音楽・ミュージシャン
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ぱふゅっっっ…★
SONGSでPerfume特集してたので再掲します。
(なぜか長いことクローズ記事にしていた)***********************************
(2015年10月の記事)「アメトーークPerfumeスゴいぞ芸人」
見ました。録画しました。そして夜中に「plastic smile」聴いてます。
ダウンロードして、すぐに覚えちゃった。
中田ヤスタカさんの曲調も、ツボなのです。いつからPerfumeが好きだったっけな。
きっかけは「ワンルーム・ディスコ」だった気がします。
あときっと、ダンスを見てから。
それにしてもPerfumeの3人。
どういうフィジカルの持ち主でしょう。
すごい脚がきれいで、二の腕もまっすぐほっそり!
激しく踊っていても顔は涼しげ、とびきりの笑顔、なんなら時に挑戦的!ホロスコープチェックです!
のっち
太陽:乙女、月:射手
水星:天秤、金星:獅子、火星:牡羊
木星:双子、dh:魚かしゆか
太陽:山羊、月:双子か蟹(境目12時頃)
水星:山羊、金星:射手、火星:牡羊
木星:牡牛、dh:魚あ~ちゃん
太陽:水瓶、月:双子
水星:山羊か水瓶(境目3時頃)、金星:水瓶、火星:牡牛
木星:牡牛、dh:魚3人に「利いてるな」と思ったのが、地の星座と柔軟宮です。
地が茶色。
柔軟宮を斜体にしてみました。3人は同じ学年ということなので、外天体はほとんど同じ。
3人とも火星が強いなという印象。のっちの火星→金星とトライン、木星とセクスタイル、海王星とスクエア(月ともスクエアかも)
→神がかった火星能力を器用に魅せることができる
かしゆかの火星→水星とスクエア、冥王星と150度
→忍耐と持続が運命づけられた火星は優等生的
あ~ちゃんの火星→金星とスクエア、土星・天王星とトライン、冥王星とオポジション
→無尽蔵な火星エネルギーを管理しつつ保てるこの火星の強烈さが、アスリート並みの体の強靭さということなのでしょうか。
かしゆかとか、ほっそいのにね、あの小刻みながらもパワフルなダンスに感嘆します。
3人の中でわりと挑戦的・クールな表情をしているのっちは、やっぱり「火」の性質が強めですね。
金星火星も火ですもの。月もね。かしゆかも金星と火星が火ですね。
でもかしゆかは山羊座に5星があつまる山羊座マジョリティーで、あんまりヘンな感じに浮き上がることのない手堅さがあふれてます。
それでも射手座の金星からなのか、ゆるっとした警戒感のなさがまた親しみやすさというか。あ~ちゃんは、やっぱり水瓶が利いてますね。
「ヘン」担当です!
太陽水瓶でもって「ヘン」をよっしゃと引き受けて、月も双子だから、きっと本当にヘン(笑)でも前に「ぷっすま」かなんかで、ホームセンターで何を買うかというのを見たことあるのですが、あ~ちゃんが一番堅実な買い物をしてたのですよね。
一番飛んでたのがのっちだっけかな。
かしゆかも、生活感はあまりなかったような。あ~ちゃんの牡牛座部分の現実感でしょうかね。
金銭感覚きっちりしてる牡牛座です。
と、ここで中田ヤスタカさんのホロスコープもチェック!
