星かんれん
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火星座の女優
沢尻エリカさんの一件が連日放送されていますが、「別に…」とか、「今日のエリカ様」映像の懐かしさを拝めるのは、水星逆行期ならではですね。
沢尻さんの件についてマツコさんが、「この人は頑張りすぎちゃったんじゃないの?」とおっしゃってました。
ああいう強気・奔放キャラをキープしようと、すごい頑張りすぎてたように見えると。ホロスコープを改めて見てみると、実は地味というか素朴な自然児みたいな人じゃないのかと思えてきました。

太陽:牡羊、月:魚か牡羊、水星:魚、金星:牡牛、火星:山羊、木星:魚
月はどっちかわかりませんが、魚座に思えてきます。
「役から抜け出せない:憑依型」というのが悩みだったようだし、いろんな手段で酔わずにいられないメンタルの脆さもあったのかもです。
もしそうならば、木星までの惑星は太陽以外すべて女性星座の沢尻さん。
女性星座って本来「守り型」のはずなんですよね。
しかも金星火星が土星座。金星牡牛って頑固さはありそうだけど、本来、目立つ行動は避けたがるような。
ただ金星ー冥王星オポジションは「ファッションや表現が極端」と表れやすそうです。
牡牛ー蠍なら、肉体を見せたいようなこともあるかもですかね。
ただ火星=縁のある男性。山羊座で海王星とコンジャンクション。
冥王星ともセクスタイルだし、権力や影響力のある男性はお好きかもしれません。
クラブ通っちゃったら怪しげなドンと結びつき強くなりそう。
「大麻インストラクター」という感じもしなくもないような…。太陽のアスペクトは天王星とトラインのみなので、「明るくて意外性のある言動をすればみんな喜んでくれる」というところはよくよくわかってらっしゃったのでしょうね。
ただ、「いつも意外性のあるツッパった言動してないと振り向いてもらえないほど地味な自分」を肯定できなかったのかな。あれだけの美貌なら地味さゼロかもしれませんが。地味というか素の自分?
太陽の部分だけでいわば頑張っていたけれど、頑張りきれなくなってしまった。
この山羊座T土星冥王星の時期に、牡羊太陽はもたなくなってしまったというかですね。
また金星の上にT天王星が一度差し掛かった2019年でした。
好んでいたものが解体される。それは何だったでしょうか。元祖小悪魔女優のホロスコープもちらっと見てみました。
加賀まりこさんです。
加賀さんは太陽射手座、やっぱり火の星座って明るく奔放なイメージです。また、さすが「ははぁ〜」というホロで。
双子座部分がすごいですね。
月・火星・土星・天王星。
これは好奇心が異様に旺盛というか(笑)
太陽射手座だし、いつだって人と違うことで面白さ追求していきたい加賀さんでしょうかね。
しかもその双子群と天秤海王星がトラインなので、加賀さんの衝動は人にも自然に受け入れられやすそうです。
太陽も木星とトラインだし、自由奔放でいてこそ人気も高まりそう。
水星が山羊というのがニクいです。
なんだかんだお話にも説得力があるという!
そして蠍座の金星が「小悪魔」たるゆえんじゃないでしょうかねぇ〜。
明るいのに女の深い情念も放つ方。ははぁ〜。牡羊・射手の次は獅子座。米倉涼子さんです。

米倉さんって20年くらい前は奔放女優でしたよね。
結構ヒヤヒヤする言動の方というイメージでしたが、今やすごい安定感ある女優さん。意外と地味なホロスコープです。
米倉さんも金星火星が土星座で、おまけに月も牡牛座。
「私、失敗しないので」という言動は獅子水星っぽいですが(役だけど)、土星も蟹座にあるし、本当に愛されるためには鍛錬の時間とか地味な時期も積み重ねて乗り越えていく…という思いでやってこられたでしょうか、どうでしょうか。
でも地味そうなホロ印象とはいえ、太陽は射手海王星とトライン。
明るさや堂々感を放てばカリスマ的人気者にもなれるのです。
その華やかさは土星座によるコツコツがベースにあってこそ…なんでしょうね。テレ朝のドラマって本来すごい地味枠だったはず。
それが「相棒」もそうだけど、「ドクターX」など今や安定視聴率の番組ばっかり。
特に米倉さんはあの枠に華やかさをもたらした方ですよね。
同じく獅子座の天海祐希さんも。
獅子座って他の火星座より結構地味路線が似合います。
乙女座に星が散りやすそうだし、なんたってプログレス太陽乙女期間を30年必ず通過することが大きいのかもです。
沢尻さんが派手好きで鍛錬嫌いかはわからないし、血のにじむ努力を続けてこられたはずと思います。
こうやって比較するなんて申し訳ないことではありますが、もしかしたら月ー土星スクエアだったかもしれず。
そうすると私生活の自分へのダメ出しは果てしなかったのかなと。
「こんな自分」という思いが拭えない一方で、山羊火星海王星的に崇められるようなあの美貌。
「なんでレノアハピネス?」と今更思うけど、あのお姿こそが沢尻さんっぽいのかなぁ。
いや、どうかな…。米倉さんのホロには風星座が少ないと思いましたが、沢尻さんにいたってはなんと風ゼロ!
火地風水どれかの成分に欠けてる人は、むしろ補おうとする作用が働いて、欠けてる成分っぽくなる人もいると何かで目にしたことがあります。
現代の若者に受け入れられそうな「さらっと感」やドライな合理成分は、どういう態度でいたらかっこよく放てるでしょうかね。
生意気さで人気出る人は、大抵水瓶持ちだったりします。
あと加賀さんみたいな双子座持ち。例えば射手座の宮崎あおいさんは火成分と水成分が強い方ですが、火星が天秤、木星が水瓶です。
満島ひかりさんも同じ生年月日。
同じく射手座の小雪さんは火星座成分がとても多いですが、金星が水瓶でした。
モデルさんのような無機質さを放てる方に水瓶座は欠かせないのでしょうかね。
獅子座の蒼井優さんは風星座・水瓶木星だけですが、モデル出身であるにしても「装苑」やパルコ系の攻めた世界観がやっぱりお似合いです。
地球星座的にも水瓶座だからかもしれません。牡羊座の桃井かおりさんも自由で挑戦の多い方に見えますが、月・水星・金星が牡牛で土星が乙女という土成分多めの方なのですよね。
ハリウッド女優を目指すならば勢いだけで務まるわけはなく、「SAYURI」に出られるまで相当のご鍛錬があったことと思われます。火星座ってそりゃ不良気質と言えるけど、本来すごくアナログな自然児なんじゃないですかね。
そして必ずP太陽土星座期間30年あるわけなので、行動が衝動的で性急に見えても、コツコツ期間からは逃れられない方と思います。
それにしても火星座の女優さんは思い浮かべるだけで楽しい。
存在はそりゃ華やかなんだけど、鍛錬系、情念系、モデル系、ダサ可愛い系、ザ・女優系…といろんな方がいます。
沢尻さんはageha系なんでしょうか。そうするとモデル系?
でも本当は渡鬼の孫役とか誰かの嫁役とかがぴったりなのかもしれません。
個人的には「やすらぎの郷」パート3(あれば)に出てほしいものです。
「北の国から」令和版とかやらないかなぁ。
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イッセー尾形さんと魚座
金曜日の「スカーレット」は神回だったんじゃないでしょうかね。
イッセー尾形さん演じるフカ先生こと深野心仙先生のお話。
それを静かに涙しながら聞く喜美ちゃん戸田恵梨香さん。
私も涙がにじみました…。今週は私にとってイッセー尾形ウィークでした。
イッセーさんになんとも楽しませてもらった1週間。
今日は土曜スタジオパークのゲストだったし、金曜日の夜はイッセーさんの一人芝居も見てきたのです。
最初の公演は即日完売となってしまい絶望的な気持ちになりましたが、追加公演が発表され一気に救われました。
いやぁ笑った。
私は20年くらいのファンですが、きっともっと観てこられたであろうおばちゃんたちの笑い声がすごかったです。
半ばそれにつられたのもあります(笑)
イッセーさんは現在67歳ですが、まるで80間近みたいな役ばっかり舞い込む気がするし、またおじいちゃん役が上手なんですよねぇ。
舞台ではおばちゃん役も存分に楽しませてくれました。
キャラクターの風貌や図々しさにぎょっとなるのですが、愛らしく見えてくるんですよね。
舞台の端で生着替えとメイクも見せてくれるイッセーさん。
口紅の塗り方やイヤリングのつけ方がとても色っぽかったです。ところでフカ先生は「ええよぉ」が口癖ですが、「魚座っぽい!」といつも思いながら見ています。
イッセーさんは本当に太陽魚座でした。
それでイッセーさんみたいな唯一無二のユニークさの方って絶対水瓶座持ちですよね → 金星水瓶座。
また強烈なキャラクターを演じることができる方って、山羊座持ちが多いのです → 月山羊座。例えばいろんな方を模写される清水ミチコさんは太陽が水瓶ですが、月・火星・土星が山羊座で団子状態です。
友近は太陽獅子ですが木星が水瓶。
山羊座に星はないですが、月と金星が乙女。
どこかの誰かを「いかにも変」に演じられる方は、「圧倒的普通」の目線をお持ちなんですよね。
その視点があってこその一人芝居なんでしょうね。
イッセーさんは特に魚座なので、「いるでしょ?ねっ」「やっちゃうでしょ?僕らも」みたいな受容感。
でも地球星座・乙女座的な細かい観察眼とも言えそうです。イッセーさんは現在土星期。
天秤座の土星海王星ー牡羊木星は、「フカチーム」という感じもします。
土星=絵付けの師匠
海王星=芸術性
天秤座=チーム・仲間たち
牡羊木星=9番弟子として飛び込んできた喜美ちゃんスタパでは、”反響よりも何よりも、フカチームで過ごせたことがすごい楽しかった”とおっしゃってました。
またイッセーさんのP太陽が牡牛座。まさに職人!
