上の女子に思えるのが「なんだかな〜」と思ってしまう。
なぜその胸の内の声が柄本佑さんなのか。
木竜さんの声でいいじゃん。なぜに男性の声?
イラッとしてしまう。
・・・というドラマでも、各々の演技に胸打たれたりするのはなんだかんだ楽しい。「しあわせな結婚」の松さんもさすがだなぁと思った。
最終回で特に思いましたよね。
強気で明るい役が続いてた気がするけど、ネルラみたいに地味志向の女性もそれっぽく演じられるのがすごい。しかもコミカルさも漂わせて。
あと最終回で、死んだ恋人の高騰していく絵が実はネルラ作だったというストーリーにはうなってしまった。
大石静先生!
おもしろいドラマにはちゃんとした脚本も必須ですよね。この間の「べらぼう」も、林家正蔵さんの演技に泣けた・・という人は多かったと思う。
良い演技をするのはベテラン俳優とも舞台俳優とも限らない。
若手でも芸人でも心を掴む表現をする人っているんですよねー。
逆に芸歴や年齢がいってても何も感じない役者は少なくない。
世間的・作品的に「人気者」と思わせる活躍をしていても、見たくない・苦痛と感じる役者もいる。
何かがにじんでるということなのか。
うまいのと良い演技って、絶対違うと思う。この間じっくり堪能した「北の国から」でも、心に残るのはとにかく竹下景子だった。
あのころたぶん20代半ばで、「ショック!!」という表情を何度アップで捉えられてたか。
ショックが雪子に降りかかりすぎという話もあるんだけど、いろんなパターンのショック・傷つきの表情を見るのは楽しかったなぁ。熊谷美由紀(松田美由紀)も、あれは演技完成されてると言えないのかもだけど、表情が良かったんですよ〜(ぐすん)
もう泣いちゃうほど。
なぜ泣けたんだかわからない。
愛おしさが、ただかき立てられた。
最近は不穏な感情に自分で疲れてしまうので、良質とわかってるもの(NHKか好きな脚本家のもの)しか見なくなった。2年くらい前までは新ドラマの1話を大体ほとんど見て、視聴継続を決めるなんてことやってたのに、1話で「無理」と思うドラマが増えた。単に1時間も見る体力のなさかもしれない。
少し前にXで、「ちゃんとドラマを見る人なんていないんだから作る側もそれ相応で良い」みたいなドラマ製作者がいて…という記事を見かけて、「やっぱな」と思った。
ひどすぎる!と憤慨するドラマって、熱量がそういうことなのかな。
ドラマだけじゃなく、映画も勇気持って2時間半をかけて「なんなんだ」と思うことが多い。
だからもう怖くて見なくなっちゃって。時間のロスが怖い。来週の「スイッチ」は妻夫木くんが掘り下げられる。
楽しみだな。
妻夫木くんは昭和の良さを醸し出すぎりぎりの世代だと思う。
(そういうあたりが好きなんだな) -
水谷千重子50周年記念2025
この間、「水谷千重子50周年記念公演」に行ってきました。
4度目の50周年、バカ言ってる ってやつですね。水谷千重子公演といえば、お芝居と歌謡ショーの2本立て。
去年までお芝居は時代劇でしたが、今年はなんとミュージカル。
CHICAGOならぬ「CAKUGO」!
(画像は水谷千重子HPより)
友近のネタ、ミス・フローレンスは去年末の検索ちゃんで見ましたが、千重子も見てたとのこと(?)
そんで友近に「千重子にもやらせてちょうだい」と拝借のお願いをして、脚本は二葉先生に依頼しての舞台化…という経緯ですが、この間のラジオで友近は、「いずれ西尾一男のようにミス・フローレンスも独立させたい」と言ってました。複雑!
西尾一男は今、「ピザを囲む会」とかもやってますもんね。高いんだこれが(行ったことはない)
お芝居はさすがミュージカルだけあって(今回お値段高かっただけあって)、華やかで見応えありました。
元和牛の川西賢志郎も重要な役で出てましたけど、あの人かっこいいんですね。
ミュージカルならではの大仰な演技もハマってたし、舞台全体がボケという中で、彼のツッコミが光ってた。その他、お芝居の感想を箇条書きにしてみます。
・YOUがめちゃくちゃきれいで可愛かった(歌声聞けたのも嬉しい)
・生駒ちゃんは前回もだけど相変わらず運動神経が良さそうで動きのキレがハンパない
・ガンバレルーヤのネタを初めて見たけど、さすが芸人!というキレで感動
・友近千重子のダンスもすごい上手だった
・城田優?と思ったイケメンは神里優希さん
・的場浩司の怖さに磨きがかかってた(スタイルがシュッとしてて素敵)
・バッファロー吾郎Aは相変わらず声が通る(おかげで大体の筋が理解できる)
・ラジオで「泣いた人もいた」と聴いて「まさか」と思ってたけど本当に涙がにじんだミス・フローレンスって、波乱万丈の人生を送った元ダンサーなんですよね。
検索ちゃんで見たときは、「過去の体験をかなり盛る婆さん」という感じでしたが、舞台ではその「盛ってる」疑惑に説得力を与えるような与えないような…「ムーンウォークはあたしが教えたんだよ」などなど。
生活笑百科時代の上沼恵美子西洋版なんじゃないかな。
それにしてもドラマチックな話でした。
友近ってほんっとに大仰なドラマが好きなんだなぁと思った。
それがまた私のドラマ願望も満たしてくれる。
かなりツボにはまるんですよね。
友近はよく「小学生のころからおもしろいと思うことが変わらない」と言ってるけど、私もそう。
というか、激しく同感する人・特に女性が大勢いるんじゃないのかな。
だけど、友近ほどは表現できなかった人がファンになって見に来てる。そんなとこだろうと思う。
むちゃくちゃおもしろいことを秘めた普通の顔した人たちの秘めた部分を友近が盛大に表現してくれてるように思う、だから託す!
安心して託せる人なんですよ。
ミス・フローレンスの何がおもしろいの?って一見思うんだけど、おもしろいじゃないですか。
一言じゃ言えないじゃないですか。
でも友近はおもしろいと確信して、やってしまう。
これまた大仰な写真(笑)確かに舞台上で知らされた真実はトンデモないものでした。
そして歌謡ショーがまた笑いました。
ババアになると笑い上戸・泣き上戸になるというけど、本当そうですね!
倉たけし(ロバート秋山)に泣くほど笑った。
どこで笑ったかって、まさとし先輩との絡み。
ありんくりん・ひがって、最近友近からよく聞くものの芸人としてはまったく知らなかった。
まさとしニーニーとしてYouTubeで見れるらしいですね。
まったく知らないもんだから、千重子に沖縄から呼ばれた上京感、そのイキった感じのどこからどこまでネタかわからず戸惑ったけど、全部ネタだと(そりゃそうか)
ニーニーのイキりがまた倉たけしを逆上させ・・笑いましたね。。
だけど2人がはけて千重子1人になっても笑えるんだからすごい。
千重子ってもう、ずーーっと噛まず・流れるようにトークするんですよね。
ラジオだと友近は「あれやあれ、言葉が出ぇへん」ってよく言ってるけど、千重子になるとそれが一切ない。
しかも笑える。やっぱとんでもない才能の人なんだなぁってつくづく思うけど、友近ってそれでも遠くに感じない。
あの絶妙な庶民感は随所に漂う「ダサ」のおかげなんじゃないか。
今回の千重子のお衣装は、いろんなお面や和のおもちゃがちりばめられたお着物。
どんな着物だよ!って思うけど、可愛いんですよね。
可愛いんだけど着たくはないかな…みたいな。
あと何より感心したのが、歌うときのノリのダサさ。
いぇい!みたいなブギのノリ感とか、エンディングの締めくくりでドラムに合わせてジャンプしたり、こぶしを軽くにぎったり。
これはロバート秋山もそうだった。
演歌歌手独特の表情が絶妙だった。なんかまぶしそうな男前顔とか、肩を入れて歌う感じとか。
おもしれぇーー!って釘付けになるんですよね。いるいる!って。
なんであの似せてる感じがこんな面白いんだろう。
オリジナル曲とかも全部ダサ調なんですよ。
とにかく今回はまさとし先輩とのデュエットですね。
まさとしニーニーは歌もうまいし三線で沖縄の曲もしんみり聴かせる人だけど、友近と歌ったIslandという沖縄男性デュオの「STAY WITH ME」という曲につかまれた・・
この旋律・歌詞といいドラマチックさといい、いかにも80年代!
