星かんれん
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大女優並列
1ヶ月前にNHK深夜で再放送されていた「けものみち」(1982年)
やっと録画を見ました。松本清張原作、ジェームス三木脚本、和田勉演出という「あのころ感」が贅沢に詰まった名作。
見応えありました。
主役は名取裕子さんで、名取さんをけものみちに引きずり込むのが山崎努さん。
(写真はNHKオンデマンドより)
けものみちの先にいたのが政財界の黒幕・鬼頭洪太役の西村晃さん。私の世代の黄門様です。

このおじいちゃんのお世話役・おもちゃ役になりつつ色気が増していく名取さんがすごい!
そしてなんとも官能的なドラマでした。山崎努さんも男前!
加賀まりこさんも出られてましたが、あのころの女優って上品さと賢さと秘めた純粋さ、からの悲哀感をたっぷり漂わせてたのですね。
私は幼い頃からドラマ大好きでしたが、現在60代以上の女優さんから人生を学んだと言っても言い過ぎではないです。
私がドラマや映画で見てきた女優たちを12星座別に並列してなにがしかを感じてみます。
(敬称略)牡羊座
いしだあゆみ、梶芽衣子、佐藤オリエ、田中好子、宮本信子、桃井かおり、森下愛子
★名前だけでワクワクしてきます。
総じて気が強い・純粋すぎるがゆえの周りとの衝突感。時に孤立。ここに少女はクラス内の自分を重ねてたわけです。
森下愛子さんは「うちの子にかぎって」など子どもがたくさん出てるドラマに出られてたからか、私にとってとりわけ保母さんみたいな存在です。牡牛座
かたせ梨乃、岸田今日子、田中裕子、夏木マリ、風吹ジュン、松尾和子、森光子
★色気と生活感が同時に漂ってきますね。
堕落などしてない。むしろ丁寧な生活が感じられるような。
なんたって田中裕子さんです。どんなに抑制気味でも素朴な色気があふれてしまう魅力!双子座
沢口靖子、壇ふみ
★私にとって壇ふみさんといえば連想ゲーム。ふみさんが活躍すると嬉しかったですね。
沢口靖子さんはまだ50代ですが、朝ドラ「澪つくし」からの「痛快!OL通り」「痛快!ロックンロール通り」と、意外性に富んだ役で少女の度肝を抜いていました。蟹座
浅丘ルリ子、淡路恵子、大竹しのぶ、片平なぎさ、木の実ナナ、古手川祐子、佐々木すみ江、長山藍子、倍賞千恵子、松坂慶子
★蟹座女優の大御所感がずば抜けてます。昭和に愛された方たち。
少女時代の私は古手川祐子さんがとにかく好きでした。なんのドラマをよく見てたか覚えてないのですが、CMはごろもフーズのお姉さん感でしょうかね…カチューシャとジャケット姿がキマってました。獅子座
秋吉久美子、伊佐山ひろ子、岸惠子、名取裕子、美保純、高橋ひとみ?
★あのころの獅子座女優は色気系ですね。「わたし脱げますよ」という能動性が勝手に感じられます。
それでいて少女性にキュンとしちゃうような透明感ある方たち。伊佐山ひろ子さんがまたいろんな主役の陰を引き出すんだこれが…乙女座
泉ピン子、紺野美沙子、竹下景子、藤田弓子、三崎千恵子、山岡久乃、高橋ひとみ?
★「乙女座」というイメージを裏切らない清楚系・きちんとチャキチャキ系でしょうか。
寅さんでの三崎千恵子さんおばちゃん役はずっと見ていたい。前掛けで涙ぬぐうんですよね。
竹下景子さんの「北の国から」ゆっこおばさんが大好きでした。天秤座
白川由美、松金よね子、松田美由紀、三田佳子
★あのころのTBSといえば白川由美さんです。最近まで毎シーズンのように出演されてましたよね。
松金よね子さんのお元気な姿を拝めるのも嬉しい。
三田佳子さんといえば「Wの悲劇」、「北の国から(ドラマ)」の松田美由紀さんは何度も見たくなる可愛らしさです。蠍座
池内淳子、石田えり、大原麗子、坂口良子、志穂美悦子、田中美佐子、中田喜子、倍賞美津子
★「釣りバカ」「キッコーマン」「池中玄太」「気まぐれ白書」…名前を見ただけで胸にこみ上げるあのころです。
とりわけ志穂美悦子さんが大好きでした。「スタンドバイミー〜気まぐれ白書〜」で孤独な小川範子さんの心をこじ開けるんですよ。バイクの後ろにのっけて。知ってる人は悶えますよね…?射手座
加賀まりこ、加藤治子、小林麻美、杉田かおる、太地喜和子、十朱幸代、夏目雅子、樋口可南子
★杉田かおるさんはまだ50代ですが、なんたって「池中玄太80キロ」長女役。「鳥の詩」も歌えますよ。
射手座女優はキップの良さが際立ってますね。ヤンキズムの美しさを教えてくれた方たちです。十朱幸代さんも「はごろもシーチキン」のCMやってましたね。山羊座
秋野暢子、池上季実子、岩下志麻、大場久美子、丘みつ子、樹木希林、岸本加世子、中村晃子、初井言榮、原田美枝子、野村昭子、松原智恵子、八千草薫、吉田日出子
★蟹座が「愛され」の大御所感だとすると、山羊座はずばり「貫禄」。
中村晃子さんは80年代映画のお色気シーンでよくお見かけしました。
幼いながらに池上季実子さんの美しさにため息ついてた記憶があります。吉田日出子さんの魅力もいつまでも残ってる。水瓶座
浅田美代子、石原真理子、岡田奈々、小川知子、香川京子、香坂みゆき、高橋惠子、多岐川裕美、根岸季衣、野際陽子、真野響子
★元祖風星座女優という感じ。存在感・説得力があふれます。
私の中であのころ=バブルの美人といえば多岐川裕美・池上季実子・篠ひろ子ですね。
一生かかってもあのウェーブ髪にはできない・あんな肩パッドジャケット着れる気がしないと、憧れどころか少女をおののかせる存在でした。魚座
赤木春恵、篠ひろ子、菅井きん、藤谷美和子、吉永小百合
★その篠さんは魚座。伊集院静氏の妻になったというドラマチックさは私にとってリアル金妻です(なんのこっちゃ)
藤谷美和子さんもまだ50代ですが、「池中玄太」でのチエちゃんがまぁぁ可愛かったんです。
森下愛子と藤谷美和子みたいな保母さん・家庭教師との出会いを夢見てたような時期もありました。もう本当に本当にドラマの楽しさや女性としての輝き方を教えてもらったような方たちです。
その女性性は、男に尽くしまくるとかそんなんじゃない。もっと対等だったはずです。これからは対等であれ!と社会を変えていくようなエネルギーがありましたかね。
憎たらしい野郎には「はぁぁ?!」とか目をひんむいてにらみつける。
それでいて好きな男には「もっと一緒にいてくださらないの?」って上品にすがる。
「冷たいのね…」って寂しさもはばからずに…!
おとなしく「選ばれ」を待ってやいません。大体気が強そうですからね。それを受け止めるのがまた自信に満ち溢れたダンディズムですよ。
山崎努、風間杜夫、仲代達矢、田村正和、松田優作・渥美清。
そう思うと今は全体的に華奢ですね。
鈴木亮平さんたくましいじゃん、ってそういう話じゃない。
なんでだろうな。やっぱ景気?たぶんですが、あのころ「戦中・戦後をどう生き延びてきたか?」という過去がベースにある役を多く演じられてきた方達ですよね。特に男性はそのあたりの計り知れない過去を秘めていた。
女性はその過去にひどく共感する境遇(貧困)、もしくはわりと裕福に育ってきての野性への憧憬を秘めるお嬢さん。そのお嬢さんから野性味を引き出してあげよう…と山崎努さんあたりが名乗り出て人生めちゃくちゃに…というドラマチックさがありませんでしたっけね。あとあのころの記憶に残るドラマはなんだかんだ社会問題も描かれてた。
韓流に負けないドラマチックさや衝撃・味わい深さがあったのですね。
でも「けものみち」見てたら、何をどう頑張っても黒幕に行き着く怖さと絶望があった。男社会の闇。
誇張されてるとは思うけど、「けものみち」にはモデルもいたらしいのでオールフィクションでもないと思う。
今は全体的に優しい方向に流れてるから、それもすごく良いこと。優しげなドラマも楽しい。
けどね、まぼろしみたいな「大人の魅力」をたまに堪能するのも楽しいです。PR -
作家の星・12星座別
西村賢太氏享年54歳。
早すぎますね。
とてもショックでした。小説を読むことがめっきり減っていく中での西村氏との出会いは嬉しくなるほどのもの。
本屋で試しに1ページ開いて数行読む。
「これ絶対おもしろい」とすぐ確信を得てレジに向かう。
もちろん読者を引き込む西村氏の才能と魅力とは思うけど、相性もあるだろうな。
こういう作家とまた出会えるものか。というわけで最近は小説にあまり触れてないけれど、作家の星・太陽星座に興味が湧きました。
超有名作家でも「全然読んでない」という人はたくさんいます。
なので作風知らないまま名前を連ねてみます。
2段目の(未)は未読の方たち。
とにかく無数にいるので、私の適当なチョイスということで。
(敬称略)牡羊座
江國香織、遠藤周作、島尾敏雄、田辺聖子、中島らも、林真理子、原田宗典、村松友視
(未)赤瀬川原平、石田衣良、小川洋子、川上弘美、京極夏彦、庄司薫、柴田錬三郎、田中康夫、吉行淳之介★牡羊座といえば私にとっては田辺聖子さん。「小倉百人一首」は笑える。お薦めです。ほか「新源氏物語」など。
牡羊座の作家さんって、さわやかに心がさらわれるイメージです。若々しい。原田宗典さんの「何者でもない」は何度読んだことでしょう。牡牛座
加賀乙彦、天童荒太、半藤一利、三浦綾子
(未)有栖川有栖、温又柔、北杜夫、島本理生、瀬戸内寂聴、西加奈子★寂聴さんの本、読もう読もうと思ってまだ読んでない…
牡牛座は「じっくり丁寧に…」という感じがしますがどうでしょうね。双子座
伊坂幸太郎、内田百閒、川端康成、太宰治、中沢新一、新田次郎、山田太一、横溝正史
(未)朝井リョウ、有川浩、池井戸潤、椎名誠、真保裕一、ねじめ正一、又吉直樹、平野啓一郎?★お薦めは内田百閒「ノラや」。愛猫がいなくなって、さすがに私もあそこまで泣き暮らさないと思う。
双子座はワクワクがかきたてられる人たちでしょうか。読むスピードが速まるような。蟹座
車谷長吉、西村賢太、柳美里
(未)池澤夏樹、上橋菜穂子、塩野七生、原田マハ、本谷有希子、和久峻三、平野啓一郎?★車谷長吉と西村賢太は、ヤバさがとっても似ている。車谷さんの奥様・高橋順子さんによる車谷さんとの出会い・死別、そして車谷さんの最期の描写は衝撃的でした。(夫・車谷長吉)その死に「なんで?」がつきまとう。生き様も含めて魅力的…という作家でしたでしょうね。
車谷氏の小説ももちろんいいのですが、「世界一周恐怖航海記」の船酔い描写にゾクゾクします。
蟹座が描く世界はそんなに広くない気がします。自分の周囲何メートルか。たぶん。獅子座
谷崎潤一郎、村田沙耶香、よしもとばなな
(未)新井素子、金原ひとみ、桜庭一樹、司馬遼太郎、中上健次、乃南アサ、柚木麻子★村田さんの「コンビニ人間」、これまた読もう読もうと思って幾年月…(←読みました)
乙女座
星新一、宮沢賢治、三浦しをん?
