フィギュア並列男子編
女子の次は男子です。
男子のフィギュアスケートについては、ソチオリンピックあたりで私の更新が止まってます。
もちろん試合には宇野昌磨選手はじめ、無良崇人選手、田中刑事選手など、次世代の選手が続々出てきていることは知ってるのですが、滑りの特徴をもう見極められない…。
というわけで、男子編もまた「ちょっと前」の選手。
そして滑りの特徴というよりかは、私がキャッチした「キャラクター」メインで並列してみようと思います。
羽生結弦選手(22歳・金星期)
太陽:射手、月:水瓶
水星:射手、金星:蠍、火星:獅子
木星:蠍、ドラゴンヘッド:蠍
羽生くんが表彰台メンバーに躍り出てきたとき、こりゃもう群を抜いちゃってると感じました。
というのはあのルックス、羽生くんの肌がきれいすぎて。
男子特有のニキビや油分も一切なし!
なんなら常に貧血っぽく青白い。
水瓶座って「血管」を象徴していますが、同じく月星座が水瓶の荒川静香さんにしても羽生くんにしても、静脈が肌に浮き出てるような、どこか青々しさがありますよねー。
羽生くんは冥王星も蠍座で木星とコンジャンクション。
実は蠍座マジョリティー。
その木星・冥王星は、獅子座の火星とスクエア。
火星が強い!!
蠍座の副支配星も火星であります。
あんなに華奢なのに世界トップの座をキープできるのは、今が蠍座金星期だから、「さらに・特に今」ということかもしれないです。
火星ー冥王星って結構危ないアスペクトと言われたりもする。
フィギュアって、たしかに相当危険。
羽生くんは4回転という超絶技を、さらに4度も1つのプログラムに入れようとしたりとか、「すごい」という以前に危険なんじゃないかと思ったりする。
けど、それをやれるスタミナがあり、かつそれぐらいスリリングなことを「ものに」しないと済まない人なのかもしれないです。
太陽の射手座もダンス、アスリート向き。
アスリートに欠かせない強靭な肉体・精神力・集中力も備わっている(蠍)
リンクに上がった途端、あの可愛らしい笑顔が一転して王者の風格(獅子)
よりよい未来をまっすぐ見据える(水瓶)孤高の王子様やね…。
ソチの金メダル受け取ったときの笑顔が伝説的に超可愛い。
宇野昌磨選手(19歳・金星期)
太陽:射手、月:蟹か獅子
水星:射手、金星:水瓶、火星:山羊
木星:水瓶、ドラゴンヘッド:乙女
同じ射手座でも、羽生くんとはずいぶん違うムード。
2人とも金星期なので、蠍(羽生くん)と水瓶(宇野くん)とすると「情感」の度合いとかはやっぱり全然違うでしょうね。
宇野選手の滑りはクールってんでもないけど、とにかく伸びやか。
お尻がもしや特徴的ですかね?
