音楽・ミュージシャン
-
演歌の夜
いつも仕事に行ってるはずのこの時間。
今日は休みなのでTVを見ています。NHK流してたら始まった「NHK歌謡コンサート」
今日は美空ひばりさん特集。
録画すればよかったと悔やまれたほど、沁みる45分。演歌って全然聴かないです。
でも演歌歌手の女性って、歌唱力もさることながら、みんなお美しいんですよねぇ。
前々からそのお美しさで気になっていたのが伍代夏子さん。伍代さんと藤あや子さんが京都を旅する番組を以前見たのですが、藤あや子さんは終始「しなっ」とした女性らしさがあふれていて、伍代さんは終始「からっ」と男前だった。
「徹子の部屋」で、「春夏秋冬」というユニットを組まれたということで、都はるみさん、伍代夏子さん、八代亜紀さん、坂本冬美さんの4人が出られたときも、伍代さんは他の誰よりも短いワードできっぱりさっばりされていた。
いずれも「かっこいい~」と見つめてたのです。
あんなにサバサバしてるのに、あんなに色っぽいってのはどういうことでしょうと。あと、「美空ひばりさん特集」で「ある女の詩」を歌われた天童よしみさんのお姿にジーン…と感動したその勢いで、「特集」に出られていた方も出られてなかった方も、何名かの演歌歌手のホロスコープを並列してみます。
伍代夏子さん
太陽;射手、月:牡牛
水星:射手、金星:射手、火星:射手
木星:水瓶、土星:山羊、ドラゴンヘッド:獅子「さっぱり・きっぱり」のワケがわかりました。
こんなに射手座ステリウム!!
射手って過去とかネガティブなことに執着しないし、「今、今!」ってなきっぷの良さがすがすがしいですよね。
だけどこの射手座ステリウムは、「”海外”の多くの子供の里親であり、”法務省”の特別矯正監である」旦那様の杉良太郎さんのことを表しているようにも思えます。そして牡牛座の月は、確かな歌唱力と、そんでやっぱり「色気」の発祥ポイントでしょうね。
Wikipediaを見ると、アクセサリーもつけないという伍代さん。
装飾しないで色っぽいってとこ目指したいものです。
藤あや子さん
太陽:牡牛、月:魚
水星:牡牛、金星:牡羊、火星:獅子
木星:水瓶、土星:山羊、ドラゴンヘッド:乙女伍代夏子さんと同い年の藤さんです。
あの独特のなまめかしさは、牡牛と魚にそのゆえんを見出せたような気がします。
そして金星牡羊と火星獅子の激しさもね。
いつでもおっとり天然ムードでも、なんか漏れてしまう恋愛模様とか私生活の一端は、熱さもチラリ見えちゃってんですよね。
ロックが好きだとかね、仕事は「色気」で、遊ぶときは「ノリがよい」ってなメリハリまで拝めたことに満足です。
坂本冬美さん
太陽:牡羊、月:蠍か射手(境目5時頃)
水星:牡羊、金星:牡牛、火星:蠍
木星:蟹、土星:牡羊、ドラゴンヘッド:牡牛藤あや子さんといったら、大親友という坂本冬美さんです。
やっぱり聴衆を惹きつける歌唱力の持ち主は、もれなく牡牛に星があるんですかね~。
しかも色気まじりのお声です。
伍代さんも藤さんも、そらメジャーなお方ですが、坂本冬美さんは「夜桜お七」とか「また君に恋してる」とか、演歌にほとんど興味がなくても強烈に印象に残るゴールデンメジャーな曲をお持ちの方。
お茶の間浸透力の高い蟹座を探してみたらば…木星がありますね。
坂本冬美さんは、着物姿ではないラフな格好もとても素敵です。
そんなところは太陽牡羊ゆえんかな。
天童よしみさん
太陽:天秤、月:乙女
水星:天秤、金星:蠍、火星:山羊
木星:蟹、土星:蠍、ドラゴンヘッド:山羊先ほどの「美空ひばり特集」。
天童よしみさんが歌われてたとき、固まってましたよ、わたし。
感動しました。最高だったのでした。
演歌歌手のお方というのは、歌ってる時も歌い終わった直後の余韻も、表情をしっかり作るんですよねぇ。
天童さんといえば「なめたらアカン♪」というコミカルなイメージですけど、にこにこさらっと親しみやすい天秤と、乙女の月の小動物みたいな可愛らしさでもって人気者なのでしょうかね。だけど歌ってる時は「女の哀しさ」が放たれてた!
いや、「女の哀しさを見事に歌い上げた一人の歌手」という輝かしさかな。
金星の蠍と、火星の山羊。
存分に女らしく、だけど完璧に役目を果たす勇ましさ。
そこから生まれた情念は、しっかりこちら側の胸を震わせたのです。
演歌って、まず「詞」がいいのですね。
飲み屋の女将前提、不倫前提、破局前提、海前提。
暗いんだけど、具体的な心の描写。
歌の終わりになっても一向に前向きさが出てこない。
哀れなまんま終わるのね。
「がんばれ」って、演歌の世界じゃ誰も歌わないしね。
演歌が沁みる年齢になったのです。
石川さゆりさん
太陽:水瓶、月:牡牛か双子(境目6時頃)
水星:山羊、金星:水瓶、火星:射手
木星:蠍、土星:射手、ドラゴンヘッド:蠍私の世代で「演歌歌手」として一番メジャーなのは石川さゆりさんなんじゃないかなと思って並列に入れさせていただきました。
「演歌歌手にこんなに美人な方がいたんだ!」「あごにほくろって、こんなにセクシーなんだ!」ということを初めて知ったのも石川さゆりさん。
カラオケで歌えるのも(津軽海峡・冬景色)、石川さゆりさん。
そしてまた、シングルマザーになった時の会見を見て、「演歌歌手ってワイドショーにも出るんだ!」って衝撃を受けたのもまた石川さゆりさん。
時に着物以外の、ジーパンにソバージュ姿の色っぽさすら幼い私に焼き付けるから…。蠍座には海王星も入ってて、木星とドラゴンヘッドとともに団子状態。
世代を超えた「ザ・演歌歌手」。
不動宮の多さは、いまだに紅白で「天城越え」か「津軽海峡・冬景色」かというゆらぎのなさが物語っているでしょうか。
八代亜紀さん
太陽:乙女、月:魚
水星:天秤、金星:獅子、火星:蠍
木星:魚、土星:乙女、ドラゴンヘッド:魚美空ひばり特集の女性陣トリを務められたのは八代亜紀さんでした。
いつでも本当に少女のような無邪気さがあるお方ですよね。
美空ひばりさんの魅力を挙げてる時も「えーっと、えーっと、あとぉ…」なんて、ドリーミーな天然ぶりを見せていましたが、あれはご自身を「天然」とよくよくわかってのキャラ設定だったのでしょうか。
だけど八代亜紀さんも、やっぱりマイクを握れば一呼吸目から「情念」あふれさす。
「蠍」の要素は演歌の世界にぴったりのようですね。
魚座に月と木星とドラゴンヘッドがあって、個展を開くほど絵の才能=そのアーティスティックさが存分に感じられます。
美空ひばりさん
太陽:双子、月:山羊
水星:牡牛、金星:牡羊、火星:蠍
木星:山羊、土星:牡羊、ドラゴンヘッド:射手最後は美空ひばりさん。
私は恥ずかしながら美空さんはじめ演歌をほとんど知らないのに、こんなに並列してしまいました。
だけどこの45分間で、歌い手のほんまもんの情熱を感じられて、とにかく沁みたのです。
ひばりさんは歌唱の牡牛にも、情念の蠍にも、そして上昇志向の山羊にも星をお持ちですね。
一見ギラギラと重めなサインだけども、それを太陽の双子が軽やかに、金星の牡羊とで「あらよっ」ってな、本当に「瀟洒な」ムードでもってこちら側を楽しませてくれたのですね。男性陣もね、氷川きよしさんの確かな歌唱力・自己演出力には毎度ワクワクするし、五木ひろしさんとか前川清さんとか吉幾三さんとか、おじさんの現役感ったらないですね。
演歌はこんなふうに偶然目に耳に入ったときと紅白歌合戦でしか、じっくり味わう機会はなかったんだけど、やっぱりあのものすごい歌唱力を思うと、お願いだからこの先も紅白を支え続けてくださいと、演歌歌手の皆さんに懇願する思いです。
PR -
「This is my life」
4/29(水)、岡村靖幸さんのLIVEに行ってきました!
タイトルはそのツアー名。
今回は、これまでのツアーとまたちょっと趣が違いました。
全体的に提供曲が多かったです。
そんで熱かった!
会場が!
サウナ地獄でした。白石さんも「暑いですね~」とMCが始まって、「具合悪い方いたら、岡村さんに言ってくださいねー」って言ってたけど、訴える元気もなかった。
そして、私以上に本当に具合の悪い人が名乗りを上げるんじゃないかと思って様子見までしてしまった。
みんなそんな感じだったんじゃないのかな。
そんでまた私の位置からは、割と近くにスポットライト当たらないとこで休んでる岡村ちゃんの表情まで見えたのですが、白石さんに何振られてもニコリともしてない!
ひたすら何かであおいでた。私も頭がぼーっとしてくる。
死ぬor岡村?
こりゃヤバい…!…と思って私も勇気持って会場の外に出ちゃいましたよ。
そしたら友人もすでに外に出てた!
ぐっったりした人が、何人もいましたよ…。
空調壊れたのかな。
なんだったのだろう。
岡村熱気は新木場コーストのキャパを超えちゃったのかな!?「あのロン」が聴こえてきて、友人はまだ少し休んでると言ってたけど、私はまた会場に戻る。
んだけども、本当にサウナみたいな熱気が口の中に入ってきて、ボエー!
だめだ!
と、1人消防士みたいな危機感でまたすぐ出てきちゃった…。
そんでまた乗り込もうかどうしようかタイミングを計ってたら「だいすき」がかかって、そのあとものすごい歓声も上がってた。岡村ちゃん、あの熱波の中で側転したんだって!?
本当に岡村ちゃんの体力と精神力には頭が下がります。
曲そのもの・パフォーマンスという、日ごろから最大の敬意を抱いている部分に加えて、「自己メンテナンス力」にも「すげーすげー」と、会場の外から感動してたのです。それでLIVEです。
オープニングから、かっこいい!けど知らない曲が流れてた。
ぶーしゃかLOOPとETIQUETTEを感じさせるような。
新曲らしいです。2曲目は「どぉなっちゃってんだよ」で、3曲目がね、私はLIVE終わっても「新曲だ!新曲だよ!」と騒いでたのだけど、あれは渡辺美里さんの「泣いちゃいそうだよ」だったのでした。
作曲が岡村ちゃん。作詞は美里さん。新曲だと思って聴いてたので、詞が切なくて泣きそうになって…。
泣いてる女子もいたように思います。
3曲目だからまだそんな汗かいてないころだし。「二人 魚になれば」
「汗ばむシャツに」「束ねた髪が」
そして「最後の恋」ドキっっっ…としてね。
とてもとっても素敵な曲でした。
岡村ちゃんの歌でカバーしてほしいです。そして「カルアミルク」のあと急にクリスマスの曲が流れ、会場は「えーっ!?」と笑いと驚きのどよめき。
クリスマスっぽいアレンジから入った「ラヴ・タンバリン」なのでした。♪~君が 好きだよ
心に住んでる修学旅行が育つんだ・・
岡村ちゃんの曲の中で№1を決めるのはとっても難しいのですが、「ラヴ・タンバリン」は年間通してもかなりの率で私の中の№1に据わってます。
これを49歳で貫録あるスーツ姿で歌ってたって、何の違和感もない。♪~雨が…のとこの手のフリが同じだった!