(未)あさのあつこ、円城塔、川上未映子、曽野綾子、西村京太郎、姫野カオルコ、山崎ナオコーラ、山村美紗、吉田修一、阿部和重?★宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読破できたことがありません。難しいですよね?「注文の多い料理店」が好き。
天秤座
奥田英朗、桐野夏生、辻仁成、筒井康隆、畠中恵、辺見庸、三浦しをん?
(未)石原慎太郎、五木寛之、戌井昭人、柴崎友香、白川道、野坂昭如、羽田圭介、保坂和志、阿部和重?★桐野さんの「OUT」はそりゃ衝撃的ですね。畠中瞳さんの「しゃばけ」も好きです。
お薦めは辺見庸「もの食う人びと」。いろいろショッキング。小説というかルポルタージュです。
天秤座は作家自身がエレガントというか華やかさがある。何を書いても軽快さが特徴?蠍座
カズオ・イシグロ、小池真理子、灰谷健次郎、渡辺淳一
(未)井上ひさし、内田康夫、恩田陸、北方謙三、平山夢明、福井晴敏、森瑤子、山本文緒★灰谷健次郎さんが子どもを見つめるシリーズは涙無くして読めませんね・・
蠍座はずばり生と死、そして性でしょうね。それらをどっぷりと。射手座
岩井志麻子、沢木耕太郎、杉浦日向子、松本清張、宮脇俊三、向田邦子、群ようこ
(未)浅田次郎、最相葉月、田中慎弥、夏樹静子★射手座といえば「土地」とか「旅」という感じ。志麻子さんは岡山、杉浦日向子さんは江戸を興味深く描く。
宮脇俊三さんの路線シリーズが好きです。「最長片道切符の旅」「ローカルバスの終点へ」など。山羊座
有吉佐和子、俵万智、町田康、三島由紀夫、村上春樹、山崎豊子、宮部みゆき、森村誠一、夢野久作、夢枕獏、横山秀夫、連城三紀彦、湊かなえ?
(未)阿川弘之、阿刀田高、綾辻行人、落合恵子、開高健、貴志祐介、住井すゑ、瀬尾まいこ、高橋源一郎、林芙美子、氷室冴子、藤沢周平、三浦朱門、森見登美彦、山田風太郎★超メジャーぞろい!!!映像化率高い!!
令和に入って読んだのは町田康さん「ギケイキ」
「鎌倉殿の13人」以上の脱力感とユーモアの義経記。水瓶座
大江健三郎、大槻ケンヂ、梶井基次郎、檀一雄、花村萬月、夏目漱石、本多勝一、みうらじゅん、村上龍、森鴎外、山田詠美、唯川恵、綿矢りさ、湊かなえ?
(未)池波正太郎、冲方丁、小松左京、高村薫、嶽本野ばら、東野圭吾★高校の時、山田詠美と唯川恵の大ブームがありました。
山田詠美「放課後の音符(キイノート)」
唯川恵「彼女は恋を我慢できない」
小説で恋を学んだアナログ時代よさらば…
水瓶座の切り口はいつだってユニーク。そして難解さをいつも残す。その理解できなさに惹かれるんだと思う。魚座
芥川龍之介、安部公房、伊集院静、大岡昇平、島田雅彦、貫井徳郎、福永武彦、万城目学、水上勉、宮本輝
(未)赤川次郎、石牟礼道子、いとうせいこう、大沢在昌、角田光代、重松清、百田尚樹、平岩弓枝★安部公房の「砂の女」「箱男」「壁」が、その後の私の趣味路線を決定づけた気がする。あまりにも異様。やっぱ異様さって惹かれますね。小説に何を求めるかって、自分の5倍ぐらいの主人公の自意識過剰さ・そのしょうもなさでしょうか。
そして魅惑的な面々ですね。「魚座?でしょうね」と言いたくなる浮遊感。「例えば〇〇だったとして」というストーリーが実に自由な方達と思う。どの世界でも山羊座のメジャー度はすごいですね。
山羊に星を持ってる人は何かを世に発信できる才能とか説得力をすでに持ってると言えそう。もうこれだけ読んだんだもの。さらに新しい文学求む!とはなかなかならない。
これまで読んだ本をじっくり読み返すだけで一生が終わりそう。
とかいって、新たに惹かれる作家との出会いが不意にあったりするんでしょうね。西村賢太氏のお薦め一冊「蠕動で渉れ、汚泥の川を」
西村作品でおなじみ”北町貫多”の御徒町バイト長編物語。
貫多のしょうもなさ、にブレ一切なし。 -
実録・男の星座
気になる人のことを少しでも知りたいと、太陽星座を検索してその恋愛傾向を「ふむふむ…」と読みまくった方はたくさんいるでしょうね。
だけど巷のページはいささか教科書的な気もします。
例えば蟹座男性だったら必ず出てくるのが「家庭的」「家事が得意で子ども好き」私の父は蟹座でしたが家庭を顧みず飲み歩いたり、家事も皿洗い程度だし、孫が遊びにきてもちょっと遊んだあとは自室にこもるような人でした。
ま、それでも新婚時には母も「家庭的な人だな〜」と思ったんだと思う。
誰でも新婚時はそれなりに家庭的のはずなのです。牡牛座は「優しい」とよく書かれてますが、「そうかな?」と思うことの方が多い。
朴訥だから「優しげ」ではありますがね。
また「変わり者」と言えば水瓶座とよく言われますが、それは否定しないものの牡牛座男性の変わり者率も高いと感じます。というわけで、私の体験で感じた男性の太陽星座を並列してみます。
小学生から現在に至るまでの実録です。牡羊座
・「ザ・男子」の王道を行くタイプ(すくすく育ってる感じ)
・好きな人できたらすぐ意識→告白。交際すると喜びがすぐ顔に表れ、照れながらも行動的。
・最初は一途だけど新しい恋愛に弱い。
・スピード命(恋愛進展も運転も転職活動も・結婚への歩みだけが異様に遅い)
・ネガティブな話への嫌悪感が露骨。
・ゲームする時間がとにかく大事。邪魔してくる恋人は敵。牡牛座
・いかにも朴訥でアナログ志向。
・その朴訥さも実は「そう見せとけばうまくいく」という計算のように見える(わざと昭和っぽさをまとう頑固さ)
・自分が一番普通と思い込みすぎてるところが「変わってる」と思われやすい。
・恋人など近しい人には図々しさや欲望をすぐ見せる。
・実は1対1だとつっかかるようなめんどくささがある(簡単に納得しないタイプ)双子座
・何にも熱くなろうとせず「茶化す」ポーズを貫く。
・そのくせ友達が告白→交際成立したら急に焦る。
・「あ、可愛い」とか照れずに言える(思わず言っちゃうパターン)
・恋愛にひとたび熱くなると常軌を逸しやすい(束縛しまくったり男子寮に恋人連れ込んだり)
・規則にルーズなわりに怒られにくい(そういうのソツなくうまくやるタイプ)
・職場でも5歳児っぽさが出ちゃう(責任も苦悩も嫌だ。楽しいことしてたい)蟹座
・まあまあ人気者だという自覚がある。
・許されたいという願望が実現しやすい。
・そのくせ「自分ばっかり怒られる」と思いやすい。
・タバコをやめたアピールor自炊してるアピールorカフェイン非摂取宣言をする(つまり健康志向アピール・なんのためかは謎)
・なんでも平均以上にこなせてる俺のことどう思う?という心の声がなぜか染み出してる。獅子座
・「みんなを笑わせたい」という使命感を勝手に背負って勝手に疲れるときがある。
・「仲間」というワードが好き。仲間の中で「しょうがねぇなあ」と言うのも好き。
・男女で雑魚寝ができる関係性を誇りに思う。
・本当はその中の誰かとデキてる(その抜け駆けを誇りに思う)
・自分に恋人がいても、好きになってくれた人への感謝は惜しみなく表現。乙女座
・基本優位に立ってたい(成績or恋人の有無or服やカルチャーのセンス等)
・何かで優越感得られれば集団内で目立つことを求めない(自分が一番とわかってるから)
・ツッコミのキレに命賭けてる(ボケもただのボケじゃない・キレがある)
・「可愛い」と言われることを忌避するくせに可愛らしさがある。
・クールに見せたいくせに大体マシンガントーク(下ネタ込み)
・「頭がいい」と言われることがとにかく好き。天秤座
・「楽しい」ということを心から楽しめる(文化祭とかキャンプとか)
・笑顔がすばらしくさわやか。
・好意を向けてくる存在にすぐ気づくけど知らんぷりがうまい(相手からすると、わかってんのかな?わかってないのかな?と翻弄される)
・恋愛よりもっと夢中になってることがある(仕事とかバンドとか)
・それでも色気を発してるので、本当の恋愛事情が謎。蠍座
・強い精力をドラマチックな恋愛シーンに変換できるプロデューサー力。
・束縛も将来の約束も自分の浮気で泣くのもすべてドラマ調。
・包容力はあるけど、恋愛は自分がコントロールしたい(会いたいから来てと言われるより、今から来てと言うほうが得意)
・第一印象は子煩悩な父親みたいなのに、夜がふけるごとに目がギラついてオレ語りを始める。
・好きになったら相手の状況考えずとにかく告白したい(告白には時間をかける←その間の視線はギラついてる)射手座
・「恋愛大好物」というワクワクを隠さない。
・声をかけることにためらいがない(社内でも町の老若男女でも)
・その声かけは常にナンパ調を帯びる。
・約束があっても目の前のヘルプを優先する(約束者との連絡はすべてが終わってから)
・知的な会話と下ネタとのバランスで人間味を醸し出す。
・地球の生き物は全部仲間と思ってるふしがある(噛みつかれてこそ信頼と喜ぶムツゴロウ精神)山羊座
・とにかく真面目。仕事に真面目。人間関係に真面目。
・仕事と勉強以外、あまり興味がないのかな?と油断させる。
・あんなに堅物だったのに社内一の美女と結婚する(その過程が誰にとっても謎)
・オタク気質でもあり、一方的なトークで周りを引かせる。
・いつの間にか女性のクレーム窓口になってる(話を聞いてほしい女性で行列ができてる→聞くだけじゃなく妥当な解決策も提示できるため)
・「こういう政治家がいればいいのに…」と言われたことがある。水瓶座
・変わり者であることは確か。
・頭の良さとトークのキレでカリスマにもなる。
・スポーツや体育会系を軽んじる(実は運動神経が良くなかったりも)
・「好きという概念がわからない」と言いながら体験はひととおり済んでいる。
・老成してる人が多く、若いうちから「余生」「老後」というワードが飛び出す。
・驚くようなアブノーマル体験(噂)がなぜかクラスや社内で広まる。魚座
・幼い頃よく泣いてた人ほどだんだん笑顔を見せなくなる(歌舞伎の女形のような表情)
・今いかにもいい人そうなのに過去のワルエピソードがえげつない。
・目の前の大事な人の前で他の誰かを心配しすぎてトラブルを起こす。
・サンタ帽をかぶるイベントからうまく逃れる(美意識がなにより大事)
・いつもひょうひょうとしてるのに誰かの送別会で号泣してたりする(大体酒も入ってる)いつもとても頼りにしている叔父さんが2人いますが、山羊座の叔父は本当に実直で頼もしいです。
「大丈夫だ。何も心配することない」という言葉にいつも感激。
もう1人の叔父さんは魚座。これまた優しい…!