太陽:水瓶、月:天秤
水星:水瓶、金星:魚、火星:乙女
木星:乙女、土星:乙女、dh:獅子か乙女(境目5時頃)もしかしたらリリスも乙女かもしれなくて、乙女座マジョリティーの方です。
ヤスタカさんの火星木星は、Perfumeの3人のドラゴンヘッドとオポジション。
ということは、テイルとコンジャンクション。
そんで、3人の山羊座集中隊にトラインなのですね。
あ~ちゃんとかの牡牛座と、地の星座のグランドトラインをゆるめに形成してそうです。この「地」というところが、3人の苦労の末の成功とか、真面目で律儀な人柄とか、世界で人気のジャパニーズポップスというメジャー感とかとか、積み上げてきた手堅さゆえの成功という感じがします。
ドラゴンヘッドの魚座は、人気アーティストとかクリエイターが「Perfumeでいろいろ試したい!」と集まってくる感じ。
ヤスタカさんは魚座金星のアスペクトが豊富なのです。
これが、キュート&ガーリィな女性プロデュースに長けているゆえんなのかもしれないです。きゃりーちゃんは地星座に星は少ないのですが、水瓶と魚の部分がヤスタカさんとおんなじで、あと蟹座の火星がPerfumeよりずっと「お茶の間」感かしらね。
CMの多さとか。
山羊座お姉さんと蟹座妹分。
Perfumeの3人は、結構ハードアスペクト多いんですよね。
スクエアとか。
これはやっぱり長い下積み時代ゆえの人気を表してるのかなと思います。
ハードアスペクト持ちは、逆境乗り越え度に比例して、その後の飛躍もものすごいのですね。
苦境を乗り越えるには「知」も必要なのだし、「どうしよっか」って、でも立ち止まらない底力からは色気もあふれさせてると思うな。
今でももしかしたら、苦悩は人より多いかもしれない。
だからこそのあの笑顔なのだなぁと、アメトーーク見て改めて、あんなに笑顔が輝いていたっけって思った。
のっちは弥勒菩薩のようだし、かしゆかはお地蔵さんみたい。
あ~ちゃんは永遠の子どもの輝き。今から紅白が楽しみです!
(きっと選出されるはず!)★★MIKIKO先生の記事も再掲しました。
→「情熱大陸MIKIKO先生」 -
ワクワクに立ち返る(バンドブーム)
友人からカズレーザーの番組「X年後の関係者たち」のTVerリンクが送られてきた。
バンドブームスペシャル。
(写真はBS-TBS HPより)最近、何を見ても感受性の衰えを自覚しつつあり、誰かのエンタメ話にもなかなか乗れなかった。
ところが「バンドブーム」と目にしてにわかに胸が躍る!
いやぁ〜おもしろかった。
1時間半夢中になって見てました。ゲストはサンプラザ中野くん・パッパラー河合(爆風スランプ)
大槻ケンヂ(筋肉少女帯)
富田京子(プリンセスプリンセス)
杏子(バービーボーイズ)
森若香織(ゴーバンズ)
JILL(パーソンズ)
千秋(時代の立会人として)この番組じゅう、ずっとバンドブームの曲が流れてて、それはゲストの曲とも限らない。
BOOWYとか、たま、ブルーハーツ。
なんたってジュンスカが流れると一層胸が熱くなりますね。
「あなたにとってバンドブームを代表する曲は?」と問われたとして、私はジュンスカの「歩いていこう」かな〜。ジュンスカが一番好きだった、というわけではないんだけど、バンドブームのワクワクが詰まった曲なんですよね。
ただ千秋の話を聞くと、バンドブームは原宿のホコ天から始まったという。
当時、中1の私はホコ天の存在は知らなかった。
そして番組ゲストたちの「バンドブームの始まり」を告げたバンドは「ブルーハーツ」という声が多かった。あとBOOWYとか。
このへん、微妙な世代の差があったりするんですよね。
私にとってバンドブームとはジュンスカであり、イカ天であり、JITTERIN'JINN。JITTERIN'JINN、すんごい好きだったですね。
あのファッション、パルコっぽさとか曲の中性感は今でも自分の好みの中心にあって、「エブリデイ」とか今も時々聴いてます。私は姉や兄の影響で、幼い頃からレベッカやサザン、ユーミンを聴いてたけど、きょうだいの影響を受けずに「好き」と思ったのはTM NETWORKであり、あとユニコーン。
このへんの話はこれまでも何度もしてきたけど、ユニコーンを好きになってからPATi-PATiやGBを買っては読みふけって、いろんな音楽を好きになった。