岡村靖幸という人の何がそんなに好きなのかって、こういう曲を作るところ。
かなり可愛らしい曲が多いんだけど、それを49歳のパフォーマンスでさらにキュートさと愛情あふれさせてるところ。
アーティストとして、ミュージシャンとして、男として大好きっていうのともちょっと違う。
もっと原始的な何かをいつもえぐられる。U2の「I Still Haven't Found What I'm Looking for 」も、すごくすごくよかった。
岡村ちゃんが本当にこの曲を好きなんだなと思いました。
全身で歌ってた。
帰ってきてから和訳を調べてみました。最も高い山に登ったこともある
地面を這いつくばったこともある
でも、探し物はまだ見つからないんだ
こんなふうに歌詞を調べようという能動性が湧いたのは、岡村ちゃんのこの曲にかける熱さに駆り立てられた気がしたから。
今回のLIVEは珍しく、岡村ちゃんのプチMCから始まったのでした。”君にとって一番大事なものはなに?”
”僕にはまだそれがわからない”
井上陽水さんも「探しものはなんですか?」って歌ってるように、本当は実体なんてないものを、誰もが探し求めているねと…。
そして「慕情」!!
どこかで聴いたことのあるこの切ない歌いだしは…!
と驚きました。
「Lovin' you」も嬉しかったなぁ~。恒例の即興ピアノ弾き語りでいつも思うのは、岡村さんってのはもうユニークさが「備わってる」方なのだなぁということ。
そう感じる方は他にタモリさん。
疑問に思ってることや日頃の鬱屈をしゃべるだけで、大勢をクスッとさせる。
そして「真夜中のサイクリング」!!これまた何かが呼び覚まされるような。
子どもみたいに叫んで泣いてたのは、岡村さんも、私も、遠い…。2度のギターソロは男で芸術家で、そこからラストの「Out of Blue」
あの熱さの中でもなんら変わらないパフォーマンスを披露してくれたということのすごさが、帰ってからもじわじわ感動押し寄せてきます。
みんなすごいな。
プロっていうのはこういうことなのですね。
岡村さんの情熱と全力さも大好きなのです。「憧れ=なりたい」
みんな一体になりたくて、あそこに詰めかけるのだろう。
あの数時間だけは一体となって同化したみたいに「無」になって。 -
冒険さ baby
11/19(水)、岡村靖幸氏ツアー「ファイヤー」に行ってきました!!
なんというかもう・・・
「愛だったよね」
と、帰り道に友人と感想を言い合う。
そこに照れも誇張もなく、「んだんだ」「それがしっくりだー」なんて、誰かの結婚式帰りのような平和な疲労感を抱えて、六本木からそれぞれの家へと下っていったのでした。いや、もうライブは「祭り」でしたよ。
「岡村ちゃん祭りin六本木」ってサブタイトルを勝手につけますよ。
感謝祭というか。
「ありがとー」ってステージから岡村ちゃんが深く深くこちらにお辞儀をして、そしたらば客席だって「こっちこそうれしいよー」「ありがとサイコー」って感謝をお返し。
そのやりとりの循環はなんて「良きもの」でしょうね。
これまでもそんなハートフルさあふれていたけど、昨日はまたずっと違ってた。
なんとなく、岡村ちゃんはこれからまた新しくなるのかな…と思いました。
選曲もずいぶんがらりと変わってたし!
お衣装も豪華で!
赤のスーツがまた特別な祭典感あふれさせてたし!
ビジネスマン風白シャツネクタイ姿はもちろん萌えますけど、青いシャツもとってもお似合いなんですよねー。そんで忘れないうちに曲の感想。
今記憶してる印象深いステージングは、
「カルアミルク」「adventure」「ターザン ボーイ」「19才の秘かな欲望」「ステップ UP↑」「Lion Heart」。
そして愛の才能ギター弾き語り。
ピアノ弾き語りの「六本木ベイベー」も ♪もちろん全部全部、全部最高。
「彼氏になって優しくなって」も、私こんなに歌えちゃってるわってぐらい一緒に歌えた爽快感あったし、「愛はおしゃれじゃない」は、「だいすき」に次ぐくらいのメジャー代表曲に今後なっていくんじゃないかなと思うくらいの多幸感もたらされるし、「ビバナミダ」でデンスする岡村ちゃんも、岡村ちゃんに当たる照明もかっこよかった!
色なしの照明と、衣装替えしてビジネスマンみたいな岡村ちゃんと、六本木という街の無機質感がぴったりハマってて…!
そんで、ところどころで「ぺろっ」と指先なめて、それをこちら側にふりまいてくれたり、その指をマイクスタンドに つ・つーとなぞらせてみたり、なんかどっかの突端みたいのをいじくっていたり…。
・・エロも満載!!万歳!!「adventure」は本当にかっこよかった。
曲のアレンジがとにかく好きでした。
第3幕の一番最初の曲。
この第3幕は「めずらしメドレー」と、これまた名前をつけたいくらい「わおわお」「あれも?」「これも?」ってなくらい、ライブではマイナーなナンバーばかりがそろえられてて、これはもう、この気持ちをどんなふうに表現したらいいかなぁ。
「やっぱりこれは感謝祭なのだろうか」
と思ったのです。だって「19才の秘かな欲望」ですよ!
白石さんも言ってたけど、何十年ぶりにライブでやった曲だそうですね。
「Bメロの疾走感のとこなんか岡村さんの若さあふれてますねー」
とも言ってて、「しっっ走感っ!」「若さ…うんうんっ」って、もうこのワードと曲の余韻にもだえてしまいます。「アルファ イン」も嬉しか~です!
この曲が大好きで、CDとおんなじ「ジジジ…」ってノイズが響いたらば、脳天は電気でしびれたようになって。
あと「生シャナシャナ」っ!
そんなにドラマチックな展開があるわけじゃない曲なので、客席は静かに揺れてたようだったけど、岡村さんの色気に酔って揺れてたんだと思いますよ、みんな…ね。「ターザン ボーイ」→ここんとこのライブ曲としてはメジャーなほうじゃないみたいですね。
最近、アルバム「禁じられた生きがい」のCDをよく聴いてたのですが、この「ターザン ボーイ」って、なんて素敵な曲なんでしょうってことに改めて気づいて。岡村ちゃんの曲はって、それまであまり気に留めてなかったものが、あるとき急に宝物のようにキラキラし始める。
「ステップ UP↑」は、あの『家庭教師』の中にあっちゃぁ数々のセンセーショナルな曲に埋もれがちな1曲であったのですが、いやいやいやいや…埋もれるなんてとんでもとんでも…。もう名曲ですよ。
♪~ びしょ濡れでいいじゃない…
(↑↑どんなサビだよっ)♪~ 手をつないで歩きたい…
(↑↑ピュアっ!どてーっ)恥ずかしがってあまり全身でノれない友人でしたが、この曲の時は「学びた~い…♪」と大きな口を開けていたのを目撃しました。
そしてついつい思い返すのを忘れがちな岡村バンド&ダンサーの皆さんですが、改めて尊崇の念を抱きました。
岡村さんの書いたスコアとか世界観をこの日までに完璧に仕上げてくるんでしょ。
息もぴったり合わせてね…。
ゆだねて・ゆだねさせての信頼感も感じられましたんです、ほんと…。
バラードが本当に沁みました。
「カルアミルク」は、特別に特別な思いを込めて歌ってくれたように思えた。
「六本木」がこんなに輝きを放つなんて。君とだったらどこでも”六本木”なのサ…
小さな公園でも小さな商店街でも…ピアノ弾き語りでもまた、ほろっときちゃう。
「イケナイコトカイ」も「Lion Heart」も丁寧っ!
全身で歌いあげてくれて、広めの背中からも音が響いてたんじゃないかしら。
ツアー初日だってのに、100%で出せるものすべて出してくれたような岡村ちゃんの献身がいつでもまぶしい。
「愛の才能弾き語り」の旋律は「オトナの!」で弾いてくれてたメロディだったかな?愛の才能 僕はないけど…
君はある?こんな歌詞だったっけ(笑)
何より驚きだったのが、年々体力が増しているように思えること。
初めて見た岡村ちゃんのライブは2年前だったけど、あのときは若干最後はふらつきがあったような…。
汗がね、スーツにまでにじんでたくらい。
今回は、ギター弾き語りも「ジャッ!!」と弦切れちゃうんじゃないかと思うほど力強く弾いてくれたり、ラストの「Out of Blue」なんか余裕が感じられましたよ。「超いい人じゃん!」ってなはにかみスマイルもちらっと拝めたし、
「ぶりっこ!」ってのけぞりたくなるようなキュートさも健在。
「メガネ落としたおじさん」も演じてくれてました(笑)
あと、ファンをかっこよく両手指さしできるのは、岡村ちゃんと羽生結弦くんくらいなものじゃないでしょうか。いつも痛いくらいの切なさ満杯になって帰っていくのだけど、今回は気持ちに余裕がありました。
すばらしきエンターテイメントを堪能したねーって、幸福感ばかりで満たされたのでした。
そんで「adventure」が帰ってからも、寝て起きても頭から離れなくて、歌詞カードを見返してみる。♪~ 冒険さ baby 情熱がすべて…
正直、ここのサビのところの歌詞を思い出せなくて、岡村ちゃんは「ブローケンさー…」とかって歌ってるのかなと思ってたらば、冒険…!
あー最近「マッサン」でもエリーが「ボウケン」「(人生は)adventure」って言ってて、確かにそこにグッときてたんだよなぁとかも思い返されたら、やっぱ一気に切なさがこみあげてきた!私が岡村ちゃんみたいな穏やかさをまとえるようになるには、まだまだ10年くらいかかるのだろうけど、
それまで「冒険」してみますかね…と思ったりした。
だってまだ「穏やか第一」で生きていこうと決めるには早すぎる!
とろっと熟成感ただよってた岡村ちゃんだったけど、
われらを十分「ファイヤー!」な熱さで焚きつけてくれたようですね。 -
「もう探さない」坂井泉水さん
たまに、どうしようもなく「歌いたい!」という衝動を湧かせる女声の方が何人かいて。
マイリトルラバーにYUKIちゃんに
NOKKOにユーミン、聖子ちゃんに…。そして今・・・ZARD。
ZARDのベストはカセットテープに収めてあるから、あえてCDで持っとこうとは思ってなかったのだけど、ここ数日どうしても頭から離れない曲があって!