山羊叔父のように「大丈夫だ」とは言わない。なのにやっぱり安心させてくれる。
魚叔父は「頼もしくあるために頑張る」ことをしない人に思います。
緊張感を人に一切与えず、常にユーモアを漂わせてる。
「問い」を重ねてくれる人でもあります。
「どうだい?仕事は?」と、PCをぱちぱち打つ仕草にいつも吹き出しちゃう。
山羊叔父は律儀に「報告」してくれる人で、それがまた信頼につながるとも言えます。
PC環境とか、時代に合わせてアップデートしようと努力を重ねる人です。双子座男性は30代でも50代でも同じレベルのやんちゃさがありますね。
やんちゃさというか、「仕事したくないよー」という飽き飽き感を隠さないというか。
エアイヤホンする人もいますよね。
こんなに近くで「大変だ!」って言ってんのに、ずっとPCパチパチしてる人。
イヤホンして…?ないよね?ねぇ、どうする?って肩たたいて初めて、「えっ!?なに?」と大仰に振り向く人も双子座男性じゃないでしょうか。
同じことを蟹座がやると「ざーとらしーんだよ」って牡羊から攻撃されるのに、双子座はなぜか攻撃されないんですよね。
しかしそんな双子に見限ったような目を向けるのが乙女男性だったりします。そんな乙女の背中をなでて「頑張ってるな」とエールを送るのは山羊男性でしょうか。それとも水瓶っぽい?熱血の蠍?
射手座はらちのあかない現場を目にすると喫煙室に向かう。獅子座との大笑いが外に漏れるほどで、実は喫煙室横の自販機に獅子の気になる子がいるから…というオチだったりも。「こっち向け!」と念じる獅子座(出ていって挨拶すりゃいいのに出ていかないのが獅子座)
…なんてね。思いつく限りの男性を頭に浮かべて星座ごとに平均化してみました。
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土星座と水星座の演技
今見てるドラマは「SUPER RICH 」「最愛」「恋です!」「スナックキズツキ」「二月の勝者」
そして「カムカムエヴリバディ」
ワンシーズンにこんなに見るのは久々です。「恋です!」はダイレクトに「きゃー!」って感じなんだけど、「SUPER RICH 」は「ながら見」できないほどぐっとくる。
江口のりこさんがむちゃくちゃ魅力的ですよ。「超うまいですね」って毎分思うほど見惚れちゃう。
またこの間の回では、江口のりこさんの部下役・矢本悠馬さんの演技のうまさに唸っちゃいましたね。江口さんは牡牛座、矢本さんは乙女座。
太陽土星座の方の演技って本当うまいと思う。
江口さんは、町田さんや赤楚さんからの好意を好意と気づかない、「なんやの、それ」とか細かい返しがめっちゃ見てて気持ちいいんですよね。
男性から目をじっと見つめられて、最初は「なぁに?」ってお母さんみたいに見つめ返した途端に相手の好意に気づいてさっと表情を変えるその瞬間とか。誰もがそういうシーンをわかりやすく演じてきたとは思うけど、「うまいなぁ」と唸りたくなるのはいつも太陽土星座の俳優。杉野遥亮さんも乙女座。
恋愛の顔から一転、やさぐれヤンキーの顔になったときとか怒りの顔、表情の使い分けにゾクゾクします。
「最愛」の井浦新さんも乙女座。
井浦さんも実直さと不安定さがいつも溢れてる。
でも私は今回の役、あんまり井浦さんっぽくないなと感じてます。
吉高さんに長い片思いをしている役。
もしかしたらこのあと性格が豹変していくのだろうか…「一筋に吉高さんを守る」だけで終わったらちょっと物足りない。
乙女座は役柄がやばいほど輝くタイプと思うのです。
また言うけど乙女座矢本さんめちゃうまい。
いい人を演じてても、他の俳優のいい人役とはひと味違うといつも感じる。
今回は性格がキツいけど、なんだかんだいい奴。
町田啓太さんとの「俺らって本当合わない」と言いつつの友情シーンがよかった!
本当合わなさそう。でもいつも歩み寄るのは矢本タイプなんですよ、現実も。
(「SUPER RICH」インスタより)
志田未来さんは牡牛座。
子役の頃から演技が確かな方ですが、最近は「自己評価を高めにアピールする」という役がよくめぐってきますね。なのに心は繊細(でも強がりで隠し通す)という演技がうまい!
あと井上真央さん(山羊座)
「真面目すぎていつも欲求不満気味」という役が本当にうまいです。「二月の勝者」は講師陣みんなうまい。なんたって子役の演技に毎回感心しちゃいますね。
もう脱落したけど「婚姻届」の前野朋哉さんも毎回うまいなぁと感じる役者さんです。山羊座。
ちなみに「おかえりモネ」の内野聖陽さん(乙女座)と藤竜也さん(乙女座)の演技にも毎度唸ってました。
「古見さん」の城田優さん(山羊座)のナルシスト役がめちゃ楽しかった!「最愛」がまた、たまんない気持ちにさせてくるドラマです。
この間の第4話。吉高由里子さんの「これまで誰にも甘えられなかった涙」にはこっちまでうるっと。
そんでつかの間の抱擁を受け入れる松下洸平さん。
「大ちゃん」って呼び名ずるくないですか??
涙といえば、町田啓太さんにももらい泣きしました。吉高さんと町田さんは太陽蟹座。松下洸平さんは魚座。
太陽水星座の俳優って正直、演技がうまいかよくわからないです。
でも心がずっぽりさらわれてしまう。主に涙で。せつなげな目で。
いや、うまさもあるのです。
松下洸平さんの、「警察でありながら学生時代の話ではスイッチを切る談笑」シーンがめちゃ輝いてました。土星座の役者さんは、「テク」とか「技術」が演技から溢れてるように感じるんですよね。
「その動作やるやる〜」というこまっかい日常の仕草を巧みに入れてくる。
阿部サダヲさんと中川大志さんの餃子CMで、耳たぶ触られる阿部さんの顔に毎回感心しちゃいます。阿部さん牡牛座。「間」とかが本当に絶妙。
阿部さんはちょっと前の、前髪長いチャラ営業マンみたいなCMもめちゃうまかった。その前髪をふっと息で浮かせるやつ(笑)
超一瞬だけど、ずっと記憶に残す人。そういう細かさでは他の追随を許さないと思う。つい土星座の話ばかりになるけど、水星座俳優さんだってうまいのです。
ただ「こまかっ!」とかで感動してるわけではない。
でも心が大きく揺さぶられるのを感じる。
「共感力」なんでしょうね。水星座俳優さんの魅力。
恋してないのに恋してるようにキュン…とさせてくる。
特に水星座男性は一瞬で「恋」と錯覚させる要素をお持ちと思いますよ。
今季だと坂口健太郎さん(蟹座)、赤楚衛二さん(魚座)
女性だと中村ゆりさん(魚座)の演技にすごいつかまれる。
江口さんのことをおそらく好きなんですよね?その切なさがずーっとにじみ出てるんですよ。
中村さんってあの病気克服CMも毎回凝視しちゃうけど、泣いてても泣いてなくても目から美しいウロコみたいのが溢れてるように見えちゃいます。
吉高さんもそう見える。
水星座の役者さんは水っぽさが確かにありますよ。水だけに。私の感覚ですが、わりと有名な水星座俳優の方は脇役だとその輝きというか水っぽさが幾分薄れるように思う。
主役か、主役のいつも隣にいるくらいメイン級でこそ水っぽさがどっぷりになる。
「最愛」では及川光博さん(蠍座)、佐久間由衣さん(魚座)も水星座。
佐久間さんは「ひきこもり先生」のときすんごい水っぽかった。あのときメソメソしてたもんな。そのいじけ涙がすんごいよかった。
ミッチーはいい人役の方が断然輝くなぁと思っちゃいました。
洗い物やれよなと暗に促されるCMの感じがすごい好き。今回怖いんだよなぁ。
吉高さんの弟役・高橋文哉さんは魚座。「うきわ」のクリーニング店でバイトしてましたね。雰囲気が全然違う。今回すごい陰がある。来週楽しみです。
「SUPER RICH」の戸次重幸さんは蠍座。戸次さんも底抜けにいい人役の印象が強いです。今回は中身なさそうなずるい役。そんな男を江口さんがほっとけないってのがドラマチックなんだよなぁ〜
「二月の勝者」講師役の池田鉄洋さんは蠍座。悪い役が多いけど、今回はめちゃ明るいいい人と思う。魅力的です。
加藤シゲアキさんって蟹座なんだってこと初めて知りました。「古見さん」のまっすーも蟹座でしたね。
吉川愛さん演じる万場木さんがまた泣けた…!吉川さん蠍座。いつもクールな若者だったのにヤンキー役が新鮮だった!
濱田岳さんは唸っちゃううまさと思います。蟹座。
パーソナル天体に土星座はないんですよね。もうドラマは脱落したんだけど、朝ドラに出てますね。風星座の役者さんにも「うまい!」ということを感じます。
「スナックキズツキ」の小関裕太さん回見ましたか!?