THE BOOMにドリカム、プリプリもそうだし、ゴーバンズの「BYE-BYE-BYE」という曲に泣いたりもしました。
GO-BAN'Sはアルバム1枚ほどしか聴いてないけど、「森若」という名前を聞くと即座にあのころに戻っちゃう。心が。
そんでPERSONZですよねぇ・・・ほとんど「Dear Friends」しか知らないんだけど、YouTube見てたら「7COLORS」とかも上がってきて、懐かしい〜・・・
このへんのバンドって、maxellとかカセットテープのCMやってたんでしたっけ。
maxell・・今もあるのかな。
この曲、名曲と思うけど、あのころの自分はアルバム命で。
シングル曲とその他の曲の格差を感じるとすぐそっぽ向いたりしてたっけ。
バンドブームの最中にいたバンドって、みんな多忙だったのかアルバムの質が必ずしもいいわけじゃなかった気がする。
残ったのは、シングル以外でも「聴かせる」曲を多く持つバンド。
そのうちバンドとかどうでもよくなって、とにかく聴かせてくれ!と。
もしかしたらそういう大勢の「もっと」がバンドを淘汰していって、ブームの終焉につながったんじゃないだろか。でもきっと、本当はどのアルバムも良かったはずと思う。
ZIGGYの「GLORIA」とかキャッチーな曲が実は異質なのかもしれない。
あの感じを「もっと!」と求めすぎてた気もする。
「GLORIA」の前の曲「I'M GETTIN' BLUE」もいい曲だもんなぁ。
ところで、ZIGGYについて杏子やオーケンが、「当時ああいう髪型・ファッションでお茶の間で人気が出ること自体ありえなかった」と話してたのがおもしろかった。
確かにそうかも!
もし「同・級・生」の主題歌前に、ベストテンが初見だったら目を逸らしてただろうな。
怖いもの。
あ、「森重」もバンドブームが即座に思い出される良い名前ですね。
森重と目にするだけでふさふさの金髪を思い出す。
あと「奥居」とか「和弥」、「コンタ」「いまみちともたか」「米米」とかですね。
昨日、本の整理をしてたら見つけた1990年のPATi-PATiに「UP-BEAT」を見つけて、懐かしさに悶えました(曲は知らない)バービーボーイズは去年かおととしに、昔カセットで持ってたアルバムを買い直しました(√5)
「目を閉じておいでよ」って素晴らしい曲ですよね。「chibi」とか。
杏子は加入当初、商社勤務のOLで、「後から入った普通感」がずっとコンプレックスだと話していた。
すごい意外な証言。
あとオーケンとゴーバンズが同じ事務所で、ソニー所属の爆風やプリプリが受けてきた恩恵とかほとんど体験してない(羨ましい)という話も興味深かったですね。この間、職場で20代・30代男性たちと雑談してて、「最近のエンタメがどうもおもしろいと感じられず、つい80年、90年初頭を懐かしむ」みたいなことを私が言ったら、20代男性が「それってあなた個人の感想ですよね?」みたいなツッコミをしてきて、自分のムサさをひどく恥じた…ということがあった。
でも数日して、若者の言いように急に腹立ってきましたね。
私の感想だよ!何が悪い!!
・・でも、生まれてなかった若者からしたら、「今」を否定されたように思ったかもしれない。
世代代表みたいな物言いを私はしてたのかもしれない。
知らねーよってとこだろう。昔がよかったとか言われても。
私もまたvaundy食わず嫌いみたいなとこあるし(今の音楽を積極的に聴こうとしてない)
でもでも、「今」を物足りなく思う私が「そう感じてしまう」というのは事実。
それが青春ということだろうな。
青春と比較すればなんでも褪せて見える。なんでも懐かしい・切ない。
それだけ自分の青春がきらめいてたということであり、それを感じられてよかった。
水星逆行期っぽい。 -
ミポリンの思い出
電車の中で目を疑った。
え?なに?「中山美穂」って…
急逝って…*************************
夕方、高校時代からの友人とLINEをして、ミポリンのニュースを悲しんだ。
友人は「50/50」の一節も送ってきた。
おっ?と思いつつ、「だよね〜」と。
小6ごろ、初めて買った明星には歌詞カード冊子がついていて。
ああいうのって楽譜とかコードもついてるんですよね。
「50/50」にも音符がついていて、ピアノでその旋律をたどってみた。見つめる視線・・・
めちゃ複雑!!