絵もとてもお上手で、自作の仮面を多数駆使した「立体紙芝居」がまた見ものでした。
ギターで弾き語りもしてくれました(パブ斜陽のママになりきって)P月が蟹座後半ということはT冥王星とここ数年オポジション。
「まんぷく」「いだてん」「スカーレット」と出演が続いてますしねぇ。
数年前にはやはりNHKで「55歳からのハローワーク」というドラマ最終話に出られたイッセーさんですが、生真面目な警備員役がまた泣けるドラマでした。
すっかりおちぶれた親友(火野正平さん)に振り回されて最期を看取る役。
イッセーさんはすごい実直な役が多いんですよね。
そこが山羊成分っぽいですが、なのに人からは変わり者に見えてしまう(水瓶)やたら姿勢がよすぎるとか。
話しかけると、どこかふにゃっと優しげでポカッと抜けてる感じ(魚)。
いろんな役を演じてもらいたいだろうなぁと制作側の思惑もとてもよくわかります。それでお芝居を見てても思ったのですが、イッセーさんってたぶんボーッとしてる時間も相当長いんだろうなということ。
ボーッとしてる時間にお芝居の案を練ってるのかもしれませんが、とにかくボーッとした人という印象を強く持ったのです。
それがまた魚座という感じ。創造性が溢れ出てるというか。フカ先生のお話。
「何かやろうと思った時、お金がないことに気持ちが負けたらあかん!」
というセリフには特に震えました。
だっていつだってお金と時間、そして年齢。
しょうがないよね、うん、しょうがないって人にも自分にも言い聞かせて、だから小さくまとまって…ということはこういうセリフで自覚されるものです。
スカーレットってここんとこ日毎にすごくなっていく!と感じます。今度のイッセーさんの映画。
この気張ったふうのお顔だけで笑えます。
「私だって私なりにやってきたんです」ってセリフがまさにイッセーさんっぽいのです。
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恋愛主人公12星座
これまで見たドラマで最も印象深かった主人公といえば、やはりすぐ出るのは赤名リカでしょうかね。
「東京ラブストーリー」で鈴木保奈美さんが演じられました。あと二宮繭。
「高校教師」の桜井幸子さんです。
役名フルネームで覚えてるのはこれくらいかも。
男性だと黒板五郎。「北の国から」田中邦衛さん。多感な10代の頃に見たドラマの強烈さというのは、この先も薄れることがないのでしょうね。
ちょっと記憶を掘り起こして、印象的だったドラマ主人公を12星座別に振り分けてみたいと思います。
若干古めになりそうですが、最近のドラマでも印象深かった役があったら連ねてみます。
(敬称略)<女性ドラマ主人公>
牡羊座…時代はヤンキーから元気いっぱいへ
杉浦幸(ヤヌスの鏡・小沢裕美)
今井美樹(想い出にかわるまで・沢村るり子)
竹内結子(ムコ殿・新井さくら)
綾瀬はるか(世界の中心で、愛をさけぶ・廣瀬亜紀)昔は牡羊座といえどもドロドロしてたのですね。
今では健康的な役が多いですが、実はそんなに健康でも気丈でもない…という健気さが胸を打ちます。
杏ちゃんも健康的な役が多い牡羊座。
令和版ヤヌスの鏡主役の桜井日奈子さんも牡羊座ですが、杉浦さんよりちょっと迫力に欠けますよね…。
牡牛座…昔も今も愛が深すぎる人たち
田中裕子(おしん)
坂井真紀(私の運命・佐藤千秋)
常盤貴子(愛しているといってくれ・水野紘子)
徳永えり(恋のツキ・平ワコ)坂井真紀さんのドラマを知ってる方はどれだけいるでしょうか。
東幹久さん演じるじろちゃんが死んじゃったときの坂井さんの泣き叫び声が、時に脳内に響きます。
みんなもったりした色気で、中盤くどいなぁと感じ、でも終盤病みつきになるのです。
双子座…昔から生意気な軽快感
小林聡美(やっぱり猫が好き・恩田きみえ)
石田ひかり(あすなろ白書・園田なるみ)
松たか子(HERO・雨宮舞子)
長澤まさみ(ドラゴン桜・水野直美)
新垣結衣(逃げるは恥だが役に立つ・森山みくり)「やっぱり猫が好き」は、もたいまさこさん(天秤)と室井滋さん(天秤)の三姉妹コメディーでしたね。
小林聡美さんが演じられる役にはいつも確実に心をつかまれます。
麻生久美子さん、上野樹里さん、波瑠さん、鈴木京香さんも双子座です。
蟹座…時代の話題をかっさらう
大竹しのぶ(男女7人夏物語・神崎桃子)
浅野ゆう子(抱きしめたい!・早川夏子)
広末涼子(オヤジぃ。・神崎すず)
水野美紀(オヤジぃ。・神崎小百合)
吉高由里子(花子とアン・村岡花子)
のん(あまちゃん・天野アキ)広末さんと水野美紀さんはもっと代表作ありそうですが、このドラマがすごい好きでここから水野さんを好きになりました。岡田くんも出てましたね。
蟹座は今でも語り継がれる役をされる方々ですが、人気に波もあるようです。
井川遥さんも蟹座。
獅子座…昔から堂々と他を圧倒する
鈴木保奈美(東京ラブストーリー・赤名リカ)
天海祐希(女王の教室・阿久津真矢)
篠原涼子(ハケンの品格・大前春子)
戸田恵梨香(書店員ミチルの身の上話・古川ミチル)
柴咲コウ(おんな城主直虎・直虎)この中で戸田さんのミチルだけは地味な役です。
流されるままに新井浩文さんと不倫したり、安藤サクラさんに心の中で見下されたり、柄本佑さんにプロポーズされたりする豪華なドラマでしたよ。妹は波瑠さん。
大前春子とか阿久津真矢とか、愛すべき役柄でした…。
蒼井優さんや米倉涼子さんも獅子座です。「書店員ミチルの身の上話」
NHKアーカイブで3分見れます。
職場の先輩から頼まれて買った宝くじが高額当選して、そこから地味だったミチルの運命は…。乙女座…一応振り回される可憐さ
斉藤由貴(はいすくーる落書・諏訪いづみ)
泉ピン子(渡る世間は鬼ばかり・小島五月)斉藤由貴さんは「あまえないでヨ!」と迷いましたが、どちらも振り回されてる感じ。
あのころ、斉藤さんのてんてこ舞いを見るのが楽しかったんですよね。
泉ピン子さん演じる五月も、板挟みにあったりやきもきしたりしながら健気な妻で…。
二階堂ふみさんも乙女座です。天秤座…昔からファッション性と話題性
賀来千香子(ずっとあなたが好きだった・西田美和)
山口智子(29歳のクリスマス・矢吹典子、ロングバケーション・葉山南)
松嶋菜々子(氷の世界・江木塔子)
石田ゆり子(コントレール・青木文)
永野芽郁(半分、青い。・楡野鈴愛)山口智子さんは「もう誰も愛さない」と迷いましたが、あのころちょっと路線が違ってましたね。
松嶋菜々子さんは、あえてこのドラマにしました。
最終回まで見たときの疲労感をはっきり覚えてます。
天秤座なのに、どの方も怯えまくったりこじらせたり殺人の疑いかけられてたりと、案外天秤座らしからぬドラマチックさがありますね。
蠍座…良くも悪くも根性があります仲間由紀恵(美しい隣人・マイヤー沙希)
尾野真千子(カーネーション・小原糸子仲間由紀恵さんのマイヤー沙希という名前をwikで見つけたら、あのドラマを見てたときの不気味さが蘇ってきました。
渡部篤郎さんにストーカーする役でしたね。
深田恭子さんも蠍座です。
射手座…昔から勝手さがなぜか光る
安田成美(同・級・生・名取ちなみ)
桜井幸子(高校教師・二宮繭)
観月ありさ(ナースのお仕事・朝倉いずみ)
満島ひかり(モテキ・中柴いつか)緒方直人さんが「ちなみ…」と濡れた目で言うシーンがやたら思い出されます。
ナースのお仕事も、松下由樹さんの「朝倉ぁ〜!」の怒り声が瞬時に聞こえてくるようです。
どんなに振り回しても勝手でも、なんだかんだ愛される役が多いですかね。
宮崎あおいさんも射手座です。
山羊座…昔からムキになるほど正しすぎる
井上真央(藏・田乃内烈)
深津絵里(カバチタレ!・栄田千春)
矢田亜希子(僕の生きる道・秋本みどり)
中谷美紀(ケイゾク・柴田純)井上真央さんは8歳でこの烈役の幼少時代を演じてたのですが、失明してゆく演技がすごい上手。このころから天才でした。
深津さんもほかにいろんなドラマがありましたが、栄田千春という役名がもう懐かしいです。
矢田ちゃんは、スキルス性胃がん役の草彅さんを支える妻役が本当に光ってた。
ケイゾクといえば私は中谷美紀さんなのです。中谷さんは問題作ばかり当時出てましたね。
石原さとみさんも山羊座です。
水瓶座…ぶっ飛んでこそ輝く人たち
石原真理子(ふぞろいの林檎たち・宮本晴江)
小泉今日子(マンハッタンラブストーリー・赤羽伸子)
土屋太鳳(鈴木先生・小川蘇美)
松下奈緒(胡桃の部屋・三田村桃子)
安藤サクラ…(まんぷく・今井福子)松下さんの桃子役、向田邦子さんのこの作品は時々今でも思い出されます。
次女なのに家族のいろんなこと背負いつつはみ出したくなる役を自分と重ねてたのです。
松岡茉優さんとか川栄李奈さんとか、脇役でも主役を食っちゃうくらいぶっ飛んでて印象的です。
最近では多部ちゃんの森若さんも素敵でした。
魚座…この世のものじゃないような儚げスタァ
吉永小百合(夢千代日記・夢千代)
浅野温子(パパはニュースキャスター・米崎みゆき)
中山美穂(眠れる森・大庭実那子)