小関さんは太陽双子座。泣けたなぁ…
(スナックキズツキHPより)小関さんってチャラ明るい役が多かったですが、あんな陰鬱さも見せてくれるとは。
涙の演技だけじゃなく、看板を壊しちゃってバツが悪い…という表情にもぐっとつかまれました。
風星座の方で上手い!と思うと、つい土星座を探しちゃいます。
小関さんは月も天秤で風だけど、金星が牡牛、火星が乙女でした。
演技のうまさのゆえんが土星座のみってこともないだろうけど。杉咲花さんも演技うまいですよね。でもパーソナル天体の土は水星乙女のみ。
太陽天秤座。月も天秤で、金星が蠍。
杉咲さんの感情にも確かに揺さぶられるのです。
姉役も奈緒さんもうまいですね。水瓶座。
父役の岸谷五朗さんは天秤座。鈴木伸之さんも天秤座。あのドラマもみんなうまいと思う。清野菜名さんも天秤座。上白石萌音さん水瓶。清原果耶さんと吉沢亮さんも水瓶座。
吉高由里子さんの兄役・奥野瑛太さんもめちゃうまいと思う。水瓶座。
「二月の勝者」には瀧内公美さん出てますが、あの方も本当にうまいと思う。天秤座です。風星座俳優さんの魅力や特徴って「スマートさ」なのかな。
ストーリーやキャラが、すごく自然にすーっと入ってくる。さらっとしてるのに存在感があるというか。
「こういう役ですよ」という制作側の意図を電波に乗せる器用さがある方たちという気がします。
双子座ガッキーからもいつも真っ直ぐな意図が感じられる。水瓶星野源さんも。土星座役者さんの魅力はなんといっても巧みさ・技術・職人感。
水星座はスターのような華やかさと、心を寄せられる庶民感と思う。
こんな人になりたい、こんな友達や恋人がいてくれたら。総じて「アイドル」的な魅力。火星座役者さんの魅力はずばり「ドラマチックさ」と思いますよ。
火星座の方が演じるキャラクターって、絶対現実社会にいないんですよ。誇張されすぎてる。鈴木亮平さんみたいな人いないからさ。でもそれが楽しい。
柳楽優弥さんみたいな講師もいるわけないんだけど、あの劇画調にワクワクするのです。2人とも牡羊座。
知世ちゃんも可愛いけど、現実的じゃないから楽しいのです。射手座。
田中みな実さん演じる記者とか、いかにも金夜22時的なキャラ。あれが許されるのも射手だからかもしれない。太陽土星座の役者で下手な人っていないんじゃないかと思う。
土星座はただでさえ地味というかおとなしめだから、演技が超超確かじゃないと埋もれてしまうのかもしれません。
だけど他のエレメンツでは「そんなうまくないよね」って人でも主役を張る。
水も火も、そんな人はいる。
だけど許されちゃう人たちでもあると思う。
火星座はコミカルさたっぷりだしね。あと「怒り」の表現が多いから感情移入しやすいのかも。
コミカルも怒りも演技力もない火星座は逆に目立っちゃうでしょうね。
水星座は愛らしさや色気で人の心をつかむ一方、ダイレクトに厳しい評価を受けがちでもあります。
共感が命なので、共感されなければアンチが増えちゃう。でもアンチを生み出すほど人の心を揺さぶる人とも言える。
風星座ですんごい大役任されてる人でも、演技微妙な人はいますね。
でもキマっちゃうんだよなぁ。それでドラマがつまらなくなるわけではない。今回見てるドラマは、出てる人みんなみんな「うまい!」と思う。
みんなうまいと、結果面白いということになるんでしょうね。
でも脚本も大事か。
今回のドラマは脇役一人一人にも丁寧なライトが当たってるドラマが多い気がします。
「真犯人フラグ」も見てたんだった。
まんまとゲームに乗せられてる感があります。深夜の「あな番」再放送も録画中。 -
月と誰か
「月を満たす」ってよく聞きます。
どうすれば月が満たされるのかって、まず自分らしくのびのびすることでしょうけど、私は「誰か」といてこそ満たされるんじゃないかなと思いました。もちろん家族環境にもよります。
1人で満たすには手に余るような月。
私の両親は共働きで、寂しい心を着せ替え遊びでよく癒してました。
声色変えて何役もやる怪しさをそれなりに自覚してたので、1人でここぞと演じてましたね。
だけど日が暮れても親が帰ってこないとなると、急に孤独に襲われる。
早く!早く帰ってきてほしい。それは子ども特有の寂しさではありますが、1人だと有り余る時間を使いこなせない。私は獅子月なので、誰かと関わる高揚感を特に求めてたとも言えるかな。誰かのいる部屋でどんな状態なら満たされるのか、4区分ごとに考えてみました。
月火星座(牡羊・獅子・射手)
「自分!」という強烈な個性をオープンにできると満たされる。
牡羊は毒を吐く、獅子は自由に持論を展開したい、射手は箸が転がっても笑ってたい・もしくは勝ちたい。
1人でもできるかもしれません。でも誰かがいるとより高揚する。
まともに取り合ってもらわなくても良いのです。こっちからの一方的な放出が元気の源。月地星座(牡牛・乙女・山羊)
「役に立ってる」と感じられると満たされる。
牡牛は相手にさりげなく心地よくなってもらいたい、乙女は要望やタスクをこなす、山羊は能動的に役目を見つけて果たそうとする。みんな「きちんとしたい」「優秀でありたい」がベースにあるけど、自分1人のためだとこんなに頑張れないのかも。近しい人の肯定でより満たされる。家の中でも優等生でいたいのです。月風星座(双子・天秤・水瓶)
「波風立たないこと」の中にいると満たされる。
1つの部屋に何人いても穏やかである状態を好みます。そりゃみんなで笑えたらより幸せ。
双子は自分が気まぐれでも何も変わらない空間、天秤は能動的に平定に乗り出す、水瓶は個々を尊重し・尊重されてると感じてたい。1人でいることが一番波風立たないと思いきや、「こんなに人がいても今日も穏やか」と感じるに越したことはないのです。そんな一日ならぐっすり眠れそう。月水星座(蟹・蠍・魚)
「永遠の関係性」が感じられると満たされる。
「友達」「恋人」との濃密な時間、それも幸せですが、「いつか帰ってしまう」寂しさには耐えられない。
蟹はなんとなくそばにいたい、蠍は近しい人が元気そうならそれでいい、魚は時にダメダメになります。どんな自分でも相手が離れていかない(帰ってくる)イコール許されてる、そう感じてたい。
たとえ1人でも「親密な人とつながれてる」と信じられるのが水星座の強みでもありますが、いったんネガティブに転じると1人で抜け出すのは大変。
一緒に暮らしてる=存在が受け入れられてる、それが何よりの幸福。月の年齢域は0歳から7歳ですが、そのころに自分らしさを抑制されてた方も少なくないかもしれませんね。
月火星座なのに元気いっぱい振る舞えなかった。月地星座なのに成果を褒められない。月風星座なのに支配と干渉に苦しんだ。月水星座なのに誰にも甘えられない。
その傷は軽いものから重いものまで人それぞれとは思いますが、先日、山崎育三郎さんが「高校時代、ヤングケアラーだった」と告白されましたね。
山崎さんは太陽山羊で月は牡羊か牡牛。
歌がお上手なので月牡牛っぽいですが、もしそうだとすると幼いころに「しっかり者」として大いに認められてきたからこそ、10代でおじいさまの介護を引き受けられたのかなと感じました。
山崎さんは水星・金星も山羊なので、もうずっと幼いころから「役目を果たす」世界の中にいたのでしょう。家庭内だけじゃなく学校など家の外でもリーダー性を求められてたんじゃないのかな。
また、トップを目指す努力もいつだってされてたはずです。家に帰って1人でも、月は満たせるとは思う。ただ、その満足感は泡のように消えることも多々ありますね…誰かといる心強さにはかないません。
私は末っ子なので、みんな年取って誰もいなくなったらどうやって自分を満たせるだろうと今から思うこともあります。やっぱ猫ですかね。でも猫より先に死ぬのはつらすぎる。老人になっても、あー月を満たしたいなんて思うのだろうか。逆に赤ちゃんがえりして月大暴発ということも考えられます。私は横暴で持論を曲げない年寄りになるのかも。近い知り合いもいなければ、コンビニとかで怒りまくるのかもしれません。月を満たすことについて、一生かけて模索するような気がします。
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美人の世界(吉原散歩)
この間、映画「吉原炎上」を見ました。
友近やマツコがよく話題に出す五社英雄監督の名作です。主役の名取裕子さんが本当に美しかった…
名取さんって今でこそ存在感がすごいですが、この映画では色が薄めと感じます。
それはナンバーワン花魁へといずれ上り詰めていくだけの潜在的な上品さとして見せてるのかもしれませんが、五社監督は女優の好みにうるさかったそうで、ウィキペディアによると「清純派が嫌い、くせのある演技をする女優も嫌い」とのこと。
名取さんのこの久乃役は、五社監督の好みに当てはまる気がします。
名取さん獅子座なんですけどね、いわゆる獅子のイメージである熱さや濃厚さはあまりない。
だけど獅子座って、さほど濃厚でもなくむしろ薄めの人も多いですね。
でも啖呵切るともれなくかっこいい獅子座。生まれながらの美人っていますよね。
美人ってそれだけで個性と思います。
大体メンタルも美人なんですよ。美人メンタルっていうのかな。
美人だから形成されたのであろう独特の内面性。
「見られている」ということにずっとさらされてきたからこそ育つ何か。
そんで昨今の美人は髪型も完璧、服のセンスまで備わってるというね。
美人と自分を切り離そうとしてる美人とはとんと出会ってない気がします。
(大学まではそれなりにいた。鳥居みゆきのような)
私の知り合いの美人を連ねてみます。
双子美人(20年前当時)
髪型:黒髪ロングおでこ全開 服装:秘書系。ブラウス×タイトスカート
性格:清楚系 大学のクラスメイトです。
基本寡黙でいつもうっすら笑み。心がオープンになると毒舌。
日本人形みたいな容姿で、美人=目と口が大きいという概念が彼女との出会いで変化しました。
目は切れ長、口も極小。とにかくおでこがきれい。
「うふふ」って口元に手を添えて笑う。前世は平安美人だったのかも。
身なりはもちろん、勉強も手を抜かない真面目タイプだけどノートは貸さない主義。
似てる人:蒼井優×宮崎あおい
蟹座美人
髪型:ベリーショート 服装:吉祥寺×代官山のナチュラルダーク系
性格:自立系 その自立は主に家族のために家事も清潔感もパーフェクトに発揮されている。
髪や服がダサいことは一切ない。
お財布もポーチもチラ見えのタンクトップもセンス完璧。
自分自身、そして家族に一切手を抜いてません!