友近がこの曲をチョイスしたそうだけど、やっぱ友近の好きなものって「あのころのドラマチックさ」がベースとしてあるんだなぁとよくわかる。
ユーミンが昔、ラジオのエンディングにしてたみたいだけど、この曲を参考にして「リフレインが叫んでる」ができたんじゃないのかなぁ、なんて。
私もあの感じ大好きなんですよ。
今、CMでも流れてる「Get Wild」にも通じるような、あの始まりの鍵盤の感じ…!前に宮迫が「春澪」として千重子の舞台に立ったとき、その歌唱の迫力に圧倒されたけど、まさとし先輩はそれを超えたと思った。
歌を聴いて人を好きになったことが、ない気がするのにあるような錯覚に陥ったんですよ。
というか好きになってしまう…と思ったですよ、ニーニーを。
そんな余韻を抱えて帰宅後、Wikipediaで調べたらニーニー(ひがさん)の誕生日が私と一緒だった…!
これ、中高生だったら好きになってましたね。
誕生日同じってことがなぜ「好き」の背中押しになるか意味不明だけど、そういうことありますよね? -
人気者12星座2025
少し前まで水瓶無双時代だったと思う。
出る人出る人水瓶座。
また新しい水瓶スターの誕生。
そんな時代が5、6年は続いてたんじゃないか。とはいえ、水瓶座って浮き沈みが少ないですね。
一度人気者になったらずっと安定してる感じ。
有村架純、上白石萌音、中条あやみ、吉沢亮などなど。
個人的には鈴木奈穂子アナの安定感に惹かれます。
水瓶だけじゃなく、双子・天秤の風星座人気時代も相当長い。
今期のドラマ主役がほとんど風星座って時代もありました。この1、2年はようやくばらつきが出てきたと感じてます。
個人的な体感としては乙女座の活躍が目覚ましい。
横浜流星、磯村勇斗、浜辺美波、あのちゃんなどですね。
ミセスの大森さんも。
牡羊なら小芝風花、牡牛なら伊藤沙莉、射手座なら河合優実などなど、パッと浮かぶ人気者の太陽星座にばらつきが出てきたように感じる。というわけで、2025年を軸とした「人気者」を私の個人的なチョイスで12星座別に並べてみます。
「今も相変わらず」と感じた人もピックアップ。
感覚的に「引っ張りだこ」な方々です。
(敬称略)
牡羊座
綾瀬はるか、池田エライザ、大泉洋、小芝風花、佐藤健、佐野勇斗、鈴木亮平、堀田真由、松田元太、柳楽優弥、竜星涼
★小芝風花さんは前から人気者だったけど、ここ1、2年でさらにブレイクした感があります。
牡羊女性は自分の意見をぶつけつつドジもやりつつ…という激しさが見てて楽しい。
牡羊男性はこうして並べると器用な方が多い印象。運動神経が良さそうというイメージはリアルなんだろうな。
牡牛座
阿部サダヲ、伊藤沙莉、江口のりこ、神木隆之介、竹内涼真、水上恒司、宮沢氷魚、横山裕
★長らく牡牛座は渋い演技で印象を残す人でしたが、伊藤沙莉さんと宮沢氷魚さんが渋さを一気に明るく塗り替えた感じがします。
牡牛座の男性は相変わらず昭和顔が多い(ハンサム)
コツコツ役を積み重ねて、上り詰めてもまだ実直に暮らしてる印象の方達。
双子座
麻生久美子、岡山天音、風間俊介、長澤まさみ、西野七瀬、二宮和也、坂東龍汰、比嘉愛未、ファーストサマーウイカ、藤井風、広瀬すず、松たか子、松村北斗
★双子座といえば軽やかでコミカルなイメージがありましたが、最近は深刻さをまとう表現を求められてるような。
爽やかさがベースにあるからこそ、重さに色気や説得力も表れるのかなと。
蟹座
芦田愛菜、池松壮亮、石橋静河、岡部たかし、小野花梨、賀来賢人、カズレーザー、坂口健太郎、高橋文哉、のん、濱田岳、八木莉可子、吉高由里子
★岡部さんは「只者じゃない」という視聴者の期待を一身に背負ってますよね。
小野花梨さんもそうですね。「期待を裏切らない」という確かさのある人気者たち。
獅子座
岡田将生、寛一郎、窪田正孝、齋藤飛鳥、ディーン・フジオカ、藤間爽子、水川あさみ、ロバート秋山
★「べらぼう」での寛一郎さんの色気には度肝を抜かれましたね。
藤間さんも歌麿の妻となるようだし、楽しみ。
顔面が圧倒的に整ってる人がいる一方、楚々とした人もいるけど、どちらも観る側のワクワクを掻き立ててくれるやっぱり華やかな人たちです。
乙女座
あのちゃん、磯村勇斗、大森元貴、重盛さと美、渋谷凪咲、趣里、杉野遥亮、なかやまきんに君、二階堂ふみ、浜辺美波、原菜乃華、福原遥、松本まりか、森田望智、森七菜、山崎賢人、山田裕貴、ゆうちゃみ、横浜流星
★常々、人気タレントの乙女座率は高いと思っていたので、俳優じゃない人も多く入れました。
タレントも俳優陣も、物事の「ライン」・その境目を正確に捉えてる方達という印象がある。だから器用な方が多いんでしょうね。
天秤座
生田斗真、金子大地、窪塚愛流、杉咲花、中島歩、永野芽郁、仲里依紗、ヒコロヒー、松坂桃李、山本舞香
★天秤座と獅子座って画面から美しさが放たれるんですよね。
獅子座の人が画面いっぱいで存在感を放つとしたら、天秤座はたっぷりの余白とひっそりした自分という静かな美しさという感じ。
蠍座
北村匠海、小池栄子、酒向芳、當間あみ、野呂佳代、見上愛
★蠍座って人間力が滲み出てるような人多いなぁと感じます。
北村さんがまたトーク番組での語りも演技も穏やかな重みがあるんですよね。
酒向さんはここ数年めちゃ出てますね。善人と思っても犯人だったりと気が抜けない。
射手座
井之脇海、柄本佑、河合優実、高石あかり、高橋一生、高畑充希、妻夫木聡、永尾柚乃、満島ひかり、宮澤エマ
★なんたって河合さんですね。ここ1、2年、俳優界の話題の中心にいた。そういう方が射手というのは意外でした。射手座って大ブレイクというよりジワジワくるイメージだったから。それこそ妻夫木くん登場以来の射手ブレークなんじゃないか。そんな2人が「あんぱん」で想い合う。これまたリアルな色気漂わせて…
山羊座
塩野瑛久、竹野内豊、中村倫也、橋本愛、眞栄田郷敦、吉岡里帆
★渋い、安定感半端ない。顔がこんなに整ってるのに、華やかさより安定感を感じる方たち。
「確か」だからでしょうね。
派手に遊ぶ暇あるなら研鑽します…という雰囲気がにじむのは本当に真面目だからじゃないか。
水瓶座
有村架純、生田絵梨花、井桁弘恵、板垣李光人、奥野瑛太、上白石萌音、川栄李奈、川口春奈、岸井ゆきの、清原果耶、桜井ユキ、多部未華子、奈緒、中条あやみ、仲野太賀、橋本環奈、目黒蓮、吉沢亮
★水瓶無双時代も収まった?と思ったけど、収まってないですね。やっぱりスター揃い。
不動宮だからか安定感もあるんですよ。スキャンダルもほとんど聞かない。
山羊までの人たちが囚われがちなラインから生まれながらにして外れてるからか、「ありきたり」とは違う表現を見せてくれてるのかも。見てるこっちからしてもそれは楽しい。
魚座
赤楚衛二、今田美桜、岩田剛典、上白石萌歌、菊池風磨、志尊淳、中村蒼、松下洸平、松本若菜、芳根京子
★男性の雰囲気が明らかに他のサインと違いますね。優しそう。話を最後まで聞いてくれそう。
女性ははっきり意思がありそう。可愛く微笑んでればいい、みたいなことはやらないような。
「新時代」の予感をいつも漂わせてくれる方達かもしれません。私が見たドラマからのピックアップがほとんどです。
今は朝ドラや大河はじめ、NHKドラマ中心。
バラエティーはほとんど見ません。
そんな私の視界にもたびたび入ってくる人たちを「人気者」としました。
CMめっちゃ出てる人とか。
旧ジャニ系の新しい人気者はほとんどわかんないですね。
それでも松田元太はかろうじて顔と名前が一致する。
永瀬廉と高橋海人はCMとかで区別がつかないので入れるのをやめました。
松村北斗さんは「カムカム」で知りました。
あの方は結構好きです。
バラエティー見たことないのに、イケメンぶらない感じがなぜか伝わってきます。
目黒蓮さんって一体どんな方なんでしょう?