→「もう探さない」
そんで我慢できず購入したのは、この曲が入ってるオリジナルアルバムでした。
「もう探さない」だけダウンロード購入すればよかったのだろうけど、他の曲も試聴してみたらとってもよかった!いやいや、しかし坂井泉水さんの確かな歌唱力と透明感のあるお声、セクシーな高音ヴォイスには本当に癒やされるし、何より高らかに歌い上げたい衝動を存分に刺激してくれます。
けど時に、「揺れる想い」の
♪~ からぁぁだじゅう・・・
の高音部分を恥ずかしげもなくカラオケで張り上げてた高校時代に、もう戻れないことがとっても寂しく思える。
年齢的にも、羞恥心的にも…。
あ~近いうちシングルベストCDも買ってしまうかもしれません。
坂井泉水さんって、本当におきれいな方でした。
歌ってるお姿を最後に見てからもう何年もたつというのに、あるとき急に
色鮮やかに思い出されたりする。
そのお姿はいつでもほんのり地味で、うっすらボーイッシュで、とっても女性らしいのにどこかヤンキーもチラ見えてて…。坂井泉水さん
太陽:水瓶座、月:山羊座
水星:水瓶か魚、金星:魚、火星:天秤
木星:蟹、土星:魚、ドラゴンヘッド:牡牛魚座にも星をたくさんお持ちですね。
「ZARDといえば?」という質問があったとしたら、まず挙げるのは
「Good-bye My Loneliness」
その次が「揺れる想い」かなぁ。
そして「眠れない夜を抱いて」
この3曲から漂うふんわり感がとても好きです。
だけど、どこか寂しげなとこも。
「君がいない」みたいな、少年っぽい坂井さんも相当好き。
「もう探さない」は、マイナー曲特有の「地味な激しさ」がたまりません。
どのミュージシャンにも、メジャーで塗り固められる前には、そんな「地味に激しい」一曲があるんじゃないのかなと思います。
曲調はミュージシャンの本意にどのくらい沿ってるかはわかりませんが、「詞」はその人の「素の激しさ」が出ちゃってるんじゃないかと思うのです、メジャー前の曲というのは。
「結構嫉妬深そうだな…」とか、「未練たらたらなのですね…」とか、「壮絶な失恋か…?」とか。坂井泉水さんのセクシーでロッカーな激しさを感じると、蠍座に星をお持ちなのかな…と思うけど、パーソナルな星はありませんでした。(海王星のみ)
だけどこのアルバムだけ見ると、曲のタイトルは確かに水瓶座っぽい孤高さが表れています。「もう探さない」をはじめ・・・
「素直に言えなくて」
「ひとりが好き」
「Lonely Soldier Boy」本音の本音は夢見る魚座×確かさを求める山羊っぽい「Forever」なのでしょうけど、いつでも「素直に言えなくて」、「ひとりが好き」「うん、もう探さないから」とか突き放しちゃって、どうしようもない孤独に襲われたりする悲しき水瓶少年兵=坂井さんなのでしょうかね…。
そんで坂井泉水さんってとってもセクシーさがあふれてるのですが、歌詞にはセクシーな描写は(このアルバムでは)あんまりないです。
山羊の月と蟹木星はオポジションではないものの、絶大なメジャー人気はこの2つが物語ってそうですが、人を確実に虜にする何がしか…
→「イぃぃ…」のセクシーな歌い上げもまた、何より人を惹きつけていること間違いなさそうです。装飾をほどこさなくても「色気」や「女性性」があふれる坂井泉水さんのあり方は、女として本当に目指したいところです。
「己の素材」をよくわかっていらっしゃるように思える坂井泉水さん。
ドレッシングも何もかけなくても、ほんのり甘みを感じてもらえたら、それでいいんです…なんて小ぶりのにんじんみたいに思えてきました。しかし、もうこの世にはいない!
それがとても残念です。
CD覆ってたフィルムには「この商品には消費税3%の代金が印字されていますが、請求書では現行の税率となっています」と書かれたシールが貼ってあった。
あの頃より5%も消費税が上がったのですよ…。
いや…
泉水さんにいまだ憧れてやまない人間がここに存在しますよ…。
「イぃぃ…」の発声を泉水さんの声に乗せて楽しんでますよ!! -
「うれしくって抱きあうよ」
今週発売のTV Bros.はYUKIちゃん特集!
どこかでちらっと表紙を見かけたのだけど、
「買いに行かなきゃ!」と腰が浮くほどキュートなYUKIちゃんの表紙でした。

YUKIちゃんの100問100答を読んだらば、
「私はYUKIちゃんが好きだ!」と声高に宣言したい気分になった。ってか私、そんなにYUKIちゃんのこと、好きだったっけ…。
何がきっかけだったか忘れちゃったのだけど、あるときYUKIちゃんをすごく感じたいと思って、ベストアルバム「POWERS OF TEN」を買って聴いてから、それまで知ってたYUKIちゃんへのイメージが大きく変わった気がします。
昔と具体的に比較をしたわけでもないけども、
YUKIちゃんはどこかで変わっただろうか。
それとも自分が変わったのだろうか。YUKIちゃんといえば、何歳になっても少女のあどけない雰囲気を漂わせて、
しかも惜しげもなくセクシーでリアルなポーズを決めてくれてて、エロっ!
なんて思ってたらば、日々万物に感謝しているような敬虔なYUKIちゃんを、
「いいとも」などで見かけたりする。その「感謝」の感じが、詞からもすごく伝わってきます。
その感謝はまさに「愛だ!愛のことだ!」と、TV Bros.を読んでから特にビシバシ感じられてくる。「うれしくって抱きあうよ」は、今まで何をどう聞いてたんだと自分で腹立たしくなるくらい、それまで深く思いを馳せてなかったんだと気づかせられた。
愛の交歓の歌なのですね。
感謝と愛に満ちた。歌詞を読めば読むほど、リアルさに「じじじ…」と顔までうずく。
「僕だけのヒロイン 君だけのスーパースター」
YUKIちゃんは、ときに男子目線で詞を紡ぎますね。
「僕をあげよう こぼさないよう」
「欲しいものなどもはや無いんだ」この曲に今更ながら射抜かれて「うれしくって抱きあうよ」のアルバムまで買ってしまいました。
すべてに貫かれてる「愛」は、YUKIちゃんにとって特別な男性のことを歌っているようにも、子どもたちに向けて歌っているようにも感じられる。
ブロスを読んだときも思ったけど、YUKIちゃんが漂わせているものは「母性」プラス、命が生まれるゆえんの「営みへの感謝」プラス、「今ここに私を存在させてくれている大いなるものへの感謝」だよな~と私は感じました。100問100答の中で特にグッときたのは、「男にはなりたくないです」と
はっきり言ってるとこと、孤独を感じることが「いつでもあります、今でも」と答えてるとこ。おいてきぼりにしない人だと思ったのでした。
なんのために音楽をやっているのか。
それは人それぞれだろうけど、YUKIちゃんは自分のためにやっているのだと何かのコラムで言っているのを見かけた。
「私は楽しい人です」
それを表現したいのだと。
「YUKIに告白してぇ!」と少年の気持ちになりました。YUKIちゃんの詞に出てくる「待ち合わせ」が好きです。
「うれしくって抱きあうよ」では
♪~ 雲の上で待ち合わせ
「汽車に乗って」では
♪~ 待ち合わせは 夕陽が丘過去と未来、地上と天上を行ったり来たりするような詞が多い。
待ち合わせしたらば僕らはきっと逢える。
逃げておいで 僕の胸に…
・・みたいな。詞の中の男の人はいつでも一緒に逃げたり、びしょ濡れの世界に行ってみたりする「同志」みたいで、女の人は宇宙や玉手箱を宿す神秘的な存在。
YUKIちゃんは、ある信念があるように思えた。さっきまで放送されていたNHKスペシャルは「臨死体験」。
立花隆さんがその謎を追って世界のあちこちの学者に話を聞きに行かれてました。早速、臨死体験者が多く語る「大いなるものの存在」「愛にあふれた世界」に、「おっ!」とワクワクしてきたけど、次々出てくる権威ある学者の学説に、がっかり感は増していく。
高名なお方が何かを結論付けたら、もう広がりを持たなくなってしまうのだな。
臨死体験は、結局まやかしやまぼろし?
立花隆さんの表情からは、それらをどういうふうに受け止めているのかはわからなかったけど、立花さん自身が誰にどう言われても「見たんだ」と感じる体験を、がんの手術中にされてからは、少し番組の展開が変わった。立花さんは、ご自身の神秘体験を携えてさらに外国へ2人の学者に会いに行く。
「人間は誰でも神秘体験をするような脳の仕組みになっている」
「その人が神秘体験で見たものを母の魂と感じるか、母の夢と感じるか、それはその人の信念で、科学はそれまで変えることはできない」「僕が先に死ぬか、タカシが先に死ぬかはわからないけど、いつかどこかでまた会おう」
その2人の学者は、それまで出てきてた人たちとは何かが違ってた。
「魂」「いつかどこかでまた」
そこに、なぜか救いを感じました。「信じている」
誰かのそんな芯を感じると、「はっ」とさせられる今日この頃。
ブロスでのYUKIちゃんからは、圧倒的な「何か・どこか」への信頼を感じた。
”欲しいものなどもうなにもない
ってか手に入れたんだよ
わたしってこんな楽しいひとなのです”それは宗教とかではなく…。
でも、自分教なのかな?