黒木華(獣になれない私たち・長門朱里)魚座はミュージシャンならたくさんいるのですが、主役級の方があんまりヒットしないのです。
富田靖子さんは映画なら印象的なものがいくつもあります。
黒木華さんは、ある意味理想的に脱落女子を演じてくれてる現代の代表です。
眠れる森のミポリンは本当に美しかった。竹内まりやさんの主題歌がまたドラマチック。
木村拓哉さんがぞんざいに呼ぶ「みなこぉ!」という声がやはりたまに響きます。
男性編はキリがないので、上記女性陣の印象的な共演者を並列します。
牡羊座…男の理想が詰まってる
筒井道隆(あすなろ白書)西島秀俊(あすなろ白書)
山下智久(カバチタレ・ドラゴン桜)大泉洋(ハケンの品格)
鈴木亮平(花子とアン)佐藤健(半分、青い。)牡牛座…巻き込まれる色気
渡部篤郎(ケイゾク・美しい隣人)
双子座…コミカルイケメン
福士蒼汰(あまちゃん)
蟹座…優しさが罪
明石家さんま(男女7人夏物語)藤木直人(ナースのお仕事)
草彅剛(僕の生きる道)阿部寛(ドラゴン桜)
田中圭(獣になれない私たち)獅子座…スター性
田村正和(パパはニュースキャスター)東幹久(私の運命)
森山未來(モテキ)乙女座…こじらせ男前
中井貴一(ふぞろいの林檎たち)緒形直人(同・級・生)
仲村トオル(オヤジぃ。・眠れる森)井浦新(コントレール)天秤座…弱かったけど強くなる
真田広之(高校教師)山田孝之(世界の中心で、愛をさけぶ)
蠍座…ジャニーズ最強
木村拓哉(あすなろ白書・ロングバケーション・眠れる森・HERO)
岡田准一(オヤジぃ。)長瀬智也(ムコ殿)
及川光博(マンハッタンラブストーリー)射手座…時代が求める新しさ
織田裕二(東京ラブストーリー)
妻夫木聡(カバチタレ!)高橋一生(おんな城主直虎)山羊座…お金持ってそうなバブル臭
石田純一(想い出にかわるまで・29歳のクリスマス)
柳葉敏郎(29歳のクリスマス)江口洋介(東京ラブストーリー)
竹野内豊(氷の世界)新井浩文(書店員ミチルの身の上話)水瓶座…時代は草食系
星野源(逃げるは恥だが役に立つ)綾野剛(カーネーション)
魚座…イかれてる男前
奥田瑛二(男女7人夏物語)佐野史郎(ずっとあなたが好きだった)
豊川悦司(愛しているといってくれ)
長谷川博己(鈴木先生・まんぷく)また何か思い出したら追記したいと思います。
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吉沢亮さん
吉沢亮さんが再来年の大河主役に決まったのですね。
吉沢さんは水瓶座。
2019年も水瓶スターは続々登場します。吉沢亮さんのホロスコープを見てみます。
緑文字=プログレス、赤文字=トランジット。

私が思うブレイクのゆえん。
・年齢域惑星(25歳金星期)のP金星とT海王星がコンジャンクション
・プログレス太陽ー月が1年ほど前に満月だったまた主役大河が放送される2021年。
・天秤N月ーT冥王星がスクエア
・T土星とT木星が水瓶座入り(吉沢さんのN太陽上を通過)吉沢さんの月の度数はわかりませんが、今すでにN月ーT冥王星スクエアかもしれません。
冥王星とパーソナル天体がスクエアになると、非業の死を遂げる役とか、とにかく重い役が巡ってきたりします。
また「なつぞら」では天陽くんの早逝。
美しいシーンでした…。
いつまでも天陽くんを見ていたかったですが、ソフトバンクのキレ顔がおもしろいので救われた思いです。
バイトルのCMも変ですよね。
でもさすが水瓶座。変であるほど光るのです。
金星火星も水瓶なので、恋愛でも相当変と思いますよ。
選ぶお相手もデートコースもこだわりも、「え、そこ?」みたいな。たぶん。
火星はオーブ広めですが海王星とコンジャンクション。
多種多様な人と縁がありそう。
もしくは天陽くんのような芸術家肌、幻みたいな存在感の役が多く舞い込むでしょうかね。
およそ1年前にプログレス満月を迎えた吉沢さん。
プログレスの満月は、P新月の15年後に起こる星ビッグイベントの一つです。
新月のサビアンにこれから30年を暗示するような希望めいたものが表されてたりするのですが、そこから15年経ったP満月のサビアンには、「その道でいいんだよ」と背中を押されるような方向性が暗示されてたりします。吉沢さんの満月時P太陽サビアン:魚座8度(数え)
→「ラッパを吹く少女」
何らかの運動、あるいはもっと大きなことで自分があおる立場となって周囲の人を巻き込んでゆくでしょう。満月時P月サビアン:乙女座8度
→「最初のダンスの練習」
自分の情感や生命力を活発化するために、他者に依存することなく1人で自発的にそれを盛り上げるコツをつかもうとします。
芸事全体に良い発展があります。きゃー美しい。 渋沢ミスで吉沢さんがお札の顔になってくれないかな…。
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西村賢太と蟹座男
さっき西村賢太さんの著書4冊目を買いました。
この1ヶ月で3冊読んでいるのです。
しかも一番最初に買ったのは芥川賞受賞作品「苦役列車」ではなく、「けがれなき酒のへど」。このタイトルの不穏さに惹かれて手に取ってみたらば、案の定第1ページ目から「吐く」という単語が出てくる。
それは日頃絶対遭遇したくない、過剰に嫌悪するもののはずなのに、その反動か西村さんの文章の魅力なのか、ぐーっと引き込まれてしまったのです。西村賢太さんの作品は「私小説」で、ほぼ西村さんの経験がベースになっている。
主人公はほぼ「北町貫多」で、この貫多が今回は何をしてくれちゃうのだろうという期待は、これまで3冊読んでも裏切られないひどさ。
特にひどいのは17歳の北町貫多。
こいつが大人になったらどうなるんだという恐ろしさを最初は拭えませんでしたが、20代の貫多、30代の貫多と、ちょっとずつ角が取れてくるところにまんまと愛おしさを抱いちゃう私はバカなのかな…と思ったりするほどです。
しかも30代の貫多は相変わらず女に飢えていて、「買淫」に明け暮れた挙句、風俗嬢に本気で入れあげる。
この風俗嬢に貢いでしまう物語が「けがれなき酒のへど」ですが、その次の小説タイトルが「焼却炉行き赤ん坊」
こわっ…読むのに勇気がいるじゃないですか。貫多がついに女性と暮らす物語。
それでもこのタイトルのせいで最後の最後までスリルを抱きながら読んでしまう。
しかもむちゃくちゃ笑えました。
笑ってる場合じゃない展開が訪れるんじゃないかというスリルは、これまでどの本を読んでも味わったことがありません。西村さんの小説はそりゃ最低です。貫多が最低。
数々の暴言、侮蔑の言葉、悪事のあとの急速開き直り。
巻末で六角精児さんがおっしゃるのが「衝撃的に面白い」
これに尽きるんですよね…。
難しくて聞いたこともない漢字や単語がたくさん並びます。もしかしたら造語もあるかもしれない。
それがまた絶妙で、難解な漢字ばかりの中に痛快なカタカナが忍ばせてあったりする。
例えば「ライトブス」とか。ブス、ブス言いまくってんですよね。
しかも嫌いな奴とか自分を見下す女を「臭い!」と見なすマウンティング。
こうすることでしか自分を保てない。
胸の内での罵倒。何なら表情に滲ませたりもして。
これがまたひどいのなんのって(笑)それもこれも貫多の家族に降りかかった事件を思うと、こんなに歪みまくった貫多として成長するのもしょうがないのかも…と一瞬思わせる。
父親の忌まわしい犯罪歴、その後両親離婚、貫多の自暴自棄からの高校進学の諦め。
つまり中卒。ひとりきりで生きてかなきゃならない貫多は、15の頃から年を偽るなどしてその日暮らしほどの収入をなんとか得る生活。
家賃1万円。収入をその家賃に充てることが小説内ではほぼなくて、年頃で「根がローンウルフ」な貫多はソープや飲み食いに真っ先に充てる…。
しかし西村さんは、読者に同情の隙を決して与えないのです。
「こいつ…こんにゃろめ…」という軽蔑感と怒りをずーっと読者に味わわせながらも「見守りたい」と思わせるのが西村さんのテクなのでしょうか。
1冊読むと、まんまと愛着が湧いちゃってます。
それは貫多というよりも、このお茶目な書きっぷりの西村さんに魅力を感じざるを得ないです。この貫多の物語をぜひテレ東深夜でやってほしいなぁなんて思ったりもして。
「貫多役には誰がいいだろう?」なんて勝手に想像してみる日々。
映画「苦役列車」の主役は森山未來さんでした。
ちょっとかっこよすぎですよね。
でも映像を少しだけ検索したら、森山さんのお腹がふっくらしていて、西村賢太さんっぽさを出すために太ったんでしょうかね。
こういう役作りができるのはやはり森山さんの素晴らしさ!私が「貫多」をイメージしてみてるのは岡崎体育さんです。
ただ17歳の貫多はまださほど体は大きくないようだけど、でも岡崎さんの「FRIENDS」「からだ」とかのMV見ると、結構悪い顔してんですよね(笑)
なのに気が小さそうというか。
「これは経費で落ちません!」では馬垣というクズ社員を演じてましたが、うまかったのですよ!