いつもニコニコしてるけどストレス溜まってないのかなとなぜか案じてしまう。
私は人気者が「どんな人なのか」というとこに強い興味を抱きます。
だから「どんな人?」というのが演技からもトークからも感じられない・わかんないと感じる人はちょっと怖いんですよね。
横浜流星さんも9ヶ月「べらぼう」見てても全然わかんない。
にじむ人柄みたいなのをなぜか感じない。
熱い人なんだろうな…とは思うけど、それ以上の深い何かがすごく気になるんですよね。なんか隠してんじゃねぇかとか(隠したっていいけど)
吉沢亮さんも長らくわかんない人だったけど、「国宝」について語るお姿からはいくらか「素」みたいのを感じられる。「どんな人」とかいうのはまとめられないけど、隠しきれない変態性みたいのは出てる。そういうのが嬉しい。とにかく火星座陣は堂々・ハキハキとしてますね!
劇画調がハマる人たち。
そんな大仰さはありえないんだけど、彼らが演じるとなぜか楽しくてスカッとするんですよね。
地星座は地道!
「ずっと前の脇役時代から知ってる」という人たちが今じゃ主役を張るように…という道のりを見守るのも楽しい。
風星座こそ真のスターという感じ。
コツコツ…という地道な苦しさ時代を見せないというか、なぜかネガティブな重さを感じないんですよ。
親しくなりたいと誰からも思わせる要素をまとった華やかな方たち。
水星座は「人間」という感じ。
不思議ちゃんも多いけど、こうやって12星座を並べると水星座の感情的なゆらぎがとても人間らしく感じられる。
一見穏やかに見えても、感情をぐっと抑制してる感じもなぜか漂う。
岩田ガンちゃんとか何かすごい抑制してるように見えるんですよ。無常感が漂う。そういう顔なのかな。この中からさらに大好きな人をピックアップして、そのうち金星・火星も並べて眺めたいです
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危なかったかもしれないある日の車内
去年の9月。
埼玉の実家から帰る夕方の私鉄。
平日か土日かはちょっと忘れました。
座席はほとんど埋まってて、私は子どもを連れた女性が立ったあとに座った。
その女性は下車しなかったので、お子さんが窓の外を見たくなったのかな?と、ふと思った。私が座ると、右隣の男性がいきなりジロジロ見てくる。
見すぎだろ!とは思ったけど、「そういう癖の人?」と思ってとりあえず気にしないことにした。
男性は50後半か60前半かというところ。痩せ型。あれ?と思ったのは、私の左隣に女性が腰掛けると、身を乗り出して彼女のこともジロジロ見た時。
次の停車駅で乗ってきた女性全員(3人くらい)のことも次々ガン見する。
今思うと、それは物色・選別という感じ。
私が乗った時に子連れの女性が席立ったのも、ガン見に耐えられなかったからじゃないのか。男性の右に若い女性が腰掛けた。
これまで乗ってきた女性の中で特におとなしそうで小柄な方。
男のガン見度がさらにアップしたことが私にはわかった。
彼女の頭から足先までを近距離でジロジロ。
女性はすぐ席を立ち、逃げるようにドアの前へ移動。
と、男も女性を追いかけるように隣に立ち、ジロジロ再開!
完全にターゲットにされている。やべぇよ、あいつ・・
と思いながら車内を見渡すも、その男を気に留める人はいなかった。
私はとりわけ男性の乗客にこの事態を察して欲しかったけど、男性ってああいうときめちゃ鈍感じゃないですか?
ずーっと携帯見てたり、のんきな顔で隣の人と会話してたりとか。
私は、ガン見オヤジと女性の距離に目を光らせていた。
女性が触れられでもしたら、すぐ声を上げようと思った頃、電車はやっと停車!女性はいったん降り、男も降りる。
が!女性はきびすを返して車内に戻る。
男は「あ、あれ?」という感じで振り返った。
「どこ行った?」と車内に目を向ける間にドアクローズ。
っぶねー!!ナイス女性!!
・・というこの出来事の直後は「怖かった…」という感覚があったものの、時が経つにつれ「スケベなオヤジが電車にいて」という軽めの記憶に変わっていった。
でももし、あの女性の家があの停車駅だったら、オヤジはどこまでもついてったんじゃないだろうか。
あの女性は相当危険を察知して、「いったん降りてまた乗る」という高度な防衛ができたんだろうけど、もし軽めに捉える女性だったらどこかに引きずり込まれてたんじゃないのか。あのオヤジはあの駅で降りたことで衝動が収まったとも思えない。
新たなターゲットを探すんじゃないだろうか。
あの日は家に帰ったとしても、翌日、そのまた翌日も、ターゲットが獲得できるまで…当時もここまで想像してしまい、不快さはなかなか拭えなかった。
でも、あの当時の不快さや恐怖はやっぱりまっとうだった気がする。
神戸の事件が起きたことを知るとね・・
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よくこういう不安を口にすると、「そういう目に遭うのって若い子だけでしょププ(うちら関係ないって)」みたいなことを言う人がいる。
だからって「じゃあ、中年女性は警戒ゆるめましょ」ってことにならないだろう。
この手のヤカラが若い子を狙うのは、経験値が少ないことによる独特の隙があるからと思う。
独特の可愛らしさ、独特の気弱さ、そして独特の無防備さ。
ある程度の年齢になると、一瞬でヤバさを察するアンテナが育つはずなんですよ。
危険をキャッチ→即行動(逃げる・声を上げる・撃退する)という一連のことを瞬時にできるのが中年の良さ。
だから中年でも隙だらけの人は狙われるし、若い人でも撃退・防衛感をまとってる人は狙われないんじゃないでしょうか。
この手のヤカラは「怖い対象」をやたらこき下ろしたり忌避の態度を示すはずで、「ババァなんか狙ってねぇんだよ」とにらんでくるかもしれない。
そういう攻撃性を向けられる危険もある中年。
なので正義感もほどほどにしないと、それはそれで危ない。
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さっきも書いたけど、同じ車内の男性って本当になんも気づいてないのかなぁ。
数年前には、幼い女の子を連れた父親が電車に乗ってきて、私の隣の男がすぐその女児に興味を抱いたのがわかった、ということがあった。
無邪気に足を広げて座る女児に父親は気づかない。
私の隣の男は、「スカート内を見たい」という欲を隠さず体を傾けてのぞこうとする。
そんな男がいることに父親は気づかない!(なぜ!)
どうやって知らせようかと思ってるうち、隣の男は女児の足元に何かを転がして、拾うためにしゃがむという行動に出た。拾いながらのぞいた!
それでも気づかない父!(んでだよ)
・・いや、気づいたのかもしれない。次の駅で親子は降りた。かわりに乗ってきたのは女子高生で、男のターゲットはその子に変わる。
スカートからのぞく素足をガン見していた。
その女子高生も気づいたのかどうなのか割とすぐ降り、そしたら男はその席に移動!