好きな言葉は「大きな心で自分中心」
by YUKIそういう人が放つものはなんかちょっと違うと、そのキラキラに興奮したのでした。
-
はっぴいえんどから思う
年末に大瀧詠一さんが亡くなられたというニュースは、とてもショックなものでした。
しばらく聴いてなかったけど… とは思うものの、正月に帰った時にはっぴいえんどのアルバムを持って帰ってきました。
で、堪能中。
どことなく、ビートルズみたいなとこがあるなぁと思う。
ビートルズの曲を一気に知った当時、他の洋楽曲もう聴かなくてもいいやと思った。
はっぴいえんどの曲を聴いてると、どこか似た感傷が湧いてくる。
このギターの感じがとても好きで、 それはほかの曲と比べてどうとか、テクニックがどうとか、私にはよくわからないけど、あ~好きだと思うこの感じ。
これでもういいじゃないかと思う。
もう、これ以上新しい人の新しい曲を追求しなくてもよいじゃないかと、狭い枠内で楽しめたらどんなに満たされるかなと思ったりしました。バーゲンであれもこれも欲しいとか。
そのために遠回りして、かかとのひび割れが悪化して、腕もちぎれそうになってヒーヒー言いながら帰ってきたりとか、最近のそんな自分に対しての反省も少しある。クローゼットの山盛り具合をなんとかしようと、収納ケースを買って畳んで入れて、吊るしてあるハンガーを大幅に外したのに、それでもぎゅうぎゅうなクローゼットの不思議さとか。
そんでまたバーゲンでいろいろ買うからさらにぎゅうぎゅうにしたりとか、試着室では似合うと思って買ったのに、会社のトイレに映った自分見て「いくつだよ」と愕然としたりとか。
今日は新宿のとあるカフェで一人ランチをしていた。
私のあとに来たお客さんを、お店の人が案内している。
「通り側の席と奥の席とどっちがいいですか?」
テラスハウス風女子2人は迷わず通り側へ。
そういう潔さが欲しくてあれこれ満たそうとするのかな、自分。買ってしまう服はテラスハウスとは程遠い。
しかも最近買ったジャンパーは「山でも行くの?」と言われそうな、リュックしょってないのにしょってる風に見える細工が入ってるもので、心はもう都会から離れたがっているのだろうか。
自分が似合う服を着ると、なんか「アガる」から買い物してしまうんだというのは言い訳かな。 ちょとトガった服を着て職場に行って、誰にもなんにも言われなかった時のざわざわは、もう完全に人の目を意識している。女子のそのあたりの本音って永遠にわからないのかもしれないと思う。
男に見せるためじゃないよ、というのはそれはある気もする。
かといって、女子に見てもらうためだよ、が本音としたらどういうことかな。自分らしさの表現 とかかな。
「私はこういう種類の人間です」
これなら少しわかる。今、街にあふれているのはクドカン風アウトドア系男子と、テラスハウス風アパレル系女子。 ちょっと前は森山未來くん風・長澤まさみちゃん系モテキ若人が巷にたくさんいましたね。
私も、何かの種類に属せるのだとしたら、簡単に分類されちゃうわかりやすさはあるのだと思う。 ざっくり人みたいな。
今日発売のTVブロスで岡村ちゃんは Facebookって、自分のリア充をアピールする場になってるっぽいから、それを見て「自分はリア充とは程遠い…」と落ち込む人が多いのでは?というようなことを言ってたけど、まさにもう今は何をしていても、周りのリア充的な波動をビシバシ感じてしまう今日この頃。
はっぴいえんどを聴いてると、 この方たちも当時は何をしてもかっこよくおしゃれに見えてた方たちだったのだろうなと想像できる。
でも、リア充なのかというとちょっと違う気もする。歌詞を見ると、
♪~除夜の鐘が寂しすぎ 耳を押えてました…
とか・・
♪~家さえ飛び出なければ今頃皆揃って お目出度うが言えたのに…
とか・・
暗っ!
しかも一家団欒に思いを馳せてるなんて、 こんな歌詞ほかにあるでしょうかね。
「春よ来い」 作詞は松本隆さん作曲は大瀧詠一さんです。♪~きみを燃やしてしまうかもしれません…
丁寧っ!
上品な大人の熱さが浮かぶけど、 でも青白い顔した文化部青年からの告白にも思える。
「抱きしめたい」 作詞作曲は同上です。
なんかここのところ、もう戻ってこない何かに思いを馳せることが多い。
携帯電話がない時代にはもう戻れないから、ドラマでも映画でも「ない設定」で描くことのできない不自由さを感じる。
そんで盛ってることのアピールばかりが目に付いて。
メイク盛り、アイテム盛り、モテ盛り、イケ盛り、笑い盛り…。今日は「5時夢」に出てた蛭子能収さんにすごく「いいなぁ~」と感じ入ってしまった。
もし「平成リア充チェックリスト」なるものがあったなら、蛭子さんはほとんどチェックされないのかもしれないのだけど。
いやいや、蛭子さんからは「今あるもので足りてます」、みたいなこれぞリア充(昭和)というどっしりしたものが感じられました。結果、昭和のおじさんは、 アピールしなくてもかっこいいとこいっぱい持ってんだなと思ったという話。
もちろんおばさんも然り。 -
牛と魚と秤と音楽
私が好きなミュージシャンにはとある共通点があって、それは「魚座持ち」ということ。
前に「魚座問題」で、ミュージシャンには魚座持ちが多いと書いたけど、単に私が好きなミュージシャンに魚座持ちが多いってことなのかもしれない。
それで、好きだったミュージシャンのホロスコープを見てみたりすると、「牡牛座持ち」「天秤座持ち」の方もなかなか多い。
牡牛座と天秤座の支配星はどちらも「美」をつかさどる金星。
メロディという美しいものへの追求心が、備わった方たちということなのでしょうか。
(敬称略)魚座グループ
野宮真貴
太陽:魚座、月:射手座
水星:魚座、金星:魚座、火星:水瓶座この方の声が本当に大好き。この方のオリジナリティにいつも救われた。
魚座×射手座×水瓶座ミックスの、独特キューティー活発ガール!
いつでも明るくはじけたスパーク感と、歌詞の切なさとのギャップが、なぜか「ぼく」の感じにぴったりハマるのです。ちなみに小西康陽さんは、
太陽:水瓶、金星:魚、火星:牡牛カヒミ・カリィ
太陽:魚座、月:天秤座
水星:水瓶座、金星:水瓶か魚、火星;牡羊座カヒミさん見てタバコ吸ってみたいと思ったし、フランス語習おうかと思ったし、無理して声を張らなくてもいいんだと思えたし、猫に色気があることを知った。
魚と天秤の、キュートで美しい歌姫に欠かせないのは、やっぱり水瓶の独特孤高感。宇多田ヒカル
太陽:山羊座、月:魚座
水星:山羊座、金星:水瓶座、火星:魚座宇多田さんはしゃべると、ふわふわした天然キュートさがほの出てる方だなと感じます。
孤高感とキュートさでもってひっそり音を奏でてほしくもあるけど、山羊座が放つ国民的メジャー感は宿命なのかな。岡村靖幸
太陽:獅子座、月:魚座
水星:獅子座、金星:乙女座、火星:天秤座何度も取り上げさせてもらいますが、そもそも私がミュージシャンの魚座感とか乙女座感に注目したきっかけは、
「岡村ちゃん」だった気がします。
モテるんだかモテないんだか、自信あるんだかないんだか、経験が多いんだかそうでもないんだか、魚と乙女のこじらせ漂うこの人に、▲※◇!?と混乱を感じながらもその揺れる振り子にしがみつけば、獅子的エンターテイメントも天秤的スマートさも、一緒に共振を楽しめる気がしてそれがたまんない!でも、「ペンション」の
「平凡な自分が本当は悲しい…」
これ聴いたときに、保健室で男子学生の胸の内を聴いてあげたような母性がぶわーっと広がりました…。松本隆
太陽:蟹座、月:魚か牡羊
水星:蟹座、金星:獅子座、火星:双子座月が魚であってほしいな~という希望で魚座グループに無理やり入れてみました。
だってあの歌詞の色彩感、はかなさ、何よりキュートさ!
蟹座と獅子座はアイドルと密接につながっていそうだし、双子座も世間のニーズをキャッチできる方。
牡羊座が野球少年だとしたら、魚座は空想がちにいつも歌口ずさむ少年。
筒美京平さん特集に出られてたとき、わりとチャキチャキ話されてた気がしたから、月牡羊座なのかなぁ。
色彩感覚の表現を思うと魚座であってほしい。細野晴臣
太陽:蟹座、月:魚座
水星・金星:蟹座、火星:双子座細野さんは、かわいらしいおじさんですよね。
だけど、双子座の「流行りキャッチ感」も利いてる気がします。
イケてるおじさんそよ風が漂ってくる。中田ヤスタカ
太陽:水瓶座、月:天秤座
水星:水瓶座、金星:魚座、火星:乙女座先日、この方のDJイベント行って、生ヤスタカワールドを堪能してきました。
サウンドの特徴はなんといっても水瓶×魚の不思議キュートミックスですよね!
きゃりーぱみゅぱみゅさんもどちらもお持ちです。
楽曲から漂う少女性は金星魚と火星乙女のゆえんっぽいし、それに広く多くの人になじみやすさを浸透させるのは天秤の均整とれた美しさ哉…渡瀬マキ
太陽:魚座、月:牡牛座
水星:水瓶座、金星:牡羊座、火星:蠍座どんなに牡羊的チャキチャキトークの渡瀬さんでも、いつまでも失われないアイドル的キュートさは魚座から放たれてるのだと思います。
今後の人生は、やはり魚座の旦那様と音楽を続けていこうと誓われたそうですし(マルコポロリより)
伸びのある美しい歌声は牡牛由来でしょうかね。旦那様の平川達也さんのこと、いつでも白湯ばかり飲んで存在感がないとおっしゃってましたが(笑)、渡瀬さんの火星(男性像)は海王星とコンジャクションで太陽(夫像)と90度。
海王星=存在を曖昧にする…こんなとこに少しゆえんを感じてしまいました!
牡牛座・天秤座グループ
奥田民生
太陽:牡牛座、月:天秤座
水星:牡羊座、金星:牡牛座、火星:乙女座民生さんには、男の色気とユーモアと現実感は両立するということを教わった気がします。
この間、実家で、昔のGBの付録「PANIC ATTACK」コード集をピアノで弾いてみたら、どの曲も美しい進行で!
「サービス」とか「SUGAR BOY」とか。
釣り好きおっさんの本質は、美しさに敏感な繊細ダンディだったのですね。YO-KING
太陽:蟹座、月:天秤座
水星:蟹座、金星:乙女座、火星:天秤座どこか民生さんに似たゆるさがあり、「オトナの!」で民生さんと出られてた時、YO-KINGさんも民生さんもとにかく前向きでゆったりした人生観でやっぱり似てると思いましたが、月の天秤座が「優雅に生きていきたい」ポジティブさを醸し出していたのでしょうか。
乙女座がある方は、青春時代の切ないまぶしさの表現にホント長けているとつくづく思います。小沢健二
太陽:牡羊座、月:蠍座
水星・金星:牡羊座、火星:牡牛座牡羊座マジョリティの方なのですね。
永遠の少年っぽさはここから醸し出されてるのでしょうか。
空気とかお構いなしの羊の率直さと、「ボクは美しいものが好きだ」ってな火星・牡牛感に納得です。斉藤和義
太陽:双子か蟹、月:獅子座
水星:蟹座、金星:牡牛座、火星:双子座双子座持ちは変態性のあるエロが好きな方が多い(笑)
エロトーク大好きなゆるカワおじさん感の方。
でもでもやっぱり金星の牡牛座は、美しい・美しすぎる旋律を生み出してくれます。
あとステージ上では、そこはかとない色気が、じょわんと溢れてました!BONNIE PINK
太陽:牡羊座、月:天秤座
水星:魚座、金星:牡羊座、火星:水瓶座この方の音楽が、いったいどういう経緯で私の耳に入ってきたのかは覚えてないのですが、一時期ほかの音楽は要らないというくらいにずーーっと聴いてました。
メロディは確かに活発さわやか感があふれてるものが多いですが、歌詞がすごく深刻で、
そのゆえんはやっぱり「魚座」なのかなと。
「金魚」とか「Its' gonna rain!」とか
「Water Me」とか、水に関する曲が特徴的に思うのは、こじつけすぎでしょうか。
元気だけじゃない、じんわり沁みこむ曲を作る・奏でる方。EGO-WRAPPIN'中納良恵
太陽:魚座、月:牡牛座
水星:魚座、金星:水瓶座、火星:双子座牡牛座持ちの方は歌唱力がかなりある方が多いように思えます。
魚座と水瓶座と双子座がそろうと、もれなくカッコいい。
クラブ的な、オトナな、OLの日常とはかけ離れたような。矢井田瞳
太陽:獅子座、月:牡牛座
水星・金星・火星:乙女座シングルだといつでも明るい元気印な感じですが、アルバム通して聞くと、結構深刻さが漂います。
そしていつでも未練たっぷりで…。
ヤイコも乙女座こじらせ系?