でもなぜか攻略しがいがあり、正確に歌ってやろうと心が燃えた。
「カリプソ」という歌詞も謎ながら口ずさみたくなる中毒性がありました。
作曲者:小室哲哉と知ったのは、ずっと後だった気がする。そうして歌っていると、兄が怒って「ミポリン禁止令」なるものを出してくる。
当時、兄は大学受験中。
自分を刺激する音楽を「悪」と決めつける極端な精神集中をしていた。
とかいって、兄のカセットテープには「色・ホワイトブレンド」が収められている。
なんでも、ヤンキー的なミポリンが許せないらしい。
清純っぽいのはOKと。
確かに隣室から「ワックワック〜」と歌う小6の声が聞こえたら集中できないだろう。
「アイドル、誰が好き?」という話題にクラスでしょっちゅうなってたけど、中山美穂を挙げるのは勇気が要った。
ちょっとませた子に人気だった記憶。
「毎度おさわがせします」など、エッチできわどいドラマに多く出てる印象だったし。
とかいって「ママはアイドル」で永瀬正敏とどうなっていくか密かに見届けていた。
歌が好きでしたね。
「 WAKU WAKUさせて」もそうだし、「ツイてるねノッてるね」「派手!!!」高校入って、カラオケにしょっちゅう行ってましたが、「JINGI・愛してもらいます」や「C」を歌える人が羨ましかった。
あれをマスターする機会がなかったから。
「You're My Only Shinin' Star」も、自分がチョイスする曲じゃないと感じてました。
いかにも女性らしい子が歌い上げてて。
やっぱ「50/50」ですかね。
あれを歌い切ったときの達成感が半端なく、ドヤ顔でマイクを置きつつ拍手を期待する。なんたって映画「Love Letter」と思うのです。
「お元気ですか…私は元気です」
あのショートカットには、本当伝説的な美しさがあります。
テレビドラマでは「眠れる森」が好きでした。
去年の再放送で再度見た。
中山美穂さん演じる「実那子」は、これまでのトレンディドラマとは違い、ひっそりとした美しさを放っていた。
家族に不幸があり、そのことを健気に乗り越えてきた実那子。
彼女の著書「なぜならやさしいまちがあったから」を持ってますが、そこで触れたミポリンと実那子はどこか重なる。
80年代に見た、日に焼けていたずらっぽく八重歯をのぞかせていたあの姿と実像は、だいぶかけ離れてたんじゃないか。
山口百恵の「蒼い時」を読んだときと似た感慨がありました。
実像はひそやかさを好み、芯が強くて知性的。
きっとそんな方だったのかなって。
ミポリンがあのECHOSの人と結婚したのには驚いた。
本にはそのあたりのことも書いてあって、空港で対面してタクシーで手を重ねた…その描写にうっとりしたものです。
その後、フランスへ渡って。
帰ってきたミポリンは一層明るくなった気がした。
まだ信じられないな。
ヒートショックじゃないかと報道されて、友人たちとも「気をつけようね」とLINEを交わした。
私は湯船で寝てしまったのかなとも思ってる。
私もうっかり寝てしまうことがある。
蛇口の「ピチョン」という音で「あぶねー」と我に返ることが何度もあるから。
「そうなのよ〜だから気をつけて!」って、明るく微笑むミポリンが浮かぶ。
うっとりするような永遠のきれいなお姉さんでした。
中山美穂さん。
安らかに…と願うばかりです。
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演歌歌手並列
演歌歌手のオムニバスCDを探してみてるのですが、案外見つからないものです。
昭和の歌謡曲と一緒になってるものが多く、私が聴きたい若手の曲はオムニバス化されてないみたい。
「若手」といっても…
山内惠介、市川由紀乃、島津亜矢、福田こうへいあたり。
この方たちもずいぶん貫禄出てきて、中堅へとここ数年でどっと移行していった感じ。
この中堅オムニバスの中に吉幾三や前川清が入ってれば最高です。
演歌に関心を抱いたのは水谷千重子=友近きっかけかな。
昔、ザッツ・エンカテイメントって番組やってましたね。
コンサートでは川中美幸さんの歌唱を聴けたりとかして、「歌がうまい」が大前提の演歌という文化をちゃんと大事にしなきゃな…と思ったものです。近年の紅白には知らない若手やアニメ系ばかりが出て、ついていけない思いが募ってましたが、数年前の島津亜矢さんのド迫力歌唱には感動しきりでした。
あの「帰らんちゃよか」は伝説じゃないでしょうか。
あと「うたコン」っていい番組ですよね。
演歌歌手マスト感がなぜこんなに心を落ち着かせるのか。
しかも演歌歌手ってみんないい人!