体温か残り香を感じていたのだろう…キモ〜。そのほかにも、普通に盗撮する普通っぽい男も見かけたことあります。
しかもカップルの女性の胸元を背後から撮影していた。
カップルって意外と無防備なんですよね。
一緒にいた男性はやっぱり気づかない。
私が気づいた素振りを見せると、盗撮者は一瞬やめるものの、悪気なくまた再開しようとする。「見るだけならいいじゃないか」というのが、そういうヤカラの言い分だろうか。
「じゃあ、見るだけね」って、誰が思えるかよ!
警戒緩められっかよ!
新しい報道じゃ、神戸の犯人は「好みの女性」に付きまとったと。
この「好み」とか「好意」とか、限りなく恋に近いような感情って美化や正当化されがちだけど、好意と支配欲が結びつく人もいるように思う。
ストーカーとかDVする人って、愛してるとか言いながら相手を小動物のようにしか思ってないんじゃないのか。
可愛らしくて従順でいてほしい・いるべきだ。
その思いが裏切られるとすぐ逆上する。なぜなら下に見てるから。
「ヤれるはず」とすぐ思う。やっぱり下に見てるから。女性なら性的な不快体験、最低3度はあるだろう。
そのとき誰もが「馬鹿にされた」と強く感じたはずで。
私も満員電車で尻の割れ目に手を入れられたことがあった。
うっかりなわけがないことは、やられた自分とやったヤツだけが知ること。
だからどこにも証明できない。
「気のせいでは?」と言われたりする。
馬鹿にしやがって!!・・って最後は痴漢まで思い出しちゃったけど、性犯罪と「みくびられること」はつながっているはずで、かといって強気前面でいればダイレクトな攻撃の危険もある。
「人から見下されないような空気をまとう」「そううまく対応する」という高度な術を身につけなきゃならないのです。 -
北の国から雪子さん
「北の国から」再放送が始まって、さぞかし世間がざわつくだろうと思ってたけど、そんなこともなかった。
周囲からも見てる声は聞かない。「北の国から始まるんだよ!しかもドラマ版!」
と、何人かに声かけしてみたけど、反応はいずれも芳しくない。
「ドラマ版!」とわざわざ強調したのに。
「スペシャル版は、いかにもなアレだけど、ドラマ版は違うよ!」
そういうメッセージを込めたんだけどな(伝わってない)
「私、昔見てなかったんだよねー」
そういう反応が2、3あった。
「だから今回も見ないかなー」という牽制っぽかった。
昔見てなかったことがなぜ今回も見ない理由になるのか、と思わなくもないけど、「この反応で察して・勘弁して!」というニュアンスはキャッチした。
優しげな牽制だった。じゃあ1人で再放送堪能してやるぜ!と日々見てるわけだけど、かつて夢中になってたとき(15年くらい前の再放送時)と感慨がなんか違う。
この手のドラマは若者だけじゃなく、今や誰にとっても重々しいのかもしれない。
なんか説教を受けてるみたいな。
ってか説教してるだろうね。役者を通しての倉本聰さんの説教。
それに感銘を受けるような人って昭和の人以外いないんじゃないかと、寂しさが押し寄せた。
改めて見ると、大滝秀治さんのインパクト強いですね。
興味本位で田舎に関わろうとする都会人への非難がすんごく強い。
その都会人バッシングを雪子が受けまくっててつらい。
写真はamazon北の国からページより しかし私は雪子派ですね!
竹下景子さん演じる雪子・ゆっこおばさんに今も昔も強く惹かれるのです。
純と螢の「叔母」という立場を自分に重ね見てるのかもしれない。
献身的に家族に尽くしてるつもりでも「しょせん身軽な独身者」と見られたり、ひとところに落ち着かない旅人的なスタンスは「覚悟がない」ということになる。
「それの何が悪いの?」「人って自由でしょ?」
と真正面から向き直る雪子ですが、「自由」がこれほど通用しないこともあるんだと、厳しい壁にぶち当たる。
草太となんとなく惹かれ合って、なんとなくイチャイチャするのも悪口を言われるわけで。
「そりゃそうだ」ってのも麓郷の事情を知るとわかるんだけど、「あんまりじゃねぇか」とも思う。「麓郷からいなくなってほしい」byつらら
「つららが家出したのは雪子さんが原因」by大滝秀治
あんまりじゃねぇか・・・
恋愛すらも自由じゃない。
草太とつららは「いつか嫁に来る」という前提での公認カップルだった。
牧場で朝から晩まで重労働・牛の糞まみれ作業・牧場を守っていく。
これを雪子さんはできますか?(できないなら麓郷を去るべき)と、それが正義みたいに突きつけられるシーンはつらかった。草太と雪子はまだ「なんとなく」の関係なんですよね。
草太が強引にキスして「受け入れられた!」と一方的に舞い上がったのは、雪子の態度が拒否じゃなかったから。
その後、「雪子」と呼び捨てにしたり、自分の牧場で働かせながら、どさくさで抱きつく草太をなんとなく受け入れたっぽい雪子。
でも、草太の恋人・つららに詰め寄られると「草太さんに何の感情もないわ」と言い放つ。
それも嘘じゃなさそう。
草太からぐいぐい来られると、ただ心の穴が埋まる気がするんじゃないのかなぁ。
激しい恋愛を終わりにしたばかりだから。
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東京の雪子と北海道の雪子は全然違う。
東京に戻れば、女の顔になる雪子。
20代半ばの強気な輝かしさ。
でも雪子は東京にも居場所はない。
不倫してたんですよねー。しかも、相手の子どもを中絶してたってこと忘れてました。
それで東京にいたくなくなって、ずっと同居してた黒板ファミリーを追っかけてきたと。
そう、この再放送ですっかり忘れてたというか、ちゃんと見てなかったようなとこがたくさんありました。
自分は子どもをおろしたのに、相手の家庭にはその子と同じ年頃の坊ちゃんがいた。
それで別れを決意した雪子は、井関(村井国夫)と喫茶店で向かい合う。
「最後に握手でもしようじゃないか。いつか街なかで会ったとき挨拶できる関係でいたいから」
この井関の提案のしょーもなさ!
「北の国から」って本当、男がしょうもないんですよね。
往生際悪いというか、本能的行動で周りを不幸にしすぎるというか。
雪子も「そんなの嫌だわ」ときっぱり拒否。
「私が下北沢に来ることはもうないわ」
「だから挨拶なんてすることもないでしょう」
「別れってそういうことじゃないかしら」そんなふうに心を井関から引き剥がした雪子はその年末、下北に降り立つ!
この回がまたなんてドラマチックだったでしょう…
年末の買い物に家族と出ていた井関は、電柱の陰にたたずむ雪子に気づく。
抱えてた紙袋を、そっと置いてまた陰に潜む雪子。
未練たらたらじゃないか!
井関は家族の目を盗んで、その紙袋に近づく。
開けると、雪子がずっと編んでいたマフラー。しかもイニシャル付き。
別れる気ゼロ!
・・こういうとこが好きなんですよね・・
激しさをたっぷりたたえた雪子。雪子はたぶん仕事がそれなりにできて、頭も良くて気が利く。
明るくて一見無邪気。
そんな姿に目を留める男は何人かいただろうけど、井関はその奥に秘められた激しさを嗅ぎ取ったのか引き出したのか。
そんな人とはそう出会えないことを雪子も感じて、一生の恋にはまっていったのでしょう。井関はそのマフラーに感動したように見えた。
2人の気持ちはまだつながっている、一瞬そう見えたけど、坊ちゃんに呼ばれた井関は紙袋を置いて去ってしまった。
ショックを受けた雪子、その表情がすごかった。
完全なるフリーズ。
1ミリも動かないのに、わなわな震える心がビシバシ伝わってくる!