ああいう小ズルい感じが合いそうな気がして。30代の貫多には板尾創路さん、40代の貫多には六角精児さんがいいんじゃないかなと。
板尾さんはもう56歳なので30代役は無理かもだけど、風俗嬢に入れあげたり、同棲中の女性への非情さのあたりとか、恋愛担当。
六角精児さんは、小説を書き始めてる貫多を演じてもらいたいものです。
藤澤清造という作家を崇拝するあまり、能登の墓地に月に1度赴くところの心理描写とか、それでいて東京に戻れば真っ先に買淫に走ったり、満たされたはずの1日の終わりにひどい吐き気でのたうち回るところとか。
ぎっくり腰のみじめさのあたりも六角さんぜひ!と。ほかにいろんな男性を思い浮かべてみましたが、例えば山田孝之さんだとまだかっこよすぎるけどハマるかもしれない。あと矢本悠馬さんは17歳の貫多にいいかも?と思ったりもして。
菅田将暉さんは絶対ダメです。
こういう役に安易に充てられそうな隙のある菅田さんですが、西村賢太さんの世界観ではない。岡崎体育さん、板尾創路さん、六角精児さん、そして西村賢太さんに共通するのは「太陽蟹座」というところです。
蟹座男性って結構クズかもしれない…と思ったりしました。
同じく蟹座のブラマヨ吉田さんも合いそうな気がしてきます。小杉さんでもいいけど(蟹座)
田中圭さんは、ここまで人気が出る前ならそれなりにハマったかもしれません。
でも今じゃもうダメです。「おっさんずラブ」以前の田中さんを思い出せません。あとやっぱり濱田岳さんはぴったりな気も。
でもすごい器用そうなとこが不思議な懸念です。
とにかく貫多という男はひどいので(笑)
どんな役を演じても人気が衰える心配のない人じゃなきゃだめでしょうね。そうすると「カメラを止めるな!」のような無名の方達で作り上げないと、そもそも事務所がOKしないかもしれません。
実際、貫多が入れ上げる風俗嬢役には、あの血まみれタンクトップ女性(秋山ゆずきさん)がぴったりに思えます。
真魚さんは最近あちこちテレビに出られてますが、貫多の彼女役が似合いそう。
もしくは猛烈に罵倒される女性の誰かとか。
監督役の濱津さんもダメっぽさがあふれてますが、いかんせん優しげ。
濱津さんは乙女座なのですが、やっぱり蟹座男性じゃなきゃリアルなクズさは滲み出ない気がします。
宮藤官九郎さんもいい具合に蟹のクズさを表現してくれそう。
イケメンだけど賀来賢人さんも意外にいいかもです。
蟹座男性って何なのでしょうね。
滲ませるクズさの中に、「可愛い…」とまんまと思わせる天性の堕落がある方達の気がします。
あと人間性のひどさ…は誰しもに備わってるとして。
蟹座男性はそれをむしろ武器にして愛されようとするんじゃないでしょうかね。
良い意味での開き直り。西村賢太さんもまた金星乙女座なんですよね。
火星は天秤。やっぱりこうでなくっちゃいけません。
物語に貫かれる愛(愛欲)の報われなさ…。ここまで読んだ西村さん本は、「けがれなき酒のへど」「苦役列車」「蠕動で渉れ、汚泥の川を」
西村さんといえば「苦役列車」ですけど、けがれ→苦役の順で読んでよかったとつくづく思いました。
同じ一編が収録されてるので、苦役を先に買っちゃうと、「同じだし」ってんで「けがれ」を手に取らなくなっちゃうのはかなりもったいないことなのです。
これから届くのは「棺に跨がる」
タイトルがまたいいんですよ。「腋臭風呂」とか本当にひどいんだけど意外にひどすぎないのです。まだまだ語りたい気持ちがあります。
4冊目を読んで何か湧き上がったらまた書いてみるかもです。 -
作者壮大さ並列
なんとまたラジオで投稿が読まれました!
TBSラジオACTIONの宮藤官九郎さんのコーナーで、「実話映画化プロジェクト」というものがあるのですが、1通読まれたことですっかり調子に乗った私はまたメールを出しました。
うちの庭に蛇が出て、隣のおじさんが獲得に奮闘する中、結果うちの父親がドヤ顔で蛇とった人みたいになった話。(とってない)
本当に大したことのないエピソードで私の投稿部分はあまりおもしろくないのですが、宮藤さんがまた想像力をめいっぱい広げてくれて、その部分がおもしろい。
うちの父親役に風間杜夫さん?はたまた岩松了さん??いやはや、ありがたいです。
「映画化はできないけどドラマ向きかな」というお言葉をいただきました。前回の投稿も本当に小さな数時間の出来事。
こんなレベルで投稿しようと、普通は思わないのでしょうけども、やってみたりしたのは蟹座ドラゴンヘッドが私の太陽の上にとどまってるからかもしれません!ところで、宮藤さんはこのコーナーで映画化並みのインパクト強いエピソードを求めているにもかかわらず、あまりに壮大なものだと「映画化するのは俺じゃないな」と、身を引いてしまいがちです。
それで私の投稿のようなヘビとかオヤジの日常感に目を留めてしまう。
確かに宮藤さんのドラマって、日常のささいな可笑しさがリアルに描かれてます。
太陽蟹座ってそういうことなんですよね。
宮藤さんは獅子座持ちでもあるので、日常のどうでもいいことをドラマチックに描く人。
一方、「オレ壮大さ得意よ!」という作家さんもいるわけで。というわけで、今回は作者さんを太陽星座ごとに並べることで、浮き上がるものから作品の壮大さや日常感を見つめてみようと思います。
作者さんというのは、脚本家や作家、漫画家など。
映画化・ドラマ化された作品が印象的な方々中心です。
(敬称略)太陽牡羊座・・・大友克洋、鳥山明、水島新司
作品の詳細は「Dr.スランプ」、水島さんの「球道くん」以外よくわからないのですが、「少年性」が特徴的ですかね。
私はアラレちゃんの少年性がずっと自分のベースにあるような気もしています。
作品いずれも長編。
普通の少年にやがてみなぎっていく壮大さが印象的。
太陽牡牛座・・・伊丹十三、臼井儀人、さくらももこ、坂元裕二、橋田壽賀子
ものすごい日常感の方々ですね!
日常の中のエロスがにじむのも特徴的。
伊丹さんは目に見えない生活の裏側まで掘ってくれた方。
臼井さんはクレヨンしんちゃん作者です。
坂元さんは「カルテット」で食卓のシーンが多かったですね。
伊丹さんも「タンポポ」での食とエロのシーンがとっても印象的です。
太陽双子座・・・青山剛昌、朝井リョウ、荒木飛呂彦、庵野秀明、池井戸潤、伊坂幸太郎、河瀬直美、是枝裕和、村上もとか、モンキー・パンチ、山田太一
「今」「時代」に熱狂的に愛される方々という印象です。主人公の目線や好奇心の抱き加減が壮大でしょうか。
名探偵コナンの青山さん、ジョジョの荒木さん、エヴァの庵野さん、朝井さんは「桐島」が映画になりました。
村上もとかさんはあの壮大な「JIN」の原作者です。
山田太一さんは時代を超えても愛され続ける方。
太陽蟹座・・・上橋菜穂子、宮藤官九郎、中園ミホ、西川美和、福田雄一、三谷幸喜
やはり蟹座は日常感が特徴的ですね。
牡牛座も日常感でしたが、蟹座は「仲間」「家族」が印象的に描かれます。
職場や地元のつながり・学生時代。
上橋さんは「精霊の守り人」シリーズが壮大です。金星が獅子座だからでしょうか。
太陽獅子座・・・古沢良太
「こさわ」と読むのですね。「ALWAYS三丁目」シリーズや、「鈴木先生」「リーガル・ハイ」「探偵はBARにいる」の脚本を手掛けられた方。
日常の中に「ありえなさ」がいつも盛り込まれてるイメージです。
そのドラマチックさが壮大と言えるでしょうかね。
太陽乙女座・・・赤塚不二夫、諫山創、大石静、細田守、弘兼憲史、山田洋次
諌山さんは「進撃の巨人」の方。実は作品をよく知らないのですが、壮大と言えるのでしょうね。
他の方は土星座的に「日常感」に溢れてるように思いますが、誰かの「ダメさ」を特徴的に描くことで、「これでいいのだ」というメッセージを浮き上がらせる作品が共通点にも思えます。
弘兼さんの「島耕作」は乙女座的にビジネス物語です。
太陽天秤座・・・高橋留美子
「うる星やつら」「めぞん一刻」の高橋さん。女性の美しさが印象的ですね。
「めぞん一刻」以外は壮大と言えるんじゃないでしょうか。
「らんま1/2」「犬夜叉」もウィキペディアでしか実は情報がわからないのですが、物語の設定は時空・国のあたりが壮大です。
キャラクターの女性らしさが天秤的。
太陽蠍座・・・カズオ・イシグロ、さいとう・たかを、高畑勲、手塚治虫、つげ義春、松本大洋
テーマが深い方ばかりです。
「命の重さ」「ただ生きること」このあたりがじっ…と見つめられてる壮大さがあります。
主人公の男性がまたいずれも寡黙でしょうかね。
*つげ義春さんは実際4月に生まれてるらしいです(牡牛?)が、出生届が出されたのが10月末だそう。太陽射手座・・・園子温、藤子・F・不二雄、松尾スズキ、松本清張、向田邦子
藤子・F・不二雄先生は「ドラえもん」や「パーマン」「21エモン」を主に生み出されたほうの藤子先生です。
全体的にSFとか戦国時代とかいう壮大さではなく、都会⇄田舎、孤独⇄自由、人間の可能性のあたりの揺らぎが浮き上がってきます。
太陽山羊座・・・井上雄彦、浦沢直樹、尾田栄一郎、北川悦吏子、北野武、倉本聰、柴門ふみ、町田康、宮崎駿、宮部みゆき、村上春樹、森見登美彦、山崎豊子
「国民的」という存在感がすごいです。山羊座はやっぱりどの分野でもメジャーに受け入れられるのですね。
思えば宮崎駿監督のテーマなんてなんとも壮大なのに、置き去りどころか観た人に壮大な感動を巻き起こす。
おそらく予算がたくさんもらえるのでしょうかね、セットやロケーションからも壮大感が感じられます。
もちろん山羊的に人の正しさや道徳に訴えかけるメッセージ性が溢れています。
太陽水瓶座・・・あだち充、石ノ森章太郎、岡田惠和、新海誠、長谷川町子、東野圭吾、松本零士、森下佳子、綿矢りさ
すごい日常感とSF的な壮大さとに分かれます。
浮き上がるものといえば「普遍性」ということでしょうかね。
森下さんは「JIN」の脚本や「直虎」「義母ムス」が代表作です。
スーパー主人公みたいな淡々と任務を遂行するドラマを生み出される方も多いでしょうか。
もしくは「人は人」みたいな心臓の強さが主人公に特徴的にも思えます。サザエさんがなんたって心臓が強いですね。
太陽魚座・・・角田光代、藤子不二雄A、水木しげる、吉本ばなな
こちらの藤子先生は「ハットリくん」「怪物くん」「笑ゥせぇるすまん」が代表作です。
ちなみに「オバQ」は共作だそうです。私はオバQが一番好きです。
角田さんの作品に実はさほど通じてないのですが、他の方々には「目に見えないもの」とか不思議世界観が浮き上がってきます。
日常を描いても、どうしても壮大さが滲んじゃうんじゃないでしょうかね。これだけ挙げといて、まだ知らない作品が多いというもどかしさはあるのですが、名作どれにも通じるなんてことはなかなか難しいものですね。
最初は金星星座もピックアップしてたのですが、キリがないのでやめました。
ただ金星の方が作者の好きな・描きたい世界観が浮き彫りになるようにも感じました。
金星乙女座はやっぱり屈折感が特徴的です。
宮藤さんや中園さん、山田洋次監督の金星が乙女座でした。それにしても山羊座のメジャー感がすごいですね。
金星が射手か水瓶の方が多いのですが、「山羊」という社会的まっとうさの裏から滲み出る無軌道さや外れたがりの精神が主人公に投影されたりして、そこが多くの人に「私の話だ」と思わせるのでしょうか。
それに比べると蟹座のスケールはなんともお茶の間的です。
でも蟹座にとっての社会とは、「企業」とかより前に「家族」や「同級生」という感じです。
それもまた多くの人にとって大切なテーマ。双子座の方たちが今なんとも華やかですね。
「俺たちは…」とか言いながら男性が1人、遠くを見つめるところから物語が始まっていきそうです。
蠍座がまた重い!