山内惠ちゃんとか完璧な折り目正しさの中にユーモアを忘れないというあの健気さ。
氷川くんもいつからかこじらせキャラになっていて、ネガティブエピソード絶対入れてくるところが楽しいですね。
丘みどりさんや市川由紀乃さんもお茶目なキャラでまた…
三山ひろしさんの明るさもいいけど、福田こうへいさんの情念にもひかれます。
天童よしみさんや坂本冬美さん回はやっぱスペシャル感ありますし。とかいって・・・
それぞれの代表曲よく知りません。ま、うたコンは結構カバー曲を歌ってるからね…というのは言い訳で。
でも、だからオムニバスとかで一気に学習したい。
街のCD屋にありそうですけどね。というわけで学習の一環として演歌歌手並列してみます。
私が名前をある程度知ってる方です。(敬称略)
牡羊座
大泉逸郎、坂本冬美、島倉千代子、島津亜矢
★NHKのど自慢で「孫」や「夜桜お七」を歌う人が今でも一定数いるのはすごいことと思う。
牡牛座
大月みやこ、城之内早苗、鳥羽一郎、藤あや子、美川憲一
★アダルティーな色気を漂わせる方々。
双子座
細川たかし、美空ひばり、山内惠介
★演歌のノリと楽しさを教えてくれる方々。
蟹座
瀬川瑛子、藤圭子
★母なる大地から腹に響くような声。
獅子座
丘みどり、中村美津子、前川清
★ユーモア精神を忘れない印象。
乙女座
香西かおり、神野美伽、氷川きよし、福田こうへい、水森かおり、三山ひろし、八代亜紀
★ミュージシャン並列でも乙女座の個性は際立っていましたが、演歌界でもまたしかり。
天秤座
北島三郎、香田晋、天童よしみ、山川豊
★「魅せてくれる!」と実にうっとりさせられます。
蠍座
大江裕、田川寿美、森進一、吉幾三
★昭和のあのころから何も変わらない濃厚さ。
射手座
川中美幸、伍代夏子、小林幸子、白川裕二郎、日野美歌、真田ナオキ?
★笑顔の中に涙をイメージさせるカラっと姉さんが多いですね。
純烈からはボーカルの白川さんをピックアップ。山羊座
市川由紀乃、尾形大作、原田悠里、真田ナオキ?
