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ゆめぼしブログ

あらゆる感想を興奮のまま綴るブログ。 昭和〜平成初期のドラマ・音楽が特に好きです。 星を絡めたりもします。

友達備忘録その2

小学校からの友達を思い返してて、魚座の子がいないことに気づいた。

細かいこと言うなら、5人とかのグループに魚座の子がいたことはあったけど、その子と個人的に出かけたり電話したりする関係にならなかった。
あと30歳ごろに魚座と水瓶座の子と3人で旅行に行ったことはあった。
でも「友達」じゃなくて、「同期」という感じかな。
というのは、この30ごろの魚座の子とは話がとことん合わなかった。
合わないんだけど同期らしく、愚痴とか社会人としての展望みたいな話はしましたね。


なぜ合わなかったかというのは、彼女が魚座だったからではない。たぶん。
彼女と私のホロを合わせるとオポジションが多いからか、意見の衝突がたびたびあった。
大人になった今なら「そういう考え方もあるのね」と思えるかもだけど、30歳ごろの自分は違う意見に「あるかもね〜」なんて譲れる大らかさはなかった。
彼女は私より4つ年下の20代なので、彼女もまた価値観が尖ってた頃とも言える。

そんで彼女の山羊座金星は冥王星とスクエア。
この山羊金星が私の蟹太陽とオポジションになる、ということは彼女のスクエア部分とTスクエアになるということ。しかも冥王星がらみ。
彼女と話すと最初の30分は同じ水星座っぽく「だよね〜」って分かり合えるのに、いつの間にか彼女の説法を聞く時間になっている。
私は一方的に聞く側、しかも「説かれる側」に置かれることに我慢ならず、「いや、そうとも言えないと思う」という反発ばかりしていた。
なのに会話のあとは謎の敗北感で非常に疲れる。
「会いたくねぇ」と、彼女との交流を拒絶するようになった。


彼女は自分の「正しさ」から絶対降りようとしない。
しかもその正しさに私を巻き込もうとする。
「あなたなら幹部になれる(だから立候補して議員になろう)」
これは例えだけど、「この国を良くしていきたい」みたいな話にいつもなっていくので、「昨日見たバラエティー」なんて「くだらない」と見做される。
「私はテレビを見ない。世界を見てる」
勝手にしろよ!!という話だけど、魚座ってちょっとこういうとこありませんかね。



そういえば彼女に限らず、4つ下の子と衝突することが何度かあった(複数人)
それは冥王星が私の太陽ときっかりスクエアになるからかも。
しかも山羊座に星がある人に警戒心を抱きがち。
どうも「敗北」の念を抱いちゃうのは、冥王星がらみのTスクエアがそのゆえんだろう。
しかも相手は山羊なので、自分がひどく感情でもの言ってるように感じちゃうんですよ。
社会的にあっちに軍配が上がるのだろうと。
山羊の人というのは、最初そんなつもりがなくても乗っかれる台には乗るんですよ。
そんで見下ろしたりして「あ、まだそんな下にいる?」なんて驚いてみたりする。
うるせーな!ってこっちが言えば、山羊は常識人っぽく「あわわ」となるのですが、「上にいる自分」という優越は隠しきれずに滲み出る。
私は山羊に「勝った」と思ったことは一度もない。

じゃあ誰なら思ったことあるかったら双子ですかね・・
って、うそうそ。
というか双子はマシュマロのような弾力性があるので、上に乗ったつもりでいてもするっと落とされる。
あの人は勝ち負けとか優劣の意識がとても低い人たちに思える。
いや本来、双子は勝負ごとに燃えるタイプと思うけど、優越感を欲してる人じゃないような。
とはいえ、マシュマロから落ちた自分を「ざまぁみろ」とあざ笑うスヌーピーみたいな人ですかね。



「あんなに仲よかったのに」という人を時々切なく思い返す。
牡羊の子、蠍の子、牡牛の先輩。
牡羊とはいっときすんごく笑ったり怒りの矛先が同じだったりして分かり合えたのに、いつも私が牡羊の体力に付き合いきれない。
ずーっと先まで走っていってしまうけど、牡羊は人のペースに合わせないとこがいいので、それでいいのだろう。
蠍の友達はたくさんいた。
高校時代のあの子、大学3年のゼミの子、25歳ごろの後輩、27歳ごろの先輩などなど。
深い話をたくさんしたのに、切れてしまったのはなぜだろう。
まぁ、恋愛や結婚・出産、そのあたりかな。
彼女たちは目の前の愛に全力なので、蠍座に気を遣われて時間割いてもらうとか、申し訳なくてできないっすね。
とはいえこの間の水星逆行時に、蠍後輩とLINEが復帰したことは嬉しかった。
牡牛先輩とは、正直数年前に会ったときに違和感を感じた。
言葉がきつく感じてしまって、総じて先輩という方たちは、茶化すというあたりを悪気なくやってしまう人がまだ多いように思う。
若い頃の私は「笑ってください!」でやれてたけど、もう今無理かなと。
「先輩後輩」を今まだ再現するってもう疲れちゃいますね。






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