どうしても「死」を切り離せません。
蟹座の物語には「死」とかあんまり出てこないはずなのです。
獅子座と天秤座の方、もう少し探して見つかったら追加します。 -
本当はこんな人(なんじゃないかな)
太陽が公の顔・月が素の自分。
何度も記事にしてきたことです。
いろんなアプローチができる太陽と月なのです。太陽は職場に着いたらカチッとスイッチが入る顔。
月は太陽のスイッチ切れてからオンされる家の顔。太陽の顔はそんなに長いこともたないんじゃないでしょうかね。
24時間とか。どうでしょう。
ストレスというのは、太陽の顔でずーっといなきゃいけないとこから生じる苦痛のことなんじゃないかと思ったりもします。
ちらちら覗きそうな月の顔を必死で太陽が押しとどめるストレス。家に帰ったらずっと月でいられるかというと、誰かと暮らしてるならそうはいかないこともあるはずです。
親としての顔も半分くらい太陽星座かもしれません。
その上相手の親と住むことになったら月が脅かされる!
ってなるでしょうか。でも月をいかに閉じ込めておけるかというのが「大人」ってことかもしれないです。
戦前生まれとか昔の人は、月星座の顔がすでに覗きにくくなってると聞いたことがあります。
幼い頃から働いてたり手伝ったり、忍耐の時期が長かったからでしょうかね。というわけで月星座を並べることで、「本当はこんな人(なんじゃないかな」」っていうところを書いてみたいと思います。
月は時に「隠したい顔」だったりもするので、少々ネガティブさを誇張しています。
また新月生まれの人は、「本当にこんな人」と読み替えてみてください。
月星座がはっきりしてる著名人も挙げてみます。(敬称略)月が牡羊座・・・本当は少年(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「怒り」
切り替わった瞬間の言葉「やってらんねー」
★とことんナチュラルを好む自然派もいます。
著名人:大坂なおみ(太陽天秤)、大泉洋(太陽牡羊)、宮崎駿(太陽山羊)月が牡牛座・・・本当はどっぷり庶民派(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「今日の晩ご飯」
切り替わった瞬間の言葉「早く寝たい」
★寝たいのに美ボディ作り上げたい、食べたいのにお金出したくない人もいます。
著名人:安田顕(太陽射手)、西島秀俊(太陽牡羊)、深田恭子(太陽蠍)月が双子座・・・本当は根暗(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「人の噂話」
切り替わった瞬間の言葉「ヤバい!」
★根暗の反動でパリピみたいな人もいます。
著名人:安藤サクラ(太陽水瓶)、リリー・フランキー(太陽蠍)、氷川きよし(太陽乙女)月が蟹座・・・本当はこもりたい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「疎外感」
切り替わった瞬間の言葉「帰りたい」
★愛されキャラで通ってる人は神経をすり減らします。
著名人:石田ゆり子(太陽天秤)、川栄李奈(太陽水瓶)、長谷部誠(太陽山羊)月が獅子座・・・本当は早く自分の話したい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「どうでもいい話」
切り替わった瞬間の言葉「っていうかさ!」
★横柄さとコミカルさを適度に切り替えて人格をごまかします。
著名人:田中みな実(太陽射手)、長澤まさみ(太陽双子)、役所広司(太陽山羊)月が乙女座・・・本当はもっとずっと相当細かい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミング「不公平感」
切り替わった瞬間の言葉「いいかげんにしてほしい」
★小動物みたいにそわそわしちゃう人もいます。
著名人:天海祐希(太陽獅子)、春風亭昇太(太陽射手)、井浦新(太陽乙女)月が天秤座・・・本当はどうでもいい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「深刻ムード」
切り替わった瞬間の言葉「めんどくさ」
★ディープな会話よりご飯やのどかな話をしてたいです。
著名人:横尾忠則(太陽蟹)、奥田民生(太陽牡牛)、黒木華(太陽魚)月が蠍座・・・本当はド真面目(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「二転三転」
切り替わった瞬間の言葉「許さない」
★結構辛抱強いので、いったん傷つくと何十年も許しません。
著名人:木村多江(太陽魚)、倉本聰(太陽山羊)、佳子さま(太陽山羊)月が射手座・・・本当はサボりたい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「煮詰まった会議」
切り替わった瞬間の言葉「テキトーでいいんじゃない?」
★実はちょいちょい月の顔をのぞかせて適度にガス抜きしています。
著名人:トランプ大統領(太陽双子)、赤江珠緒(太陽山羊)、中居正広(太陽獅子)月が山羊座・・・本当はお金が最重要(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「損しそうな時」
切り替わった瞬間の言葉「とにかく不安」
★本当はどこかで天下取りたい人とも言えそうです。
著名人:瀬戸内寂聴(太陽牡牛)、清水ミチコ(太陽水瓶)、デヴィ夫人(太陽水瓶)月が水瓶座・・・本当は興味ない人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「干渉」
切り替わった瞬間の言葉「さぁどうでしょうね」
★実は人と歩調を合わせないことでバランスを取ってるとも言えます。
著名人:小林麻耶(太陽蟹)、松木安太郎(太陽射手)、木村拓哉(太陽蠍)月が魚座・・・本当は全員受け入れたい人(なんじゃないかな)
スイッチ切り替わるタイミングは「寂しさ」
切り替わった瞬間の言葉「消えたい」
★道徳観が確立してないと酒とか恋愛色々すれすれですが、乗り切ると仙人のようになります。
著名人:草彅剛(太陽蟹)、大竹一樹(太陽射手)、宇多田ヒカル(太陽山羊)月星座のことはよっぽど親しくないとなかなかわからないことです。
なので、「なんじゃないかな」とつけて曖昧にしてみてます。
人気者をもっと連ねたかったのですが、なんたって月星座がはっきりしてる人が少ないんですよね。
出生時間にかかわらず月星座が算出できる人のみ挙げました。
そして月星座にあたりをつけるってすごい難しい。
連ねてみるとしっくりいく人たちをなんとか3人に絞ってみました。
もっとしっくりくる人やワードが見つかったら、ちょいちょい書き換えるかもしれません。 -
プログレス太陽の移動
「プログレスの太陽が隣のサインに移動する」ということは、かなり大きな占星術イベントと言えると思います。
P太陽というのは「進行法」という計算上の天体の動きであって天空の動きではないわけですが、進行=プログレスだけあって、人として進化していってる感覚が不思議とあります。
この進行法を思いついた人はすごいと年々思うのです。1年に1度ずつ進むP太陽。
太陽以遠の惑星もほぼ1年に1度進行しますが(松村潔法)、P太陽だけを取り上げてみたとして。
だって生まれてから30年は1つのサインにP太陽はあるわけです。
その移動となったらば、性格もガラッと変わってしまいそうに感じるものかもしれません。
価値観や捉え方、執着などなど。
進化してるとはいっても、移動したての時期などは「退行してる」と思うほどのショックだって受けるかも…。ということで、P太陽が移動したばかりのときに考えられる「ショック」「大きな変化」を連ねてみようと思います。
ちなみに誕生日がそのサイン(〇〇座)の前半か後半かで、P太陽の位置が異なります。
<参考>
誕生日がそのサインの前半・・・25〜30歳以降にP太陽が隣のサインへ移動
誕生日がそのサインの中盤・・・中学生くらいからP太陽隣のサインへ移動
誕生日がそのサインの後半・・・5〜10歳あたりにはすでにP太陽は隣のサインへ移動ということは、誕生日が中盤・後半の方は30代後半〜40代にまたP太陽移動のタイミングがやってきます。
前半の方は50代以降になるのですね。
一番わかりやすい計算法は、自分の太陽の度数に年齢を足すこと。
今の自分のP太陽も合わせて確認してみてください!P太陽が牡羊→牡牛へ移動時
好奇心が一瞬失われたようになるかも。
守りに入る。攻撃性や天真爛漫さが薄れ、クールで現実的になる。
「ひとつのところ」に身を落ち着かせる。
食関係の趣味・仕事。貯金や資格取得にいそしむ。P太陽が牡牛→双子へ移動時
急になんでも飽きっぽく煩わしくなるかも。
執着が薄れる。PC駆使して流行りを取り入れたくなる。
コミカルになる。軽薄になる。映像に関わる。
人見知りが薄まる。P太陽が双子→蟹座へ移動時
家にこもりがちになるかも。
誰かと一緒にいたい。人の目が気になる。凡庸を好む。
大事な仲間ができる。家族を大事に思う。家族を形成したい。
愛されるための営業に出る。P太陽が蟹座→獅子座へ移動時
「目立ちたい!」が「嫌われるかも」をどうしようもなく上回るかも。
笑わせたいし笑われる快感。引っ込むより前に出たくなる度胸。
音楽やりたい。文章書きたい。クリエイティビティー表現したい。
内側から湧き出る自信で自己を構築するという順番。P太陽が獅子座→乙女座へ移動時