いろんな男性からさんざん声をかけられてるからか、ほとんどの男性に対して不信感の目つき。
でもしつこすぎると笑っちゃうから好意と勘違いされやすい(蟹っぽい)
似てる人:高梨臨×水野美紀
獅子美人(20年前の先輩)
髪型:肩ラインセミロング 服装:ダボッとデニム×キュロット系
性格:底抜けに明るい系
「聞いてよ〜」と最初は愚痴から始まり、必ずオチで終わらすといういつも笑わせてくれた先輩でした。
さばさば感が「知ってるワイフ」の広瀬さんっぽい。
けどトイレでの化粧直しには時間をかけてましたよ。その顔がまた美しかった…
それこそ「吉原炎上」の花魁衣装が似合いそう。
24歳で寿退社。
20年前の美人はそのくらいで結婚するのが王道だったあのころです。
似てる美人:広瀬アリス×ジュリア・ロバーツ
射手美人
髪型:おもに栗色ロング・時々ばっさりあごラインボブ
服装:ユナイテッドアローズパーカ系
性格:さばさば楽天系 人を笑わせることが大好き。
得意なポーズはアイーン。
火星座の美人はどうもギャグ線になりがちです。
過去の写真も大抵変顔なのは、それでも美人は損なわれないとわかってるからでしょうか。
仕事も恋愛も全力。なのに髪型や服装は乱れず。
やっぱり身だしなみに手を抜かないのが美人の条件なんでしょうね。
似てる人:エロくない篠原涼子
山羊美人
髪型:栗色ロング
服装:くるぶしきれいに見えるOggiパンツ系(冬でもくるぶし見せ)
性格:きっちり系 「どう見られてるか?」ということに対してのきっちり度がすごいです。
本当はちょっと抜けてるところがバレてるけど、自分を笑いに差し出しません。
ドライヤーとシャンプーは美容室専用のもの、朝から時間をかけてスタイリング。
彼女がすごいのはほぼノーメイクということ。
「シミよりも髪!」は格言です。
似てる人:ヨンア
水瓶美人
髪型:ロングを後ろでねじねじ束ねてる
服装:アパレルかカフェ店員系
性格:さばさば空気読む系 相当さばさばしてます。
そんでフェア。スーパーボランティアの尾畠さんが好みとのこと(水瓶っぽい)。
ボーイッシュな性格で、うっとりするくらい360度美人です。
後ろ姿の編み込みまで完璧。
似てる人:益子直美美人であるほど人間性まで完璧な人が多いです。
そりゃ時々は「美人ってこういう発言するよなー」ってこともあるけど、誰かへの攻撃性や狭量さはほとんどない。
しかも自分のことを美人とはよもや思わないような言動なので周りを安心させます。
が、やはり身なりが360度完璧なので、美人の自覚はあるはず。
大体さばさば系なんですよね。広瀬アリスさんとか綾瀬はるかさんみたいな感じ。
もしかしたら女から攻撃されないための処世術なのかもしれません。
中途半端な美人が一番「自分美人だし」ということを露骨に出すんじゃないですかね。
私は女性の美人に使命的な何かを感じます。
人前に立ったり目立つ役割をいずれ負う方という気がするんですよね。
「負う」というと大げさだけど、例えば美人度を生かしたサービス業とか、メディアで発信活動とかですね。
美人だからこそ遠くまで届く声というのがあるはず。
とにかく説得力が美人度によって倍増するので、それは発出方向で生かしてほしいものです。
みんなどこかそれを潜在的に知っているから内面の美人度も磨かれるんじゃないのかな。
特に女性ジャーナリストに大いに期待を寄せています。
国谷裕子さんや膳場貴子さん、小川彩佳さん、伊藤詩織さんの発信やご活躍には人を目覚めさせるインパクトを感じるのです。
美形の男性もそうですね。美形を生かした何か役割があるんだと思う。
それを持て余して不倫とか遊びに生かすとか、もったいない。
人の勝手ですけどね。今は風俗でも本当の美人しか採用されないということがあるそうで。
コロナが関係してるようですね。
この間、「吉原炎上」をきっかけに吉原弁財天・吉原神社にお参りに行ってきました。吉原弁財天の観音様の慈悲深いお顔。

鳥居の向こうには・・

色とりどりの鯉。在りし日の花魁の華やかさと重なります。

吉原神社では吉原今昔図を買いました。

興奮!!とても丁寧な史料です。

吉原神社を出た先では昼から呼び込みの男性がお仕事してましたが、私の前を歩いていた50代サラリーマンらしき男性がその声を振り払いながら歩いてて、大変だな…と思ったのもつかの間、お目当らしき店にすーっと消えていきました。
その先にどんな美人がいるんだろうと想像は膨らむ、ここは最高級ソープ街。
美人が体張って誰かを癒しているのですね。観音様の後ろ姿。
こぢんまりしてるけど密度の濃い吉原弁財天でしたよ。
華やかさを極めた遊郭の名残がそこかしこに感じられます。
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信長・秀吉・家康・栄一
気があるはずです。
龍馬の数々の前向きな名言は山羊水星ー火星合や金星ー海王星合っぽいです。金星と晩年のP太陽が水瓶。
龍馬もいつだって日本の将来のためにいろいろ画策してたのですね。
この金星はぶっとび妻のおりょうという感じもします。
日本人で初めて新婚旅行に行ったカップルと。
あと女性関係もいろいろありそう。31歳という若さで亡くなりました。
このときのP太陽はT冥王星とスクエア。立ちはだかるものはあまりにも大きかったでしょうか。
歴史を変える方は冥王星のハードの前に潰されたように見えても、その悲しみが歴史の大きなうねりにもなったりします。龍馬の月は双子か蟹かわからないけど、木星とコンジャンクション気味。根っからの楽天家っぽい。
「ええがじゃき!」とか言ってガハガハ笑ってるステレオタイプなイメージは、あながち適当でもなさそうです。
あの泥くさいイメージと、なんだかんだイケメンが充てられるとこから素朴で豪快な自由人という魅力を感じますが、現代にこういうホロの人がいたらタワマン上層階に住むパリピインフルエンサーなのかもしれません。浮名を流しつつ女優と結婚しそうな。最後、渋沢栄一氏。
次の大河「青天を衝け」のモデルですね。
太陽魚、月獅子か乙女、水星牡羊、金星水瓶、火星牡羊、木星蠍、土星射手渋沢栄一といえば深谷の人というイメージです。
埼玉出身の私からすると、埼玉の偉人を吉沢亮さんが演じてくれるのは嬉しい。
幼少期の栄一は「まるで口から生まれてきたみたい」と呆れられるほどおしゃべりでしたが、牡羊での水星・火星・冥王星を思うと納得です。とことんマシンガントーク。渋沢栄一の詳細はよくわかりませんが、江戸から明治あたりの物語には大体出てきますよね。
渋沢氏も龍馬と同じ、水瓶座金星が海王星と合。
太陽は信長と同じく天王星と合。
そして秀吉並みに牡羊座マジョリティーと言えるでしょうかね。
家康に似てるとこ探すなら木星が蠍ってことかな。太陽は魚座。
わりと裕福なお生まれのようなので、どこまで庶民に目を配る方かわかりませんが、ただ30代半ばからP太陽が牡牛座30年時代のはず。銀行作った人なんですよね。
「日本資本主義の父」とも呼ばれた方。P太陽牡牛座的時代は「増やす・殖やす」ことに尽力されたのでしょうね。
あと大学設立にお金を出したりとか、大学教育の発展にも貢献された方だそうで。N火星もN冥王星と合なので、火星期「始める」ことに関してはもうとことん!のはず。「麒麟がくる」の余韻がいつの間にか青天の亮の爽やかさにすり替わってました。
草彅剛さん演じる慶喜公も楽しみです。 -
っぽいエピソード並列
占星学を学ぶには、12サインの「っぽさ」をなんとなく把握するといいんじゃないでしょうかね。
各12サインの「っぽい」エピソードを連ねてみます。
すべて太陽星座のみを見てます。牡羊座
・運動神経が良い・リレー選手に毎年選ばれる(知り合い率70%)
・明るく率直で時々攻撃的(知り合い率70%)
・友達思い(知り合い率60%)
・ヤンキー言葉(知り合い率50%)
・変態願望(知り合い率10%)
・朝食は朝マック派(知り合い率10%)牡牛座
・料理or手芸or絵がうまいことで有名(知り合い率80%)
・1人の人をずっと好きだった(知り合い率70%)
・ハンカチやティッシュ入れまで気合入った可愛らしさ(知り合い率70%)
・お菓子大好き(知り合い率40%)
・髪は染めてない(知り合い率30%)
・朝食はパン派(知り合い率20%)双子座
・情報やドラマ、カルチャー大好き(知り合い率50%)
・束縛やウザいの嫌い(知り合い率40%)
・情報に疎い(知り合い率30%)
・無口というか寡黙(知り合い率10%)
・相当な浮気性(知り合い率10%)
・朝食は肉まん派(知り合い率10%)蟹座
・家族の結びつきが濃いエピソード多数(知り合い率80%)
・つらすぎる恋愛エピソードと平凡な恋愛エピソードが半々(知り合い率70%)
・相槌上手&話が長い(知り合い率40%)
・超面倒な料理レシピを語ってしまう(知り合い率20%)
・机の引き出しからお菓子がたくさん出てくる(知り合い率10%)
・朝食はごはん派(知り合い率20%)獅子座
・爆発的な笑い声で周りの笑いも誘う(知り合い率70%)
・愛想を振りまかない無表情傾向(知り合い率60%)
・ベタな笑いが好物(知り合い率50%)
・自分が小動物っぽいor本当に小動物を飼ってる(知り合い率30%)
・朝食はスムージー派(知り合い率10%)乙女座
・潔癖症(知り合い率100%)
・言葉で人を打ちのめす(知り合い率70%)
・しなやかで女性っぽくて時々泣く(知り合い率60%)
・おなかが弱い(知り合い率50%)
・朝食はおかゆ派(知り合い率10%)天秤座
・話しやすくていい人(知り合い率90%)
・怒った顔を見せない(知り合い率90%)
・選ぶのが苦手すぎる(知り合い率70%)
・10年前にハワイで買った財布を使ってる(知り合い率40%)
・朝食はうどん派(知り合い率10%)蠍座
・底抜けに明るく笑いのセンスがある(知り合い率70%)
・嫌われたが最後(知り合い率50%)
・裕福の象徴家電を持ってる(ダイソンとか高機能鍋とか(知り合い率40%)
・エロ気が漏れてる(知り合い率20%)
・朝食はリゾット派(知り合い率10%)射手座
・快活でモテ素質あり(知り合い率70%)
・リーダーの素質あり(知り合い率30%)
・頼まれてないのにギャグや一発芸を披露するもスベり知らず(知り合い率20%)
・寡黙でおとなしい(知り合い率10%)
・朝食はソーセージ派(知り合い率10%)山羊座
・長期戦覚悟の真面目さ&頭が良い(知り合い率70%)
・上昇志向&コントロール力が強い(知り合い率60%)
・硬筆か習字で金賞経験あり(知り合い40%)
・不良ぶってる真面目人(知り合い率10%)
・純朴すぎる(知り合い率10%)
・朝食はコーヒーのみ派(知り合い率10%)水瓶座
・人と違う路線でも堂々としてる(知り合い率70%)
・お芝居や読書の系統が独自路線(知り合い率60%)
・何もかもが独自路線(知り合い率50%)
・頭が良い(知り合い率50%)
・「知らない」というポーズでマウントを取れる(知り合い率20%)
・朝食はおかずのみ派(知り合い率10%)魚座
・おしゃれで美意識が高い(知り合い率70%)
・仕事は頑張るけどプライベートが酒漬け(知り合い率70%)
・差別やいじめという概念がなさそうなフェアネス(知り合い率50%)
・感情の起伏が激しい(知り合い率40%)
・朝食はおもち派(知り合い率10%)朝食はおまけです。ただのイメージ。
つまりいろんな人がいるということです。
しかし私が思い浮かべた面々はほとんど昭和生まれ。
平成生まれの「っぽさ」はまた違うのかもしれません。 -
ジョンとヨーコと運命
この間、NHKでジョン・レノンの番組を見ました。
ナレーションがKing Gnuの井口理さん。
ジョンとヨーコの出会いはヨーコの展覧会。
ジョンがのぞいた穴の向こうには「yes」の文字。
これがどれだけジョンの胸に刺さったかはわからない。
けどジョンは「日本の女性でおもしろいアーティストがいる」とヨーコのこと少し知った上で訪れてるから、もともとジョンは縁をつなげようとしたのかもしれません。
ところがヨーコはビートルズのことはあまり知らない。
リンゴ・スターのことは、果物と同じ名前だからちょっと知ってたと。
…大スターにとったら流行りに疎いくらいの女性が一番いいんですよ…(なにが)
文春ふうに言えば、出会った2人はダブル不倫子持ちカップルだった。「運命の人」をどうにかして知りたい時期がありました。
しかし運命の人ってなんでしょう?
