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ゆめぼしブログ

あらゆる感想を興奮のまま綴るブログ。 昭和〜平成初期のドラマ・音楽が特に好きです。 星を絡めたりもします。

今日は牡牛座の新月

牡牛座といえば「ナチュラル」「心地よさ」という感じ。
雑誌なら「暮しの手帖」とか「天然生活」みたいな。
ただのナチュラル以上に「上質さ」もある。

「暮しの手帖」も「天然生活」も毎月買ってた時期ありましたよ。
でもあるときからやめた。
「ナチュラルな暮らし」がどんどんメジャーになってったからかも。
お手頃だったはずの木綿シャツが、2万以上の高級白シャツになった頃。
「質素に慎ましく」なんか建前で、「上質な家具・道具に満ちた部屋」が「ナチュラル」に置き換わってしまったころ。

私は昔、吉祥寺にしょっちゅう行ってましたが、何より吉祥寺がそういうふうに変わってった記憶。
アジアン色の染物まとったお姉さんがたくさんいた街が、ネストローブな生成りの街になった。
内気な白じゃなくて自信のある白。
そういう人は自由が丘にとどまってると思ってたけど、いつしか二子玉川や代官山へ。
青山や中目黒の「いまさら?」という待ち構え感はちょっと無視するけど、なんたって渋谷・原宿・表参道の「それでも消えない個性」には救われますね。目に入る何もかもがいまだガチャガチャ。
特に原宿で見かけるファッションは表も裏通りも楽しい。唯一無二!
しかし渋谷はどんどん変わっていくね。昔の渋谷が消えそう。私は今でも旧渋谷パルコにこだわってるんだ。
あの素晴らしいパルコブックセンターをもう一度!!

 

私にとって牡牛座は2室。
ここには数年前からT天王星も入ってますが、「経済」も大幅に見直しましたね。
厚切りジェイソンの本を2冊も買っちゃった。
でも細かい節約ってなかなかできない。
自販機でなるべく飲み物買わないとか、コンビニを多用しないとか。できない。
「なんとなくコンビニ寄る」というある種しょーもなさで生活のバランスとってることもあるんだ…

 

今回の新月は「日食」でもあります。ドラゴンヘッドのポイントが近い。
天王星と太陽月が合なので「意外!」とか「解体!」ってことが誰しもにあるんでしょうか。
それらは魚座火星とセクスタイル。
前は新月図を読んでたんだけど最近はやめました。
脳内でうっすら予想くらいするけど、文字化した途端に「その道」が閉ざされる感じがあって。
特に今回は天王星が絡んでますがね。天王星に関することを予想すると大体「予想外!」のほうにいきますよ。。
天王星を分かった気になると「そうはいかねぇ」という道がいつも示される。
「あるある!」と思うとないし、「ねーだろ」と思うとぶっ壊されたり。
でも私は天王星嫌いじゃないです。(←こういうこと言うと「やっぱ怖っ」ってことがあったりする)

 

大体が宇宙を前にして「予想」というのは本来無理なんだと思う。
占いやめろよって話ですが、そうそう、チャットアプリのほうはやめました。
予想のこともそうだけど、とにかく頑張らないことにしたのです。
少し前まで、部屋でぼーっとしてるなら時間の有効活用で働こうと思ってたけど、それは罪悪感に基づいてたものだった。

そりゃ頑張れば収入はアップする。でも疲れ切ってるので銀行口座見ても満足感ないんですよ。
「だろうね」という感じ。あんなに働いたんだもの。
そうまでしなきゃ生活困るか?と問われたら、そんなこともない。
「今のままじゃだめだ」という焦りやネガティブさを収入で埋めようとしてた。
「よく頑張った!」って42くらいまでは爽快感があったけど、最近じゃだめですよ。
特に手術してから・ダブルワーク始めてから。くたくたっす。
あとコロナ禍は見事に種々の「扉」が閉ざされた。
なんかやろうと思っても軒並みクローズしちゃいましたよね。
まだ新規参入の勇気も湧かない。
楽器何か始めたいと思っても、1週間で薄れたり。

 

「自分を愛する」ということを丹念にやろうと、この新月期につくづく思いました。
そうはいっても、どうすべきかずっとよくわかんなかった。
「インナーチャイルドに優しく声かけてあげて」とか「何かにつけ”自分頑張ったね”といたわる」とか、自分にはどこかハマらなかった日々。
ところが最近、とあるブログと書籍を見つけた。そこに大いなる心当たりがあったわけで。
私の家族はちょっといろいろあったんだけど、あんま大したことないと思ってたことが、まったく軽んじることじゃなかったと自覚された。自分の費やしたエネルギーを長年軽んじてました。罰してたりとか。
でも、「自分よく頑張ってきたんだな」とやっと思えた…ってことが最近あったのです。

私はヤングケアラーじゃないですが、ヤングケアラーだった人も「自分のやってることは大したことない」というマインドらしいですよね。
重苦しさは日常。人に助けを求めるほどじゃないはずと。
でも長年癒されてこなかった領域が確かにある。
ずいぶん経ってからそのころの苦しさが噴出するということもあるらしく。

「頑張り」ってそれなりにストレスですね。
そりゃ良い成果をもたらすこともたくさんあるけど、ともかく頑張り続けていられないし、「なぜもっと自分を大切にしなかった?(しろー!!)」という命令がいつか絶対下される。
大学受験のストレスがすごすぎて4年間ほぼフヌケとか(自分)
癒やすには4年くらいかかっちゃうんでしょうよ、やっぱ。


頑張りたい/頑張りたくない/もうあきらめ…いろんな私がひしめき合って、やがて暴発するのが私のパターン。
あと「人の気持ち」を考えすぎるのも私の良くないパターン。
あの人はどう思うだろうかと。
考えてもわかんないからね。もう1人の冷静な私はそう言ってんだけど、でもでも…というネガ子がへばりついている。
自分がどうしたいか、だよ!
江口のりこかもしれない、その解は…という気がしてきた。というか「ソロ活」の五月女恵ですね。ほどよくナチュラルで自分を大切にする人。
江口さん牡牛座。ちょうどいいね。

 

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