リンクの中と外とのギャップが激しすぎます。
アスリート射手(リンク内)と、無邪気さ蟹or獅子(リンク外)のギャップということかな。
印象に残るのは演技後のコメント。
優等生的で、いつでも先輩への尊敬の念を忘れていません。
しかし、もしジャンクスポーツとかに出たら、水星射手の無軌道さあふれさすんじゃないのかな?と、期待大です。
高橋大輔選手(31歳・太陽期)
太陽:魚、月:牡牛か双子
水星:魚、金星:牡羊、火星:射手
木星:魚、ドラゴンヘッド:牡牛
高橋選手は、あの物腰のソフトさとは裏腹に、ものすごいスクエア持ちなのです。
太陽水星ー火星天王星スクエア
月ー木星スクエア
金星ー海王星スクエア
木星ー土星スクエア
「乗り越える」ということが、いつだってこの方のテーマなのでしょうかね。
そしてこのスクエアの多さは、「ザ・色気」のゆえんとも言えそう。
スムーズにいかない人特有の苦悩や闘いがにじみ出るというのか。
もちろん魚座からもムンムン放たれてるはず。
高橋選手のドラマティックさにも本当に何度も酔いしれました。
特にバンクーバー「道」の演技。
技術でプルシェンコの4回転に及ばなかったんだとしても、表現力は第1位・金メダル級だったってこと、審査員も、見てたみんなも、感じてたんじゃないかと思うのです。
小塚崇彦選手(28歳・太陽期)
太陽:魚、月:水瓶か魚
水星:魚、金星:山羊、火星:牡牛
木星:魚、ドラゴンヘッド:牡羊
私がいつも楽しみにしてたのが小塚選手の演技。
選曲が好きだったんですよね。
大ちゃんの色気もそりゃいいけども、小塚選手の色気レベルが、私の心臓と毛穴にちょうど良いのです。
魚座の人は魅せるねぃ~。
今のフィギュアに物足りなさを感じるのは、魚座時代から射手座時代へ移行してしまったからかもしれません。
私は断然、魚座時代派だった。
大ちゃんより「しっかりさん」風に見えるのは山羊座持ちだからかな。
小塚選手にも静脈的な青さを感じるから、月は水瓶座なのかもしれません。
町田樹選手(27歳・太陽期)
太陽:魚、月:獅子
水星:魚、金星:水瓶、火星:山羊
木星:蟹、ドラゴンヘッド:水瓶
まっちー、あぁまっちー…。
ソチでは5位だったのに、引退を決めてしまわれたとは…。
「ロックンローラーになりたい!」あのエキシビションには、本当に胸を熱くさせられました。
やっぱソチフィギュアは相当ドラマティックだったんだな。
数々の珍語録は、金星水瓶ゆえですかね。
しかし本人としては別に「珍」なわけではなく、「言ったった!」みたいなドヤ系なのは、火星が山羊座だからかも。
獅子座の尊大さが「放ってるだろぉ!」というオーラ自慢なのに対し、山羊座のドヤは実績・努力・知性自慢の上から目線。
そうすると金星火星が同じ宇野昌磨選手にも、そんなところがあるのかな?
織田信成選手(30歳・太陽期)
太陽:牡羊、月:山羊か水瓶
水星:魚、金星:水瓶、火星:牡牛
木星:牡羊、ドラゴンヘッド:牡羊
なんと引退した4人みんな魚座持ち!
水星に至っては全員魚座です。
なんか愛らしいキャラクター4人と、射手座水星の羽生選手・宇野選手の率直孤高さと、違いがちょっと浮き上がる気も。
そして魚座水星の方は「何言ってんの?」っていうツッコミどころ満載でもあります。
高橋選手のように、ほにゃほにゃしてて「は?」っていう人もいれば、「なんだかな」っていう町田・織田タイプもいれば、小塚選手のように「やさしげ~」って冷やかしたくなるようなタイプもいれば…。
太陽が火星座だとやっぱり熱いですよね。
泣いたり笑ったり笑わせたり(笑)
羽生選手だってキスアンドクライで相当熱い、太陽射手座。
サルコウとかフリップとかルッツとか、その違いが全然わかりません。
ってか分かってる人ってどれくらいいるのかな?
会場まで観に行くレベルの人とかしか、わからないんじゃないのかなと思ったりします。
オリンピックのフィギュアを楽しみにしてるレベルじゃぁ、きっとなかなか。
だけどそこには加点の違いがあるようで、みんな点差を開こうと血の滲むような努力をされている。
そして見てるこちらも、「あー転倒!」とかって刺さるような痛みを抱く。
もういっそのこと「表現力」とか「音楽のムードに合っているか」最重視じゃだめなのかなと、思ったりするのです。
そんな後退はありえないんだろうけど。
もしそうだったら、高橋大ちゃんは絶対金メダルだったはず!と、しつこいけどそう思うのです。
ただまぁ、その「わずかな差」で争うからこそ、伝説の名場面でこちらも涙するのであって。。
荒川静香さんや高橋大輔さんが出演されているアイスショーを、ぜひ見やすい時間帯の地上波で放送してほしいです。
土日の夕方とか、一番見逃す時間。
競技じゃなくて、美しいものをただただ楽しみたいものです。
  
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