関係を自分から切ったつもりなのに、切られた。
家族を選んだあの人。
楽しそうなあの人。
そんなことわかっちゃいたのに。
握手して別れようと言ってきた井関の未練に寄り添った自分はなんて愚かなのか。
捨てられたマフラーと自分を重ねれば、フっ…と笑みさえこぼれる。ばかだなーって。この一連のシーンに震えましたね。
そんな傷心抱えて富良野に戻ったら、草太が犬みたいに追っかけてくる。
数日前にはつららに「俺と一緒になるべ」と言ってたのに!(男ってやつは)
草太もまた不眠症になるほど雪子が頭から離れない。
単にめんこいからってだけじゃない何か。
でも雪子の思わせぶりな態度が草太を舞い上がらせたんでねぇかな。
東京のオフィスなら通用する曖昧さも、麓郷じゃ刺激強すぎなんでしょうね。
五郎とデキてる噂まで立っちゃうし。でも本当、いい女なんだよな、雪子。
だって、なんぼなんでも電気のない麓郷で暮らしていこうと思うかね。
火を焚いたり繕いものしたり、純と螢のほとんどお母さん。
雪道の運転で死にかけたりもして(馬に助けられた)
雪子、頑張ってるよ〜
いや、中畑のおっちゃんとかは温かく受け入れてるかな。
草太とつららの家族は冷たいっすね。
そりゃそうかもだけど…雪子の誕生日、草太の父・大滝さんから牧場解雇…ってかそもそも受け入れてないとキツく言われたその帰り道。
真っ暗な家に着いたら電気がパッとついて、五郎や純たちのハッピーバースデーソング。
初めての風力発電でサプライズ祝い!
思わず泣いてしまった雪子。
この家だけが受け入れてくれるように感じたのかな。また、雪子の激しさが、のちに螢にも引き継がれていくというね。
北の国からって、女もみんな激しいんだこれが。
第1話のオープニングがたばこ片手にイラつくいしだあゆみ(令子)というのがいいじゃないですか。
令子と雪子姉妹のトゲのある会話。
うわー名作だなと思った。
「あんたに母親の気持ちわからないでしょ」とか言われてた雪子。
令子と五郎がなぜ結婚したんだというとこは、最大の謎ですがね。今日の放送はまだ見てないけど、螢がUFOに連れ去られる回とかありましたよね。
螢をうそつき呼ばわりする純を雪子が叱るんじゃなかったかな。
母親みたいなのに、親子じゃないとちゃんと思える距離感が好きなんですよね。
つららちゃんも素敵だったけども。熊谷美由紀さん。
つららちゃんを下に見るなんてしてないのに、女として対等という気持ちがあるのに、「東京から来た女が田舎を掻き乱す」みたいに見られてしまう。
よくない感じで「上」に置かれてしまう。
大学出てる人はうちらと違うよね、と。
噂話がすぐ広まる田舎の中に、そういう目で自分を見る人がいるってつらい。
過疎の激しい地域の切実な窮屈さが、今回特に感じられてくる。
このあとは令子が病気になったり、恋人の伊丹十三が出てきたり、雪子以上に麓郷を掻き乱す女・こごみが登場したり、そう、いかだ祭りですよ!
まだまだ見どころ満載です。
北海道に音を上げた純を東京まで付き添う雪子。
このときも大滝秀治さんに「出ていくやつは負けたやつだ」とキツい話をされていた。
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自己否定が止んで明日の楽しみ倍増
坂口恭平氏の「自己否定をやめるための100日間ドリル」を読み終えました。
自己否定が始まったら、それをノートに書いていちいち反論する。
坂口氏が提唱していたワークに取り組んでみたところ、2、3日目くらいで自己否定はぴたりとやみました。
「なんか静かだな」という感じ。
脳内というか体内というか。
最近見つけたカウンセラーという人のサイトもワークのヒントにし始めたから、効果が早かったのかな?1人で部屋にいるときの漠然とした焦燥感も消え、TVやラジオで「ぶふっ」と吹き出すことが増えた。
吹き出したあと、そんなにおもしろいわけじゃなかったと気づく。
でも体が反応する。
インナーチャイルドみたいなものが、むき出しになったんだろうか。
大人ってすぐジャッジの目線でものを見ますからね。
その大人部分は、それっぽく私を覆う孤独感だったのかも。
それが溶解したような感覚はあります。ワークしててわかったのは、私は自分を否定すること以上に「誰かを傷つけてるんじゃないか?」と感じることに参ってたんだと気づきました。
「無意識の自分の加害性」にやけに怯えてた。
心の中の刑事に、「罪を犯しただろう!認めろ」と責められ、そんな記憶もないのに「犯した気がする…」というマインドに変わっていく。
そして猛反省。「自分は罪人…」
そんな冤罪物語が脳内で繰り広げられていた。
なんて恐ろしいことでしょう。小5のころの、やってもない罪を担任に認めさせられたことがトラウマだったのかも。
男子の悪口を言ったメンバーに入れられ、最初は否定したのに信じてもらえず、「言ったかもしれません…」と結局謝った。
だんだんと、「実は言ったのかも」と感じるようになる。
あと家族の誰かが不機嫌だと「自分が原因かも?」と思い詰めたりして。
その証拠を自分の内側に探す。
本当は大人個人の問題なのに。
大人って怖いな〜。
純粋な心を簡単に不安に陥れる。そういう悔しさを閉じ込めて、「でも私も悪かった」とか思ってしまうと、同じような出来事が繰り返されるらしい。
そのときの悔しさや悲しさをとことん感じ切らないと、似たようなパターンは続いてしまうと。
私も何かにつけ「私も悪いとこあったし」って思おうとしてきましたよね。
でもみんなそうなんじゃないですかね。
自分の悔しさをいったん軽んじないと前に進めない、社会ってそういうもんだと思ってた。
だけど「自分を軽んじる」ってことは自分に対しての大きな罪であり、軽んじられた怒りは「感じ切る」ことをしないと昇華してくれないようで。
だからか〜と思いあたることはいくつもある。
同じような悲しみや悔しさの繰り返し。職場でもなんとなく話しかけられることが増えた気がする。
のんきさが外にも滲むようになったんだろうか。
一緒のチームになるとめまいがするほどムカついてた人にも、大した感情を抱かなくなった。
「ご自由にどうぞ」って感じ。
「その分、私も自由にやらせてもらいますわ」と心の中で宣言する。
だから話さない。
でも別に、前より険悪な空気じゃなくなった。
とはいえ、どうしても苦手!って人もいますよね。
その人は、私が「話さない」と決めるとそれが伝わってしまうのか、彼女の不安や痛みが押し寄せてくる感じ。これはワーク後も変わらない。
私が彼女に話しかけて彼女を安心させる、この一択しか許されない息苦しさは変わらずある。
私の何らかの投影かもだけど。坂口氏の自己否定日記は読むのわりとつらかったですね。
揺り戻しがすごい。
晴れやかな気分が綴られても、そのあとにドーンと落ち込むパターンが続くのが怖かった。
それが急に変わる。
数々の独白もあったけど、人間の問題はすべて「寂しさ」に集約されるのかもと思った。
寂しさから鬱になったり。
寂しさから不倫したり。
寂しさから人をいじめたり殺す人もいるのだろう。
私の転職熱が急に高まったりするのも寂しさゆえなんだろな。
「わかってくれない」
このどうしようもなさは、職場を変えても同じ結果をもたらすのだろう。私の場合ね。
自分が自分をわかってあげなくちゃなんない。
「わかってくれない」とか言いながら、どこかで「自分も悪い」と思ってるから、「100%肯定してあげる」って前提で心の叫びに耳を傾けなきゃなんない。
できそうでできないのは、積み上げてきた社会性が叫びをうまく隠蔽するから。
だから「自由!!!」と宣言することにしました。
「あたしの自由だろ」ってブチ切れてやれば、隠蔽野郎はシュッと消えますね(今んとこ)そんでまた嬉しいことに!!
明日からフジテレビ14:48〜「北の国から」ドラマ版が再放送されます。
いやぁ嬉しい。
地上波での再放送って30年ぶりとかじゃないの?