この未練感にずいぶん救われました。くるり岸田繁
太陽:牡牛座、月:牡羊座
水星:牡牛座、金星:牡羊座、火星:蟹座牡牛座持ちの方の音楽には重厚感という共通点も見いだせた感じがします。
そしてやっぱり耳に心地良い。
牡牛×蟹のささやかな日常感と、たまにスパークする怒りROCK感からは牡羊持ち座をビシバシ感じます。曽我部恵一
太陽:乙女座、月:天秤座
水星・金星:乙女座、火星:水瓶座サニーデイサービスのときのさわやか青春感もよかったけど、ソロになられてからのほうが、きゅんきゅんする曲が多い気がします。
恋愛初期の、夜中に電話かけたい気持ちとか、それより会いに飛んでいきたい気持ちとか、一緒に暮らしてる感じとか。乙女座的な生活感の中の恋愛シーンがとても響く。忌野清志郎
太陽:牡羊座、月:水瓶座
水星:牡羊か牡牛、金星:牡牛座、火星:牡羊座清志郎さんは牡牛座持ちだったんですね~。
牡羊座の無邪気に突っ走る少年っぽさと、水瓶座の唯一無二の孤高の個性。
でも、「スローバラード」のような美しく繊細な旋律も生み出す方。まだまだ好きなミュージシャンはたくさんいるのですが、今回は魚座感と牡牛・天秤感を感じられる方ということで。
蠍感の強いミュージシャンが好きな方もいるでしょうし、山羊座メジャー感漂う音楽が好きな方もいると思います。
調べてみたならば、自分の何かの星にぴたっとヒットしたりするのかもしれません。ジョン・レノンとか、カーペンターズのカレンとか、フレディ・マーキュリーとか、洋楽ミュージシャンのホロからも、何か浮き出てくるのかな…と興味は尽きないです。
-
わたしのアイドル
私の小さいときのアイドル。
それは断然、中森明菜さんでした。
松田聖子さんは、小さいときの記憶が実はあいまいで、曲や歌詞の美しさに気づいたのは思春期以降。
キョンキョンは、もう神奈川・湘南でメチャ夏を謳歌してそうなアイドル感たっぷりでまぶしすぎた。
ミポリンなんてもう、「毎度おさわがせします」の凝視できないメンズとのやんちゃ感は、好きと認めてしまったら、性の意識がどっと押し寄せそうな怖れを抱かせる、畏怖感たっぷりの存在でした。
明菜さんももちろん遠い存在、手の届かないお姉さま風を漂わせてましたが、上級生にいじめられたならいつでも長いスカート制服姿で登場してきてくれそうな、ささやき声なのに恫喝よりも迫力ありそうな義理堅さと真剣さはもうたまらず。
そして子分モードで真似したくなるようなワード散りばめられた曲に、いつでも夢を抱いていたのでした。そしてこの間ついに、1曲目は絶対「十戒(1984)」を歌おうという悶々を晴らす夢が叶ったのです。
歌おうと決めていたのに、どんな曲だったか直前まで思い出せなかった。
♪~ 秘密だと念おされ・・・
違う!これは「1/2の神話」だ!
♪~ 私からサヨナラしなければ・・・
違う!これは「禁区」だし!でも、YouTubeで予習するなんて野暮なことはせず、本番に臨む。
来た!このイントロ!ジャーン!♪~ 愚図ね・・・
うぉーー!!
これを20何年もずっと忘れてて、一瞬にしてよみがえって、明菜ちゃんが自分にのりうつったかのようなアンニュイさで歌えた「愚図ね…」♪~ 発破かけたげる
さあカタつけてよ・・・♪~ 限界なんだ・わ・ぼ・ぉ・や
っイライラするわ~!!!なんつー爽快なヤンキー感でしょうか。
中森明菜さんは、太陽星座が蟹座です。
そしてこのヤンキー感に、もしや…とホロスコープを見てみたならば…。中森明菜さん
太陽:蟹座、月:山羊座
水星:獅子座、金星:獅子座、火星:天秤座あった!獅子座!
獅子座があるとヤンキーをうまく演じられることと思います。
しかも明菜さんは、母性の蟹座と上昇志向の山羊座に太陽・月をお持ちなので
「発破かけたげる さぁカタつけてよ!」
「坊や!イライラするわ~」ってな、
まさに母性&きっちり「カタつけたがり」な性格でもってのヤンキーあおり感がぴったりなこと!ちなみに「禁区」では・・・
♪~ 私からサヨナラを言わせるつもり
それはちょっとできない相談ね・・・「はっ・・」と、悲しげな吐き出し笑いがぴったりです。
明菜さんの曲は、どうにもこうにも苦しくてドラマチックな情景が描かれるものが多い。
ドラマチック、それこそまさに獅子座の世界です。
「北ウイング」
♪~ Love Is The Mystery わたしを呼ぶの
愛はミステリー
不思議な力でぇーーーー・・・
えっいがの シーンのように・・・愛とはつまりミステリー。
ドラマチックな感情も高まると、愛ってやつは、愛に燃えてる私は、私を燃え上がらせるあなたも、もう何が何だか謎・不思議ってなわけで…。
でも、このとち狂った感じにどっぷり浸らせてくれるのです、明菜さんの曲は。
「ジプシー・クイーン」
♪~ 男と女は謎 貴方は別の
女を愛し 私は Ah 一人・・・生まれる前の星座(くに)で
あんなに愛し合って
ひとつの時代だけで 失って振り向く私はもう
化石になってもいい(おいおい!)
貴方と次の星座(ほし)で
逢えるまで
ジプシー・クイーン・・・
やっぱり「謎」でしたか・・・。
それにしてもこの曲!
実はそんなに思い出される曲ではなく、今ふっと湧いた曲であったのですが、奇しくも私が最近とみに興味のある「前世・来世感」まで漂ってた!
明菜スピリットの詰まった化石に呼ばれた気がしました。
しかし「セカンド・ラブ」では
まだ初々しい明菜ちゃん。
が、よく聴くと「恋も二度目」って
どういうレベルの恋のこと言ってんのか、純愛ではないような重苦しさが漂ってはいます。♪~ あなたのセーター
袖口つまんで うつむくだけなんて・・・このへんの純愛感に騙されちゃいけないのです。
♪~ 抱きあげて
つれてって 時間ごと
どこかへ運んで ほしい~・・いっそ抱きあげて持ち帰ってくださいってことだろうか…
♪~ 前髪を少し 直すふりをして
うつむくだけなんて・・・純愛感かもしだしといて…
♪~ 抱きあげて
時間ごと体ごと
私をさらって ほしい~・・・おーっと「体ごと」って願望露呈です。
でもどんなに純愛でも、このぐらいの大胆な願望は誰しも胸に秘めてるものです。
そういえば、「スローモーション」はもっと前のシングル曲。
これならまだヤンキーが芽生える前の明菜さんに出会えるかも!?♪~ 砂の うーえ・・・
この歌い出しがもうたまりません。
なんて名曲なのでしょうか。♪~ 振り向くと遠く人影
渚を駆けて来る
ふいに背すじを抜けて
恋の予感 甘く走った出逢いは スローモーション・・・
海辺でナンパされたメンズにめまいがするほどど真ん中感でもって恋に落ちた明菜ちゃんでしょうか。
やっぱヤンキー?
でも、ドラマチックでヤンキー風味、そこに蟹座の夢見がちポエミーな甘さが加わって、中森明菜さんのどこかキュートな世界が出来上がっているのだなぁと、改めて確認できた気がして、至極満足なのでした。♪~ 砂の上 刻むステップ
今あなたと共に・・・激しい大人のステップ?
少年少女の無邪気な砂浜ステップ?
笑うとハート型になる口もとでもって、いたずらっぽい笑みを浮かべる日焼け色の若き明菜さんが、脳内をフッとよぎりましたよ。
追記:ちなみに、私が夢中になったアイドル、ほかには…
チェッカーズ(藤井フミヤさん)
南野陽子さんお二人とも太陽星座蟹座ですが、獅子座持ちであります。
(フミヤさん→金星と天王星が獅子座
ナンノちゃん→金星と木星が獅子座)ちょいヤンキーで、ちょいスケバン。
工藤静香さんほどのヤンキーは求めてなくて、
でも菊池桃子さんじゃ甘すぎて。明菜さんとナンノちゃんの、
ほんとはヤンキーじゃないけど事務所の方針で…
みたいな繊細な健気さは、
TVの前の幼い少女にも感じ取られ、胸を熱くしていたのでした。
-
オトナの星
去年の2月に知ってから毎週楽しみにしてる深夜番組「オトナの!」
先日からの3夜連続の「オトナの!」は、本当に伝説的な回でした。
岡村靖幸さんが出演とは!!
そして岡村ちゃんと相思相愛レベルに仲睦まじい水道橋博士もともに出演。
そしてそして、いとうせいこうさんとユースケ・サンタマリアさんとのオトナ4人でのセッション!
2人とも音楽に携わっていたその片鱗に触れることができて、私は何年か越しの夢が叶ったような心地でした。
ユースケさんのことは、BSの音楽情報番組で司会をされてたときから大好きで、そこでは時々「BINGO BONGO」として歌うユースケさんのPVが流れていた。
今でも覚えてるのは、ユースケさんが女性の手でペンキか何かをべっとり顔に塗られてるところ。
それがすごくセクシーで、いつも渡辺満里奈さん相手に野獣のようなツッコミ?ボケ?をしていた三枚目のユースケさんの本業を見て、ひそかな尊敬の念が湧いたものでした。いとうせいこうさんのことは、「オトナの!」を見始めたとき正直あまりよく知らなかったのだけど、どこかで発言を見たり聞いたりしたときに、私の中に確実な何かを残したのでしょうか、深夜にユースケさんと番組をされてることを知って、これは絶対おもしろいはず!と、その日から毎週録画を始めたのでした。
初めて見た回は、戸田恵梨香さんと神木隆之介さんが出られた回。
今から思うと、女性ゲストや若い俳優さんはとても貴重。
でも、この放送で戸田さんの印象がガラッと変わりました。もちろんぐっと良いほうに。
オトナだな…と思ったものでした。
そこからずっと見てるわけだけど、もう毎回おもしろい。
裏切られない。いや・・どんなに知らない方が出てたとしても、NO期待感が見事に裏切られる。
出会えてよかったと心底思える番組です。昨日の放送の最後でせいこうさんが「今、こういう番組なかなかできないでしょ」と言っていたけど、そうなんですか!?なぜ!?