現代女性の夢に沿うなら、つまり「結婚相手」ということなのだと思います。
生涯を共にする相手・ずっとラブラブでいられる相手・子どもを持てる相手。
これが現代の運命の人。
しかしそんな都合よく導き出せるものでしょうか。
「運命の人と出会いたい」と願うとき、事実婚の可能性(なんらかの事情で入籍できない相手)やいずれ別離の可能性(早期死別含む)は排除されていることと思います。そりゃそうですね。
でも人からみて運命的に映るカップルは多くの場合、避けたいほどの過酷さに見舞われたりしてるのです。ということで世界的運命カップルのジョンとヨーコのホロスコープを見てみましたが、磁場のような強力ポイントは感じられないような?
ジョンの出生時間も判明してますが、牡羊座ASC。ヨーコは月が蠍か射手か不明。でもたぶん射手なんじゃないのかな。
というのは、2人のご子息ショーン・レノンの月が射手だから。(しかも月と海王星合)
ショーンの太陽は天秤なのです。ってかジョンと同じ誕生日!(しかも太陽と冥王星合)
夫婦より親子のホロスコープの方がよっぽど運命ポイントが見出せます。
太陽同士トラインは運命でもなんでもない(言い切ることでもない)
関係性がオープンだということ。ベッド・インとか典型的な感じです。
そうはいってもジョンとヨーコは乙女座と水瓶座でつながってるように見える。
金星と火星が同じサインというのは、教科書通りに恋愛関係を意識しやすいようです。
しかも!2人とも火星ー海王星コンジャンクション。
ジョンは自分のことを「夢想家」と歌ってますが、ヨーコの好きな男性もdreamerと!
やっぱり「同じ」と思うことって大事ですよね。ジョンは「yes」に惹かれたわけだし。
ってかジョンって金星乙女だったんだ…
でも確かに屈折感のあるメロディーが特徴的と思う。
私はジョンのビートルズ時代の曲がすごい好きで、どの曲がジョン作なのか??ということをいちいち調べたりもしました。それでジョンとヨーコの運命ですが、2人の磁場的接点はさほど強くないとしても、ジョンの「妻」を表す月を見るとヨーコっぽいのですよ。
5ー11室で獅子冥王星ー水瓶月がオポジション。
「妻は究極の表現者。絶対的に平和を希求する極端な運命の人」月は母親も表しますが、ジョンは両親に育てられてないらしく。
また、18歳で母親を交通事故で亡くしてる。
しかしポール・マッカートニーも14歳で母を亡くし、その共通項で友情を深め、のちにビートルズ結成へとつながった…この友情&絶対的スターへの流れも5ー11室っぽくないですかね。
ジョンの月ー冥王星の衝動ってたぶん相当強くって、ビートルズで叶えたこと以上の願望を実現させるために、ヨーコを求めたのかもしれません。
それは平和を全世界に訴えることでしょうか。
あと人権。女性の権利。
ジョンの死後もいつだって、「イマジン」を聴けば人は平和に思いを馳せたくなる。2人が生み出した究極の平和ソングです。
太陽水瓶座のヨーコ。
その太陽は魚座ドラゴンヘッドの近くにあります。
「夫は音楽で平和を希求する有名人」とも読めるし、ヨーコの家柄も暗示されてるのでしょうね。
そしてもちろんヨーコ自身、多くの人の注目を集め、いろんな人とつながる運が備わっていた。
ジョンも太陽とヘッドが合なんですよね。しかも天秤なので、ここも全世界に美しいメロディーを浸透させたゆえんと言えそう。
ジョンも伊藤若冲と同じく、「美」の牡牛座と天秤座が利いてるんですよ。
そういう人が生み出すものはもれなく美しいのですね。
夫婦って磁場的惹き合いよりも、互いの夫像・妻像が「まさにぴったり」だったりするのですが、これはジョンとヨーコに限りません。
どの夫婦にも「まさにだね」という符号が見つかるはずで。
ちなみに私の母の太陽には冥王星とテイルがくっついてて、「夫は相当背負ってる」という感じ。負債を背負ってるというね。
あと大体、配偶者の職業が太陽・月に表れてたりします。
これは「運命」とかいうよりも、自分の中の潜在性を自分で選んで引き寄せてるんだと思いますよ。
あと親の影響と衝動も相当絡んでると思われます。どこからどこまでスピ的な引き寄せかなんて疑わしいもので、選んでない顔して全部自分で選んでるんですよね。
「運命の人がいる前提」というのも疑わしい。(40になってからすべてに疑わしい)
1人じゃなきゃ叶えられないこと、誰かとじゃなきゃ叶えられないこと。
その違いが何かあるんでしょう。あと結婚までスムーズなカップルに見られるのが、「2人とも婚期」ということ。
何をもって婚期かは人によって見方が異なるでしょうけど、私はプログレス太陽・月、あと結婚ポイント(結婚っぽい部屋のカスプ支配星)とトランジットの接点を見たりします。
ジョンとヨーコが挙式をあげたのは1969年11月ですが、ヨーコはプログレス新月期でした。
新月って30年運勢の大きな節目。お抱え占い師でもいたのかな?(インドにいそう)
2人の星にさほど磁場がなくても、結婚を決めた日や挙式の日にテイルとヘッドが重なるような星回りだったりもするんですよね。不思議なことに。
天王星が乗ってるから別離ってこともあるだろうけど、別離したからあの人に会えた…という流れにもなりうるし、見出し方はいろいろです。
そういえば今日は山羊座新月。
水瓶3度の土星サビアンは「インドのヒーラー」ということで、なんとジョンの月も水瓶3度。
ジョンってインドにハマってましたよね?
ジョンは天秤座だけど、獅子ー水瓶ラインの「平和のための表現」に命をかけた人でもあったのかな。太陽天秤座だからジョンの思想が多くの人に届いた。
来たる水瓶時代、ジョンとヨーコの歌は一層求められるのでしょうね。 -
ふかわりょうさん
ふかわさんの本を買いました。

ふかわさんといえばMXテレビ「5時に夢中!」MC。
もう7、8年見てきて何度そのワードチョイスに爆笑したことか。
そのたびにふかわさんをツイッターでフォローしますが、1日でフォローを外す。
それも何度繰り返したことか…。文章の世界のふかわさんはなんか怖いのです。
「え、なに…?」「これ素顔?(だとしたら怖…)みたいな。
ま、5時夢のふかわさんをまっすぐな男としては捉えてない。
横浜感、自由が丘感、繊細アーティスト感。
ひっくるめて面倒くささですかね。
けど、ふかわさんの言ってることに共感することが多く、最近では5時夢ゲストが何を言うかより、ふかわさんがどう受けるかの方が気になる。
そんでまた爆笑するという。ってか5時夢以外のふかわさんが違和感なのかも。
MX以外のふかわさんを見てると、確かに世間と足並みそろってないなと感じる…
このエッセイ本は11月15日に発売されたというのにもう重版が決まったそうです。
どんだけこじらせててもやっぱ人気者なんですよね。
私がこの本を買おうと思ったのは、武田砂鉄さんのラジオ番組「アシタノカレッジ」を聴いてから。
「ゲスト:ふかわりょう」とradikoで見つけたらすごいおもしろい気がした。
そんでおもしろかったんですよ。
地名やアーティスト名をいち早く略して呼ぶ人を侮蔑してる話が本の第1章として。
ラジオでは、大学の食堂「カフェテリア」のことを「カフェテリいこーぜ!」って4月ですでに「ア」を略してる人とは絶対に友達になれないと2人が盛り上がってました。
そういう人はだいたい人間関係でも距離感がおかしいと。
本でもいちいち面倒くさいことが書かれてますが、ふかわさん独特の視点に不思議と真理が感じられ、なんかモヤモヤ晴らされるんですよね。
モヤモヤの言語化に救われる一冊ですよ。
まだ全部を読んでませんが、ここまでで最も爆笑したとこ。
私立おかっぱ学園ではありません
女性にとって元カレは、なぜか「クソ男」に変貌していることが少なくありません。
いや、本当そうですよ…
やはり女という生き物はアホなんじゃないかと感じましたが…
女を侮蔑してるなんてとんでもない!と大仰にマイルドさ装いつつ、装いきれない勢いのとこがいくつもあって、そこもおもしろいのです。今日またふかわさんゲストのラジオを聴きました。
バービーの「週末ノオト」、田中みな実さんの「あったかタイム」
ぎりぎりマンスプレイニング気味な「あなたはさ…」という呼びかけ、女性をいたわる風でいて自分の思いやりアピールにも聞こえる不気味な優しさ。
そうそう、5時夢以外のふかわさんにぞわぞわするのはこういうとこだった…。ふかわさんって不思議なんですよね。
時に気持ち悪いくらい低姿勢なのは、平和を愛するがゆえ争いを避けてるようにも見えるけど、相手のSっ気を引き出してるようにも見える。
エッセイにもちょいちょい詩的な表現が出てきますが、「うるせーな」って攻撃的な感情がまんまと引き出されたりして。
一体どこからどこまで計算なんだろうと思うのですよ。ふかわさん(46)のホロスコープ

ふかわさんは太陽獅子座。
でも陽というより陰の人ですよね。
また、なんともいえぬマイルドさ・しなっと感・そしてピースフルなところは、月火星と木星の乙女ー魚オポジション由来と思われます。
今、魚座木星の上にT海王星が乗ってるので、近年特に優しげと思ったのは気のせいじゃなさそう。
46歳といえば木星期の始まりですしね。そしてふかわさんのホロで特徴的だったのが、タイトなセクスタイルが4つもあることです。
1:太陽水星ー天王星
2:月火星ー土星
3:金星ー冥王星
4:海王星ー冥王星
これは大雑把にいえば「器用」ということ。いろんなことをこなせるタイプ。
1は芸人としての顔っぽいです。
2は的確なツッコミが頼もしい安定MC・安定レギュラー陣としての顔でしょうかね。
3は個性の強い女性との相性の良さ。
4はミュージシャンとしての顔っぽい。音楽活動は乙女ー魚オポラインも相当利いてるでしょうね。
やっぱり音楽はふかわさんにとって背骨的に重要なものと感じられます。
めんどくささのあたりは乙女由来でしょうかね。ふかわさんは慶應だし身長も高いし、社会的成功者のはずなんですよ。
だから「どのカード使う?」ってなったときセクスタイルどれも使える豊かな人ですが、太陽ー天王星のはっちゃけ衝動で勝負したくなるのかな。
獅子座だし、やっぱり人は太陽で活躍し、食べていくものかもしれません。
だけど「本当の自分」をこの世界に割り込ませたい衝動が誰しもにあるとして。
ふかわさんの場合、それは乙女座月の世界観とも言えるし、やっぱ乙女ー魚ラインのアーティスティック感性なのでしょうねと。
そうすると、数々のポエミーも計算じゃないように思えます。
出ちゃうし、なんなら割り込ませたいと。
本の中でふかわさんの欧州旅エッセイがありました。
「どこでボケ繰り出すかな?」って芸人のふかわさんを期待するもののボケ一切なし。
1章読み終わった後の「え…?」っていう涼やかさはホラーと紙一重。
その余韻にじわじわ笑えてきます。
うっすら気色悪さを笑いでカバーする独特のセンスは、獅子×乙女×魚という公式で生み出されるのかも(岡村ちゃんもその公式持ち)そんで3ですよ。