★先週ののど自慢で、市川由紀乃さんとっても素敵と思いました。
水瓶座
石川さゆり、山本譲二
★「あのころと何も変わらないランキング」があったら不動宮がランクを占めるでしょうね。
魚座
五木ひろし、北山たけし、徳永ゆうき、新沼謙治、都はるみ
★人の心を揺さぶる力をお持ちでいらっしゃる。
ここまで連ねて、キャラクターはだいぶわかってるつもりでも、肝心の曲が自分に根付いてないのは情けない限りです。
あらためてうたコンちゃんと見ようと思った。
谷原章介さんも、日々の情報扱うときよりずっと心穏やかに見えるのは気のせいかな。あの独特の昭和ムードとやけにマッチしてますね。この間、カラオケで日野美歌さんの「氷雨」を歌ってからなんか火がついた気もする。
あと時々吉幾三さんの歌唱を猛烈に求める時あります。
吉幾三と坂本冬美ベストなどをまず手に入れてみようかな。
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ユーミンほかミュージシャンの簡易読み
ユーミンのコンサートチケットが当選しました。
ということで、ユーミンの恋愛観をホロスコープから感じてみたくなった。
こちらはユーミン・松任谷由実さんのホロスコープ。ユーミンは太陽山羊座。
太陽周辺にいろいろ集中してますね。
金星が山羊で火星が蠍。曲から受ける印象に寄せるなら、
山羊金星から感じられる恋愛観は、「上質・上昇方面を好む・目指したい」ということ。
蠍火星から感じられる恋愛観は、泥沼覚悟の距離感。
土星とはオーブ広めのコンジャンクションですが、男性に父性を求めているような感じもします。ユーミンの曲から感じられる恋愛観がバブリー&リッチな一方で、恋人のベッド下にピアスを投げ入れたり、恋の終わりには死がちらつくほど恋愛至上主義だったりもする。
それが世の女性を惹きつけたんだと思う。
クリスマスや週末は恋人と過ごすもの、というムードがものすごかった時代ありましたよね。
表現者として「どんな恋愛も最高のものに仕上げる力」は確実におありのユーミンです。
その表現=水星として、ユーミンの水星は水瓶というわけで「どんな恋愛も最高で唯一無二のもの」として表現する。また、ユーミンのすごさというのは「誰とも違う曲」を無数に生み出してるところですね。
コード進行が違う、使われてる楽器や音色が違う、日常の切り取り方が違う。
金星山羊は音楽制作においても「上質なものへの追求」としても表れたでしょうし、月が天王星とコンジャンクション気味というとこからも「ありきたり」を常に突破しようとする力が働くのかもしれません。でも太陽金星ドラゴンヘッドは山羊、天王星テイルは蟹なので、突破といっても突破しすぎない。
ありきたりと突破の絶妙なバランス感覚がユーミンの曲に表れてるんでしょうね。
月は蟹かもしれないけど獅子かもしれない。
この間の関ジャムで「エンターテイナーと職業作家を両立させたい」と言ってたのとリッチなコンサートを思うと、月獅子なんじゃないかなと感じます。ちなみに松任谷正隆さんの金星は天秤、火星が乙女(太陽は蠍)
恋愛スタイルは「美しさにとことんこだわりたい」
金星+火星は恋愛以外としてももちろん読めます。
愛情をかけて何かを生み出すスタイルとか、仕事での成果の上げ方とかもあると思います。ユーミンは正隆さんのこと、「比類なき品位のある人」と評してましたね。そういう音楽を生み出す人と。
そういう人は金星天秤という最上の金星をやっぱ携えてるんですね。
火星乙女は「ちゃんとしたものを生み出す」ことにおいてもう根を詰める人と思う。
ユーミンの世界観が正隆さんの金星+火星でさらにブラッシュアップされてるんだ!と勝手に感じてしまいました。素敵!!