相当無理したり逸脱したりしないと、ああいうおもしろさは生み出されないのでしょうか。
ということは、最近のテレビに食傷気味だという岡村さんの発言はホントそのとおりで、横並び的な平均的な娯楽など、もう見なくてもよいかなと感じてしまうのも、無理からぬことなのかな。一番おもしろかった回は・・・と考えてみたけど、やっぱりどの回も相当おもしろかった。
1番をつけるのは相当難しいんだけど、NO期待感から、ぐーーんと急上昇カーブで「アガった」のは、杉作J太郎さんと劔樹人さんの回。
この方たち、人気など出ないで、いつまでもこういう時間帯のような世界ではじけてほしいと願うほどでした。堤幸彦さんの回は、それを見たときの覚醒感が今でもはっきり残ってる。
森田恭通さんと、別の回の秋元康さんや見城徹さん小山薫堂さんが出られてた回では、オトナってかわいいなぁと、そんな感情を呼び起こさせるオトナってやっぱかっこいいんだなーと。
本谷有希子さんと比嘉愛未さんの回は、その色気とキュートさの境を確認するように2回見てしまいました。
六角精児さん色気あるな~とか。でもやっぱり1番は、3夜スペシャルの2夜目のセッションだな・・・。
今までTVで見た音楽シーンの中のベストと言える。
いったい何度リピート再生しただろうなぁ。大好きなもの・人たちがどんどん近づいて結びついて目の前に結集。
またまたまた言葉をお借りすれば・・(今度は水道橋博士!)
「星座が結びつけた」ってこと?ってことでその結びつき具合を検証してみます。
岡村靖幸さん
太陽:獅子座、月:魚座
水星:獅子座、金星:乙女座、火星:天秤座
木星:双子座、ドラゴンヘッド:双子座水道橋博士
太陽:獅子座、月:魚座か牡羊座
水星:乙女座、金星:天秤座、火星:双子座
木星:魚座、ドラゴンヘッド:獅子座まずお2人だけだと、交互にあちこちの星が作用してるのが見て取れます。
まさに男女だったら相思相愛レベルの縁に思えます。ソウルメイト的というか。
だってもし博士の月が魚座だったら、登場する星たちが全くおんなじ!!
でも博士の特徴として、いつまでも男子校的・破壊的な楽しさを追求し続ける牡羊座っぽさがあふれてる感じががします。
なんにも恐れずに、まずとにかく飛び出していく無謀さも牡羊座っぽい。ザ・少年なのです。
天秤座と双子座が、やりすぎで過激になりやすい太陽と月の熱さをマイルドなオトナに仕立ててるように思えます。岡村さんは、音楽の国のハイパーメディア王子様。
(音楽→魚座、王子→獅子座、ハイパーメディア→双子座)夜な夜なパーティーでどんなにエロスなダンスを舞っても、洗練されたかっこよさは決して失われない王子(火星天秤座)が熱望するのは、ピュアな恋・・・?(金星乙女座)
一人の女性との真剣な婚姻関係が王子自身を輝かせるという真理にたどりつきそうなのに、よその国の奔放な王子こそが「男」なのか?・・・と思いをめぐらす日々・・・。
岡村さん自身が最もピュアでけなげでキュートだってこと、どれくらいご本人は分かってるのでしょうか。いとうせいこうさん
太陽:魚座、月:牡羊座か牡牛座
水星:魚座、金星:牡羊座、火星:蟹座
木星:水瓶座、ドラゴンヘッド:乙女座ユースケ・サンタマリアさん
太陽:魚座、月:乙女座
水星:魚座、金星:水瓶座、火星:射手座か山羊座
木星:射手座、ドラゴンヘッド:水瓶座いとうせいこうさんは「カンマ何秒」の的確なツッコミにこだわり続けてきたということをおっしゃっていたけど、それは月と金星がぴったりくっついていることからうかがい知ることができそうです。月は、やっぱりそのスピード感からすると牡羊座なのかもしれません。
チャキチャキな感じもあるし。
けど、現実的な生活感も感じるから、牡牛座でも不思議ではない。チャキチャキの中に女性的な感性を感じるのは、女性星座多めというのもありますが、蟹座の火星がソフトな物腰を漂わせてるのでしょうね。
そして意外なことに風の星座が少ない。
実はいろんなことをさらっとは流せないタイプで、でも柔軟性と行動力があるから、「まぁやってみますよ」ということは言える。
けど決してチャラく・軽くは生きられない方なのではないでしょうか。
唯一風の星座の水瓶座木星は、インテリ的世界の適性に思えます。ユースケさんは、乙女座の月がいじられキャラを生んでるようです。
魚座的に、着地点が誰も分からない茫漠さで話を展開し、乙女座的な些末な着眼点に、「どーでもいーだろ」ってな総ツッコミを受ける・・・。
魚座-乙女座の対極ラインから、人をごちゃごちゃ巻き込んでいく推進力が感じられます。
水瓶座がパーソナルな天体にある人は、やっぱりどこか「ちょっとヘンな人?」って印象を与えやすいです。
でもそれをとっかかりに人からの好奇心を集められる人は多い。ユースケさんは月の乙女座からすると、プライベートはいたって地味で堅実な男性なのでしょうが、「ちょっとヘン」なところとか、火星がもし射手座だったとしたら、それこそ超適当な開放性(ラテン系!)が、地味そうだけど適当なこの人はなんなんだ・・・っていう意外性でずっと人を惹きつけてるのかもしれません。
もちろんお芝居の確かさという安定感もうかがえます。
私は、そんな適当の代名詞のようなユースケさんが、優しげなフォローと女性的な気づきでもってMCをされる「オトナの!」での姿に、何度も「じーん」となりました。4人に共通するのは、またしても「魚座」でした。
海王星が魚座に入りたてだから、今年の音楽や芸能シーンは、やはり魚座的なものにスポットが当たりやすいのでしょうか。
あと、これまたやっぱり乙女座。
乙女座は魚座の対極に位置するから、魚座が彩るシーンに無関係ではないのでしょうね。
そして今のこの世の中、「なんかおかしいじゃないか」「なんかヘンだぞ?」ってことに、乙女座の鋭い嗅覚・的確ツッコミ体質が黙っていらんなくなってきてるのかもしれません。「オトナの!」は、いつまでもあの時間帯、あの尺のままでいてほしい。
多くの人に知ってもらいたい気持ちと、あそこにたどり着いた人だけで楽しみたい気持ち。 -
回顧録;岡村靖幸氏ライブ
昨年10月に岡村靖幸SPORTSツアー追加公演に行きました。
それはそれは圧倒され、胸がかーーっと熱くなり、価値観ががらっと変わるほどのライブでした。先日の坂本龍一さんのラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」で岡村靖幸氏が言っていたこと。
「もう信じられないようなものすごいいいライブをした夜は、どんなにいいライブだったか一晩中語ってくれと、僕の目の前でと・・・と、はしゃぐと次の日に影響がありますね」その信じられないほどの素敵なライブの日こそ、私が行ったあの日ではないかと思えたのです。
もちろん、岡村ちゃんDATEに訪れた方はみんな今夜こそが最高のライブだったと思ったでしょうし、ほかの方のブログを読んでも、2012年の岡村ちゃんパフォーマンスは過去最高だったのではないかと思えるほど熱い、感動するブログばかりでした。
それより何より・・
「こんなに素敵なパフォーマンスをしたのに、なんで出会いがないんだろうと、なぜ女性は微笑みかけてくれないんだろうと・・・」
度肝を抜かれた発言でした。
一生懸命頑張ってるのに、誰も評価してくれないと嘆くOLみたいで。
私はライブ直後にブログを書いたものの、熱い気持ちのまま勢いで書いたため、読み返すとあまりにもとっちらかってたのでお蔵入りにしてました。
けど、やっぱりどこかの誰かがあの日の夜のパフォーマンスにものすごく胸焦がれてたってことを一晩中語る、その一人になってみようかなと思い、書き直してみました。
**************************
2012年10月15日、岡村靖幸SPORTSツアー追加公演in渋谷AXに行ってきました。岡村ちゃんって岡村ちゃんって・・・
なんって陽気なんでしょう!
なんってサービス精神旺盛なんでしょう!!
岡村ちゃんって本来とってもひょうきんで、女子を笑わせたいタイプの男性なんじゃないかと思いました。会場はうすーい白ーいカーテンがエロティックで、まず現れたのはセクシーダンサー女子2人。
とってもまぶしくてはじけてて、この2人の間から岡村ちゃんが現れるのかと思うと、胸の高まりは最高潮。
そして現れた瞬間!
正直、記憶がぶっとんでしまったようです。
この「5!! モンキー」も、このときは知らない曲だった。
だから音楽よりも出現に興奮したまま、1曲目は過ぎていってしまった。けど、「♪~おっさんを魅了しちゃぁはぁ~う」とか「♪~世界中に はぁ~い」のあたりは1曲目ながら強烈な印象を残し、今では大好きな岡村ちゃん曲3位以内に入ります。
噂の「47歳キレッキレのデンス」も想像以上で、国宝級のものを拝ませてもらったようなありがたさがこみ上げてきて、それはそれでなんだか切なかったのです。
神ですか…みたいな。ここ数年、自分より若い人のはじけたさわやかさに惹かれてた私は、180度自分の中の何かがライブ中にがらりと変わりました。
酸いも甘いも苦も楽も、絶望も頂点も非モテもモテも経験した男こそが魅力的なのだと気づいたのでした。「どぉなっちゃってんだよ」で、私はやっとノリを取り戻し、岡村ワールド突入のきっかけとなった曲をリアル岡村さんの声でノレる幸せは、ただ「幸せ」としか表現できません。
「カルアミルク」では、ほとんどアレンジを施さずに丁寧に歌い上げる岡村ちゃん。
顔の汗をてのひらで思い切りぬぐい、その手をじっと見つめる姿も、演出のひとつかと思うようなコミカルさ。「(E)na」も大好きな曲!