服装も個性も地味になるかも。
遊びの時間は終わり。仕事・奉仕・尽くすモード。こじらせの人になる。
健康第一で守り方面へ引っ込む。とにかく管理・管理。
将来や目標に対しての計画を始める。日記を書いてみたくなる。P太陽が乙女座→天秤座へ移動時
マニアックなこだわりを捨てたくなるかも。
社交したい。華やかなところへ出かけたい。セレブ願望。こじらせからの脱却。
自分を華やかにしたい。メークしたい。(整形したい)
目に映るものに対して肯定感が増す。(おいしい・かわいい・いい人!)P太陽が天秤座→蠍座へ移動時
どっぷり涙もろい人になるかも。
交友関係が減る。大事な人は1人いればいい。そのかわり1人への執着。
裏切りを許さない。約束忘れない。メモリアル主義。
ひとつのところに一生属する覚悟。隠すほどに増すエロさと神秘性。P太陽が蠍座→射手座へ移動時
急にテキトーになるかも。
急激な断捨離。思い出の書籍化。急激なおばさん化。
読書欲。海外欲。芝居欲。撮影欲。恋愛事件簿。
急激な結婚願望の喪失。名言を残したくなる。P太陽が射手座→山羊座へ移動時
何かと責任者に指名されるようになるかも。
道が定まる観念・諦念。支配性。長女気質。オフィシャルな活動。
急激な結婚願望上昇。社会的成功への計画づくり。
常識とか「普通」に沿える生き方。P太陽山羊座→水瓶座へ移動時
社会的まともさから離脱したくなるかも。
束縛の拒否。自由の希求。いろんな種類の人との交流。
今まで行けなかったダーク世界へどんどん足を踏み入れる。
物事を斜めから見るようになる。おかしな鼻歌を歌う。P太陽水瓶座→魚座へ移動時
性別と存在があいまいになる。
次第に「合わせる」「消える」「染まる」快感を覚える。洗脳の危機。
音楽活動を始める。優しさ・真逆の残酷さに敏感になる。
お人好しになる。アート性を帯びる。お酒との縁。P太陽魚座→牡羊座へ移動時
食い気味に会話に入るようになるかも。
せっかちになる。強気になる。
新しいことへの挑戦。新しい人生。
従順だったこれまでとの反転。洗脳が解ける。
あちこち動き回る生活の始まり。P月を照らしてみても当てはまるかもしれません。
が、自分のことで言うと、P月はそのサインの半分くらい過ぎないとなかなか自覚できないんですよね。P太陽はファーストインパクトが何かしら表れるんじゃないかと思ってます。
ほかの惑星の移動時にも感じられる何かはあるでしょうね。例えばP太陽牡羊になってからの「洗脳が解ける」
実際知り合いにいるのです。旦那という洗脳から解けたのでした。私は今までまさにP太陽獅子的で、自分が何かを表現するのにも「内側からのなんかわからない衝動」、よくこれだけであれこれ披露してきたと思います。
その衝動も収まる日が近いのかもしれません。
あれこれ計画してみようという気持ちがふつふつ湧いてきてます。
自作で家計簿作ろうかなとか(←作った)ちなみにP月のことで言うと、P月蟹座の時代からずーーっと強かった結婚願望が、P月射手に入った一時期はどうでもよくなりました。
P月は1ヶ月に1度移動。
30ヶ月後(1年半後)、P月が山羊座に入ったその1年半はまたものすごい結婚願望が湧いてどうしようもなかったです。
そしてP月が水瓶に入り、流れていくようにまた消滅。
「待ってくれ〜!」と、消えゆく願望を追いかけることも諦め、微笑みとともに見送れるようになるものです。牡羊座を「1室」として読んでもいいかもしれません。
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蠍座の原田さん
この間の「5時に夢中!」金曜日は見ものでした。
MCの原田龍二さん大拷問の日。
オープニングで原田さんはいきなり頭を下げ、中尾ミエさんの大笑いが止まらず、ミッツ・マングローブさんが文春の記事を大声で読み上げる。
こういう日に限って堀江貴文さんがゲストだったりする。
好奇心たっぷりにニヤニヤ・ネチネチ原田さんを追い詰める図は、なんか爽快感あったんですよね。そうはいっても「なんも信じらんない」と思ったりしました。
いかにも誠実風な原田さん。
水谷千重子明治座公演を観に行ったとき、原田さんは何かというと半裸になるお侍さん役でしたが、そのフェロモンは確かにすごかった。
脱ぐとわかってて「きゃー!」と、こちらを変な気持ちにさせてしまう色気がほとばしってたのですよ。
そりゃぁ誘惑多いはずですよね。
それでも!
誠実なんだと思ってた。まんまと。
だってミッツさんも突っ込んでたけど、「僕は一切そういうのはありませんから」って、誰かの不倫報道が出るたんびに言っていた。芸能人の「モテない」「交際してません」「誠実です」は信用すべきもんじゃないのかな。
LINEのやりとりとかやっぱ驚きましたよね。
「お前の体が見たい」「尻」「ムチムチの」…!原田さんのホロスコープです。

原田龍二さん(48歳)は太陽蠍座で、蠍座過多なんですよね。
蠍座に5星お持ちです。
なんと全天体の半分が蠍座という。奇しくもP太陽は、T木星とコンジャンクションでした。
やっぱり木星って「顕在化」する。暴くんですよねぇ。
ちなみに千原せいじさんは太陽水瓶ですが、年齢域惑星のP木星がT木星とコンジャンクションでした。原田さんはその蠍座金星と牡牛座土星とがオポジション。
これが「ストイックな肉体派」として表れてるように思います。
しかも木星期に入った途端、裸のお盆芸されたり写真集を出されたり。
しかし前に地球星座のとこでも書きましたが、太陽星座のことであがくとろくなことがないんですよ。
原田さんだったら蠍座的「性」のことであがいちゃったというか、欲を出しすぎたというか。
やはり地球星座牡牛座的に「健康的で誠実な肉体派」として活動してこそ原田さんはこれだけブレイクしたわけで。ところで「蠍座」といえばよく「一途」とか言われます。
水星座なので情は深いし、固定宮なので変化を嫌う。
でもこれだけ蠍座過多の原田さんでも浮気性であるという。
現在の奥様と結婚する前も、ずいぶん浮気をされたそうで。それはP太陽が射手座だから、「奔放」「手が早い」と表れてしまうところもあると思いますが、そうはいっても蠍座過多。
特に金星が蠍座、しかも土星がオポジション。なのに!というショックは私も受けました。しかしあの「10分」に、いろいろ表れてるように思ったんですよ!
原田さんはなぜ簡単にコトを済まそうとしてしまったのかという記者からの問いかけに、奥様がスケジュールを把握されてて、そのスケジュール通りに帰らないといけないという観念がおありだったそうで。
これがまさに金星ー土星オポジションだなと感じてしまいました。
原田さんの縁のある女性は管理が厳しいとも言えるし、原田さんも遊ぶ女性に対してケチとも言える。蠍座はなんだかんだ「固定」なんですよね。
守りたいものがあるからこその10分?
それに非情な面もある蠍座です。
太陽星座をギンギンに「性」でお使いになるという。ご家族にとっては気の毒ですが、お相手する女性がもっと増える前に暴かれてよかったんじゃないでしょうかね。
原田さんの月は乙女座ですが、どうも乙女座ってキマりきれないんですよね。
また火星は天秤座ですが、あまり配置がよくないと言われてます。
火星天秤の男性もこじらせ傾向にあるのです。というわけで、好きな男性が蠍座がちでも土星がちだとしても、「安心」とかそういうのないんでしょうね。
まぁ、原田さんはあのルックスだし芸能人だしってところは一般庶民とは違うでしょうけれど、太陽蠍座の方でもP太陽が射手座のうちは、それなりに奔放なのだと思います。
蠍座なのに結婚したくない(縛られたくない)という方も、男性でも女性でもいらっしゃるかもしれません。
逆にP太陽が山羊に入ると結婚願望が増します。
誠実さというよりかは社会的な自分を安定させたい表れ。
というか「誠実さ」ってなんでしょうね。
みんな何で誠実さをはかるのでしょうか。水星が土星座とか水星座だと、いかにも誠実風に「永遠」が感じられる言葉でぐっとさせられるかもしれませんが、それは言葉でそう言えるってだけかもしれません。
でも土星座がちの人は(金星や火星など)約束はすれどもいかんせんムードがない。
また「好き」「愛してる」とかを言葉で言うのを嫌います。
そんな言葉とかより「一緒にいる今」、これで十分じゃないかと思うので情熱を表したがらない。一方、火星座がちの人は情熱的な言葉や態度を表してくれるかもしれませんが、その熱さは長続きしません。
風星座の人はのらりくらりかわし続けるけど、もしかしたら風星座の決断ってすごく貴重かもしれません。
とにかく言葉でも確かさが欲しいんだと迫ると、特に柔軟宮の方などは逃げ腰になるでしょうかね。(双子や乙女)原田さんは太陽も水星も金星も蠍座で、乙女座がちで土星オポジションがあって。
ただ天秤の火星がみんなの王子様でいたい願望を表すとも言えるし、また金星は海王星とコンジャンクションなので「性欲が強い」なんてことまで暴かれてしまいましたが、性に対して常識を超えちゃったということで。
それでも家庭生活においてはやっぱり誠実なはず。
モテ期って羨ましいけど怖いですね。自分は恋愛や人間関係でどんなムードを求めるのか。
それは月や金星に表れるのかもしれませんが、あくまで「好み」に過ぎない気がします。
好みを好みどおりに満たしたい。
だけどそれはかなわないこともある。
一体どの惑星が何だったらその気持ちが本物かとか、わかんないですよね。
もう目の前の「縁」、それで十分じゃないかという気がします。