蟹座木星が私にもたらした福・第1弾と言える。<北の国からドラマ版のみどころ>
・子役2人(吉岡秀隆・中嶋朋子)がいかに素晴らしいか
・岩城滉一のかっこよさ
・いしだあゆみの美しさ
・田中邦衛の俊敏でたくましい時代
・竹下景子と原田美枝子と熊谷美由紀(松田美由紀)の美しさ
・地井さんと大滝秀治の頼もしさ
・宮本信子と伊丹十三出演の贅沢感あとはあとは…正吉くんやおじいさん、「拝啓恵子ちゃん」の恵子ちゃんとか。
キタキツネにルールルル…さだまさしの壮大なテーマソング。
「脚本 倉本聰」って映し出されたのを見ただけで泣くかもしんない(なぜ)(写真はとれたてフジテレビより)
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呪いからの脱却試み
最近、読んでる本。
「自己否定をやめるための100日間ドリル」
著者は坂口恭平さん。
坂口さんといえば長年の躁鬱状態を公表されていますね。
また、自身の電話番号を公開して死にたい人の話を聞く「いのっちの電話」の活動をされている。
私は12年くらい前に「TOKYO0円ハウス0円生活」や「独立国家のつくりかた」を読みました。
そのころ坂口さんも岡村ちゃんを聴いてることを知って、岡村ちゃんのライブで会ったこともある。「あ、坂口さん!」と声をかけてしまったけど、怯えた目だったことが思い返される。
まだあのころは「知る人ぞ知る」という存在だったのかな。
その後、ワタリウム美術館でのサイン会に行ったとき、私のことは覚えてないと思うけど、目も合わさず本を返されたことが少し悲しかった。
その後イベント終了の挨拶で、「おもしろいやつ、俺のとこに集まれ!」と呼びかけていて、集まったのは見た目からしてクリエイティビティあふれる人ばかりだった。
ライブの時とは違った華やかな坂口さん。
でもこの本読むと、坂口さんのギャップはわかる気がする。
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自己否定とは、自分をいじめる言葉を自分に浴びせ続けること。
他人に言わないようなひどいことを自分にかけ続ける。
「なぜあんたができると思うの?」
「夢ばかり見て」
「またバカやってる」ちょっと水谷千重子入っちゃったけど、私の場合は否定というより「呪い語」かも。
「その選択、絶対失敗するよ」
「将来不幸になるよ」
「お前だけ変だよ」
最後、ふかわみたいだけど心の中じゃ笑えない。
これらがバージョン違いで脳内めぐるととても苦しい。坂口さんは自己否定のゆえんを幼少期に見出した。
私もたぶん幼少期の家庭内。
年の離れたきょうだいが良かれと思って人生アドバイスをしてくれたことが一部呪いになっている。
しかも脳内でめぐるときの声は昔の友人だったりして。
何もかもうまくいってるような友人たちから見える私は、心配の種だったかもしれない。やめたほうがいいよ、あなたに合わないよ、うまくいく人なんて数%だよ。
こういう制限系の呪いも多い私だけど、自分が特徴的と思うのは、それでもやってみようと賭けてしまうところ。
なまじ行動力があるために、挑戦してこそ人生だ!みたいなテンションには一応持っていける。
転職も恋愛も何らかの応募も。
だけど50歳にしてこの挑戦マインドはさすがにおかしいと思った。
最近も転職に前のめりになり職務経歴書を書いたけど数日後、急に熱が冷めた。
坂口さんも著書で、躁状態の自己肯定感が高いときも「見えにくい自己否定」が行われていると書いてて、確かに能動性がやけに高まってるときって「もっと挑戦&努力で高みへ!」という危険ないざないにあおられてる気もする。そんで苦しいのは挑戦のあと。
賭けが実らなかったり、数年後に行き詰まりが発生したとして。
誰にでもうまくいかない時期はあるはずなのに、私はそれを「選択の失敗」と捉えてしまう。
これまで積み上げてきたこともオセロみたいにひっくり返されて全部黒。
やっぱり自分はバカだった、みんな警告してくれてたのに。
自分の選択、判断は誤り。
みんながまとも。自分がおかしい。
数日間、こんな自己否定。「みんなが」という価値判断にはどれだけ苦しめられたかと思う。
私は昔からなんか変なのかもしれず、それは平均より家族の年齢が高いゆえとは思う。
「幼稚園の遠足でサラミ持ってきてたよね?」って覚えてた子がいて、時を超えてひどく傷ついたこともあった。本人は意外と笑い話にできない。
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今の職場では、「みんなの常識」と「我慢」に打ちのめされることがある。
「しくじったかも」と、それがささやかな体感でも自己否定の嵐にさらされる。そりゃ私だってある程度の我慢はするけども。
「みんな」という横並びルールにどうも慣れることがない。
我慢できない人がいるから諸々の改善につながるのに、そんなボヤキもただの愚痴。
最近はフラワーレメディーを数滴ふくんで心を落ち着かせてます。「我慢を続けると、人にも我慢を強いるようになる」
何年も前だけど、これをある人に言われてから我慢はやめていこうと思った。
この国は我慢する人ばかり。そりゃいじめやモラハラは減らないでしょう。
でも我慢できなきゃ「変な人」になってしまうから、押し込めて頑張って、涙が止まらなくなったりする。
「あなたは変なんだよ(間違ってる)」
この呪いから脱却するには、「変じゃない!変じゃない!」という味方を心に登場させなくちゃならない。というわけで、自己否定をやめるワークを始めてみた。
私は「相手に何か不快なことをしたかもしれない」とも思いやすいので、「自分は攻撃的な人間じゃない・その証拠」をメモしてどんどん重ねていきたいです。
呪いをかけてくる亡霊にその証拠を突きつけるために…! -
ぱふゅっっっ…★
SONGSでPerfume特集してたので再掲します。
(なぜか長いことクローズ記事にしていた)***********************************
(2015年10月の記事)「アメトーークPerfumeスゴいぞ芸人」
見ました。録画しました。そして夜中に「plastic smile」聴いてます。
ダウンロードして、すぐに覚えちゃった。
中田ヤスタカさんの曲調も、ツボなのです。いつからPerfumeが好きだったっけな。
きっかけは「ワンルーム・ディスコ」だった気がします。
あときっと、ダンスを見てから。
それにしてもPerfumeの3人。
どういうフィジカルの持ち主でしょう。
すごい脚がきれいで、二の腕もまっすぐほっそり!
激しく踊っていても顔は涼しげ、とびきりの笑顔、なんなら時に挑戦的!ホロスコープチェックです!
のっち
太陽:乙女、月:射手
水星:天秤、金星:獅子、火星:牡羊
木星:双子、dh:魚かしゆか
太陽:山羊、月:双子か蟹(境目12時頃)
水星:山羊、金星:射手、火星:牡羊
木星:牡牛、dh:魚あ~ちゃん
太陽:水瓶、月:双子
水星:山羊か水瓶(境目3時頃)、金星:水瓶、火星:牡牛
木星:牡牛、dh:魚3人に「利いてるな」と思ったのが、地の星座と柔軟宮です。
地が茶色。
柔軟宮を斜体にしてみました。3人は同じ学年ということなので、外天体はほとんど同じ。
3人とも火星が強いなという印象。のっちの火星→金星とトライン、木星とセクスタイル、海王星とスクエア(月ともスクエアかも)
→神がかった火星能力を器用に魅せることができる
かしゆかの火星→水星とスクエア、冥王星と150度
→忍耐と持続が運命づけられた火星は優等生的
あ~ちゃんの火星→金星とスクエア、土星・天王星とトライン、冥王星とオポジション
→無尽蔵な火星エネルギーを管理しつつ保てるこの火星の強烈さが、アスリート並みの体の強靭さということなのでしょうか。
かしゆかとか、ほっそいのにね、あの小刻みながらもパワフルなダンスに感嘆します。
3人の中でわりと挑戦的・クールな表情をしているのっちは、やっぱり「火」の性質が強めですね。
金星火星も火ですもの。月もね。かしゆかも金星と火星が火ですね。
でもかしゆかは山羊座に5星があつまる山羊座マジョリティーで、あんまりヘンな感じに浮き上がることのない手堅さがあふれてます。
それでも射手座の金星からなのか、ゆるっとした警戒感のなさがまた親しみやすさというか。あ~ちゃんは、やっぱり水瓶が利いてますね。
「ヘン」担当です!