もうちょっと歌詞を完璧に覚えてきたらよかった・・・と思ったほど、一体となってノリたかった感。そして「アルファイン」
この曲も知らない曲だったけど、ライブが終わってからもずっと「♪~ねぇ・・・わかるでしょ・・・いつものさ・・・」とか、「♪~自爆しそぉほぉ~ぉ・・・」のあたりのセクシーさが脳にこびりついて、セットリストで確認して即iTunesで購入しました。
けどどうしても歌詞が確認したくて、「ETIQUETTE」も購入。
復習もする熱心なファンであります。「ア・チ・チ・チ」も、You Tubeで映像を見て曲は少しだけ知ってたものの、歌いだしの「♪~新しい朝です」を聴いたとたん、やはり曲をちゃんと購入して自分のものにしたい!と強力に感じ、ライブ後「Me-imi」を中古で買って復習。
そして「Vegetable」での「♪~3分のキぃぃっス・・・」で、CDでは味わったことのない震えを体験。
「愛の才能」もうれしかった。
「♪~成長しないってやくそっくっじゃん!!」がいまだに何かの拍子で突然スイッチが入り、脳内ループが始まるほど。「聖書」では「♪~背が179!」のときにバックのモニターにも「179!」と出てたのが最高に盛り上がりました。
そして「家庭教師」
岡村ちゃんによるギター演奏の姿は、このライブ内のベストパフォーマンス5位以内に入ります。
この曲は詞のエキセントリックさとか寸劇のHさに気持ちが奪われがちだけど、イントロはじめギター部分が最高にかっこいいことを改めて知らされました。ただ、やっぱりライブですよ!
待ってました!
「靖幸ちゃんの高層ビルディング」のときの股間のあたりをあれこれするしぐさ!
手つきだけで何事かを連想させるエロい指先の動き、そして何事かっぽいその指をなめる・・・
最高!!!
「イケナイコトカイ」
丁寧に歌ってくれてありがとう、岡村さん・・・(うっとり)「いじわる」
「♪~愛さーれていたーいならばぁぁー 靖幸にぃBedでのlove song・・・」ためらわずに「やすゆき」と歌えた満足感。
ずっと意識してたクラスメートをあだ名でなかなか呼べず、でも、みんなが呼ぶそのノリに乗っかって言ってみちゃった感。「あのロン」では終始満面の笑顔で、目がキラキラしてた岡村ちゃん。
「私はここでーす!!」なんて手を伸ばして振ってみたけど、岡村ちゃんの視線と私の手首の軌道がクロスしないせつなさ・・・♪~青春って1,2,3ジャーーンプ!!
友人と肩ぶつけ合いながら乙女のようにはしゃぎましたよ~。
「だいすき」はもう第1幕クライマックス!
なんて名曲をこの世に落としてくれたんでしょうと思います。「♪~赤はぁ~いワインより・・・」
ここの部分、私も思い切り鼻から空気を抜いてせつなく歌ってみましたが、本家岡村ちゃんの色気には到底及びませんでした。
そしてそして、第2幕始まりの「Peach Time」!!
このダンスは、この夜のベストパフォーマンス第1位かなぁ・・・・。
もうキューーツッ!
47歳!!あなた47歳!そこの47歳!!
可愛いやないかい・・・・
・・・新喜劇での池乃めだかさんばりに突っ込んでボケて、願わくば岡村ちゃんにもセクシー女子ダンサーにも、どてーって倒れてほしいくらい。
「Co'mon」も知らなかった曲。これはアルバム「靖幸」時代の曲だとずっと後で知りました。
80年代にすでにこんなかっこいい曲を作ってるなんて。
さらにアレンジで大人っぽく洗練されて。
そして2回目の「聖書」でもまた179ジャンプ。「マシュマロハネムーン~セックス」の「マシュマロハネムーン」のとこは、実はよく覚えてません。
でも「セックス」では「Xジャンプ」ならぬ「セックスジャンプ」をしてみました。
解放できたなぁ。「Lion Heart」も酔いしれました。
バラードを本当に丁寧に高音響かせてくれる岡村ちゃん。
とても一途な方なのだろうと思った。「19(nineteen)」
この曲は完全に予習不足でした。詞がとても素敵なのですね。
自分の好きなポイントを見つけて、今度こそは絶対一緒に熱唱しようと誓いました。「Super Girl」もベストパフォーマンスノミネートだなぁ。
「いい?あのね、一人一人のダンス・チャンス・ロマンスをものにするのは自分次第なんだよっ」という「~なんだよっ」を連発していて、男性にこんな口調で何かを言われたのは、小学校時代、男子に何かを注意されたとき以来かもしれません。
「だぜ!」とか「だぞ!」でもなく、「~なんだよっ!」(笑)
何度でも真理を説いてください。
そしてそして最後のアンコールでのピアノ弾き語りでは涙。
東京ベイベにラブソングを歌ってくれたのです。アイツは車も持ってるし、電通に勤めてるし(笑)
安定した生活も持ってるし
(などなど・・)
けど僕なら君にラブソングを歌ってあげるよ
朝でも昼間でも真夜中でも!!(ここで涙)
あたし女の子でよかった…と僕なら思わせてあげられるよ…
こんな感じ。
岡村ちゃんのベイベへのラブソングは定番のショーだったのですね。
それを知らなかったから余計に思いがけないプレゼントをもらったような喜びがありました。そしてビリー・ジョエルの「Just The Way You Are (素顔のままで)」を少し歌ってくれましたが、歌いだしからもう、思いの込められたラブソング。
イントロまで原曲のあの独特の音質にしてくれるサービス精神!!
帰ってからこのときの岡村ちゃんがじわじわと思い起こされ、この曲をかけながら歌詞の和訳も調べてみました。僕を喜ばせようとして変わらなくてもいいんだよ
君は僕をがっかりさせたことなんてないのさ
なれなれしすぎるかな なんて
思ったりしなくてもいいんだよ
君をそんなふうに思ったりはしないから・・・僕はそのままの
素顔のままの君がいいんだ・・・岡村ちゃんは、私たちにメロディラインだけでなく、このメッセージそのものを伝えてくれたのかもしれない・・と思うと、涙がにじみましたね。
岡村ちゃんの父性なのか母性なのか、そんな表情が垣間見えたように思えて。
ピアノは独学だというのに、こんなに私たちの心震わせちゃっていいのでしょうか。そしてピアノイントロからの「友人のふり」
たくさんこちらにマイクを向けてくれてた岡村ちゃん。
大合唱に「いいね~!」を連発されると、全能感すら湧いてきます。そして何よりうれしかった「真夜中のサイクリング」
この曲は、なぜだか「特別」なのです。
どうしても、岡村さん自身もこの曲に何らかの特別な思い入れがあるように思えてならない。
そんなことはないかもしれないのだけど、ナイーブだっていいんだよ・・って、励まされてるというか、傷をなめ合おうよと言われてる気がするというか。メドレーも、もう記憶がほとんどないけども。
ただ、スーツの二の腕に汗にじませながら、少しよろっとしながらも、最高のパフォーマンスを見せてくれるその全力感は忘れられません。そしてエンディングは「Out of Blue」
この曲は、実はそんなに私の中で思い出される頻度が高くはなかったのですが、岡村ちゃんのギターのみの演奏で「♪~明け方のニュー(ス)しょおぉーー・・・」
とのバラード調でのスローな歌いだしに、最後までどれだけ私たちに与えてくれるのだろうと、その献身さに切なくなりました。
曲のあとにはいつでも「ありがとうございました…」と深い深い礼をするけなげな岡村ちゃん。
一番最後の「ありがとう」の礼も、騎士・ナイトのような仕草。
前世は王様か王子だったのではないかと思いましたよ。
これはラジオを聞いてても思ったこと。
純愛とデンスの国の王様は、現世では、なぜわしが表を歩いても微笑みがないのか…と、いささか戸惑う日常。
あのオーラは、何事かをどこかの過去世でも成し遂げた人しか出せないのではないだろか。そして一人一人への投げキッスからは「ぶちゅっ」と聞こえました。
「愛してるよー…」って岡村ちゃんがシャウトしてくれるたびに乙女に近づけた気がしたのは、本当に愛情を受け取った心地がしたから。ライブ行ってからの1カ月はぼんやりすることが多くなり、職場でも新人並みの大目玉を食らいました。
地に足つかず、歌詞を聴いては自分の現状を言い当てられたようにぎくっとしたりドキッとしたり。
だから、人の日常にこんなにも入り込むようなパフォーマンスをしてるのですよ、岡村さんは。
ここにきて未婚の適齢期女子の好みのタイプとかもがらりと変えてしまってるのですよ、岡村さんは。
結婚と恋愛なんて別でしょ・・・なんてあきらめ婚活邁進寸前だったのに、やっぱ恋心に妥協したくないじゃん!なんて意識を変えたのは、岡村さんなのですよ。・・・一晩中相当分、たっぷり語らせてもらいました。
-
音楽備忘録
思えばこれまでたくさんの音楽を好きになりました。
そこには必ず何かのきっかけがある。
たまたまラジオから流れてきた曲に衝撃を受け、思わすラジオを二度見してしまったり。
前から知ってる曲だったのに、たまたまそのときのコンディションで急に輝きが感じられたり。
そしてそのあと何十年も心に鮮やかに残るもの。
そのときの、いろんな思い出とともに…。音楽に対しての探究心はたぶん20代前半が一番だった。
ふと、なんでこれらの曲を好きになったのか思い出しておきたいと思いました。
ずいぶん前に出会った曲なのに、今でもCD引き出し最前列に鎮座するこのころのアルバム。
まずはそれぞれの出会いから簡単にメモしてみることにします。きっかけ:出会ったきっかけ
口ず:思わず口ずさみたくなるポイント
旋律:好きな旋律
曲:ハマった曲・思い入れのある曲19歳~24歳ぐらいまで(1990年代)
小沢健二
きっかけ:カローラⅡのCMからだろうか、雑誌のアルバム評か…あちこちでアルバム「LIFE」の評判を耳にしてからかな。
口ず:世界に向かってハローなんつって手を振る~「ラブリー」
旋律:「愛し愛されて生きるのさ」の語りが入る前のドドッ、ドドッから語り部分。
曲:「ラブリー」まったく色あせない。ってか「LIFE」は本当に名盤!UA
きっかけ:「情熱」で衝撃受けた。「甘い運命」で惚れた。
口ず:微笑むまで キスをして・・・「ミルクティー」
「ほほ・・」の低さがしびれる。
旋律・曲:「ストロベリータイム」のすべて。
その昔、BSでやってたライブに衝撃。
またほかの方の曲のカバーがいつも沁みた。
「真夜中のギター」「傘がない」「Just Missed the Train」など。ボニーピンク
きっかけ:確か原田知世さんのアルバムも手がけたトーレ・ヨハンソンつながり。
口ず:あげる 私がスペ~シャルなうだ 歌ってあげる~「Heaven's Kitchen」
旋律:「かなわないこと」のイントロからずっと。
曲:その「かなわないこと」「金魚」「Last Kiss」etc・・・
「That's Just What You Are 」は何かのカップリング曲でエイミー・マンのカバー曲だけど一番好きかも。カヒミ・カリィ
きっかけ:かつて音楽を一緒にやろうと一瞬だけ盛り上がった人から薦められて。