正隆さんは太陽蠍、月が蟹なので、やっぱり「ありきたり」とか人類に共通する感情面を大事にする人なんだろうなと思う。
ユーミンの山羊・蟹・蠍部分を大事に守る人。きっとね。他、ミュージシャンの恋愛スタイルをごくライトに読んでみます。
・椎名林檎(太陽射手)金星蠍、火星射手…恋愛スタイルは「言えることも言えない体験もすべて学び(一途で濃厚ないくつもの恋)」
・草野マサムネ(太陽射手)金星蠍、火星水瓶…恋愛スタイルは「どんな日常も禁断感と背中合わせ(言えないことの方が多いかもしれない)」
・あいみょん(太陽魚)金星水瓶、火星獅子…恋愛スタイルは「君と僕のオリジナリティーをめっちゃ楽しむ(怪しげ好物だけど結果無邪気)
・吉田美和(太陽牡牛)金星牡牛、火星乙女…恋愛スタイルは「素敵な思い出をちゃんとたくさん作りたい(まず健康でおいしいもの食べよう)
・aiko(太陽蠍)金星天秤、火星蟹…恋愛スタイルは「両想いも見てるだけの胸の締めつけも最高すぎる(うまくいくときといかないときの差が激しい)
・松本隆(太陽蟹)金星獅子、火星双子…恋愛スタイルは「ドラマチック都会主義(街の全てが恋愛の舞台)
・桜井和寿(太陽魚)金星魚、火星牡牛…恋愛スタイル「涙も一途さも過ちも官能も結局は落ち着いた愛に変わっていくと思うんだよ」ミュージシャンの星はとても勉強になるのです。
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音楽青春史
ゆうべのNHK高橋幸宏さん特集を見ました。
幸宏さんって私のよく聴いてた音楽のいつもそばにいたみたいと思えた。
コーネリアス、木村カエラ、原田知世。
20〜30代に夢中になった彼らと、のちに幸宏さんは組むんですよね。
カエラのサディスティック・ミカ・バンドにはすんごいワクワクした。
「タイムマシンにおねがい」って本当かっこいい曲(作曲は加藤和彦)
70年代にあんなかっこいいミュージシャンが存在してたんだな。
昨日初めてくらいに見た本物のミカもエキゾチック!
ってか70年代はエキゾチックがそこかしこにあったんだ。
ドラムを叩いてた幸宏さんは当時まだ大学生だったらしい。今は、ラジオで80年代特集を聴いてます。
ふかわさんがセレクトした「女性縛り」での80年代ミュージックチョイス。
「好きをつなげる ふかわりょうのDear 80s」(2/15文化放送)
(ふかわりょうブログ「Life is music 」より)
ふかわさんとはほぼ同世代なので、触れた音楽シーンもほとんど同じ。
しかも3人きょうだいの末っ子というとこも共通点で、兄が一生懸命作ったカセットを自分はこっそり借りて聴く…というちゃっかりエピソードまで同じでした。おニャン子クラブが入ってるのがいいですね!
私も兄のスペシャルカセットをこっそり借りてきて、まるで宝物のようなそのカセット内のおニャン子曲は新田恵利の「冬のオペラグラス」
むにゅ〜という不思議なイントロから始まり、拙い声の新田さんを真似る少女・自分。
か〜っ、懐かしい。しかしそのカセット内でとりわけ青春だったのが、大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
あれが自分の音楽の原型なんじゃないだろうか。
TMとか美里、幸宏さんの道にも通じるような、独特の世界観があった。なんたって私の音楽青春史第1ページ目はレベッカなわけで。
これは姉の影響。
姉はTV、音楽番組をあまり見ない人で、当時はレベッカのライブビデオをずっと見てたんですよね。
だから私は、シングルカットされた「フレンズ」よりも「モーター・ドライヴ」や「プライベイト・ヒロイン」に夢中だった。
あと、姉の部屋にあったユーミン周辺のカセットをごそっと持ってきたり。
「卒業写真、シンプルな名曲!!」という衝撃。
山下達郎もTVで歌う人じゃないのに、なんかすごい人と知っていたのは、姉から「僕の中の少年」を借りてたからかも。姉からはいずれ、A面渡辺美里、B面レベッカのカラオケテープをもらう。そこで目にした「作曲 小室哲哉」とは、いわば運命の出会いかも。(作曲 岡村靖幸との出会いもまた)
兄は当時オールナイトフジに夢中なTVっ子だったので、とんねるずからお笑いブームにまんまと乗っかり、ひょうきん族でのものまねベストテンからメジャーな曲を取り入れていた。