ただその縁も、、
自分の潔癖さでもって許せなかったらもうそれまでとか、そうやって終わる関係性もあるかもしれないし。
誠実さとか縁とか、考えるとわかんないです。
考えるものじゃないのかもしれませんね。↓↓↓原田さん(写真集より)

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双子座大比較
ゆめぼしアンケート第2弾で、双子座を取り上げてほしいとのリクエストがありました。
ずいぶん前に頂いてたのに、遅くなってしまい申し訳ありません!今、太陽双子座の方がすごい活躍されてるんですよね。
「なつぞら」の主役・広瀬すずさん。
「やすらぎの刻」主役・風間俊介さん・石坂浩二さん。
ブックオフCM・寺田心くん。
この間取り上げた神田松之丞さん。
バラエティーの司会は坂上忍さんと有吉弘行さんがほぼ回してるんじゃないかと思うほどだし。
新垣結衣さんや長澤まさみさん、波瑠さんも見ない日はないですが、この3人は以前も取り上げたことありました。
→双子美人というわけで、私が気になる方々を比較することで、「双子座とはなんだ?」ということを浮かび上がらせてみたいと思います。
まず寺田心くんはじめ子役比較。
子役って双子座や蟹座が多いのです。
鈴木福くん(双子)、芦田愛菜ちゃん(蟹)、本田望結ちゃん(双子)、古くは蛍ちゃんの中嶋朋子さん(双子)。
名子役と言われる方は、全体的に前半サインの太陽生まれが多いようです。
子どもの中のさらに子どもっぽさを求められてるのでしょうか。
水瓶座の鈴木梨央ちゃんは、「あさが来た」でも玉木宏さんやディーンさんともちゃんと対峙するような潔さがありましたね。寺田心くんは双子座で太陽・水星・金星が団子状態になっています。
月が乙女座。
この乙女ー双子は、大人だったらサブカル的なマニアックさとして表れたりしますが、まだ10歳の心くんはさすがにサブカルとは言わないまでも、やっぱりブックオフみたいなCMでこそ輝くんでしょうかね。加藤清史郎くん(獅子)の「こども店長」みたいなすがすがしさとは違って、ブラックな大人の意図が込められたような演出が、心くんには多い気がします。
蟹座に星があれば、もっと国民の孫みたいな優等生感を漂わせるんだと思いますが、蟹座に星はなし。
火星が獅子座なので、コミカルな演出も上手に・大仰に対応してくれる心くん。鈴木福くんはもっと双子過多です。
太陽・月・水星・金星。
ただ福くんは火星が蟹座。P太陽も蟹座です。
しかも福くんは太陽ー冥王星オポジション持ちなので、国民の孫オーラがまばゆいほどです。
太陽蟹座の芦田愛菜ちゃんは福くんの6日あとに生まれたのですが、太陽・水星・火星、P太陽が蟹座です。
蟹座がこれだけそろうと、T冥王星が山羊座にあるこの時代、完璧にお茶の間に浸透するのでしょうね。
月は獅子か乙女、金星双子。
月が乙女座なら愛菜ちゃんももしかして金星期ごろ、テレ東でダークなマニアックさを見せてくれるのかもしれません。
マルモリコンビももうすぐ15歳になります。本田望結ちゃんも福くんや愛菜ちゃんと同い年。
太陽・水星・金星・P太陽が双子で、火星が蟹座。
この3人は蟹座に土星があることからも、ホームドラマに適性があると言えそうです。
月は蠍座。もっと子役をさかのぼって神木隆之介くん。
神木くんは太陽と水星が牡牛座、月は牡羊か牡牛です。火星が獅子座。
現在P太陽は双子ということで、神木くんも蟹座に星がありません。
神木くんも人の記憶に残る演技をたくさんされてきたけれど、いつからかどうもずっとコミカルですよね。
双子+獅子ー蟹、この蟹が+かーかどうかで、お茶の間感というか優等生感が微妙に変わってくるんでしょうか。
加藤清史郎くんは太陽が獅子で金星が蟹座でした。双子に星はなし。月は水瓶です。心くんだって優等生っぽい振る舞いなのに、やらされてる意図にちゃんと乗っかれるセンスがあるんですよね。
双子的マイナームードやお笑いをちゃんとわかってるとしか思えない賢さが漂ってます。次はバラエティーの3人。
坂上忍さん、有吉弘行さん、いとうあさこさんを比較してみます。坂上さんはなんであんなに攻撃的で尊大なのだろうと常々思ってました。
双子座ってあんまり攻撃性ないはずなんですよね。先輩風吹かすとかもない。と、坂上さんは木星が獅子座でした。
尊大さこそが人気の秘訣とも言えそうです。
まさにバイキングは木星期に入りたての46歳・2014年からMCをされてるのですよ。月は魚座、火星は天秤、水星と金星が蟹座。
坂上さんのあのキャラでもお茶の間に浸透する。
それはやはり蟹座持ちだからでしょうかね。
大勢が安心するツボを先天的にわかっているのかもしれません。
ただ大人の蟹座持ちは、受け入れられないことへの露骨な拒絶が特徴的です。有吉弘行さんは口悪くてもオレ様という感じではない。
有吉さんが大笑いすると救われたようなムードになるのは何なのでしょうね。
双子座は太陽のみで、水星・火星・土星・P太陽が蟹座でした。獅子座に星はなし。
やっぱり蟹座がちだと国民的人気者になるわけですよ。
金星が牡羊か牡牛、月が天秤です。
牡羊座持ちなので、中学生のような攻撃性は多少あるでしょうかね。有吉さんも、キモいとかつまんないと思った人には容赦なく「あっち行け」とか言う意地悪さはありますが、双子座は真剣モードを嫌がるので、どこまでも茶化すんですよね。
相手が誰であれよく笑うのは、月が天秤だからでしょうか。
太陽ー海王星オポジションの果てしない受け入れ力でしょうか。
NHKで子役の子と一緒にMCをしてる有吉さんですが、その子役の子の一言にも大笑いするんですよね。見てるこちらがありがたく感じるほどです。有吉さんのN火星とP太陽は現在蟹座で重なっていて、T冥王星からいよいよぴったりオポジションを取りつつあります。
今年〜来年にかけて、何か決定的な役割が回ってくるかもしれません。
まさかの紅白司会者とか、あっても不思議じゃなさそうです。(追記:結婚しましたね)いとうあさこさんはもっと優しい双子座です。
あさこさんも双子座は太陽のみ。
金星と火星が蟹座。
水星が牡牛座というところが、安定の庶民感という感じがします。
P太陽は獅子座。
ここは自称・浅倉南っぽいですかね。月は獅子か乙女。どっちでしょう。
こじらせてるといえばそんな感じでもあるし、ツッコミがまたなんとも聞き取りやすいので、乙女座かもしれないかなぁ。
でも獅子座があると「イタさ」がいい感じでにじむんですよね。
だから獅子のような気もしますが、ただ「細かすぎて伝わらないモノマネ」のレパートリーがたくさんあるようなので、やっぱり乙女座持ちっぽいです。
月と海王星がスクエアなので、ここが人の好さのゆえんかもしれません。双子座持ちは絶対おもしろいはずなのです。
おもしろくない牡羊座、おもしろくない射手座、おもしろくない水瓶座がいても、おもしろくない双子座っているでしょうかね。
自分で自覚されなくても、誰かのおもしろいをすぐ見出せたりとか、またマニアックな情報をいっぱい知ってたりするはずです。
例えば石坂浩二さんは一見おもしろいという印象はないですが、「やすらぎの刻」ではかなりコミカルな表情やドタバタをされます。
それがとてもおもしろいし魅力的。
あと石坂さんって情報もいっぱい持ってますよね。知識がものすごいです。というか双子座でおもしろ情報持ってないんじゃ衰退しちゃうのでは…?という勝手な心配をしちゃいます。
おもしろくしたくない双子座は、チャラさが前面に出ちゃうのかも。
ですが、誰かの視点からしたら結局「おもしろい」になったりもする。
そうやって必ず誰かから「おもしろい」を見出される宿命なのが双子座の人たちなんでしょうかね。私が最近心配してるのが、「なつぞら」の広瀬すずさんがちょっと優等生すぎるということ。
広瀬さんは太陽・火星が双子、水星とP太陽が蟹、金星は牡牛です。
月は牡羊座。
コミカルさもあるドラマだけど、広瀬さんは優秀な子役みたいなソツのなさに溢れていて、演技はさすが上手なんだけど、うーん。双子座っぽさがなぁ…という個人的な感想です。
「anone」とか「海街diary」みたいなダークさを抱える役の方が好みです。なつもダークな幼少期なんだけどもね、NHK的な健全さでなつぞらはずっと行くのかな。
牛に詳しすぎて周りを引かせる…とかじゃぁ可愛らしすぎるのです。
双子座といえば二刀流。アニメーターでありながらアイスクリームも作るとか二股とか。
双子座といえばマニアック。誰の影響を受けたのかおどろおどろしい絵ばかり描くとか。
そういう展開を期待したい(無理だろうけど)
双子座ってそんなおもしろい方たちなのです。
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イチローさん
イチローに「さん」をつけると、なんだか変ですね。
タイトルではさん付けしてみましたが、文中では「イチロー」と呼びたいと思います。イチローが現役引退の意向というニュースを目にしました。
なので今、珍しくBS日テレで野球を見てる。(そのあと各ニュース番組へ移行)
試合終了後にイチローが会見をするというので、その時を待ちながら書いてます。イチローは「職人だ職人だ」とよく言われますが、太陽は天秤座なのです。
そこですかさずチャートを見てみました。
出生時間がとあるサイトに出ていたので、それを信じて採用してみます。
やっぱり!というか当然!というか。
月とMCが乙女座で火星は牡牛座です。
地星座、職人!