口ず:Tore it up, watched the pages・・・
「One Thousand 20th Century Chairs」
意味はわかんないんだけどこの部分になると口ずさみ参加してた。
旋律:「One Thousand 20th Century Chairs 」のピアノイントロからすべて。
曲:「One Thousand 20th Century Chairs 」しつこいけど大好きな曲。
アルバムは「MY SUITOR」が癒し。
コーネリアス
きっかけ:オザケンつながりからかな。
あとBSでやってた「FANTASMA」のライブに衝撃を受けたのははっきり覚えてる。
口ず:「STAR FRUITS SURF RIDER」のイントロの口笛のとこ。
旋律:「MIC CHECK」
曲:「CLASH」。BSで衝撃を受けたのはこの曲かも。スチャダラパー
きっかけ:オザケンのアルバム「LIFE」内の「今夜はブギーバック」から。
今でもほんっと色あせない曲。
口ず:オーネーノーン トゥダベキドーン てな具合にええ・・「今夜はブギーバック」
つーいつい流されちまう~
それが正論 んふっ 入んないから「サマージャム'95」
旋律:「5th WHEEL 2 the COACH」のイントロ。かっこいい。真心ブラザーズ
きっかけ:「サマーヌード」をどこかで聴いて一目惚れ、一耳惚れパターン。
口ず:ジョン・レノン 今聴く気がしないとか言ってた3、4年前
ビートルズを聴かないことで何か新しいものを探そうとした
そして今 懐メロのよーに…止まらない…「拝啓、ジョン・レノン」
旋律・曲:桜井秀俊さんボーカルの「Sound Of Love」がすごく好き。
ふかふかのBed ふかふかーのBed ふかふかのまくら飛び込んで・・・のとこが特に好き。斉藤和義
きっかけ:TVで「砂漠に赤い花」を歌ってて、それをたまたま観てた母親が歌詞に感心。
それをきっかけに、よく知らないのにアルバム「ジレンマ」を買う。
口ず:情熱の彼方に何がある~ 気になるから行こうよ・・・
「歌うたいのバラッド」
旋律:「透明な翼」のイントロからずっと。
曲:「ワッフルワンダフル」これも個人的な思い入れありサニーデイ・サービス
きっかけ:CM曲「NOW」がきっかけだったかなあ
口ず:さあ出ておいで きみのこと待ってたんだ・・・「baby blue」
旋律・曲:「baby blue」のピアノ間奏・エンディング部分。すべて。
青春の1ページともいえる思い入れのある曲。
ピチカート・ファイヴ
きっかけ:確かみんなのうたで「メッセージ・ソング」を聴いてから
口ず:冬のある日 言葉もない手紙がぼくに届く・・・「メッセージ・ソング」
旋律:「悲しい歌」のイントロ。「大都会交響楽」のイントロも。
曲:「メッセージ・ソング」を聴いたときに「ぼく」のせつなさに衝撃。
ピチカートには本当に元気とかエネルギーをもらったなあ!椎名林檎
きっかけ:友達からアルバム「無罪モラトリアム」を借りてハマった。
口ず:本当のしあわせは 目に映らずにぃぃ 案外傍にあって気付かずにいたんですが~「幸福論」
旋律:「茜さす帰路照らされど・・」のピアノイントロ、「閃光少女」(東京事変だけど)のすべて。
その他:この方も他アーティストのカバー曲がしみる。
スピッツ「スピカ」、松任谷由実「翳りゆく部屋」、
シンディ・ローパー「unconditional love」など。その他
スピッツ
ホフディラン
かせきさいだぁ
TOKYO NO1 SOUL SET
スーパーカーもはまったなぁ・・・
すばらしいミュージシャンが続々登場してきた1990年代・・・
25歳~(2000年代)
中村一義
きっかけ:スピッツの「冷たい頬」のカバーで惚れる。
口ず:そこで愛が待つゆえに~愛が待つゆえに~「キャノンボール」
旋律:「いつだってそうさ」のイントロ、「1,2,3」のイントロ。
しょっぱなのドッドッ!なとこからしびれる。
「キャノンボール」のイントロ。
曲:「キャノンボール」を聴くとほんとにアガるくるり
きっかけ:たぶんラジオからの「ワンダーフォーゲル」。
ハローもグッバイも~が妙に切なかった。
口ず:ああ さっきから 風が冷たい~「ジュビリー」
こんなーことはぁ~言いたくないのさ 何かが違うと考える頭は真っ白に「青い空」
旋律:とにかく「ハイウェイ」のイントロ!
「チッチッチッチッ・・・」からぞくぞくっとする。
あと「ばらの花」のイントロ!
曲:「街」と「青い空」には衝撃を受けた。
くるりはのんびりした曲もいいけどこういうほうが好き。。Cocco
きっかけ:シングル「羽根」をラジオで聴いてからかな
口ず:No music no ラア~アア~(イフ)~
「SING A SONG ~NO MUSIC,NO LIFE~」
さよなら かわいい夢・・・「ポロメリア」
旋律:「羽根」のイントロとサビに入るまで。
曲:「しなやかな腕の祈り」思い入れがありすぎる。
心が痛んでたときに本当に救われた。EGO-WRAPPIN'
きっかけ:友人からアルバム「満ち汐のロマンス」を借りてから。
あと、BSで観た「A Love Song」に衝撃受けました。
口ず:Just looking in your heart.All my life・・・
Lay your body down Let me down・・・「A Love Song」
旋律:「A Love Song」に尽きる。
ミニアルバム「SWING FOR JOY」と「色彩のブルース」がかっこよすぎ!あと漏れなく小室サウンドにもハマりました。
これはカラオケ文化に伴ってかな。
「BOY MEETS GIRL」は今でもイントロからぞくぞく・ワクワクするし
「EZ DO DANCE」の歌い出し
「I can hear my voice…」は歌いたいポイントを刺激するし。
globeだったら「Love again」、や「seize the light」の歌い出しの「Do you feel my heart?」、hitomiだったら「IS IT YOU?」が思い入れのある曲です。30代になってからは
曽我部恵一
木村カエラ
レミオロメン
フジファブリック(←モテキきっかけ)
30代になってから、私はかつてものすごく音楽に熱かったことを忘れていた。
ラジオを毎朝聴いていても「この曲をもう一度聴きたい!」「アルバムが欲しい!」と思うことが極端に少なくなったのはなぜだろう。
レンタルCD屋が急激に減ったことで、定期的に作ってた「マイベスト」みたいなカセットテープがなかなか作れなくなったこととか、カセットテープ時代の終焉に伴い、コンポやカーステレオではそんなに好きではない曲は簡単に飛ばせたり、シャッフル機能によって、アルバムまるまるじっくり堪能することもなくなり。
生まれたときは左利きだった私は小さいときは絵を描くことが大好きで、ほかのことが右利きに移行できても絵だけは左利き。
だけどいつからか絵を描くことをしなくなり、もう今では左手でペンを持ったときの自由な世界が広がる感覚が取り戻せない。
世の中にこんなにもたくさんあふれる音楽を聴いても「感じる」機能が急速に衰えていった感覚と似ている。レンタルCD屋へ通ってたときの楽しみの一つが、シングルのカップリングに珠玉の一曲を発見すること。
それが名曲のカバー曲だったりするとまた興味が枝分かれしてってことが多かったけど、そんな感動はもうなかなか味わえないのがさびしい。
歌詞カード見ながら歌って、アルバム曲全部それなりに歌えるようになったりとかも、もうあんまないな。そういえば、90年代はBSで「真夜中の王国」という、渡辺満里奈とユースケ・サンタマリアが司会というすばらしい音楽番組もあって、そういうところから、オリコンではなくてレコード屋でのベスト10に入る曲に興味を持つということが多かったんだな。
あと教育テレビでも「土曜ソリトン」という高野寛と緒川たまきが出てる音楽番組もイケてたなあ。
どうしてそういう番組がなくなっちゃったのかな。
私がアンテナ張ってないだけだろうか。そして80年代、最も熱くなった音楽・・・
↓ ↓ ↓ユニコーン!!
中学の頃は民生・命でした。
なんであんなにいろんなタイプの曲を生み出せたのか、本当に奇跡のバンドだと思う。
岡村ちゃんからもファンを楽しませるエンターテイナー性を強く感じるけど、ユニコーンは私にとって元祖・エンターテイナーだった。
♪She said "so long" さよならがー 後姿でぇー・・・
I'm gonna say say say "no”!! ノーノーノー・・・「SHE SAID」あとはドリカムやTHE BOOM。
イカ天も毎週録画してて、たま も大好きだった。そして高校生の頃にRCサクセション。
もっとさかのぼれば、小学生ではサザン。
というか桑田佳祐。サザンはこのころは活動休止してた。
初めて桑田さんの曲に触れたのは、小学生のときにたまたま録音した「ONE DAY」
「一番好きな曲」ってなんだかんだ何曲もあるのだけど、これも一番好きな曲のひとつ
あと「シャ・ラ・ラ」が大好き。そしてレベッカ。
姉が聴いてた影響。
公園で踊ってたなあ。。。
学校に行きたくない・・と泣きべそかいて休んだ幼い日に、10歳上の姉がレベッカのライブビデオを見せてくれて、熱があってもライブを乗り切ろうとするNOKKOを指し、「NOKKOもこうやってライブ頑張ってるんだよ・・・」と、そっと言われたことを今でも覚えてる。そして音楽の道を開いてくれたのがTMネットワーク。
なんとなく借りてみた「Self Control」は小学生にもすーっと浸透する曲で、まさかこれが30代になっても鮮やかに輝き続けることになろうとは。
でも、それぐらいの衝撃は小さいながら感じてたのかもしれない。でもほんとにほんとの一番最初にカセットテープにラジオから録音したのは
BaBe(ベイブ)!!の「Give Me Up」だったんだよな、確か。
♪そんな時の熱い瞳 忘れーないで恋し~て!
あー、ココ、今でもハモれそう…20代であれだけ発掘して聴いてた曲たちも、しばらく長いこと聴かなくなることもある。
むしろ常に定期的に聴いていたいと思うアルバムのほうが少ないかもしれない。
そんでむしろ、聖子ちゃんとかレベッカとかサザンとかユーミンや清志郎の曲を突然聴きたくなる衝動は、90年代以降に出会った曲を欲するものとは、違う気がする。追記:そうでした、そうでした。
今またこんなに音楽に対しての「感覚」を思い出したり岡村靖幸氏に出会わせてくれたのは、TV版「モテキ」だったのだ。
フジファブリックで音楽への興奮を呼び覚まされ、大江千里の「格好悪いふられ方」で懐かしさのあまり感嘆の叫びをあげ、幸世こと森山未來くんを通して「どぉなっちゃってんだよ」の旋律に衝撃を感じ、神聖かまってちゃんの「ロックンロールは鳴り止まないっ」のシャウトやピアノイントロに中毒症状が出たり…
(こんな長い文を読んでいただき感謝。おつかれさまです)