太陽水瓶でもって「ヘン」をよっしゃと引き受けて、月も双子だから、きっと本当にヘン(笑)でも前に「ぷっすま」かなんかで、ホームセンターで何を買うかというのを見たことあるのですが、あ~ちゃんが一番堅実な買い物をしてたのですよね。
一番飛んでたのがのっちだっけかな。
かしゆかも、生活感はあまりなかったような。あ~ちゃんの牡牛座部分の現実感でしょうかね。
金銭感覚きっちりしてる牡牛座です。
と、ここで中田ヤスタカさんのホロスコープもチェック!
太陽:水瓶、月:天秤
水星:水瓶、金星:魚、火星:乙女
木星:乙女、土星:乙女、dh:獅子か乙女(境目5時頃)もしかしたらリリスも乙女かもしれなくて、乙女座マジョリティーの方です。
ヤスタカさんの火星木星は、Perfumeの3人のドラゴンヘッドとオポジション。
ということは、テイルとコンジャンクション。
そんで、3人の山羊座集中隊にトラインなのですね。
あ~ちゃんとかの牡牛座と、地の星座のグランドトラインをゆるめに形成してそうです。この「地」というところが、3人の苦労の末の成功とか、真面目で律儀な人柄とか、世界で人気のジャパニーズポップスというメジャー感とかとか、積み上げてきた手堅さゆえの成功という感じがします。
ドラゴンヘッドの魚座は、人気アーティストとかクリエイターが「Perfumeでいろいろ試したい!」と集まってくる感じ。
ヤスタカさんは魚座金星のアスペクトが豊富なのです。
これが、キュート&ガーリィな女性プロデュースに長けているゆえんなのかもしれないです。きゃりーちゃんは地星座に星は少ないのですが、水瓶と魚の部分がヤスタカさんとおんなじで、あと蟹座の火星がPerfumeよりずっと「お茶の間」感かしらね。
CMの多さとか。
山羊座お姉さんと蟹座妹分。
Perfumeの3人は、結構ハードアスペクト多いんですよね。
スクエアとか。
これはやっぱり長い下積み時代ゆえの人気を表してるのかなと思います。
ハードアスペクト持ちは、逆境乗り越え度に比例して、その後の飛躍もものすごいのですね。
苦境を乗り越えるには「知」も必要なのだし、「どうしよっか」って、でも立ち止まらない底力からは色気もあふれさせてると思うな。
今でももしかしたら、苦悩は人より多いかもしれない。
だからこそのあの笑顔なのだなぁと、アメトーーク見て改めて、あんなに笑顔が輝いていたっけって思った。
のっちは弥勒菩薩のようだし、かしゆかはお地蔵さんみたい。
あ~ちゃんは永遠の子どもの輝き。今から紅白が楽しみです!
(きっと選出されるはず!)★★MIKIKO先生の記事も再掲しました。
→「情熱大陸MIKIKO先生」 -
木星蟹座期の水星逆行
今、水星逆行中ですね(7/18〜8/11)
数日前、実家から帰る電車内で急病人が出て、それがすぐ隣の車両。
非常停止ボタンが押される…ということがありました。
こういう事態になると私は心臓バクバクで、パニックにならないようなんとか気を強く持った。非常停止ボタンが押されると、決まって「押さない方がよかったんじゃないか?」という声が上がる。
電車が止まっちゃうので、止めずに駅まで走らせるべきでは?という声ですね。
でも今、都内の電車って大体非常停止ボタンに通話口があるので、状況を車掌に伝えることができる。
あと、会社によってはボタンが押されても次の駅まで走ると決めてるとこもある。
なので、ボタンを押して車掌に状況をすぐ伝えた方がいいらしい。とはいえ、ドキドキしましたけどね。
倒れてる人がガクッとなるのを見てしまったので、電車止めてる間の状況悪化が怖かった。
でもまぁ、発車の判断は早かったように思う。
パニック寸前ながら、水星逆行っぽい出来事と思ってしまった。
あと、兄が実家への宅配手続きで「届く/届かない」とかちょっと混乱してたりとか。
実家で私が久々に棚の片付けをしていたら、亡き伯父が父に宛てた手紙を見つけたりもしましたね。
あのころ、というか戦前生まれの人って、わざわざ手紙書いたりするんですね。
それも、「父が早朝にFAXしてきたことの返事」だったりする。
返事もFAXで、いや電話でいいんじゃないかと思うけど(それもあったかもだけど)、父を「貴君」と呼ぶ手紙は趣深いものがありました。
手紙の内容は「あの墓は俺が入る」「お前らはお前らで墓を立てろ」みたいなことだった。
母はそれを読んで「確かにこういう人だった」と何か思い出したように苦い顔をしていた。
あと、姉の結婚式の写真も見つかった(32年前)って、実家関連のことばっかり。
木星が蟹座に入ってるからでしょうか。
私にとっては4室に入ってることにもなります。年を重ねると「受け入れる」ことばかりになる。
状況を受け入れる、運命を受け入れる。
よく「折り合いをつける」とか言うけど、私にとってこの「折り合い」ってなんか難しくて。
かっこ良さそうに言い換えてるだけじゃないのか。
40代まではなんとなく「折り合い」を多用できても、50代からは無口になる。
しつこいインタビュアーにやっと「受け入れるしかないっす」と絞り出すように言うみたいな。
それしか選択の余地がない、ということが重く現実にのしかかる。
折り合いみたいに、あれをこうしてこう切り替えて…みたいな工夫レベルじゃ済まない運命性って誰にでもあると思う。自分のホロスコープを思っても、太陽蟹座であることをやっぱり受け入れなきゃなんないんだと。
双子水星や牡羊ASC、獅子月の「気まま主義」みたいに生きてきたとしても、自分の帰るとこは家族。
あーやだやだ、ってどれだけ思ってきただろう。
とはいえ実家にいたころはどっぷり家族派だったけど。
親きょうだい、自分も年を重ね、家族の重みがいよいよ深刻さを増すもんだから。
いや、「受け入れる」と覚悟をしたら、その深刻さも絆みたいなもんですよ。
だからその絆が嫌なんだっつーの、という抵抗はまだあるけども。よくタレントが50半ばとか60代になって「断捨離しました」と言うけど、わかる気がする。
断捨離みたいなモードがそう遠くない未来に訪れるんだ、ってわかってしまったような。
今もう絶対やりたくないけど、やっちゃいたい時が来るんだなって。
で、多分もっと体力なくなる前にちゃんと決断できるんだと思う。
それだけパンパンに重いものが将来やってくる準備というか。
大事な人の老い・高齢化の波が自分に押し寄せてくる。自分がやらなきゃならない。
松本明子さんが実家の処理にものすごいお金と労力がかかったって、目の端でしか捉えてなかったのに、なぜか自分ごととして記憶してる。
気になるタレントが吉高由里子から柴田理恵に移行しようとしている。私にとって今回の木星蟹期は、とことん「家族」を感じることになるのでしょう。
きょうだいがどれだけ頼もしいか。
母親の幸せがどれだけ自分のエナジーになるか。
孤独が癒やされるのもなんだかんだ家族といるときで、それが夫婦という単位だったら良かったのかも?と思うものの、私にとっちゃどっちが良いとか悪いとかじゃない。
これまで思ってたよりずっと、家族の結びつきやその運命性は強力なのかもしれない。
それは私が太陽ー土星合だから、というのもあるのかな。
介護と仕事の合間にゆっくりすることが自分の癒やしの時間。
だけど、その時間にもっと楽しい予定を入れる気力はない。
お茶を入れておいしいと感じること、あんずをもう1粒食べちゃおうと口に入れたり、最近はGUのサイトをずっと見てる。
そうしてくつろぎながら、実家の室温と母の具合をカメラで確認して、気が休まらないのは今が猛暑だから。
この夏はそういう日々なのだと覚悟を決める。
私はこの「覚悟」を持つのがいつも大変だけど、受け入れちゃえば切り替えは早い。
今日はうちから花火も見えるので、自分だけの時間にどっぷり浸ろう。 -
しあわせな結婚/侍タイムスリッパー/ひとりで
「しあわせな結婚」の制作段階から待ち望んでました。
写真はTVerより
阿部サダヲ×松たか子×大石静
この組み合わせだけでもワクワクするのに、玉置玲央や杉野遥亮まで出演と!あと、「光る君へ」メンバーの段田さんやはんにゃ金田さんも。
玉置さんは「恋する母たち」や「離婚しようよ」にも出てたので、大石さんに気に入られてるのかな。松さん、すごく不気味な女性ですね。
あの奇妙な感じが、単に「そういう女」「そういう女を愛した男」というおもしろさなのか、それとも不穏さの暗喩か。
このどっちかわからない感じを、阿部さんと松さんっていつも上手に見せてくれる。
幸太郎とネルラは、幸太郎入院中に出会って、退院日に「うち行きません?」ってネルラに誘われ交際スタート→スピード結婚。
「なんかヘン」なとこをネルラにたくさん見出す幸太郎だけど、「それでも、いい」と幸福感をかみしめる。
思えばネルラの唐突な自宅へのいざないもヘンだし、家に着いたら叔父さんが焼いたというクロワッサン差し出されるのも怖い。
ネルラの食べ方も相当おかしい。
でも幸太郎に後戻りする気持ちはなかった。
というかむしろ、ギアを上げた。「愛する」というのはかなり意思を伴うもので、「信じよう」と決心すること。
じゃないのかしら。
愛する・信じると決めたら一直線。
まるで惚れ込んだ宗教に入信するように。
阿部さん演じる幸太郎を見てそう感じた。
だって独身ずっと貫いてきた幸太郎が、ネルラの家族と同じマンションに住み、定期的に叔父の作った料理を食べる生活を受け入れるなんて。
「今日何食べたい?」
この手の質問が苦手だから結婚しなかったと思い出した幸太郎は、「でも、いい」と結婚肯定へと気持ちを切り替える。
今のところ、無理な肯定という感じでもない。
愛する決心の揺るぎなさ。
それは一見、「相手の魅力に惹きつけられたから」と言いたいようなこと。
でも本当は当時のコンディションや環境など、ほとんど自分の都合で飛び込んでいる。
幸太郎は入院時・孤独のさなかに出会ったネルラを「女神みたい」と思った。でもネルラの過去に少し触れてから、大きく揺さぶられる。
そういえば不気味だらけのこの女を、本当に自分は信じて・愛し続けられるのか?