金星は射手座ですが、これは身体性の高さと言えそうです。
ASCも射手座。これはずばり「海外」なんじゃないでしょうかね。太陽は11室。
太陽は獅子座の支配星となりますが、なんとその獅子座も海外をつかさどる9室。
この9室ー11室が、日本という枠を超えたイチローのスタイルに思えます。
太陽ー天王星コンジャンクションも、「常識」を塗り替えるような生き方。11室のカスプは天秤座ですが、その支配星は金星。
金星は労働の部屋6室の支配星でもあります。
イチロー選手の1室金星は、「アイディンティティー」「好きなこと」「仕事」「夢」が全部リンクしてるように思えるのですよね。
金星は唯一海王星とオーブ広めですがコンジャンクションで、夢やイメージ倍増。
寝ても覚めても野球。
野球が本当に好きだったのでしょうね…ということが感じられます。
「好きを仕事にする」とはこういうことなのかな。イチローはなんとなくですが、「勘」のいい方なんじゃないかと思ったりします。
直感とか、第六感。
というのは、IC=4室の入り口のカスプが魚座なんですよね。
ICとは家で寝てる自分の意識も表されるそうで。
魚座の支配星・海王星が金星とコンジャンクション。
夢とか瞑想中にいろんなメッセージを受け取っているのでは?なんて思ったりもします。
どうやらスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなども実践されていたという、「マインドフルネス瞑想」に取り組まれていたそうです。現在45歳のイチローは、今年のお誕生日で木星期に入るものの、今はぎりぎり火星期。
その牡牛座火星とトランジット天王星がコンジャンクションなんですね。
天王星とはずばり「別離」。
図にはないですが、双子座P火星はT海王星とスクエアです。
火星期の終わりの終わりがこんなに鮮やかな「転換点」とは…。
しかも今日という春分点、牡羊ー天秤満月の日に天秤座のイチローが下した決断。イチローはN月がMCに近いというところ、そしてMCの支配星が水星というところからは、少年少女・国民にとってなじみやすいヒーローだったのだなと思ったりします。
勤勉の象徴でもあるし、N月ーN海王星はスクエアということで、神格化もされやすい。
偉大な存在なんだけど、MCが水星だからなのか大御所感というよりかは、いつまでも若々しいですよね。
いや、発言はやはり大物の風格がそりゃ漂うしスケールの大きさも感じられますが、どこかいつまでも「オリックスのイチロー」が覗くのです。会見見ていると、イチローってやっぱり本音でしか話したくないのでしょうね。
水星が蠍座ってこういうことでしょうか。
「おかしなこと言ってる?大丈夫?」って何度も記者に聞いてました。
本当の本音を話すと周りをキョトンとさせるのでしょうか。
「感謝」とかなんだとか、記者が喜ぶ漠然とした言葉をイチローは選ばない。
本当に質問を噛み締めて考えてる。仰木監督時代の野球、そこまでは楽しかったと言っていたイチロー。
記録を期待されるようになってからは楽しめなくなってきて・・
中途半端に野球と付き合っていたら絶対わからないこと・・
草野球・野球をまた楽しみながらやりたい・・
「これから私たちにどんなギフトを?」というアナウンサーからの質問に、「ないですよ、そんなもん」と答えるイチロー・・よかった・・「ギフトなんてない」と答えるイチローで本当に良かった。
でもそんなイチローだってことは昔から知ってた気もします。イチローといえば勤勉さ・継続・職人っぽさですが、土星が利いてるんじゃないかと探ってみました。
ただ、パーソナル天体では月と火星とでグランドセクスタイルを形成してることくらい。くらいって、軽んじることでもなく、地星座に挟まれてるからこその勤勉さと継続性も見出せますが、その土星はドラゴンテイルとコンジャンクション。
冥王星ときっかりスクエアだったのでした。土星は蟹座8室。
冥王星は天秤座10室。土星は2室の支配星なので、職人っぽさや「究極の技術」としても表されてるとは思います。
ただなんとなく、この蟹座8室のテイル合との土星。
ドメスティック。
「イチローにとっての日本」というイメージが湧きました。
イチローにとって日本ってどうだろうか。
「日本のファンは最高だね!」とは第1戦のあと言ってたことですが、国内に帰ればずっしりとした何か重さも感じてしまうかもしれません。
イチローからしたら必要以上に神格化されてしまうという窮屈さでしょうかね。
わかりません。私の勝手な想像です。あと、これまたなんとなくですが、生きてないものまで背負ってるような…。
土星8室だし、テイルだし生死だし。
阪神淡路大震災かなぁと。
土星ー冥王星スクエアは世代天体なので、イチローと同じ歳なら誰しもが持ってるはずですが、ただ土星が8室に誰でもあるというわけではない。羽生結弦選手にも私は似たようなことを思うので今チャートを見てみたら、土星ー冥王星スクエアがオーブ広めでありました。
しかも土星が魚、冥王星は蠍。
あくまでイメージです。教科書に載ってることではありません。
第二の人生も心から楽しめそうなおもしろいこといっぱい待ってそうに思えます。
イチロー、お疲れさまでした! -
太陽と月のギャップ
天王星がついに牡牛座に入りましたね。
魚座新月や水星逆行とも重なって、何か大きなことが起こるのでは…?と思っていました。
いざその日が過ぎてみたら、カルロス・ゴーン氏の変装保釈劇がなんともこのインパクトにぴったりのように感じたのです。
ゴーンさんのN太陽は、この日のT新月・海王星とコンジャンクションだったのですよ。魚座・海王星=正体不明・意図不明
水星逆行=久々ゴーンさんお目見え・変装失敗
天王星移動=誰も予想しない意外性(結構古典的)
全国規模の衝撃を引き受けてくれて、ありがとうゴーンさん。なんてね。
あと、天皇退位と元号の変更が今年の春行われるということにも、何かショックをあえてここらに意図して設定されたんじゃないか、なんて思ったりします。
誰の意図かって、うむ・・。
大きな大きなショックの緩衝・吸収・引き受け。私個人としては天王星が牡牛座に入ってなんとなく、「この日常感を受け入れる」というモードに変わっていきそうに思いました。
日常、恐ろしいほどに退屈な日常。
この恐ろしいほどの退屈さこそが自分の人生なんだなぁということ。
でも本当はさほど退屈でもない人生のはずなのです。
なぜ退屈と感じるかというと、それは私の月が獅子座だから。私のパーソナル天体では、獅子座月がとにかく派手・快活好み。期待が大きすぎる。
しかし派手に生きることは、私の人生じゃないのではないか。
天王星が牡牛座に入って、獅子月ともスクエアになって、これからの7年はコツコツした地味さの中に面白さをなんとか見出すことになるのではないだろか。というわけで、太陽と月にギャップがある人は、誰しも「こうでありたい」と「現実の私」の差に悩みを抱くんじゃないかな、なんて思いました。
セクスタイルやトライン、コンジャンクション、オポなら「ギャップがない」と果たして言えるかどうかわかりませんが、太陽と月がスクエア、150度、30度の方は、なんらかのギャップを常に感じているのではないか…。月が火星座の方は、やっぱりカッカと明るく燃えるように生きたいんじゃないかと。
ドラマチックさを常に夢見ている。
太陽も火や風ならば、人の目や誰かの感情に引っ張られることなく、テンションの高さと心のギャップも、さほどないんじゃないですかね。
太陽が土星座だったら、自分が描くドラマの手前に大いなる「コツコツ」が横たわることを、苦々しく感じるでしょうか。しかし太陽山羊ならばその地味さ・苦労こそが原動力になりえます。
なんだかんだ努力し続けることもできる方達じゃないでしょうか。
太陽が水星座なら、「前に出たいんだか出たくないんだか」そこのところでずっとぐるぐるしながら時を過ごすことになるかもです。
「何をすべきか」というところの模索時期が長そう。
心の中は壮大なのに思い切れないのです。
ギャップアスペクトの方は、「周りを常に笑わせる人」「周りにささやかな喜びをもたらす人」として、大いなる日常の自分にやがて折り合いをつけていくのかもしれません。月が地星座の方は、ずーっとコツコツしてたい。
ずっと努力してたいというよりかは、「同じ日々」それでよい。ドラマなど求めません。
太陽も地や水ならば、同じ顔ぶれの中で同じ日々を過ごすことに安心感を抱きます。
嫌な日々だと思っても、逆になかなか行動と結びつかないかもしれません。
太陽が火星座だったら、ぱっと見のインパクトだけで捉えられることを嫌いそう。
いつだって過程や忍耐のとこを評価してほしいのに、という不満を抱きやすいかもしれないです。
太陽が風星座なら、状況を打開するための「変化」、それを避けるための安全策をずっと考えて時が過ぎていきそうです。ギャップアスペクトの方は、「このままじゃいけない」強迫観念が常にあるかもしれませんが、もともと努力家で堅実な月地星座の方。
トライアンドエラーという「経験」を積み重ねたり、旅行など「プライベートでの変化」で月をなだめるといいのかもしれません。月が風星座の方は、軽やかにあちこち動いていたい。
ひとつところにとどまってたり絡め取られたくない方です。
太陽も風や火ならば、少なくとも人付き合いに関してのストレスは少ないんじゃないかなと。
それは周りから見える自由度と本来の軽やかさにさほど差がないから。
太陽が地星座なら、見た目のおとなしさと行動・発言の自由さとのギャップで人から意外に思われることを、とても嫌うでしょうか。
発想が突飛に捉えられやすく、変化してたいのに「結局同じ」という事態を壁に感じるかもしれません。太陽が水星座なら、「いい人」へのプレッシャーと、「切り離す」プレッシャーを同時に感じるかもです。変わりたいのに、目の前のつながりあってこその自分と思う。
「意外」と思われることが多く、勤勉さや優しさの期待に応えなきゃいけない、そういうことを重荷に感じるでしょうかね。
ブログなど表現において「好きに発信する場」を設けると、意外性でもって振る舞いたい願望がいくらか満たせるかもしれません。月が水星座の方は、誰かとつながっていたい。
完全ひとりという状況を好まないんじゃないでしょうかね。
感情の揺らぎを感じてたいのです。
太陽も水や地なら、ちゃんと満たされる環境を探してきて、身も心も外でも部屋でもフィットさせることができるでしょうか。
ただ苦手な関係性でも、孤独になるよりはまし…と心を浸してしまう事態には注意です。
太陽が火星座なら、「明るく振舞うこと」のプレッシャーに背を向けたくなるでしょうかね。
ゼリーのような閉塞感に埋もれてたくても、社会で元気よく活躍するためのガソリンというかきっかけを心にフィットさせるのに、常に鞭打つ心地かもしれません。
太陽が風星座なら、「守りたいもの」から心を引き剝がしつつ社会で活躍する道のりが、時につらいかもしれませんね。水星座の月は「引き離されること」がとても苦痛でしょうね。
それは居心地のいい部屋、深い人間関係・恋人・親子関係、優しさや同情。
太陽とギャップがある場合、それらを否定してから外に出るという作業。
ある程度優しさを発揮できる仕事に就くといいのでしょうかね。
もしくは音楽や美術など、想像や感受性を生かせるアート作業に日々浸って、いずれLINEスタンプ作り上げる日常などいかがでしょうか。ギャップを乗り越えようとしてこそ、人生の満足につながるような気がします。
太陽と月のサインにギャップがなくても、アスペクトで差が出る方は多いでしょうから、「こんなはずじゃない」「このままじゃいけない」という思いを原動力として、誰しも日々生きているでしょうかね。なんであれ「変わる」んですよね。
しかし、変わりたいし派手にやりたいのに基本地味な人生もまた苦痛。
だから変化を嫌う月・土星座や水星座の方は、太陽とギャップがあればなお、前進が時につらいかもですね。
なんだかんだ太陽仕様で生きなきゃならないようなのです。
月星座は、どうやって生き方の中でささやかな折り合いつけていくかがポイントなのだと思います。