5時夢、今でこそ女性メンバーは多少マイルドかもしれませんが、中村うさぎさんや岡本夏生さんがいたころが5時夢のピークだったと思う。
あのころ本当におもしろかったし刺激的だった。
知性からかけ離れてたはずなのにどこか知的だったのです。
あのころマツコさんもふかわさんに当たりが強かったし、アシスタントの内藤聡子さんの存在がまた良い意味でMXっぽかったんですよねぇ。
ふかわさんのあのころの緊張感は今どこにもなくて、ひと山・ひと波乱乗り越えたおじいちゃんみたいな今は安定感。
それでも爆笑を繰り出すんですけどね。
若林さんを「お前黙ってろ」と雑に扱うときが特に好きです。
あとガウちゃんへの優しそうで氷のようなクールコメントとか、志麻子さんのボケに笑いが起こるまでのちょっとした間とかたまんないですね(笑)バービーや田中みな実さんとの相性もなかなかいいんですよね。
女性2人はタイプが全然違ってて、世間一般ではバービーの方が強烈と思うだろうけど、ラジオを聴くとバービーこそ平和を愛するタイプだし、ちゃんと最後までふかわさんの話を聴こうとするし(事務所の先輩だからだろうけど)、田中みな実さんはなかなかのキャラですよ、やっぱ。
けど、ふかわさんがみな実さんのそういうキャラをうまく引き出してるともいえるかな。
みな実さんは「もぉめんどくさい」連発。
美人だから許されるし、美人ってやっぱりこんなな!っていうイメージに乗っかるみな実さん。
しかしイメージからはみ出る性格も感じられて、ちょっとした不協和音も「これが今日の僕たちのハーモニー」とか言うから、ふかわさんが。
バービーのとこでも「僕は共演者を楽器と思ってる」「あ、今日はこの人、短調かな、長調かな…とか」(シーン…)
これ言うとイラつかれるってやっぱわかって言ってるんですよね…
本が全編そんな感じなので、全部わかってやってるんならやっぱり芸人としてすごいと思う。(わかってなかったら恐怖でしかない)なんだかんだ、結婚したら一番ショックを受ける芸能人はふかわさんかもしれない。
来年は太陽が水瓶木星に照らされるしさ。また1冊読み終えたら何か書き足したくなるかもしれません。
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80年代アイドル並列
この間の月曜5時夢で、「初めて好きになったアイドルは誰ですか?」という問いがありました。
「好き」というのは恋愛っぽさというニュアンスだけど、若林さん→いない、マツコさん→恋愛っぽさじゃないけどやっぱり明菜よね、とのこと。
続けてマツコさん、「聖子ちゃんと明菜とキョンキョンはもう別格よ」と。
本当そう思います。
80年代のアイドルといえばこの3人のことは必ず思い返されますよね。
出す曲全部いい!全部口ずさめる!という奇跡の3人でした。私は斉藤由貴さんと南野陽子さんも大好き。
中山美穂さんもトップアイドルでした。
というわけでこのころのアイドルの星並列をしてみます(敬称略)
松田聖子
太陽魚、月牡牛、水星水瓶、金星魚、火星水瓶、木星水瓶、ドラゴンヘッド獅子「魚座はぶりっこ」というのは聖子ちゃんから教わった気がします。
そして牡牛座持ちの方は歌唱力が優れてる方が多いんですよね。
聖子ちゃんはただぶりっこなだけじゃなく、音楽の素質が確実にあった方と思うのです。
ただ水瓶座マジョリティーでもある聖子ちゃん。
ぶりっこなのに弱々しくない…どころか心臓の強い大物感も確かにある方です。
大好きなメジャー曲:チェリーブラッサム
大好きなマイナー曲:蒼いフォトグラフ
中森明菜
太陽蟹、月山羊、水星獅子、金星獅子、火星天秤、木星双子、ドラゴンヘッド双子聖子ちゃんと対照的に明菜のイメージは「不良」でした。
「ヤンキー」とは違うんですよ。「少女A」のイメージがずっとあった明菜ちゃん。
なのにどこか近しさを感じるというか、聖子ちゃんが雲の上の人だとしたら、明菜は2つ上の学年で一番長いスカートはいてそうな先輩感。
「難破船」のころには存在が遠くなってましたが、「北ウイング」のときはまだベストテンでお茶目なハートの笑みをあふれさせてた明菜ちゃん。
それはやはり蟹座だからじゃないかなって。そしてこじらせ天秤火星。
いや、天秤火星だけあって服装はいつもシックでかっこよかった。
でも月が山羊、水星金星獅子だけあって、やっぱりトップを見つめる寡黙なアイドルでした。
大好きなメジャー曲:十戒(1984)
大好きなマイナー曲:サザン・ウインド(玉置浩二さん作曲!)
小泉今日子
太陽水瓶、月蟹か獅子、水星水瓶、金星水瓶、火星魚、木星双子、ドラゴンヘッド双子「あまちゃん」ではキョンキョンが吉川晃司の写真を見て「肩パッドウケる〜」とか言ってるシーンがありましたが、キョンキョンもあのころの中にいたんですよねぇ。
キョンキョンからは「水瓶座ってぶっ飛んでる」ってことを教わった気がします。
キョンキョンが出てくるまでのアイドルって、聖子ちゃん筆頭に堀ちえみさんとか河合奈保子さんとか、「アイドルはトイレに行きません」ってことを強引に信じ込ませようとする(案外成功してた)キャラクターでした。
キョンキョンも最初の方は聖子ちゃんカットでカワイイ路線でしたが、「ヤマトナデシコ七変化」あたりで髪をショート&刈り上げにするというぶっ飛んだことをやってのけた!
なのに友達の中で一番おもしろいコくらいの生活感は感じられたのです。
そして「なんてったってアイドル」という曲の大ヒット。
本当に全てが水瓶的に新しくユニークだったキョンキョンでしたよ。
魚座・水瓶座・双子座持ちって、思えばどうしたってかっこよくなりそうですね。
キョンキョンは最近ベストアルバムを買ったので2曲ずつ…
大好きなメジャー曲:なんてったってアイドル、ヤマトナデシコ七変化
大好きなマイナー曲:半分少女、魔女GOOD MORNING- CALLも大好き。小室哲哉作曲です。
中山美穂
太陽魚、月射手、水星水瓶、金星魚、火星牡羊、木星蠍、ドラゴンヘッド魚あのころお兄さんがいたという人に割と共通してたのは、「ヤンキーの曲禁止」が兄から言い渡されていたこと。
私もミポリン・キョンキョンの曲を聴くことがなぜかNGでした。
ヤンキー少女の出現は年頃の男子の胸に入り込むどころか、意外に動揺をもたらしてたようです。
ミポリンは特に魚×射手の部分で学校フケそうだし、火星牡羊がまんまヤンキーですね。
しかも蠍座持ちなので性的なメッセージもあふれさせてそうです。
曲も「WAKUWAKUさせて」とか「C」とかちょっとエロい。
「JINGI・愛してもらいます」はもろヤンキー。
それが!!「You're My Only Shinin' Star」で大転換するんですよね〜。
「世界中の誰よりきっと」とか、国民曲みたいになったし。
思えばこのユナイト感はドラゴンヘッド魚座っぽくもあります。
大好きなメジャー曲:色・ホワイトブレンド
大好きなマイナー曲:「C」「C」の「抱きしめて・ささやいて…」が最高潮のとこですよね…
斉藤由貴
太陽乙女、月蟹、水星乙女、金星乙女、火星獅子、木星蟹、ドラゴンヘッド牡牛斉藤由貴さんはもう大好きでした。
「はね駒」の主役が斉藤由貴さんとなったときにはもうファンだった記憶です。
これまでのアイドルと違って、完全に庶民っ子でしたよね。
アイドルといえば聖子ちゃんカットの時代は終わりを告げ、斉藤由貴さんはポニーテール。
しかもフリル付きのお衣装じゃなくてニットカーディガン。
ヤンキーアイドルの終焉です。
歌う曲もどこか文学的なのです。「悲しみよこんにちは」とか「初戀」とか。
それが乙女×蟹に表れてる感じ。
でも獅子座持ちなので、まずスケバン役として抜擢されるわけです。
「あまえないでヨ!とか「めぞん一刻」とか家の中がドラマになるものが多く、しかもいつも掃除してる役とかも乙女×蟹っぽい。
金星乙女っぽいドジっ子ぶりが光る斉藤さんがとても好きでした。
大好きなメジャー曲:悲しみよこんにちは(これも玉置浩二さん作曲)
大好きなマイナー曲:砂の城
斉藤由貴さんによる「夢の中へ」カバーもあのころかなり衝撃的でした。ダンスが謎だった。話題を巻き起こした記憶。
南野陽子
太陽蟹、月山羊、水星蟹、金星獅子、火星天秤、木星獅子、ドラゴンヘッド牡牛ナンノちゃんは斉藤由貴ちゃんよりさらに親しみを感じるアイドルでした。
なんかオープンだったんですよね。
明菜ちゃんとかなり星が似てますが、水星が蟹だと孤高さが幾分薄れるんでしょうか。
またdh牡牛というのも庶民派で、どこか地味な感じです。
あんなにキラキラしてたのに、不思議と学年にいそうなのです。
学年イチの美女だけどお友達いっぱいいるタイプみたいな。
獅子座持ちだとやっぱりスケバン役に抜擢されるようです。
「半沢直樹」ではまさかの怖い女副社長として出てますね。
大好きなメジャー曲:話しかけたかった
大好きなマイナー曲:楽園のDoor同世代でも「楽園のDoor」を知らない人がいるんですよね。名曲だけどマイナーなのかな。
来生たかおさん作のイントロがしびれます。あと「あたらしい…」のとこが好き。
本田美奈子
太陽獅子、月牡牛か双子、水星蟹、金星乙女、火星蠍、木星獅子、ドラゴンヘッド牡牛本田美奈子さんはアイドルとは一線を画してました。
歌が本格派だったのです。
月は牡牛座じゃないかなぁと思います。
私が初めて知ったのは「1986年のマリリン」
「マリリ〜ン」と悩ましげに口ずさんでいいものか、幼いなりに自制してた気がします。
やっぱりあの迫力と色気は獅子×蠍って感じがしますね。
のちにミュージカル女優となられます。
でも迫力の一方でとても華奢、超キュートなお顔なのです。
大好きなメジャー曲:Oneway Generation
大好きなマイナー曲:Temptation(誘惑)
Wink
相田翔子
太陽魚、月乙女、水星水瓶、金星魚、火星牡羊、木星蠍、ドラゴンヘッド魚
鈴木早智子
太陽魚、月牡牛、水星水瓶、金星牡羊、火星蠍、木星天秤、ドラゴンヘッド牡羊私の中の最後のアイドルはWinkかなと。
でも「愛が止まらない」でデビューした1988年は私は中学生になってたので、やっぱ小学生の時にガツンと入ってきた人たちと比べるとかなり距離を持って見てた感じです。
「笑わないよね〜」ってところをニヤニヤしてみてるような。
そんでお2人とも魚座なんですね。
まさに「淋しい熱帯魚」って感じ。泣いてるの?ってくらいのみずみずしさもありました。
そして2人とも蠍座持ち。これは神秘的なわけです。
牡羊座持ちでもありますが、平成になると牡羊=ヤンキーでもなくなります。
じゃあなんでしょうね。水瓶×牡羊を思うと「私は私」という感じもします。
あと相田翔子さんとか実はかなりお茶目でコミカルですよね。
しかし太陽水×月土って、背徳のお嬢様感出ますね〜。(ナンノちゃん、明菜・聖子ちゃんも同・斉藤さんは逆)
大好きなメジャー曲:愛が止まらない〜Turn it into love〜
大好きなマイナー曲:涙をみせないで〜Boys Don't Cry〜「大好き」というほど実は知らない「涙をみせないで」です。「シクシクシク…」のとこ懐かしい!