私はきょうだい2人の影響をまんまと受けつつ、やがて「そのどちらでもない」道を見つける。そういうのって不思議ですね。それこそが「自分らしさ・個性」ということなんだろか。
中1になった私はユニコーンやブルーハーツに夢中になり、深夜になれば大槻ケンヂのラジオを聞いたりする。
イカすバンド天国のたま、ジッタリンジン、フライングキッズ。
「自分でたどりついた!」という道に手応えを感じつつ、激しく共感し合える友達がいたあの時代しあわせだったですよ。兄は私に異様に爆風スランプを押し付けてきて、「Runner」以前にもっと名曲があるんだとエバってた。
確かに「せたがやたがやせ」はいい曲ですね。
エアロスミスやクイーンとかも押し付けてきたあの頃は鬱陶しかったけど、兄のおかげで洋楽に意識を向けるようにもなったな。ただ、ビートルズやカーペンターズは兄も姉もハマってなかった。
意外にも父がいきなりオールディーズのアルバムをプレゼントしてくれて、1曲目が「オンリーユ〜」から始まるやつ。
そこに「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」とか入ってたな。
そういうとこから無意識にビートルズへの道が開いていったりしたんだろうか。高校生の私はZARD、ドリカム。
ドラマのオープニング曲がヒットしやすいあの時代、さらにカラオケブーム。
友達が歌う曲からまた音楽の興味が枝分かれしていくのも楽しかった。
RCサクセションやBOOWY、竹内まりやに中島みゆき。
みんなにもそれぞれの音楽の歴史がある。女友達が「夢芝居」を歌い上げたのにはたまげましたね。
その子は「氷雨」とかもきれいに歌い上げる。
私が今でも歌えないのは国武万里「ポケベルが鳴らなくて」
歌いたいけど歌えないのは小松未歩「願い事ひとつだけ」
あんなに流行ってたのに、旋律が覚えられなくて…大学に入れば、抗いようもなくTKサウンドに飲み込まれ、trfやglobeに踊らされたあのころ。
オザケンの「LIFE」やスチャダラパー、真心ブラザーズが私の心のバランスを取ってくれてたとも言える。
しかもうまい具合にスウェーデン文化も入ってきましたよね。
原田知世ちゃんをプロデュースしたトーレ・ヨハンソンブームもすごかった。
BONNIE PINKにカーディガンズ。
そうそう、渋谷系ですよ!!
カヒミ・カリィにコーネリアス、ピチカートファイブ。
バイト先の友達にはホフ・ディランを勧められ、人生初ライブへ行くことに。in 渋谷公会堂。あのころ、「出せばなんでもヒット」みたいな節操のない時代でもあり、一発屋もたくさん現れた。
そんな一発屋にはもうこりごりで、アルバムをとにかく堪能させてくれ!という願いを引き受けたかのように現れたのが椎名林檎や槇原敬之、スピッツ。就職1年目時代。90年代〜2000年の境目あたりは矢井田瞳、中村一義、スーパーカー、CHARA、UA、木村カエラ、My Little Loverにブリリアントグリーンなど、音楽黄金時代。
アルバム、アルバム…と彷徨い求め続けた日々も楽しかった。私のMDに嵐が入ってきたころ、時代の終わりを感じた気がした。
木更津キャッツアイの「a Day in Our Life」を借りてきたんですよね。
すごいかっこいい曲と思った。
けど、今まで棲み分けられてた領域も、消えて無くなりそうな予感。
どっちが無くなるって、アルバム勝負のミュージシャンたち。こういう領域が好き!というその領域がなんだったかも忘れるくらい、ぼんやりとこだわりは消えていった。
岡村ちゃんや宇多田ヒカルの曲に夢中になってるうちに、世間の流行曲から距離ができていった。
初めて聞くミュージシャンが紅白に選ばれたりするけど、数十年後に「令和の名曲ふりかえり」なんて特集が生まれることってあるんだろうか。みんなが胸を焦がすほどの。とかなんとかいっても、音楽と青春ってこんなダイレクトに結びつくんだな。
私は今、オフコースとかテイトウワとか、これまで聴いてこなかった曲と出会うのをまた楽しみにしてる。
ゆうべYMOのアルバム聴いてたら「DAY TRIPPER」のギターが鮎川誠さんということを今ごろ知った!
あぁ、このあたりもずっと聞き逃していた曲。
それこそ幸宏さん周辺の曲を探ってみようと思う!