そのへんがドロドロ&コミカルに描かれていくのでしょうね。信じると決めた方がどれだけ楽だろうと思う。
つらいのは、振り返って「信じた自分が愚かだった」と思うほど過去を否定したくなるとき。
私は日本人に西洋的な「愛の誓い」なんて向いてないんじゃないかと思う。
信じることが苦行に近い、そんな揺らぎのほうが私は自分っぽいですけどね(だから独身か)
大石静さんも「”妻を愛し抜く”という現実に存在しない男性を描きました」と言っていた。
「存在しない」と言い切ってる!
確かにそう思う。
それは不誠実とかじゃなく、一直線じゃない方が長生きできるからじゃないですかね。
逆に女は愛や信頼の持久力がプログラミングされてて、それが命を生み・育てる覚悟につながるのかな、なんて。
幸太郎がネルラの過去に戦慄したのは、「一直線を貫いたら死ぬかも」と感じたからなんじゃないか。***************************************
日テレで放送していた「侍タイムスリッパー」、いい映画でした。
人気のじわり方が「カメラを止めるな!」の再来と言われたそうで、確かにカメ止めみたいな低予算感がすごく光ってるように感じた。
役者も主人公の山口馬木也さん以外、全然知らない人でした。
写真は映画.comより
幕末の侍が現代(2007年ごろ)の太秦にタイムスリップするというお話ですが、本物の侍が抱える緊迫感と、京都の人たちのゆるさ、このコントラストがたまらなかったです。
2007年にまだ青い羽根の扇風機ってのがいいですね!見ててずっとワクワクしていた。
この高揚感は、まさに金曜ロードショーで邦画を見ていた80〜90年初頭のあの感じ。
あのころの映画に詰まっていたゆるさ・コミカルさ・そして真剣度が満載で、それは過去のノスタルジックじゃなく、今も生み出せるんだということに感動した。ツッコミどころが結構あって、「誰かと見たかった」なんて思っちゃいました。
「優子殿」の存在がまた光ってた。
「カムカムエヴリバディ」のひなたみたいな感じ。
私は時代劇ほとんど見ないけど、時代劇を再興させようとする物語にはアツくなりますね。
斬られ役ってなぜあんなにドラマチックなんでしょう。
山口馬木也さん、あんなに整ったお顔立ちなのに隙だらけ。
会津弁は独学だそうで。
でも「本当の」侍っぽく、生死の緊迫スイッチがすぐ入るところに感動しきりでした。
京都の住職と妻・節子さんがまた良かった〜
あと、よくわかんないテンションの監督とか、ナルシストっぽい主役俳優(心配無用ノ介)。
なんたって関本さんが素敵。峰蘭太郎さん。ラストの決闘には息をのみました。
映画を前にあんな緊張感を抱けるなんて嬉しい。
展開に「かぁ〜っ!」と唸った。
それでどんだけタイムスリップしてきてんだろう。******************************
「ひとりでしにたい」第4話。
前半は専業主婦の「こう生きるしかなかった」という声。
後半はシングル女の独白。最近、「独身女性の生き方」が肯定的に描かれるドラマや企画が増えている。
今朝もネット記事で「あさイチ」の特集が紹介されていた。
どの女性も「何かを成している」方ばかりで、例えば創造性を生かしていたり作品を生み出してたり、はたまた「つながり」を形成していたり。
「そうじゃねぇ」と叫びたくなった。なぜ「生み出す人」ばかりいつもメディアに取り上げられるんだろう。
ドラマの方がよっぽど心を寄せられる。
ドラマというか漫画ですね。
「ひとりでしにたい」も「しあわせは食べて寝て待て」も原作は漫画。
どちらも主人公は、「ただ生きている」部分が強調されてて、特別何かを生み出したわけではない。「ひとりで」第4話は「なめられることに耐えられるか?」が裏テーマだったでしょうか。
自分の時間もお金も好きに使える→それが幸せ→だからずっとひとりでいい♪
と週3日思えても、「なめられる苦痛」のことを週4日考えてますね、私は。
何を楽しんでも、誰に恋しても年齢と独身で「イタさ」と見られ、能動性全般「必死だね」と冷笑されがち。
「大丈夫?」とふいに問われる意図は不明だけど、年1回の誕生日LINEには生存確認感が漂う。
年下男性と普通にしゃべってるだけで「狙ってる?」「顔赤くない?」みたいに言われることは今でこそないけど(聞こえてこないだけかも)自分が20代の頃、独身女性先輩は陰でそう言われていた。
元彼から「元気?」とメールが来ると、懐かしさは一瞬で警戒心に変わる。
返信タイミング、スピード感、文字数、どうすれば「まだ俺を想ってるのか」と思われないか。思案の結果「元気です」と無感情っぽく返信し、みくびられるよりはマシと、自分に言い聞かせる。
でも本当の目的はなんだったのか。
ただ昔話をしたかった、それならそれでいいはずなのに、自分を守りすぎたかもしれない。
ひとりで生きること自体は気楽なんだけど、なめられ続ける(と構えてしまう)人生に耐えられるのか?
これは案外に大きな壁と思う。鳴海には那須田という良き相棒ができて、人生の伴侶になるかもしれない。
でも私だったら、年下のエリートがくっついてきた途端にバランス感覚失って、期待感膨らませすぎたり、周りから見える自分らに不安を抱いて情緒が乱れ。
結果、那須田が離れていく…そんなストーリーを演じてしまうだろう。
でもみんなそうじゃないの?
年を重ねて、生き方までかっこよく見せる。しかも何かを生み出すなんて、そんな芸当できやしない。
自己肯定感とかじゃなく、「生み出してこそ人生」みたいなムードはリアルじゃないとわかったから。
Xやインスタの登場で、わかりやすく「創造」が目に入りやすくなったけど、何もしてない人にこそ世界を安定させる地道なまともさがあるはずで。この1週間の3作分の感想でした。