「愛が止まらない」もやっぱり好きすぎる。「JIN-JIN-JIN・・かンジ〜…」のとこ最高ですね。訳詞は及川眠子さん。
たぶん本当に「好き」になったのは女性ではレベッカのNOKKO(蠍)でした。
男性だと中2のときに奥田民生(牡牛)。民生にはホント恋しましたね…。
でも学年で「民生ぉ!」とか強気に呼び捨てしてる女子にたちまち敗北感を覚え、JUN SKY WALKER(S)の森純太(魚)を勝手に2番手にしてました。
でも「(あたしの)純太!」とか表明してくる女子もそのうち出てくるんですよ。「(あたしの)呼人!」とかまで踏み込んでくる女子。
なぜか「あたしの」感を出す度胸はなかったあのころ。
「(あたしの)和史!」とかだったらライバルいなかったかも(THE BOOMのミヤ)
そう、中学時代は大バンドブームでしたね。
アイドル男性に心奪われる間もなく、アイドル時代は終焉を迎えたのでした。ナンノちゃんと徳永英明「輝きながら…」のコラボが衝撃だった(感動で)CMです。
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ハリウッドスター並列
映画「JOKER」の余韻はまだ続いてます。
あそこイタかったよなぁ〜あの笑顔本当ぞわぞわする〜と、電車の中とかで思いを巡らすここ数日。
特にホアキン・フェニックスがデ・ニーロからスポットを当てられて、「うふふン」って得意げになる笑顔がもうたまんないです。
あんなにハッピーなアーサー。
なのに胸が締め付けられるのは、これまでどんだけ日が当たらなかったか(でもやっと当たった!)というアーサーの鬱屈の日々まで感じられたから。妄想だけど。ホアキンの映画「her/世界でひとつの彼女」も見ました。
これもイタかった…。
「愛の不時着」見てる場合じゃないかも…!ってくらい今、映画をじゃんじゃん見たいです。
とかいって不時着もやっぱおもしろいけど。私は海外スターにあまりにも疎いのでこれまであまり触れたことなかったですが、やっぱりマイケル・J・フォックスもかっこいいなぁと改めて思ったし。
私でも知ってるハリウッドスターの太陽星座をここらで並べてみようと思います。
なんとなく、蠍座に名優が集まってる感じがします。
(五十音順)牡羊座…みんな元気・みんなやんちゃ
エマ・ワトソン、サラ・ジェシカ・パーカー
エディ・マーフィー、ジャッキー・チェン、チャールズ・チャップリン、マーロン・ブランド、ユアン・マクレガー、ラッセル・クロウ
牡牛座…いかにも美女、古典的ハンサム
オードリー・ヘップバーン、ペネロペ・クルス、ユマ・サーマン
アル・パチーノ、ジャック・ニコルソン、ジョージ・クルーニー
双子座…時代の人気者・媚びないカリスマ性
アンジェリーナ・ジョリー、ナタリー・ポートマン、二コール・キッドマン、マリリン・モンロー、メリル・ストリープ?
クリント・イーストウッド、ジョニー・デップ、マイケル・J・フォックス、モーガン・フリーマン
蟹座…ザ・アメリカの顔、ザ・ハリウッド俳優
メリル・ストリープ?
シルベスター・スタローン、トム・クルーズ、トム・ハンクス、ハリソン・フォード、ベネディクト・カンバーバッチ、ロビン・ウィリアムズ、ダニエル・ラドクリフ?
獅子座…80〜90年代の大人気者
サンドラ・ブロック、シャーリーズ・セロン、ハル・ベリー
アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン・レノ、ショーン・ペン、ダスティン・ホフマン、ベン・アフレック、ロバート・デ・ニーロ、ダニエル・ラドクリフ?リバー・フェニックス?
乙女座…90〜2000年代の大人気者
キャメロン・ディアス
キアヌ・リーブス、トミー・リー・ジョーンズ、ヒュー・グラント、マコーレー・カルキン、リチャード・ギア、リバー・フェニックス?
天秤座…いぶし銀系
グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット
ウィル・スミス、ヒュー・ジャックマン、マイケル・ダグラス、マット・デイモン
蠍座…女性陣の華やか大物感・男性陣の変幻自在感
アン・ハサウェイ、ウィノナ・ライダー、ヴィヴィアン・リー、ウーピー・ゴールドバーグ、ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、スカーレット・ヨハンソン、デミ・ムーア、メグ・ライアン
イーサン・ホーク、ホアキン・フェニックス、レオナルド・ディカプリオ
射手座…おしゃれなモテ系
ケイティ・ホームズ、ミラ・ジョヴォヴィッチ
ウディ・アレン、ブラッド・ピット
山羊座…名作に欠かせないメジャー俳優たち
ダイアン・キートン、ヴァネッサ・パラディ
アンソニー・ホプキンス、エディ・レッドメイン、オーランド・ブルーム、ケビン・コスナー、ジム・キャリー、ジュード・ロウ、デンゼル・ワシントン、ニコラス・ケイジ、ハンフリー・ボガート
水瓶座…古き良き時代感
ジェニファー・アニストン
クラーク・ゲーブル、ジェームズ・ディーン、ジョー・ペシ、ジョン・トラボルタ
魚座…波に乗るときは乗るスター
シャロン・ストーン、ジュリエット・ビノシュ、ドリュー・バリモア
ブルース・ウィリス各タイトルは適当です。
名前はよく聞くけど実は顔を知らない人もちょろっといます。
蟹座の俳優たちは星条旗がなんて似合うのでしょう。
アメリカ独立記念日が蟹シーズンだからでしょうか。乙女座のキャメロン・ディアスやキアヌ・リーブスがどうしようもなく人気のときってありましよね。
ヒュー・グラントやマコーレー・カルキンくんも。
あれは90年代だったでしょうか。
そのあと双子座の時代がやってきた気がします。
アンジェリーナ・ジョリーやナタリー・ポートマン、ジョニデとかですね。
しかし獅子座のサンドラ・ブロックとかも懐かしい。日本だと蠍座の俳優さんってここまで目立つ方は少ないように思います。
ハリウッドの蠍座女優はなんかすごいですね。
日本に多い水瓶俳優がとても少ないです。
魚座も少ない。
私が知らないだけでもっといるんだろうけど。
やはり蠍座の知的探究心や体力、役への洞察力がハリウッドでは重視されるとこなのかもしれません。「ハリウッド人気俳優」とかで検索してなんとか連ねてみましたが、ホアキン・フェニックスは50位以内には入ってなさそうでした。
「her/世界でひとつの彼女」でのホアキンは、近未来のLAでAIを日常に取り入れながらリッチに暮らすいい人の役でした。
離婚届にサインすれば成立なのに未練ズルズルの寂しい気持ちのある日に、超進化系の人工知能OSを購入する。
そのOS=サマンサとまさかの意気投合で、サマンサも自分がAIと認識しながらホアキン(セオドア)に惹かれていくという、AIと人間の恋物語。
このサマンサの声がスカーレット・ヨハンソンで、ハスキーボイスが超セクシーでした。LAの人はみんないい人なのか陽気なのか、友人たちも「AI彼女、アリじゃない?」と肯定的。
性の営みまで果たし(もちろんエア)、旅行にも出かけるという幸せいっぱいのホアキンがまた1人で(with AI)にやにやとイタいというか寂しすぎるというか…。すっかり人生に前向きになって、やっと離婚届にサイン俺はできそうだぞ!と意気込み、別居中の妻と再会。
別居はそれなりに効果があったのか、「元気だった?」と冷え切った関係も友情レベルには戻りつつある穏やかな時間。
そこでセオドアは調子に乗ってしまう。
「新しい恋をしている。…AI彼女なんだ」
「はぁ!??PCってわけ?」と食い気味ににらむ妻。そりゃそうだよ。
結局険悪な2人のまま、離婚…。
ホアキンのやっちまった感がまたせつなかったです。妻はなぜセオドアから離れたかというと「私に陽気なLA妻像とか求めないでね」と。
ということは、AI彼女を肯定してくれた友人たちとそもそも妻はメンタルがちょっと違うようで。
メンタルが沈んだときの妻を、セオドアは受け入れたくなかったのかずっと責めてたらしい。
わかるなぁ。セオドアは優しくていい人そうだけど、ネガティブ面からあえて目をそらしそうなタイプ。
目に映るあったかさばかり吸収する鈍感男っぽかったですよ。
ちなみに、この妻を演じたルーニー・マーラーとホアキンは現在婚約中とのこと。
子どももできたらしい。それでも入籍しないもんなんですね。AI彼女・サマンサをいくら呼び出しても現れなくなったときの動揺するホアキンが、またイタすぎるというか、笑ってしまいました。
動揺しすぎて街で派手に転ぶ。何もあんなに転げなくても…
階段ではぁはぁ息切らしちゃって死にそうな中年(笑)
そんでやっとサマンサとつながる!・・なんでもOSのアップデート中だったようです。
そういうこともあるだろうね…!しかしそのアップデートでさらに超高性能になったAIサマンサは、セオドアとこうして会話しつつほかに8000人とつながっているという。恋人は600人。
「だ、だよね〜・・」とうなだれるホアキン。
近未来のLAなのです。どんどん何もかもアップデートされるその恩恵をセオドアも受けてきたもの。
自分にとっての都合良さは、ほかの多くの人にとっても都合良いわけで。
結果、とても寂しげな映画でした。
すんごいハッピーさからにじむ寂しさがなんとも言えなかったです。良い意味で。ホアキン・フェニックスって、どこかそういう寂しげな役が多いみたいです。
ちなみに知り合いでもやっぱり「陽」しか見つめない中年がいるのですが(実は兄)、そういう人は「JOKER」とかそもそも見る気もなさそうでした。
どんな人に惹かれてどんな生活を好むか。
イタさの許容度とか損を被る度合いとか、そういうのって生まれながらにして決まってんじゃないかと最近つくづく思うことがあった。
「JOKER」を見ない人は絶対見ないでしょうね。
でも見る人は見る。
その違いをおもしろがれるのはこちら側だけかもしれず、あちら側からしたらキモいだけかもしれません。あれこれ茶化しちゃったけど、AIサマンサに戸惑いながらも惹かれていくスピード感や、ささいな幸せを存分に感じまくるホアキンの表情はとても素敵でした。
人間同士の友情も素敵な描かれ方。あとホアキンの着てるシャツがどれも素敵。素敵三昧。
JOKERのアーサーと同一人物とは思えない。
けどこの映画でも、あの「うふふン」を堪能できる!きゅん…。
ホアキン派手に転ぶシーンも予告にあり!
